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『竹島密約』で有名なロー・ダニエル先生の無料サンプルレポート

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■概要
韓国および朝鮮に関する最新の政治・経済事情については、このレポートさえ読んでおけば網羅することができます。企業経営者様から国家政策立案者様、投資判断責任者様など、朝鮮半島における様々なリスクに通じていることが求められる方々を対象としています。当該地域における最新動向を理解し先を見据えたうえで、今後の重要な意思決定を下していくことが求められる方々を対象に、朝鮮半島に関する質・鮮度の高い情報をお届けしていきます。

扱う範囲は、政治から経済まで多岐に亘ります。政治であれば、党勢などの政界での喫緊の動きから足元の国会で進む新法案の動向、法曹界での動きなどまでを。経済であれば、金融市場の見通しといったマクロ経済の見通しから、日本企業の行末を担ういま注目の半導体をはじめとした韓国での各産業界の最新動向まで。こうした情報を幅広くお伝えしていきます。

米国マサチューセッツ工科大学で比較政治経済論を専攻して博士号(Ph.D)を取得し、世界各国の研究機関での教鞭経験をもつロー・ダニエル氏。各国の立場に精通したグローバルな視点をもつ同氏故の独自の目線から、朝鮮半島の内外の事情・趨勢について分析したレポートです。

■著者について

【ロー・ダニエル(Daniel ROH)】
 1954年韓国ソウル市生。政治経済学者、アジア歴史研究者、作家。米国マサチューセッツ工科大学で比較政治経済論を専攻して博士号を取得。1994年に香港科学技術大学で助教授として教鞭をとった経験のほか、中国人民銀行研究生部や上海同済大学にて客員教授を歴任。日本では、一橋大学をはじめ、科学技術政策研究所、国際日本文化研究センターなど数々の研究機関をわたって研究を重ねてきた経験をもつ。

 学界以外では、Towers Perrin社(米国)、未来工学研究所(日本)などで投資戦略分野におけるコンサルタントとして勤務。これらの経験を活かすかたちで、北東アジアの政治経済リスクを評価する会社、Asia Risk Monitor, Inc.を2016年にソウルで設立し、経営を担う。

 日本での著作として『竹島密約』(草思社、2008年。第21回「アジア・太平洋賞」大賞受賞)、『「地政心理」で語る半島と列島』(藤原書店、2017年)。韓国語の著書に『安倍晋三の日本』(セチャン出版、2014年)ほか多数。

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