FTX Token(FTT)とは?特徴と今後の予想/将来性について解説

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FTTとは、仮想通貨取引所FTXの取引所トークンのことです。

FTTは2021年に入ってから高騰を続けていました。

また、同じ取引所トークンであるバイナンスコインが2022年には、時価総額ランキングでビットコイン・イーサリアムに次ぐ5位につけており、取引所トークン高騰の前例があることからFTTにも高い期待を持たれていました。

しかし、2022年11月のFTX破産申請がきっかけとなり、現在は大きな懸念がもたれています。

今回はそんなFTX/FTTについて、特徴や今後の見通し、などを解説していきます。

この記事からわかること
  • FTXは仮想通貨デリバティブ取引所で、デリバティブ取引高は世界第2位
  • 取引所トークンFTTは、2021年に入ってから高騰した
  • FTXは取引高トップのバイナンスを脅かす存在になるのではと注目されていた
  • バイナンスコインが時価総額ランキング5位に上りつめたことから、FTTも期待されていたがFTXの破綻により暴落y

FTTは、2022年11月のバイナンスによる大量売却騒動やFTXの破綻により暴落しています。

仮想通貨の現物取引では、下落局面で大きな損失を被りますが、レバレッジ取引であれば売りからエントリーもできるので、今回のような暴落時もチャンスに変えることが可能です。

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目次

FTX/仮想通貨FTTとは?

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通貨(トークン)名FTT(エフティーティー)
ティッカーシンボル・単位FTT
現在の価格(2023年10月時点)¥156.93
時価総額(2023年10月時点)¥51,693,860,710
時価総額ランキング(2023年10月時点)219位
発行枚数3億5000枚(バーンにより将来的には半分以下になる予定)
公式サイトFTT公式サイト

FTXとは仮想通貨デリバティブ取引所のことであり、またFTXでつくられたオリジナルの取引所トークンを「FTT」と言います。

FTXは仮想通貨の現物取引はもちろんのこと、先物取引やレバレッジトークンなどのユニークな金融商品を多く扱っているのが特徴の取引所です。

また取引所トークンのFTTは時価総額ランキング20位台と上位にランクインしていましたが、2022年11月のバイナンスによる大量売却問題やFTXの破綻が影響し大きく下落しています。(現在時価総額ランキング219位)

レバレッジ取引であれば、今回のような下落時でも売りから注文することで大きな利益が見込めます。

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FTTの特徴

FTX/FTTには、次のような特徴があります。

FTX/FTTの主な特徴5つ
  • ユニークな商品を多数扱っている
  • 高いレバレッジをかけた取引ができる
  • FTTを保有することで、手数料の割引を受けられる
  • FTTのステーキングができる
  • トークンバーンがおこなわれる

FTXの特徴と合わせて紹介していきます。

ユニークな商品を多数扱っている

FTXは仮想通貨の現物取引のみならず、次のようなユニークな金融商品を多数取り扱っています。

FTXのユニークな商品
  • 先物取引
  • レバレッジトークン
  • インデックストークン
  • 株式トークン

先物取引

日本で仮想通貨での先物はあまり一般的ではありませんが、FTXではそれをおこなうことができます。

なお先物取引とはあらかじめ価格や数量の約束だけをしておき、期限までに決済を行う予約取引のことです。

レバレッジトークン

レバレッジトークンとは、様々な仮想通貨にレバレッジをかけた状態で、ERC20規格(イーサリアムのトークン規格)を用いてトークン化した商品のことです。

レバレッジトークンは「レバレッジがかかっているトークンの現物取引」なので、通常のレバレッジ取引のような証拠金が不要で、強制ロスカットもありません。

インデックストークン

FTXでは、株価指数のように複数のアルトコインを集めてインデックス化し、それに連動するインデックストークンを取引することができます。

また、株価指数にもNYダウやS&P500などの種類があるように、インデックストークンにもいくつかの種類が用意されています。

基礎部分についてはインデックス投資とはの記事も合わせてご参考ください。

株式トークン

株式トークンとはその名の通り株式をトークン化したもので、株式の価値を代替するという性質を持ちます。

トークン化することによって1株(1トークン)以下の数量でも購入することができ、高額な株にも気軽に投資できるというメリットがあります。

高いレバレッジをかけた取引ができる

日本の取引所では法規制によって最大2倍までしかレバレッジをかけることができませんが、FTXでは101倍までレバレッジをかけることができ、よりハイリスク・ハイリターンな取引をおこなうことができます。

FTTを保有することで、手数料の割引を受けられる

FTXでは、FTTを保有することで手数料が割引されるサービスをおこなっています。

また割引率は上限があるものの、FTTを持てば持つほど大きくなります。

FTTのステーキングができる

FTXではFTTを用いたステーキングをおこなうことができ、仮想通貨の売買をおこなうだけでなく、長期保有をするのにも適しています。

ステーキングとは?

ステーキングとは、対象となる仮想通貨を保有しブロックチェーンネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みのことです。

また、FTTをステーキングすると、ステーキング報酬を得られるだけでなく、次のようなメリットがあります。

FTTをステーキングするメリット
  • 紹介者手数料(アフィリエイト)報酬が割り増しされる
  • 上記の手数料割引の他に、手数料の一部還元を受けられる
  • ガバナンストークンとして、投票ボーナスがつく
  • SRM(FTXが運営する分散型取引所「Serum」の独自トークン)が無料でもらえる
  • ERC20系トークンとETHの出金手数料が無料になる

なおこれらのメリットは、FTTをたくさんステーキングするほど大きくなっていきます。

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画像引用:FTX

FTTのトークンバーンがおこなわれている

トークンバーン(焼却)とは、発行元が仮想通貨やトークンの一部を出し入れ不可にし、事実上消滅させることをいいます。

バーンをすることによって市場に流通する枚数が減少するため、1枚あたりの価値を上げることができます。

FTXでは、全取引手数料の1/3に相当する額をFTTの買い戻しとバーンに使用しており、FTTの価値上昇につなげています。

なおFTTの買い戻しとバーンは、最低でもFTTの半分がバーンされるまで継続される見込みです。

バイナンスによるFTT大量売却問題とFTXの破綻について

最大手の仮想通貨取引所であるバイナンスCEO CZ氏が「FTTの大量売却を行う」と発表しました。

https://twitter.com/cz_binance/status/1589283421704290306?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1589283421704290306%7Ctwgr%5E82969981caa00eb520417844f0ee5e8093973114%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fcoinpost.jp%2F%3Fp%3D404856

事の発端は、FTXの親会社にあたる「Alameda Reserch」の資産状況です。

・海外メディアCoinDeskが11月にAlameda Reserchの資産状況を公表
・146億ドルの資産と80億ドルの負債があることが分かった
・146億ドル分の資産のうち、36.6億ドルの$FTT(アンロック)、21.6億ドルの$FTT担保であることが発覚

つまり、Alameda Reserchの資産の多くは、自社で発行するFTTトークンであるのではないかという点が問題視されたのです。

担保不足による懸念があるということで、バイナンスが所有しているFTTの大量売却に踏み切りました。

市場の混乱を防ぐために、今後数カ月にわたって段階的に売却する旨を示しています。

結果、FTTトークンの価格は短時間で大きな下落を招くことになりました。

TTトークンの価格は短時間で大きな下落
引用元:Tradingviewの提供チャート

一時は、20ドル台で推移していた価格は、2022年11月に5ドル台まで暴落していました。

しかし、Alameda ReserchのCEOはこの問題に対して以下のような反論をしています。

・100億ドル以上の貸借対照表に判定されていない資産がある
・報じられた賃借対照表はAlamedaの事業体の一部を対象
・記載されていないヘッジは充分にある
・ローンはほとんど返済済みである

報道の内容は一部の資産状況を示すものであり、別での資産は充分に確保しているとの見解です。

しかし、売却騒動から間もなくFTXが破産申請を行ったことが公表され、さらに大きな不信感を招く事態に陥ったのです。

FTXのサム・バンクマン=フリード氏はCEOを退任し、米エネルギー企業エンロンの破産を監督した経験を持つジョン・J・レイIII氏が新たなCEOに就任しています。

FTXは、日本の民事再生法に似たチャプターイレブン11という倒産法制度に基づいた破産申請を行いました。

今後は負債の軽減をしながら企業再建を行う方針ですが、大手仮想通貨取引所の脆さが露呈された形となり、仮想通貨市場全体への悪影響は大きくなっています。

FTTのこれまでの価格推移

FTTのこれまでの価格推移
引用元:Tradingviewの提供チャート

上の画像は、2022年5月から2023年10月現在までのFTT/USDチャートです。

FTTは2019年7月にFTXへ新規上場して以降、2020年末までは目ぼしい値動きがありませんでした。

しかし2021年に入り急騰し始めて、2021年1月始値が約5.7ドル、4月中旬につけた最高値が約59.6ドルなのでわずか4か月弱で10倍以上に高騰したことになります。

2021年5月中旬に価格が大きく下落し、その後は上下を繰り返していました。

現在は仮想通貨市場全体での低迷を受けて下落していましたが、2022年11月にバイナンスがFTTの大量売却を発表したことで追い打ちをかけるように下落しました。

さらに、その後FTXの破綻が公表されたことで一気に価値を下げている状況です。

低価格の水準にありますが、今後どのように価値を伸ばしてくるかが焦点となっています。

FTT過去の高騰要因

現在は暴落中ですが、2021年に入ってからFTT急騰したのは以下のような要因があると言われています。

FTT高騰の主な要因4つ
  • Serum上でエアドロップ(仮想通貨の無償配布)がおこなわれた
  • アメリカNBAのアリーナに対する命名権を獲得した
  • NFLのルーキーがFTX傘下企業とスポンサー契約を結んだ
  • 仮想通貨のデリバティブ取引を提供するLedgerXの親会社を買収することを発表した
  • 仮想通貨市場全体で投資熱が増大している

Serum上でエアドロップ(仮想通貨の無償配布)がおこなわれた

「Serum」とは、FTXがSolanaブロックチェーン上で運営している分散型取引所(DEX)のことです。

そのSerumが2021年2月~3月にかけてSolanaと共同でDeFiイベントをおこない、そこでプロモーションのためにイベント参加者に対して、新しい仮想通貨COPEを2000枚無料配布しました。

それによってSerumが注目を集め、運営元であるFTX/FTTにも少なからずポジティブな影響を及ぼしたと見られています。

アメリカNBAのアリーナに対する命名権を獲得した

2021年3月24日、FTXがアメリカNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のプロバスケットチーム「マイアミ・ヒート」の、ホームアリーナ命名権を獲得したとメディアで報じられました。

これに対してFTXのCEOサム・バンクマンフリード氏は「FTXがマイアミやその周辺都市で拡大しているコミュニティに新たな価値を提供できるチャンスだ」と述べ、その宣伝効果に高い期待を示しています。

アメリカNFLのルーキーがFTX傘下企業とスポンサー契約を結んだ

2021年4月26日、アメリカNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の大型ルーキーであるトレバー・ローレンス選手が、FTX傘下のウォレット企業「Blockfolio」とスポンサー契約(エンドースメント契約)を結んだと報じられました。

この契約のユニークな点は、ローレンス氏への給与がすべて仮想通貨によって支払われることです。

現状、仮想通貨は実用よりも投資対象としての役割が大きいですが、これは法定通貨のような社会インフラ化を図る試みの一つであり、また高い宣伝効果も期待されています。

このようにFTXは単なる取引所に収まらず、果敢な取り組みを多数おこなっており注目を集めています。

仮想通貨のデリバティブ取引を提供するLegerXの親会社を買収することを発表した

2021年8月31日にFTXの傘下のFTX.USが、仮想通貨のデリバティブ取引を提供しているLedgerXの親会社を買収することを発表しました。

その発表の後、2021年8月31日時点で約50ドルだったFTTの価格は、急激に上昇を始め2021年9月には約81ドルにまで到達しました。

このように、FTXが他の会社を買収することなどによっても大きく影響を受ける可能性があるので今後の動向にも注意することが大切であると言えるでしょう。

FTTの今後の予想・見通し

FTTは2021年から続伸していましたが、次に挙げることから長期的に見ると、今後は次のような面を意識して分析していきましょう。

FTXの再建

2022年11月に起きたバイナンスのFTT大量売却騒動や破綻騒動は、今後のFTTトークンの価格に大きな影響を与えてくるものと思われます。

バイナンス側は、FTXの親会社の資産がほとんどFTTトークンであったことが大きな懸念という見解から大量売却を行っていました。

FTX側は最初その旨を否定していましたが、結果的に即破産申請をしたことから、報道内容は事実であったと証明された形です。

一度失った信頼を取り戻すことは難しいため、今後FTTが価格を戻すにはFTXの再建が重要になってきます。

FTXという会社がなくなったわけではなく、今後はチャプターイレブン11に基づいた再建を図る方針です。

2023年1月下旬には、FTXが仮想通貨取引所の再開を検討していると報道があり、FTTも一時的に高騰しています。

しかし、仮想通貨市場全体に与えた影響はかな大きいものとなっているため、早急に改善するといった見込みは薄いでしょう。

取引所のトークンとしての優位性

FTXは、

  • 大々的な宣伝事業をおこなっている
  • Solanaブロックチェーン上で、分散型取引所Serumを手掛けている

こういった多岐に渡る事業展開をおこなっていました。

取引高トップの最大手取引所バイナンスを脅かす存在になっていくのではないかと注目されていたのです。

しかし、今回のFTX破綻によりバイナンスとの差は縮まるどころか大きくなってしまったと言えるでしょう。

取引所のトークンは、今後バイナンスコインの一強となる可能性が高いと見られています。

FTX関連銘柄の影響

FTXはSolanaブロックチェーン上で分散型取引所「Serum」の運用もおこなっており、Serumにも独自トークン「SRM」、またSolanaブロックチェーンにも「SOL」というトークンがあります。

そのため、FTXが関与している銘柄をまとめて「FTX関連銘柄」、もしくはFTXのCEOサム・バンクマンフリード氏の見た目の印象から「アフロ銘柄」の愛称でも呼ばれています。

FTX関連銘柄(アフロ銘柄)は、次のようなものがあります。

スクロールできます
名称概要時価総額ランキング
FTT仮想通貨取引所FTXの取引所トークン219位
SOLブロックチェーンSolanaのネットワークトークン13位
SRMFTXがSolana上で運営する分散型取引所Serumの取引所トークン199位
FIDASerumにインターフェースとウォレットを提供する「Bonfida」のトークン688位
RAYSerumと連携している分散型取引所Raydiumの取引所トークン419位

また、これらに関する事業やポジティブなニュースは相互に影響を及ぼし合っているため、投資家はそれぞれを個別に監視するのではなく、ひとまとまりで動向をうかがっていました。

特に分散型取引所関連は発展途上なので、今後FTTの値動きにもポジティブな影響を及ぼすものと見られていたのです。

しかし、2022年11月のFTX破綻騒動によって、FTTだけでなく上記のような関連銘柄も大きな下落を決めています。

今後は、関連銘柄がFTTの影響を受けず、独立してポジティブな話題が出るかどうかが重要になってくるでしょう。

なおFTT関連銘柄の内、SOLとRAYについては別途解説していますので、興味のある方はぜひそちらもご覧ください。

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FTTは買うべき?

ここまでをまとめると、FTX/FTTは、

  • FTXの破綻が仮想通貨市場全体に与えた悪影響は大きい
  • FTXは再建を図っている
  • FTXはバイナンスの覇権を脅かすのではと注目されていたが、大きな差を付けられる結果となった
  • 破綻が影響して各国で仮想通貨規制の動きが加速すると予想されている

2022年11月のバイナンスによる大量売却騒動は、仮想通貨市場全体の下落にも影響しています。

現在は大きく価格を下げているFTTですが、すぐに回復の期待はできないことから、入手するのは懸念の方が大きいと言えるでしょう。

このような下落局面では、売りからエントリーができるレバレッジ取引を活用して利益を出すことが可能です。

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GMOコインTOP
名称GMOコイン
取扱銘柄(販売所)26銘柄
取引所手数料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
最低取引額0.0001BTC
提供サービス取引所
販売所
レバレッジ取引所
暗号資産FX
貸仮想通貨
つみたて暗号資産
ステーキング
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FTTのようなトークンの多くは、海外取引所にて取り扱っています。

海外取引所経由で仮想通貨を入手するには、送金用として国内取引所のアカウントを保有しておきましょう。

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また8種類もの通貨でレバレッジ取引ができるので、今回のような下落局面で利益を出すのに最適な会社とも言えるでしょう。

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FTX/FTTの今後の予想・見通しまとめ

今回は海外の仮想通貨取引所FTXとその取引所トークンFTTについて、解説しました。

この記事のまとめ
  • FTXは仮想通貨デリバティブ取引所で、デリバティブ取引高は世界第2位を誇っていた
  • 取引所トークンFTTは、2021年に入ってから高騰し続けていたが、2022年11月に暴落
  • FTXの破綻騒動はFTTだけでなく仮想通貨市場全体に悪い影響を与えている
  • バイナンスコインが時価総額ランキング5位に上りつめたことから、FTTにも期待が集まっていたが破綻により大きく差が開いた

FTXは過去デリバティブ取引高でバイナンスに次ぐ世界2位を誇っていました。

取引所トークンFTTについても2021年に入って高騰を続けていましたが、2022年11月のバイナンスによる大量売却騒動とFTXの破綻がきっかけで、仮想通貨市場全体での下落を招いています。

現在は再建に向けた動きを示していますが、一度失った信頼を取り戻すのは容易ではないでしょう。

FTXの発行するFTTトークンも、回復するのは厳しいとの見解が多いです。

今回のような下落相場では、売りからエントリーができるレバレッジ取引を活用することで利益が見込めます。

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