【2024】インバウンド関連銘柄(株)おすすめランキング!円安で上がる?

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新型コロナウイルスの水際対策の緩和によって、今後は訪日外国人の増加が予想されています。

いわゆるインバウンド消費が増えることによって恩恵を受ける銘柄を「インバウンド銘柄」といいます。

この記事では、インバウンド銘柄は今後上昇が期待できるのかや、どのようにインバウンド銘柄を選べば良いのかを開設していきます。

おすすめのインバウンド銘柄も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • インバウンド銘柄/株は、訪日外国人観光客の増加によって業績アップが期待できる企業の株式
  • インバウンド銘柄は、ホテルや航空、レジャー、小売、化粧品メーカーなど多岐にわたる
  • 直近の大幅な円安基調もインバウンド消費の後押しとなる
  • これから伸びる銘柄を探すためには直近の業績や今後の業績見通しが重要
  • インバウンド銘柄に投資を始めるなら、IG証券をチェックしてみよう

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また、CFD取引が何かわからないという方向けに、下の記事で詳しく解説していますので、よければご参照ください。

目次

インバウンド銘柄/株とは?

そもそもインバウンドとは、訪日外国人観光客のことです。

訪日外国人観光客が増加することで恩恵を受ける銘柄を「インバウンド関連銘柄」「インバウンド関連株」と呼びます。

ホテルや航空、旅行といった業種はもちろん、百貨店や家電量販店、化粧品メーカーやテーマパークなどもインバウンド銘柄に数えられます。

現在、日本では新型コロナウイルスの水際対策の緩和が進められており、今後コロナ禍で落ち込んだインバウンド消費の回復が期待されています。

インバウンド銘柄に投資をしたい場合は、証券会社で口座を開設する必要があります。

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インバウンド銘柄が上昇する理由・背景

インバウンド銘柄は、今後株価の上昇が期待できるテーマ株です。

その理由や背景を確認していきましょう。

インバウンド銘柄が上昇する理由・背景
  • 新型コロナウイルスの水際対策の緩和期待
  • ドル高の恩恵を受けやすい
  • モノ消費からコト消費へのシフト

新型コロナウイルスの水際対策の緩和期待

現在、政府は新型コロナウイルスの水際対策の緩和を進めています。

9月7日からは入国者の上限を1日5万人に引き上げ、コロナワクチンの接種証明があれば、出国前72時間以内の陰性証明書の提示が不要となっています。

また、9月22日にニューヨーク行われた岸田首相の会見では、以下のような大幅緩和が10月11日より実施されることが明らかになりました。

水際対策の緩和措置
  • 1日あたり5万人の入国者数上限を撤廃
  • 個人観光客の受け入れ解禁
  • ビザなしの短期旅行

足元の水際対策緩和は訪日外国人の増加につながり、インバウンド銘柄にとって大きな後押し材料となるでしょう。

すでに、日本から海外に出るための航空券の予約や、海外から日本に来るための航空券の予約は大きく増加しています。

円安の恩恵を受けやすい

直近急激に円安ドル高が進んでいます。

この円安ドル高の流れは、インバウンド消費にとっては追い風です。

円安が進むということは、同じ額の外貨でも日本で使えるお金が増えるということになるため、国内での消費の伸びが期待できます。

ただし、「円安ドル高」というのはあくまでも米ドルを基準とした言葉なので、インバウンド需要を予測するためには他の通貨との関係にも注目しましょう。

例えば、日本への旅行者が多い中国や韓国では、それぞれ元やウォンが使われています。

また、最近ではインドネシアやマレーシアといった東南アジアからの観光客も増えています。

これらの旅行者の時刻で使われる通貨に対しての円の動きもチェックすることで、インバウンド需要を予測しやすくなります。

モノ消費からコト消費へのシフト

2010年台のインバウンド需要の増加では、主に中国人観光客による「爆買い」が消費増加のドライバーでした。

ただし、一時期を過ぎると爆買いは落ち着いており、今後も大量のモノ消費に頼らないインバウンド消費が期待されています。

日本で物を買う、という需要のための来日ではなく、「日本で新しい体験をする」「知らない知識を得る」といったコト消費に観光客の興味も移っているのです。

そのため、今後予想される外国人観光客の増加でも、コト消費需要をいかに取り込めるかがポイントとなります。

例えば、大阪にある「黒門市場」は日本の商店街を見たいという外国人観光客の需要が高まった結果、現在は観光商店街として外国人観光客も楽しみやすい設計となっています。

このような場所が日本に増えていくことで、さらにインバウンド消費の活性化が期待できるでしょう。

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インバウンド銘柄を選ぶときのポイント

インバウンド銘柄を選ぶときは、以下のポイントに注目しましょう。

インバウンド銘柄を選ぶときのポイント
  • なるべく業種を分散させる
  • 割高感のない銘柄を選ぶ
  • 足元の業績に注目する

なるべく業種を分散させる

「インバウンド銘柄」と一口にいっても、関連する業種は多岐にわたります。

主にインバウンド銘柄に挙げられる業種は次のとおりです。

インバウンド銘柄として挙げられる業種
  • 小売
  • ホテル
  • 百貨店
  • 航空
  • 旅行・レジャー
  • アウトドア
  • 化粧品
  • 鉄道
  • 外食

同じ業種に集中して投資をするよりは、異なる業種に分散して投資を行った方がリスクを下げられると考えられます。

自分の特に興味のある業種や、普段から情報を手に入れやすい業界の銘柄を検討すると良いでしょう。

割高感のない銘柄を選ぶ

インバウンド株への投資では、なるべく割高感のない銘柄を選ぶのも重要です。

今後の業績の伸びが期待できるにもかかわらず、株価が安い水準にある銘柄は購入するチャンスです。

割安株を探すための指標としては、以下のようなものがあります。

指標意味
PER(株価収益率)利益に対する株価の倍率
PBR(株価純資産倍率)純資産に対する株価の倍率
ROE(自己資本利益率)自己資本に対する利益率
配当利回り投資金額に対する配当の割合

一般的に、PERは10〜15倍程度、PBRは1倍以下だと割安な水準だといわれています。

ただし、株価は今後の成長期待によって先行して買われるということも珍しくありません。

次回以降の業績予想をもとにした水準で株価が取引されることも往々にしてあり、実際のPERやPBRは割高に見えるという場合も多々あります。

指標だけをみて割高・割安を判断するのではなく、今後の動向も予測した上で判断するのが良いでしょう。

足元の業績に注目する

実際に投資しようとする株が割高か・割安かを判断する際は、まずは足元の業績に注目しましょう。

インバウンド需要が徐々に戻りつつあるものの、業績に本格的にされるのは来期以降と予想されている企業が多い中、すでに業績が回復し始めている企業や良好な業績予想を出している企業にはぜひ注目してみましょう。

また、旅行者数の見通しを保守的に予想した上で業績予想を提示している企業なども、実際の旅行者数が上振れした場合に業績も上方修正される可能性があります。

直近の業績や来期の業績見込みを参考に、今後成長しそうな銘柄を選んでみましょう。

インバウンド株はCFD取引でも投資可能です。

IG証券では、初心者でも手軽にCFD取引を始められます。

デモ取引や学習コンテンツなど、これからCFD取引を始める人向けにさまざまなツールが提供されているため、ぜひチェックしてみてください。

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【2024年】おすすめインバウンド銘柄7選

続いて、おすすめのインバウンド銘柄をご紹介します。

なるべくさまざまな業種を紹介できるように銘柄を選定しているので、今後の参考にしてみてください。

【2022年】おすすめインバウンド銘柄7選
  • 【9616】共立メンテナンス
  • 【3088】マツキヨココカラ&カンパニー
  • 【9202】ANAホールディングス
  • 【2780】コメ兵ホールディングス
  • 【6030】アドベンチャー
  • 【7532】パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
  • 【8233】高島屋

【9616】共立メンテナンス

銘柄名共立メンテナンス
銘柄コード9616
株価6,350円
時価総額249,046百万円
配当利回り0.38%
PER(会社予想)40.60倍
※2023年8月17日の株価基準

共立メンテナンスは、ビジネスホテル「ドーミーイン」ブランドを全国に展開しているホテルチェーンです。

ホテル事業のほか、リゾート事業や学生寮事業を手掛けています。

もともとは日本人のビジネスマンがターゲットでしたが、インバウンド需要を取り込むために外国人観光客や留学生向けの施策を講じたことが成功し、2015年以降大きく業績を伸ばしています。

コロナ禍では業績が落ち込んだものの、今後はインバウンド需要の復活が期待されています。

特に、和風ブランドである「御宿野々」などは、外国人観光客からの人気が高く、水際対策緩和後は利用者増加が予想されます。

株価は7月後半から右肩上がりとなっており、直近の不安定な株式市場においても堅調に推移しています。

既にコロナ前の高値水準まで株価が戻ってきているため、今後はさらなる上値を試す展開となります。

インバウンド需要の期待感が先行して業績以上に買われているため、PERは200倍を超える水準と非常に高くなっています。

今後業績が堅調に上昇していくことが確認できればさらなる株価上昇も期待できますが、投資家の期待に業績が届かなかった場合は、期待感の剥落から株価が下落する可能性もある点に注意しましょう。

【3088】マツキヨココカラ&カンパニー

銘柄名マツキヨココカラ&カンパニー
銘柄コード3088
株価9,204円
時価総額1,315,866百万円
配当利回り1.110%
PER(会社予想)30.55倍
※2023年8月17日の株価基準

マツキヨココカラ&カンパニーは、マツモトキヨシHDとココカラファインが2021年10月に経営統合して設立した会社です。

大手ドラッグストアとして、訪日外国人に人気があります。

2010年代は店頭で「爆買い」が行われる様子もよく見かけました。

高い企画・商品開発力に強みを持ち、プライベートブランドの展開で成功しています。

コロナの落ち着きと共に、都心などの繁華街への人流の戻りや、インバウンドによる需要が期待されています。

マツキヨココカラの22年3月期連結業績では、売上高が前期比34.0増、営業利益が前期比31.1%増と過去最高を更新しています。

グループとしては、26年3月期に売上高1.5兆円、営業利益率7%という目標を掲げているため、この目標とどれだけ近づけられるかが今後の焦点となるでしょう。

株価はコロナ前の高値を更新している水準に到達していますが、業績で過去最高値を記録しているという裏付けがあるため、それほど割高感はないでしょう。

半期ごとに株数に応じて商品券が送られる株主優待も、個人投資家から人気があります。

【9202】ANAホールディングス

銘柄名ANAホールディングス
銘柄コード9202
株価3,324円
時価総額1,609,792百万円
配当利回り
PER(会社予想)19.46倍
※2023年8月17日の株価基準

航空大手のANAホールディングスは、同じく航空大手のJALと共に、コロナ禍では厳しい業績が続いていました。

しかし、着実に業績は回復し始めており、2021年10-12月には、四半期で黒字を回復するなど、コストカットを進めた戦略が功を奏しています。

国内の旅行・出張などの増加に加え、外国人観光客が増えることによって、業績が大きく改善すると見込めるでしょう。

すでに、政府による入国者数上限撤廃の意向を受け、10月末から増便する見通しも発表しています。

今期においては、国内線の旅客についてコロナ前の水準の90%、国際線の旅客については40%まで回復することを見込んで計画しています。

計画以上に旅行者が増加すれば業績の後押しともなるため、今後の旅行者の人数にも注目です。

9月23日に発表されたANAの予約動向を確認しても、旅客需要の復調は鮮明に現れています。

2020年以降ANAでは無配が続いていますが、今後の業績によっては配当の見直しにも期待したいところです。

【2780】コメ兵ホールディングス

銘柄名コメ兵ホールディングス
銘柄コード2780
株価3,324円
時価総額1,609,792百万円
配当利回り1.70%
PER(会社予想)19.46倍
※2023年8月17日の株価基準

コメ兵ホールディングスは、中古品販売を中心事業として、ブランド品や宝石、貴金属などの買取や販売を行う企業です。

全国に90店舗以上の販売・買取店舗を展開し、香港や台湾でも宝石や貴金属、時計等の販売に携わっています。

コメ兵ホールディングスは、事業モデルとして現在急激に進んでいるドル高円安の流れの恩恵を受けやすいという特徴があります。

円安が進むと海外からの輸入ブランド品が割高になりますが、海外の商品を割高価格で売却できた人が、店舗での別の高額商品を買う、という好循環も生まれやすいのです。

インフレが強まると、中古品販売のニーズは高まる傾向にあるため、コメ兵はインフレに強い企業であるともいえます。

直近の決算では、売上高が前年同期比32.4%増、営業利益は前年同期比45.3%増と大幅な増収・増益となっています。

好調な決算内容やインバウンド需要の期待を織り込んで株価は上昇しつつありますが、9月21日時点でPERは約12倍と割高感はありません。

上値余地も十分に残していることから、今後の株価上昇も期待できるでしょう。

【6030】アドベンチャー

銘柄名アドベンチャー
銘柄コード6030
株価7,440円
時価総額55,979百万円
配当利回り
PER(会社予想)4.93倍
※2023年6月26日の株価基準

株式会社アドベンチャーは、航空券予約サイト「skyticket」を運営する旅行会社です。

主な収益源は航空券予約ですが、宿泊事業やツアー事業などにも取り組んでいます。

コロナ禍においては売上高が大きく減少し、2019年6月期には約505億円、2020年6月期には約496億円、2021年6月期には約362億円と右肩下がりで推移していました。

しかし、2022年6月期では売上高は微増、営業利益は前期比約2.4倍に大幅アップと、確実に回復を遂げています。

コロナ禍で一気に航空券の購入者や旅行者の人数が落ち込みましたが、ウィズコロナが浸透してきてからは、旅行人数の少人数化やオンラインでの航空券購入が一般的になってきたことなどがむしろ追い風になったものと考えられます。

直近の決算では、営業利益はコロナ禍の前の水準を大幅に上回る水準となっており、他のインバウンド銘柄に先駆けて投資家からも期待されている銘柄の一つです。

決算発表前後から株価は上昇を続け、9月13日には年初来高値の12,880円をつけています。

PERは52.02倍と、成長期待が一気に集まったことで過熱感があるため、一時的なリバウンドには注意も必要です。

しかし、長い目で見ると今後も成長が期待される銘柄であるため、それほど割高感はないでしょう。

【7532】パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

銘柄名パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
銘柄コード7532
株価2,919.5円
時価総額1,852,908百万円
配当利回り0.762%
PER(会社予想)27.20倍
※2023年8月17日の株価基準

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは、ドン・キホーテを経営している会社です。

ドン・キホーテは、日本人のわたしたちにも馴染みがありますが、外国人観光客からもよく知られているディスカウントストアです。

日本に来る前に商品の予約ができたり、店舗で免税の手続きができたり、外貨が利用できたりと、外国人観光客に利用しやすい仕組みが整えられています。

一般的なディスカウントストアと異なり、比較的夜遅くまで店舗が開いているという利便性の高さでも注目されています。

ドン・キホーテはインバウンド需要だけでなく、直近は物価高によって国内での需要も活発化しています。

最新の業績を見ても、売上高は前年同期比7.2%アップ、営業利益は前年同期比9.2%アップ、当期純利益にいたっては前年同期比15.2%アップと堅調な推移をしています。

配当利回りはそれほど高くありませんが、株主優待も実施しています。

100株以上を保有する株主に対して、年に2回同社グループで利用できる電子マネーmajicaのポイント2,000円分が送られます。

【8233】高島屋

銘柄名高島屋
銘柄コード8233
株価2,252円
時価総額400,314百万円
配当利回り1.24%
PER(会社予想)14.50倍
※2023年8月17日の株価基準

高島屋も、インバウンド銘柄の代表例として知られています。

そもそも百貨店業界は、バブルをピークに長年売上高の減少や店舗の縮小が続いていました。

しかし、2010年代のインバウンド需要によって売上高が下げ止まりつつあったことで、株価も回復していました。

ところが、コロナ禍において外国人観光客だけでなく国内での消費も一気に落ち込んだ影響を受け、百貨店業界各社は一気に赤字に転落しました。

これを機に、百貨店業界では販売方法の改善やコスト削減に取り組み、徐々に業績回復に対する期待が集まってきたところでした。

現在は、水際対策緩和の影響でインバウンド消費が増えることが期待されることや、インフレの影響で高額商品が先行して買われると予想されることを背景に、百貨店関連株が上昇しています。

今後、さらに外国人観光客が増えると、百貨店株にとってはさらに後押し材料となるでしょう。

百貨店株の中でも業界最大手の高島屋は、直近発表した第1四半期決算においても業績予想の上方修正を行っています。

営業利益が前年比で186.2%増を予想と、非常に大きな期待が持てることから、株価にポジティブな影響を与えています。

今回紹介したインバウンド銘柄に投資する際は、証券会社で口座を開設する必要があります。

IG証券ではCFD取引を利用できるため、最大5倍のレバレッジをかけて取引が可能です。

ハイリスク・ハイリターンな取引手法に興味のある方は、IG証券の公式サイトをチェックしてみてください。

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インバウンド銘柄を買うのにおすすめの証券会社

インバウンド銘柄は、現物取引とCFD取引のどちらでも購入できます。

それぞれの取引について、おすすめ証券会社を紹介していきます。

【CFD取引なら】IG証券

IG証券 キャンペーン
名称IG証券
取扱商品株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD、ノックアウト・オプション
取引手数料(株式CFD)0.055%
レバレッジ(株式CFD)最大5倍
公式サイトIG証券の公式サイト

IG証券は、イギリスに本社を持つ大手証券会社です。

取り扱い商品・サービスが多いことに強みを持ち、株式CFDや株価指数CFDに加え、商品CFDやFXなども取り扱っています。

また、バイナリーオプションやノックアウトオプションといった幅広い取引方法を利用できるため、投資経験の豊富なトレーダーも満足できるでしょう。

CFD取引を利用すれば、株式CFDでは最大5倍のレバレッジをかけて取引可能です。

少額の元手資金で効率よく資産を増やしたいと考えている方に向いている取引手法と言えます。

株式CFDの取引手数料は0.055%と安く抑えられているため、コスト面が気になる方でも安心して取引できるでしょう。

興味のある方は、IG証券の公式サイトから詳細を確認してみてください。

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【現物取引なら】SBI証券

SBI証券HP
名称SBI証券
取り扱い銘柄数3,600銘柄以上
最低取引額100円
取引手数料0円(1日の約定代金300万円まで)※
外国株米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア
対応サービスNISA・つみたてNISA・iDeCo
公式サイト公式ページへ
※国内株式の現物取引・信用取引(制度・一般)の合計

SBI証券は、株式会社SBI証券が運営する大手ネット証券サービスです。

手数料が安いことや金融商品の豊富さなどが魅力で、初心者から上級者まで親しまれており、現在では720万人以上に利用されています

取扱商品については、国内株はもちろん、9カ国もの外国株や投資信託、債券、さらにFXにも対応しています。

あらゆる金融商品への取り扱いに対応しており、他のネット証券会社と比べても段違いの幅広さを誇っています。

現物取引でインバウンド株への投資を始めたいと考えている方は、SBI証券公式サイトをチェックしてみてください。

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インバウンド銘柄の買い方

インバウンド銘柄は、現物取引だけでなくCFD取引で購入することも可能です。

CFD取引を利用すれば、買い・売りの両方で利益を狙えるため、効率よく利益を得られる可能性があります。

ここでは、IG証券でのCFD取引の方法について紹介していきます。

インバウンド銘柄の買い方
  • 証券会社で口座を開設する
  • 株式の購入資金を入金する
  • 銘柄を検索し、購入手続きを行う

証券会社で口座を開設する

まずは、IG証券の公式サイトから口座の申し込み手続きを始めましょう。

IG証券 キャンペーン

氏名やメールアドレス、ユーザー名やパスワードを申し込みフォームに入力・送信します。

インバウンド関連銘柄1

その後も画面の案内に従って必要事項の入力を行いましょう。

IG証券では、スマートフォンまたはタブレットで専用アプリをダウンロードすれば、本人確認書類のアップロードがオンラインで完結します。

アプリの案内に従って本人確認書類の撮影やアップロード手続きを進めましょう。

スマートフォンなどによる本人確認の場合は、運転免許証または個人番号カードおよびマイナンバー確認書類が必要です。

マイナンバーカードを保有している人は、表面・裏面をアップロードすることで手続きが可能です。

本人確認の手続きが完了したら、IG証券で口座開設審査が行われます。

オンラインで口座開設申し込みを行えば、郵送物等の受け取り不要で口座が開設できます。

株式の購入資金を入金する

口座が開設できたら、取引の元手となる資金を入金していきます。

IG証券での日本円入金方法は「クイック入金」または「ベストレシーバー入金」のいずれかです。

下記の金融機関のインターネットバンキング口座を保有している場合は、クイック入金を利用できます。

三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行
楽天銀行 ソニー銀行 住信SBIネット銀行  ゆうちょ銀行

クイック入金を利用すれば、手数料無料(三井住友銀行およびPayPay銀行以外)で即時入金が可能です。

利便性も高いため、上記のネットバンキング口座を持っている場合は、クイック入金の利用がおすすめです。

ネットバンキング口座を持っていない場合は、ベストレシーバー入金を利用します。

顧客一人ひとりに発行されたみずほ銀行の振り込み口座宛に入金することで、自分の取引口座に入金が反映されます。

ベストレシーバー入金の場合、振り込み手数料は顧客負担となる点に注意しましょう。

銘柄を検索し、購入手続きを行う

口座に入金が完了したら、インバウンド銘柄の検索・購入を行います。

取引画面にログインし、個別株CFDの取引ページの左上にある検索窓で任意のインバウンド銘柄を検索しましょう。

インバウンド関連銘柄2

銘柄名もしくは銘柄コードを入力すると、候補が表示されるので購入したい銘柄をクリックします。

インバウンド関連銘柄3

チャート画面で価格等を確認し、右側の注文画面から注文内容の入力を行います。

CFD取引では、買い注文・売り注文のどちらからでも取引を始められます。

これから価格の上昇が期待できる場合は「買い」、下落が予想される場合は「売り」を選択します。

注文方法や注文価格、取引ロットなどを入力し、「注文確定」をクリックすれば発注は完了です。

このように、IG証券では簡単な手順で口座開設〜購入までの手続きを進められます。

大まかな流れが理解できたら、まずはIG証券の公式サイトからチェックしてみましょう。

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インバウンド銘柄のまとめ

今回は、インバウンド銘柄について、今後の見通しやおすすめ銘柄などを紹介しました。

この記事のまとめ
  • インバウンド銘柄/株は、訪日外国人観光客の増加によって業績アップが期待できる企業の株式
  • インバウンド銘柄は、ホテルや航空、レジャー、小売、化粧品メーカーなど多岐にわたる
  • 直近の大幅な円安基調もインバウンド消費の後押しとなる
  • これから伸びる銘柄を探すためには直近の業績や今後の業績見通しが重要
  • インバウンド銘柄に投資を始めるなら、IG証券をチェックしてみよう

IG証券では、インバウンド銘柄のCFD取引が可能です。

IG証券のCFD取引には、一時的に下落が予想される銘柄であっても、売りから取引を始めれることで、下落相場でも利益を狙って取引できるというメリットがあります。

また、IG証券はロンドン取引所に上場している有名企業であり、すでに世界中で31万人の顧客を有していることから、安全性の高い証券会社であるともいえるでしょう。

インバウンド銘柄への投資に興味のある方は、是非この機会にIG証券の公式サイトをチェックしてみてください。

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InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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