【厳選4社】MT5対応のおすすめFX会社を紹介!デモトレードや自動売買はできる?

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MT5は、FXの取引プラットフォームの一種です。

テクニカル分析や高速自動売買ができるため、今世界中のトレーダーが愛用しています。

しかし、「MT5に対応しているFX会社はどこ?」「MT5対応のおすすめのFX会社は?」と、疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、MT5対応のおすすめFX会社ランキングをご紹介します

MT5のメリットやデメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること
  • MT5はMT4に比べて動作スピードが早く詳しいチャート分析が可能
  • 日本国内でMT5に対応しているのはわずか4社
  • MT5対応のFX会社を選ぶなら、スプレッドの狭さや通貨ペアの豊富さで選ぼう
  • MT5はカスタムインジケーターや自動売買が少ないところがデメリット
  • フィリップ証券」はすべての面でバランスの良いFX会社

MT5は動作スピードがとても早く、非常に快適にFXトレードができます。

フィリップ証券」は、多彩な注文方法が利用できる点やMacからMT5の利用ができる人気の会社です。

まだFX口座を持っていないという方は、ぜひフィリップ証券公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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目次

MT5対応のFX会社を比較するポイント

まずは、MT5対応のFX会社を比較するポイントについて解説していきます。

MT5対応のFX会社を比較するポイント
  • スプレッドは狭いか
  • 通貨ペアは豊富か
  • デモトレードができるか
  • 約定力は高いか
  • 少額からでも始められるか
  • 情報ツールは豊富か

スプレッドは狭いか

FXトレードにおいて、スプレッドの狭さはとても大切なポイントです。

スプレッドとは、売値と買値の差のことで、FX取引における手数料に相当します。

ちなみに各FX会社の「米ドル/円」のスプレッドは、以下のとおりです。

FX会社スプレッド(米ドル/円)
フィリップ証券変動制
AVA TRADE0.4銭
外為ファイネスト変動制
Oanda0.3銭

スプレッドは1回の取引に対して発生するので、短期トレードを頻繁に行う方はスプレッドが狭いFX会社を選ぶと良いでしょう。

通貨ペアは豊富か

MT5対応のFX会社を選ぶ際は、通貨ペアが豊富かどうかも確認しておきましょう。

FX会社通貨ペア
フィリップ証券24種類
AVA TRADE55種類
外為ファイネスト25種類
Oanda40種類

取引通貨ペアの種類の多さは、そのまま戦略の幅広さにつながります

基本的に「米ドル/円」や「ユーロ/円」などのメジャー通貨ペアはどのFX会社も取り扱っていますが、トルコリラや南アフリカランドなどの注目すべきはマイナー通貨を扱っている会社はそこまで多くありません。

高金利通貨ペアを狙いたい方は、マイナー通貨があるかどうか事前にチェックしておきましょう。

デモトレードができるか

MT5を利用する前に、どんな感じか知りたい方はデモトレードができるFX会社を選びましょう。

FX会社デモトレード
フィリップ証券あり
AVA TRADEMT4のみ
外為ファイネストあり
Oandaあり

デモトレードは実際に取引のシミュレーションを体験できるサービスで、MT5の操作感や取引ツールの雰囲気を掴むことができます。

MT5自体はもちろん、FX取引が初めての方はデモトレードで十分に練習しておくと良いでしょう。

約定力は高いか

FX会社を選ぶ際、約定力の高さも見逃せないポイントです。

約定力とは注文を成立させる力のことで、希望通りの価格で注文処理されるかどうかはこの約定力にかかっています。

約定力の低いFX会社ほど指値と約定の価格にズレが生じてしまうので、処理能力の高いサーバーや、強固な取引システムを持っているFX会社を選ぶようにしましょう。

少額からでも始められるか

FX取引においては最低取引単位が決められています。

取引単位が小さいほど少額投資ができるので、投資初心者には特におすすめです。

FX会社最低取引量
フィリップ証券1,000通貨
AVA TRADE1,000通貨
外為ファイネスト1,000通貨
Oanda10,000通貨

MT5に対応しているFX会社の中では、AVA TRADE、フィリップ証券、外為ファイネストが1,000通貨単位で取引できます。

情報ツールは豊富か

FXトレードをする上では、情報ツールの豊富さは非常に大切です。

情報ツールや情報コンテンツが充実しているFX会社を利用すると、情報収集にかかる時間を短縮できます。

浮いた時間は別の投資やトレード戦略を練る時間に充てられるので、ぜひ情報ツールの豊富なFX会社を選びましょう。

フィリップ証券では、アナリストによる各種リサーチレポートが無料公開されており、各種投資情報をいち早くゲットできます。

また、MT5のマニュアルも公開されているので、初心者の方でも安心して利用可能です。

また口座を持っていないという方は、ぜひこの機会にフィリップ証券公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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MT5対応のおすすめFX会社比較一覧

MT5対応のおすすめFX会社を一覧にまとめました。

各項目をよく比較した上で、自分の取引スタイルに合うFX会社を選んでください。

FX会社特徴スプレッド(米ドル/円)通貨ペア数最低取引量デモトレード
フィリップ証券MacでもMT5が使える変動制24種類1,000通貨あり
AVA TRADE通貨ペアが豊富でスプレッドも業界最狭水準0.4銭55種類1,000通貨MT4のみ
外為ファイネストWindows、Mac両方でデモトレードが利用可能変動制25種類1,000通貨あり
Oandaカスタマイズインジケーターが豊富0.3銭40種類10,000通貨あり

上記の表を見ると、AVA TRADEの通貨ペアの豊富さが目を引きます。

スプレッドの項目では、フィリップ証券と外為ファイネストのスプレッドが変動制になっているため、スプレッドが広がる時間帯やタイミングを気にする必要があります。

AVA TRADEとOandaのスプレッドは原則固定なので、FXトレードが初めての方でもわかりやすいでしょう。

フィリップ証券はMacでのMT5に対応しているため、Macユーザーの方でも取引が利用可能です。

またデモ口座を提供されているので、MT5を始めて利用する方でも安心して取引が始められます。

MT5を使ったFXトレードを始めたい方は、ぜひフィリップ証券公式サイトをチェックしてみてください。

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MT5対応のおすすめFX会社ランキング

ここからは、MT5対応のおすすめFX会社ランキングをご紹介します。

FX会社選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ①フィリップ証券

スプレッド変動制
通貨ペア数24種類
最小取引単位1,000通貨
最大注文数量記載なし
取引方法成行、指値、逆指値、トレール、OCO、
イフダン、イフダンOCO
詳細公式サイト

フィリップ証券は世界11カ国に金融サービスを展開しており、100万人以上の顧客数を誇る人気FX会社です。

2020年12月には日本国内のMT5サービス提供を開始しました。

多彩な注文方法やスマートフォンにも対応している点が評価され、多くのユーザーから支持されています。

スプレッドは変動制ですが、流動性の低い相場での平均スプレッドは狭いので、コストを抑えながら取引したい方にも最適です。

フィリップ証券投資アナリスト情報

また、投資アナリストによる各種リサーチレポートが無料で公開されているので、最新の情報を得ながら取引したい方にも人気が高いです。

フィリップ証券はMacでMT5が利用できる数少ないFX会社なので、「MacでMT5を利用したい」という方はぜひフィリップ証券公式サイトをチェックしてみてください。

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おすすめ②AVA TRADE

スプレッド0.4銭 米ドル/円
通貨ペア数55種類
最小取引単位1,000通貨
最大注文数量2,000万通貨
取引方法成行、指値、逆指値、OCO、イフダン、トレールストップ
詳細公式サイト

AVA TRADEは、日本国内のFX会社で初めてMT5に対応しました。

スプレッドが業界最狭水準な上に各種取引手数料が無料なので、コストを抑えてトレードしたい方に最適です。

1,000通貨から少額投資ができるので、多額の資金で取引するのに抵抗がある方でも使いやすいでしょう。

また通貨ペアは55種類と豊富で、マイナー通貨まで取り揃えているため、投資戦略の幅が広がります。

AVA TRADEでは通常のインストール型MT5だけでなく、ブラウザ環境で使えるMT5ウェブトレーダーが無料で利用できるところもメリットです。

インターネット環境さえあればどこでも起動できるので、外出先でも気軽にFXトレードができます。

ぜひAVA TRADEをチェックしておきましょう。

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おすすめ③外為ファイネスト

おすすめ③外為ファイネスト
スプレッド変動制
通貨ペア数25種類
最小取引単位1,000通貨
最大注文数量1,000万通貨
取引方法成行、指値、逆指値、ストップリミット、
OCO、IFD、IFO、トレーリング・ストップ
詳細公式サイト

外為ファイネストは、香港を拠点としているHantecグループのFX会社です。

2021年7月にMT5のデモトレードをリリースしており、2021年秋頃にはライブ版MT5のリリースを予定しています。

現時点ではまだサービスは開始されていませんが、取引方法の豊富さや1,000通貨単位の少額取引にも対応しているため、今後の動向が非常に注目されています。

おすすめ④Oanda

Oanda
スプレッド0.3銭 米ドル/円
通貨ペア数40種類
最小取引単位10,000通貨
最大注文数量100万通貨
取引方法成行、指値、逆指値、OCO
詳細公式サイト

OANDAは、2020年1月13日から日本国内のMT5の提供を開始しました。

OANDAは業界最低水準なスプレッドと、MT5をカスタマイズするためのオリジナルインジケーターの豊富さが魅力的です。

通貨ペア数はAVA TRADEの55種類に比べると少ないですが、それでも40種類と比較的多く取り扱っています。

デモトレードも利用できるので、一度試してみると良いでしょう。

MT5のメリット

MT5のメリットは以下のとおりです。

MT5のメリット
  • 動作スピードがとても早い
  • 分足や時間足の種類が豊富
  • 板情報が見れる
  • ナビゲーターウィンドウや気配値が見やすい

動作スピードがとても早い

MT5の最大のメリットとも言えるのが、MT4に比べ動作スピードがとても早い点です。

MT4は32Bitの仕様ですが、MT5は64Bitの仕様であるため、パソコンのCPU・メモリ機能を最大限活かすことができ動作が軽くなっています。

ツールの立ち上げ・インジケーターの表示・チャートのスクロールなど、どれを取っても遅延を感じることがほとんどありません。

分足や時間足の種類が豊富

MT5は、分足や時間足の種類が非常に豊富です。

MT4の時間足は9種類ですが、MT5の時間足は21種類なのでかなり細かい単位で確認できます。

そのため、チャート分析を重視する方にとっては非常に使いやすいでしょう。

板情報が見れる

MT5は板情報が見れるため、取引が有利に進められます。

板情報が見れることによって「どの価格に他のトレーダーが注目してるか」が一目でわかるようになるので、トレードの参考にできるはずです。

ナビゲーターウィンドウや気配値が見やすい

MT5は、ナビゲーターウィンドウや気配値が見やすいところもメリットです。

ナビゲーターウィンドウにおいて、MT4ではリストが縦に長く羅列されていましたが、MT5では項目が整理され非常に見やすくなりました。

またMT5ではMT4から気配値表示ウィンドウが変更され、各銘柄のデータがさらに分かりやすくなっています。

MT4では「通貨ペアリスト」と「ティックチャート」しか見れませんが、MT5は「プライスボード」と「詳細」が追加で見ることができます。

上記の理由からMT4に比べて使いやすいと評判なので、ぜひ実際に利用してみましょう。

フィリップ証券では、投資アナリストによるマーケットレポートが無料で閲覧できるので、情報を得ながら高精度の取引が可能です。

この機会にぜひフィリップ証券公式サイトをチェックしてみてください。

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MT5のデメリット

MT5のデメリットは以下のとおりです。

MT5のデメリット
  • 対応しているFX会社が少ない
  • カスタムインジケーターが少ない
  • 自動売買ソフトが少ない

対応しているFX会社が少ない

2022年現在、日本国内のFX会社でMT5を導入しているところは多くありません。

MT5に対応しているのは今回ご紹介した4社のみなので、幅広い選択肢の中から選びたいという方は物足りなさを感じてしまうかもしれません。

ただ、今後導入する会社を増えていくと予想されているので、期待して待ちましょう。

カスタムインジケーターが少ない

MT5は、MT4に比べて導入できるカスタムインジケーターが少ないのがデメリットです。

そのためMT5だと使いたいインジケーターが見つからない可能性があります。

しかし、インジケーターはアップデートを重ねるごとに充実しているので、今後のアップデートでさらに増えるのではないでしょうか

自動売買ソフトが少ない

MT5は、MT4に比べて対応できる自動売買ソフトが少ないのが事実です。

また今までMT4で使っていた自動売買システムをMT5で利用しようとしても、両者のプログラミング言語に互換性がないので一から設定し直す必要があります。

しかしこれは取引プラットフォームとしての歴史が浅いことが原因なので、今後MT5向けの自動売買プログラムがどんどん開発されればデメリットではなくなるでしょう。

MT5はMT4に比べて使いやすさと動作スピードが格段に良くなっているので、気になった方はぜひ実際に利用してみてください。

フィリップ証券のスプレッドは変動制ですが、流動性の低い相場での平均スプレッドは狭く、各種手数料無料でコストを抑えた取引が可能です。

国内FX会社でMT5を使いたい方は、フィリップ証券公式サイトをチェックしてみてください。

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MT5の始め方

MT5の始め方を解説していきます。

今回は、開発元であるMeta quotes社の公式サイトからダウンロードする方法をご紹介します。

Meta quotes社の公式サイトにアクセス

MT5ダウンロード

Meta quotes社の公式サイトにアクセスすると、MT5の紹介ページが開かれます。

「PC版Meta Trader 5をダウンロードして、デモ口座を開設しましょう」というボタンをクリックします。

MT5ダウンロード

インストールが完了すると、MT5が自動的に立ち上がります。

Meta quotes社の公式サイトからダウンロードする以外にも、各FX会社の公式サイトやマイページからダウンロードすることもできます。

フィリップ証券では、口座開設後にマイアカウント画面からダウンロードが可能です。

まだ口座を持っていないという方は、フィリップ証券公式サイトをチェックしてみてください。

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MT5対応のおすすめFX会社ランキングまとめ

今回は、MT5対応のおすすめFX会社ランキングをご紹介しました。

記事の要点
  • MT5はMT4に比べて動作スピードが格段に早い
  • 各FX会社のスプレッドや取扱通貨ペアを比較して選ぼう
  • MT5は分足や時間足の種類が豊富で細かい分析ができる
  • 2023年現在、MT5に対応している会社はわずか4社
  • MT5を使ってトレードするなら、フィリップ証券が最適

MT5は、MT4に比べて機能や性能が大きく上回っています。

MT5を使うと今までのFXトレードがさらに快適に行えるので、ぜひこの機会に始めてみましょう。

フィリップ証券は豊富な情報量とMacからMT5が利用できる人気の会社です。

各種取引手数料が無料で利用できるので、この機会にフィリップ証券公式サイトをチェックしてみてください。

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監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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