仮想通貨Oasys(OAS)とは?ゲーム特化ブロックチェーンの仕組みや取引所での買い方を解説

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Oasysはゲームに特化したブロックチェーンのことです。

現状のブロックチェーンの問題点であるガス代の高さやスケーラビリティ問題の解決が図れるチェーンとして注目されています。

また、2022年12月12日からOasysのネイティブトークンであるOASが、複数の海外取引所で上場しました。

今回の記事では、Oasysの特徴や今後の見通し、仮想通貨OASの購入方法などを詳しく解説していきます。

Oasysに興味のある方や、仮想通貨OASを購入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • Oasysは「Blockchain for The Games」をコンセプトに掲げるゲーム特化型ブロックチェーン
  • ユーザーのガス代が無料で利用できる
  • 高速かつ安定したトランザクション
  • スクウェア・エニックスやセガ、バンダイナムコなど日本の大手ゲーム企業もバリデータに参加
  • 仮想通貨OASは2022年12月12日から複数の海外取引所で取り扱い開始
  • 2023年12月には国内取引所DMM Bitcoinでの取り扱いがスタート

仮想通貨OASは、2023年12月20日より国内取引所のDMM Bitcoinにて上場しています。

DMM BitcoinはOAS以外にも豊富な通貨を扱っている人気の取引所です。

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目次

Oasys(OAS)とは?

オアシス
名称Oasys
ネイティブトークンOAS
価格(2024年4月時点)¥9.88
時価総額(2024年4月時点)¥20,626,365,288
時価総額ランキング(2024年4月時点)351位
取り扱い取引所DMM Bitcoin
上場日2022年12月12日
初期発行枚数100億枚

Oasys(オアシス)は、2022年2月8日に発足されたブロックチェーンプロジェクトおよびプラットフォームのことです。

コンセプトとして「Blockchain for The Games」を掲げ、独自のゲーム特化型ブロックチェーンの開発を進めています。

プロジェクトのメンバーには、バンダイナムコ研究所の代表取締役社長である中谷始氏やdoublejump.tokyo 代表取締役CEOの上野広伸氏、gumi の創業者かつThirdverseの代表取締役CEOである國光宏尚氏、セガ取締役副社長の内海州史氏、Yield Guild Gamesの共同創業者ギャビー・ディゾン(Gabby Dizon)氏といったブロックチェーン業界の著名人が名を連ねています。

Oasysの最大の特徴としては、高速な処理速度とガス代の無料化という点です。

将来的には他ゲームとの連携やNFTに関わるマルチチェーン対応なども目指しているとのことで、今後への期待が高まります。

Oasysのネイティブトークンとしては仮想通貨OASが用いられます。

OASは2022年12月12日から海外取引所に上場して、多くの投資家から注目が集まっています。

また、2023年12月20日には国内取引所であるDMM Bitcoinでの上場も決まりました。

DMM Bitcoinは販売所の売買手数料や口座の作成・維持手数料が無料となっている仮想通貨取引所です。

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Oasys(OAS)の特徴・仕組み

Oasys(OAS)の特徴・仕組みを確認していきましょう。

Oasys(OAS)の特徴・仕組み
  • ゲーム特化型のブロックチェーン
  • 手数料無料で利用できる
  • バリデータに数多くの企業が参加

ゲーム特化型のブロックチェーン

Oasysは、ゲーム特化型のブロックチェーンおよびその関連のプロジェクトやプラットフォームの総称です。

既存のブロックチェーンゲームでは、プレイのために高額なガス代が必要となったり、取引が集中したりするという問題があります。

一般的なゲームと比べると、現状のブロックチェーンゲームの処理速度は非常に遅いため、PS5やSwitchと同じような水準のゲームを実装することは難しいと考えられていました。

Oasysはゲーム特化型ブロックチェーンとして、非常に高速のトランザクション処理を行えるという特徴があります。

手数料無料で利用できる

一般的なブロックチェーンゲームでは、NFTの処理や管理、仮想通貨の送金などの過程において、手数料(ガス代)として仮想通貨が必要になることが多いです。

しかし、ブロックチェーンゲームで初めて遊ぶユーザーにとって、ブロックチェーンの手数料(ガス代)は大きなハードルとなります。

ガス代のために国内取引所で取り扱いがない仮想通貨を海外取引所で購入する必要があるのは、仮想通貨やブロックチェーンの初心者にとって難しいと感じるかもしれません。

Oasysの場合はブロックチェーンで取引を行う際の手数料が無料となっており、新規ユーザーも参入しやすい仕組みが取り入れられています。

Oasysでは「ヴァース(Verse)」「ハブ(Hub)」という二つの層が存在する構造を持っており、このうちのヴァースが手数料の支払いを負担する仕組みとなっています。

そのため、Oasysではユーザーがガス代を支払わずに利用できるのです。

バリデータに数多くの企業が参加

Oasysの初期バリデータには、大手企業が数多く参加しています。

OASの初期バリデータ
  • Aster Network(アスターネットワーク)
  • バンダイナムコ研究所
  • BOBG(ボブジー)
  • Com2uS(カムツス)
  • CryptoGames(クリプトゲームス)
  • doublejump.tokyo(ダブルジャンプトウキョウ)
  • gumi(グミ)
  • jump(ジャンプ)
  • MCH(エムシーエイチ)
  • netmarble(ネットマーブル)
  • neowiz(ネオウィズ)
  • SEGA(セガ)
  • イールド・ギルド・ゲームス(Yield Guild Games)
  • Thirdverse(サードバース)
  • UBISOFT(ユービーアイソフト)
  • WEMADE(ウィメイド)
  • DMMビットコイン Blockchain(DMMビットコインブロックチェーン)
  • NHN PlayArt
  • グリー
  • ミシカルゲームス(Mythical Games)
  • スクウェア・エニックス

バリデータ(Validator)とは、ブロックチェーンに記録されるデータの内容が正しいかどうかを検証するノードのことで、ブロックチェーンネットワークを正常に稼働させるための重要な役割を担っています。

バリデータに著名企業が数多く参加していることも、今後への期待につながるでしょう。

OasysのネイティブトークンであるOASは2022年12月12日から取り扱いが開始されました。

また、2023年12月20日からは国内取引所のDMM Bitcoinで上場が決定しており、海外取引所を経由しなくても取引が可能です。

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Oasys(OAS)の価格動向

Oasys(OAS)の価格動向
引用:TradingView

2022年12月に上場してから2年経過した現在までの価格動向です。

上場直後は目立った動きこそ見えませんでしたが、2023年の年初に大きく上昇しています。

年初はアメリカの金利が高止まりすると考えられていたことから、OAS含む仮想通貨市場全体での上昇が見られました。

しかし、市場予想に反してアメリカでは利上げを継続しており、市場がリスクオフに切り替わったことで下落します。

2023年10月後半からは、ビットコイン現物ETF承認による仮想通貨市場全体の上昇に連動したトレンドを形成中です。

これまでは仮想通貨市場に連動した動きを見せてきたOASですが、今後OAS単体でのニュースが出てくれば大きく上昇する可能性もあるでしょう。

そんなOASは、2023年12月よりDMM Bitcoinでの取り扱いがスタートします。

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Oasys(OAS)の今後の見通し・将来性

Oasys(OAS)の今後の見通しや将来性について確認していきましょう。

Oasys(OAS)の今後の見通し・将来性
  • 大手企業によるゲーム開発が期待される
  • ブロックチェーンゲーム未経験者の参入も見込める
  • OAS上場による人気の高まり

大手企業によるゲーム開発が期待される

今後は、Oasysを利用した大手企業によるブロックチェーンゲーム開発が期待されます。

Oasysの初期バリデータにはバンダイナムコ研究所やgumi、スクウェア・エニックスなど大手ゲームメーカーとしてもよく知られた企業が名を連ねており、これらの企業がブロックチェーンゲーム業界に参入してくる可能性は高いでしょう。

2022年11月30日から12月4日までの5日間で実施されたパブリックセールには60カ国の投資家が参加し、開始から半日以内に目標金額である100万ドルを達成しました。

ゲーム領域で有名なベンチャーキャピタルのギャラクシーインタラクティブ(Galaxy Interactive)、韓国のゲーム業界大手のネクソン(Nexon)、前澤友作氏が率いるMZ Web3ファンドなども出資に名乗りを挙げていることから、投資対象としても注目が集まっていることがわかります。

さらに、2022年7月にもOASの販売によって約25億円の資金調達をおこなっています。

この資金調達には、アメリカのベンチャーキャピタルであるリパブリック・キャピタル(Republic Capital)のほか、クリプトドットコム(Crypto.com)、フォビ(Huobi)、ゲートアイオー(Gate.io)、クーコイン(KuCoin)などの海外仮想通貨取引所、日本のネット企業グリー(GREE)、 Infinity Ventures Crypto、NFTマーケットプレイスを運理するtofu NFT、ビットバンク(bitbank)といった大手企業、ネットマーブル(Netmarble)の会長であるヨンシグ・クォン(Youngsig Kwon)氏、ネットマーブルのCEOであるグン・キム(Gun Kim)氏などの個人投資家も参加しています。

ブロックチェーンゲーム未経験者の参入も見込める

Oasysはユーザー側の手数料が無料となるため、これまでブロックチェーンに興味を持たなかった層でも参入しやすいという特徴があります。

ゲームの開発者側としても、既存のブロックチェーンでは処理速度や手数料の関係で実現できなかった機能を実装できたり、より快適なプレイ環境を提供できたりする可能性が高まるでしょう。

また、すでに家庭用ゲーム機などでリリースされている人気ゲームがブロックチェーンゲームとしてリメイク・リリースされれば、ブロックチェーンゲームの人気も爆発的に上昇するかもしれません。

既存のゲームユーザーをブロックチェーンゲームのユーザーとして取り込めれば、業界としての規模の拡大も期待できるでしょう。

OAS上場による仮想通貨としての人気の高まり

OasysのネイティブトークンであるOASは、12月8日海外取引所に上場することが発表されました。

取り扱われるのは、オーケーエックス(OKX)、クーコイン(Kucoin)、バイビット(Bybit)、ゲート(Gate)、フォビ(Huobi)の5カ所となっており、12日から取引開始されるとのことです。

先述のようにOasysの資金調達も順調に行われていることから、OASの上場時の取引にも注目が集まると予想されます。

取り扱い仮想通貨取引所も大手取引所が中心となっており、仮想通貨としての値上がりも期待できるでしょう。

初期バリデータにはDMM Bitcoinが参加しているため、取り扱いが期待されていました。

そして、2023年12月にはDMM Bitcoinで上場が決定しており、話題になっています。

国内の仮想通貨取引所として安心して利用できるのもポイントです。

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Oasys(OAS)の購入方法

OasysのネイティブトークンであるOASは、2023年12月20日よりDMM Bitcoinで取り扱いが始まりました。

購入する方法を確認しておきましょう。

Oasys(OAS)の購入方法
  • DMM Bitcoinで口座を開設する
  • OAS購入用の資金を入金する
  • OASを購入する

DMM Bitcoinで口座を開設する

まずは、DMM Bitcoinで口座を開設しましょう。

DMM Bitcoinのサイトを開くことができたら「無料で口座開設」を選択しましょう。

メールアドレスの入力を行い、到着したメールの中に記載されているURLを選択します。

DMMBitcoinの口座開設の手順

その後基本情報を入力していきます。

DMMBitcoinの基本情報

全て入力が完了したら確認画面に進みましょう。

本人確認書類の提出方法は以下の2つです。

スマホでスピード本人確認
本人確認書類をアップロード

本人確認書類の提出が完了したら、口座開設は完了です。

スマホからのスピード本人確認を利用すると当日から仮想通貨(暗号資産)取引を始めることができます。

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OAS購入用の資金を入金する

DMM Bitconの口座が作成できたら、OAS購入用の資金を入金します。

DMM Bitcoinでは、クイック入金と振込入金の2種類から入金が可能です。

クイック入金では、マイページより簡単な操作で金融機関口座から24時間リアルタイムに入金できます。

クイック入金

スムーズな入金をしたいという方は、クイック入金から手続きを行いましょう。

数量を入力してOASを購入する

入金が完了したら、早速OASを購入していきます。

DMM Bitcoinでは、スマホ、PCの両方で高性能のツールを提供しているので、タイミングを伺って入手しましょう。

画面の指示に従って、注文方法を選択し、価格や数量を入力後に購入の手続きを行います。

このように、OASは簡単な手順で購入可能です。

興味のある方は、まずはDMM Bitcoinでの口座開設方法からチェックしてみましょう。

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Oasys(OAS)に関するよくある質問

Oasys(OAS)についてよくある質問をまとめました。

Oasys(OAS)に関するよくある質問
  • 仮想通貨OASの発行数量は?
  • 仮想通貨OASの使い道は?

仮想通貨OASの発行数量は?

Oasysのローンチ時点で発行されるOASの数量は100億OASです。

また、メインネットのローンチから6年後に追加で発行される予定とのことです。

最初に発行される100億のOASの配分は以下の通りです。

  • 38%:エコシステムとコミュニティ
  • 21%:ステーキング報酬
  • 15%:開発者への助成金や報酬
  • 14%:機関投資家や個人投資家といった初期支援者
  • 12%:プロダクト管理やリサーチなどの活動のための基金

仮想通貨OASの使い道は?

仮想通貨OASは、Oasys内で構築されるブロックチェーンゲームで使用することができます。

また、Oasysにおいてプレイヤー側は手数料無料で利用できますが、ゲームサービスの提供者側は手数料(ガス代)の負担が必要となります。

このガス代の支払いにもOASを利用できます。

加えて、OASはステーキングを行うことも可能です。

ステーキングとは、一定量の仮想通貨を一定期間預けることで報酬が得られる仕組みのことです。

Oasysではメインネットローンチ後にバリデータを増やしていく予定となっており、1,000万OAS以上をステーキングすれば誰でもバリデータになれるそうです。

さらに、仮想通貨OASの保有者はOasysのガバナンスに関わることも可能です。

OASの発行数量の変更や資金の使い道などについて、提案や投票などを通じて意思表示をできます。

仮想通貨OASを手に入れたいと考えている方は、DMM Bitcoinをチェックしてみましょう。

初心者から経験者まで幅広い方に使いやすい取引所なので、この機会にぜひ詳細を確認してみてください。

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Oasys(OAS)のまとめ

今回は、Oasys(OAS)の特徴や今後の見通し、購入方法などについて解説しました。

この記事のまとめ
  • Oasysは「Blockchain for The Games」をコンセプトに掲げるゲーム特化型ブロックチェーン
  • ユーザーのガス代が無料で利用できる
  • 高速かつ安定したトランザクション
  • スクウェア・エニックスやセガ、バンダイナムコなど日本の大手ゲーム企業もバリデータに参加
  • 仮想通貨OASは2022年12月12日から複数の海外取引所で取り扱い開始
  • 2023年12月よりDMM Bitcoinで取引が可能

仮想通貨OASは、2023年12月20日より国内取引所のDMM Bitcoinにて上場しています。

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監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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