大学生に株式投資はおすすめ?意味ない?勉強方法や始め方・税金について徹底解説

当サイトの運営ポリシー
コンテンツ作成体制や運営方針に関しては、当サイトのInvestNavi(インヴェストナビ)の運営ポリシーをご参考ください。なお、InvestNaviでは、金融庁HPを参照し、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧を紹介しております。また、ページにはプロモーションが含まれているものがあります。
監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

最近は大学生のうちから株式投資を始める人も増えてきました。

しかし、「学生のうちは投資をすべきでない」「学業に専念すべき」と考える人もまだたくさん存在します。

大学生のうちは株式投資をしない方がよいのでしょうか。

今回の記事では、大学生が株式投資を始めるメリット・デメリットや株式投資をはじめるのにおすすめの証券会社などを紹介します。

この記事でわかること
  • 大学生が株式投資を始めることで経済や金融の勉強につながる
  • 興味のある業界・企業研究もできて就職活動にも活かせる
  • 株式投資には損失を負うリスクもあることを認識することが大事
  • 大学生が株式投資を始める場合は税金・確定申告に注意しよう
  • IG証券なら数百円〜数千円といった少額でも株式投資を始められる

株式投資を始めるなら、IG証券はチェックしておいてください。

IG証券はCFD取引やノックアウトオプションなど様々な投資サービスを取り扱っている証券会社で、下落相場でも上昇相場でも利益を狙うことが可能です。

市況に左右されず利益を出すチャンスがあるという点では、投資の初心者から上級者まで幅広い層が利用できる口座ということができるでしょう。

IG証券は現在、新規口座開設者向けに5万円をキャッシュバックするキャンペーンを開催中なので、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。

50,000円のキャッシュバック実施中!/

目次

大学生に株式投資はおすすめか?

株式投資にはまとまったお金が必要で、大学生には不向きであるというイメージを持っている方は多いかもしれません。

しかし、実は大学生にこそ株式投資はおすすめです。

株式投資を通して、経済の動きや金融市場の仕組みを学べるだけでなく、さまざまな業界や企業の情報を深くまで研究できます。

アルバイトなどで稼いだお金を投資に回すことで、本気で投資に向き合うこともできるでしょう。

もちろん、株式投資にはリスクがつきものです。

相場の状況によっては投資した銘柄が下落して含み損を抱える場合もあるでしょう。

また、税金や確定申告についてなど、注意したい点もいくつかあります。

しかし、長期的に見れば大学生から株式投資を始めるメリットは非常に大きいと考えられます。

大学生のうちはまだいいや、と安易に考えるのではなく、将来も見据えた上で株式投資の必要性を検討してみましょう。

大学生が株式投資をするメリット

大学生が株式投資を始めるメリットはさまざまです。

順番に確認していきましょう。

大学生が株式投資をするメリット
  • 経済・金融の仕組みを理解できる
  • 業界・企業研究につながる
  • 不労所得が得られる
  • 長期投資が可能

経済・金融の仕組みを理解できる

株式投資を始めると、経済の動きや金融の仕組みを理解することができます。

お金に関する正しい知識のことを金融リテラシーと言いますが、自分で投資を始めることは金融リテラシーを磨くための近道です。

金融リテラシーを高めれば、投資詐欺などの被害に遭いにくくなりますし、お金に関する判断を求められた場面でも、自分に必要な答えを導きやすくなるでしょう。

特に、大学生のうちは「絶対に儲かる話」や「ノーリスクで収入を得られる話」といったように、怪しい勧誘や投資商材に出会いやすいです。

まずは、お金に関するリスク・リターンの関係性をしっかりと理解した上で、正しい情報を精査するようにしましょう。

業界・企業研究につながる

株式投資を始めると、投資先の企業の決算情報や事業内容に自然と注目するようになります。

例えば、自動車メーカーへの就職を目指す大学生は、トヨタやホンダ、テスラなどといった企業に投資を始めることで、より企業理解を深めるきっかけになるかもしれません。

投資している銘柄についての理解を深めようと思うと、日経新聞やネットニュースなどにも注目し、なるべく早く情報を得ようとするようにもなります。

自分が就職を希望する業界でなくても、興味のある業界や企業の株式に投資しながら知識を深めていくのも良いでしょう。

決算の動向によって株価がどう動くのかを身をもって体感することで、本や授業などではなかなか理解しにくい経済の動きとともに株式会社の仕組みを学ぶことができます。

将来的に就職を目指す大学生にとっても、株式投資はメリットがあると言えるでしょう。

不労所得が得られる

株式投資で得られる利益は、キャピタルゲインとインカムゲインの2種類に分けられます。

キャピタルゲイン(Capital Gain):資産を売却することで得られる利益。株式投資の場合は購入価格と売却価格の差。
インカムゲイン(Income Gain):資産を保有していることで得られる利益。株式投資の場合は配当や株主優待が該当する。

特に、配当や株主優待といったインカムゲインの場合、特に売買せずとも定期的に収入を得られるのがポイントです。

配当利回りの高い銘柄であれば、投資元本に対して5%前後の配当を受けられるものもあります。

この銘柄を仮に100万円購入した場合、税金などを考慮しないと約5万円の不労所得が毎年得られるということとなります。

株式の配当は約束されたものではなく、業績や方針の変更によって見直される場合はあるものの、預金の金利などに比べると非常に魅力的と言えるでしょう。

最初から100万円といった大金を投資するのが難しくても、何年もかけてコツコツと株数を増やせるのも株式投資の魅力の一つです。

長期投資が可能

大学生のうちから株式投資を始めれば、長期目線での投資が可能です。

例えば20歳から投資を始めたとして、60歳まで投資を続けるとすると40年という運用期間があります。

40歳から投資を始める場合と比べると、実に倍の年月を投資に回せるため、その得られるリターンも大きくなるでしょう。

例えば、毎月3万円を投資に回して年3%で運用した場合、最終的な積立金額は運用期間の長さによって次のように変わってきます。

運用期間20年40年
元本720万円1,440万円
運用収益264.9万円1,338.2万円
積立金額合計984.9万円円2,778.2万円

積立期間が倍に増えると、純粋な積立部分である投資元本も当然倍に増えます。

一方、運用収益部分は複利効果によって、倍以上に大きく増加しています。

運用期間が長くなるほど複利効果は大きくなるため、それだけリターンが期待できます。

また、長期投資が可能となる場合、それほどリスクを取らなくてもある程度リターンが見込めるのも魅力的です。

投資タイミングを分散させることによってリスクヘッジもできます。

少額からコツコツと積み立てていっても、時間を味方につけることで効果的な運用が期待できるでしょう。

まずは毎月数千円程度でも良いので、余裕資金がある場合は投資を検討してみるのも良いでしょう。

これから投資を始めようと考える場合は、ぜひIG証券をチェックしてみてください。

さまざまな個別株の他、株価指数や金、原油などの商品も取引することが可能ですので、初心者の方が幅広く投資について学ぶうえでは最適です。

現在は新規口座開設キャンペーンとして、口座開設+取引で最大5万円がキャッシュバックされるキャンペーンも実施中ですので、この機会にぜひIG証券の公式サイトから詳細を確認してみましょう。

50,000円のキャッシュバック実施中!/

大学生が株式投資をするデメリット

一方、大学生が株式投資をするデメリットも存在します。

大学生が株式投資をするデメリット
  • 損失が発生するリスクがある
  • 学業がおろそかになる可能性がある

損失が発生するリスクがある

株式投資は、株価が変動することによって資産が増加することあれば減少することもあります。

株価の動きをピタリと当てるのはプロにも難しいため、買ってすぐに株価が下がってしまったということもあるでしょう。

株価が下落すると、これ以上含み損を出したくないからとすぐに株を手放したくなってしまうかもしれません。

しかし、相場は常に動いているため、上昇相場が訪れれば株価が元の水準に戻る可能性は十分あります。

特に、大学生で株式投資を始めている場合は、基本的には長期投資を前提で株式を購入しているはずです。

一時的な下落相場はむしろ買い増しのチャンスとなるかもしれません。

業績の著しい悪化や不祥事などの当面株価が戻らないと考えられる悪材料がない限りは、下落にじっと耐えることも必要です。

学業がおろそかになる可能性がある

株式投資にのめり込みすぎると、学生の本分ともいうべき学業がおろそかになってしまうかもしれません。

株式投資を始めると、株式相場が開いている時間帯は資産の動きが気になって勉強が手につかなくなってしまうという方がいるかもしれません。

株式投資から学べることは確かに多いですが、大学での勉強もきちんと行う必要があります。

なるべく投資の勉強に時間を割きたくない、個別株を調べるのが大変、という方は日経225やS&P500といった株価指数などに投資をすると良いかもしれません。

指数に組み込まれている銘柄全体に投資をしているのと同様の効果を得られるため、投資する企業を自分で選ぶ必要がないというメリットがあります。

株式投資の始め方

株式投資をこれから始めようと考えている場合は、以下の手順に沿って進めてみましょう。

株式投資の始め方
  • 投資用の資金を準備する
  • 口座を開設する証券会社を選ぶ
  • 証券口座に資金を入金する
  • 銘柄を選んで購入する
  • 相場の状況に応じて売却または買い増しなどの判断をする

投資用の資金を準備する

まずは、株式投資用の資金を準備するところから始めましょう。

数百円〜数千円といった少額でも株式投資は始められますが、まずは数万円から10万円程度の資金を貯めてから始めることを目標にしてみましょう。

ここで重要なのが、株式投資に回す資金は生活に必要な分を除いた余裕資金であることです。

普段の生活を切り詰めて投資にお金を回してしまうと、万が一大きな出費があった場合や突然の下落相場に耐えられなくなってしまうかもしれません。

毎月○万円を積立投資に回す、1年間の投資上限を決めておく、といったように自分で投資資金をしっかりと管理しましょう。

口座を開設する証券会社を選ぶ

資金の準備ができたら、証券口座の準備をしていきます。

証券会社にはさまざまな種類がありますが、例えば以下のようなポイントで証券会社を選ぶと良いでしょう。

証券会社を選ぶポイント
  • 取引コストが安い
  • 少額から投資が可能
  • 投資情報が豊富
  • スマートフォンで取引可能
  • 口座開設キャンペーンを実施している

今回は、IG証券で口座を開設する場合の手続きに沿って解説していきます。

まずは、IG証券の公式サイトのトップページから口座開設の手続きを行っていきましょう。

画面の指示に従って必要事項を入力していきます。

口座開設には多くの場合、本人確認書類とマイナンバー書類が必要となります。

IG証券の場合は、スマートフォンやタブレットからこれらの書類を提出して、本人確認の手続きを行えます。

証券口座に資金を入金する

口座開設が完了したら、証券口座に投資資金を入金していきます。

IG証券の場合は、クイック入金またはベストレシーバー入金のいずれかの方法で日本円の入金が可能です。

クイック入金の場合、以下の金融機関のネットバンキング口座を持っていれば、即時に取引システムに入金が反映されます。

三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行
楽天銀行 ソニー銀行 住信SBIネット銀行  ゆうちょ銀行

銘柄を選んで購入する

資金の準備ができたら、銘柄を検索して購入しましょう。

株式投資を始めて間もない頃は、どんな銘柄を選べば良いか迷ってしまうかもしれません。

まずは、以下のポイントに注意して銘柄を選んでみましょう。

投資する銘柄を選ぶポイント
  • 業績(売上と利益)がしっかり伸びている
  • 事業内容がわかりやすい・理解できる
  • 配当などで株主還元を行っている
  • 借金が多すぎない

いきなり個別銘柄に投資するのが怖いという場合は、日経225やS&P500などの株価指数および指数に連動するETFなどに投資をするのもおすすめです。

株価指数には複数の企業が組み入れられているため、株式相場全体の動きも掴みやすくなるでしょう。

IG証券ではマイページから取引画面に遷移し、検索窓で購入したい銘柄の銘柄名または銘柄コードなどを入力すれば、銘柄のチャートや詳細が表示されます。

価格を確認して、注文内容を入力して発注しましょう。

相場の状況に応じて売却または買い増しなどの判断をする

株式を購入した後は、定期的に価格の動きをチェックしましょう。

長期投資が前提の場合、基本的に一度買ったら売らないという投資スタンスでも問題ありません。

ただし、その場合も株式相場の動きを把握するために、経済指標の発表や決算発表のタイミングでは株価がどんなふうに動くのかを確認しておくと良いでしょう。

売買益を狙って投資をする場合は、目標とする株価と損切りするラインを事前に決めておくことをお勧めします。

特に短期で利益を狙って売り買いする場合は、あらかじめ決めておいたラインに株価が達した場合、機械的に売買するのが大事です。

「まだ上がるかも」「持っておいたらいずれ上がるかも」とズルズル判断を先送りしてしまうのはよくありません。

このように、株式投資は簡単なステップで始められます。

大学生の株式投資の勉強方法

株式投資を初めてみたいと思っても、手法や定石を知っていないと不安ですし、何より大事な自分のお金をすぐに溶かしてしまう可能性があります。

そこで、株式投資を始めるに当たってはある程度の勉強は必要です。

このセクションでは株式投資の勉強方法について解説していきます。

本で勉強する

本で勉強するというのが最もメジャーな勉強方法でしょう。

しかし、巷には株式投資系に書籍があふれていて、中にはやや胡散臭いような内容の本も多いため、一体どれを読めばいいのかわからないという方もいることでしょう。

一般的に、株の本を購入するときはAmazonなどのECサイトのレビューを参照することをおすすめします。

レビューが全て正しいというわけではありませんが、レビューの内容があまりにひどかったり、評価が低かったりした場合は、避けた方がよいでしょう。

本の評価を知る以外にも、その本がどのような人におすすめなのか書いてあることもあるので、一度は目を通すようにしましょう。

また、「絶対に儲かる」「損をしない」などをうたった本には注意した方がよいです。

基本的に、株式投資で100%勝つといったことはインサイダー取引でもない限りあり得ないので、そういったことを主張する本は内容に信憑性がないからです。

本の著者のことも調べて見ましょう。

その人が実際に株式投資で儲かっているのかどうかは、本で紹介されている内容の信憑性に関わってきます。

中には、実際に株式投資をやっていないにも関わらず儲かる手法などを紹介する悪質な執筆者も存在するため、よく注意しておいた方がよいです。

では結局どれを読めばいいのかということですが、歴史的に株式投資の「名著」とされている本は信頼性も高く読んでみる価値はあるでしょう。

「名著」は、これまで世界中の人に読まれ続けていただけあって信頼性も高いです。

多くの場合、そういった本には「儲かる手法」などは書かれていませんが、投資をする際の基本や、投資との向き合い方、考え方などが載っていて、初心者がまず読む本としては最適でしょう。

新聞・雑誌などで勉強する

新聞や雑誌などから情報を得るのも株式投資の勉強法の一つです。

当然のことですが、株式投資をするうえでは経済・金融や政治情勢などの知識が必要となります。

その最新情報を得るための媒体としては、新聞や雑誌は最適解でしょう。

必ずとはいえないものの、大手発行元が発信する情報というのは、よく調べぬかれた・検査を受けたものが多いので、信憑性は高いといえるでしょう。

新聞としては、国内だと日本経済新聞など、海外だとウォールストリートジャーナルやフィナンシャルタイムズなどが有名です。

雑誌としては、東洋経済新報社の発刊する四季報や業界地図などが人気です。

特に、四半期ごとに全上場企業の情報を発信している四季報に関しては、個人投資家のバイブルともいわれているため、チェックしておいて損はないでしょう。

ネット上で勉強する

インターネット上にも、株式投資の情報があふれかえっています。

インターネット上にある情報は信憑性の面では他と劣りますが、伝わるスピードとしては全媒体の中でもトップなので、参考にする価値は少なからずあるでしょう。

例えば、Twitterでは多くの個人投資家が日々投資に関するツイートをしており、もちろん信頼できるかどうかはわかりませんが、中には興味深い内容も多く存在します。

また、投資をする上で役立つツールなども多いです。

ネット上にある情報だからと言って頭ごなしに否定するのではなく、その真偽を疑いつつも、積極的に吸収していく姿勢は重要かもしれません。

大学生におすすめな証券会社

大学生におすすめ証券会社を紹介していきます。

これから株式投資を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

大学生におすすめな証券会社
  • IG証券
  • SBI証券
  • 楽天証券

IG証券

IG証券 トップページ
名称IG証券
取扱商品株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD、ノックアウト・オプション
取引手数料(株式CFD)0.055%
取引単位1株
レバレッジ(株式CFD)最大5倍
公式サイトIG証券の公式サイト
関連記事IG証券の評判

IG証券は、株式CFDや株価指数CFDの他、商品CFDやFXなど幅広い金融商品を取り扱う証券会社です。

イギリスのロンドンに本拠地を構え、45年以上の歴史を持つことからも、安心して投資を始められるでしょう。

IG証券では、CFD取引という取引方法で最大5倍のレバレッジをかけて個別株投資を行えます。

CFD取引では現物の受け渡しが発生せず、取引の差額のみで決済を行うため、買いだけでなく売りから取引を始められるのも特徴です。

通常の株式投資であれば株価の上昇局面でしか利益を狙えませんが、CFD取引であれば相場の下落局面でも利益を狙って取引できます。

効率よく取引を行いたいという方には、CFD取引は適していると言えるでしょう。

IG証券では、現在新規口座開設キャンペーンを実施中です。

新規口座開設+取引で最大5万円がキャッシュバックされるので、この機会にぜひチェックしてみてください。

50,000円のキャッシュバック実施中!/

SBI証券

SBI証券
名称SBI証券
取扱商品株式、債券、投資信託、FX、先物・オプション
取引手数料スタンダードプラン:55〜1,070円(税込)、アクティブプラン:1日の約定代金合計額に応じて変動
公式サイトSBI証券の公式サイト
関連記事SBI証券の評判

SBI証券は、国内株式の個人取引シェアNo.1のネット証券です。

SBI証券では、100万円までは手数料無料で取引できる「アクティブプラン」と、取引額に応じて手数料が変動する「スタンダードプラン」のいずれかを選んで株式投資が可能です。

自分の投資スタイルに合わせて手数料コースを選べるため、初心者から経験者まで使いやすい証券会社と言えるでしょう。

SBI証券では、「S株(単元未満株)」の取引が可能なので、株価が高い有名企業の株でも数百円から購入することができます。

S株の買付手数料は無料となっており、24時間いつでも取引が可能な点も嬉しいですね。

NISAやiDeCoなどの少額投資制度にも対応しているため、興味のある方はぜひチェックしてみましょう。

\ 株式取引シェアNo.1! /

楽天証券

楽天証券
名称楽天証券
取扱商品株式、債券、投資信託、FX、先物・オプション
取引手数料超割コース:55〜1,070円(税込)、いちにち定額コース:1日の約定代金合計額に応じて変動
公式サイト楽天証券の公式サイト
関連記事楽天証券の評判

楽天証券は、楽天グループが運営するネット証券です。

楽天銀行や楽天カードなど、楽天経済圏をよく利用している人は、振込手数料が無料になったり楽天ポイントがお得にたまったりと、さまざまなメリットを受けられます。

セミナーや動画など、投資に関する学習コンテンツも豊富なので、始めて株式投資に挑戦するという大学生にも使いやすいでしょう

株式投資の手数料コースは投資スタイルに合わせて選択でき、投資信託・国内ETF・米国ETFの売買手数料は無料となっています。

コストを抑えて投資を始めたいという方は、ぜひ楽天証券の公式サイトから詳細を確認してみてください。

\ 最短5分で口座申し込み完了! /

投資をするときは税金/確定申告に注意!

株式投資で利益が出た場合、税金がかかるという点には注意が必要です。

証券会社が自動で税金の計算を行ってくれる「特定口座」で「源泉徴収あり」を選択しておけば、納税の手続きまで証券会社が代わりに行ってくれるため、自分で確定申告を行う必要はありません。

NISA口座で取引を行っている場合も、口座内の税制上の損益はないものとされるため、確定申告の必要はありません。

ただし、特定口座ではなく「一般口座」で口座を開設している場合や、特定口座の「源泉徴収なし」を選択している場合は、自分で確定申告をして税金を納める必要があります。

一方、株式投資で損失が出た場合、特定口座であっても確定申告をして損失を申告することによって、翌年以降に損失を繰り越して利益と相殺できるというメリットがあります。

場合によっては確定申告が必要になる、確定申告をした方が良いケースもある、ということを認識しておきましょう。

また、親の扶養に入っている学生の場合、アルバイト収入を含めて103万円以上稼いでしまうと、扶養から外れてしまいます。

扶養から外れると親が所得控除を受けられなくなるというデメリットも生じるため、年間の収入には注意しましょう。

大学生の株式投資に関するよくある質問

大学生の株式投資に関するよくある質問をまとめました。

大学生の株式投資に関するよくある質問
  • 株式投資を始めるためにはいくら必要?
  • 株式投資は何歳からできる?
  • 大学生におすすめの投資方法は?

株式投資を始めるためにはいくら必要?

株式投資にはたくさんの資金が必要だと考えている方も少なくないですが、IG証券の株式CFDでは一株数百円〜数千円といった少額からでも取引が可能です。

また、SBI証券では「S株(単元未満株)」として数百円から単元未満株を購入できるサービスを提供しています。

このように、株式投資は少額からでも始められますが、あまりにも元手資金が少額だとリターンもほとんど得られません。

ある程度まとまった資金で投資を始めたいと考えている場合は、数万円〜10万円程度の資金を貯めてから挑戦するのも良いでしょう。

また、IG証券では最大5倍のレバレッジをかけて効率よく個別株投資を行うCFD取引も可能です。

ただし、レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンな取引であるため、自分の許容できるリスクを確認した上で始めるようにしましょう。

株式投資は何歳からできる?

2022年4月1日の民法改正によって、成人の年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

これまでは原則として20歳にならないと一般的な証券口座が開けませんでしたが、民法改正によって18歳以上であれば自由に投資が可能となりました。

つまり、18歳上の大学生であれば特に制限なく証券口座を開いて取引できるということとなります。

なお、18歳未満の未成年者の場合は、親権者の同意を得て「未成年口座」を開設する必要があります。

親権者の口座が必要かどうかなど、証券会社によって条件が異なる点に注意しましょう。

大学生におすすめの投資方法は?

大学生の場合は、まずは少額の投資から始めてみましょう。

特に、投資初心者のうちは長期投資を前提にコツコツと積み立てていくのが良いでしょう。

少額から投資を始めることで、株価が暴落した際のリスクを抑えることにもつながります。

計画的に投資を行うことで、少しずつ株式投資の勉強もできるでしょう。

また、投資を始める際に目標を立てるのも大事です。

「1年間で10%上昇する銘柄を探す」「大学卒業までの4年間で資産を100万円増やす」といった具体的な目標を決めると、資産運用のモチベーションにもつながるでしょう。

少額から投資を始める場合は、ぜひIG証券をチェックしてみましょう。

数百円〜数千円といった少額から投資を始められるため、あまり資金に余裕のない大学生でも気軽に株式投資をスタートできます。

まずはIG証券の公式サイトをチェックしてみてください。

50,000円のキャッシュバック実施中!/

大学生の株式投資のまとめ

今回は、大学生の株式投資についてメリット・デメリットやおすすめの証券会社などを紹介しました。

この記事のまとめ
  • 大学生が株式投資を始めることで経済や金融の勉強につながる
  • 興味のある業界・企業研究もできて就職活動にも活かせる
  • 株式投資には損失を負うリスクもあることを認識することが大事
  • 大学生が株式投資を始める場合は税金・確定申告に注意しよう
  • IG証券なら数百円〜数千円といった少額でも株式投資を始められる

まずは少額から株式投資を始めてみたいという方は、ぜひIG証券をチェックしてみてください。

大学生でお金がないという人でも、IG証券なら一株から投資可能なので数百~数千円から投資可能ですし、レバレッジをかけることで少ない資金で大きな額を投資することができます。

また、CFD取引やノックアウトオプションのような多彩な投資手法も用意されているので、現在のような不安定な市況でも利益を狙っていくことができるでしょう。

現在、期間限定で新規口座開設者向けのキャッシュバックキャンペーンも開催中ですので、興味のある方はまずはIG証券の公式サイトから詳細を確認してみましょう。

50,000円のキャッシュバック実施中!/

監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

目次