【6社比較】ふるさと納税サイトのおすすめランキング!キャンペーン・還元率がお得なサービスは?
ふるさと納税をお得に行いたいなら、「ふるさと納税サイト(ふるさと納税ポータルサイト)」の利用をおすすめします。
ふるさと納税サイトにはさまざまな自治体や返礼品が掲載されており、条件を指定して簡単に検索できます。
また、サイトによってはポイントを獲得できる場合もあるのでお得です。
本記事では、ふるさと納税のおすすめサイトをランキング形式で紹介、さらに掲載自治体数や返礼品数などを徹底的に比較します。
- ふるさと納税おすすめサイト一覧でおすすめのサイトが一目でわかる
- 使いやすさや決済方法、ポイント還元の有無など、サイトの選び方のポイントを5つ紹介
- ふるさと納税サイトの始め方について5つのステップ別に解説
- ふるさと納税サイトは、寄付を受けたい自治体と寄付をしたいユーザーを結び付けるサービス
- サイトを利用すれば、自治体や返礼品を簡単に検索できるほか、ポイント獲得などのメリットがある
- 計10個のふるさと納税サイトを取り上げ、掲載自治体数や返礼品数などを比較・ランキング化
- ふるさと納税サイトの中でおすすめなのは「ふるさとチョイス」というサービス
ふるさと納税サイトのなかでも特に人気なのが、「ふるさとチョイス」というサービスです。
ふるさとチョイスは掲載自治体数や返礼品数がもっとも多く、検索機能にも優れています。
わずか10分ほどあれば登録が完了するため、さっそくふるさとチョイスを始めてみましょう。
ふるさと納税サイトとは?
ふるさと納税とは、「自分の故郷や地方創生に協力したい地方自治体に寄付ができる制度」です。
寄付を行うとその金額に見合った返礼品を受け取れるほか、寄付額2,000円を超える部分は所得税の還付や住民税の控除が認められます。
ふるさと納税サイトは、寄付を受けたい自治体と寄付をしたいユーザーを結び付けるサービスです。
サイトには複数の案件が掲載されており、ユーザーは一覧のなかから好きなものを選べます。
サイトによって掲載する自治体数やサービス内容が異なるため、自分の目的に合うふるさと納税サイトを選び分けることが大切です。
なかでも掲載自治体数や返礼品数でトップに立つのが「ふるさとチョイス」です。
ふるさとチョイスに登録しておくと、約30万もの返礼品のなかから好きなものを選べます。
ふるさと納税のおすすめサイト一覧
ふるさと納税のおすすめサイトについて、一覧表形式でご紹介します。
サイト名 | ふるさとチョイス | さとふる | 楽天ふるさと納税 | ANAのふるさと納税 | ふるなび | ふるさとプレミアム | ふるぽ | au PAY ふるさと納税 | ふるさと本舗 | ふるさとパレット |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
掲載自治体数 | 1,947 ※寄付の可能・不可能にかかわらずすべての自治体を掲載 | 1,100 | 1,484 | 619 | 935 | 185 | 222 | 725 | 126 | 129 |
返礼品数 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 〇 | ○ | 〇 | 〇 | △ | △ |
取扱い地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
決済方法 | ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・PayPal ・Amazon Pay ・メルペイ ・キャリア決済 など | ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・キャリア決済 ・Pay-easy | ・クレジットカード ・楽天バンク ・銀行振込 など ※自治体によって決済方法が異なる | ・クレジットカード ・Yahoo!公式支払い | ・クレジットカード ・PayPay | クレジットカード | ・クレジットカー ド ・コンビニ決済 ・PayPal ・Amazon Pay など | ・クレジットカード ・auかんたん決済 | クレジットカード | クレジットカード |
評価・口コミ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ |
ポイント還元 | なし | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし |
詳細へ | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
一覧表の左側にあるふるさと納税サイトほど、サービスが豊富であったり口コミや評判が良かったりします。
ふるさとチョイスは、掲載自治体数と返礼品数において全サイト中トップです。
また、決済方法も充実しているため、使いやすさの観点から評価が高まっています。
地域や用途、予算などから自由に自治体を探せるため、さっそく登録して寄付したい自治体を検索してみましょう。
ふるさと納税のおすすめサイトランキング
上記でお伝えしたふるさと納税サイトのなかから、特におすすめのサイトをご紹介します。
- ふるさとチョイス
- さとふる
- 楽天ふるさと納税
- ANAのふるさと納税
- ふるなび
- ふるさとプレミアム
それぞれのサイトのメリットやデメリット、おすすめ返礼品などを解説します。
①ふるさとチョイス
サイト名 | ふるさとチョイス |
掲載自治体数 | 1,947 ※寄付の可能・不可能にかかわらずすべての自治体を掲載 |
返礼品数 | ◎ |
取扱い地域 | 全国 |
決済方法 | ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・PayPal ・Amazon Pay ・メルペイ ・キャリア決済 など |
評価・口コミ | ◎ |
ポイント還元 | なし |
詳細へ | ふるさとチョイスの公式サイト |
ふるさとチョイスは、国内ナンバーワンのアクセス数を誇るふるさと納税サイトです。
その理由は他を寄せ付けない圧倒的なサービスボリュームにあり、掲載自治体数や返礼品数は数あるサイトのなかでトップに君臨します。
「チョイス」というだけあって複数の条件から自治体を探せたり、決済方法が豊富などUI(ユーザーインターフェース)に優れます。
ふるさとチョイスのメリット
ふるさとチョイスのメリットは以下のものが挙げられます。
- 全国にあるほぼすべての自治体のプロジェクトや返礼品を確認できる
- 細かい条件で自治体や返礼品を探せる
- 他サイトの同じ寄付金額の返礼品と比べても、量の多いものが多い
- 寄付金控除や確定申告といったコラムが分かりやすい
ふるさとチョイスの掲載自治体や返礼品の数は全サイトのなかでトップです。
そのため、ほかのふるさと納税サイトにはない自治体や返礼品を探せるメリットがあります。
数や種類が多いと雑多な印象を受けてしまいがちですが、ふるさとチョイスは優れた検索機能があるので簡単に目的の自治体や返礼品を探せます。
ふるさとチョイスのデメリット
- 選択肢が多すぎて迷いやすい
- ポイント還元サービスを実施していない
自治体や返礼品を選ぶときにあまり時間をかけたくない場合は、ふるさとチョイスは不向きかもしれません。
ふるさとチョイスの掲載数はあまりにも多く、目的の自治体や返礼品を探すだけでも時間がかかります。
ただし、ある程度の条件や目的が決まっている方の場合、高度な検索機能やランキングなどを参考にすぐに目的のものを探せるでしょう。
ふるさとチョイスではふるさと納税の本来の趣旨にのっとり、あえてポイントの還元やギフト券の発行は行っていません。
ポイントの還元やギフト券の発行を行うことで、本来地域に残るべき寄付金が地域に届かなくなるため、ポイント還元がないのは短期的にはデメリットですが、長期的には税金の地域間格差をなくすといった恩恵があります。
おすすめの返礼品
豊栄のたこめしの素4袋
北九州ブランドの「関門海峡たこ」が贅沢に入った豊栄のたこめしの素です。関門海峡たこは、太い足と引き締まった身体が特徴で、噛めば噛むほど旨味が増すと評判です。豊富なエサが生息する地域からとれるので栄養満点なたこめしを味わえます。
寄付金額:10,000円
②さとふる
サイト名 | さとふる |
掲載自治体数 | 1,100 |
返礼品数 | ◎ |
取扱い地域 | 全国 |
決済方法 | ・クレジットカード ・コンビニ決済 ・キャリア決済 ・Pay-easy |
評価・口コミ | ◎ |
ポイント還元 | なし |
詳細へ | 公式サイト |
さとふるは、数あるふるさと納税サイトのなかでも特にランキングコンテンツに特化しています。
「急上昇ランキング」や「週間・月間ランキング」、さらにそれぞれのレビューも見やすく、人気の自治体や返礼品を見極めるには最適です。
返礼品の配送サービスはさとふるの運営会社自身で行っているため、短時間で返礼品が自宅に届くという点が強みとなっています。
さとふるのメリット
- ランキングやレビューを参考に自分に合う返礼品を見つけやすい
- 返礼品が届くまでの期間が短い
- コスパに優れる返礼品が多い
- 決済方法が多くて使いやすい
ほかの人の評価や意見を参考にして返礼品を選びたいなら、さとふるが向いています。
ランキングで上位の返礼品ほど人気が高い証拠なので、どうしても選べない方は上位のものを参考にしてみましょう。
また、レビューや「おすすめ度(星5つ評価)」が分かるので、高評価のものを選べば失敗のリスクも減ります。
さとふるのデメリット
- 高額な返礼品を探している人には不向き
- ポイント還元サービスを実施していない
返礼品のコスパが高いことは大きなメリットですが、高額な返礼品を探している人には相性が悪いと言えます。
特に家電や家具の返礼品は高額になりやすいため、そうした返礼品を望む場合は別のサイトを利用したほうが無難です。
また、さとふるもふるさとチョイスと同様、ポイント還元サービスを実施していません。
おすすめの返礼品
①オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)
流氷や水温の低い荒波のなかで育ったオホーツク産のホタテを贅沢に味わえます。厳しい環境で育ったことで旨味が凝縮されており、食感も抜群です。刺身やフライ、バター焼きなどさまざまな料理に使えます。
寄付金額:10,000円
②【まごころ手選別】和歌山県産 有田みかん1箱3kg
温暖な気候で太陽をたくさん浴びて育った有田みかんが3kg入った返礼品です。農薬の量を少なくすることで、バランスのとれた程よい甘みを再現しました。約30個のみかんが入っているので冬の時期におすすめです。
寄付金額:5,000円
③ふるなび
サイト名 | ふるなび |
掲載自治体数 | 935 |
返礼品数 | 〇 |
取扱い地域 | 全国 |
決済方法 | ・クレジットカード ・PayPay |
評価・口コミ | ○ |
ポイント還元 | あり |
詳細へ | 公式サイト |
ふるなびは、2007年にサービスを開始した老舗のふるさと納税サイトです。
寄付金額に応じてポイントサービスである「ふるなびコイン」が還元され、定期的に開催されるキャンペーンを利用すると最大7%相当のコインを受け取れます。
他社に比べて家電や旅行券の返礼品が豊富な点が特徴です。
ふるなびのメリット
- ポイント還元サービスを利用でき、ポイント還元率の水準も高い
- 家電や旅行券といった他社があまり扱っていない返礼品を獲得しやすい
- 寄付金総額が多くなると独自のコンシェルジュサービスを受けられる
珍しい返礼品を獲得したいなら、ふるなびがおすすめです。
ふるなびの返礼品はユニークな種類が多く、高額な家電や家具といったジャンルも扱っています。
さらに寄付金総額が増えてコンシェルジュサービスを利用できるようになると、30万円相当のロボット掃除機や40万円相当の腕時計などを獲得できるチャンスが生まれます。
ふるなびのデメリット
- 掲載している自治体や返礼品のバリエーションが少ない
- 決済方法の種類が少ない
- カート機能が備わっておらず、まとめて寄付するときに手間がかかる
現段階で扱っている自治体数は約560と、総勢1,000を超えるふるさとチョイスや楽天ふるさと納税に比べると見劣りします。
また、決済方法もクレジットカードとPayPayにしか対応しておらず、人によっては使いづらさを感じてしまうでしょう。
ふるなびを利用する場合は、あくまで高額な返礼品を狙う場合のみに限定することをおすすめします。
おすすめの返礼品
①宮崎牛赤身肉(切り落とし)計1.5kg以上
日本一のブランド黒毛和牛「宮崎牛」の赤身肉を切り落とした返礼品です。その量は1.5kgを超え、肉質等級4等級以上の高級和牛をたっぷりと味わえます。肉の脂が苦手な人に最適な返礼品です。
寄付金額:10,000円
②令和3年産さがみのり15kg
佐賀県を代表する銘柄のうち、上峰町内で生産されている「さがびより」「夢しずく」「ひのひかり」の令和3年産新米を15kgの大ボリュームで受け取れます。コメの味を知り尽くした米屋が、それぞれの品種の良いところだけを引き出してブレンドしています。
寄付金額:10,000円
④楽天ふるさと納税
サイト名 | 楽天ふるさと納税 |
掲載自治体数 | 1,484 |
返礼品数 | ◎ |
取扱い地域 | 全国 |
決済方法 | ・クレジットカード ・楽天バンク ・銀行振込 など ※自治体によって決済方法が異なる |
評価・口コミ | ○ |
ポイント還元 | あり |
詳細へ | 公式サイト |
楽天ふるさと納税は、楽天市場と同じような感覚で利用できるふるさと納税サイトです。
各自治体の返礼品詳細ページはフォーマットに決まりがなく、楽天市場のようにページによってレイアウトやデザインが異なります。
楽天会員IDを利用してふるさと納税を行える点や、寄付金額に応じて楽天スーパーポイントを獲得できる点が魅力です。
楽天ふるさと納税のメリット
- 寄付をするほど楽天スーパーポイントが貯まってお得
- 数多くの返礼品のなかから目的のものを探せる
- 楽天市場のようにレビューを参考にして自分に合う返礼品を探せる
- すでに楽天会員の方は、面倒な登録手続きを省略できる
楽天ふるさと納税のメリットは、やはり楽天スーパーポイントが受け取れることです。
受け取ったポイントは寄付に使えるだけではなく、楽天市場や楽天トラベルなどのサービスにも活用できます。
よく楽天のサービスを利用しており、楽天ポイントを保有したい人には最適なサイトです。
楽天ふるさと納税のデメリット
- 自治体によって詳細ページのレイアウトが違うので見づらい
- 自治体ごとに決済方法を確認しなければならず手続きに手間がかかる
- 検索ツールが使いづらい
楽天ふるさと納税は、楽天市場でのショッピングに慣れない人には向きません。
自治体や返礼品の詳細ページは楽天市場のように出品者ごとにページのレイアウトが異なります。
慣れていない人には画面が見づらく、購入ボタンや自治体情報などを探すのに手間がかかるのが難点です。
おすすめの返礼品
①いくら醤油漬(鱒卵)250g×2袋
大人気の返礼品である「北海道海鮮紀行いくら」と同じ企業が製造した「いくらの醤油漬」です。2019年から続く秋鮭の不漁から外国産の鱒卵を採用しています。原料の確保が難しい状態でも、プリプリで新鮮ないくらを食べられるのは嬉しいポイントです。
寄付金額:11,000円
②鉄板焼きハンバーグ(デミソース付き)約140g×20個
牛スープで煮込んだ特性デミソースを合わせた本格的な鉄板焼きハンバーグです。欲しい分だけ食べられる個食パックで、計20個がセットになっています。お弁当や夕食など幅広いシーンで使えます。
寄付金額:10,000円
⑤ANAのふるさと納税
サイト名 | ANAのふるさと納税 |
掲載自治体数 | 619 |
返礼品数 | ○ |
取扱い地域 | 全国 |
決済方法 | ・クレジットカード ・Yahoo!公式支払い |
評価・口コミ | ○ |
ポイント還元 | あり |
詳細へ | 公式サイトへ |
ANAのふるさと納税は、ANA(全日空)が運営するふるさと納税サイトです。
「寄付を行った地域へ実際に足を運んでほしい」がコンセプトとなっており、旅行や宿泊、体験といった独自のテーマで返礼品が掲載されています。
ふるさと納税をすることでマイルが貯まるため、旅行や出張の多い人におすすめです。
ANAのふるさと納税のメリット
- ANAマイレージクラブ会員の場合、寄付金額100円に付き1マイルがもらえる
- ほかのふるさと納税サイトにはない独創的な返礼品が多い
- ランキング以外に特集ページのコンテンツが充実している
普段からよく旅行や出張に行く人であれば、ANAのふるさと納税のメリットを最大限に活用できます。
寄附をすればするほどマイルが貯まっていくため、節税と同時に外出時の移動コストまで軽減可能です。
また、「京料理ペアランチ食事券」や「懐石料理付宿泊ペアチケット」などユニークな返礼品が目立ちます。
貯めたマイルを有効に活用したいなら、旅行やグルメといった特集ページを覗いてみましょう。
ANAのふるさと納税のデメリット
- 決済方法の種類が少ない
- 普段マイルを使用しない人にはメリットが少ない
マイルを受け取れるのは大きなメリットとは言え、旅行や出張の機会が少ない人には恩恵は少ないと言えます。
同じポイント獲得サービスがあるサイトでも、ショッピングに活用したい人は楽天ふるさと納税を、Amazonギフト券を獲得したい人はふるさとプレミアムがおすすめです。
また、決済方法もクレジットカード(通常払いとYahoo!公式支払い)にしか対応していないので注意してください。
おすすめの返礼品
①訳有り!鰻蒲焼 約140g×5尾
職人の手で一本ずつ丁寧に仕上げた「極上の鰻」を味わえる返礼品です。独自の秘伝タレで焼き上げており、甘辛い絶品の味わいに定評があります。約140gの鰻が5尾と贅沢な内容ですが、少し形が崩れた訳有り商品なので金額がお得です。
寄付金額:10,000円
⑥ふるさとプレミアム
サイト名 | ふるさとプレミアム |
掲載自治体数 | 185 |
返礼品数 | ○ |
取扱い地域 | 全国 |
決済方法 | クレジットカード |
評価・口コミ | ○ |
ポイント還元 | あり |
詳細へ | 公式サイト |
ふるさとプレミアムは、株式会社ユニメディアが運営するふるさと納税サイトです。
定番の食材以外に家電の返礼品も積極的に扱っています。
定期的に「必ずAmazoギフト券がもらえるキャンペーン」を展開しており、お得にふるさと納税を行えます。
ふるさとプレミアムのメリット
- ほかのふるさと納税サイトでは取り扱いの少ない家電の返礼品が多い
- 定期的に行われるキャンペーンを活用できる
- 寄付金控除の上限額シミュレーションを行える
食べ物ではなく、家電など実用的なものでの返礼を探している方にふるさとプレミアムはおすすめです。
返礼品として家電を受け取ることができる点なども、ふるさとプレミアムのメリットの一つになっています。
また、キャンペーンが定期的に行われるのでお得にふるさと納税を楽しむこともできます。
ふるさとプレミアムのデメリット
- 掲載する自治体や返礼品のバリエーションが少ない
- 決済方法の種類が少ない
- 実際にふるさと納税をした人のレビューを参考にできない
返礼品の種類や、掲載している自治体の数があまり多くない点がふるさとプレミアムのデメリットとして挙げられるでしょう。
また、決済方法が少ない点にも不便さを感じる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、クレジットカード決済には対応しているのでクレジットカードが利用できれば良いという方にとってはさほど大きなデメリットではないでしょう。
おすすめの返礼品
①コロナに負けるな!北海道物産展人気セットA
新型コロナウイルスの影響で中止になった北海道物産展から、人気ベスト5の商品を詰め合わせた返礼品です。「元祖ぐる巻きソーセージ」や「シャンシャンソーセージ」など、北海道物産展でしか味わえない食材を堪能できます。
寄付金額:20,000円
ふるさと納税サイトの選び方
ふるさと納税サイトの種類は非常に多く、それだけに「どのサイトを選んでよいか分からない」と悩むケースも珍しくありません。
そこで、ふるさと納税サイトを選ぶときのポイントを解説します。
目当ての返礼品や寄付したい自治体を見つけられるか?
まずは、目的の返礼品や自治体を探しやすいかどうか、という点をチェックしましょう。
ふるさと納税サイトの多くはランキングや検索機能を備えていますが、それぞれ使いやすさが異なります。
たとえば、ランキングの場合は日間・週間・月間など細かく順位付けされているか、ランキングの種類が豊富かといった点を参考にできます。
また、寄付金額やカテゴリ以外に、決済方法やこだわりなど条件を細かく指定して検索ができるかという点も確認しておきましょう。
ポイントは貯めやすいか?
次に、ポイントの貯めやすさやお得に寄付をできるかという点をチェックします。
ふるさと納税サイトのなかには、寄付を行うことでポイントを獲得できる場合があります。
その場合、返礼品を受け取れる以外にポイントもどんどん貯まっていくのでお得です。
たとえば楽天スーパーポイントを貯めたい人は「楽天ふるさと納税」を、マイルを獲得したい場合には「ANAのふるさと納税」をおすすめします。
サイトは使いやすいか?
次に、ふるさと納税サイトの使いやすさをチェックしておきましょう。
たとえば検索機能やカート機能の使いやすさ、詳細ページの見やすさなどを確認できます。
また、各ふるさと納税サイトは最初に会員登録が必要ですが、できるだけ手間をかけずに登録できるサイトがおすすめです。
なかでも、ふるさとチョイスなら登録までの手続きが簡単なので、初心者の方でも扱いやすいと言えます。
決済方法の種類は充実しているか?
決済方法の種類も重要な選択基準です。
ふるさと納税サイトのほとんどはクレジットカード決済に対応しています。
しかし、それ以外の決済方法に対応していない場合も珍しくありません。
キャリア決済やスマホ決済に対応したサイトであればより便利にサービスを利用できるので、あらかじめ各サイトのシステムを確認しておきましょう。
なかでも10種類以上の決済方法に対応したふるさとチョイスが便利です。
お得なキャンペーンはやっているか?
最後に、キャンペーンの有無もチェックしておきましょう。
定期的にキャンペーンを行っているふるさと納税サイトを選べば、それだけお得に寄付ができます。
ふるさとチョイスもその一つで、「300名に当たる、おうちでゆったりグッズプレゼント」や、数々の決済パートナーキャンペーンを実施中です。
※終了
ぜひこの機会にふるさとチョイスに登録してみてください。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税のメリットは以下の通りです。
- 地方創生や地域活性化に貢献しつつ返礼品を受け取れる
- 税金還付や控除が受けられる
- ふるさと納税サイトによっては寄付によってポイントが貯まる
- 自治体によっては復興支援やまちづくりといった使い道を指定できる
なかでも特に大きなメリットが、税金還付や控除が受けられる点ではないでしょうか。
ふるさと納税制度を活用して寄付を行った場合、寄付金額から2,000円を引いた金額が所得税や住民税から控除されます。
つまり、お得な返礼品やポイントを受け取れるだけではなく、支払う税金を抑えられるということです。
なお、控除できる金額には上限があるので気を付けましょう。
ふるさとチョイスでは、「公式サイトのトップページ」から控除上限額の目安を簡単に計算できます。
ふるさと納税でどれくらい税金がお得になるか、ふるさとチョイスでさっそく確認してみましょう。
ふるさと納税のデメリット
ふるさと納税のデメリットは以下の通りです。
- 6自治体以上に寄付すると確定申告が必要
- 控除申請の手続きに手間がかかる
- 控除よりも出費が先に発生する
ふるさと納税の寄付先は年間5自治体までと定められています。
仮に年間6自治体以上に寄付した場合、確定申告が必要になるので注意しましょう。
また、実際に控除が発生するのは寄付をした翌年なので、必ず出費が先になります。
手元にある資金に余裕がない場合は大きな負担になりやすいので注意が必要です。
ふるさと納税のやり方・流れ
ふるさと納税のやり方や流れは以下の通りです。
- ふるさと納税サイトに登録する
- 寄付金控除上限額を確認する
- 寄付する自治体を決定する
- 「返礼品」と「寄付金受領証明書」を受け取る
- 寄付金控除の申請を行う
それぞれの流れに沿ってふるさと納税のやり方を解説します。
本記事では、ふるさとチョイスを例に出して登録方法をご紹介します。
1.ふるさと納税サイトに登録する
まずは「ふるさとチョイス公式サイト」にアクセスします。
右上にある「メニュー」をタップしましょう。
開いたメニューのなかから「会員登録」を選択します。
ふるさとチョイスは、Amazonやdアカウントなどと連携して会員登録が可能です。
すでに上記のようなアカウントを持っている場合は、連携したほうが面倒な手続きを省けます。
今回は、別サイトのアカウントなしで会員登録する方法をご紹介します。
「新規会員登録」の下にある「会員登録ページへ」のボタンをタップしてください。
すると氏名やメールアドレスなどの入力画面が開くので、必要事項を記載していきます。
すべての入力を済ませると、登録したアドレス宛てにメールが届きます。
そのなかに記載されているURLをクリックしましょう。
移行した画面にて、「本登録に進む」をタップします。
これで、ふるさとチョイスの会員登録は完了です。
2.寄付金控除上限額を確認する
会員登録の手続きが完了すると、自動的にログイン後のページに移行します。
そのまま画面を下にスクロールすると「かんたんシミュレーション」という項目が見えてきます。
ここに「自分の世帯状況」と「年収」を入力しましょう。
すると瞬時に寄付金控除の上限額が画面に現れます。
3.寄付する自治体を決定する
次に、寄付する自治体を探していきましょう。
ふるさとチョイスのトップページ上部にある検索窓に入力したり、ランキングや特集から目的の自治体を探したり、好きな方法で情報を検索します。
仮に検索機能を使った場合は、以下のように結果が一覧で表示されます。
好みの内容が見つかれば、その枠をタップしましょう。
すると詳細ページに移行するので、寄付金額や返礼品の詳細などを確認します。
内容に問題がなければ画面下の数量を設定し、「寄付へ進む」ボタンをタップしてください。
ふるさとチョイスの場合はカート画面に移行するので、購入する場合は「この自治体の申し込みへ進む」をタップします。
申し込み画面に進むと、最初に寄付金の使い道を選択します。
次に「申込み情報の入力」の1ページ目に進みます。
住所や電話番号、支払方法などを入力・選択してください。
次に「申込み情報の入力」の2ページ目に進みます。
ここではワンストップ特例制度や自治体への応援メッセージ、キャンペーンコードなどを設定できます。
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。
条件をよく読み、必要な場合は「希望する」にチェックを入れましょう。
すべての入力が完了した後は次の画面に進み、確認画面で内容をチェックします。
問題がなければ決済ボタンを押すと手続き完了です。
4.「返礼品」と「寄付金受領証明書」を受け取る
支払い手続きを終えて時間が経過した後、自治体から返礼品と寄付金受領証明書が届きます。
寄付金受領証明書とは、自治体が寄付金を受け取ったことを証明する書類です。
確定申告の際にもこの書類を使うため、失くさないよう大切に保管しておきましょう。
なお、自治体によっては受領証明書が返礼品と同時に届かず、返礼品を受け取ってから1~2ヶ月後に届くケースもあります。
5.寄付金控除の申請を行う
寄付金控除を受けるためには必ず確定申告をしなければなりません。
確定申告の時期は一般的に寄付を行った翌年2月16日~3月15日ですが、自治体によって期間が違う場合もあります。
初めて確定申告を行う場合は、自宅の近くにある確定申告会場に行き、必要書類の受け取りや書き方のアドバイスを受けるとよいでしょう。
ここまでお伝えしたように、ふるさと納税サイトの登録手続きはふるさとチョイスで簡単に行えます。
スマホでも10分程度で申し込めるため、隙間時間を活用して登録してみてください。
ふるさと納税サイトに関してよくある質問
最後に、ふるさと納税サイトに関するよくある質問をご紹介します。
ふるさと納税を複数のサイトから行うことは可能?
可能です。
ふるさと納税サイトはそれぞれメリットや強みが異なるため、複数サイトに登録しておくと便利です。
登録した際にお知らせメールを受け取れるようにしておくと、気になる自治体や返礼品を探しやすくなるでしょう。
ただし、あまりにも多くのサイトに登録すると手続きや情報収集だけで大幅に時間を浪費してしまうので、多くても3~5つ程度に抑えることをおすすめします。
ふるさと納税サイトを利用する際に手数料はかかる?
基本的には登録時に手数料は発生しません。
ただし、決済方法に「銀行振込」を選ぶ場合、振込手数料はユーザー負担となるので注意が必要です。
ふるさと納税サイトのシェアはどうなっている?
シェアはサイトのユーザー数を指標にすると算出できますが、残念ながらふるさと納税サイトのユーザー数を示す公的なデータは見つかりませんでした。
そこで、ふるさと納税サイトの掲載自治体数と返礼品数を参考にランキング付けを行ってみます。
順位 | サイト名 | 掲載自治体数 | 返礼品数 |
---|---|---|---|
1位 | ふるさとチョイス | 1,788 | 292,692 |
2位 | 楽天ふるさと納税 | 1,311 | 270,941 |
3位 | さとふる | 1,018 | 195,039 |
4位 | ふるなび | 567 | 131,516 |
5位 | ANAのふるさと納税 | 331 | 77,499 |
6位 | ふるぽ | 295 | 68,312 |
7位 | au PAY ふるさと納税 | 220 | 51,418 |
8位 | ふるさとパレット | 78 | 12,145 |
9位 | ふるさと本舗 | 49 | 7,415 |
掲載自治体数と返礼品数を比較すると、ふるさとチョイスの数値は圧倒的です。
こうした数が多いほど、ほかのサイトよりも有利な自治体や返礼品を選べる可能性も高まります。
先述の通り、ふるさと納税サイトは複数登録できるため、まずはふるさとチョイスに申し込んでみてください。
ふるさと納税のおすすめサイトまとめ
今回は、ふるさと納税サイトのおすすめランキングをご紹介しました。
ふるさと納税サイトそれぞれの特徴やメリット、デメリットなどが理解できたかと思います。
最後に、ここまでお伝えした内容を振り返ってみましょう。
- ふるさと納税は、自治体からの返礼品を受け取れ、税金の控除が受けられるのが大きなメリット
- ふるさと納税サイトを利用すれば、さまざまな自治体や返礼品を探せるほか、ポイント獲得といったサービスまで受けられる
- 自治体数や返礼品数、サービス内容はサイトによって異なるため、目的に合わせて選び分けることが大切
- ふるさと納税サイトを選ぶときは、使いやすさや決済方法、ポイント還元の有無などをチェックする
- 複数のふるさと納税サイトに登録しておくと自分に合った自治体を探しやすい
ふるさと納税サイトのなかでも特におすすめなのが、ふるさとチョイスです。
ふるさとチョイスは掲載自治体数や返礼品数がもっとも多く、自分に合う自治体を探しやすくなっています。
また、登録方法も簡単なので、忙しい人でもすぐにふるさと納税を始められます。
この機会に、ぜひふるさとチョイスに登録してみましょう。