【4月最新】CFD取引おすすめ証券会社・銘柄ランキング!各口座を手数料・スプレッドから徹底比較

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CFDに興味がありこれから始めたいと思っている方や、すでに始めている方の中でも、銘柄選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

CFD取引は、現物での受け渡しはせず、売買で出た金額の差で決済される「差金決済取引」で、証拠金を預けることで少ない資金で大きな利益を得られる可能性がある取引方法です。

CFD取引で利益を得るためには、証券会社選びや銘柄選びが非常に重要な要素であると言われています。

そこで今回は、証券会社の選び方やおすすめのCFD銘柄までご紹介していきますので、これからCFD取引を始めてみたいという方は是非本記事を参考にしてみてください。

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目次

CFDの証券会社を選ぶ際に重要なポイント

CFD取引を行う際には、「スプレッド」や「手数料」など見極めが重要なポイントがあり、より多くの利益を出せるようにするためには、それらのポイントを押さえた取引を行うことが大切です。

それでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきたいと思います。

スプレッドは狭いか

スプレッド」とは買値と売値の差のことを指し、証券会社ごとに値が異なり、一般的にスプレッドが大きい方が取引は不利になります。

CFDは現在、公開市場がなく相対取引なので、証券会社はそれぞれ独自のスプレッドを設定しています。

一般的に、手数料が安いところほどスプレッドが大きくなる傾向がありますが、業者によって取り扱っている種類が異なるためどこが安いとは一概には言えません。

山下 耕太郎

CFDにはスプレッドが広い銘柄もあるため、スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードには注意が必要です。複数の証券会社に口座を開いて自分が取引したい銘柄のスプレッドや、取引ツールの使いやすさを確認するようにしましょう。

手数料は安いか

手数料の安さもCFD取引を行っていくうえで重要なポイントです。

ネット証券の中には「取引手数料無料」のところもあるため、そういった証券会社から選ぶという方法もおすすめですが、日付をまたいでポジションを保有する場合には「オーバーナイト金利」がかかることがある点にはご注意ください。

また、取引手数料がかかる場合でも、証券会社によって設定金額が異なるためしっかり比較しましょう。

取引銘柄は豊富か

CFD取引だけに限った話ではありませんが、取引銘柄数はやはり豊富に用意されている方が選択肢の幅が広がるためおすすめです。

また、それらの銘柄が「厳選されたもの」であるかどうかも重要なポイントになります。

最低投資額はいくらか

CFD取引のできる証券会社を選定する際は、銘柄ごとにいくらから投資できるかを確認しておくと良いです。

CFD取引では自己資金以上の取引ができるレバレッジをかけることができます。

レバレッジはかけすぎるとリスクも大きくなりますが、少額から投資できる資金効率の良い制度です。

銘柄や証券会社によってかけられるレバレッジが異なるほか、最低投資額も大きく異なるので事前にチェックしておきましょう。

取引ツールは充実しているか

CFD取引は24時間相場が動いているため、取引チャンスを逃さないようにいつでも利用できる取引ツールが充実しているかも重要なポイントになります。

ここで、主なネット証券で提供されている取引ツールをご紹介します。

取引ツールを使用するためには、それぞれの証券会社で口座開設が必要なので、是非この機会に公式サイトをチェックしてみてください。

GMOクリック証券

GMOクリック証券
取引ツール名特徴
GMOクリックCFD(スマホアプリ)高機能チャートと充実のテクニカル指標、スピード注文やアラート/通知など。登録不要のデモ取引も。
はっちゅう君CFD注文・チャート機能や資金振替機能。起動中はリアルタイムで約定を知らせる
PLATINUM CHART多彩な機能・軽快な操作感・高いデザイン性のある無料テクニカルチャート

GMOクリックCFDは、直感的に操作ができるためストレスフリーな取引を行うことが可能です。

また、高機能なチャートや豊富なテクニカル指標を提供しており、それらを使いこなすことでより有利に立ち回ることができるでしょう。

GMOクリック証券が提供している便利で高機能な取引ツールを使うためには、GMOクリック証券でのアカウント作成が必要です。

まだGMOクリック証券の口座をお持ちでないという方は、是非この機会に公式サイトをチェックしてみてください。

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IG証券

ig証券 取引アプリ
取引ツール名特徴
トレーディング・アプリ債券CFDなど17,000種類以上が取引可能。 「クイック入金」機能で簡単入金。 SSL暗号化や指紋認証ログイン機能でセキュリティ面でも安心
IG証券のマーケットデータグローバル市場17,000銘柄以上のマーケットデータを無料で。
銘柄ファインダーシンプル&パワフルな銘柄選定ツール
経済カレンダーその日の重要な経済イベントが一目でわかる

このように、CFD取引で重要なポイントには「スプレッドの狭さ」「手数料の安さ」「取引銘柄の豊富さ」「取引ツールの充実度」などがありますので、CFD取引サービス提供会社を選ぶ際にはじっくりと比較検討することが大切です。

なお、これらの重要ポイントを十分に満たしたCFD取引サービス提供会社には「IG証券」があり、ネット上のランキングでも常に上位に位置しています。

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サクソバンク証券

サクソバンク cfd 取引ツール
取引ツール名特徴
SaxoTraderGO50超のインジケーターを搭載。 企業業績や財務状況などファンダメンタルズ情報や、主要銘柄についてのアナリスト評価や予想株価も閲覧可能。

サクソバンク証券は、米国株やFX、先物取引、CFDなどの金融商品を取り扱っている欧州銀行系証券会社です。

SaxoTraderGoは、シンプルな画面構成であり直感的に操作することができます。

また、マーケットの転換点を取引シグナルで知らせてくれるオートチャーティストを搭載しており、数々のアワードを受賞している人気の取引ツールとなっています。

CFD取引のおすすめ証券会社比較ランキング

CFD取引を安心かつお得に取り組んでいくためには、CFD取引サービスを提供している証券会社選びが重要になります。

そこで、当サイトがおすすめする4つの会社について詳しく紹介していきたいと思います。

是非参考にして、ご自身にあった証券会社を見つけてみてください。

おすすめ①GMOクリック証券

銘柄種類・株価指数CFD:33銘柄
・商品CFD:15銘柄
・外国株CFD:91銘柄
・バラエティCFD:23銘柄
レバレッジ・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍
・外国株CFD:5倍
・バラエティCFD:5倍
取引手数料無料
取引期限なし
特典なし
公式ページGMOクリック証券の公式ページ

GMOクリック証券でCFD取引をする魅力の一つは取引手数料が0円となっていることです。

先ほど紹介したIG証券では、株式CFDの取引で手数料がかかってきますが、GMOクリック証券では全てのCFD取引において手数料がかかりません。

FX会社としても人気が高いGMOクリック証券ですが、プラチナチャートを利用することで同じ画面で取引することが可能です。

GMOクリック証券 プラチナチャート

また、GMOクリック証券ではFXやCFDの他にも株式や投資信託、債権の購入をすることが可能です。
(別途手続き必要)

CFD取引のみならず、他の金融商品に投資をしてみたいとなった場合でも非常に使いやすい証券会社になります。

デモ口座も用意してあるため、CFD取引に関して全く知らないという方でも安心して始めることが可能です。

CMOクリック証券なら口座開設申し込みから最短2営業日までに取引を開始することが可能です。

申し込み自体は5分程度で完了させることができます。

GMOクリック証券 口座開設

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おすすめ②IG証券

IG証券 トップページ
銘柄種類・株式CFD:約12,000銘柄(日本株250銘柄以上、外国株約12,000銘柄)
・株価指数CFD:約40銘柄
・商品CFD:約70銘柄
・債券先物CFD:約10銘柄
レバレッジ・株式CFD:5倍
・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍
・債券先物CFD:50倍
取引手数料・株式CFD(日本株):最低110円
・株式CFD(米国株):最低16.50ドル
・株価指数CFD:無料
・商品CFD:無料
・債券先物CFD:無料
取引期限銘柄により異なる
キャンペーン選べる新規口座開設キャンペーン
公式ページIG証券の公式ページ

IG証券は45年以上の歴史を持つ証券会社で、IGグループはロンドン証券取引所に上場するほどの優良企業であると認められていることもあり、FTSE250種総合株価指数にも含まれています。

IG証券は、世界15か国に拠点を置き、日本を含めて世界で約24万人以上が利用していることから世界のCFD取引をけん引している証券会社といえます。

また、17,000以上の豊富な銘柄数を取り扱っており、業界No.1の品ぞろえとなっています。

さらに、「ノックアウトオプション」が利用できるため、少額取引が可能で短期間で利益を出せる可能性もあるため高い資金効率が期待できます。

ほかにも、スプレッドが業界最低水準に設定されていることや、利便性の高い取引ツールや充実した学習プログラムが用意されている点も魅力的です。

これからCFDを始めたい方、また現在よりもさらにCFDで収益を望む方にはIG証券が最適の証券会社です。

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おすすめ③SBIネオトレード証券

おすすめ④SBIネオトレード証券
銘柄数・株価指数CFD:4銘柄
・個別株CFD:27銘柄
レバレッジ・株価指数CFD:10倍
・個別株CFD:5倍
取引手数料無料
取引期限銘柄により異なる
キャンペーン開催中キャンペーンなし
公式ページSBIネオトレード証券の公式ページ

SBIネオトレード証券は1948年に設立された、比較的長い歴史を持つ証券会社です。

オリコン顧客満足度ランキング(ネット証券)の取引手数料部門で、8年連続で1位を獲得しています。

CFDだけではなく、現物取引、先物・オプション取引といった幅広い取引にも対応している点が特徴です。

CFDは、指数CFDで4銘柄、個別株CFDで27もの豊富な銘柄から取引できます。

SBIネオトレード証券のツール

WEB版、アプリ版ともに、取引ツールが高性能かつ、簡単な操作で使いこなせる点から初心者人気も高いです。

まずは、SBIネオトレード証券の公式ページをチェックしてみてください。

おすすめ④GMO外貨

おすすめ④外貨ex by GMO
銘柄数・株価指数CFD:5銘柄
・商品CFD:4銘柄
レバレッジ・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍
取引手数料無料
取引時間銘柄により異なる
公式ページGMO外貨公式ページ

GMO外貨は大手GMOインターネットグループが運営しているFX会社です。

設立からの期間が長く、通貨ペアやスプレッドも優れており、大手FX会社の1つとして、多くの方が利用しています。

2023年4月よりCFDのサービスも提供されており、FXだけでなく幅広いスタイルの取引ができることで人気が高いです。

株価指数では最大10倍、商品CFDでは最大20倍もの高いレバレッジがかけられるので、資金が少なくても大きな利益が見込めます。

外貨exCFD

また、PCツールだけではなくスマホアプリも提供されているので、外出先で本格的にCFD取引をしたい方にも最適です。

ぜひこの機会に、GMO外貨公式ページをチェックしてみてください。

おすすめ⑤楽天証券

おすすめ⑤楽天証券
銘柄数・株価指数CFD:7銘柄
・商品CFD:3銘柄※
レバレッジ・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍※
取引手数料無料
取引期限銘柄により異なる
キャンペーンCFD取引デビューでもれなく200ポイントプレゼント
公式ページ楽天証券の公式ページ
※:原油CFDのサービス開始時期は未定

楽天証券は、大手ネット証券ゆえに安心感のある証券会社で、すでに株価指数CFDは取引が開始されていますが、2021年5月17日より金・銀の取り扱いもスタートしたことでさらにラインナップが豊富になっています。

楽天証券は「MT4」でCFD取引が可能で、特にMT4で金や銀などの商品銘柄を取引できる証券会社は貴重ですので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

おすすめ⑥DMM CFD

おすすめ⑥DMM CFD
銘柄数・株価指数CFD:8銘柄
・商品CFD:6銘柄
レバレッジ・DMM CFD-Index:10倍
・DMM CFD-Commodity:20倍
取引手数料無料
取引期限銘柄により異なる
キャンペーン取引応援ポイントサービス

DMM CFDは、大手DMMが提供するCFDのサービスです。

銘柄数は14種類と多くはありませんが、主要銘柄は一通り揃っているので、銘柄を絞って取引したい方に向いています。

DMM CFDでは高機能の取引ツールが提供されており、スマホ・PCの両方で操作性が高く高度な分析が可能です。

高度な取引ツール

また、平日な24時間いつでも問い合わせできるほか、LINEから手軽に問い合わせできる万全のサポート体制も魅力です。

CFD取引を始めたいけど未経験で不安が多いという方は、ぜひDMM CFDをチェックしてみましょう。

おすすめ⑦LINE CFD

LINE CFD 公式
銘柄数・指数CFD:25銘柄
・バラエティCFD:8銘柄
・商品CFD:5銘柄
・株式CFD:100銘柄
レバレッジ・株価指数CFD:10倍
・商品CFD:20倍※
取引手数料無料
取引期限銘柄により異なる
キャンペーン1,000円をプレゼント
公式ページLINE CFDの公式ページ

LINE証券では、差金決済取引(CFD取引)のサービス「LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)」の提供を開始しました。

米国株を0.1株単位から投資できるといった特徴があり、少額から始めたい人におすすめできるサービスです。

また、100銘柄の株式CFDを取り扱っておりますが、これからもっと増やしていく予定だと発表しております。

原油や金といった商品指数も取引可能なので幅広い取引ができるでしょう。

LINEの通知機能でタイムリーに最新情報を入手できるのも大きなメリットです。

おすすめ⑧FXTF

銘柄数・金(XAU/USD)
・銀(XAG/USD)
・原油(XTI/USD)
・天然ガス(XNG/USD)
取引単位・金(XAU/USD):1Lot=1トロイオンス
・銀(XAG/USD):1Lot=10トロイオンス
・原油(XTI/USD):1Lot=10バレル
・天然ガス(XNG/USD):1Lot=100mmBtu(百万英国熱量単位)
レバレッジ最大20倍
取引手数料無料
キャンペーン商品CFD口座開設完了+商品CFDの1取引で1000円プレゼント
公式ページFXTFの公式ページ

FXTFは、外国為替取引のFXサービスで人気がある証券会社で、現在はCFDのサービスも提供しています。

取り扱い銘柄は4種類と少ないですが、最大20倍のレバレッジをかけてメジャーなCFD商品の取引が可能です。

FXTFのCFDは業界最狭水準のスプレッド環境が魅力となっており、長期だけではなく短期売買をメインで行いたい方にも適しています。

現在は、商品CFD口座開設完了+商品CFDの1取引で1000円がプレゼントされるキャンペーンも行っているので、ぜひこの機会にFXTFの公式ページをチェックしてみましょう。

おすすめ⑨SBI証券

SBI証券Top
引用:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
銘柄数・日経225リセット付証拠金取引
・DAX®リセット付証拠金取引
・FTSE100リセット付証拠金取引
・NYダウリセット付証拠金取引
・金ETFリセット付証拠金取引
・原油ETFリセット付証拠金取引
レバレッジ20~60倍程度
取引手数料・日経225リセット付証拠金取引 :156円/枚(税込)
・DAX®リセット付証拠金取引 :156円/枚(税込)
・FTSE100リセット付証拠金取引 :156円/枚(税込)
・NYダウリセット付証拠金取引 :30円/枚(税込)
・金ETFリセット付証拠金取引 :未定※
・原油ETFリセット付証拠金取引 :未定※
取引期限最長15か月
キャンペーンCFD初めての取引で最大5万円キャッシュバックキャンペーン
公式ページSBI証券の公式ページ

SBI証券のくりっく株365は、取引手数料が最安水準で設定されていること、レバレッジを効かせた取引が少額から始められること、取引が24時間いつでも可能なことが評判です。

しかし、取扱銘柄が少ないため、シンプルで選びやすい反面物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

\ 株式取引シェアNo.1! /

ランキング順については、ランキング根拠のページをご参照ください。

CFD取引おすすめ証券会社(タイプ別)

CFD取引におすすめの会社をご紹介しましたが、当サイトで特におすすめしたいのは「GMOクリック証券」と「IG証券」です。

そこで、それぞれどのようなタイプの人におすすめなのかをまとめましたので参考にしてください。

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GMOクリック証券がおすすめの人

GMOクリック証券はこんな人におすすめ
  • いつでも・どこでも取引したい人

GMOクリック証券は、CFD取引が初めてな人でも取り組みやすいサービスが提供されています。

そのひとつに、スマホやパソコンを利用したさまざまな取引ツールがあるため、いつでもどこでも取引チャンスを逃したくない人におすすめです。

取扱銘柄数はIG証券ほど多くはありませんが、取引手数料が無料なので余計なコストをかけずに取引することができます。

IG証券がおすすめの人

IG証券はこんな人におすすめ
  • 様々な銘柄に投資してみたい人

IG証券には、豊富な金融商品が用意されているため、利益を得るチャンスをより多く見つけたい人におすすめです。

また、ノックアウトオプションが利用できるので、少ない資金で大きな利益を狙っていきたい人にも向いています。

さらに、スプレッドが狭めに設定されているため、コストを抑えた取引ができる点も魅力です。

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CFDのおすすめ銘柄

CFD取引をするにあたって、「おすすめ銘柄はどれか?」は気になるポイントの一つであると思います。

そこで、ここでは「株価指数CFD」「商品CFD」「株式CFD」でそれぞれおすすめの銘柄を紹介していきたいと思います。

株価指数CFDのおすすめ銘柄

株価指数CFDのおすすめ銘柄は「日本225」「ウォール街株価指数」「英国FTSE100」の3つです。

銘柄名特徴
日本225原資産となる「日経225」は東証1部上場企業のうち代表的な225銘柄の平均株価を指数化したもので、日本の代表的な株式市場の指標のひとつ
ウォール街株価指数原資産となる「NYダウ」はS&Pダウ・ジョーンズ社が算出するアメリカの代表的な平均株価指数で、ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している代表的な30銘柄の推移をもとに算出している
英国FTSE100原資産となる「FTSE100」はロンドン証券取引所が発表するイギリスの代表的な株価指数。
ロンドン証券取引所に上場している100社を対象に、1983年12月31日の株価を基準値として計算した時価総額加重型の指数

では、それぞれの特徴について解説していきたいと思います。

日本225

日本225
引用:TradingViewの提供チャート
銘柄名日本225
参考銘柄日経平均
1pipあたりの損益額(1ロットあたり) 標準/ミニ500円/100円
取引時間 (それぞれの時間帯のスプレッド)8:00-8:30 (15)
8:30-15:25 (7)
15:25-7:00 (15)
その他の時間帯 (30)
維持証拠金率10%
取引できる証券会社IG証券など
損益額・取引時間・スプレッド・維持証拠金率はIG証券の値を参照

原資産となる「日経225/日経平均株価」は、東証1部上場企業のうち代表的な225銘柄の平均株価を指数化したものです。

日本経済新聞社が発表しており、日本の代表的な株式市場の指標のひとつで、CFDや投資信託、先物取引などにも利用されています。

日経255の銘柄は定期的に見直しが行われていますが、指数値の連続性を保てるように組み入れられています。

日経225のこれまでの動向を見てみると、過去最高値をつけたのはバブルのピーク時で、その後バブル崩壊やリーマンショック、東日本大震災、チャイナショックなどの際に大幅な下落を経験しました。

その後、2018年に最高値を更新するもその後のコロナショックで世界の株式と同様に大幅な下落をしました。

しかし、ワクチン開発などの期待度から再び株価が持ち越し、最高値更新といった快挙も見せました。

また、2023年はコロナ緩和からの経済回復期待から外国人投資家の買い増しもあり、3万円台を更新しています。

ウォール街株価指数

引用:TradingViewの提供チャート
銘柄名ウォール街株価指数
参考銘柄ダウ平均
1pipあたりの損益額(1ロットあたり) 標準/ミニUSD10/USD2
取引時間 (それぞれの時間帯のスプレッド)16:00-22:30 (3.6)
22:30-5:00 (2.4)
5:15-5:30 (9.8)
6:00-7:00(9.8)
その他の時間帯 (4.8)
維持証拠金率10%
取引できる証券会社IG証券など
損益額・取引時間・スプレッド・維持証拠金率はIG証券の値を参照

ウォール街株価指数は、「ダウ平均」を原資産とするCFD銘柄です。

原資産となる「ダウ平均」は、S&Pダウ・ジョーンズ社が算出するアメリカの代表的な平均株価指数で、ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している代表的な30銘柄の推移をもとに算出しています。

日本の株式市場に大きな影響を与えるため、直接取引をしない方でも動向は常にチェックしておくと良いでしょう。

NYダウは、120年以上にもわたる長い歴史を持っており、その間にはリーマンショックなど株価暴落の危機もありましたが、一時的な下落を何度も経験してもその後回復し、現在も成長し続けてアメリカの市場をけん引しています。

英国FTSE100

英国FTSE100
引用:TradingViewの提供チャート
銘柄名英国FTSE100
参考銘柄FTSE100
1pipあたりの損益額(1ロットあたり) 標準/ミニGBP10/GBP2
取引時間 (それぞれの時間帯のスプレッド)
※(英国夏時間は下記よりマイナス1時間)
16:00-17:00 (2)
17:00-1:30 (1)
1:30-6:00 (2)
6:00-10:00(4)
10:00-16:00 (3)
維持証拠金率10%
取引できる証券会社IG証券など
損益額・取引時間・スプレッド・維持証拠金率はIG証券の値を参照

原資産となる「 FTSE100」は、ロンドン証券取引所が発表するイギリスの代表的な株価指数で、ドイツのDAXやフランスのCAC40などとともに、ヨーロッパだけでなく世界的にも注目されてる指数です。

ロンドン証券取引所に上場している時価総額の大きい100社を対象に、1983年12月31日の株価を基準値として計算した時価総額加重型の指数として示されます。

日本では、東京証券取引所に上場しているETF「UBS ETF 英国大型株100 (FTSE 100)」や、一部の証券会社で扱うCFDで取引することができます。

FTSE100は、NYダウと同様にリーマンショックやチャイナショック時に大暴落しましたが、イギリスがEUを離脱した際には懸念された大暴落は見られませんでした。

基本的に右肩上がりのチャートを示していることから、今後の動向も期待されています。

山下 耕太郎

CFDを利用することで、世界中の株価指数を取引することができます。日本だけではなく、米国や欧州の株価指数も取引できるため、トレンドを作っている市場を選んで取引できるメリットがあります。基本的に24時間取引できる株価指数CFDが多いですが、株式市場が開く時間帯(日本9~10時頃、欧州16~17時頃、米国22~23時頃)によく動く傾向があります。

商品CFDのおすすめ銘柄

商品CFDの銘柄は「原油」「金」「銀」です。

それぞれどのような特徴があるのか確認していきましょう。

原油

原油CFDには、WTI原油先物や北海原油先物などがありますが、おすすめはWTI原油先物です。

WTI原油
引用:TradingViewの提供チャート
取引銘柄名WTI原油先物
±1pipの損益額(1ロット当たり)
【ミニ取引】
$10
【JPY 100】
最小スプレッド(標準/ミニ取引)2.8
維持証拠金額
5%
日本時間の取引時間
(夏時間)
8:00~7:00
(7:00~6:00)
取引できる証券会社IG証券など
損益額・取引時間・スプレッド・維持証拠金率はIG証券の値を参照

原油CFDは、価格変動が大きい傾向があり、その分利益が出るチャンスが増えるため人気がある(ボラティリティが高い)銘柄です。

また、一度トレンドが出ると長く続く傾向があり、相場の見極めや損切りタイミングを計りやすいという点もメリットとなっています。

原油は自動車などの燃料としてはもちろんのこと、プラスチックや薬品の製造などさまざまな場面で使われており、一般的に景気が良くなれば多くの原油が必要になるため、需要が供給を上回り原油価格は上昇します。

反対に、景気が悪化し原油の需要が供給を下回ると原油価格は下落すると予想されます。

なお、近年は太陽光や地熱などの再生可能エネルギーが注目されていますが、原油人気は衰えることはないという考えも根強くあります。

金でのCFD取引のおすすめは、スポット金を原資産としたCFD取引です。

金
引用:TradingViewの提供チャート
取引銘柄名スポット金
1ロットの取引量
【ミニ取引】
100トロイオンス
【10トロイオンス】
±1pipの損益額(1ロット当たり)
【ミニ取引】
100ドル
【10ドル】
最小スプレッド
(標準/ミニ取引)
0.3
維持証拠金率
5%
日本時間の取引時間
(夏時間)
8:00-7:00
(7:00-6:00)
取引できる証券会社IG証券など
損益額・取引時間・スプレッド・維持証拠金率はIG証券の値を参照

金でのCFD取引は、スポット金などを原資産として、その価格変動によって生じた価格差で利益を狙います。

金は投資対象として古くから利用されている商品で、保管しやすく保管コストも抑えられるので現物市場で主に発展を遂げてきました。

金はさまざまな加工品に用いられ、貨幣や宝飾品としてはもちろんのこと、電子部品などにも利用されているため、投資対象としてのニーズも高いです。

金の価格に影響を与える要件にはいくつかありますが、一般的にインフレ時に金は上昇傾向になり、逆にデフレ時には下落傾向になると言われています。

また、インドや中国の金の需要にも影響を受けやすい傾向があると言われています

というのも、インドや中国の祭事や婚礼などには金が好まれており、両国の経済が成長するとより金のニーズが高まるのです。

銀CFDでのおすすめは、スポット銀を原資産とするCFD取引です。

silver
引用:TradingViewの提供チャート
取引銘柄名スポット銀
1ロットの取引量
【ミニ取引】
5,000トロイオンス
【500トロイオンス】
±1pipの損益額(1ロット当たり)
【ミニ取引】
50ドル
【5ドル】
最小スプレッド
(標準/ミニ取引)
2.0
維持証拠金率
5%
日本時間の取引時間
(夏時間)

8:00-7:00
(7:00-6:00)
取引できる証券会社IG証券など
損益額・取引時間・スプレッド・維持証拠金率はIG証券の値を参照

銀の特徴は基本的には金と似ており、金よりも採掘量が多いですが、市場規模は小さいという特徴があります。

また、投機による影響を受けやすく、値段の変動幅が金よりも大きいことから、「悪魔の金属」という別名が付けられるほどです。

銀の価格は基本的な需要と供給の関係で変動し、需要が高まれば価格は上昇し、逆に供給が需要を上回れば下降します。

また、インフレ時には銀相場は高くなることや、ドル相場と逆の相場になるという特徴もあります。

株式CFDのおすすめ

株式CFDには多くの種類があるため、業種ごとのおすすめをいくつかご紹介します。

業種名株式CFD名
卸売り・小売りAmazon、NIKE、コストコ・ホールセール
電気機器・機械Apple、IBM
銀行など金融バンク・オブ・アメリカ、Visa
食料品などスターバックス、コカ・コーラ
情報・通信などウォルト・ディズニー、Meta、Twitter
医薬品などファイザー、メルク

他にもさまざまな株式CFDがあるため銘柄選びを楽しめるでしょう。

CFD取引を始めてみたいという方には、GMOクリック証券が最適です。

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CFD(差金決済取引)とは?

CFD(「Contract For Difference」)とは、一般的に「差金決済取引」といわれている取引のことを指し、FXと同様に現物の売買は行わないという特徴があります。

実際の取引は、証拠金を預けたうえで銘柄を売買し、その差金のみを決済するという仕組みです。

たとえば、CFD価格100万円で買い付けたものが120万円になった時点で決済すれば20万円の利益を得ることができ、逆に80万円の時点で決済すると20万円の損失となります。

CFDとは?
  • 世界中の金融商品が取引対象

ここでは、CFDの基本情報について初心者の方でもわかりやすいように解説していきたいと思います。

世界中の金融商品が取引対象

CFDの投資対象となるものは、国内だけでなく世界中に上場している株価指数や株価指数先物、個別株式、商品など幅広いジャンルの銘柄にわたります。

そのため、異なる原資産を組み合わせてポートフォリオを組むことで、リスク分散効果が期待できます。

なお、CFDには「取引所CFD」と「店頭CFD」のふたつの取引方法があります。

CFD投資の種類

取引所CFDと店頭CFDの説明

【取引所CFD】

東京金融取引所が提供している「くりっく株365」を利用した取引です。

投資家が預けた証拠金はすべて取引所に預託されるので、万が一証券会社が破綻した場合でも、原則的には全額保証される仕組みになっています。

安心して取引できるというメリットがありますが、店頭CFDと比較すると取引銘柄数が少ないというデメリットがあります。

【店頭CFD】

店頭CFDは、取引所を介さずにCFDを提供している証券会社と直接取引をします。

証券会社が市場価格を参考にして独自のレートを提供するため、証券会社ごとにレートが異なります。

取引所CFDよりも銘柄数が多く、また、取引コストが安いといったメリットがあります。

原資産によって価格が決まる

CFD取引は、金融派生商品(デリバティブ)の一種です。

そのため、CFD取引において、価格は原資産の価格を基準に決められます。

金融派生商品は、株式や債券、通貨、商品などの原資産の価格と連動して価格が決められ、投資家は原資産自体を直接購入する必要はありません。

売買レートの取引で生じた差額で利益を出す

CFDは売買レートの取引で生じた差額で利益を出していくものですが、具体的な売買方法やCFD取引では欠かせない「レバレッジ取引」や「証拠金」についても理解しておきましょう。

CFDの売買について

CFDの売買方法は、価格の動きが上昇するか下降するかといった動きを予測して取引を行います。

市場の価格が上昇し利益が得られると見込まれる局面では、通常の買い注文のように「買いポジション」から始めるのはもちろんのこと、価格が下落することで利益が得られるという局面では「売りポジション」から始めることもできます。

CFDの売買方法における説明

レバレッジ取引

レバレッジ取引が可能なため、新規ポジションを保有するときにポジション価値の全額を支払うことはなく、また、決済は保有時から決済時までに変動した価格の差額分のみとなります。

レバレッジ取引は、利益を何倍にも増やせるというメリットがある一方、損失を受ける可能性も同様に存在し、証拠金を超える金額の損失が出る可能性もあります。

証拠金について

CFD取引では、取引で損失が出た場合でも決済ができるように、「証拠金」といって一定額の金銭を預けておく必要があり、この証拠金を用いた取引のことを「証拠金取引」といいます。

CFDの証拠金に関する説明

保有しているポジションに評価損が発生し損失が拡大する場合、金融機関から「口座への資金積み増し」や「ポジションの決済」を要求するマージンコールを受ける可能性があります。

マージンコールを受けて、資金を積み増した場合はポジションを保有し続けることができますが、積み増しを行わないでいると、金融機関はポジションを強制的に決済し損失が確定されることになります。

CFD取引を始めてみたいという方には、CFD取引で高いシェア率を誇るGMOクリック証券が良いでしょう。

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CFD取引のメリット

CFD取引のメリット
  • 少額で取引できる
  • 世界中の資産に投資できる
  • 取引コストが安い
  • 上昇相場・下落相場の両方で利益が出せる

それでは、それぞれについて詳しく解説していきたいと思います。

少額で取引できる

CFD取引はレバレッジ取引が可能なので、取引金額に対する何分の一かの証拠金を預けることで、少ない資金でも大きな利益を得られるチャンスがあります。

また、少額取引が可能なので、最低投資額が高すぎるためこれまで取引できなかった銘柄にも投資できるというメリットもあります。

世界中の資産に投資できる

CFD取引は、日本国内だけでなく世界中の資産に投資できるというメリットがあります。

海外の魅力的な株価指数CFDや株式CFD、商品CFDなどの銘柄に投資できるので、よりバラエティに富んだ投資をすることができ、利益が得られるチャンスも増えることが期待できます。

山下 耕太郎

CFDは日経平均株価やNYダウなどの株価指数、金・原油など幅広い銘柄に投資できるため、多様な投資ニーズに応えることができます。
また、CFD口座を開設することで、実際に投資しなくても、世界中のマーケットの動きを把握することができるため、投資家にとって非常に有用です。
さらに、CFDはレバレッジをかけることができるため、少ない資金で多く銘柄を取引できるので、分散投資の面でもおすすめです。

取引コストが安い

CFD取引には「取引手数料」や「スプレッド」といったコストがかかりますが、取引手数料を無料にしている証券会社が多く、スプレッドを狭く設定している証券会社もあるので、上手に利用すればコストを安く抑えることができます。

ただし、翌日にポジションを持ち越した場合は「オーバーナイト金利」が発生しますのでご注意ください。

上昇相場・下落相場の両方で利益が出せる

CFD取引では、買い注文から取引を始めるのはもちろんのこと、売り注文から取引を始めることもできるので、相場が上昇している時だけでなく下落している局面でも利益を出せる可能性があります。

売り注文からでも手軽に取引に参加できるのはメリットといえます。

このように、CFD取引には投資家にとって様々なメリットがあります。

CFD取引を始めてみたいという方には、初心者から上級者まで幅広く支持を集めている「GMOクリック証券」が最適です。

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CFD取引のデメリット

CFD取引には様々なメリットがあることが分かりましたが、一方で注意すべきデメリットも存在します。

CFD取引にはデメリットには主に次の二つがあります。

キャプション
  • リスクが大きい
  • 追証が発生する場合がある

それでは、それぞれについて解説していきます。

リスクが大きい

CFD取引はレバレッジをかけられる取引なので、少ない資金で大きな利益を得られるメリットがあることはご説明しましたが、その反面、大きな損害を受ける可能性も高くなるというデメリットがあります。

「大きな利益」を得ることだけに注目するのではなく、同程度の大きな損害を受ける可能性があることにも十分に気を付けなくてはなりません。

CFD取引だけでなく投資全般においてリスク管理を心がけることが大切です。

追証が発生する場合がある

追証とは「追加保証金」の略称で、証拠金を追加で差し入れなければならないことを言います。

CFD取引では取引開始前に証拠金を預けることになりますが、銘柄の含み損や担保にしている株が値下がりしたこと等によって、委託保証金率(約定代金に対する証拠金額の割合)が下がると追証を入金しなくてはなりません。

もし指定された期日までに入金できなかった場合、強制決済されてしまいます。

CFD取引にはメリットだけではなく、このようなデメリットもあるため、レバレッジを抑えたりロスカットルールを決めて守ったりするなど、リスク管理を徹底することが大切です。

山下 耕太郎

「追証」は証拠金維持率が100%を下回った場合に発動する制度で、指定期限までに追加の証拠金を入金するか、ポジションを決済することで回復しなければ、保有しているすべてのポジションが強制決済されます。

CFD口座によって導入されているかどうか異なるため、損失リスクを回避するためには「追証」を導入しているCFD口座での取引が望ましいでしょう。

CFD取引に海外口座はおすすめか?

CFD取引を検討するうえで、国内口座か海外口座を選ぶかという問題があります。

結論から言うと海外口座は推奨できず、国内口座を利用した方が良いと言えるでしょう。

メリット・デメリットを詳しく見ていきます。

海外口座を利用するメリット

海外口座でのCFDは、少ない元手で高額の利益が狙えるという点です。

海外口座では最大レバレッジが100倍以上も可能である会社が多く、自己資金が少なくても大きな利益が見込めます。

そのうえ、相場の急変動に巻き込まれてしまい残高がマイナスになっても、マイナス分は会社が補填するゼロカット制度が採用されている傾向です。

銘柄数も国内口座に比べて豊富であるケースが多いので、資金面や取引の幅を広げるといった面では有利です。

海外口座を利用するデメリット

海外口座を利用する最大のデメリットは、日本の金融庁から認可されていないという点です。

日本の金融庁は世界的に見ても厳格なルールを提示しており、国内でサービス展開する証券会社は全て認可を受けていないといけません。

金融庁から守られている国内証券会社を利用することで安心してCFD取引が始められます。

海外口座で倒産や資金持ち逃げのトラブルが発生しても、全てユーザーの自己責任となってしまうのです。

国内の証券会社を利用していれば、預け資金の返還制度などがあるので安心して取引ができます。

海外口座の中には日本語対応していない会社も多くあり、トラブル発生後に自身で解決するのは困難です。

また、海外口座の方がレバレッジが高いということは、その分大きな資金を少しの価格変動で失ってしまうというリスクも生じます。

安全性では海外口座よりも国内口座の方が圧倒的に高いので、CFD取引を開始したい方は国内口座から利用すると良いでしょう。

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CFD取引のやり方

ではここで、CFD取引の具体的なやり方を解説していきます。

CFD取引の主な流れは以下の通りです。

キャプション

1.取引計画を立て、取引銘柄を決める

2.保有するポジションを決める

3.取引ロット数を決めて決済する

それぞれの手順について、わかりやすく説明していきたいと思います。

取引計画を立て、取引銘柄を決める

CFD取引の仕組みなど基本的な知識を理解したら、証券会社でアカウント作成をし入金します。

これでいつでもCFDを始めることができます。

次に、「取引計画」を作成しますが、「計画書は難しいそう」と感じる方もいるかもしれませんね。

しかし、取引計画でご自身が理想とする取引像や目指す利益、損失の限度、リスク管理を明確にすることで、より的確な判断をスピーディーに行えるようになります

取引計画では、具体的にCFD取引をする動機や取り組み時間、損益の目標、資金をいくらまで使えるか、具体的なリスク管理方法、検討している銘柄、戦略などを決めます。

特に、銘柄選びは慎重に行う必要があり、IG証券のように数多くの銘柄を提供している証券会社ですとバラエティに富んだ銘柄選びができるでしょう。

なお、銘柄選びに迷ったら、証券会社で提供している様々な取引ツール(銘柄検索ツールや分析ツール)を利用するのもおすすめです。

保有するポジションを決める

保有ポジションを決めるときは、まず「買い」もしくは「売り」のどちらのポジションを保有するかから決めます。

一般的には、今後上昇すると予想した銘柄の場合、安く買い高く売ることで差益を得る「買いポジション」を保有し、逆に今後下落すると予想した銘柄の場合は、高く売り下落時に買い戻して差益を得る「売りポジション」を保有します。

取引ロット数を決めて決済する

ポジションが決まったら、銘柄を何ロット取引するかを決めます。

ロットとは、取引数量または取引単位のことを指し、証券会社ごとに定義が異なりますが、一般的に取引単位を1000通貨、もしくは1万通貨にしているところが多いです。

通貨ペアの売買では、この取引単位をもとに取引通貨数を決めます。

取引ロット数を増やすほど大きな利益を得られる可能性がありますが、その分損失も大きくなるためリスク管理が必要不可欠となります。

リスク管理ツールを使う

リスク管理を行う上では、証券会社が提供している「リスク管理ツール」を積極的に利用することがおすすめです。

たとえば、IG証券では「ストップ(逆指値)注文」や、「リミット(指値)注文」、相場急変した際に指定のレートで確実に約定する「ノースリッページ注文」といったツールが充実しています。

リスク管理のサポートも充実しているGMOクリック証券なら安心して取引をすることができますね。

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CFD取引の注意点

次に、CFD取引の注意点を解説していきます。

CFD取引を検討している方は、以下のような注意点も把握したうえで開始してみましょう。

レバレッジによるリスクある

CFD取引では、レバレッジをかけた取引が可能です。

レバレッジ
自己資金以上の資金で取引ができる制度

レバレッジは会社や銘柄によって倍率が異なりますが、高くしすぎると一気に多くの証拠金を失う可能性があります。

高レバレッジで取引をして、予測できない相場変動に巻き込まれると資金を瞬時に無くしてしまうケースもあるのです。

また、ロスカットが間に合わない場合は、追証というマイナス残高の支払い義務も発生してしまいます。

最初は、レバレッジを低めに設定して、リスクの低い取引を心がけていきましょう。

山下 耕太郎

CFDは、レバレッジを活用することで、資金を効率的に運用できます。しかし、投資家はレバレッジを理解し、適切に管理することが重要です。

株価指数CFDは最大10倍、商品CFDは最大20倍までレバレッジをかけることができますが、最初は3~5倍程度に抑えて取引すると良いでしょう。

長期投資に不向き

CFD取引は長期投資には不向きともいえます。

前述したレバレッジをかけることで、長期では大きな利益も見込めますが、その分相場変動リスクによる損失の可能性も増えてしまうのです。

また、管理手数料が高めに設定されている場合も多く、手数料の支払いによって利益を減らしてしまう可能性もあります。

CFD取引をする際は、基本的に短期的な手法で行うと良いでしょう。

情報が少なめ

CFD取引は、株式投資やFXに比べてマイナーな投資方法です。

そのため、情報は少なく学べるコンテンツも少ないので注意しましょう。

歴史的に見ても新しい投資スタイルであることから、WEBや本などで得られる情報も限定的です。

GMOクリック証券では、豊富な銘柄を少額で開始できるので、実践を積みながらCFD取引を学びたい方に最適な証券会社です。

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CFD取引に関するよくある質問

最後に、CFD取引に関するよくある質問を解説していきます。

CFD取引を開始する前に、疑問や不明点は解消しておきましょう。

下落局面でも利益が出せますか?

CFD取引では、上昇局面だけでなく下落局面でも利益が出せます。

売りからエントリーをすることができるので、仮に相場が悪い状態の時でも、大きな利益が見込めるのです。

金融市場はいい時ばかりではなく、世界情勢の悪化によって不安定になる場合もありますが、CFD取引であればそのような相場にも対応ができます。

CFDはどんな取引スタイルが適していますか?

CFD取引は、長期よりも短期売買が適しています。

長期では管理手数料が多く発生する場合があるので、変動リスクとプラスして損失が加算されるケースもあるのです。

また、レバレッジが高くかけられるので、少ない資金でも短期で大きな利益が見込みやすい取引方法となっています。

CFDおすすめ会社ランキングまとめ

CFD取引にお勧めな証券会社や、選び方のポイントなどについて解説してきました。

CFDは証券会社に証拠金を預け入れることで、少額でも大きな利益を得られる可能性がある取引です。

そのため、より多くの利益を追求する投資家から注目される取引ではありますが、その反面大きな損失を被るリスクも内包しています。

損失を防ぐには、最新の市場状況を把握するとともに常にリスク管理を怠らないことが大切です。

まとめ
  • CFDは直接現物の受け渡しをせず銘柄を売買しその差金のみを決済する「差金決済取引」である
  • 証拠金を預けレバレッジをきかせることで少額でも高額の取引が可能になる
  • 取引ではスプレッドの狭さ、手数料の安さ、取引銘柄の豊富さ、取引ツールの充実度がポイントになる
  • メリット:少額取引可能、低コスト、上昇・下落の両相場で利益が出せる
  • デメリット:リスクが大きい、追証が発生する可能性がある
  • CFD取引を始めてみたいという方には、豊富な実績を誇るGMOクリック証券が最適

CFD取引をより効率的かつスピーディーに取り組みたい方は、GMOクリック証券が最適です。

GMOクリック証券では、たくさんの銘柄から選ぶことができ、また、さまざまな取引ツールを利用したりすることで、充実したCFD取引ができるでしょう。

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専門家
山下 耕太郎

山下 耕太郎


一橋大学の経済学部を卒業した後、証券会社で営業職、マーケットアナリスト、先物ディーラーとしての経歴を積み、個人投資家および金融ライターへと転身。ライターとしての経験は6年、投資に関する経歴は20年以上にわたる。証券外務員一種の資格を有し、マーケットアナリストとしての時期には日経CNBCにも出演。ディーラーとしては、主に日経225先物・オプションの取引を担当していた。現在は、株式、先物、FX、CFDなどの取引を個人投資家として行っており、金融ライターとしても上場企業や金融機関向けに年間500本以上の記事を執筆している。

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監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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