近年ビットコインやイーサリアムを中心に注目を集めている暗号通貨(仮想通貨)ですが、ビットコインなどは値動きが激しいため、初心者には手が出しにくい状況なのも事実です。
そこで、初心者や安定した取引におすすめなのがテザー(USDT)です。
今回はテザー(USDT)について詳しく解説します。
- テザー(USDT)はTether Limited社が運営するペッグ通貨であり、ステーブルコインでもある。
- テザー(USDT)は通貨の特性上、価格変動が少なく安定しているため、他の通貨の利益確定先などに利用される
- 今後はマルチシグやスマートコントラクトの搭載によってより通貨としての安定性が向上すると考えられている
- 国内の仮想通貨取引所ではテザー(USDT)を入手できない
- テザーを入手するならまずはコインチェックの口座保有が最適
暗号資産(仮想通貨)というと値動きが激しく取引するには危ないのではないかと考える人も多いと思いますが、値動きが比較的安定しているものも存在します。
その中でも近年注目を集めているのがテザー(USDT)です。
日本でテザー(USDT)を保有するためにはコインチェックをはじめとした国内の暗号資産交換所でBTCを取引して海外の取引所に送金することで保有できます。
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テザー(USDT)とは

通貨名 | テザー(tether) |
シンボル | USDT |
現在の価格 | 1.00ドル ¥135.25 |
時価総額 | ¥11,138,452,524,090 |
時価総額ランキング | 3位 |
詳細 | 公式サイト |
テザー(USDT)とは、「ペッグ通貨」の一種でTether Limited社が運営しています。
ペッグ通貨とは、ドルや円など別の通貨と暗号通貨(仮想通貨)を連動させることを目的に作られた通貨のことで、テザー(USDT)は米ドルと連動している暗号通貨(仮想通貨)です。
テザー(USDT)は、米ドルと連動しているペッグ通貨であることから価格変動しにくく、価値が安定しているステーブルコインとしての役割を担っています。
そのため、将来の値上がりが他の暗号通貨(仮想通貨)に比べ期待できないことから投資対象になりづらい特徴があります。
投資対象というよりも暗号通貨(仮想通貨)市場の基軸通貨という位置づけです。
その特徴からビットコインやイーサリアムなど他の暗号通貨(仮想通貨)で利益が出た場合に一度利益確定をする際の交換先通貨として利用されるとが多いです。
そのため、積極的にトレードして利益を獲得していくというよりも暗号通貨(仮想通貨)を安全な場所へ逃がすために使うのがテザー(USDT)であるというイメージだとわかりやすいのではないでしょうか。
ステーブルコインとは
ここで、ステーブルコインについて解説します。
ステーブルコインは、ビットコインやイーサリアムなど価格変動が激しい暗号通貨(仮想通貨)に対し、安定した価格価値を実現できるように設計された暗号資産(仮想通貨)のことをいいます。
ステーブルコインの定義には以下の4つがあります。
- ブロックチェーン技術を用いて、分散台帳に記録される数値であること
- 既存の金融システムに依存しないこと
- 複数の国々に存在する仮想通貨取引所に上場されていること
- 国境を超える転々流通性を持っていること
安定したステーブルコインであるテザー(USDT)を入手するために必要なBTCの取引はコインチェックの人気が高いです。
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テザー(USDT)最新ニュース
次は、テザー(USDT)に関連した最新のニュースを紹介していきます。
テザーに興味がある方は、最新のニュースを逐一チェックしておきましょう。
テザーのシェアが過去2年で最高に
2023年4月にはテザー(USDT)の市場シェアが過去2年で最高になりました。
USDTは長きに渡って仮想通貨時価総額ランキングで3位と高い水準であり、ステーブルコインであればトップです。
過去には運営企業および担保資産に対する信用不安が取り沙汰されて、USDCやBUUSDに市場シェアを奪われることもありましたが、現在は回復を見せています。
2022年12月には担保付融資に関する懸念を払拭するため、USDT準備金のうち担保付融資をゼロにすると発表されていました。
1対1のペッグを回復しており、市場心理の改善に繋がっていると考えられます。
コマーシャルペーパー保有額を完全に削除
USDTを発行するテザー社は、裏付け資産となるコマーシャルペーパーを58%削減したと公表しました。
ステーブルコインUSDTの準備資産は、コマーシャルペーパーが大部分を占めています。
ただし、契約企業先の詳細が不透明という声も多く上がっており、そのような懸念からテザー社が動いた形です。
コマーシャルペーパー
企業側が資金調達をする際に発行される無担保の約束手形。
償還期間が1年未満と短く、企業の信用度に応じて金利が決まる。
そして、2022年末には完全排除が達成されたと公表されました。
2022年はステーブルコインの問題が強く出ていましたが、USDTを発行するテザー社は今回の達成で「ステーブルコインUSDTの透明性と安全性が担保された」としています。
5つ目のステーブルコインをローンチ
USDTを発行するテザーでは、2022年6月29日に英ポンドのステーブルコインをローンチしました。
米ドルのステーブルコインであるUSDTが最も時価総額が高いですが、主要国通貨であるポンドが追加されるということで大きな話題となっています。
現在、テザー社で発行している法定通貨のステーブルコインは以下の通りです。
・USDT(ドル)、EURT(ユーロ)、CHNT(人民元)、MXNT(メキシコペソ)
イギリスの財務省は、2022年5月のUSTディペッグ騒動により、デジタル資産が機能不全になった際の協議書を提出していました。
今回の動きでテザーは、「英国の規制当局と協力する準備ができている」と公表しています。
テゾス版USDTをローンチ
テザー社は、2022年6月9日にL1ネットワークであるテゾスにてUSDTをローンチすることが決定しました。
テゾスは、テザー社が追加した12個目のブロックチェーンになります。
テザー社が採用しているブロックチェーン(一部)
・Omni
・イーサリアム(ETH)
・ソラナ(SOL)
・トロン(TRX)
・アバランチ(AVAX)
・ポリゴン(MATIC)
2022年6月の前半には、ポリゴン(MATIC)にてローンチされたばかりでした。
近年続々と採用されるブロックチェーンが増えており、USDTの浸透や世間での期待値の高さが伺えます。
テザー社によると、今回のテゾスのローンチはエコシステムの強化につながるとされています。

テザーを巡る訴訟問題の和解
テザー社とニューヨーク司法当局では、長き渡る裁判の行方が注目されていましたが、2021年12月に和解をしていました。
テザーを巡る訴訟問題
ステーブルコイン「テザー」を巡って、ニューヨーク司法当局がテザー社を基礎した裁判。
テザー社や関連会社の取引所Bitfinexが高額な資金の不正会計を隠蔽したと疑いがかけられた問題。
ニューヨーク司法当局がテザー社および関連会社を起訴したのが2019年4月の事です。
結果的に不正を行った事実は認められなかったものの、テザー社がニューヨーク法務局に対して1,850万ドルの和解金を支払うという事で、2021年2月に和解をしています。
テザーは米ドルのステーブルコインであるという性質があるため、総発行規模は大きさから担保資産が存在しないのではという疑いがかけられていました。
2021年に入ってからは、テザー社が財務記録の提出や裏付け資産を管理する証拠を提出して、最終的には根拠のない起訴として決着を迎えています。
また、2022年3月には裏付け資産を適宜開示をしており、顧客の償還に応じる事が可能な資産を保有している事が明らかになっています。
長きに渡る裁判でしたが、テザー社が負ける事無く和解で終了した事や、疑いへの証明ができた事で、透明性が担保された通貨になったと言われています。
テザー(USDT)の特徴
ここでは、テザー(USDT)の主な特徴について解説します。
価格が安定している
テザー(USDT)の最大の特徴として挙げられるのが、米ドルと連動している暗号通貨(仮想通貨)であることです。
米ドルとの価格のかい離も少ないためステーブルコインとして価格が安定していることでしょう。
ビットコインなど他の暗号通貨(仮想通貨)と比較してもそのかい離差は大きくて2%程度に収まっており、価格変動が大きく不安定な相場としての認識が高い暗号通貨(仮想通貨)市場においても安心して保有できるメリットがあります。
さらに市場の基軸通貨の役割も担っているため、他の通貨において利益の確定先としても有効な特徴があります。
2022年5月には、LUNAの大量売却が飛び火してUSDTも一時的な下落をしました。
価格変動がほとんどないという理論が崩れてしまったので、100%安全ではないという認識をしておきましょう。
多くの取引所で基準通貨とされている
テザー(USDT)はステーブルコインでもあることからアメリカの取引所を中心に、基準通貨として扱っている取引所が多いです。
そのため、取引可能な通貨ペアの数も多く、取引しやすい特徴があります。
カウンターパーティー・リスクが高い
価格変動が少なく米ドルと価格連動しているテザー(USDT)ですが、Tether Limited社が中心になって価格の固定など暗号通貨(仮想通貨)としての価値を維持しています。
なのでTether Limited社が不正行為や破綻などがあった場合、一気に価値がなくなる可能性があります。
このようなある特定の会社に価値が依存しているリスクのことを「カウンターパーティ・リスク」といい、テザー(USDT)は他の暗号資産(仮想通貨)と比較してもカウンターパーティ・リスクが高い特徴があるので注意が必要です。
しかし、テザー(USDT)は価格変動が少なく、他の仮想通貨と比べてもリスクが低いため初心者にもおすすめできます。
コインチェックであれば、テザーを買うためのビットコインを購入できますので、まずはコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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USDTとUSDCの違い
USDTに似たステーブルコインとして、USDCという仮想通貨もあります。
以下は、USDTとUSDCを比較した表です。
項目 | USDT | USDC |
---|---|---|
発行年 | 2015年2月 | 2018年10月 |
発行元 | Tether Limited | Circle Financial |
担保資産 | 現金または現金同等物 の2.9% | 現金または現金同等物の61% |
時価総額 | ¥10,837,230,978,880 | ¥4,259,121,800,257 |
時価総額ランキング | 3位 | 5位 |
USDTの方が発行年が古く、多く海外取引所での基軸通貨として利用されています。
両方の通貨がドルとペッグしているので、価格自体はほとんど変わりませんが、USDTの方が時価総額、時価総額ランキングともに上となっています。
しかし、USDTは発行元であるTether Limitedによって価格がコントロールされているため、裏付け資産が不透明であるという指摘もあります。
それに対してUSDCはオープンソースであり、一定の条件を満たせば誰でもUSDCを発行できる透明性が魅力です。
USDCはUSDTに比べて不正リスクが少ない通貨と言えるでしょう。
現状では、USDTの方が流動性が高く、多くの分野で利用されている傾向です。
テザー(USDT)の現在の値動き
ここではテザー(USDT)の現在の値動きについてみていきます。

実際にテザー(USDT)のチャートを見てもらえばわかりますが、基本的にチャートは横ばいで大きな価格変動がありません。

2022年5月には、ドルとのペッグが外れかけて一時急落を決めていました。
すぐに反発をして、価格は通常の1ドル付近にまで戻っています。
米ドルと連動していることもあり暗号通貨(仮想通貨)の中では非常に安定しているため、価格変動が激しい通貨の取引を頻繁に行っている方であればつまらないチャートに見えてしまうかもしれません。

しかし、対日本円のチャートで見ると大きな上昇トレンドを形成していることが分かります。
2023年4月現在は、円安ドル高水準の相場になっているため、米ドルとペッグしたUSDTの価格動向も同じように反映されているという事です。
USDTの価格動向を見る際は、USD/JPY相場かUSDT/JPY相場を見ておくと良いでしょう。
また、この安定性を利用することでビットコインやイーサリアムなどほかの暗号通貨(仮想通貨)取引において値動きが不安定な時の避難先通貨として取り扱うことが可能なのです。
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テザー(USDT)の今後の変動
テザー(USDT)の現在の値動きがわかったところでここでは、今後テザー(USDT)がどのような価格変動をしていく可能性があるのかについて見ていきましょう。
ステーブルコインの信頼回復
2022年5月に起きた仮想通貨全体の暴落は、ステーブルコインの暴落が背景にあるとされています。
・法定通貨型→法定通貨を担保として価格を安定させるステーブルコイン
・無担保型→安定を保つ担保がなく、独自のアルゴリズムを使用して価格を安定させる
引き金となったLUNAは無担保型で、テザー(USDT)は法定通貨型になります。
LUNAだけの暴落で終わっていれば「無担保型のステーブルコインは危ない」との不安だけで済んでいたはずですが、問題となったのはUSDTでも一時的な下落があったという点です。
USDTは米ドルを担保としているはずなのに、一時的でも下落が発生したということは、「今後も米ドルとのペッグが外れるのではないか」と懸念されています。
安全とされていたステーブルコインの信頼が損なわれ、仮想通貨全体の信用問題へと発展しているのです。
テザー(USDT)を中心としたステーブルコイン全体での信頼回復が最優先となるでしょう。
金融資産としての人気増
USDTのようなステーブルコインは、金融資産としての注目度が増しています。
2022年はアメリカの段階的利上げで日本円との金利差が拡大したため、極度の円安水準になりました。
円をドルに換える動きが加速していますが、同じようにドルペッグのUSDTに変える動きが加速してもおかしくないでしょう。
外貨預金の置き換えとしてUSDTが注目される可能性があり、新しい金融資産として認知されればさらに時価総額も上昇すると考えられます。
安全性の向上
ホワイトペーパー上には、muluti signature(マルチシグ)と呼ばれる暗号通貨(仮想通貨)へアクセスする際に必要なパスワードを複数作成して分割管理することによってセキュリティを高くする対策が実装される予定であることが記載されています。
通常、暗号通貨(仮想通貨)のセキュリティ管理であれば1つのパスワードで管理しているのですが、このマルチシグが実装された場合、複数のパスワードで管理することによって不正アクセスのリスクを下げられセキュリティが格段に上がためテザー(USDT)には大きなメリットになります。
例えば、3つのパスワードを作成して、いずれか2つのパスワードを使ってアクセスできるように設定したとした場合、万が一不正アクセスによって取引所からテザー(USDT)が盗まれてしまったとしても自分が所有していたものに関しては取り返せるかもしれないというのがマルチシグの特徴です。
しかし、マルチシグは設定の難しさや誰に複数のパスワードを預けるのかという部分の課題があるといわれています。
スマートコントラクトの搭載
さらにホワイトペーパーにはスマートコントラクトの実装についても記載されています。
スマートコントラクトとは、自動で契約できる技術のことであり、それが実装されることによってブロックチェーン上に書き込む際に取引内容を改ざんできないような状態で書き込めるのでその内容を証明できるシステムとして大きなメリットがあるのです。
現在行われている暗号通貨(仮想通貨)の取引では売り手と買い手に加え、第三者が仲介に入るのが一般的な形です。
そのため、どうしても第三者に対して仲介手数料を支払う必要があるのですが、スマートコントラクトが実装されると仲介者が入らずに取引できるようになれば仲介手数料が不要になります。
それだけでなく、ヒューマンエラーが起こらなくなるなど、より安全かつ簡単な暗号通貨(仮想通貨)の取引が実現できるのです。
今後も注目のテザー(USDT)を取引するため、まずはビットコインなどを取引できるコインチェックの公式サイトを確認してみてください。
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テザー(USDT)の買い方
では、実際にどのようにすればテザー(USDT)が入手できるのかその取引方法について解説します。
国内取引所でBTCを保有する
まず、コインチェックなど国内取引所に日本円を入金して、ビットコイン(BTC)を保有します。
入手したBTCを海外取引所に送金する
国内取引所でビットコイン(BTC)を保有したら海外取引所に送金します。
海外取引所に送金する際は、送金ミスがないよう注意してください。
送金ミスの原因として多いのが送付先のアドレス打ち間違えによるものですが、暗号通貨(仮想通貨)にはそれぞれ固有のアドレス形式があるため、仮に送付先のアドレスを打ち間違えたとしても他の通貨のアドレスには送れないようになっています。
しかし、ビットコインやビットコインキャッシュ、イーサリアムやイーサリアムクラシックなど似たようなアドレス形式の通貨の場合送金できてしまう可能性があるので送付先のアドレスは間違えないように注意してください。
海外取引所でUSDTを取引する
無事、国内取引所で購入したビットコインを海外取引所に送金出来たらテザー(USDT)を取引することが出来ます。
少しややこしいように感じるかもしれませんが、決して難しくありませんのでテザー(USDT)に興味のある方はこの方法で入手してみてください。
また、コインチェックはテザー(USDT)以外の暗号資産(仮想通貨)の取扱いも行っていますので暗号通貨(仮想通貨)取引に興味のある方は利用してみてはいかがでしょうか。
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テザー(USDT)の入手におすすめの取引所
ここでは、国内取引所になかでも特に人気の高いコインチェックについて解説します。

取引所名 | コインチェック |
取扱銘柄数 | 現物:22種類 |
送金手数料(BTC) | 0.0005 BTC |
詳細 | 公式ページ |
コインチェックは、対応銘柄の種類が22種類と、非常に豊富な通貨を扱う取引所です。
取引手数料・入金手数料(銀行振込の場合)も無料で、コストを抑えてお得に取引することができます。
スマホアプリも使いやすく、初心者の方でもスムーズに取引を開始できるでしょう。
海外取引所の送金用としても利用しやすいので、ぜひこの機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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テザー(USDT)に危険性はある?
USDTは発行元であるTether Limited社によって価格がコントロールされている通貨です。
そのため、Tether Limited社が万が一破綻するようなことがあれば、管理体制の破綻によりUSDTの価値も大きく下がるのではないかと懸念されています。
また、過去にUSDTは裏付け資産として充分な米ドルを保有していないことが話題になったことがあります。
現状は問題が解消されているものの不透明さの信用リスクは100%払拭できていない状況です。
しかし、2022年5月に起きたUSTディペッグ騒動で一時的な価格変動を見せるも、すぐに1ドル付近へ価格を戻したのはUSDTの強みとも言われています。
法定通貨の代替としての期待は高く、安定した価格動向は今後の仮想通貨市場における将来性にポジティブな影響を与えると考えていいでしょう。
テザー(USDT)の今後の見通しまとめ
今回はテザー(USDT)について解説しました。
テザー(USDT)はステーブルコインとして米ドルと連動しています。
そのため、安定した価値を保てることや他の仮想通貨の利益確定先として利用できるなどビットコインやイーサリアムなど他の仮想通貨にはない特徴を持っています。
その反面、2022年5月にはドルとのペッグが外れかけたことにより、懸念や不信感が広がっているのも事実です。
テザー社側の発表や今後の動向には注目していきましょう。
テザー(USDT)は仮想通貨の投資の幅を広げたい方におすすめですのでぜひ興味のある人は保有してみてください。
ただ、現在国内の仮想通貨取引所ではテザー(USDT)の取り扱いがないため、購入するには国内の取引所からBTCを海外の取引所に送金して取引するしかありません。
そのため、テザー(USDT)に興味がある人やこれから暗号通貨(仮想通貨)取引を始めようと思う方は暗号資産交換所の中でも「BitMatch注文」ができるコインチェックが最適です。
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