投資というと、株やFX、不動産などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかし、投資はそれだけではありません。
例えば近年では社会ブームにもなった仮想通貨も投資の一つですし、他にも債券や原油なども投資に含まれます。
そんな中、コロナショックやリーマンショックなど世界的レベルで起こる株式市場の大暴落が起きるたびに、注目を集める投資があります。
それは「金(GOLD/ゴールド)」です。
今回は、金について詳しく解説していきます。
この記事を読めば金についてしっかりと理解できますので、最後まで読んでみてください。
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【2023年5月最新】リスクオフから金価格が歴史的高値を付ける
2023年5月現在、金価格が急騰しています。
金価格高騰の要因
・米金利上昇による経済不安
・シリコンバレー銀行の破綻やクレディスイスの不振によるリスクオフ
現在は世界的なインフレにより経済後退が懸念されています。
また、2023年3月には大手クレディスイスの経営不振や、アメリカシリコンバレー銀行の破綻など金融機関での不振も続いている状況です。
金は有事の際の金とも呼ばれており、リスクオフの安全資産としても有名です。

重なる世界経済の不安定さが露呈する中で、金に資産を移す流れが強まってきたと言えるでしょう。
金は2020年のコロナショックで高値を更新しましたが、現在は最高値に迫る勢いとなっています。
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今後も金相場の高騰は続く?
2023年現在、金相場は大きく価格を伸ばしています。
長年安全な金融資産として高い人気を誇る金は、今後も上昇するのかという点が気になるポイントでしょう。
長期的に上昇する見込みはあるのか、またその要因について詳しく解説をしていきます。
【予想】長期的には上昇の見込み

上のチャートは、1984年~2023年現在までの金価格チャートです。
2022年は金価格が停滞した年と言われていますが、このような過去チャートを見ると、まだまだ上昇の過程にあると言えます。
1980~2000年まではそれほど大きな動きを見せていなかった金ですが、2000年代より高騰をしています。
2000年からはネットの普及により、多くの方が手軽に投資ができるようになりました。
そこで、長年金融資産として評価された金に買いが集まったと考えられています。
チャートや歴史的背景から見ても、金価格は長期的に上昇する可能性は充分あり得るでしょう。
【理由】上昇すると考えられる要因
金価格は2022年に一度価格が停滞しましたが、2023年現在は再度高値への挑戦を見せており、まだ上昇過程にあると考えられます。
直近相場で価格が停滞した理由と高騰した理由は次の通りです。
・価格停滞の要因→米金利上昇の米ドル高で相対的に金価格が下落した
・価格上昇の要因→シリコンバレー銀行の破綻やクレディスイスの経営不振によるリスクオフ相場への切り替わり
基本的に過度な米ドル高になると金価格は停滞します。
アメリカは過度なインフレを抑制するために2022年から段階的な利上げを実施していますが、その影響が金価格を停滞させた要因です。
利上げはインフレ抑制に効果的ですが、経済を後退させることから長期的に続くわけではありません。
現に利上げによってシリコンバレー銀行の破綻を招くなど、2023年現在では利上げの早期打ち止めが懸念されている状況です。
米ドル高が抑制される可能性も高いことや、金融市場の不安定さが加速することで、さらに金価格が上昇すると考えられています。
各国での一時的な経済衰退は、「物価を安定させるためならやむを得ない」と考えられますが、その場合金融市場がリスクオフになって安全資産である金への買いが集中する可能性があるでしょう。
歴史的に見ても下落は一時的なものである場合が多く、長期的には上昇する見込みが高いです。
金(GOLD)価格の今後の予想
続いて、大手証券会社が公表している金価格今後の予想について紹介していきます。
金への投資を検討されている方は、各社の2023年予想をぜひ参考にしてみてください。
金(GOLD)の価格予想①マネックス証券の予想
マネックス証券では、2023年中に金が再度上昇し高値挑戦または突破をすると予想しています。
「FRBはどこまで利上げするのか?」というターミナルレート(利上げの最終到達点)に関する不透明感が3月FOMCをめどに払拭される。
2023年、金(ゴールド)相場の見通し
FRBによる累積利上げ効果が顕在化し、米景気後退懸念が高まり、米国株は2022年に記録した安値をさらに更新。安全資産としてのゴールドの見直しが進む。
一定のインフレ傾向は続き、その中での景気後退、スタグフレーションが意識される。1970年代のスタグフレーション環境下、NY金は大きく水準を切り上げた歴史的背景がある。
過去のインフレ→景気後退の流れでは、金価格が上昇したという背景があります。
2023年は景気後退リスクが加速するとの見通しから、安全資産としての金が価値を上げるのではないかとの予想です。
2022年の下落はあくまでも米ドル高によるものであったことから、利上げが落ちつき米ドル高が抑制されれば、すぐに上昇すると考えていいでしょう。
また、利上げの打ち止めと共に各国での経済が悪化すれば、金融市場がリスクオフとなり大きな価格上昇が予想されます。
金(GOLD)の価格予想②楽天証券の予想
楽天証券では、金価格相場が最高値の更新を続けると、こちらもポジティブな予想となっています。
中長期・超長期のテーマの中で、2023年の値動きをうらなう上で、最も注目しているのは「中央銀行」です。中央銀行は、自国の雇用や金利を調整したり、民間の銀行と資金のやりとりをしたりする、「銀行の銀行」と呼ばれる存在です。
2023年の金(ゴールド)相場を予想 最高値更新はある!?
「中央銀行」が金(ゴールド)の保有量を増やすと、金の需給バランスが引き締まり(あるいは、そうした印象を与え)、金価格を押し上げる要因になり得ます。2023年は、そうした動きが目立つ可能性があると、考えています。
~中略~
結果、「利上げ」実施でもドル安が起き、世界共通のお金という共通点を持つ片方(この場合はドル)が弱くなることで、もう片方の金(ゴールド)が強くなる、ドル以外で取引される金に比べてドルで取引される金が割安に映る、などの動きが目立ち、「代替通貨」起因の上昇圧力が、(ドル建て)金相場にかかると考えています。
マネックス証券と同様に、景気後退リスクが安全資産である金価格を伸ばす要因と予想しています。
また、楽天証券では以下の2点も金価格に良い影響を与えるとの予想です。
・各国の中央銀行が有事に備えて金の保有量を増やす
・仮に利上げが継続されたとしても、ドル高は抑制される
2020年段階で中央銀行が保有する金は、全体での26%程度です。
最大の国はやはりアメリカですが、景気後退やウクライナ・ロシア情勢の悪化に伴い中央銀行の保有する金の量が増加すると考えられます。
また、2022年から続く段階的利上げは経済面での不安が大きくなってきていることから、今後も利上げが継続したとしても米ドル高が抑制されるとの見方です。
利上げ継続、打ち止めのどちらでも米ドルが売りに転じる可能性が高いことから、相対的に金価格が上昇すると考えられます。
2020年に金はコロナショックの影響で約2030ドルまで上昇したので、今後は2030ドルかそれ以上の価格で取引されるとの見方です。
東洋経済ONLINEの予想
東洋経済ONLINEでは、今後の金を以下のような見通しを立てています。
もし今後FRB高官から「状況次第では利下げを検討する」といったコメントが出てくるようになれば、それこそ一気に2000ドルの大台を上抜けてさらに値を伸ばす展開になることも期待できそうだ。その意味で、今回の金相場急落は、買いの絶好のチャンスになると考えてよさそうだ。
引用元:今は「金を買う絶好のチャンス」かもしれない
2023年もアメリカでは利上げが進んでいますが、インフレの収束によりいずれ利下げが行われるのは間違いないとしています。
その結果、金価格の後押しとなり、上昇するとの見通しです。
2000ドルの大台に乗るのも2023年中にあり得るとして、高い期待をしていることが分かります。
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SBI証券

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金(GOLD)の価値が上昇する要因
ここでは金(GOLD)の価値が上昇する要因について解説していきます。
まずは、下の画像を見てください。

ここ20年余りで金の価格が5倍近くに急上昇していることがわかります。
2001年には同時多発テロ、2008年にはリーマンショック、そして2020年にはコロナショックと世界経済を揺るがす事件などが頻繁に起こったことから、第二次世界大戦後の安定した経済から不安定な経済に移行したのが原因です。
経済が不安定になれば通貨の価値を保証する国そのものの信用度が落ちるため、投資家の投資先が株式や通貨ではなく、現物である金(GOLD)に行きます。
それらの理由が金価格上昇につながったのでしょう。
ちなみに2016年から2021年における金価格の相場推移は以下の表のとおりです。
4,000円台で推移していた価格がコロナショックにより6,000円以上まで上昇しました。
2016年 | 4,396円/グラム |
2017年 | 4,576円/グラム |
2018年 | 4,543円/グラム |
2019年 | 4,918円/グラム |
2020年 | 6,122円/グラム |
2021年 | 5,425円/グラム |
2022年 | 7,699円/グラム |
では、実際に金価格が上昇するとされる要因について見ていきましょう。その要因とされるものは以下の通りです。
- ドル価値の希薄化
- 世界的な低金利
- 地政学リスク
- 金生産量の減少
金(GOLD)価格上昇の要因①ドル価値の希薄化
アメリカドルは世界の基軸通貨であり、通貨の中で最も力を持っています。
そのドルが力を失った時、金(GOLD)価格が上昇する要因になるのです。
例えば、今回のコロナショックのような世界経済を揺るがすような有事が起こった際、アメリカの中央銀行であるFRBを中心に世界各国の中央銀行が、経済を良くしようと大量に通貨を供給します。
特に世界的な経済危機の場合、主軸通貨でもあるアメリカドルはより大量に供給されます。
金は1オンスいくらというような形で取引されているため、ドルが大量に供給されることでドル価値が希薄化します。
すると、通貨そのものの価値がなくなってくるため、現物である金の価格が相対的に上昇するのです。
金は通貨とは異なり、限りある資源である側面を持つことから、通貨の力が弱まった際に買いが入ります。
2022年は、FRBによる金利引き上げが行われたことから世界的なドル高水準となっています。
金価格も上げ渋りを見せていますが、その分金の買いも増していることから高値圏で停滞をしている状況です。
金(GOLD)価格上昇の要因②世界的な低金利
金価格上昇の要因2つ目として考えられるのが、世界的な低金利によるものです。
金利とは:銀行などに預けておくと預けておいたお礼として元金の何%という割合で上乗せされるもののことです。
つまり、通貨を預けておくだけで資産が少しずつ増えるのです。
一昔前までの日本では、銀行にお金を預けておくだけで自然に資産が増える時代がありましたが、現在は金融緩和が行われマイナス金利やゼロ金利などで現金を預けておいてもお金が増えない時代になりました。
金融緩和がされるときというのは、経済が悪化しているときです。
そうなると先ほど解説した通り、相対的に金(GOLD)の価値が上昇するため、金価格が上昇します。
現在は低金利の脱却が進んでいますが、2023年中に収束する流れが見込まれている国も多く、上昇が期待されているのです。
金(GOLD)価格上昇の要因③地政学リスク
3つ目が地政学リスクです。
地政学とは、政治的、社会的、軍事的な要因で緊張が高まった時のリスクを指します。
安全資産として知られている金は、世界情勢の不安定さに連動をしやすいです。

2022年2月には、ロシアがウクライナに対して軍事進攻をしたことで、一時的に金価格が上昇しました。
世界情勢の緊迫は金に資産を移す投資家が増えることから、一気に上昇する要因となります。
金(GOLD)価格上昇の要因④金生産の減少
4つ目が、金生産の減少です。
これは単純に需要と供給のバランスによる価格上昇です。
金生産が減少すれば、金そのものが世に出回りにくくなるため、供給に対して需要が上回るため、価格が上昇するのです。
以上のことをちゃんと理解して金相場の変動を予想していけば金投資で利益を狙いやすくなるでしょう。
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金(GOLD)の価値が下落する要因
金価格が上昇する要因について理解していただけたと思います。
次は、金(GOLD)価格が下落する要因について見ていきましょう。
下落する要因は、以下の通りです。
- 経済の安定
- 金利の上昇
- 金生産の上昇
金(GOLD)価格下落の要因①経済の安定
金価格が下落する要因は、先ほど紹介した上昇する要因の逆の現象が起きれば基本的に下落します。
その一つが経済の安定です。
経済が不安定になると、通貨が大量供給され通貨の価値が希薄するため、相対的に金価格が序章するのですが、経済が安定すると通貨自体の価値が上がるため、相対的に金価格が下落するのです。
つまり、好景気の時期は金価格が下落する傾向にあります。
金(GOLD)価格下落の要因②金利の上昇
金利の上昇も金価格下落の要因の一つになります。
金利が上昇するれば現金を預けておくだけで数%程度ずつ増えていくため、金利が付かない金(GOLD)と比べると投資対象として優れている状態になるからです。
そのため、銀行に貯金しているだけでお金が増えると言われた20年以上前は金利が今よりも高かったため金の価値は相対的に低かったのです。
2022年はアメリカでの利上げが段階的に実施されているので、金価格の変動に大きな影響を与える可能性もあります。
金(GOLD)価格下落の要因③金生産の上昇
金生産が上昇すれば、金の流通量が増えるため需要と供給のバランスが崩れて需要に対して供給が上回るため、金価格が下落するのです。
ただし金生産の上昇は人間がコントロールできるため、金生産の上昇という事態はあまり起きません。
金(GOLD)の投資方法
「金(GOLD)」というと、投資というよりは、アクセサリーなど身に着けるものとして想像する人も多いと思います。
しかし、金は、「有事の金」といわれるほど、投資対象としても人気が高いです。
実際金の投資にも種類があります。
ここでは、どんな金の投資方法があるのかについて解説します。
金投資の種類①金貨・ゴールドバー
金投資の中で最もシンプルかつ有名なのが、金貨・ゴールドバーです。
金そのものを所有する投資方法です。
金には、1グラムいくらというレートが存在し、そのレートは常に一定ではなく、株価のように変動します。
そのため、金を安く買って所有し、高くなった時に手放せば買った時と打った時の差益で儲けることが出来ます。
ただし、現物を所有することになるため、厳重な保管をしておかなければ盗まれてしまいますので、金を購入する以外にも金を保管するためのコストがかかることも頭に入れておきましょう。
金投資の種類②純金積立
2番目の金投資方法は純金積立です。
こちらは、少額から金投資が出来る方法として人気があります。
どのくらいの少額から始められるのかというと、月々1,000円程度からです。
地金商や銀行、証券会社などで取り扱っているため気軽に始められるメリットもあります。
積み立て投資は、ドルコスト平均法で定期的に購入していくため、金の価格が変動したとしても大きな損失を受けるリスクを抑えることができます。
さらに、金そのものは証券会社などに保管してもらうため、自分で保管するための環境を整える必要がないので管理するコストもかからないメリットがあります。
なお、SBI証券であれば積立投資を行うことが可能です。
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金投資の種類③金ETF
金ETFも純金積み立て同様、少額から始められる金投資のひとつです。
株式と投資信託の両方の側面を持った上場投資信託のことです。
上場しているのでETF自体を市場で取引できます。
投資信託のため、株式投資やFX同様スピーデイーに売買取引をすることが出来ます。
金ETFには、金地金に投資されるものと、金先物に投資されるものがあります。
金ETFは、1口から10口で購入でき、5,000円ほどの資金から投資できます。
金ETFは純金積み立てと違って、取引タイミングが大きく損益に関わってくるため、純金積み立てのようにリスクを抑えて投資したい人には不向きです。
また、金を保管するためのコストは純金積み立て同様不要だが、信託報酬に0.4~0.5%程度かかることは理解しておく必要があります。

金投資の種類④金先物取引
金先物取引は、将来の金価格を見通すことで、買いもしくは売りで取引をスタートさせ、任意のタイミングで売買を終了させることが出来る投資方法です。
つまり、株式投資やFXのように売買によるキャピタルゲインを得ていく投資方法です。
こちらも少額から始められるメリットのほか、FXのようにレバレッジを利かせて取引できるため、少額で大きく稼ぐことが可能です。
しかし、自分で金の価格を予想して取引する必要があるため、情報収集や分析をする力が必要です。
金投資の種類⑤金CFD
金CFD取引とは金の価格を指標として用いる差金決済取引です。
レバレッジを最大で20倍までかけることができるので少額から始めることができます。
また、売りからでもポジションを持つことができるので相場が上がった時も下がった時も利益を狙うことができます。
金CFDは少額で始めることができ、短期間で利益を狙えるのが最大のメリットです。
ただ、レバレッジをかけすぎるとロスカットの可能性があるので注意しましょう。
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金(GOLD)価格の今後を予想まとめ
今回は金(GOLD)についてその特徴と価格が上昇する要因、下落する要因、さらには今後の価格予想まで幅広く紹介しました。
金投資というとなかなかなじみが少ないため、少しハードルが高いように感じられるかもしれませんが、意外にも世界の経済情勢を見ていけば予想しやすい投資であることがわかっていただけたと思います。
また、金投資をしたいけど、まとまったお金がない人や手軽に金投資をしてみたい人には、金CFD取引ができるGMOクリック証券を利用してみるのもいいのではないでしょうか。
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