【厳選5選】個人事業主におすすめのクレジットカードはどれ?比較ポイントや審査内容も
「個人事業主として、事業用のクレジットカードが欲しい」と思っている人は多いでしょう。
とはいえ、世の中には多くの種類のクレジットカードがあり、自分に合ったカードを選ぶのも大変です。
今回の記事では、個人事業主が持つべきクレジットカードについて解説します。
- 個人事業主向けのクレジットカードで、経費管理が簡単になる
- クレジットカード付帯のサービスが受けられる
- 個人事業主向けのカードは、年会費がかかるクレジットカードが多い
- クレジットカードを選ぶ際は、年会費・利用枠を確認しよう
- ポイントの還元率や、付帯サービスの充実度もクレジットカード選びのポイント
個人事業主に最もおすすめのクレジットカードは「三井住友カード for Owners クラシック」です。
「三井住友for Owners クラシック」なら登記簿謄本や決算書類が無くても申し込めるため、開業したての個人事業主でも申し込みやすいカードのひとつです。
個人事業主として働いている人や、今後個人事業主として働く予定がある人は、今回の記事を参考に「三井住友for Owners クラシック」の保有を検討してみてください。
個人事業主向けクレジットカードとは?
ビジネス用途での利用を前提とした企業向けのクレジットカードは「法人カード」と呼ばれています。
法人カードには企業が利用する「コーポレートカード」とは別に、個人事業主も使える「ビジネスカード」があります。
どちらも「事業用のクレジットカード」であり、法人名義の口座から引き落としできるという点では変わりありません。
発行会社やカードの種類によっては基準が変わることもありますが、対象企業の従業員数により分けられていることがほとんどです。
項目 | コーポレートカード | ビジネスカード |
従業員数 | 20名以上 | 20名以下 |
法人カードとしての機能は同じですので、コーポレートカードに比べビジネスカードの方が劣るということはありません。
個人事業主向けおすすめクレジットカード比較一覧表
ここでは、個人事業主におすすめのクレジットカードを比較一覧としてまとめてみました。
ビジネスカードごとに年会費やポイントの還元率の違いもあるため、まずは比較表を参考にしながら自分の理想のカードを見つけてみましょう。
項目 | 三井住友 for Ownersクラシック | JCB法人カード | アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード | セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | JCBゴールド法人カード | ダイナースクラブビジネスカード |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 1,375円(税込) ※インターネット入会で初年度年会費無料 | 1,375円(税込) ※インターネット入会で初年度年会費無料 | 36,300円(税込) | 22,000円(税込) ※年間200万円以上のショッピングの利用で11,000円(税込) | 11,000円(税込) ※インターネット入会で初年度年会費無料 | 27,500円(税込) |
利用枠 | ~150万円 | 10万〜100万円 | 会員により異なる | 会員により異なる | 50万〜250万円 | 会員により異なる |
ポイント還元率 | 200円につき1ポイント | 1,000円につき1ポイント | 100円につき1ポイント | 1,000円につき1ポイント | 1,000円につき1ポイント | 100円につき1ポイント |
詳細 | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ |
次の項目では、上記の表でご紹介した各ビジネスカードの内容を詳しく解説していきます。
おすすめ個人事業主向けクレジットカード5選
比較一覧のおすすめの個人事業主向けクレジットカードについて、ここからランキング形式でさらに詳しくご紹介していきます。
それぞれのビジネスカードの特徴をよく理解し、自分にあったものを選んでいく参考にしてください。
「おすすめの法人カードはどれ?」の記事でも各カードの詳細情報を紹介していますので、併せてご確認ください。
三井住友 for Owners クラシック
最もおすすめの個人事業主向けクレジットカードは、「三井住友カード for Owners クラシック」です。
「三井住友 for Owners クラシック」には、以下のような魅力があります。
- 手続きが簡単
「三井住友 for Owners クラシック」の最大の特徴は、登記簿謄本・決算書の提出が不要という点です。
ビジネスカードの多くは、申込時に登記簿謄本や決算書の提出を求められます。
開業して間もない事業者は、まだ決算書が作成できていない場合もあります。
また、すでに開業して数年経っている人でも、そもそも決算書の作成を行っていない場合や、赤字のため決算書を提出したくない場合、書類を用意する時間が確保できない場合なども考えられます。
このように、様々な事情により登記簿謄本・決算書の提出が難しい人でも、「三井住友 for Owners クラシック」なら申し込みが可能です。
簡単・手軽に申し込める事業用クレジットカードを探している人におすすめの一枚です。
- ビジネスサポートサービス
「三井住友 for Owners クラシック」で決済することで、ビジネスシーンで役立つサービスを利用できます。
業務の効率化をサポートしてくれる各種サービスを利用しましょう。
- アスクルサービス
- 日産レンタカー
- タイムズ カー レンタル
- アート引越センター
- サカイ引越センター
業務が効率化されるだけでなく、カード利用者の特典としてお得な価格が適用されるサービスもあります。
- 航空券・新幹線はチケットレスでスムーズに乗車
三井住友ビジネスカードなら、ネットで簡単にJR東海エクスプレス予約サービスを予約割引価格で手配できます。
さらに、ANA・JALの航空券も手配することが可能で、じゃらんの限定サービスを受けることもできます。
出張の多い業務をしている人におすすめのカードです。
JCB法人カード
2番目におすすめのクレジットカードは、「JCB法人カード(JCB一般法人カード)」です。
「JCB法人カード」には、以下の特徴があります。
- ETCカードを無料で複数枚発行可能
クレジットカードの枚数にかかわらず、ETCカードを無料で複数枚発行できます。
車での遠距離移動が多い業務をしている場合は、ETCカードは必要不可欠です。
無料で複数枚のETCカードが発行できる「JCB法人カード」を1枚持っておけば、事業用の車両や従業員ごとにETCカードを用意することが可能です。
「JCB法人カード」で、移動の経費を効率的に管理しましょう。
- 「エクスプレス予約」で国内の移動を簡単に
「JCB法人カード」には、「エクスプレス予約」などの出張や移動をサポートしてくれるサービスが充実しています。
「エクスプレス予約」とは、東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)のネット予約およびチケットレス乗車サービスです。
※1,100円(税込)の年会費がかかります。
当該新幹線を頻繁に利用する業務に携わっている人なら利用を検討したいサービスです。
新幹線をネットで予約して、チケットレスでスムーズ・スピーディーに移動をしましょう。
アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード
次におすすめのクレジットカードは、「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」です。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」の特徴は、以下の通りです。
- ビジネス環境の向上・業務の効率化をサポート
「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」を保有することで、業務に役立つ多彩なサービスを利用できます。
たとえば、登録制のサービス「OFFICE PASS」では、全国300ヶ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースの自由席が利用できます。
出張先や移動途中、仕事場所の確保に困った経験がある人や、カフェなど自宅以外で仕事がしたい人も多いでしょう。
そんな人には、オフィス・コワーキングスペースの自由席が利用できる「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」が便利です。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」があれば、事前予約なしで利用が可能なうえ、最大10%オフの料金が適用されます。
月額15,258円(税込)で利用ができますので、検討してください。
- ビジネスの交流に役立つサービス
ビジネスでは、人との関わりが重要です。
接待や交流のため、よくゴルフを利用する人には、「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」がおすすめです。
カードの保有者は、イベントの開催、国内外の提携ゴルフ場の無料手配など、ゴルフ関連のサービスが利用できます。
「アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールド・カード」で、充実したゴルフライフを楽しみましょう。
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」もおすすめの一枚です。
以下のような特徴があるカードです。
- 登記簿謄本・決算書が不要
「三井住友 for Owners クラシック」と同様、申し込み時の登記簿謄本や決算書の提出が不要です。
個人与信で審査ができるため、本人の確認資料があれば、申し込みが可能です。
簡単に手続きが可能なため、仕事が忙しくて時間が無い人でも申し込みができます。
- 事業に役立つ様々なサービス
「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」があれば、普段の業務に役立つサービスが利用できます。
そのひとつが、「ビジネス・アドバンテージ」です。
「ビジネス・アドバンテージ」とは、事務用品の購入・宅配便・レンタカーなど、業務に欠かせない様々なサービスについて、料金交渉の手間なく法人レートで利用できる優待プログラムです。
そのほか、レンタルサーバーサービスの「エックスサーバー」の対象プランについて、初期設定費用3,300円(税込)が無料になるといった特典もあります。
JCBゴールド法人カード
「JCBゴールド法人カード」とは、2番目に紹介したクレジットカード「JCB法人カード」の上位カードです。
「JCB法人カード」で紹介した特徴に加えて、以下のようなメリットがあります。
- 国内・海外航空機遅延保険が付帯
「JCB一般法人カード」には付帯されていない「国内・海外航空機遅延保険」が、「JCBゴールド法人カード」なら利用できます。
「国内・海外航空機遅延保険」とは、以下の内容の保険です。
保険 | 限度金額 |
---|---|
乗継遅延費用保険金 (客室料・食事代) | 2万円 |
出航遅延費用等保険金 (食事代) | 2万円 |
寄託手荷物遅延費用保険金 (衣類購入費等) | 2万円 |
寄託手荷物紛失費用保険金 (衣類購入費等) | 4万円 |
フライトの各種トラブルに備えることができるため、国内・海外の移動が多い人は「JCBゴールド法人カード」の利用を検討してみましょう。
- 空港ラウンジサービス
ゴールドカードといえば、空港ラウンジサービス。
もちろん、「JCBゴールド法人カード」にも空港ラウンジサービスが付帯しています。
国内の主要空港に加え、ハワイ・ホノルル国際空港の空港ラウンジが、年中無休・無料で利用ができます。
国内や海外の空港をよく利用するような業務に携わっている人におすすめのカードです。
個人事業主向けクレジットカードを持つメリット
個人事業主向けクレジットカードを持つメリットについて説明していきます。
個人のクレジットカードと違い、法人カードはビジネスに便利な機能が多いことが特徴です。
経費管理を効率化できる
個人事業主向けクレジットカードを利用して取引の決済を行うことで、経費管理の効率化が図れます。
業務の支払いにビジネスカードを利用しておけば、日々の決済ごとの用途や金額も明細上で簡単に確認できます。
個人のクレジットカードを利用すると、明細のなかから業務利用のものを選別して抜き出さなければなりません。
また、コンビニ決済や口座引き落としなど、細かい金額のものや領収書が出ないものでも全て管理できます。
さらに、個人事業主向けのクレジットカードは会計ソフトと連動できるため、面倒な会計処理の手間も大幅に省けます。
普段の業務を妨げる事務処理の負担がなくなることは、個人事業主向けのクレジットカードを持つ大きなメリットです。
キャッシュフローにゆとりが生まれる
個人事業主向けのクレジットカードのメリットとして、キャッシュフローにゆとりが生まれるということがあります。
ビジネスカードは個人カードに比べて利用可能額が大きいものが多く、仕入れなどの決済に自己資金と別で余裕が持てるのです。
予想外の急な出費にも対応できるだけでなく、資金が足りずに商品を仕入れられないなどでビジネスの機会を逃すこともありません。
引き落としも支払日から約1〜2ヶ月後と余裕があるため、納品から実際の入金までのタイムラグがあるときにも安心です。
個人事業主向けクレジットカードを利用することで、自己資金を最大限に活用することができます。
付帯サービスが受けられる
個人事業主向けクレジットカードは、ビジネスに特化した付帯サービスが受けられるのもメリットです。
ご利用になるクレジットカードによって変わりますが、代表的なサービスとしては以下のようなものがあります。
- 国内外の旅行傷害保険
- 無料空港ラウンジ
- JRのチケットレスサービス
- レンタカー割引
- オフィス家具割引
- スポーツクラブなど福利厚生施設の優待サービス
- 飲食店をはじめとした各種提携店での割引
- 会計ソフトとの連動
- 経営・税務相談 など
普段の業務や出張先で役立つものから福利厚生に至るまで、ビジネスに貢献する数多くの付帯サービスが受けられます。
三井住友カード for Owners クラシックではプラスEXサービスや航空券チケットレス発券サービスも付帯しており、急な出張にも対応しやすくなっています。
個人事業主向けクレジットカードを持つデメリット
個人事業主向けのクレジットカードにもデメリットはあります。
ビジネスカードを選ぶときには「年会費」と「支払い方法の制限」に注意してください。
年会費がかかるカードが多い
個人事業主向けクレジットカードのデメリットとして、年会費がかかるカードが多いということが挙げられます。
個人カードは年会費無料のものが多いですが、ビジネス用途のクレジットカードではほとんどが年会費が必要です。
なかには条件付きで無料になるものもありますが、機能や付帯サービスとのバランスをよく考えておかねばなりません。
年会費自体は経費計上できますが、個人事業主向けクレジットカードの唯一のコストとなるため慎重な選択を行いましょう。
三井住友カード for Owners クラシックは通常の年会費1,375円(税込)と安い上、初年度の年会費は無料となっています。
支払い方法に制限がある場合もある
個人事業主向けのクレジットカードは高額な決済にも対応している反面、支払い方法に制限がある場合もあります。
個人カードでは選べる「分割払い」や「リボ払い」が、多くのビジネスカードで支払い方法として選択できません。
以前よりは利用できるものも増えてきましたが、キャッシング機能もないことがほとんどです。
個人事業主向けのクレジットカードを選ぶときには、支払い方法の制限に注意しておきましょう。
個人事業主向けクレジットカード選びのポイント
ここでは、個人事業主向けクレジットカードを選ぶときのポイントをご紹介していきます。
「ビジネスカードを作りたいけど、どれを選べばいいかわからない」という人は、次のポイントを参考にしてください。
- 年会費の価格
- 利用枠
- ポイント還元率
- 付帯サービスの充実度
それぞれのポイントについて詳しく解説していきたいと思います。
年会費の価格
個人事業主向けのクレジットカードのネックである年会費の価格は、できるだけ安く抑えたいと考えるかもしれません。
しかし、年会費無料や価格の安いものは年会費が高いビジネスカードに比べ、機能面や使い勝手の利便性で劣る部分があります。
ビジネスカードを年会費で比較するときには、機能や付帯サービスとのバランスをよく考えて選択しましょう。
年会費は経費計上することもできるため、還元率や付帯サービスの内容次第で無料のものよりお得になることもあります。
利用枠
ビジネスの高額な支払いにも対応できるように、利用枠が大きいクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
引き落としが完了するまでは利用可能枠がもどらないため、毎月の経費利用額の倍程度の余裕は必要です。
利用枠は発行会社やカードのランクによって異なり、各社の審査基準によっても変わってきます。
毎月のキャッシュフローに無理がでないようにするためにも、利用枠が大きいものを選ぶようにしましょう。
ポイント還元率
毎月の仕入れや経費利用で高額利用の機会が多いビジネスカードは、ポイント還元率は比較のときの重要な基準になります。
ビジネスカードの還元率は0.5%程度のものが多く、1%を超えるものもある個人のカードに比べると低めの設定です。
しかし、特定の条件でポイントがアップするサービスもあるため、利用方法によっては高い還元を受けることも可能になります。
個人事業主向けのクレジットカードを選ぶときには、還元率とともにポイントアップの条件もチェックしておきましょう。
付帯サービスの充実度
個人事業主向けのクレジットカードの付帯サービスは、選ぶカードによって内容が大きく異なります。
- 出張に役立つ旅行傷害保険の補償額や範囲
- 接待や会食に利用できる提携店の数や受けられる内容
- 空港ラウンジの無料利用の可否
- 会計ソフトとの連動の有無
- コンシェルジュデスクサービスの有無
ほかにも、福利厚生施設の優待利用や、ショッピング保険の補償内容などにも違いがあります。
年会費とのバランスにはなりますが、ご自身の用途にあったものを選ぶようにしましょう。
個人事業主のクレジットカード審査について
ここでは個人事業主のクレジットカード審査について解説していきます。
ビジネスカードの申し込みに必要な書類もお伝えしていきますので、審査基準も含め申し込みの前の参考にしてください。
個人事業主は法人カード審査に落ちやすい?
個人事業主は法人カードの審査に落ちやすいのかについては、審査基準が発行会社やカードの種類ごとに異なるため一概にはいえません。
ただ、法人カードは企業規模や事業内容の審査もあるため、創業まもない個人事業主の場合は落ちやすくなることは考えられます。
しかし、個人事業主向けのビジネスカードのなかには、経営者の信用情報が主体の審査で決算書が不要なものもあります。
個人事業主だから落ちやすいということではなく、あくまでも選ぶカードごとの審査基準を満たす条件であるかの判断ということです。
個人事業主向けクレジットカードの申請に必要な書類
個人事業主向けクレジットカードの申請に必要な書類は、申し込むカードや発行会社によって異なりますが、主に以下のようなものになります。
- ビジネスカードの申込書(郵送の場合)
- 代表者の本人確認書類(運転免許証など)
- 法人の確認書類(登記事項証明書または登記簿謄本の写しなど)
- 法人または代表者の銀行口座
- 決算書類
「三井住友カード for Owners クラシック」は登記簿謄本や決算書類も不要なため、事業開始まもない個人事業主の人でも申し込み可能です。
個人事業主向けクレジットカードの審査基準
個人事業主向けクレジットカードの審査基準は、発行会社やカードごとに基準が異なります。
それぞれの審査基準は公表されていませんが、ポイントとして考えられる内容は以下のようなものです。
- 設立からの期間
- 決算・財務状況
- 事業内容
- 事業専用の住所・固定電話番号
- 経営者のクレジットヒストリー
ビジネスカードもクレジットカードのひとつですので、やはり利用者の信頼性や財務状況は審査基準になります。
ほかにも、事業内容がコンプライアンスに違反していないかというのも見られ、事業専用の住所や固定電話があると信用性は高くなる可能性もあります。
個人事業主向けのビジネスカードの場合は、経営者の信用情報が重視されることにご注意ください。
個人事業主向けクレジットカードまとめ
今回の記事では、個人事業主向けのクレジットカードについて解説しました。
- 財務状況を把握・改善するために、クレジットカードは必要不可欠
- 空港ラウンジを無料で利用できるなどのサービスが付帯されているカードもある
- 年会費がかかるカードが多いので、コストの管理を慎重に
- 分割払いやリボ払いに対応していないカードが多い
- 個人用のカードと比較すると、ポイント還元率は低め
- ポイントや付帯サービスの内容が年会費に見合ったものかを確認しよう
事業を効率化するにはどうすれば良いかについて、多くの個人事業主は試行錯誤を繰り返す日々を送っています。
業務効率化の一環として、事業用クレジットカードの導入を検討してみましょう。
クレジットカードを使うことで経理が容易になるため、財務状況の改善もしやすくなります。
個人事業主に最もおすすめのクレジットカードは、「三井住友カード for Owners クラシック」です。
登記簿謄本や決算書類が不要な「三井住友for Owners クラシック」は、事業を始めたばかりの個人事業主でも申し込みやすいクレジットカードのひとつです。
これからクレジットカードを導入したいと考えている人は、「三井住友for Owners クラシック」の申し込みを検討してみてください。