【2024年最新】人気プラチナカードおすすめ比較ランキング|メリットや発行手順も
ゴールドカードよりもさらに充実した付帯サービスを受けられるのが、プラチナカードの魅力です。
しかしプラチナカードには多くの種類があり、どのカードに申し込んでよいか迷っているケースも多いのではないでしょうか。
今回は、人気のおすすめプラチナカードを一挙にご紹介していきますので、「これだ!」という一枚を見つけるために参考してください。
プラチナカードによって特徴やメリットが大きく異なるため、ぜひ本記事を通して最適なカードを選んでみてください。
- 人気おすすめプラチナカードを比較一覧表にして紹介
- 比較するポイントは「年会費」や「優遇サービス」、「ポイント還元率」
- 目的によっては、還元率を重視するなら「三井住友カード プラチナプリファード」、インビテーション不要の「アメリカン・エキスプレス・プラチナカード」も最適
- 社会ステータスの向上や充実したサービスの提供など、プラチナカードにはメリットが多い
- 数ある中でも特に費用対効果のバランスに優れるのが「JCBプラチナ」
カードによって差が出やすい年会費や優遇サービス、ポイント還元率を比較すると、自分に最適なプラチナカードを選びやすくなります。
選択に迷った人には、特に費用対効果のバランスに優れる「JCBプラチナ」が最適です。
現在では最大10,000円キャッシュバックの新規入会キャンペーンも用意されているため、今申し込みを行うことでお得に利用できます。
人気おすすめプラチナカード比較一覧表
ここでは、人気のおすすめプラチナカードを比較一覧表としてまとめました。
プラチナカードによって年会費やポイント還元率などが異なるため、以下の比較一覧表を参考に自分に最適なプラチナカードを探してみてください。
JCBプラチナ | 三井住友プラチナ | 三井住友カードプラチナプリファード | セゾン・プラチナ・アメックス | アメックス・プラチナ | 三菱UFJカード・プラチナ・アメックス | エポスプラチナ | MileagePlusセゾン・プラチナ | TRUST CRUBプラチナ Visa | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対象年齢 | 25歳〜 | 30歳〜 | 満20歳以上 | 20歳〜 | 20歳〜 | 20歳〜 | 20歳〜 | 20歳〜 | 25歳〜 |
国際ブランド | JCB | Visa Mastercard® | Visa | AMEX | AMEX | AMEX | Visa | Visa AMEX | Visa |
年会費 | 27,500円(税込) | 55,000円(税込) | 33,000円(税込) | 22,000円(税込) | 143,000円(税込) | 22,000円(税込) | 20,000円(税込) | 55,000円(税込) | 38,500円(税込) |
実質ポイント還元率 | 0.5%-5.0% | 0.5-5.0% | 1%-15% | 0.75%-1.0% | 0.5% | 0.5%~5.5%※グローバルポイントの全額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。 | 0.5%-1.25% | 1.5% | 1.0% |
新規入会キャンペーン | Amazon.co.jpを利用で 最大27,500円キャッシュバック | 最大10,000円相当プレゼント | 新規入会&条件達成で最大50,000円相当プレゼント | 最大10,000ポイントプレゼント | 最大30,000ポイントプレゼント | 新規入会特典として最大15,000円分のグローバルポイント(3,000ポイント)をプレゼント | なし | 最大30,500マイルプレゼント | 40,000円分のUGポイントプレゼント |
詳細 |
上記の表を見ることで、各プラチナカードのスペックをすぐに確認できます。
項目は複数に分かれていますが、特に年会費やポイント還元率、キャンペーン内容などを見比べると各プラチナカードの強みを比較しやすくなります。
それでは、一つずつ詳しく解説していきたいと思います。
人気プラチナカードおすすめランキング
ここでは、人気プラチナカードをランキング形式でご紹介します。
ポイント還元率や入会キャンペーンなどお得な情報を参考に、自分に合ったプラチナカードを探してみてください。
JCBプラチナ
Amazon.co.jpを利用すると
最大35,000円キャッシュバック
②JCBプラチナの3つの魅力
①旅行やレストランの手配・予約をコンシェルジュにお任せ
②最高1億円の補償額が魅力の旅行傷害保険
③新規入会以外にも充実したキャンペーンを用意
1,000円ごとに1ポイント
国際ブランド | JCB |
年会費 | 27,500円(税込) |
ポイント還元 | 1000円ごとに1ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | Amazon.co.jpを利用で 最大27,500円キャッシュバック |
JCBプラチナの最大の魅力は、専用のコンシェルジュデスクを利用できることです。
手間のかかる旅行やレストランの手配・予約を、専任スタッフへすべて任せることができます。
さらに、国内の高級レストランで2名の予約をすると、1人分の料金が期間限定で無料になったり、ユニバーサルスタジオジャパンにてアトラクション優先搭乗サービスを受けられるなど、充実したサービスを受けられます。
また、国内・海外旅行の際には最高1億円を補償する旅行傷害保険が用意されているなど、付帯サービスについては文句なしの充実ぶりです。
カード利用で受け取れるOki Dokiポイントは、利用額1,000円に付き1ポイント(5円相当)となっています。
ほかのプラチナカードに比べると還元率が低いものの、「Oki Dokiランド」を経由して買い物をすると最大20倍のポイントを受け取れます。
三井住友カード プラチナ
最大10,000円相当プレゼント
②三井住友カード プラチナの3つの魅力
①対象のコンビニ・飲食店でのカード利用でポイント最大5%
②プライオリティ・パスに年会費無料で登録できる
③ホームショッピングの特選品を5%オフで購入可能
200円ごとに1ポイント
国際ブランド | Visa・Mastercard® |
年会費 | 55,000円(税込) |
ポイント還元 | 200円ごとに1ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 新規入会&ご利用で最大10,000円相当プレゼント |
三井住友カード プラチナは、お得にショッピングを楽しみたい人におすすめのプラチナカードです。
通常、ショッピングの利用額200円に付き1ポイントを獲得できるところを、対象のコンビニ・飲食店で決済すると最大5%のポイントを受け取れます。
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
また、人気の通信販売カタログ「ホームショッピング」にて、特選品コーナーの商品を5%オフで購入できるサービスも魅力です。
現在は最大で10,000円相当をプレゼントしているのでこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
三井住友カード プラチナプリファード
新規入会&条件達成で最大50,000円相当プレゼント
②三井住友カード プラチナプリファードの3つの魅力
①20歳以上であれば申し込みが可能
②ポイント還元率が高い
③キャンペーンの獲得ポイントが非常に多い
100円ごとに1ポイント
国際ブランド | Visa |
年会費 | 33,000円(税込) |
ポイント還元 | 100円ごとに1ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 新規入会&条件達成で最大50,000円相当プレゼント |
キャンペーン期間 | 2024年4月22日〜2024年6月30日 |
三井住友カード プラチナプリファードは、プラチナカードでは珍しい20歳以上で申し込める点が大きなメリットです。
対象年齢が非常に低く設定されているため、若いうちにプラチナカードを発行したい人に向いています。
また、ポイント還元率の高さも特徴の一つです。
通常のショッピングでは利用額100円に付き1ポイントが加算されますが、さらにプリファードストア(特約店)を利用すると最大還元率は14%にまで高まります。
プリファードストアには全国のコンビニや百貨店、カフェなどがあり、普段のショッピングでも大量のポイントを獲得できます。
現在は新規入会後、3ヶ月後末まで40万円以上利用すると、最大40,000円分のポイントが受け取れます。
さらに、スマートタッチプラン増額キャンペーンとして新規入会&スマホのタッチ決済3回利用で最大10,000円分が獲得できるため、お得な特典を受けたい人に最適なプラチナカードです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカード
新規入会&カード利用で9,000円相当のポイントプレゼント
②セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカードの3つの魅力
①プラチナカードのなかでは年会費が安い
②セゾン永久不滅ポイントを貯めやすい
③ショッピングの利用だけで自動的にマイルが貯まる
1,000円ごとに1.5ポイント
国際ブランド | AMEX |
年会費 | 22,000円(税込) |
ポイント還元 | 1,000円ごとに1.5ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 最大10,000円相当のポイントプレゼント |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカードは、数あるセゾンカードのなかでもハイステータスなクレジットカードです。
一般的なセゾンカードのポイント還元は1,000円ごとに1ポイントですが、セゾンカード・アメリカン・エキスプレスカードでは、ショッピングでの利用額1,000円ごとに1.5ポイントが貯まります。
さらにセゾンポイントモールを経由すると、ポイント還元率は最大20倍にも高まります。
お得にセゾン永久不滅ポイントを獲得したい人にはおすすめのプラチナカードと言えるでしょう。
仮にポイントよりもマイルが欲しいという人には、セゾンマイルクラブが便利です。
セゾンマイルクラブに登録するとショッピングでのポイントが2,000円に付き1ポイントに減りますが、利用額1,000円ごとにJALマイルが10マイルずつ自動的に加算されていきます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
入会後3ヶ月以内のカード利用で最大50,000ポイント
②アメリカン・エキスプレス・プラチナカードの3つの魅力
①インビテーション不要で申し込める
②年間の更新ごとに無料宿泊券などの特典が受けられる
③最高4枚までの家族カードが無料で発行できる
100円ごとに1ポイント
国際ブランド | AMEX |
年会費 | 143,000円(税込) |
ポイント還元 | 100円ごとに1ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 最大30,000ポイントプレゼント |
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードは、インビテーション(招待)なしで申し込めるプラチナカードで、充実した優待サービスを受けられる点が特徴です。
たとえば、最高1億円の補償額が用意された旅行傷害保険や、高級ホテルの上級会員向けのサービスが無条件で受けられるといった優待サービスがあります。
さらに家族カードを発行するときは、最高4枚まで発行費用がかかりません。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカードを利用して海外ショッピングを行うと、ポイント還元率が最大3倍にまで高まります。
海外旅行や出張が多い人にとって最適なプラチナカードと言えるでしょう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
新規入会特典として最大15,000円分のグローバルポイント(3,000ポイント)をプレゼント
②三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの3つの魅力
①初年度のみ国内でのカード利用でポイント還元率1.5倍
②海外でのショッピングではポイント還元率が2倍
③入会のハードルが低いうえに旅行傷害保険が充実
1,000円ごとに1ポイント
国際ブランド | AMEX |
年会費 | 22,000円(税込) |
ポイント還元 | 1,000円ごとに1ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 新規入会特典として最大15,000円分のグローバルポイント(3,000ポイント)をプレゼント |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナカードでは珍しい20歳以上で申し込みが可能です。
また、年会費は税込22,000円と、他社のプラチナカードより運用コストが抑えられる点もメリットです。
上記のように入会のハードルが低いにもかかわらず、旅行傷害保険は充実しています。
国内旅行であれば最高5,000万円、海外旅行は最高1億円までの補償額に対応しており、旅行や出張の際に安心して携帯できるプラチナカードと言えるでしょう。
海外に出かけた際には、できるだけ三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードで買い物をすることをおすすめします。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、海外でのショッピング利用でポイント還元率が2倍になるからです。
国内の場合でも、初年度のみポイント還元率が1.5倍になるため、できるだけ早めに利用するほうがお得になります。
エポスプラチナカード
年間100万円以上の利用で実質年会費無料
②エポスプラチナカードの3つの魅力
①年間利用額に応じて最大10万ポイントのボーナスが受け取れる
②ポイント倍増になるオプションやサービスが豊富
③プラチナカード本会員からの招待により年会費無料でゴールドカードが利用可能
200円ごとに1ポイント
国際ブランド | Visa |
年会費 | 招待後の入会:20,000円(税込) 年間利用額100万円以上:翌年20,000円(税込) 上記以外:30,000円(税込) |
ポイント還元 | 200円ごとに1ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | なし |
エポスプラチナカードは、豊富なポイント優待サービスでお得にクレジットカードを使いたい人におすすめです。
エポスプラチナカードには年間ボーナスポイント制度があり、1年間の利用額に応じて最大10万ポイントを獲得することができます。
年間100万円以上利用すると獲得ポイントは20,000ポイントとなります。
さらに年間100万円以上利用したユーザーは翌年の年会費が20,000円になるため、実質年会費無料で使えるプラチナカードと言えるでしょう。
さらに誕生月になるとショッピング利用でのポイントが2倍、お気に入りショップに登録すると獲得ポイントが3倍になるなど、ポイント倍増になるサービスが豊富な点も魅力です。
プラチナカードで獲得したエポスポイントには有効期限がありません。
期限を気にせずネット通販の支払いやマイル交換などに活用できるため、長く愛用するほどお得になります。
MileagePlus セゾンプラチナカード
2年以上の継続利用で5,000マイルプレゼント
②MileagePlus セゾンプラチナカードの3つの魅力
①マイル還元率は業界最高水準の最大1.5%
②空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」の利用パスや優先搭乗に対応
③保有しているだけで毎年5,000マイルが受け取れる
1,000円ごとに15マイル
国際ブランド | Visa・AMEX |
年会費 | 55,000円(税込) |
ポイント還元 | 1,000円ごとに15マイル |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 最大30,500マイルプレゼント |
ポイントではなくマイルを大量に獲得したい人には、MileagePlus セゾンプラチナカードがおすすめです。
ショッピング利用ではポイントが貯まらない代わりに、利用額1,000円ごとに15マイルが加算されます。
マイル還元率は1.5%となっており、業界でも最高水準です。
貯まったマイルは飛行機のアップグレードやホテルの宿泊、またはスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券に交換することができます。
さらに、カード保有者は空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」の利用パスがもらえるため、普段からよく飛行機を使う人にはおすすめのプラチナカードと言えるでしょう。
新規入会キャンペーンは用意されていないものの、カードを保有しているだけで毎年5,000マイル(2年目以降)獲得できるのは大きなメリットです。
TRUST CLUB プラチナ Visaカード
カードローンの利用で利息を30日分キャッシュバック
②TRUST CLUB プラチナVisa カードの3つの魅力
①有効期限なしで還元率1%のポイントが受け取れる
②年間50万円以上の利用で最大10,000ポイントプレゼント
③旅行傷害保険以外にも保険サービスが充実している
100円ごとに4ポイント
国際ブランド | Visa |
年会費 | 38,500円(税込) |
ポイント還元 | 100円ごとに4ポイント |
スマホ決済 | 対応 |
キャンペーン | 40,000円分のUGポイントプレゼント |
TRUST CLUB プラチナVisa カードは、カードの利用で三井住友TRUST CLUBリワードポイントが受け取れるプラチナカードです。
もともと受け取れるポイントはショッピング利用金額100円に付き1ポイントですが、プラチナ優待サービスにより100円ごとに4ポイントが加算されます。
貯まったポイントは8,000ポイントでAmazonギフト券2,000円分などに移行できるため、ポイント還元率は1%となり、プラチナカードのなかでは非常に高い水準を誇ります。
さらに、獲得したポイントには有効期限がありません。
付帯サービスでは最高1億円の旅行傷害保険が魅力ですが、ほかにも最高10万円補償の外貨盗難保険や、最高500万円補償のバイヤーズプロテクション(動産総合保険)など保険サービスが充実しています。
プラチナカードのメリット
プラチナカードのメリットは、以下の5つのポイントに分類することができます。
- 高いステータス
- 一流のコンシェルジュサービス
- 充実した優待サービスや特典
- 手厚い保険
- プライオリティ・パスを持てるカードもある
それぞれのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
高いステータス
プラチナカードの年会費は安くても20,000円から、高額な場合には100,000円以上のコストがかかる場合もあります。
そのため、プラチナカードを保有しているということは、高い支払い能力があることの証です。
カード会社からもその支払い能力が認められていることを表すため、保有しているだけで社会的なステータスが向上すると言えるでしょう。
一流のコンシェルジュサービス
コンシェルジュサービスが付いたプラチナカードを保有していると、会員専用の電話窓口からいつでも専属コンシェルジュに相談ができます。
たとえば訪問予定国のおすすめの旅行プランを組んでくれたり、ホテルやレストランの予約まで行ってくれるため、初めて訪れる国でも安心して足を運べるようになるでしょう。
また、カード会社によっては国内ホテルやレストランの手配・予約などに対応している場合もあります。
充実した優待サービスや特典
高級ホテルや高級レストランをよく利用する人には、プラチナカードのメリットを最大限体感できることでしょう。
プラチナカードには、高級ホテルや高級レストランで使える優待サービスが充実しているからです。
たとえばホテルであれば、通常料金を支払うだけで部屋のアップグレードが可能になるほか、チェックイン・チェックアウトの時間を伸ばすことができたりと、高級会員並みのサービスを受けられます。
プライオリティ・パスを持てるカードもある
プライオリティ・パスとは、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で使用できるサービスです。
ラウンジ内では無料で飲食サービスやWi-Fiサービスを利用できるため、空の旅がより快適になることは間違いありません。
通常、対象ラウンジを無料で利用するためには399ドル(約4万4,000円)の年会費が必要ですが、プラチナカードによってはプライオリティ・パスの年会費が無料で登録できるものもあります。
手厚い保険
プラチナカードは、ゴールドカード以上に保険内容が充実しています。
カードによっては旅行傷害保険で5,000万~1億円の補償額に対応しているものもあり、保有しているだけで安心して旅行が楽しめます。
また、傷害保険以外にも、旅行中の携行品の紛失や盗難、飛行機遅延による宿泊費や食費など、さまざまな保険に対応しているプラチナカードも少なくありません。
JCBプラチナでは最高1億円の傷害保険を受けられ、その手厚い保険が人気の理由の一つとなっているプラチナカードです。
まだお持ちでないという方は、是非この機会にJCBプラチナ公式サイトをチェックしてみてください。
おすすめプラチナカードの選び方・比較ポイント
今回は9種類のおすすめプラチナカードをご紹介しましたが、それぞれメリットや強みが異なります。
そのため、プラチナカードの適切な選び方を知り、自分に最適なものを選び分けることが大切です。
ここではプラチナカードの選び方や比較ポイントを詳しく解説していきたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
自分の目的と合っているかどうか
人によってはクレジットカードでポイント還元率を高めたいケースもあれば、充実した空港ラウンジのサービスを堪能したい場合もあり、目的は利用者によってさまざまです。
優待サービスに恵まれたプラチナカードですが、ポイント還元率の高いものや海外旅行サービスに特化したものなど、カードによって特徴が異なります。
そのため、まずは自分の目的を明確にし、その目的に合うプラチナカードを選ぶようにしましょう。
年会費に見合ったサービスや特典を受けることができるか
プラチナカードを保有するうえで大きな負担になるのが高額な年会費でしょう。
なかには年会費以上の充実したサービスを提供してくれるカードもあれば、低グレードのカード並みのサービスしか提供していないものもあり、費用対効果の見極めが必要と言えます。
選択の際には、「プラチナカードだから優れたサービスが期待できる」と思い込むのではなく、それぞれのカードの特徴をしっかりと理解したうえで選び分けましょう。
「プラチナカードの前にまずはゴールドカードを持ってみたい…」という方には、おすすめゴールドカードの比較ランキングの記事もありますので、是非チェックしてみてください。
プラチナカードの発行に必要な書類
プラチナカードの発行に必要な書類はカード会社によっても異なりますが、基本的には以下のような書類の提出を求められます。
- 本人確認書類:運転免許証やパスポート、住民票のコピーなど
- 銀行口座:月々の支払額を引き落とす口座が必要
- 住所:本人確認書類と同じ住所を登録する必要がある
- インビテーション:カード会社から届くプラチナ会員限定の招待状
一般的なクレジットカードと異なる点は、カード会社によってはプラチナカードの発行にインビテーションが必要な場合があることです。
インビテーションとはカード会社から届く招待状のことで、「年間利用額100万円以上」などの条件を満たすことでプラチナカード入会への招待が届きます。
そのため、特定のプラチナカードを使うには、スタンダードカードやゴールドカードである程度の実績を積み重ねなければいけません。
招待不要ですぐにプラチナカードを発行したい場合は、インビテーションなしで入会できるプラチナカードを選びましょう。
プラチナカードの発行手順・作り方
最後にプラチナカードの発行方法や作り方について、以下の手順に沿って解説していきます。
プラチナカードに申し込む
プラチナカードに申し込むには、「Web申し込み」と「店頭申し込み」、「郵送申し込み」の3つの種類があります。
なかでもWeb申し込みはインターネット上ですべての申請手続きが完了するため、忙しい人におすすめの方法です。
一方、店頭申し込みの場合はすぐにカードを受け取れるため、手早くプラチナカードを発行したい人に向いています。
プラチナカードの審査
プラチナカードの申し込みを行った後は、カード会社による審査が行われます。
プラチナカードの審査では、主に以下のような点が重視されます。
- 年収や勤務先、職業などの支払い能力
- クレジットヒストリーや延滞履歴などの信用情報
上記のような情報はすべて、カードの申し込み時に入力します。
そのため、入力漏れや虚偽の情報記載などがないかをしっかりと確認しておくことが大切です。
プラチナカードを受け取る
無事に審査を通過すると、手元にプラチナカードが届きます。
審査期間はカード会社によって異なりますが、カードが手元に届くまで平均して2週間程度かかることを想定しておきましょう。
また、カードの受け取りは本人限定受け取り郵便のケースがほとんどなので、受取時に運転免許証やパスポートといった本人確認書類の提示が求められます。
プラチナカードおすすめ比較ランキングのまとめ
優れた優待サービスや豊富な付帯保険を受けられる点が、プラチナカードのメリットです。
今回ご紹介したプラチナカードも、充実したサービスを提供するものが多かったと言えるでしょう。
- 人気プラチナカードでも、特徴やサービス内容はカードによって大きく異なる
- 「三井住友カード プラチナプリファード」や「TRUST CLUB プラチナ Visa カード」はポイント還元率が高い
- インビテーション不要で利用するなら「アメリカン・エキスプレス・プラチナカード」が最適/strong>
- 自分の目的に合わせて最適なプラチナカードを選ぶことが大切
- なかでも特に充実した付帯サービスが用意されているのが「JCBプラチナ」
また、カードによって大きな違いが生まれるのが、年会費です。
年会費と提供サービスのバランスを見ながら、費用対効果の高いプラチナカードを選ぶとよいでしょう。
なかでも「JCBプラチナ」は年会費と提供サービスに優れており、初めてプラチナカードを持つ人に最適です。
現在は、最大10,000円のキャッシュバックを受けられる新規入会キャンペーンを行っているため、ぜひこの機会にJCBプラチナ公式サイトをチェックしてみてください。