【お得】自動車税をクレジットカードで払う方法は?おすすめカードを紹介
【PR】自動車を所有している人が毎年支払わなければならない自動車税。
最近ではほとんどの自治体でクレジットカードを利用して納税できるようになっています。
そこで「自動車税の納税にはどのクレジットカードがおすすめか?」という疑問を抱く方も多いと思います。
この記事では自動車税の支払いにおすすめのクレジットカードやカードで納税するメリット・デメリットを解説してきます。
ぜひこの記事を参考にして自動車税の支払いもお得に済ませましょう。
・自動車税は税制改正によりクレジットカードで支払いが可能
・クレジットカードでの納付するメリットは、お得にポイントが貯まること
・納付手続きが完了したら取り消しができないため注意が必要
・自動車税の支払いに最適なクレジットカードは「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」
自動車税の支払いに利用するクレジットカードは「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」が最適です。
年会費永年無料で還元率が高く、現在はお得なキャンペーンも実施しています。
この機会に「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」の公式サイトをチェックしてみてください。
自動車税の基本情報
まず自動車税の基本情報について解説していきます。
自動車税の細かい納税額とクレジットカード払いに関する法改正について説明していきます。
自動車税とは
自動車税は毎年4月1日時点で自動車を所有している人に対して課される税金です。
毎年5〜6月頃に「自動車税納税通知書」が届き、納税者自身で税金を支払うという仕組みになっています。
税額は自動車の用途や排気量によって異なり、2019年10月から減税となっています。
自家用車の自動車税の額は排気量によって変わってきます。2021年7月時点での納税額は以下の表の通りです。
排気量 | 2019年9月31日以前 | 2019年10月1日以降 |
---|---|---|
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 |
1,000cc超1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 |
1,500cc超2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 |
2,000cc超2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 |
2,500cc超3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 |
3,000cc超3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 |
3,500cc超4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 |
4,000cc超4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 |
4,500cc超6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 |
軽自動車(一律) | 10,800円 | 10,800円 |
保有する車の排気量を把握し、自身が支払う自動車税がいくらになるのか事前にチェックしておきましょう。
法改正によって自動車税のクレジットカード払いが可能に
2016年の税制改正により国税・地方税の支払いにクレジットカードが利用できるようになりました。
以前から一部の自治体ではクレジットカード納付が可能でしたが、現状ではほとんどの自治体で解禁されています。
ただし自動車税は地方税であるため、自治体によってはクレジットカード決済ができないケースもあります。
現在でも一部の地域では税金のクレジットカード決済ができません。
また自治体によってクレジットカードの納付方法が異なりますので、お住まいの地域の納付方法を確認してから利用するようにしてください。
クレジットカードで支払いできる税金の種類一覧
クレジットカードで支払うことができる税金を紹介します。
以下の表はクレジットカードで納付できる国税の種類です。
申告所得税及復興特別所得税 | 消費税及地方消費税 | 法人税 |
法人税(連結納税) | 地方法人税 | 地方法人税(連結納税) |
相続税 | 贈与税 | 源泉所得税及復興特別所得税(告知分) |
源泉所得税(告知分) | 申告所得税 | 復興特別法人税 |
復興特別法人税(連結納税) | 消費税 | 酒税 |
たばこ税 | たばこ税及たばこ特別税 | 石油税 |
石油石炭税 | 電源開発促進税 | 揮発油税及地方道路税 |
揮発油税及地方揮発油税 | 石油ガス税 | 航空機燃料税 |
登録免許税(告知分) | 自動車重量税(告知分) | 印紙税 |
国際観光旅客税 | 国際観光旅客税(告知分) |
クレジットカードで納付できる地方税は自治体によって異なります。
代表的な地方税を以下の表にまとめました。
住民税 | 固定資産税 | 不動産取得税 |
個人事業税 | 都市計画税 | 自動車税 |
自動車取得税 | 法人事業税 |
上で紹介した税金を支払う場合はクレジットカード決済を利用できるため、自分が納税する税金を確認しておきましょう。
自動車税のクレジットカード決済には年会費永年無料で高還元率が特徴である「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」が最適です。
自動車税をクレジットカードで支払うメリット
自動車税をクレジットカードで支払うことによるメリットは以下の通りです。
【自動車税をクレジットカードで支払うメリット】
・クレジットカードでポイントが貯められる
・ネット上で決済できる
・分割払い等で支払い方法が複数ある
それぞれのメリットについて順に解説してきますのでチェックしてみてください。
クレジットカードでポイントを貯めることが可能
自動車税をクレジットカードで支払うことでポイントを貯めることができるというメリットがあります。
クレジットカードは利用金額に応じてポイントが還元されます。
自動車税は毎年支払いがあり金額も比較的大きいのでポイントが貯まりやすいです。
例えば、上の表で見た2,500cc超3,000cc以下の自動車に乗っている場合の納税額は50,000円。
ポイント還元率が1%の「JCBカードW」で支払った場合、500円分のポイントを獲得。
10年間支払い続ければ5,000円分のポイントが得られるため、大きな利益になります。
このようにお得にポイントを貯められる点が、クレジットカードで自動車税を支払うメリットのひとつです。
いつでも簡単にネット上で決済できる
いつどこに居ても自動車税の決済ができる点もクレジットカードで支払うメリットです。
これまでの納付方法は、都道府県税事務所に直接納付しに行ったり口座振替をしたりしなければなりませんでした。
しかし、クレジットカードでの納付は納期限内であれば24時間どこに居ても納付することができます。
インターネットで納付できるため、例えば平日仕事が終わった後に納税できて非常に便利です。
自宅で24時間手軽に自動車税をできる点もクレジットカード納付のメリットと言えるでしょう。
分割払いなど支払い方法が複数ある
クレジットカードを利用することで一括で払いではなく分割で税金を支払うこともできます。
本来税金を支払うときに「今月はお金がちょっと足りない…」という場合は、分割納付という手続きになります。
しかし分割納付は延滞金がかかったり、支払い忘れなどがあると財産差し押さえ等の対応になることがあります。
そこでクレジットカードの仕組みを上手く利用すると、税制上の延滞金をかかることがありません。
カードの分割手数料がかかる点は注意が必要ですが、支払い方法が複数ある点もクレジットカードで納税するメリットです。
自動車税をクレジットカードで支払うデメリット
自動車税をクレジットカードで支払うメリットが多くある一方で、デメリットもいくつかあります。
【自動車税をクレジットカードで支払うデメリット】
・決済手数料は納税者が負担する
・納税証明書の発行に申請が必要な場合が多い
・納付手続きが完了したら取り消しはできない
デメリットを把握しておかないと、後に思わぬ失敗を経験してしまうケースがあります。
以下で紹介する内容を事前によく読んでスムーズに自動車税の納付を完了させましょう。
決済にかかる手数料は納税者が負担
クレジットカード決済にかかる手数料は納税者自身が負担しなければなりません。
一般のショッピングでは手数料を店舗側が負担しているのであまり馴染みがないかもしれませんが、カード払いには手数料がかかっています。
手数料の金額は自治体によって異なりますが、多くの自治体では一件につき税込330円前後の手数料負担となることが多いです。
還元率が高いクレジットカードであれば手数料と還元ポイントを差し引いてプラスになることがありますが、それでも手数料については事前に知っておく必要があります。
またクレジットカードの支払いを分割払いやリボ払いなどにした場合、そちらの手数料もかかります。
利用する際の手数料負担があることをしっかり把握しておきましょう。
納税証明書の発行に申請が必要な場合が多い
自動車に車検を受ける時には、自動車税を支払っているという納税確認が必要です。
都道府県税事務所に直接支払う場合は、納税証明書が手元に残るため納税確認が取れます。
一方でクレジットカードで支払う場合には納税証明書を発行するために申請が必要になります。
証明書がなくても電子上で手続きが完了すれば納税確認は取れますが、2週間ほどかかるケースが多いです。
車検の日が間近に控えているのに納税確認に時間がかかり「車検を受けることができない」となってしまう可能性もあります。
納税証明書の発行に手続きや時間が必要となることを事前に把握しておきましょう。
納付手続きが完了したら取り消しはできない
クレジットカードで納付手続きが完了してしまうと取り消すことができません。
例えば何かしらの事情で納税猶予を受けられることが分かっても、クレジットカードで手続きを終えてしまっている場合は猶予を受けることができないのです。
後から変更や取り消しなどをしなくても済むように、事前に支払っても問題ないかを確認しておきましょう。
自動車税の支払いにおすすめのクレジットカード5選
自動車税の支払いをするのにおすすめのクレジットカードを紹介します。
「カードを新規発行したい」「カードを使って自動車税を支払いたい」と考えている方はぜひ参考にしてください。
JCBカードW
基本ポイント還元率 | 1% |
年会費 | 永年無料 |
対象年齢 | 18歳〜39歳 |
こんな人におすすめ | 18歳〜39歳でお得にポイントを貯めたい人 |
詳細 | 公式ページ |
JCBカードWは、18歳〜39歳までの方限定で入会できるおすすめのクレジットカードです。
年会費が永年無料でポイント還元率も1%と高く、毎年の自動車税の納付で効率的にポイントを貯めることができます。
Amazonやスターバックスなど加盟店の支払いに利用するとポイント還元率が大きくアップするため、普段の買い物も非常にお得になります。
さらに現在は新規入会後、Amazon.co.jp利用で利用金額の20%キャッシュバックキャンペーンも開催中です。
18歳〜39歳でお得にポイントが貯まるクレジットカードを利用したい人は、JCBカードWの公式サイトをチェックしてみてください。
三井住友カード(NL)
基本ポイント還元率 | 0.5% ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 |
年会費 | 永年無料 |
対象年齢 | 満18歳以上(高校生を除く) |
こんな人におすすめ | コンビニでカード払いを利用したい人 カードで公共料金を支払いたい人 |
詳細 | 公式ページ |
三井住友カード(NL)は、その名の通りカード番号が記載されていないためセキュリティ面で安心できるカードです。
基本ポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ等の加盟店利用で最大7%のポイント還元を受けることができます。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
普段の買い物や公共料金の支払いもお得になるのが、三井住友カード(NL)の大きな特徴です。
dカード
基本ポイント還元率 | 1% |
年会費 | 永年無料 |
対象年齢 | 18歳以上 |
こんな人におすすめ | docomoユーザーの方 |
詳細 | 公式ページ |
dカードはdocomoユーザーにおすすめしたいクレジットカードです。
年会費永年無料で1%のポイント還元率を受けられるため、自動車税の納付でもポイントが貯まっていきます。
通常の買い物だけでなく、docomoのケータイ料金や「ドコモ光」の利用料金でもお得にポイントが貯められます。
ケータイ補償なども付いているため、docomoユーザーは安心して利用することができます。
docomoのケータイや「ドコモ光」を利用していて、お得なクレジットカードを使いたい人はdカードの公式サイトをチェックしてみてください。
セゾンカードデジタル
基本ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 永年無料 |
対象年齢 | 18歳以上 |
こんな人におすすめ | セキュリティの高いクレジットカードを利用したい人 |
詳細 | 公式ページ |
セゾンカードデジタルは従来のクレジットカードと違い、スマートフォンの中にデジタルカードが届く仕組みです。
申し込みが完了したら最短5分でデジタルカードが発行されるため、すぐにショッピングに利用することができます。
デジタルカードの発行後に届くプラスチックカードもナンバーレスなので、セキュリティ上でも安心です。
さらにセゾンポイントモールを利用して買い物をすると、最大30倍のポイント倍率でお得に利用することができます。
安心して利用できるクレジットカードで自動車税を納付したい人は、セゾンカードデジタル公式サイトをチェックしてみてください。
セブンカード・プラス
基本ポイント還元率 | 0.5% |
年会費 | 永年無料 |
対象年齢 | 18歳以上 |
こんな人におすすめ | セブン&アイグループをよく利用する人 |
詳細 | 公式ページ |
セブンカード・プラスは、セブン&アイグループをよく利用する人に最適なクレジットカードです。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、セブン&アイグループでポイントが2倍、nanacoへのチャージでもポイントが貯まるため効率的にポイントが貯められます。
さらに現在は新規入会で最大5,500ポイントが獲得できる入会キャンペーンを実施しています。
セブン&アイグループを普段利用していてお得なクレジットカードを使いたい人は、セブンカード・プラス公式サイトをチェックしてみてください。
自動車税をクレジットカードで支払う方法
自動車税をクレジットカードで支払う方法を解説していきます。
今回は東京都の「都税クレジットカードお支払サイト」を例に紹介していきます。
納税通知書・納付書を用意する
クレジットカードの納付手続きには「納付番号」「確認番号」「納付区分」が必要です。
確認できる納税通知書・納付書を手元に用意しましょう。
納付番号等が記載されていない納税通知書や納付書では、クレジットカードの納税はできないので注意しましょう。
サイトの「お支払手続き前の確認」をチェック
「都税クレジットカードお支払サイト」のページで「お支払手続き前の確認」の事項をすべて確認します。
事前に税額による決済手数料の額を確認することができます。
手数料・支払額の試算をあらかじめすることで、必要となる金額をチェックしておきましょう。
確認終了後、注意事項を確認した旨をチェックボックスにチェックを入れて次に進みます。
納付情報・支払情報を入力
納税通知書・納付書で確認できる「納付番号」「確認番号」「納付区分」を入力します。
その後クレジットカードの支払情報を入力した後に、入力内容に問題がなければ内容の確認に進み、支払手続きは完了します。
手続き完了後は取り消しできませんので注意してください。
自動車税のクレジットカード払いまとめ
2016年の税制改正により、自動車税はクレジットカードで納税できるようになっています。
クレジットカードでの納付にはメリット・デメリットがそれぞれあるので、しっかり把握しておきましょう。
・法改正によって自動車税のクレジットカード払いが可能に
・クレジットカードは自宅で24時間決済ができ、ポイントも貯まるのでお得
・決済にかかる手数料は納税者が負担するので注意が必要
・自動車税の支払いに最適なクレジットカードは「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」
自動車税の支払いに利用するクレジットカードは、還元率が高いものを使うことがおすすめです。
「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」は還元率も高く、効率よくポイントを貯めることができます。
現在はお得なキャンペーンも開催中なので、ポイントをお得に獲得できます。
ぜひこの機会に「JCBカードW」と「三井住友カード(NL)」の公式サイトをチェックしてみてください。