【お得】コストコで使えるクレジットカードは?支払い方法やおすすめカードについて解説!

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【PR】アメリカで生まれた「低価格・高品質・豊富な品揃え」が売りのコストコは日本でも身近な存在になりました。

コストコが提携発行しているコストコグローバルカードでのお買い物は本当にお得なのか?と気になる人も多いでしょう。

そこで今回の記事ではコストコの企業の魅力とともに、コストコでも使える本当にお得なクレジットカードについてご紹介していきます。

コストコグローバルカードのメリット・デメリットについて詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

この記事のポイント
  • コストコのビジネスモデルである「ホールセールクラブ」はアメリカで生まれた会員制の卸売業である
  • コストコは日本国内に郊外を中心に31店舗の倉庫店を展開している
  • コストコで利用できるクレジットカードのブランドはマスターカードだけ
  • コストコグローバルカードはヘビーユーザー以外にはおすすめできない
  • 普段の買い物から還元率が高い「三井住友カード(NL)」がコストコで使うにもおすすめ

コストコでも使えるおすすめクレジットカードは、年会費永年無料で最大7%(※)の還元率を誇る「三井住友カード(NL)」になります。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります


貯めたポイントの利用先が豊富で請求額から自動的にポイント分を減額するキャッシュバックも選べる魅力的なクレジットカードです。

コストコで使えるおすすめクレジットカードについては、ビッコレTVで非常にわかりやすく解説されていますので、「動画でサクッと学んでみたい…!」という方はぜひチェックしてみてください。

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目次

コストコの基本情報

コストコはその前身である「プライスクラブ」も含めると、誕生してから実に40年以上の歴史を誇ります。

まずは、コストコの歴史を振り返りながら基本情報を確認していきましょう。

コストコはアメリカ発の会員制小売チェーン

コストコの全ての始まりは、1976年にアメリカのカリフォルニア州にある航空機の格納庫で創業された「プライスクラブ」です。

このプライスクラブで働いていたジェイムス・シネガルをはじめとした創業メンバーによって、1983年に「コストコ」第1号店がシアトルにオープンしました。

コストコ沿革

1976年:カリフォルニア州のサンディエゴでプライスクラブ創業
1983年:ワシントン州シアトルでコストコ創業
1993年:プライスクラブとコストコが合併
1994年:プライスクラブ創業家の経営離脱
1997年:コストコカンパニーに社名変更
1999年:コストコホールセールコーポレーションに社名変更

コストコロゴ
企業名Costco Wholesale Corporation
設立1983年9月
企業HPhttps://www.costco.com
上場先米NASDAQ COST:US
全世界出店数833店舗
出店先国12ヵ国
総会員数約11,660万人
(2022年5月8日現在)
年間収益1,920億ドル
(2021年度実績)
総従業員数298,000人
(パート社員含む)
引用:数値はコストコ公式ページ記載もの

プライスクラブやコストコはメンバーシップ・ホールセールクラブと呼ばれるビジネスモデルを展開し、再販業者や個人消費者向けに低価格で商品を提供していました。

ホールセールクラブには販売利益のほかに年会費の収益があるため、商品ごとの利益率を限界まで低くすることで店頭での商品販売価格を抑えることに成功しました。

ホールセールクラブとは?

ホールセールクラブとは日本語に直すと「会員制の卸売業」という意味になります。

会員制なので利用するには年会費を支払う必要がありますが、商品の価格はどれも卸値で安く提供されているのが特徴です。

倉庫型店舗
倉庫型店舗(倉庫店)と呼ばれる1万平方メートルほどの巨大な敷地では、メーカーから入荷した大量の商品をそのまま陳列することが可能です。

●徹底したコスト削減
・店内の装飾を極限まで省く
・直接メーカーから商品を大量に仕入れる
・陳列はパレットごと積み上げる
・本来のバックヤードスペースも販売に利用する

余分な固定費や人件費をかけないようにコスト削減を運営のあらゆる面で徹底しています。

●ホールセールクラブは個人も利用可能
ホールセールクラブは法人の仕入れ先としての利用だけでなく、個人でも会員になれば利用できます。

当初はホールセールクラブとは「限られた商品を安く大量に販売しているディスカウントストア」というイメージでした。

コストコでは高品質な優良ブランド商品を数千種類揃えており、ほかのホールセールクラブとは特徴が異なります。

2022年6月時点で全世界にコストコは833店舗もあり、日本にも多くの店舗を展開しています。

日本国内では郊外を中心に31店舗展開

日本国内でコストコは郊外を中心に31店舗を展開しています。

コストコの日本法人は「コストコホールセールジャパン株式会社」です。

企業名コストコホールセールジャパン株式会社
設立1998年4月
本社所在地神奈川県川崎市川崎区池上新町3−1−4
資本金95億500万円
従業員数11,000名

神奈川県川崎市に本社を構え1999年に福岡県糟屋町に出店した久山店が第1号店、続く2,000年に千葉県で幕張店をオープンさせました。

それ以降も日本全国に続々と展開しています。

コストコのエリア別店舗リスト
コストコ2
北海道地方

札幌店・石狩店

東北地方

富谷店かみのやま店

コストコ3
関東地方

多摩境店・前橋店・入間店・新三郷店・幕張店・木更津店・千葉ニュータウン店・ひたちなか店・つくば店・座間店・川崎店・金沢シーサイド店

中部地方

射水店・野々市店・岐阜羽島店・中部空港店・守山店・浜松店

コストコ4
近畿地方

和泉店・尼崎店・神戸店・京都八幡店

中国・九州地方

広島店北九州店・久山店・熊本御船店 

日本国内でも店舗数を増やし成長を続けていることからもコストコの根強い人気が伺えます。

コストコで使えるクレジットカードのブランド

コストコで使えるクレジットカードのブランドは「MasterCard(マスターカード)」のみになります。

MasterCardブランド以外(VISA・JCB・AMEXなど)のクレジットカードは、コストコでは利用できないことにご注意ください。

コストコ5

MasterCardブランドであれば、コストコ・グローバルカード以外のクレジットカードも利用できます。

コストコ・グローバルカードはお得なのか

コストコが発行しているコストコ・グローバルカード」はどれだけお得なのかという疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

ここではコストコグローバルカードの持つメリット・デメリットを解説していきます。

コストコ・グローバルカードのメリット

コストコ6

まずコストコ・グローバルカードをコストコで利用するメリットには、次のようなものがあります。

・コストコ利用時の還元率が実質1.5%になる
・年1回以上カードを利用すれば2年目以降の年会費も無料
・コストコメンバー年会費を自動で引き落とししてくれる

コストコを頻繁に利用するヘビーユーザーであれば、1.5%の高い還元率でのキャッシュリワード付与やもらったキャッシュリワードを利用してお買い物ができる点はお得に感じられます。

しかし日常的に使うクレジットカードとしては、それ以外の面では特に目立ったメリットというのはありません。

コストコ・グローバルカードのデメリット



実は「コストコを年に数回利用するかどうか」という人にとっては、正直デメリットの方が多いクレジットカードです。

コストコ・グローバルカードをおすすめできない理由

コストコ・グローバルカードが、コストコのヘビーユーザー以外におすすめできない理由として、以下の点が挙げられます。

・コストコメンバーシップの年会費が無料になるわけではない
・利用しなければ年会費が毎年1,375円かかる
・リワードの還元は年1回だけ
・通常のお買い物は還元率1%
・貯めたキャッシュリワードはコストコでしか利用できない

・キャッシュリワードの有効期限は1年間しかない

あるのはクレジットカードの年会費が無料になる条件だけで、コストコメンバーシップの年会費4,840円/個人(税込)が無料になるわけではありません。

またコストコ以外のお買い物での還元率は1%ほどでキャッシュリワードの有効期限は1年間しかなく、何よりせっかく貯めてもコストコでしか使えないという条件が付きます。

リワードが還元されるのも年1回*だけとコストコ以外でもお得に利用したい人には、ほかのクレジットカードに比べると使い勝手がイマイチなカードといえます。

(※リワード集計期間は毎年1/1〜12/31の利用分が対象で、翌年2月に一括して付与される)

コストコで使えるクレジットカード比較一覧

コストコで使えるクレジットカードを厳選して比較一覧表にまとめてみました。

カードごとの特徴の違いで、コストコだけでなく普段のお買い物で得られるメリットも大きく変わってきます。

スクロールできます
カード名年会費対象年齢還元率ポイント還元方法
三井住友カード (NL)永年無料満18歳以上0.5%利用200円ごと
dカード 永年無料満18歳以上1%利用100円ごと
セゾンカード永年無料満18歳以上0.5%利用1,000円ごと
楽天カード永年無料満18歳以上1%利用100円ごと
ライフカード永年無料満18歳以上0.5%利用1,000円ごと

ご紹介するクレジットカードは全て満18歳以上であればご利用可能で年会費がかかリません。

さらに、コストコはもちろん普段のお買い物に使っても、高い還元率でポイントが貯まるクレジットカードになります。

還元率の高さに加えポイント活用の利便性で選ぶなら、三井住友カード(NL)がおすすめです。

コストコで使えるおすすめクレジットカード5選

ここでは一覧でご紹介したクレジットカードの詳細情報をお伝えしていきます。

カードごとの年会費・還元率・ポイント有効期限をまとめていますので、総合的な利便性に注目してクレジットカードを選んでみてください。

三井住友カード (NL)

年会費永年無料
対象年齢満18歳以上
(高校生除く)
還元率利用金額200円(税込)につき1ポイント
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
こんな人におすすめ・すぐに利用したい
・コンビニをよく利用する
・使い勝手が良いカードが欲しい
詳細公式ページ

「最短10秒の即時発行」・「年会費は永年無料」・「ポイント還元率最大7%」が魅力のクレジットカードです。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

※即時発行ができない場合があります。

対象のコンビニ・飲食店で使うと最大7%の還元率を誇り、ポイントの利用先は豊富でキャッシュバックも選択可能です。

カード番号は印字されないナンバーレス仕様になるので、番号を盗み取られる心配もありません。

Vポイントの有効期間は獲得から2年間と長く、Vpassアプリを使えば電子マネーとして1ポイント=1円単位で利用することも可能です。

dカード

dカード トップページ
年会費永年無料
対象年齢満18歳以上
(高校生除く)
還元率1%
100円=1pt
こんな人におすすめ・すぐに利用したい
・docomoユーザー
・dポイント特約店を利用する
詳細公式ページ

iD(おサイフケータイ)なら最短5分で利用可能になり、docomoユーザーは貯めたdポイントで携帯料金・データ通信料金の支払いもできるのがdカードのメリットです。

ローソンでのお買い物では3%の割引が受けられ、dカード特約店のマツモトキヨシでは最大4%のポイント還元を受けられます。

しかしdカードの携帯料金の支払いにはポイントが付与されないほか、旅行傷害保険の付帯サービスがないということには注意が必要です。

年会費は永年無料ですがdocomoユーザーで特約店を利用する人以外は、積極的に選ぶ理由はあまりないかもしれません。

セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナル
年会費永年無料
対象年齢満18歳以上
(高校生除く)
還元率0.5%
1,000円=1pt※5円相当
こんな人におすすめ・即日発行のクレジットカードが欲しい
・ポイントの有効期限が気になる
詳細公式ページ

「最短即日発行(デジタル発行なら5分程度)」・「有効期限のない永久不滅ポイント」が魅力のクレジットカードです。

ポイントは有効期限のない永久不滅ポイントとして付与され、貯めたポイントは請求額に充当することもできます。

貯まった永久不滅ポイントは運用することも可能なので、投資を安全に始めてみたいという人にもおすすめです。

年会費は永年無料すがお買い物での割引は毎月の特定日に限られ、ポイントの交換が200pt(約20万円相当の利用分)からとなっているのがネックになります。

楽天カード

楽天カード トップページ
年会費永年無料
対象年齢満18歳以上
(高校生除く)
還元率1%
100円=1pt
こんな人におすすめ・楽天市場をよく利用する
・ポイントを積極的に利用したい
・海外旅行付帯サービスが欲しい
詳細公式ページ

年会費は永年無料で楽天市場のお買い物では通常でも還元率は最大3%までアップするほか、ポイント利用先も豊富なのが楽天カードの魅力です。

獲得できるポイントが最大15倍になるスーパーポイントアッププログラムなども用意され、獲得したポイントは1ポイント=1円から利用でき、クレジットカードの利用代金にも充当できます。

海外旅行傷害保険やハワイの会員専用ラウンジなどの付帯サービスも充実しており、ネット上での不正利用へのセキュリティや補償にも強さを発揮します。

ただし還元率アップには少し複雑な条件がついたり、ポイントが使える有効期限が1年間になるなどの制約があることにはご注意ください。

ライフカード

年会費永年無料
対象年齢満18歳以上
(高校生除く)
還元率0.5%〜1%
1,000円=1pt※5〜10円相当
こんな人におすすめ・ポイントサービス重視の人
・ETCも欲しい
・審査に自信がない
詳細公式ページ

年会費はETC・家族会員も永年無料で充実したポイントサービスの有効期限が5年と長く、若い世代にも積極的に発行しているのがライフカードです

前年の利用額に応じ最大2%まで付与率がアップするステージプログラムも用意され、獲得したポイントはキャッシュバックも可能です。

ただしキャッシュバックレートになると、通常の1ポイント=5〜10円相当の交換率から大幅に落ち4円〜4.72円と最大値でもあまり高くありません。

またポイント使用先によって交換率に違いがあることや最大の還元率を受けるための条件が「前年の利用金額が200万円以上」と難易度が高いことがネックになります。

コストコで使えるクレジットカードに関するよくある質問

コストコで使えるクレジットカードについて、よくある質問をまとめてみました。

なぜMasterCardブランドしか利用できないのか?という疑問についてもここでお伝えしておきます。

コストコグローバルカードはすぐ使えるの?

コストコグローバルカードは即日発行ではありません。

お手元に届くまで約2週間〜4週間程度の猶予が必要になります。

またコストコのメンバーシップ会員でないと、コストコグローバルカードは作ることができない点にもご注意ください。

なぜコストコはMasterCardブランドしか使えないの?

クレジットカードの決済手数料(コスト)を抑えるためです。

過去にはAMEXとの独占契約を長く結んでいましたがコスト面での折り合いがつかずに提携を解消したことを、2015年に米ウォール・ストリートジャーナルでも報じられています。

コストコは低価格を維持するためにあらゆる面でのコスト削減を実施せねばならず、現在はその点で折り合いがついたMasterCardが取引先に選ばれているというわけです。

コストコはMasterCardブランドならなんでも使えるの?

MasterCardブランドのクレジットカードなら全て利用できます。

発行元はどこのものであっても、国際ブランドがMasterCardであれば問題ありません。

コストコのお買い物に利用したときにもカードに付帯するポイント特典はカードごとの条件に沿って付与されます。

コストコで使えるクレジットカードまとめ

今回はコストコグローバルカードを中心に、コストコで使えるクレジットカードについてご紹介してきました。

記事で解説してきた主なポイントを、あらためて振り返ってみましょう。

今回の記事のまとめ

・コストコはホールセールクラブ(会員制卸売業)の倉庫型店舗
・コストコは世界で833店舗あり日本でも31店舗を展開している
・コストコで使えるクレジットカードはMasterCardブランドのみ
コストコが発行するグローバルカードはヘビーユーザー以外にはメリットがない
・年会費が永年無料でポイント還元率が高いクレジットカードを選んだ方が良い
コンビニでの還元率が高く毎日の利用でポイントが貯まりやすい「三井住友カード(NL)」がおすすめ

コストコは世界12ヵ国に833店舗、日本だけでも31店舗を展開するメンバーシップ・ホールセールクラブです。

コストコで使えるクレジットカードはマスターカードブランドのみになりますが、コストコが提携発行している「コストコグローバルカード」の使い勝手はあまり良いとはいえません。

クレジットカードを選ぶときには年会費・還元率・ポイント有効期限・利便性を考え、普段のお買い物で得られるメリットが大きいものを選ぶ必要があります。

総合的に考えるとバランスのとれた「三井住友カード(NL)」が、コストコでも使えるクレジットカードとしておすすめできるクレジットカードです。

この機会に三井住友カード(NL)を発行してみてはいかがでしょうか。

監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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