【2024年版最新】人気JCBカードおすすめ比較ランキング9選

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国内で発行されたクレジットカードブランドと言えば、JCBが有名です。

日本ではJCBブランドを取り扱う店舗も多いため、JCBカードを持っていると便利に買い物を楽しめます

ただし、JCBカードにはプロパーカード(JCBが独自に発行したカード)のほかにも、楽天やイオンなどが発行したJCB付きのクレジットカードも存在します。

その種類は多岐にわたるため、カード選びに迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、人気おすすめJCBカードを一覧表やランキング形式でご紹介していきたいと思います。

この記事の要点
  • JCBカードにはプロパーカードと非プロパーカードの2種類が存在する
  • プロパーカードは、コストの安さと充実した付帯・保険サービスが魅力
  • 非プロパーカードは、圧倒的なポイント還元率や使いやすさに特徴がある
  • プロパーカードと非プロパーカードを踏まえたうえで、人気おすすめJCBカードを比較一覧表にして紹介
  • 同じJCBブランドのカードでもそれぞれ特徴が異なるため、用途や目的に合わせて選び分けることが大切
  • 迷っている方には、年会費が永遠無料で利用できる「JCBカード W」がおすすめ

「クレジットカード選びは難しくて、どうしても目的のものが見つからない」という人には、「JCBカード W」がおすすめです。

JCBカード Wは、年会費が永年無料にも関わらずポイント還元率が高いなど、お得なクレジットカードです。

目次

人気おすすめJCBカード比較一覧表

まずは人気おすすめJCBカードを比較一覧表にしてご紹介します。

国際ブランドが同じJCBでも、クレジットカードの種類によって特徴は大きく異なります。

クレジットカードJCBカード WJCBカード W+LJCBゴールドカードJCBプラチナカードJCB一般カードライフカードリクルートカード楽天カードイオンカードセレクト
対象年齢18歳以上39歳以下18歳以上39歳以下20歳以上25歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上
国際ブランドJCBJCBJCBJCBJCBJCB・VISA・MastercardJCB・VISA・MastercardJCB・VISA・Mastercard・AMEXJCB・VISA・Mastercard
年会費無料無料11,000円(税込)※初年度無料27,500円(税込)1,375円(税込)※初年度無料無料無料無料無料
ポイント還元1,000円ごとに2ポイント1,000円ごとに2ポイント1,000円ごとに1ポイント1,000円ごとに1ポイント1,000円ごとに1ポイント1,000円ごとに1ポイント100円ごとに1.2ポイント100円ごとに1ポイント200円ごとに1ポイント
ポイント交換JCBギフトカード・Amazonギフト券などJCBギフトカード・Amazonギフト券などJCBギフトカード・Amazonギフト券などJCBギフトカード・Amazonギフト券などJCBギフトカード・Amazonギフト券などAmazonギフト券・マイルなどAmazonギフト券・dポイントなどAmazonギフト券・マイルなどJCBギフトカード・WAONポイントなど
スマホ決済対応対応対応対応対応対応対応対応対応
電子マネーApplePay・Google PayApplePay・Google PayQUICPay・ApplePay・Google PayQUICPay・ApplePay・Google PayQUICPay・ApplePay・Google PayApplePay・Google Pay・
楽天ペイ
ApplePay・Google Pay・
楽天ペイ・楽天Edy・Suica・ICOCA
ApplePay・Google Pay・
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楽天Edy
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上記の通り、クレジットカードによって対象年齢や年会費などが異なるため、それぞれの違いを比較して自分に最適なJCBカードを探してみてください。

特に初めてクレジットカードを作成するには、「JCBカード W」がおすすめです。

「JCBカード W」は年会費がかからず、さらに簡単にポイント還元率を高められるため、お得にクレジットカードを利用することができます。

人気JCBカードおすすめランキング

次に、先ほどご紹介したJCBカードをランキング形式で解説していきます。

それぞれのカードの特徴やメリットなどについては、以下の解説を参考にしてみてください。

JCBカード W

JCBカード W

Amazonで利用するとポイント30倍

jcbカードW

JCBカードWの3つの魅力

①通常のJCBカードに比べ獲得ポイントが常に2倍

②Amazonやセブンイレブンなどでポイント還元率がアップ

③39歳までに入会すると年会費が永年無料に

③ポイント還元率

1,000円ごとに2ポイント

国際ブランドJCB
年会費無料
ポイント還元1,000円ごとに2ポイント
スマホ決済対応
キャンペーンAmazonで利用するとポイント30倍

JCBカードWは、人気クレジットカードおすすめ比較ランキングでも1位で紹介されているおすすめのクレジットカードです。

「JCBカード W」は、18歳から39歳までの人が申し込めるクレジットカードです。

39歳までに入会すると年会費が永年無料となり、そのまま40歳以降も継続して利用できます。

本来JCBカードは1,000円ごとに1ポイントが加算されますが、「JCBカード W」だと獲得ポイントが2倍になり、ショッピング利用額1,000円に付き2ポイントを獲得できます。

さらにAmazonやセブンイレブンでは3倍、スターバックスでは10倍など、優待店で利用すれば獲得ポイントを倍増できる点が魅力です。

入会の年齢制限があるものの、一度入会すれば半永久的にお得に利用できるクレジットカードと言えます。

まだカードをお持ちでないという方は、是非この機会にJCBカード W に申し込んでみてください。

JCBカード W+L

JCBカード W+L

Amazonで利用するとポイント30倍

JCB-CARD-W-plus-L

JCBカード W+Lの3つの魅力

①通常のJCBカードより常に2倍のポイントが貯まる

②ファッション・ジュエリーなど女性に嬉しい特典が多い

③女性向けに優遇された保険をプランから自由に選べる

③ポイント還元率

1,000円ごとに2ポイント

国際ブランドJCB
年会費無料
ポイント還元1,000円ごとに2ポイント
スマホ決済対応
キャンペーンAmazon利用でポイント30倍

「JCBカード W+L」は、女性向けの優待サービスや保険が充実したクレジットカードです。

30以上の人気レディースブランドを揃える「.st(ドットエスティ)」の1,000円オフクーポンを受け取れるほか、人気インポートアクセサリーブランド「ABISTE」が初月のみ500円で利用できるなど、女性には嬉しい優待サービスが用意されています。

また、豊富なプランから選べる女性向け保険「お守リンダ」も本カードの特徴です。

女性特定がん限定手術保険や天災限定傷害保険など、ライフスタイルに応じた保険のプランが選べます。

ただし、入会は39歳以下となっている点には注意してください。

JCBゴールドカード

JCBゴールド 

新規入会で最大5,000円キャッシュバック

JCBゴールド

JCBゴールドカードの3つの魅力

①新規入会以外に豊富なキャンペーンが用意されている

②優待店や海外で利用すると獲得ポイントが2倍に

③Web申し込みにより初年度の年会費が無料

③ポイント還元率

1,000円ごとに1ポイント

国際ブランドJCB
年会費11,000円(税込)※初年度無料(Web申請のみ)
ポイント還元1,000円ごとに1ポイント
スマホ決済対応
キャンペーン新規入会で最大5,000円キャッシュバック

JCBゴールドカードは、ゴールドカードおすすめ比較ランキングでも1位で紹介されているおすすめのJCBカードです。

「JCBゴールドカード」は、JCBカードのゴールドランクのクレジットカードです。

JCB一般カードに比べ海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、グルメ優待サービスなどが加わり、より充実したサービスの恩恵を受けることができます。

さらにWebから申し込みを行うと、通常11,000円の年会費が初年度のみ無料となります。

ショッピング利用によって獲得できるOki Dokiポイントは1,000円に付き1ポイントです。

ただし、ポイント優待店である「JCBオリジナルシリーズパートナー」で買い物をしたり、海外でカードを利用したりすると獲得ポイントが2倍になります。

JCBプラチナカード

JCBプラチナカード

JCBプラチナ 初年度年会費相当(27,500円)キャッシュバック

JCBプラチナ

JCBプラチナカードの3つの魅力

①「プラチナ・コンシェルジュデスク」を24時間365日利用可能

②国内・海外の旅行傷害保険が最大1億円まで補償される

③高額な新規入会キャンペーンが用意されている

③ポイント還元率

1,000円ごとに1ポイント

国際ブランドJCB
年会費27,500円(税込)
ポイント還元1,000円ごとに1ポイント
スマホ決済対応
キャンペーンJCBプラチナ 初年度年会費相当(27,500円)キャッシュバック

JCBプラチナカードは、人気プラチナカードおすすめ比較ランキングで1位、さらにおすすめハイステータスクレジットカードランキングでも1位を獲得している、人気のクレジットカードです。

ゴールドカードよりもさらに優遇されたサービスを受けたい人には、「JCBプラチナカード」がおすすめです。

プラチナランクにアップグレードすると、旅行時のホテルやレストランを手配・予約してくれる「プラチナ・コンシェルジュデスク」をいつも利用できたり、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録できるなどの優待サービスを受けられます。

さらに全国から厳選された高級ホテルを割引価格で利用できるなど、旅行や出張が多い人におすすめのクレジットカードと言えるでしょう。

国内・海外の旅行には旅行傷害保険で最大1億円の補償額が設定されているため、万が一のトラブル時にも安心です。

JCB一般カード

JCB一般カード公式

新規入会+Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック(最大35,000円)

JCB一般

JCB一般カードの3つの魅力

①年間50万円利用などの条件を満たすと翌年以降も無料で使える

②年間100万円以上利用すると翌年の獲得ポイントが1.5倍に

③「Oki Dokiランド」を経由して買い物をすると獲得ポイント最大20倍

③ポイント還元率

1,000円ごとに1ポイント

国際ブランドJCB
年会費1,375円(税込)※初年度無料(Web申請のみ)
ポイント還元1,000円ごとに1ポイント
スマホ決済対応
キャンペーン新規入会+Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック(最大35,000円)
Amazonギフト券(Eメールタイプ)1,500円分をプレゼント

「JCB一般カード」は、数あるJCBカードのなかでもっとも汎用性に優れるクレジットカードです。

ゴールドカードやプラチナカードよりも年会費が安く、さらに条件を満たすことで半永久的に運用コストを無料にできます。

まず、インターネットから申し込みを行うと初年度の年会費がかかりません

また、「MyJチェック」への登録、および年間50万円以上のカード利用により、翌年以降の年会費も無料にすることができます。

よりポイントをお得に貯めたい人は、年間100万円以上利用すると「JCB STAR MEMBERS」に自動登録され、翌年のポイント獲得量が1.5倍になるので大変お得です。

ライフカード

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ライフカードの3つの魅力

①誕生月に利用すると獲得ポイントが3倍に

②国際ブランドを3種類のなかから自由に選べる

③「海外アシスタントサービス」が無料で利用できる

③ポイント還元率

1,000円ごとに1ポイント

国際ブランドJCB・VISA・Mastercard
年会費無料
ポイント還元1,000円ごとに1ポイント
スマホ決済対応
キャンペーン最大10,000円相当のポイントプレゼント

「ライフカード」は、年会費が永年無料で利用できるクレジットカードです。

国際ブランドはJCBのほかにVISAとMastercardが用意されており、用途に合わせて選び分けられるメリットがあります。

ショッピング利用によって獲得できる「LIFEサンクスポイント」は1,000円ごとに1ポイントですが、自分の誕生月のみ獲得ポイントが3倍になります。

さらに年間50万円以上で翌年の獲得ポイントが1.5倍、100万円以上で1.8倍になるなど、大量にポイントを獲得できる制度が整っている点も魅力です。

リクルートカード

リクルートカード

最大8,000円相当のポイントプレゼント

カード画像

リクルートカードの3つの魅力

①基本ポイント還元率が1.2%と高水準

②会員費永年無料で充実した保険サービスを受けられる

③貯まったポイントを汎用性の高いdポイントなどに交換できる

③ポイント還元率

100円ごとに1.2ポイント

国際ブランドJCB・VISA・Mastercard
年会費無料
ポイント還元100円ごとに1.2ポイント
スマホ決済対応
キャンペーン最大8,000円相当のポイントプレゼント

コスパの高いJCBカードを探している人には、「リクルートカード」がおすすめです。

「リクルートカード」の年会費は永年無料、しばらく利用してもいっさいコストがかかりません。

クレジットカードの運用コストが抑えられるにもかかわらず、海外の旅行傷害保険は最高2,000万円、国内の場合は最高1,000万円の補償額が用意されています。

また、ショッピングでカードを利用すると100円ごとに1.2ポイントが加算されます。

還元率1.2%という水準は業界でも非常に高く、買い物に利用するだけで大量のポイントを獲得可能です。

楽天カード

楽天カード

新規入会&利用特典で最大7,000ポイントプレゼント

楽天カード

楽天カードの3つの魅力

①基本ポイント還元率が1ポイントで、さらに楽天市場では3倍に

②ネットショッピング時のトラブルに強い制度が整っている

③計4種類の国際ブランドから自由に選べる

③ポイント還元率

100円ごとに1ポイント

国際ブランドJCB・VISA・Mastercard・AMEX
年会費無料
ポイント還元100円ごとに1ポイント
スマホ決済対応
キャンペーン新規入会&利用特典で最大5,000ポイントプレゼント

よく楽天市場で買い物をする人には、「楽天カード」がおすすめです。

通常、ショッピングでの利用では100円に付き1ポイントが加算されます。

基本ポイント還元率だけで1ポイントなので、業界でも高水準と言えますが、さらに楽天市場で利用するとポイント還元が3倍に高まります

また、「インターネットでの買い物は不安」という人にも安心の制度が整っている点が魅力です。

ネットショッピングで不正利用された金額を補償する「ネット・プロテクション」や、楽天市場の店舗と連絡が取れなくなったときに利用額を補償する「商品未着あんしん制度」などがあるため、安心してネットショッピングを楽しめます。

イオンカードセレクト

イオンカード

最大5,500円相当のWAONポイントプレゼント

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトの3つの魅力

①WAONポイントをお得に受け取れる付帯サービスが多い

②カードを保有しているだけでイオン銀行の普通預金金利が優遇

③優待店舗でカードを提示すると割引サービスが受けられる

③ポイント還元率

200円ごとに1ポイント

国際ブランドJCB・VISA・Mastercard
年会費無料
ポイント還元200円ごとに1ポイント
スマホ決済対応
キャンペーン最大5,500円相当のWAONポイントプレゼント

普段からよくイオン関連店舗やWAONポイントを利用する人には、「イオンカードセレクト」がおすすめです。

全国のイオンやダイエー、マックスバリュなどでカードを利用すると、獲得できる「WAONPOINT」が2倍になるほか、お客様感謝デーには買物代金が5%オフになります。

さらに公共料金の支払いに利用すると毎月5ポイントのWAONポイントが獲得できるなど、お得にポイントを受け取れるサービスが充実しています。

また、イオン銀行の口座を保有している人にも「イオンカードセレクト」は最適です。

カードを保有しているだけで、イオン銀行の普通預金金利が0.001%から0.1%に優遇されます。

JCBカードの選び方・比較のポイント

JCBカードの選び方や比較ポイントは以下の3点です。

JCBカードの選び方・比較ポイント
  • ポイント還元率はどれくらいか
  • 口コミは良いか
  • 年会費に見合ったサービスや特典を受けられるか

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

ポイント還元率はどれくらいか

ポイント還元率とは、ショッピングなどで利用した金額に対して付与されるポイントの割合です。

たとえば利用額100円ごとに1ポイントが加算されると、還元率は1%(1ポイント÷100円)となります。

ポイント還元率が高いほどショッピングによってお得にポイントを貯めることができるため、JCBカードを選ぶ際の重要な基準となります。

また、クレジットカードによって受け取れるポイントの種類が異なる点にも注意が必要です。

一般的にJCBが発行するクレジットカードでは「Oki Dokiポイント」が受け取れますが、他社(楽天カードやイオンカードセレクトなど)が発行するタイプはポイントの種類が異なります

口コミは良いか

ポイント還元率や付帯サービスが優れているJCBカードでも、「何となく使いにくい」「デザインがスタイリッシュではない」など評判が悪いケースもあります。

なかには、「獲得したポイントの使い道が薄い」「マイルに交換できなかった」など利便性にかかわる口コミを聞けることもあるので、事前に利用者の評判を確かめることは重要です。

クレジットカードの口コミや評判は、価格ドットコムやTwitterなどで確認できます。

申し込みを行う前に確認しておくとよいでしょう。

年会費に見合ったサービスや特典を受けられるか

同じJCBの国際ブランドを扱っているクレジットカードでも、種類によってサービスや特典の内容が異なります。

年会費も無料のものと有料のものがあり、まずはその費用対効果を確かめることから始めましょう

たとえば年会費が有料でも旅行傷害保険が用意されていなかったり、ポイント還元率が低かったりすると費用対効果は低いことになります。

反対に年会費が無料で充実した保険や付帯サービスが用意されている場合は、非常にコスパに優れたクレジットカードと言えるでしょう。

JCBカード W年会費無料でカードを使うことができ、非常にお得なクレジットカードとなっています。

まだお持ちでないという方は、是非この機会にJCBカード Wに申し込んでみてください。

JCBカードの発行に必要な書類

JCBカードを発行するには、基本的に以下のような書類が必要です。

JCBカード発行に必要な書類
  • 本人確認書類:運転免許証やパスポート、住民票のコピーなど
  • 銀行口座:月々の支払額を引き落とす口座が必要
  • 住所:本人確認書類と同じ住所を登録する必要がある

なお、本人確認書類の種類は、カード発行会社によって異なるので注意してください。

必要書類については公式サイトのQ&Aページなどに記載されていることが多いため、事前に確認しておきましょう。

JCBカードに関してよくある質問

最後に、JCBカードに関してよくある質問をご紹介します。

質問に対して回答形式で解説しているため、是非参考にしてみてください。

JCBカードのメリットは?

JCBカード(JCBブランドのカード)を発行するメリットは以下の通りです。

JCBカードのメリット
  • 国産の国際ブランドなので日本人にとって安心感がある
  • プロパーカードなら社会的ステータス向上が期待できる
  • 国内・海外共に充実した優待サービスを提供している
  • チャージ不要の電子マネー「QUICPay」を利用できる

クレジットカードの国際ブランドはVISAやMastercardが有名ですが、実はこれらのブランドではプロパーカード(ブランドが独自に発行したクレジットカード)を発行していません。

一方、JCBは「JCB一般カード」や「JCBゴールドカード」などのプロパーカードを発行しており、一般的な企業が発行したクレジットカードよりも高い地位を有しています

そのため、JCBのプロパーカードを持っていることは、それだけで社会的ステータスを向上させるのです。

JCBは国内で発行された国際ブランドなので、日本では扱っている店舗が少なくありません。

さらに海外でも「JCBプラザラウンジ」や日本語対応スタッフの在中などの優待サービスがあるため、国内外共にさまざまな恩恵が受けられます。

JCBカードのデメリットは?

JCBカード(JCBブランドのカード)を発行するデメリットは以下の通りです。

JCBカードのデメリット
  • プロパーカードのポイント還元率が低い
  • 海外の渡航先によってはVISAやMastercardのほうが使いやすい

JCBのプロパーカードを発行する場合、大きなデメリットとなるのがポイント還元率の低さです。

プロパーカードでは基本的に利用額1,000円ごとに1ポイントとなり、1ポイントは5円相当なので還元率は0.5%となります。

年会費無料でも還元率1%以上のクレジットカードが増えたなか、JCBプロパーカードの還元率はやや物足りないと言えます。

JCBのブランドを使い、なおかつ高いポイント還元率を求める人は、「リクルートカード(還元率1.2%)」や「楽天カード(同1.0%)」を選ぶようにしましょう。

また、海外の渡航先によってはJCBが利用できない店舗が多いケースもあるため、注意が必要です。

JCBカードのポイントは何と引き換えできるの?

JCBのプロパーカードを発行する場合、ショッピングの利用によってOki Dokiポイントが獲得できます。

Oki Dokiポイントの利用方法は主に以下のようになっています。

Oki Dokiポイントの活用方法
  • JCBギフトカードや商品券に交換
  • ANAマイレージクラブのマイルに交換
  • nanacoポイントや楽天ポイントに交換
  • JCBプレモカードにチャージ
  • グルメや美容品などの商品に交換 など

なお、プロパーカード以外のJCBカードを発行する場合は、カード発行会社によって獲得できるポイントが異なります

その場合は、各カード会社の公式サイトなどでポイントの活用方法を探してみてください。

おすすめJCBカードのまとめ

今回は、おすすめのJCBカードについて解説していきました。

JCBカードには、JCBが発行したプロパーカードと、それ以外の会社が発行するクレジットカードの2種類に分かれます。

プロパーカードはポイント還元率の点がやや劣りますが、保険や付帯サービスが充実している点が特徴です。

プロパーカード以外のJCBカードは、特にポイント還元率に秀でたものが目立ちました

この記事のまとめ
  • 人気JCBカードでも、特徴やサービス内容はカードによって大きく異なる
  • なかでも特に初心者におすすめのカードは「JCBカード W
  • 女性向けの優待サービスや保険などが充実した「JCBカード W+L」は女性におすすめ
  • ポイント還元率が非常に高い「リクルートカード」や「楽天カード」も見逃せない
  • 同じJCBブランドでもカードによって特徴が異なるため、用途や目的に合わせて選び分けることが大切

今回ご紹介したJCBカードおすすめランキングでも「どれを選んでよいか分からない」という人には、「JCBカード W」がおすすめです。

「JCBカード W」は年会費がかからず、さらにポイント獲得制度も充実しているため、保有しているだけで大量のポイントを獲得でき、なおかつプロパーカード独自の恩恵も受けられます。

いまなら新規入会キャンペーンも実施しているため、ぜひ公式サイトで詳しい内容を確認してみてください。

監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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