アクサ生命保険の評判/口コミを徹底解説！メリット・デメリットを比較！

アクサ生命は、1994年にアクサグループの日本法人として設立された生命保険会社です。

外資系の保険会社の中でも近年シェアを拡大しているので、名前を聞いたことがあるという人も多いでしょう。

今回は、アクサ生命の特徴やメリット・デメリット、加入者からの評判などを詳しく解説していきます。

これからアクサ生命への保険加入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

マネードクターでは、アクサ生命に加え30社の保険会社の保険商品を取り扱っています。

保険について詳しくないという方でも、FPの目線で客観的に必要な保険をアドバイスしてもらえるので安心です。

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アクサ生命とは？

アクサ生命は、もともと1934年に日本初の団体生命保険専門会社として運営を始めました。

1947年からは団体保険だけではなく個人保険も手掛けるようになり、1976年に日本で初めて医療保険の販売を始めました。

その後、1994年に現在のアクサ生命となる日本法人を設立し、フランスのAXAグループの100％出資によって営業を開始しました。

AXAは保険や資産運用分野のリーディングカンパニーとして、世界で1億人以上の顧客をサポートしてきたという実績を持っています。

アクサグループには、アクサ生命の他、「アクサ損害保険」「アクサダイレクト生命」というグループ会社も存在します。

アクサ生命のメリット

アクサ生命に加入するメリットは主に以下の3点が挙げられます。

オーダーメイドで保険を設計できる

アクサ生命では、さまざまな種類の保険の中からオーダーメイドで保険を設計することが可能です。

自分で保険商品をえらんで特約やオプションを付加することもできますし、電話や訪問などで専門スタッフに相談することも可能です。

アクサ生命で販売している保険商品を種類ごとに確認していきましょう。

死亡保険

アクサの保障重視の定期保険　ピュアライフ	一定期間の死亡・高度障害保障が付き、解約の時に払戻金がないので割安な保険料で加入できる
アクサの一生保障の終身保険　保険料長期割安方	一生涯の死亡・高度障害保障が付き、解約時払戻金があるので将来の資金準備としても利用可能
アクサの長期保障の定期保険　LTTPフェアウインド	98歳まで死亡・高度障害を長期保障してくれ、解約時払戻金があるので将来の資金準備としても利用可能
アクサの大型の保障の定期保険	保証期間を定めることで保険料を抑えて死亡・高度障害を準備でき、解約払戻金で将来の資金準備としても利用可能
アクサの長期保障の定期保険　フォローアップライフ	医師の診査不要で割安な保険料で死亡保障が準備でき、払戻金を将来活用することも可能

アクサ生命の死亡保険にはさまざまな種類のものが用意されています。

保険料の安さを重視するのか、将来の資金準備のために契約するのか、手厚い保障内容を重視したいのかによって加入すべき保険が変わってくるでしょう。

契約の際には内容をよく確認し、自分に必要と思われる保険を判断するのが重要です。

医療保険

アクサの一生保障の医療保険　スマート・ケア	日帰り入院から一時金・給付金で保障する一生涯の医療保険
アクサの一生保障の医療保険　スマート・ケア　for Ladies	女性特有の病気を手厚く保障してくれる女性に優しい一生涯の医療保険
アクサの一生保障の医療保険　スマート・ケア　with You	健康に不安がある方のための医療保険で、入院・手術を一生保障
アクサの一生保障の医療保険　スマート・ケア　認知症重点プラン	所定の認知症も保障する一生涯の医療保険
患者申出療養サポート	患者申出療養を保障してくれる保険で、医療保険やがん保険にプラスすると医療保障の幅が広がる

アクサ生命の医療保険は、「アクサの一生保障の医療保険　スマート・ケア」が基本となっており、これに加えて女性向けのプランや持病がある方向けのプランなどが用意されています。

日帰り入院から一時金を受け取れ、通院支援保障などもついているのはメリットとなるでしょう。

約1,000種類の手術等をカバーしているので、幅広い手術においても自己負担を抑えることができ安心です。

変額保険

アクサの資産形成の変額保険　ユニット・リンク	死亡・高度障害保障を準備できる変額保険
アクサの資産形成の変額保険　ユニット・リンク介護プラス	資産形成しながら、一生涯の介護・死亡保障が確保できる変額保険
アクサの保障重視の変額保険　ユニット・リンク定期	保険期間を選ぶことで、必要な期間の死亡保障を準備できる変額保険
ライフプロデュース	ライフイベントに合わせて補償額や保険料を自在に見直せ、積立金による将来に向けた資産形成も同時に準備できる変額保険
アクサの外貨建ての変額就寝　アップサイドプラス	大切な資産を守りながら、外貨建てで積極的に運用ができる変額終身保険

アクサ生命の変額保険で人気があるのは、死亡・高度障害保障を準備しながら特別勘定の運用実績によって満期保険金額・積立金額などが変動するユニット・リンクです。

万一のための保障を準備しつつ、運用がうまくいけば将来への資産づくりも同時に行えるというメリットがあります。

特約を付加すれば、重篤な病気になった場合の保険料の支払いを免除することも可能です。

アクサ生命では、このようなさまざまな種類の保険を取り揃えています。

さらにこれらの保険には自分にあった特約を付加することができるので、自分に合った保障内容の保険に加入しやすくなるでしょう。

どんな保険に入れば良いかわからないという場合は、電話や対面で専門スタッフに相談することも可能です。

手厚い保障に加え、将来の資金準備も可能

アクサ生命には、手厚い保障内容と将来のための資金準備を両立できるような保険が用意されています。

例えば、「LTTPフェアウインド」という保険商品は、98歳までという長期にわたって、死亡・高度障害の準備ができる保険です。

契約日から一定期間の「低払い戻し期間」を設け、その期間の払い戻し金額を低く抑えることで、割安な保険料で長期間の保障を実現している保険です。

所定の期間が経過した後は、長期の保障に代えて年金で受け取ったり、契約を一生涯の保障に変更したりすることが可能です。

例えば、以下の契約例で35歳で加入した場合を見てみます。

35歳で加入した場合の月々の保険料は25,310円となり、死亡や高度障害などの状態になった場合は1,000万円が支払われます。

保険料を支払い終わる65歳までは低払い戻し期間として、解約時返戻率は支払った保険料率を下回りますが、66歳以降は一気に100％を上回ります。

66歳で解約した場合の解約時払戻金は約947万円となり、この時の解約時返戻率は103.9％となります。

万が一に備えてしっかりとした保障も準備しつつ、健康に過ごした場合は支払った保険料を上回る解約払戻金を受け取れるというメリットがあります。

しかし、この場合は65歳までの低払い戻し期間に解約してしまうと大きく損してしまう可能性もあるため、しばらく使う予定のない資金で加入を検討するのが良いでしょう。

加入後のサポート内容が充実

アクサ生命では、保険の加入者向けに「アクサメディカルアシスタンスサービス」というサービスを用意しています。

病気の予防や早期発見から、病気になった後のサポート・ケアまで加入者を支えてくれるサービスです。

具体的なサービスとしては、下記のようなものがあります。

サービス名	対象者	費用
24時間電話健康サービス	対象保険商品の被保険者とその同居の家族	無料
オンライン健康相談サービス「Doctors Me」	対象保険商品の契約者、被保険者とその家族	無料
セカンドオピニオンサービス	対象保険商品の被保険者	無料
糖尿病サポートサービス	対象保険商品の被保険者	無料
介護・リハビリサポートサービス	対象保険商品の被保険者とその家族	無料
郵送検査キットによる血液検査サービス	アクサ生命の個人保険商品の契約者・被保険者とその家族	特別価格
ホスピタルサーチ	すべての方	無料

保険を契約して終わり、ではなく健康のためにこのようなさまざまなサービスが提供されているのは嬉しいですね。

アクサ生命では、この「アクサメディカルアシスタンスサービス」以外にも、電話サポートの「アクサコール」や契約者向けのWebサービス「Emma by アクサ」などのサポートも用意しています。

アクサ生命にはこのようにさまざまなメリットがありますが、保険を検討する際はさまざまな保険会社の商品を比べてみるのが良いでしょう。

マネードクターなどの保険相談サービスを利用すれば、複数の保険会社の中からプロが自分に最適な保険プランを提案してくれます。

興味がある方は、マネードクターの公式サイトを確認してみてください。

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なお、マネードクターについては下記記事にて詳しく解説しておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

アクサ生命のデメリット

一方、アクサ生命にはデメリットもあります。

以下の3点は確認しておきましょう。

保険料がやや高めという声もある

加入者の口コミなどを確認すると、アクサ生命の保険商品は他社の商品に比べて保険料がやや高めだという声も見られました。

特に、医療保険や定期保険の中には他社よりも保険料が高いものがあります。

例えば、アクサ生命のがん保険「マイ・セラピー」はがんについての保障は手厚いものの、保険期間は10年となっているため、基本的には更新するたびに月々の保険料が上がっていいます。

若い時の保険料は安くても、50代や60代の保険料は高額になってしまうことも予想されるので注意が必要です。

また、当然ながら特約をどんどん追加したり、手厚い保障内容を希望したりするほど保険料は高くなる傾向があります。

アクサ生命に限った話ではないですが、一見保険料が安く見えても実際に必要な保障を追加していったときには保険料が想定よりも上がってしまった、ということもあるので注意しましょう。

ソルベンシー・マージン比率はやや低め

アクサ生命の2020年度のソルベンシー・マージン比率は753.0％となっています。

ソルベンシー・マージン比率とは、通常の予測を超えた事態に対する生命保険会社の支払い余力を表すもので、健全性を図る指標の一つともなっています。

一般的には、200％を超えていれば最低限健全性には問題ないとされていますが、この比率は高いに越したことはありません。

大手生命保険会社では、1,000％を優に超えている会社もあるため、これらの生命保険会社と比較するとやや低く感じられます。

現状の業績に特に問題はないものの、大規模な災害が立て続けに起こったり、経済状況が著しく悪化したりすると、経営状況が厳しくなる可能性もあるでしょう。

あくまでの一つの目安ではありますが、認識しておきましょう。

保険の種類が多く、選ぶのが難しい

アクサ生命では、生命保険に限らず、医療保険やがん保険、女性向けの保険などさまざまな種類の保険を多数取り扱っています。

さまざまな種類の保険の中から選べるというメリットはあるものの、あまり保険について詳しくないという人はラインナップの多さに圧倒されてしまうかもしれません。

電話や対面で相談しながら加入を検討する場合は良いですが、インターネットで申し込む場合は、自分1人で保険商品の内容や特約などを決めて申し込む必要があります。

必要な保障金額の判断や細かい保障プランなどの設定は、慣れていないとなかなか難しく感じるかもしれません。

必要な保障に過不足なく加入したいと考えるなら、保険のプロに一度相談してみるのも良いでしょう。

マネードクターでは、無料でFPに保険の相談が可能で、必要な保険金額や保障内容のアドバイスがもらえます。

自宅や近くのカフェ、勤務先、オンラインなど都合の良い場所で面談が可能なので、忙しい方や外出しにくい方でも気軽に相談することができます。

保険相談は公式サイトから予約できるので、興味のある方はマネードクターの公式サイトから詳細をチェックしてみてください。

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アクサ生命が向いている人

アクサ生命が向いている人は次のような人です。

保険に詳しく、自分で保障内容などを判断できる人

アクサ生命は、保険の種類が豊富という特徴があります。

インターネットで保険を申し込む場合は、保険商品やプランなどを自分で検討して設定する必要があります。

自分でインターネットから申し込みを行いたいという場合は、事前に保険についての知識を身につけておくことが望ましいでしょう。

また、同じ保険のカテゴリであっても複数のタイプが用意されているので、違いを見極めることも重要です。

保険は契約してから何十年単位の付き合いになることが予想されるので、契約する際は慎重に内容を確認する必要があります。

アクサ生命を利用する場合は、自分にしっかりと保険の知識があるか、もしくは身の回りに保険について詳しい人がいるかを確認しましょう。

保障内容が充実している保険に加入したい人

アクサ生命の保険は保障内容が充実した保険を多く取り揃えています。

そのため、保険料の安さよりも、保障内容の手厚さにこだわりたいという人には向いているでしょう。

特約などを追加することによって、さらに保障内容を充実させることも可能です。

ただし、自分の必要のない保障までつける必要はありません。

保険に加入する際は、保障内容の手厚さも重要ですが、自分に合った内容だということが重要です。

無駄な保険料を抑えることで、将来に向けた資産形成もしやすくなります。

どんな保障内容が適しているか判断しにくいという場合は、マネードクターの保険相談の利用が適しているかもしれません。

FPが一人一人に寄り添って適切なアドバイスをくれるので、客観的な意見も参考にしつつ保険を検討することができるでしょう。

公式サイトに詳細が記載されているので、まずは確認してみてください。

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アクサ生命が向いていない人

一方、アクサ生命があまり向いていないと考えられる人もいます。

保険料をなるべく安く抑えたい人

アクサ生命は、保障内容などが充実している分、保険料は高めに設定されていることもあります。

同じアクサグループでも、アクサ生命よりアクサダイレクトの方がよりネットに特化してシンプルな保険を提供しています。

とにかく保険料を安く抑えたいという場合は、このような保険会社の方が適しているかもしれません。

もちろん保険によってはアクサ生命の保険が安いということも考えられるので、保険料の安さにこだわりたい場合は、一つの保険会社にこだわるよりも複数の保険会社の商品を比較するのが良いでしょう。

保険や資産運用についてあまり詳しくない人

アクサ生命は、提供している保険の種類が多く、特約なども豊富に用意されています。

保険について詳しい人であれば、自分1人でも必要な保険金額や保障内容を判断することが可能ですが、保険についてあまり詳しくないという人であればなかなかそうはいかないでしょう。

また、自分自身にとって必要な保障内容や保険金額は人によって異なります。

インターネットの簡易的なシミュレーションなどではなかなか判断しきれないことも多々あります。

特に、結婚や妊娠・出産のタイミング、住宅を購入するタイミングなどは人生が大きく変わるタイミングでもあります。

この時は今後の人生の計画によって。必要な保障も変わってくることでしょう。

こうした人は、自分1人で判断して保険に加入するというよりは、しっかりとプロに相談してアドバイスをもらいながら保険を検討する方が良いでしょう。

他社の保険とも比較して検討したい人

アクサ生命では、他社の保険商品と比較しながら検討することは難しいです。

アクサ生命で保険相談を行う際も、基本的には自社の保険商品についての保険相談となります。

他の保険会社の商品と迷っている場合や、幅広い選択肢の中から保険を探したいと言う場合は、保険相談サービスを利用する方が良いでしょう。

マネードクターでは、30社以上の保険会社の商品を取り扱い、保険のプロであるFPが無料で保険相談に乗ってくれます。

年齢や性別、家族構成や家計の状況などから、一人一人にあった保険プランを提案してくれるので、どんな保険に加入すれば良いかわからないという人でも安心です。

興味がある方は、まずはマネードクターの公式サイトをチェックしてみましょう。

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アクサ生命の評判/口コミ

アクサ生命の加入者の口コミ・評判を確認していきましょう。

アクサ生命の保険の加入者は、おおむねサービス・サポートには満足しているようです。

事実婚であってもパートナーの保険金の受け取り人になれるという点や、新型コロナウイルスの自宅療養・ホテル療養でも入院給付金が支払われるというのは加入者にとって大きなメリットとなるでしょう。

申請から保険金が支払われるまでのスピードも早いという声が多いです。

公式サイトでは、書類がアクサ生命に到着した日の翌日から5営業日以内に支払うとされていますが、口コミでは申請翌日に振り込まれたという人もいるようです。

急な出費に対してすぐに保険金が振り込まれるのは嬉しいですね。

アクサ生命では、このように保険加入者に向けたサービスが充実しています。

ただし、これから保険に加入することを検討する場合は、さまざまな保険会社を比較して検討することも重要です。

マネードクターでは、アクサ生命だけでなく他の保険会社の商品も取り扱っているため、1社ずつに資料請求をしなくても手軽に複数の保険会社の比較ができます。

無料で保険相談も実施しているので、どんな保険に入れば良いか迷うという方は、マネードクターの公式サイトから保険相談の詳細を確認してみてください。

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アクサ生命の評判/口コミまとめ

今回は、アクサ生命の特徴やメリット・デメリット、加入者の評判・口コミについて紹介しました。

保険への加入を検討する際は、さまざまな保険会社の商品の中から比較・検討することが重要です。

マネードクターでは、アクサ生命を含む生命保険・損害保険31社の中から、一人ひとりの人生設計に合わせて最適な保険を選ぶことが可能です。

保険のプロによる客観的なアドバイスをもらうことで、自分の将来に本当に必要な保険が見つかるかもしれません。

マネードクターの無料保険相談に興味がある方は、まずは公式サイトをチェックしてみてください。

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