なないろ生命の評判/口コミはどう？メリット・デメリットを徹底解説！

近年、直営店舗を持たずに保険代理店を経由して商品を販売する保険会社が増えてきています。

そういった流れの中から、最後発として2021年に登場したのが朝日生命グループ傘下の「なないろ生命」です。

今回はなないろ生命について、基本情報やメリット・デメリット、SNS上の評判・口コミなどをご紹介していきます。

保険相談サービスの「マネードクター」は保険代理店でもあり、なないろ生命を含む31社の保険商品を扱っています。

様々な保険会社の商品から自分に合ったものを探したい方は、まずはマネードクター公式サイトにアクセスして、サービス詳細をチェックするところから始めてみましょう。

＼お金に関する無料相談ができる！／

なないろ生命とは？

保険会社名	なないろ生命保険株式会社
開業	2021年4月
親会社	朝日生命保険相互会社 (株式保有率100％)
親会社のソルベンシー・マージン比率	942.8%(2020年度末時点)
親会社の格付	フィッチ：BBB+ JCR：BBB+ R&I：BBB
取扱商品	終身医療保険 引受基準緩和型医療保険 終身がん保険

「なないろ生命」は、2021年4月に誕生した朝日生命グループの新しい生命保険会社です。

住友生命グループの「メディケア生命」、日本生命グループの「はなさく生命」など、近年は保険会社大手による代理店向けの会社の設立が相次いでいます。

そんな流れの中で代理店市場に最後発で参入してきたのが、なないろ生命です。

また2025年時点では、以下の5つの商品を販売しています。

ちなみになないろ生命の商品は、保険相談サービスの「マネードクター」でも取り扱われています。

なないろ生命を含む保険代理店向け商品に興味がある方は、この機会にマネードクター公式サイトもチェックしておきましょう。

＼お金に関する無料相談ができる！／

なないろ生命のメリット

さて、なないろ生命には次のようなメリットがあります。

がん保険のバリエーションが豊富

なないろ生命は2023年時点で取り扱っている5つの保険の内、3つががん保険となっています。

がん保険に加入したい場合はこれらの中から、自身が求める保障や懐具合に適した保険を選ぶことができます。

また、これらの保険はいずれも保障内容がシンプルで、保障全体の充実度では他社商品に劣るかもしれませんが、保険料は安くなるようにつくられています。

もちろん加入時の年齢や付加する特約などによって変わってきますが、それらの条件次第では以下のシミュレーションが示すように、毎月の保険料を千円台に抑えられる場合もあります。

どの保険も保険料が一生涯変わらない

他社の保険商品の中には、若い内は保険料が安くても、年を取ると更新によって保険料が値上げされるものもあります。

しかしなないろ生命の場合は、現在取り扱われているすべての保険商品で、保険料が一生涯変わらない仕組みになっています。

もちろん保険料が上がらないからと言って、保障内容の方を低減されるようなこともありません。

無料の健康相談サービスがある

なないろ生命ではいずれかの保険に加入すると、保障とは別にサービスとして、以下の健康相談を利用することができます。

もちろんこれらのサービスは無料で利用可能で、このように経済面以外のサポートを受けられるのも、なないろ生命の魅力の一つと言えます。

対面面談が受けられる

ネット上の情報では、自身に合ったプランが分からないという方でも安心です。

なないろ生命では、予約制で対面相談ができます。

一見複雑そうに見える保険の話を自身の境遇に合わせて最適なプランを提供してくれるので、知識がない方でも安心です。

無料で見積りを作成してくれるので、どのくらいの保険料になるのかも手軽にチェックができます。

保険に関して不安が大きい方は、対面面談の申し込みを検討してみましょう。

なないろ生命のデメリット

一方で、なないろ生命には次のようにデメリットもあります。

取扱商品が少ない

なないろ生命は2021年に誕生した新しい保険会社ということもあり、2022年時点では医療保険とがん保険しか取り扱いがありません。

また、がん保険は3種類用意されていますが、医療保険は終身医療保険と引受基準緩和型医療保険がそれぞれ1種類ずつとなっています。

これから商品が拡充されていく可能性もありますが、今のところ商品ラインナップでは、競合他社と比べると物足りない状態だと言えるでしょう。

親会社の格付けがやや低い

なないろ生命は、朝日生命グループ傘下の保険会社です。

朝日生命は1888年に設立した日本で二番目に古い老舗ですが、1990年代から2000年代にかけて経営危機に陥って、事業規模を縮小した経緯があります。

また、現状の朝日生命の客観的な評価値を見てみても、2020年度末のデータでソルベンシー・マージン比率は942.8％、格付けはどの格付会社の評価もＢが付いています。

これらの評価値は決して低すぎるわけではありませんが、例えば格付けで軒並みＡ評価が付くいわゆる四大生命保険会社（日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命）と比べると、大きく見劣りしてしまいます。

復活制度がない

保険の復活制度とは、一度失効した契約を再び有効にする制度のことです。

失効しても所定の期間内に失効期間中の保険料を払い込むことで、失効前とまったく同じ保障内容や保険料で保険を復活させることができる、顧客から見ればありがたい仕組みです。

ところがなないろ生命では、どの保険商品にもこの復活制度がありません。

保険の失効は、単に払えるお金がない時だけでなく、例えば保険料引き落とし先のクレジットカードの有効期限が切れて、その変更手続きを忘れるといったことでも起こり得ます。

そういったミスでも、猶予期間を過ぎて契約を失効すれば加入し直す他なく、その時に年齢が上がっていれば保険料も高くなってしまいます。

以上、なないろ生命のメリット・デメリットを紹介しました。

医療保険・がん保険を扱う保険会社はなないろ生命にも数多くあり、自分に合った保険を探す際は、各社の商品のメリット・デメリットをまずは把握する必要があります。

ただその作業を一人でおこなうのは骨が折れるので、保険選びの際は「マネードクター」のような保険相談サービスを通して、プロの手を借りるようにするとよいでしょう。

保険相談が気になる方はまず、マネードクター公式サイトをチェックしてみてください。

＼お金に関する無料相談ができる！／

なないろ生命が向いている人

ここまで紹介した基本情報やメリット・デメリットを踏まえて、なないろ生命は次のような人に適した保険会社だと言えるでしょう。

割安な保険料のがん保険に加入したい人

メリットで挙げた通り、なないろ生命はがん保険のバリエーションが豊富に揃っています。

また同じがん保険でも、他社と比べるとその保険料は割安です。

例えば「なないろがん治療保険」では、あらかじめ定められているまとまった金額が給付されるのではなく、1ヶ月にかかった治療費分を保障する仕組みになっています。

合理的な仕組みなので、その分だけ保険料はお手ごろな金額におさまっています。

また「なないろがん一時金保険」「ならいろセブン」でも、基本保障がシンプルに一時金に特化していることによって保険料は割安です。

これらのことから、がんへの備えをつくりつつ保険料も安く抑えたい人に、なないろ生命は適していると言えるでしょう。

若い内から保険に入っておきたい人

先ほど述べた通り、なないろ生命の保険はいずれも、契約時点から保険料が一生涯変わることはありません。

つまり若い内から保険に入っておくなら、なないろ生命の保険は長期的に見て保険料を安く抑えることができます。

ちなみに各保険の契約年齢は、以下の通りとなっています。

なないろ生命が向いていない人

一方でなないろ生命は、次のような人にはあまり適さないでしょう。

一つの保険会社で保険の利用を完結させたい人

四大生保のような保険会社大手であれば、一社の中で医療保険や個人年金保険、死亡保険など、あらゆる保険が一通り揃っています。

それに対してなないろ生命の場合は、今のところ医療保険とがん保険に特化しています。

例えば大手の保険会社で医療保険に加入して、がんの備えだけはなないろ生命のがん一時金保険を利用して、保険料を抑えるということももちろん可能です。

ただ、複数の保険会社を利用するメリットよりも煩わしさの方が勝る人は、一つの大手保険会社の商品の中で、必要なものを揃えた方が良いでしょう。

自由度の高い保険に入りたい人

なないろ生命の保険は、いずれも保障内容がシンプルで、保険料も安く抑えられるような設計がなされています。

ただその分自由度が低く、例えば医療保険の「なないろメディカル」では入金給付金の上限入院日数が60日一択となっており、これを上げることも下げることもできません。

保障内容を自身の考え方に合わせて臨機応変にカスタマイズしたい場合には、なないろ生命の保険は不向きです。

客観的な評価を重視する人

なないろ生命の親会社は朝日生命ですが、デメリットでも述べた通り、その客観的な評価値は競合大手と比べると大きく劣っています。

もちろん相対評価で劣るからと言って、なないろ生命や朝日生命が良くない保険会社だと結論付けられているわけではありません。

ただ数多の保険会社がある中で、できるだけ信用のおける相手を選んで精神的に安心したいという人にとっては、なないろ生命・朝日生命が選択肢に入る可能性は低いでしょう。

以上、なないろ生命の向き不向きをご紹介しました。

なないろ生命が不向きで、より自分に合った保険を探したい場合は、保険相談サービスを利用するのも一つの手です。

マネードクターなら31社もの商品から保険プランを提案してくれるので、保険選びに迷っている方はマネードクター公式サイトを覗いてみましょう。

＼お金に関する無料相談ができる！／

なないろ生命の評判/口コミ

最後に、なないろ生命に対するSNS上の評判/口コミをピックアップしてご紹介します。

なないろ生命に対する評判/口コミは、やはり主力商品であるがん保険に対するものが多く、その評価はいずれも上々なようです。

また以下の通り、好評な意見を簡潔にまとめました。

なないろ生命の保険は、保険相談サービスの「マネードクター」でも取り扱われています。

これらの評判/口コミを見てなないろ生命に興味を持った方は、マネードクター公式サイトから、まずは保険相談の計画を立ててみましょう。

＼お金に関する無料相談ができる！／

なないろ生命の評判/口コミまとめ

今回は、なないろ生命について基本情報やメリット・デメリット、実際の評判/口コミなどをご紹介しました。

なないろ生命は、2021年につくられた朝日生命グループの新しい保険会社です。

当然ながら実績はまだ限られていますがSNSでの評判/口コミを覗いてみると、割安な保険料で手厚い保障を受けられるがん保険が、多くの顧客からすでに好評を得ているようです。

この記事を通してなないろ生命に興味を持った方は、まずは保険相談サービスの「マネードクター」にアプローチしてみましょう。

マネードクターはなないろ生命を含む31社の保険商品を取り扱っており、ファイナンシャルプランナーがその中から顧客一人ひとりにあった保険プランを提案してくれます。

なお保険相談サービスの詳細については、マネードクター公式サイトにアクセスして、ご自身の目で確かめてみてください。

＼お金に関する無料相談ができる！／