日本生命(ニッセイ)の評判/口コミはどう？しつこい・やばいという噂は本当？

日本生命は、100年以上の歴史を持つ大手生命保険会社です。

主力商品である「みらいのカタチ」のCMは、テレビなどでも目にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

保険を検討する際は、保険会社の評判や口コミなどが気になりますよね。

本記事では、日本生命の特徴やメリット・デメリットに加え、加入者からのリアルな声を詳しく紹介します。

マネードクターでは、日本生命をはじめとする30社以上の保険会社の商品を取り扱っています。

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日本生命(ニッセイ)とは？

日本生命は、1889年に日本で三番目の生命保険会社として誕生しました。

当初は「有限責任日本生命保険会社」という社名で創立し、その後1891年に日本生命保険株式会社へ社名を変更しました。

終戦後の1947年に日本生命相互会社としての再発足を果たし、その後も躍進を続けました。

創業100年を超えた今でも、時代に即したさまざまな保険商品を開発しています。

2012年には「お客様一人ひとりにぴったり」「お支払いを大切に」というコンサプトで保険商品が全面的に刷新され、現在の人気商品でもある「みらいのカタチ」が発売されました。

「みらいのカタチ」は医療保険やがん保険、死亡保険などカテゴリごとに保険を分けるのではなく、一つの保険という枠の中で自由に保障内容をカスタマイズできるという画期的な保険商品です。

日本生命(ニッセイ)のメリット

まずは、日本生命のメリットを確認していきましょう。

主なメリットは以下の3点です。

必要な保障をカスタマイズして保険を設計できる

日本生命が提供する「みらいのカタチ」では、14種類の保険から必要な保障内容を自由にカスタマイズすることで、自分にぴったりな保険を設計することが可能です、

それぞれのニーズに即した保険プランは以下のとおりです。

死亡のリスクに備える

ニッセイ　みらいのカタチ　終身保険	一生涯にわたって死亡に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　定期保険	一定期間の間、死亡に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　生存給付金付定期保険	一定期間、死亡に備えながらお祝い金を受け取れる保険

重い病気や介護などのリスクに備える

ニッセイ　みらいのカタチ　新3大疾病保障保険	所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中にそなえる保険
ニッセイ　みらいのカタチ　特定重度疾病保障保険	死亡保障を抑え、所定の特定重度疾病に重点的に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　身体障がい保障保険	所定の身体障害と死亡に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　介護保障保険	所定の要介護状態と死亡に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　認知症保障保険	死亡保障を抑え、所定の認知症に重点的に備える保険

医療のリスクに備える

ニッセイ　みらいのカタチ　入院総合保険	所定の入院・外来手術等に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　入院継続時収入サポート保険	一定期間の入院の継続による収入減少をサポートする保険
ニッセイ　みらいのカタチ　がん医療保険	所定のがんによる入院・手術等に備える保険
ニッセイ　みらいのカタチ　特定損傷保険	不慮の事故による所定の骨折・関節脱臼・腱の断裂の治療に備える保険

老後等、将来の資金が必要になるリスク

ニッセイ　みらいのカタチ　年金保険	計画的に将来必要な資金を準備できる保険
ニッセイ　みらいのカタチ　養老保険	一定期間死亡に備えながら、資産形成も可能な保険で、満期時に生存していた場合は死亡保険金と同額の満期保険金を受け取れる

このように「みらいのカタチ」にはさまざまな保険内容が充実しているので、一つの補償だけでは不安という方も安心です。

みらいのカタチでは、上記の保険を組み合わせた上にさらに特約も付与することが可能です。

必要に合わせて「保険料払込免除特約」や「リビング・ニーズ特約」などを設定できるのも特徴と言えます。

また、日本生命ではみらいのカタチで提供する保険以外にも、下記のようなさまざまな保険を用意しています。

ニッセイ　こどもの保険	子供の教育資金や結婚資金に備える保険で、入学や進学に合わせてお祝い金を受け取れる
ニッセイ　学資保険	子供の大学等の進学費用や学費の負担等に備える保険
ニッセイ　出産サポート給付金3大疾病保障保険	所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中と死亡に加え、所定の出産や特定不妊治療に備える保険
ニッセイ　長寿生存保険（低解約払戻金型）	死亡保障を行わず、高齢期における資金の不足等に備えて必要な資金を準備できる保険
ニッセイ　一時払い終身保険	一回の払い込みで就寝に渡って死亡に備えながらっさん形成ができる保険
限定告知・無解約払戻金型就寝医療保険14	持病のある方や過去に入院・手術をした方も申し込みしやすい医療保険

教育資金に備えたい場合や持病があって保険に入れるか不安な場合なども、それぞれの状況やニーズに合わせて保障内容を選ぶことが可能です。

サポート体制が充実している

生命保険は契約後、10年、20年という長期の付き合いになることが考えられます。

契約までは手厚く相談に乗ってくれたとしても、契約後ほったらかしにされてしまっては不安ですよね。

日本生命では、全国で約5万名のニッセイトータルサポーター（営業職員）がしっかりと自分の保険についてサポートしてくれます。

保険の見直しや疑問点の相談など、些細なことでもなんでも相談することが可能です。

また、全国にニッセイ・ライフプラザという保険の相談窓口を設置し、来店して相談することもできるようになっています。

日本生命には、世界で認められる保険の専門家であるMDRT会員も数多く在籍しています。

MDRTは卓越した生命保険・金融のプロ組織で、500社70カ国に会員が存在します。

MDRT会委員となるためには、卓越した商品知識と厳しい倫理基準、優れた顧客サービスの提供など高いレベルのスキルが求められます。

最高水準の保険のプロが多数在籍しているという点も、安心して相談できる材料となるでしょう。

経営基盤が安定している

日本生命は、100年以上の歴史を持つ保険会社として、経営基盤がしっかりしているというメリットがあります。

2020年度末の各種指標を確認していきましょう。

ソルベンシー・マージン比率	1075.0％
格付け	格付け投資情報センター（R&I）：AA スタンダード＆プアーズグローバル（S&P）：A＋ ムーディーズ（Moody’s）：A1
自己資本	7兆2,743億円
責任準備金	57兆4,202億円

ソルベンシー・マージン比率は、保険会社が支払い余力をどのくらい保有しているかを判断するための指標の一つです。

通常予測可能な範囲を超えるリスクに対する資本の比率を数値化したもので、200％を下回った場合は業務改善命令等の対象となります。

日本生命では1,000％を超える高いソルベンシー・マージン比率を確保しており、この点について問題はないものと考えられます。

また、外部の格付け機関からの評価も高い水準を維持しています。

この格付けや保険会社の保険金を支払う能力等に対する確実性を評価したもので、十分信頼に足りうるでしょう。

自己資本や責任準備金の数値を確認しても、経営基盤は安定していると考えられます。

このようにさまざまなメリットのある日本生命ですが、保険を検討する際は複数の保険会社とも比較してみるのがおすすめです。

マネードクターでは、無料でプロから自分に合った保険についてのアドバイスを受けられます。

都合の良い場所・タイミングで保険相談が可能なので、ぜひ公式サイトから詳細をチェックしてみてください。

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日本生命(ニッセイ)のデメリット

一方、日本生命にはデメリットも考えられます。

以下の3点はしっかりと確認しておきましょう。

営業がしつこいという声がある

日本生命の加入者や窓口で相談した人の口コミを見ると、営業がしつこいという声がいくつか見られます。

保険会社の営業職員に課せられるノルマは厳しいとこも多いため、多くの保険会社では熱心に営業成果を上げようと頑張る営業マンが多いのです。

日本生命は国内の大手保険会社であり、いまだに対面営業でのノルマも多く存在していると考えられます。

これが、契約者からの「営業がうざい、しつこい」という評価につながるのかもしれません。

また、日本生命では、保険の相談・契約を行う際に漏れがないようにフォローを手厚く行うという特徴があります。

しっかりとフォローを徹底してほしいという人には良いかもしれませんが、何度も電話が来るのが困る、なるべく担当者とは会いたくない、などという人にとってはデメリットとなるでしょう。

解約すると損をする可能性がある

日本生命に限った話ではありませんが、保険を途中で解約すると損をする可能性もある点に注意しましょう。

終身保険を解約すると支払った保険料の一部を解約返戻金として受け取ることが可能です。

貯蓄性の高い保険では、解約返戻金が100％を超えるものもありますが、多くの場合は支払った保険料を割り込むことがほとんどです。

また、あまりにも早く保険を解約してしまうと、解約返戻金の返戻金は極端に低くなってしまいます。

タイミングによっては大きな損失ともなってしまうので、契約してすぐに解約することがないように注意しましょう。

契約後に、「思っていたのと違う」とならないよう、不安な点は加入前にしっかりと担当者に確認しておくことをおすすめします。

保険料が高い場合もある

日本生命は、他社に比べて保険料が割高だという声が散見されます。

確かに、インターネット販売に力を入れている保険会社などと比較すると、同じような保障内容でも日本生命の方が月々の保険料が高くなることがあります。

しかし、保険料が高い分、アフターフォローや保障内容が充実しているとも言えます。

日本生命では、ニッセイトータルサポーターが手厚くサポートしてくれ、保険の見直しや切替の相談にも乗ってくれます。

また、日本生命では契約者専用のサービスも充実しており、うまくサービスを活用することで保険料の上乗せ分以上のサービスを受けられるかもしれません。

保険を契約する際は、保険料の支払額とともにサービス内容も確認すると良いでしょう。

とはいえ、保険会社にあまりサポート機能、手厚いサービスを求めない、という方は、必要最低限のサービスに限定して保険料を安く抑えたいと考えたいものです。

こうした方は、同じ保障内容やよりシンプルにした保障内容で保険料を安く抑えられる保険会社の方が適しているかもしれません。

保険に加入する際は、いくつかの保険会社の保険プランを見比べて、最も自分のニーズに合う商品を探すことが重要です。

マネードクターなどの無料保険相談窓口では、プロにアドバイスを受けながら複数の保険を比較・検討することが可能です。

経験豊富な保険のプロがニーズに合った保険プランを提案してくれるので、知識があまりないという方でも安心です。

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日本生命(ニッセイ)が向いている人

日本生命が向いていると考えられるのは次のような人です。

大手保険会社で保険を契約したい人

日本生命は、100年以上続く長い歴史のある大手生命保険会社です。

ソルベンシー・マージン比率や外部格付け機関からの評価なども高い水準を維持しているため、健全性についての問題はありません。

信頼できる保険会社で保険に加入したいと考えている人には向いているかもしれません。

国内の保険会社なので、店舗などの相談窓口が全国に多数存在するのも安心できるポイントです。

担当者と密にコミュニケーションをとりながら保険について相談したいと考えている人や、インターネットや電話だけのやりとりでは不安という方も、日本生命が適していると思われます。

契約後もしっかりとサポートを受けたい人

日本生命では、契約者向けに「ずっともっとサービス」という独自サービスを提供しています。

サンクスマイルメニューは、契約内容の確認や契約情報の連絡などを行った際に付与されるポイントです。

貯まったサンクスマイルは好きなタイミングで、カタログギフトや他社マイルなどさまざまな商品と交換可能です。

また、契約者本人や家族の結婚、進学などのライフイベントを日本生命に連絡すると、ハッピープレゼントメニューの中から好きな商品がプレゼントされます。

プレミアムチャンスメニューは、応募すると抽選で豪華カタログギフトやサンクスマイルがプレゼントされるキャンペーンで、1年に3回申し込むチャンスがあります。

ハートフルサポートメニューを利用すれば、健康・介護・育児の無料相談や健康に関する各種優待などさまざまなサービスを利用することが可能です。

日本生命では、このように契約者限定のサービスが充実しています。

これらを魅力に感じるのであれば、日本生命の保険が適しているかもしれません。

上記に該当する人は日本生命の保険が向いている可能性がありますが、保険会社は非常にたくさんの種類があります。

いきなり一社に決めてしまうのではなく、複数の保険会社を比較するのも重要です。

マネードクターを利用すれば、無料で複数の保険会社の商品の中から最適な保険プランをプロが提案してくれます。

これから保険を検討したいと考えている方は、マネードクターの公式サイトから無料保険相談の詳細を確認してみてください。

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日本生命(ニッセイ)が向いていない人

一方、日本生命が向いていないと考えられるのは次のような人です。

保険料を安く抑えたい人

日本生命の保険料は他社の保険に比べて高めに設定されているという口コミが散見されます。

全国に約5万人の営業職員を抱え、実店舗を持つ保険会社なので、人件費や店舗運営費が保険料に付加されるのはある程度しょうがないと言えるでしょう。

ただし、保障をシンプルにしてなるべく保険料を安く抑えたいと考えている人にとっては、他の保険会社の方が向いている可能性があります。

インターネット販売に力を入れている保険会社や保障内容をシンプルにすることで保険料を抑えられる保険なども比較して検討するのが良いでしょう。

保険会社をいくつか比較して検討したい人

日本生命の主力商品は「みらいのカタチ」です。

これ以外にも保険商品はいくつか取り扱っていますが、基本的にはみらいのカタチをベースにさまざまな保障内容をカスタマイズしていくというのが基本でしょう。

そのため、同じような保険でもさまざまな保障内容の中から比較して検討したいという人は、日本生命以外の保険商品についても調べて比較する必要があります。

自分で複数の保険会社に気になる商品を問い合わせ、資料を請求するのは手間も時間もかかります。

そのため、最初からいくつか保険会社の商品を検討したいと考えている場合は、直接保険会社に問い合わせるのではなく保険相談サービスを利用するのが良いかもしれません。

マネードクターでは生命保険・損害保険30社以上を取り扱っているため、幅広い保険会社の商品を手軽に比較できます。

マネードクターの評判の記事もぜひ参考にしてみてください。

独身など扶養する家族がいない人

日本生命では、「みらいのカタチ」という商品のように、自由に保障内容をカスタマイズして、自分に最適な保険を設計できるというメリットがあります。

しかし、扶養する家族がいない場合や独身などで資産を残す必要がないと考えている場合は、そもそも保険に加入する必要性が低いと考えられます。

資産を残す相手がいない場合などは、あくまでも自分の老後や生活を維持するために保険に入る必要があるかもしれません。

十分に貯蓄がある場合は良いですが、そうでない場合は就業不能に陥った際のリスクをカバーする保険や医療保険などへの加入も必要かもしれません。

自分にとって必要な保険がわからないという場合は、マネードクターを利用すれば無料でFPに相談も可能です。

現在の資産状況や今後の人生プラン、家族構成などから必要とされる保険や将来に向けた資金などをアドバイスしてくれます。

中立な目線でのアドバイスなので、特定の保険会社に偏ることなく提案をしてもらえるというメリットがあります。

無料相談はマネードクターの公式サイトから予約可能なので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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日本生命(ニッセイ)の評判/口コミ

日本生命の加入者の口コミを確認していきましょう。

日本生命の保険に加入している人の口コミを確認すろと、保障の手厚さやサービスの充実度などにはおおむね満足していると思われます。

みらいのカタチの説明資料はわかりやすく、保険についてあまり知識がない人でもとっつきやすいという印象を持ちやすいです。

大手の保険会社などで、とりあえず入っておけば大丈夫という安心感もあるでしょう。

また、不妊治療など特殊な処置に対して保険がおりたという口コミもいくつかあります。

時代の流れに合わせて契約者の使いやすいように変化していく点は高く評価できるでしょう。

一方、ネガティブな口コミとしては、営業マンの訪問や連絡が迷惑だという声があります。

必要としていないときに頻繁に連絡が来るのは嫌だと感じる人も多いでしょう。

サポートが手厚い分、人によっては頻繁に連絡が来すぎると感じるかもしれません。

日本生命などの保険について客観的な目線でアドバイスしてほしいという方は、マネードクターなどの無料保険相談サービスが適しているでしょう。

FPがプロの目線で必要な保険を判断してくれるので、保険の知識があまりないという方も安心です。

特定の保険会社に相談して強く勧誘されるのが不安だという方にとっても使いやすいでしょう。

興味がある方は、マネードクターの公式サイトから詳細を確認してみてください。

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日本生命(ニッセイ)の評判/口コミまとめ

今回は、日本生命の特徴やメリット・デメリット、加入者からの評判などをまとめました。

保険に加入する際は、いくつかの保険会社の商品を比較検討することが重要です。

マネードクターの無料保険相談を利用すれば、日本生命を含む30社以上の保険会社の中から、最適な保険をプロが提案してくれます。

自宅や近くのカフェなど都合の良い場所での相談が可能なので、気軽に利用してみると良いでしょう。

興味がある方は、まずはマネードクターの公式サイトをチェックしみてください。

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