マンションナビの評判はどう?口コミ&一括査定の利用方法について解説!
※この記事はPRを含みます。
無料で不動産を一括査定してくれるサービスの中でも、マンションの売却に強みを持つ「マンションナビ」が注目を集めています。
マンションの売却を検討している人は、ぜひ視野に入れておきたい無料査定サービスです。
この記事では、マンションナビの特徴やメリット・デメリット、寄せられている口コミなどを紹介していきます。
また、マンションNabiの査定を始める手順についても解説していきますので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
・マンションナビは全国約2,500の提携店舗から査定依頼先を選ぶことができる
・中古マンションに特化しており、売却査定に加えて賃貸経営査定も同時に依頼可能
・「一部の不動産会社への査定依頼ができない」「営業電話がかかってくる場合がある」ことに注意
・「査定不動産情報の入力」「お客様情報の入力」「査定依頼先の選択」の3ステップで一括査定依頼が完了
・マンションの売却代金は売買契約締結時と物件の引き渡し時の2回に分けて受け渡す
マンションナビは、不動産一括査定サービスの中でもマンションに特化しており、プロの専門家の査定を受けることができるおすすめのサービスです。
売却査定だけでなく、賃貸経営をした場合の賃料査定なども同時に依頼することができるため、あらゆる選択肢を検討している人に適しています。
マンションを売却しようと考えている人はぜひ本記事を参考にして、マンションナビの利用を始めてみてはいかがでしょうか?
マンションナビとは?
始めにマンションナビの特徴について紹介していきます。
どのようなサービスであるのかをチェックして内容への理解を深めておきましょう。
中古マンションの売却に特化した一括査定サイト
マンションナビは、不動産の中でもマンションの売却に特化した無料一括査定サイトです。
不動産会社によって土地の売却に強い会社や投資物件に強みを持つ会社など、さまざまなタイプの会社があります。
マンションナビに登録されている不動産会社は「マンションの売却」を得意とする会社が集まっており、プロによる査定を受けることが可能です。
情報やノウハウが豊富であるため、査定から売却までを安心して任せることができます。
そのため、マンションの売却を検討していて無料一括査定サービスを利用したい人は、マンションナビで査定依頼を出してみると良いでしょう。
2500の提携店から最大9社に査定してもらえる
マンションナビでは約2,500の提携店舗があり、その中から最大で9社に査定依頼をすることができます。
不動産の一括査定サービスの中には、都心部にしか対応していないものがあります。
しかし、マンションナビは全国に対応しているため、都心部・地方に関わらずマンションの売却査定を行うことが可能です。
売却の査定を6社と賃貸経営の際の査定を3社で、合計最大9社に査定を依頼することができます。
全国どこの物件でも複数の業者に依頼できる点も、マンションナビの大きな特徴となっています。
マンションナビのメリット
次にマンションナビを利用する際のメリットについて解説していきます。
【マンションナビのメリット】
・中古マンションに特化した査定サービス
・AIがマンション価格の相場を概算してくれる
・全国のマンション物件に対応している
・マンションの賃貸経営査定も依頼できる
それぞれ順番に詳しくみていきましょう。
中古マンションに特化した査定サービス
マンションナビの最大のメリットは、マンションに特化した無料査定サービスであるという点です。
他の不動産一括査定サービスを利用すると、あらゆる専門分野の不動産会社が登録されているため、マンション売却に強みを持つ業者を探すだけで一苦労となります。
しかし、マンションナビは「マンションの売却」に強みを持っている不動産会社が集まっており、ノウハウや情報も充実しています。
中古マンションの売却を専門としている業者に依頼することができ、安心して査定・売却を任せることができます。
マンションの売却を目的に一括査定サービスを利用したい人は、マンションナビが非常におすすめです。
AIがマンション価格の相場を概算してくれる
マンションナビは、AIによる査定でおおよその不動産価格の相場を概算してくれるという特徴があります。
専門の不動産業者に査定を依頼する場合、査定額の算出には時間がかかります。
そのため、マンションの相場はすぐに把握することができません。
しかしマンションナビには、過去の取引データなどを活用して不動産価格を算出してくれるAI査定のサービスがあります。
マンションの基本的な情報を入力することで、気軽におおよその相場を確認することができます。
AI査定により売却したいマンションの相場をすぐに確認することができる点が、マンションナビの大きなメリットです。
全国のマンション物件に対応している
マンションナビの対応エリアは全国に広がっているため、地方のマンション売却でも査定を依頼することができます。
不動産一括査定サービスによっては地方に対応していないケースがあり、都市部以外のマンションでは査定をしてもらえない場合があります。
しかしマンションナビは全国約2,500店舗と提携しているため、地方でも大手不動産会社やエリアに強い不動産会社に査定依頼をすることが可能です。
地方・都市部に関係なく全国のどこでも対応してくれる点は、マンションナビのメリットと言えるでしょう。
マンションの賃貸経営査定も依頼できる
マンションナビでは、売却査定以外にも賃貸の経営査定を依頼することも可能です。
賃貸とした場合の賃料がどれくらいになるかを把握することができる点も大きな魅力です。
売却査定は6社、賃貸査定は3社に依頼することができ、同時に査定依頼をすることができます。
ご自身のマンションを手放す時に「売却にするか賃貸経営にするか」という2点で迷っている場合は、マンションナビを利用すると良いでしょう。
マンションナビのデメリット
「全国のマンションに対応していること」や「賃貸経営の査定依頼ができる」というメリットの一方で、マンションナビにはデメリットも存在します。
【マンションのデメリット】
・一部の大手不動産会社への査定依頼ができない
・不動産会社から営業電話がかかってくる場合がある
これらの注意点をそれぞれ見ていきましょう。
一部の大手不動産会社への査定依頼ができない
マンションナビでは、「三井のリハウス」や「東急リバブル」などの大手不動産会社に査定依頼を出すことができません。
ただしこれはマンションナビに限ったデメリットではなく、すまいValue以外の不動産一括査定サイトのすべてに共通するデメリットです。
すまいValueに登録している大手不動産会社6社は、共同で運営を行なっているため他の一括査定サービスに登録をしていません。
【すまいValueの運営会社】
・小田急不動産株式会社
・住友不動産販売株式会社
・東急リバブル株式会社
・野村不動産ソリューションズ株式会社
・三井不動産リアルティ株式会社
・三菱地所ハウスネット株式会社
これらの大手不動産会社に査定依頼も検討している人は、すまいValueを併用することをおすすめします。
不動産会社から営業電話がかかってくる場合がある
マンションの査定依頼を出した後に、不動産会社からの営業電話がかかってくる場合があります。
実際に営業電話が複数の会社からかかってきて困ったという人も少なくありません。
売却という重大な決断をするにあたって、不動産会社から電話がかかってくることを不快に感じる人が多くデメリットと言えるでしょう。
しかしマンションナビでは、不動産会社とトラブルになった場合の「お客様サポートデスク」が用意されています。
もし迷惑な営業電話がかかってきても、サポートしてくれるので安心して査定依頼を任せることができます。
マンションナビと他の一括査定サービスを比較
マンションナビと他の不動産一括査定サービスの特徴を比較した表を紹介します。
不動産一括査定サービス | 登録不動産会社数 | 一度に依頼できる不動産会社数 | 取扱不動産の種類 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
マンションナビ | 約2,500店舗 | 最大で9社(売却6社+賃貸3社) | ・マンション特化 | 公式ページ |
すまいValue | 6社 | 最大で6社 | ・マンション ・一戸建て ・土地 ・その他 | 公式ページ |
SUUMO売却査定 | 約2,000店舗 | 10社 ※査定可能会社数は物件所在地によって異なります | ・マンション ・一戸建て ・土地 | 公式ページ |
いえかつLIFE | 約500社 | 最大で6社 | ・マンション ・一戸建て ・土地 ・相続で生じた物件 ・農地 ・金銭的な事情が絡む物件など | 公式ページ |
おうちクラベル | 15社 | 最大で15社 | ・マンション ・一戸建て ・土地 ・収益用一棟アパート・マンション ・収益用一棟店舗・事務所 ・収益用区分マンション | 公式ページ |
不動産の一括査定サービスはそれぞれで特徴が異なり、目的に応じて利用するサービスを変えることも重要です。
サービスによって、対応している不動産会社数が多くて選択肢が豊富なものもあれば、厳選された不動産会社に査定を依頼できるサービスもあります。
売却したい不動産の種類などをじっくり検討して、ご自身の目的にあった不動産一括査定サービスを選びましょう。
マンションナビの評判・口コミ
次に、マンションナビを実際に利用した人が寄せている評判・口コミを紹介していきます。
良い評判だけでなくネガティブな意見も紹介しているので、これからマンションナビを利用したいという人は、ぜひこちらを参考にしてみてください。
良い評判・口コミ
まずは、マンションナビの良い評判について確認していきましょう。
自社サービスご利用者へお話しを伺いました。過去何度も一括査定利用をしていたが、担当者とウマが合わず、今回マンションナビの一括査定で、ドンピシャな担当者に出会えたとのこと。こんなこともあるんだなぁ。特に今回は、ご満足のいく価格で売れたとのこと。購入もその担当者に依頼中。理想の形。
引用:Twitter
不動産査定はイエウールとマンションナビで一括査定してもらった。 何社か電話があり机上査定だったのだけど、駅近で角部屋でなら固いらしい。 近所のマンションがいくらで売買されてるか知ると、「なんだ問題ない。」になった。 少しの不安要素で確かめたけど、いろいろ分かって良かったな。
引用:Twitter
ま、でもHOME4Uってまあまあ良いような気はするな(他に比べて)あと、マンションナビは反響少ないけど良い感じ〜
引用:Twitter
マンションナビに寄せられた良い口コミをチェックしてみると、「他の無料査定サービスでは合わなかったものの、マンションナビで良い担当者に出会えた」という口コミが見受けられました。
また、「不安が解消された」「良い感じ」という意見もあり、実際の利用者からの前向きな声が目立ちました。
ポジティブな意見が多く見られ、多くの利用者がマンションナビの利用に満足していることが分かります。
悪い評判・口コミ
良い口コミが多数集まる一方で、ネガティブな意見も寄せられているので紹介します。
マンションリサーチ株式会社が運営する「マンション.navi」に不正アクセス有。取引企業のメアドが乗っ取りに遭い、不正ログインされた
引用:Twitter
個人情報の流出はなし。
総務省は「定期的なパスワード変更は不要」というスタンスですが、実際は適切に管理できるならば定期的な変更が良いかもしれませんね
不動産です
引用:Twitter
査定サイトの反響もやってます(´>∀<`)ゝw ちなみによくある不動産サイト(イエシル、マンションマーケット、ホームズ、マンションナビなどなど)に載ってる、参考価格○○〜○○万円、 とかはビタの数字の場合もあれば、めちゃくちゃな金額載ってる時もあるのでお気をつけください
査定を依頼する際に入力する個人情報についての不安を感じている人が見受けられました。
また、査定に関する参考価格に大きな乖離がある可能性が指摘されています。
情報管理や提示された査定価格に関しては、注意深く確認しておくようにしましょう。
マンションナビの始め方
マンションナビで無料一括査定を依頼する時の始め方について解説していきます。
ステップごとに解説していくので、ひとつずつ確認しながら進めていきましょう。
公式ページでPRO査定を依頼
まず、マンションナビの公式ページに行きます。
無料プロ査定の項目で「都道府県」と「市区町村」を選択して、「無料査定で価値をチェック!」のボタンをクリックします。
査定依頼をする不動産情報の入力
次に、査定依頼をしたい不動産情報を入力していきます。
【入力する査定不動産の情報】
・査定物件の所在地
・おおよその専有面積
・おおよその築年数
・本人と物件の関係(本人が物件を所有、家族・親族が所有など)
・物件の状況(自身・親族が居住・使用している、賃貸で貸しているなど)
正確な情報を入力しないと正確な査定結果が得られないので、注意して情報を入力しましょう。
お客様情報の入力
査定不動産の情報をすべて入力すると、「お客様情報の入力」のページに移ります。
【入力する情報】
・入力者の名前
・年代
・電話番号
・メールアドレス
・連絡の繋がりやすい時間帯
・売却を検討している理由(住み替え、転勤、相続など)
・いつ頃までに売却を考えているか(出来るだけ早く、3ヶ月以内くらいを目処になど)
査定依頼先を決定
査定したいマンションの所在地などをもとに、その物件を得意としている不動産会社を紹介してくれます。
【選択項目】
・売却査定の依頼先
・賃貸査定の依頼先
・訪問査定を希望するかどうか
・査定会社への要望(家族に知られたくない、オンラインでの相談希望など)
売却査定の依頼先と賃貸査定の依頼先がそれぞれ複数の不動産会社が提示されるので、ご自身の目的に適した業者を選ぶようにしましょう。
その後、追加情報などを入力することで無料一括査定をスタートさせることができます。
【入力する追加情報】
・部屋の向き
・部屋の間取り
・室内状況(リフォーム済み、リフォーム未了など)
・買い替えについて(買い替え先も紹介してほしい、買い替え先はもう決まっているなど)
・査定物件の良い点
・査定物件の悪い点
これらの情報を入力することで不動産会社からメールで連絡が届き、マンションの査定をしてもらうことが可能となります。
マンションナビに関するよくある質問
マンションナビに関して多く寄せられる質問をまとめました。
査定価格の算出方法やマンション買取と売却の違い、売却代金を受け取るタイミングについて解説していきます。
査定価格はどのように算出するの?
不動産の査定価格を算出する方法は「取引事例比較法」「原価法」「収益還元法」の3種類があります。
【3つの価格査定方法】
・取引事例比較法:対象不動産と似たような取引事例を参考にし、事情補正や時点修正を加えて不動産の価格を算出する方法
・原価法:対象不動産を再調達する場合の原価を求め、減価修正を加えて不動産の価格を算出する方法
・収益還元法:対象不動産が将来生み出すであろう純収益をもとに不動産の価格を算出する方法
不動産鑑定士はこれら3つの方法を組み合わせて、より精度の高い査定価格の算出を目指します。
マンション買取とマンション売却、何が違う?
マンション買取とマンション売却の違いは、購入者が不動産会社であるか一般の買い手であるかという点で異なっています。
マンションの買取は不動産会社と売買契約を締結し、対象の不動産を買い取ってもらいます。
買い手を探す必要がないため、スムーズに取引が成立します。
複数の不動産会社に買取価格の査定を依頼して、条件の良い不動産会社を選ぶようにしましょう。
一方のマンション売却は不動産会社と仲介契約を締結し、対象の不動産を市場に出して買い手を探します。
仲介業者が代わりに売却する不動産の買い手を探してくれるというメリットがあります。
こちらも売却を依頼する不動産会社をじっくり比較して検討することをおすすめします。
マンションの売却代金はいつもらえるの?
マンションの売却代金は、一般的に売買契約時と物件の引き渡し時に分けて受け取ることになります。
まず売買契約の時に、解約手付として売買代金の5%〜10%前後の金額の受け渡しを行います。
解約手付とは…
「買い手が手付金を放棄する」もしくは「売り手が手付金の倍額を買い手に返還する」ことにより、契約を解除することができる手付金。
その後、物件を引き渡す際に残った売買代金を受け渡します。
2度に分けて売却代金の受け渡しがあることを事前にしっかり把握しておきましょう。
マンションナビの評判・口コミまとめ
この記事ではマンションナビの特徴やメリット・デメリット、利用者からの評判を紹介してきました。
・マンションナビは中古マンションの売却に特化した無料一括査定サイト
・不動産会社からの査定結果を待つ間、AI査定でおおよその相場を概算してくれる
・売却査定だけでなく賃貸経営の査定も依頼することができる
・「東急リバブル」など一部の大手不動産会社への査定依頼ができない点に注意が必要
・「良い担当者に出会えた」「不安が解消された」などの口コミが寄せられている
・査定価格は「取引事例比較法」「原価法」「収益還元法」の3種類がある
マンションナビは中古マンションに特化した査定サービスであるため、売却したい不動産がマンションである場合に最適のサービスです。
実際に利用した人も「他の不動産で上手くいかなかったが、マンションナビで良い担当者に出会えた」などの前向きな評判が多くありました。
マンションの売却を検討している人やご自身のマンションの価格を査定してほしい人は、ぜひマンションナビの無料一括査定サービスを利用してみてはいかがでしょうか?