朝日生命保険の評判ってどう？口コミやメリット・デメリットを徹底分析

保険について調べていると、保険会社の種類が多く迷ってしまうことがあるでしょう。

朝日生命では、1888年に創業を開始した日本で二番目に長い歴史をもつ生命保険会社です。

保険会社の名前は聞いたことがあっても、どんな保険商品を提供しているのかや、保険会社としてのメリット・デメリットはあまりよく知らないという方も多いでしょう。

今回は、朝日生命のメリット・デメリット、契約者からの評判を詳しく解説していきます。

これから保険に加入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

保険への加入を検討する際は、幅広い選択肢の中から自分に合ったものを選んでいくことが重要です。

マネードクターでは、朝日生命グループのなないろ生命の保険商品をはじめとする30社以上の保険会社の商品を取り扱っています。

さまざまな保険商品の中から、将来の人生設計や家計のバランスに合わせて第三者目線で保険プランのアドバイスを行ってもらうことが可能です。

保険相談は無料で実施できるので、興味がある方はマネードクターの公式サイトをチェックしてみてください。

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朝日生命とは？

朝日生命は、正式名称を朝日生命保険相互会社といい、1888年に「帝国生命」として創業開始した歴史のある生命保険会社です。

お客様、社会、従業員に対する責任を果たしていくことをベースとする「まごころの奉仕」を経営理念としています。

朝日生命は以下のようなグループ会社と連携しながら、幅広い保険ニーズへの対応を進めています。

なないろ生命保険株式会社	医療保険などの第3分野商品の提供によって多様化する顧客ニーズに対応する保険会社
NHSインシュアランスグループ株式会社	保険代理店である「株式会社NHS」、「株式会社創企社」、「株式会社FEA」、「ライフナビパートナーズ株式会社」の4社を傘下に持つ持株会社で、テレマーケティングや訪問販売がメイン
株式会社F.L.P	「保険相談サロンFLP」のブランドで首都圏を中心に20店舗以上の保険ショップをチェーン展開する乗合代理店

成人病研究所や糖尿病研究所を設立するなど健康増進に力を入れているほか、1974年からは朝日生命体操クラブで体操を通じて青少年の健全な成長に寄与するなど、社会貢献や文化の支援にも注力している会社です。

朝日生命のメリット

朝日生命の保険のメリットは主に以下の3点です。

順番に確認していきましょう。

豊富な商品ラインナップで自分にあった保険が選べる

朝日生命には多様な保険商品が用意されているため、自分のニーズに合わせて保障プランを組むことが可能です。

朝日生命で取り扱っている保険商品には以下のようなものがあります。

商品名	詳細
保険王プラス	一人一人のライフステージやライフスタイルに合わせた保障をつけられる保険
やさしさプラス	保険王プラスの女性向けの保険
あんしん介護	要支援・介護・認知症に備えるための保険
収入サポート	働けなくなった場合に備えるための保険
かなえるプラス	健康上の理由で生命保険への加入が難しいと考えている方向けの保険
かなえる介護年金	健康上の理由で介護保険への加入をあきらめていた方向けの保険
スマイルキッズ	14歳以下の子供がいる家庭におすすめの保険
普通定期保険	万一に備えるための定期保険
えくぼ　ゆ・め	教育資金の準備のための保険
おくすりサポート	高血圧性疾患・脂質異常症・糖尿病での投薬治療の開始で治療開始給付金が支払われる保険

また、朝日生命の保険商品は銀行・証券などの金融機関でも販売しています。

自分の利用している金融機関で取扱いがあれば、保険窓口に出向かなくてもいつもの担当者を通じて保険の申し込みが可能です。

金融機関窓口で取り扱っている主な保険は以下のとおりです。

商品名	取扱金融機関
あんしん介護　年金・一時金	みずほ銀行、北洋銀行、十六銀行、南都銀行、トマト銀行、西京銀行、四国銀行、むさし証券
7大疾病保険：スマイルセブンSuper	みずほ銀行、むさし証券、西京銀行、トマト銀行、西日本シティ銀行、名古屋銀行、北洋銀行、南都銀行、四国銀行
医療保険：スマイルメディカルネクストα	むさし証券、西京銀行、トマト銀行、名古屋銀行、北洋銀行、南都銀行、四国銀行、西日本シティ銀行
引受基準緩和型医療保険：スマイルメディカルSuperワイド	むさし証券、西京銀行、トマト銀行、名古屋銀行、北洋銀行、南都銀行、四国銀行、西日本シティ銀行、十六銀行
引受基準緩和型医療保険：スマイルメディカルワイド	むさし証券、西京銀行、トマト銀行、名古屋銀行、北洋銀行、南都銀行、四国銀行、西日本シティ銀行
7大疾病一時金保障：スマイルセブンα	みずほ銀行、むさし証券、西京銀行、トマト銀行、西日本シティ銀行、名古屋銀行、北洋銀行

朝日生命では、このように契約者のニーズに合わせたさまざまな保険商品を用意しています。

自分に合った保険を幅広い種類の中から選びたいという人にとってはメリットとなるでしょう。

サービスが手厚く充実している

あさひマイページを利用すれば、インターネット経由で以下のサービスを利用できます。

また、朝日生命では、保険の契約者向けに「ケンコム」というスマホアプリも提供しています。

ケンコムは健康をサポートしてくれるアプリで、健康診断の結果を入力することで生活習慣病の発症リスクがわかったり、毎日の歩数を教えてくれたりする機能がついています。

契約者限定でアプリを開くだけでポイントが貯まり、貯めたポイントでギフト券を当てることができるという機能もあります。

朝日生命の保険の契約者はケンコムを利用することで、いつでも手軽に健康を管理することができます。

インターネットやスマホアプリを利用して、日々の健康管理や手続きができる点はメリットと言えるでしょう。

幅広い年齢層に対応している

朝日生命では、3歳から85歳までが保険契約の対象者となっています。

幅広い年齢層に対応しているということで、長く付き合えるという安心感につながるでしょう。

特に、要介護状態になった場合に備える「あんしん介護」という保険では、要介護2以上に認定されると一時金が支払われるだけでなく、要介護1以上に認定されるとその後の保険料支払いが免除されると定められています。

保険金の支払いは一時金か年金かの2タイプから選ぶことができるので、一人一人のニーズに合わせた受け取り方も選択できます。

朝日生命の介護・認知症保険は外部からも高く評価されており、「あんしん介護」は2013年に生命保険商品として初の「グッドデザイン賞」を受賞しました。

また、2022年オリコン顧客満足度調査FPが選ぶ介護保険商品ランキング/認知症保険商品ランキングで、「あんしん介護」「あんしん介護　認知症保険」がそれぞれ総合1位を獲得しています。

さらに、ソーシャルプロダクツアワード2022でも「朝日生命の介護・認知症保険」がソーシャルプロダクツ賞を受賞しています。

このように、朝日生命の保険は特に高齢者向けの保険について高い評価を得ているということがわかります。

朝日生命には上記のようにさまざまなメリットがありますが、保険を契約する際は他の保険会社と見比べることも重要です。

マネードクターでは、保険のプロが30社以上の保険会社の中から最適な保険商品を提案してくれます。

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朝日生命のデメリット

朝日生命の保険にはデメリットもあります。

以下の3点は事前に確認しておきましょう。

担当者の質・レベルは人によって異なる

朝日生命の営業担当者はさまざまな研修や支援制度のもと、保険に関する高い知識を備えている職員が多いです。

ただし、当然ながらその知識レベルやスキルは人によって異なるので、あまり経験のない営業担当や知識の少ない営業担当にあたるケースもあるでしょう。

また、朝日生命は保険ショップや金融機関の窓口からも保険契約が可能です。

その場合は朝日生命の保険商品に特化しているというよりは、幅広く保険商品を扱う担当者から話を聞くということになります。

あまり朝日生命の保険に詳しくない人であれば、説明がわかりづらかったり、質問への回答に時間がかかったり、ということがあるかもしれません。

保険に対する知識が少なすぎる、営業が強引すぎると感じる場合は、お客様サポート窓口に相談してみるのも良いでしょう。

インターネットから申し込める保険・手続きが少ない

朝日生命では、直営店や代理店、金融機関の窓口での保険販売がメインとなっており、インターネットから申し込める保険は下記の2種類に限られます。

そのため、手軽にインターネットで入れる保険を探しているという人にとってはデメリットとなるかもしれません。

また、振替口座の変更や特約の付加、給付金の請求などは基本的にインターネットでは行えず郵送や電話、窓口の受付となります。

インターネットで申し込みから請求まで完結する保険会社もある中で、郵送での書類のやり取りなどが必須となることが多いのはデメリットと言えるでしょう。

保険料が割高という口コミも多い

朝日生命の保険の保険料は割高だという声もみられます。

保障が手厚い分、他社の同じような内容の保険よりも高い保険料が必要となることがあります。

また、保険王プラスなどの保障をカスタマイズできる保険は、保障をつければつけるほど当然保険料が高くなります。

保障内容を手厚くしようとして、どんどん保障を追加してしまうと、月々の保険料が大きな負担になるということも考えられるので注意しましょう。

家計とのバランスを考えながら保険を検討したいという場合は、お金と保険のプロにアドバイスを求めるのも一つの手です。

マネードクターでは、FPが一人一人の家計のバランスや将来必要な保障などを判断しながら、最適な保険プランを提案してくれます。

自分一人で保険を検討することに難しさを感じている場合は、一度マネードクターの公式サイトを確認してみてください。

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マネードクターについては下の記事で詳しく解説されていますので、ぜひ併せてご覧ください。

朝日生命が向いている人

朝日生命の保険が向いていると考えられるのは次のような方です。

充実した保障内容の保険を求める人

朝日生命では、契約者のニーズに合わせて必要な保障をカスタマイズして保険を設計することができます。

特に人気のある商品は「保険王プラス」という商品で、一人一人のライフステージやライフスタイルに合わせてぴったりの保険に加入できます。

例えば、独身の場合は収入保障と医療保障を組み合わせたり、家族のいる人は死亡保障と収入保障と医療保障を付加したり、ということも可能です。

契約後も、入った時の保障を継続しながら、変えたい部分を最新の保証に変更することで、その時々に最適な保険に入り、万が一に備えることができます。

保険王プラスでつけられる保障は下記の5種類です。

サービスの手厚い保険に加入したいと考えている人

朝日生命は、保険料が割高だと言われることがある分、サービスの手厚さには評判があります。

徹底した顧客目線での営業を心がけており、企業の利益以上に契約者の利益を図ることに注力しています。

「お客様の声」を経営にしっかりと活かせるように、お客様満足向上に向けた議論を行う「CS向上戦略プロジェクトチーム」を通じて、サービスの向上を推進しています。

郵送による「お客様満足度調査」も毎年実施しており、アンケートの解答結果を踏まえてサービスを改善する取り組みも行っています。

そのため朝日生命は、お客様目線で考えてくれる保険会社を選びたい、サービスの充実している保険会社を選びたいと考えている人にとっては向いている可能性があります。

ただし、生命保険会社各社の競争が激化しており、同様に手厚いサービスを提供している保険会社はたくさんあります。

保険を検討する場合は、いきなり一社に絞ってしまうのではなく幅広い選択肢の中から選べるように、複数の保険会社を比較して検討することが大事です。

マネードクターに代表される保険相談サービスを利用すれば、自分で資料請求などをしなくても、複数の保険会社のなかから自分に最適な保険プランをプロが提案してくれます。

時間がなくてなかなかたくさんの保険を比べられない、知識がなくて不安、などと考えている方は、まずはマネードクターの公式サイトから保険相談についての詳細をチェックしてみてください。

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朝日生命が向いていない人

一方、朝日生命の保険が向いていないと考えられるのは次のような方です。

保障内容をシンプルにして保険料を抑えたい人

朝日生命は、契約者向けのサービスが充実している代わりに保険料が割高だという口コミも見られます。

人気商品である保険王プラスは、自分の必要な保障をカスタマイズできるため、必要だと感じる保障をどんどん追加していったら保険料が高額になってしまったということも考えられます。

保険の保障内容はシンプルで良いから、保険料をなるべく安く抑えたいという人には向いていない可能性があります。

とにかく保険料を安く抑えたいという場合は、他の保険会社も選択肢にいれて検討すると良いでしょう。

インターネットで手軽に保険を申し込みたい人

朝日生命では、インターネット経由で申し込める保険は「認知症保険」と「生活習慣病保険」の2種類に限られています。

これらの保険にニーズがある人は良いですが、他の保障内容の保険にも興味があるという人は窓口などで対面で保険を申し込む必要があります。

インターネットで手軽に申し込める保険も増えているため、来店して書類を記入することや郵送での書類のやりとりが面倒だと感じる人も多いでしょう。

そのため、インターネットで手軽に保険を申し込みたいと考えている方にとっては、あまり朝日生命は向いていないかもしれません。

朝日生命での申し込みを検討している場合は、どんな保険に申し込みたいのかや、どんな申し込み方法を希望するのかをあらかじめイメージしておきましょう。

他社の保険とも比較したい人

当然ながら、朝日生命では自社の保険しか取り扱っていません。

まだどんな保険に入るべきか迷っている人がいきなり保険会社を1社に絞ってしまうと、選択肢を狭めてしまうことになります。

こんな保険に入りたい、将来のこんなリスクに備えたい、という漠然とした希望がある場合は、複数の保険会社として比較して保険を検討するのが良いでしょう。

しかし、自分で何社もの保険会社の商品の資料請求を行い、プランを比較して選んでいくのは大変です。

普段仕事などで忙しい人にとっては大きな手間となってしまうでしょう。

なかなか保険について考える時間を割けないという場合は、無料の保険相談サービスを利用するのも良いでしょう。

マネードクターは、無料で保険のプロであるFPが自宅や近くのカフェなどに来てくれ、自分の予算や人生プランに合わせて最適な保険プランを提案してくれるサービスを実施しています。

あまり保険についての知識がないという人や、複数の保険会社の中から保険を選びたいという方には非常に使いやすいサービスだといえます。

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朝日生命の評判/口コミ

朝日生命の保険に加入している方からの評判や口コミを確認していきましょう。

今のご時世で特に気になるのは、新型コロナに対する給付の状況ですよね。

朝日生命の契約者の口コミを確認すると、コロナに罹患した人へもしっかりと保険金が支払われていることがわかります。

対応が他の保険会社に比べて丁寧だという声が多いのも、朝日生命のメリットだと言えるでしょう。

月々の保険料が安かったとしても、いざというときにしっかりと対応してもらえないのでは何の意味もありません。

保険会社を選ぶ際は、保険料や保障内容、窓口の対応などを総合的に判断するのが良いでしょう。

一方、朝日生命のネガティブな口コミとしては、保険金の振り込みが遅いというものがありました。

朝日生命の公式サイトでは、書類が到着した日の翌日から、その日を含めて5営業日以内に支払いとなっています。

ただし、保険金・給付金を支払うための確認・照会が必要な場合は45日以内または180日以内に支払うと定められているため、確認が必要と判断された場合は支払いまでに時間がかかる場合もあるので注意しましょう。

朝日生命の保険を検討している場合は、このような良い口コミ・悪い口コミの両方をよく確認して選ぶのが良いでしょう。

また、保険会社はたくさん存在するので、さまざまな保険会社のメリット・デメリットを比較して検討するのも重要です。

マネードクターでは、生命保険・損害保険30社以上の保険を取り扱っているため、手軽に複数社の保険を比較することが可能です。

自分で保険について比べて判断するのが難しいという場合でも、保険のプロであるFPが自分にあった保険プランを提案してくれるので安心です。

無料の保険相談に興味のある場合は、マネードクターの公式サイトをぜひチェックしてみてください。

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朝日生命の評判/口コミまとめ

今回は朝日生命の特徴やメリット・デメリット、契約者からの評判などについて詳しく解説しました。

これから保険を契約したいと考えている場合は、一度プロの目線でどんな保険が必要かをアドバイスしてもらうのも良いでしょう。

マネードクターでは、無料で自宅や近くのカフェなどで保険の相談をすることが可能なので、忙しい方でも気軽に保険について相談できます。

複数の保険会社の保険商品を取り扱っているため、幅広い保険の中から最適な保険を選びたいと考えている方にも使い勝手が良いでしょう。

無料相談はスマホやパソコンから予約可能なので、まずはマネードクターの公式サイトをチェックしてみましょう。

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