【徹底比較】年会費無料のおすすめクレジットカードは?ランキング形式で紹介

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【PR】初期費用をかけることなく発行できる年会費無料のクレジットカードは様々あるため、どれを作るべきか迷う方も多いでしょう。

そこで今回は、年会費無料のクレジットカードに関する情報をまとめてみました。

この記事からわかること
  • 選ぶポイントは還元率の高さや会員特典
  • 利用明細の確認方法はカードによって異なる
  • 条件つきで年会費無料な場合があるので注意しよう
  • 年会費永年無料のカードは使い勝手が良い「JCBカードW
  • もしくは「三井住友カード(NL)」が最適
  • 新規入会などでポイントがもらえるキャンペーンも多い

年会費永年無料のクレジットカードでは「JCBカードW」もしくは「三井住友カード(NL)」が最適です。

「JCBカードW」「三井住友カード(NL)」いずれも高還元率なことに加えて、各種付帯保険も充実しています。

ぜひ自分に合ったクレジットカードを発行して、使ってみてください。

JCBカード W 公式
目次

年会費無料のクレジットカードを選ぶポイント

大学生や社会人になったことをきっかけに、クレジットカードを作ろうと思う方は多いでしょう。

年会費無料のクレジットカードは、初期費用が一切かからないため、最初の1枚にぴったりです。

しかし、年会費無料のカードは現在多数存在しています。

カードを作ろうと思っても、種類が多く混乱してしまう方もいるのではないでしょうか。クレジットカードを選ぶ際は以下のポイントを意識すると良いでしょう。

クレジットカードを選ぶポイント

・還元率の高さ
・会員特典
・利用明細の確認方法

還元率の高さで比較

多くのクレジットカードは支払いをすると、金額に応じてポイントが貯まります

各社のポイントは1ポイント1円で支払いに充当できたり、ギフト券と交換できたりと現金よりお得に支払うことができます

還元率の高さはカードによって異なるため、日々の生活で使うことを考えると、特に確認しておきたい項目といえるでしょう。

多くのクレジットカードは基本還元率が0.5%です。

それを上回る1%以上のカードは還元率の高いカードといえます。

また、カードによっては条件に応じて還元率が上がるものもあります。

特定のショップで買い物をした場合や入会して一定期間は還元率が上がる場合があるため、チェックしておきましょう。

会員特典で比較

クレジットカードには、会員だけが受けられる特典がついています。

お得な入会特典のほかに、カードを保有している間無条件で受けられるものもあります

代表的なのは、旅行保険やショッピング保険です。

カードを持っているだけで各種保険が自動付帯するのは、非常にお得で便利です。

内容はカードによって異なるため、しっかりと確認しましょう。

代表的な特典

・海外旅行保険
・国内旅行保険
・ショッピング保険
・家族カード、ETCカードの無料発行

利用明細の確認方法で比較

クレジットカードは利用した金額を1カ月ごとにまとめて支払います

締め日、引落し日はカードによって異なるため、忘れないようにしましょう。

従来は毎月利用明細が自宅に送られてくる方法が一般的でしたが、現在はペーパーレスを推進している企業も増え、紙の明細を廃止しているところが多いです。企業によっては、紙の明細を希望すると別途料金が発生する場合もあります

多くのクレジットカードの利用明細はWebサイトから確認できます。

Webで確認する場合は基本無料なので、パソコンやスマートフォンを持っている方はそちらがおすすめです。

また、カード会社によっては、専用アプリを用意しているところもあります

三井住友カード(NL)はスマホから簡単に管理ができます。

毎月の支払い金額を確認するのは、お金を管理する上でとても重要です。カードの利用明細が、自分に合った確認方法に対応しているか調べてみましょう。

年会費無料のクレジットカード比較一覧表

年会費無料のクレジットカードを一覧表で比較しました

スクロールできます
JCB CARD W三井住友カード(NL)dカード楽天カードセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードリクルートカードエポスカード
Orico Card THE POINTイオンカードセレクトau PAYカードセブンカード・プラスPayPayカード
JCB W三井住友カード(NL) カード画像dカード カード画像楽天カードセゾンパールアメックス カード画像リクルートカード カード画像エポスカード カード画像Orico-Card-THE-POINTカード画像イオンカード セレクトau PAYカード
対象年齢18歳〜39歳18歳以上(高校生を除く)18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜18歳〜
ブランドJCBVisa
Mastercard
VISA
Mastercard
VISA
Mastercard
JCB
AMEX
AMEXVISA
Mastercard
JCB
VISAMastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCB
Visa
Mastercard
JCBVisa
Mastercard
JCB
年会費永久無料永年無料永久無料永久無料無料
※2年目以降1,100円(前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料)
永年無料永久無料永久無料無料年1回の利用で無料無料無料
実質還元率1.0%0.5%(※)1.0%1.0~3.0%0.5~3.0%1.2%0.5%1.0%0.5%1.0%      0.5%1.0%
キャンペーン新規入会+
Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック
(最大35,000円)
入会&利用でdポイント最大4,000ポイントプレゼント新規入会&利用特典で7,000ポイントプレゼン最大6,000円相当プレゼントオンライン限定2,000円分ポイントプレゼント最大7,000オリコポイントプレゼント抽選で最大11,000円相当プレゼント最大10,000Pontaポイントプレゼント最大6,600nanacoポイントプレゼント最大12,000円相当のPayPayポイントプレゼント
詳細
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

上記のクレジットカード比較一覧表から、クレジットカードのスペックを確認することができます。

ポイント還元率やキャンペーン内容をチェックして、自分に合ったクレジットカードを選んでいきましょう。

年会費無料のクレジットカードおすすめランキング

年会費無料のクレジットカードはたくさんあります。

どれが自分に適しているかは、ライフスタイルによって異なります。

年会費無料のクレジットカード
  • JCBカードW
  • 三井住友カード(NL)
  • dカード
  • 楽天カード
  • リクルートカード
  • Visa LINE Payクレジットカード
  • Orico Card THE POINT
  • エポスカード
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
  • イオンカードセレクト
  • ビックカメラSuicaカード
  • au Payカード
  • セブンカード・プラス
  • PayPayカード

それぞれの特徴を把握し、重視したい項目を考えて選びましょう。

JCB CARD W

JCBカード W 公式
年会費無料
申込資格18〜39歳
発行日数最短3日
基本還元率1.0%
電子マネーなし
追加カード家族カード、ETCカードなど
国際ブランドJCB
海外保険最高2,000万円(利用付帯)
公式サイトJCBカードWの公式サイト

年会費無料のクレジットカードの中で一番最適なのは「JCBカードW」です。

JCBカードWでは、対象年齢が「18〜39歳」と限定されていますが、その分「常にポイント2倍」、「年会費が無料」という恩恵を受けることができます。

また、Amazonショッピングの利用で30%キャッシュバックキャンペーンを実施しているため、Amazonを頻繁に利用する方にもおすすめです。

ほかにも、ポイント優待サイト「Oki Doki ランド」を経由してお買い物をすれば、ポイント最大20倍貯まるというお得な特典も充実しています。

オンラインショッピングをよく利用するという方は、ぜひJCBカードWの公式サイトをチェックしてみてください。

三井住友カード(NL)

年会費永年無料
申込資格18歳以上(高校生を除く)
発行日数最短10秒
即時発行ができない場合があります。
基本還元率0.5%
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
電子マネーiD(専用)
PiTaPa
WAON
Apple Pay
Google Pay
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドVisa、Mastercard
海外保険最高2,000万円※利用付帯
公式サイト三井住友カード(NL)の公式サイト

次に紹介するクレジットカードは「三井住友カード(NL)」です。

三井住友カード(NL)は、券面にカード番号が記載されていないため、セキュリティを重視したい方にぴったりの1枚です。

スマホから決済記録を確認でき、使いすぎを防ぐことができる点も嬉しいポイントでしょう。

また、対象のコンビニ・飲食店ではポイント2%、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済による決済では最大7%のポイント還元が受けられます。普段の生活でお得にポイントを貯めたい方にもおすすめです。※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

インターネットでの申し込みなら最短10秒で発行できるため、すぐにカードを発行したい方はぜひ公式サイトから詳しい情報を確認してみてください。※即時発行ができない場合があります。

dカード

dカード
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数最短5日
基本還元率1.0〜1.5%
電子マネーiD
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドVisa、Mastercard
海外保険2,000万円
※29歳以下限定
公式サイトdカードの公式サイト

次に紹介する年会費無料のクレジットカードは「dカード」です。

dカードはdポイントを貯めることができるため、docomoユーザーと非常に相性が良いクレジットカードです。

コード決済のd払いと紐づけることで、還元率が高まるため、カードを利用してお得に生活したいという方に特におすすめの1枚といえます。

また、最大1万円のケータイ補償がついているため、万が一の損害に備えられる点も嬉しいポイントです。

現在では新規入会・各種設定・ご利用で4,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施しています。お得なこの期間にぜひ発行してみてください。

\ 21,000ポイントもらえる/

楽天カード

楽天カード
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数1週間
基本還元率1.0〜3.0%
電子マネーEdy
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、AMEX
海外保険2,000万円
※条件有
公式サイト楽天カードの公式サイト

「楽天カード」の特徴は、楽天ポイントを貯めることができる点です。

基本の還元率は1.0%ですが、楽天市場など楽天関連サービスで決済するとポイント還元率が最大3.0%まで上昇するため、楽天経済圏で生活する方には非常にお得です。

また、プリペイド型の電子マネー「楽天Edy」が付帯されているため、スマホ決済を頻繁に利用する方にも最適です。

定番のクレジットカードですので、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード-1024x411
年会費初年度無料※2年目以降条件有
申込資格18歳以上
発行日数1週間程度
基本還元率0.5〜3.0%
電子マネーなし
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドAMEX
海外保険なし
公式サイトセゾンパールの公式サイト

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラスチックカードとデジタルカードの2種類から選んで発行できます。

年会費
  • 初年度:年会費無料
  • 2年目以降:年間1回以上の決済で無料

他のクレジットカードとは異なり、初年度は完全年会費無料で、2年目以降も無料で利用するためには年間1回以上の決済が必要となります

また、QuicPayを利用すると最大3.0%のポイント還元がつくほか、貯まるポイントは「永久不滅ポイント」のため有効期限を気にすることなく使える点も嬉しいポイントでしょう。

ナンバーレスカードとしても使うことができるため、セキュリティ面も安心です。

リクルートカード

リクルートカード 公式
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数1週間程度
基本還元率1.2%
電子マネーなし
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドJCB
海外保険2,000万円
公式サイトリクルートカードの公式サイト

リクルートカードは基本還元率が1.2%と、業界最高水準です。

貯まったポイントはリクルートの提供するサービス、「じゃらん」「ホットペッパー」「ポンパレモール」などで利用できるほか、Pontaポイントと交換することも可能です。

高いポイント還元率を求めている方に最適な1枚といえるでしょう。

エポスカード

エポスカード
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数最短即日
基本還元率0.5%
電子マネーなし
追加カードETCカード
国際ブランドVISA
海外保険500万円
公式サイトエポスの公式サイト

エポスカードは券面の種類が豊富で、アニメや漫画とのコラボデザインのカードを選ぶことができます

全国10,000店舗以上で割引などの優待が受けられるサービスがあるほか、ポイントUPサイトでポイントが2~30倍貯まる特典がある点も魅力です。

また、海外旅行保険が自動付帯しており、追加料金がかからないため、海外旅行に行く方は特にお得に利用できるでしょう。

インビテーションが届けば、更にお得なエポスゴールドカードに無料でバージョンアップできます。

Orico Card THE POINT

オリコカード
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数1週間程度
基本還元率1.0%
電子マネーiD、QUICPay
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドVISA、Mastercard
海外保険2,000万円
公式サイトオリコカードの公式サイト

Orico Card THE POINTではiDとQUICPay、2つの電子マネーを使用することが可能です。

入会後6ヵ月間はポイント還元率が1.0%から2.0%にアップする点も魅力の1つといえるでしょう。

また、年会費がかからないだけでなく、無料で追加カードを発行できます

家族カードやETCカードを一緒に作りたい方にも最適な1枚です。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト 公式
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数2週間程度
基本還元率0.5%
電子マネーWAON
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドVisa、Master、JCB
海外保険なし
公式サイトイオンカードの公式サイト

イオンカードセレクトは、クレジットカード・イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAONの機能が1枚になったカードです。

5,000円以上の商品を180日間補償するショッピング保険が無料付帯しています。

イオン発行というだけあって、日々の買い物に便利なカードです。普段からイオングループのお店をよく使うという方は1枚持っておいても良いでしょう。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード
年会費初年度:無料
2年目以降:524円(年1回以上利用で無料)
申込資格18歳以上
発行日数2週間程度
基本還元率0.5%
電子マネーSuica、ビックカメラ
追加カードETCカード
国際ブランドVisa、JCB
海外保険500万円
公式サイトビックカメラSuicaの公式サイト

ビックカメラSuicaカードは、クレジットカード・ビックカメラのポイントカード・Suicaの機能が1枚になったカードです。

ビックカメラで使えるビックポイント、Suicaへチャージして使えるJREポイントの2つのポイントが貯まります

ビックカメラでの買い物は最大11.5%ポイント還元になるため、普段から利用している方は要チェックです。

au PAYカード

au-PAYカード
年会費年1回の利用で無料
申込資格18歳以上
発行日数最短4日
基本還元率1.0%
電子マネーなし
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドVisa、Mastercard
海外保険2,000万円
公式サイトau PAYカードの公式サイト

au PAYカードは、Pontaポイントを貯められるクレジットカードです。

貯まったポイントは、au PAYにチャージしたり、auの料金の支払いに充てることができます

また、au PAY マーケットでのお買い物で最大16%ポイント還元が受けられる点も嬉しいポイントです。

auユーザーであれば、1枚持っておきたいカードといえるでしょう。

セブンカード・プラス

年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数1週間程度
基本還元率0.5%
電子マネーnanaco
追加カード家族カード、ETCカード
国際ブランドJCB
海外保険100万円
公式サイトセブンカード・プラスの公式サイト

セブンカード・プラスは、日々の支払いのほか、電子マネーnanacoへのチャージでポイントが貯まります

セブン-イレブンでは、固定資産税や自動車税をnanacoで支払うことが可能です。

通常税金の支払い時にポイントが貯まらない一方、nanacoへのチャージ時にポイントが貯まるため、実質還元が受けられます。

全国のイトーヨーカドーで毎月8がつく日に対象商品が5%割引になる特典がついている点も魅力の1つです。

PayPayカード

Paypay カード
年会費無料
申込資格18歳以上
発行日数通常1〜2週間
基本還元率通常時0.5%〜
最大3.0%
電子マネーPayPay
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
海外保険なし
公式サイトPayPayカードの公式サイト

PayPayカードはカードの利用額100円につきPayPayポイントを1ポイント貯めることができます。

貯めたPayPayポイントはPayPayの支払いなどに使用することができます。

さらにPayPayカードをYahoo!ショッピングで利用すると、3%のポイント還元率でPayPayポイントを貯めることができるので普段からPayPayを利用してる人にはとてもお得なカードです。

PayPayカードにはカード番号やセキュリティコードなどの重要な情報が記載されていないのでセキュリティ面でも安心して利用できます。

申し込みから審査完了まで最短7分で完了しますので興味のある方は是非公式サイトを確認してみてください。

年会費無料のクレジットカードに関するQ&A

メリットばかりが目について不安だという方もいるでしょう。

ここでは年会費無料のクレジットカードについて、よくある疑問にお答えします。

クレジットカードの年会費が無料なのはなぜ?

なぜ年会費無料でカードを発行できるのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

クレジットカードで決済すると、加盟店はカード会社に手数料を支払います

カード会社は、加盟店から手数料を得るメリットがあるため、会員に無料でカードを発行できるのです。

主体クレジットカードのメリット
会員ポイント還元や特典などで恩恵を受けられる
・現金払いよりスマートに会計できる
カード会社・加盟店から決済時に手数料をもらえる
・付随するサービスで収益化できる
加盟店・顧客を増やせる
・現金管理の手間を減らせる

年会費無料のクレジットカードの還元率はどれくらい?

クレジットカードの基本還元率は0.5~1%のものが多いです。

Visa LINE Payクレジットカードが2022年4月30日まで2%、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードがQUICPayでの支払いで3%など、条件つきで更に高水準のカードも存在します。

その中でも最適なのは18歳〜39歳の方が限定で発行できる「JCBカード W」です。

ポイントの還元率が常に2倍で設定されているほか、パートナー店で利用するとポイント最大11倍のポイントが貯められるなど手厚い還元が受けられます

学生におすすめな年会費無料のクレジットカードは何ですか?

それでは次に学生に向いている年会費永年無料のクレジットカードについても紹介します。

大学生になり最初の1枚については非常に悩むことになると思いますが、基本的に本ランキングで紹介している「JCBカードW」もしくは「三井住友カード(NL)」を発行しておけば問題ありません。

特にJCBカードWは若い方が有利になるようなポイント設計になっているため、よりお得に普段の買い物ができるようになります。

三井住友カード(NL)については、※最短10秒で発行できるため、手軽に1枚持ちたいという方にぴったりです。 即時発行ができない場合があります。

これらのカードについては、学生におすすめなクレジットカードランキングでも詳しく紹介していますので、ぜひ確認してみてください。

年会費無料のクレジットカードに関する注意点

年会費無料のクレジットカードは、利用者にとってありがたい存在です。

多くのメリットがあり、これまで現金払いしかしてこなかった方はその利便性に驚くでしょう。

ここまでカードの魅力的な部分をピックアップしてきましたが、注意点もあります

年会費無料のクレジットカードに関する注意点

・海外で使えないカードがある
・追加カードが無料とは限らない
・条件つきで年会費無料になるカードがある

それぞれ確認してからカードの申し込みをしましょう。

海外で使えないカードがある

クレジットカードにはVisaやMastercardといった国際ブランドがついています

VisaのカードであればVisa加盟店で、MastercardのカードであればMastercard加盟店で利用できます。

店頭やレジ付近に、国際ブランドのロゴマークが掲示されているのを見たことがあるでしょう。

それぞれの国際ブランド加盟店であれば、国内外問わずカードを利用できます

しかし、国によっては取り扱っているお店が少ない国際ブランドがあります

例えばJCBは日本でのシェアはVisaについで2位、ほとんどのお店で使えますが、世界的にみると加盟店が少ないという現状です。

海外旅行をする方であれば、世界的に高いシェアを占める「Visa」か「Mastercard」がついているカードをおすすめします

追加カードが無料とは限らない

クレジットカードには、家族カードやETCカードを追加で発行できるものがあります

日々の暮らしに役立つ便利なものですが、有料か無料かはカードによって異なります。

クレジットカード自体が年会費無料であっても、追加カードの発行は有料というケースもあるため注意が必要です。

家族カードやETCカードを利用したい方は、追加カードの発行にお金がかかるのか事前にチェックしましょう。

また、他のクレカに関してはおすすめクレジットカードの記事をご参考ください。

条件つきで年会費無料になるカードがある

クレジットカードの中には、条件つきで年会費無料になるケースがあります

例えば次のようなパターンです。

・年1回以上の利用で年会費無料
・選ぶ国際ブランドによっては年会費無料

Visa LINE Payクレジットカードは、年会費が1,375円かかります。

しかし、初年度は無料、2年目からは年1回の利用で無料になります。

条件を達成すると実質無料で利用できますが、普段カードを使わない方は放置している間に年会費が発生する可能性があります

条件はカードによって異なるため、忘れずに確認しましょう。

年会費無料のクレジットカードまとめ

今回は年会費無料のクレジットカードについて紹介しました。

最後にこの記事の重要なポイントを振り返ってみましょう。

この記事の要点
  • 還元率の高さや会員特典で比較する
  • 利用明細の確認方法はカードによって異なる
  • 海外で使えないカードがある
  • 追加カードは無料とは限らない
  • 条件つきで無料の場合があるので注意

クレジットカードの年会費が無料にもかかわらず、便利でお得なカードはたくさんあります

この記事で比較した情報を元に、自分の利用ケースにマッチしたクレジットカードを発行しましょう。

一番最適なカードは「JCBカードWです。

メインのカードとして使えますので、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。

JCBカードW
監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

目次