【2024年最新】おすすめの個人年金保険5選を紹介!選ぶコツや種類を徹底解説!

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人生100年時代が到来し、公的年金だけでは老後の生活が不安だという方も多いのではないでしょうか。

老後のための資産作りに効果的なのが、保険会社が取り扱っている「個人年金保険」です。

今回の記事では、個人年金保険について詳しくまとめました。

個人年金保険を選ぶコツや、おすすめの個人年金保険についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事から分かること
  • 個人年金保険は老後のための資産形成におすすめ
  • 個人年金保険には確定型・有期型・終身型がある
  • 個人年金保険を選ぶ際は、返戻率の高さや運用期間を確認しよう
  • どの個人年金保険を選べば良いか迷ったら、マネードクターに相談するのがおすすめ

個人年金保険は、貯金が苦手な方でもお金を積み立てることができます。

もしどの個人年金保険を選べば良いか迷ったら、マネードクターに相談するのがおすすめです。

お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)から無料でアドバイスがもらえるので、最適な保険プランが見つかるでしょう。

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目次

個人年金保険とは

まずは、個人年金保険について解説していきます。

公的年金との違いについても説明するので、ぜひご確認ください。

個人年金保険の仕組み

個人年金保険は、任意で加入して将来のための資金を準備する「私的年金」のことです。

保険会社と契約し契約で決められた期間まで保険料を払い込むことで、契約の年齢に達したら「積立分+運用益」が支払われるという仕組みです。

年金の受給期間などは個人年金保険の契約内容にもよりますが、「年金の受取期間が終了」「被保険者が死亡」などの理由によって年金の受け取りは終了します。

公的年金との違いは?

日本には「公的年金」と言われるものが存在しています。

公式年金には「国民年金」と「厚生年金」があり、2階建て構造となっています。

公的年金
  • 国民年金:日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての国民が加入する年金
  • 厚生年金:会社員や公務員などを対象に、国民年金に上乗せ給付を行う制度

国民年金は基礎年金とも呼ばれ、受け取る年金額は国民年金に加入していた期間に応じて決定し、65歳から受け取りが可能です。

この公的年金に対して、個人年金保険は「私的年金」に区分されます。

私的年金は公的年金では足りない分を補い、老後の生活に備えることができます。

個人年金保険の種類

個人年金保険には、以下の3つの種類があります。

キャプション
  • 確定型
  • 有期型
  • 終身型

それぞれの特徴などについて解説していくので、参考にしてみてください。

確定型

「確定型」の個人年金保険は、5年・10年・15年など年金の受取期間が決まっているのが特徴です。

この受取期間中は被保険者の生死に関係なく年金が支給されます。

そのため、もし被保険者が個人年金の受給中に死亡した場合でも、遺族が残りの年金受取期間に年金または一時金として受け取りが可能です

確定型の個人年金保険は保険料が払い損にならない点がメリットです。

有期型

「有期型」は、確定型と同様に5年・10年・15年など年金の受け取り期間が決まっている年金です。

ただし、有期型は被保険者が生存している間だけ受け取ることができ、被保険者が個人年金の受給中に死亡した場合はその時点で年金の支払いは終了します。

有期型の年金の中には「保証期間」付きのものもあるので、被保険者が死亡しても遺族が残りの金額を年金または一時金として受け取ることができます。

終身型

「終身型」は、被保険者が生存している限り受給できる年金です。

しかし、被保険者が死亡した時点で年金の支払いは終了となるため、遺族は年金を受け取ることができません。

この終身型にも「保証期間」付きの年金があるので、その場合は遺族が残りの金額を年金または一時金として受け取ることができます。

どの種類の個人年金保険を選べば良いかわからない方は、お金のプロフェッショナルであるファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみましょう。

マネードクターなら、保険はもちろんお金に関するあらゆることをFPに無料で相談できます。

ぜひマネードクターの公式サイトをチェックしてみてください。

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個人年金保険を選ぶコツ

個人年金保険を選ぶコツをご紹介します。

個人年金保険を選ぶコツ
  • 返戻率が高いところを選ぶ
  • 運用方法を確認する

返戻率が高いところを選ぶ

個人年金保険を選ぶ際は、「返戻率」が高いところがおすすめです。

返戻率とは

払込保険料に対しての給付金額の割合のこと。

返戻率が高いほど、払込保険料総額に対して多くの年金を受け取ることができます。

返戻率は、以下の計算式で求めることができます。

「返戻率」=「受け取れる年金の総額」÷「払込保険料の総額」×100

例えば、100万円を払い込んで110万円の年金を受け取れば、返戻率は110%です。

なるべく多くのリターンを得たい方は、返戻率の数字が大きい個人年金保険を選ぶことをおすすめします。

運用方法を確認する

個人年金保険を選ぶポイントとして、あらかじめ運用方法を確認することも大切です。

自身のライフスタイルや収入に見合わない保険を選んでしまうと、払い込みが続かなくなり途中解約をしてしまうこともありえます。

保険料の払込期間がどのくらいになるのか、払込方法はどうするのかなど、実際に運用する期間や金額の増減について事前に調べておきましょう。

また、運用期間中に万が一のことがあった場合はどうなるか、などについても確認しておくと安心です。

個人年金保険のメリット

個人年金保険の主なメリットは、以下のとおりです。

個人年金保険のメリット
  • 普通預金よりも利率が高い
  • 投資が苦手な人でもお金を増やせる
  • 個人年金保険料控除で税負担を軽減できる

普通預金よりも利率が高い

個人年金保険は、普通預金よりも利率が高いというメリットがあります。

特に外貨建ての個人年金保険などは最低保証積⽴利率が年1.5%程度に設定されていることもあり、ただ銀行に預けておくよりも高い利率で老後のための資金を貯められます。

普通預金にただ貯金しているだけの人は、運⽤成果が期待できる個人年金保険への加入を検討してみてください。

投資が苦手な人でもお金を増やせる

個人年金保険は、投資が苦手な人でもお金が増やせるところがメリットです。

保険料が自動的に口座から引き落とされ、払込んだ保険料は保険会社によって運用されます。

株式投資やFXのように自分で取引をしたり売買チャンスを見定める必要もないので、投資の知識がない方に最適です。

個人年金保険料控除で税負担を軽減できる

個人年金保険のメリットとして挙げられるのが、節税効果があるという点です。

下記の条件を満たすことで、「個人年金保険料控除」を受けることができます。

個人年金保険料控除の条件
  • 年金の受取人が契約者または契約者の配偶者であること
  • 年金受取人が被保険者であること
  • 保険料の払込期間が10年以上であること
  • 年金の受け取り開始が60歳であり、かつ10年以上であること

控除された分だけ所得税や住民税を抑えることができるため、個人年金保険料控除を活用すれば、大きな節税効果を得られるので非常に魅力的です。

個人年金保険を始めるなら、保険代理店の無料相談窓口を利用するのがおすすめです。

テレビCMでもおなじみの「マネードクター」には専門分野に特化したFPも多数在籍しており、プロの視点から最適な保険を提案してくれます。

相談は無料なので、興味がある方はマネードクターの公式サイトを確認してみてください。

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個人年金保険のデメリット

個人年金保険のデメリットを解説していきます。

個人年金保険のデメリット
  • リターンがあまり大きくない
  • 途中解約をすると損をする

リターンがあまり大きくない

個人年金保険は他の投資に比べて利率は低く、リターンがあまり大きくありません。

あくまでも老後のための積み立てとして活用されている保険なので、お金が大きく増えるわけではないということを頭に入れておきましょう。

途中解約をすると損をする

個人年金保険を途中解約すると契約後の経過年数に応じた「解約返戻金」が支払われますが、多くの場合払込保険料の総額を下回ってしまいます。

場合によっては元本割れしてしまうこともあるでしょう。

また保険加入後すぐに解約してしまうと、解約返戻金はごくわずかしか支払われない、もしくは全く支払われないこともあります。

個人年金保険の運用期間は10〜20年以上になることがほとんどですが、その間に解約してしまわないように余剰資金を使ってバランスよく払い込むことをおすすめします。

おすすめの個人年金保険

ここからは、おすすめの個人年金保険をご紹介していきます。

明治安田生命「年金かけはし」

年金かけはし
サービス名称年金かけはし
種類確定型
契約年齢20歳~55歳
※年金開始年齢により異なります
受取期間5年・10年・一括
保険料10,000円~30,000円より選択可能

明治安田生命が提供している「年金かけはし」は、確定型の個人年金保険です。

将来受け取る金額が多くなるように設計されており、返戻率が比較的高いところがメリットです。

年金かけはしは申し込みにあたり、医師の診査や健康状態の告知は不要となっています。

体調に不安がある方や病気がある方でも加入できるので、誰でも気軽に申し込むことができます。

マニュライフ生命

マニュライフ生命
サービス名称マニュライフ生命
種類個人年金(外貨建)
契約年齢保証期間付終身年金:20歳~60歳
確定年金:0歳~60歳
受取期間5年、10年、15年、終身(保障期間付)
保険料10,000円~

マニュライフ生命の個人年金は、外貨で積み立てられ海外の金利を活かして運用してくれます。

積立金は米ドルか豪ドルで運用され、最低でも年1.5%の利率が保証されているのは非常に大きなメリットです。

積み立てた年金は外貨でも円でも受け取ることができるため、経済状況やライフプランなどに合わせて自由に選択可能です。

効率良く老後の資金を積み立てたい方は、ぜひマニュライフ生命の個人年金保険を利用してみてはいかがでしょうか。

第一生命「しあわせ物語」

しあわせ物語
サービス名称しあわせ物語
種類確定型
契約年齢0歳~80歳
受取期間5年・10年・15年

第一生命の「しあわせ物語」は、契約年齢が0歳~80歳と幅広いのが特徴です。

若い年齢で加入しなかった方でも気軽に申し込めるのは非常に魅力的でしょう。

受取期間も5年・10年・15年から選べるため、自身のライフプランに合わせたものを選択できます。

健康状態の告知なども不要で、簡単な手続きで申し込める手軽さも嬉しいポイントです。

ライフロード(JA共済)

ライフロード
サービス名称ライフロード
種類確定型
加入年数18歳~85歳
受取期間5年・10年・15年
保険料月払い1万円

「ライフロード」は、JA共済が提供する予定利率変動型年金共済です。

ライフロードの最大の特徴は、確実に年金額の増加が期待できることです

ライフロードは当初5年間は予定利率は0.3%固定で運用されますが、6年目以降は最低保証予定利率0.5%で運用されます。

また年に1回予定利率が見直されるため、さらに資金を増やせる可能性もあります。

日本生命「みらいのカタチ年金保険」

みらいのカタチ年金保険
サービス名称みらいのカタチ年金保険
種類確定型(終身型も選択可)
加入年数7歳~65歳
受取期間5年、10年、15年、終身(保障期間付)

日本生命の「みらいのカタチ年金保険」は、5年・10年・15年の確定型年金だけでなく、保証期間付きの終身型年金も選択できます。

年金の受取期間は年金開始時の年齢になってから選択できるため、15年の確定型年金で契約をしていても、途中で気が変わって長く受け取れる終身型年金に変更することも可能です。

日本生命のみらいのカタチ年金保険は返戻率の高さや充実したサポート体制も評価されているので、ぜひおすすめしたい個人年金保険です。

保険の相談をするならマネードクターがおすすめ

保険の相談をするなら「マネードクター」が最もおすすめです。

マネードクター
サービス名称マネードクター
運営会社株式会社FPパートナー
相談内容保険プランの提案
保険の見直し
家計の見直し
将来のキャッシュフロー診断
教育費準備
住宅ローンの相談
資産運用の相談
NISA・iDeCo
老後資金の相談
相続関連の相談
その他
FP資格保有者数1,270名
面談場所店舗
自宅
勤務先
カフェ
オンライン
詳細マネードクター公式サイト

マネードクターは、保険プランの提案・家計の見直し・資産運用の相談などができる保険代理店です。

FP資格保有者数が1,270名と保険代理店トップクラスの多さを誇っています。

マネードクターは生命保険・損害保険31社の取扱いがあり、豊富なサービスの中からFPならではの視点で最適な保険商品を提案してくれます。

自宅や店舗だけでなくカフェやオンラインでも面談可能なので、全国どこでも希望の場所で相談できる点もメリットの一つです。

マネードクターの相談料は無料なので、個人年金保険の選択に迷ったらぜひ利用してみてください。

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快適な老後生活に必要な資金

快適な老後生活に必要な資金は、23〜25万円以上だと言われています。

実際に2020年に行われた総務省の調査によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯の消費支出は1ヶ月で22万4,390円という結果となりました。

※総務省統計局「家計調査 家計収支編(年次間) 2020年」における「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1ヵ月間の収入と支出

収入が公的年金だけの場合夫婦合わせて平均22万円の収入となるため、快適に暮らすには約1〜3万円程度不足していることがわかります。

しかもこれとは別に旅行・趣味・介護などにかかる費用を考えると、さらに資金面で余裕が欲しいところです。

老後の金銭面での不安を解消するためには、個人年金保険に加入して資産を形成するのは非常に効果的です。

公的年金とは別に収入が得られるのでなるべく早く始めておくことをおすすめします。

個人年金保険がおすすめな人

個人年金保険がおすすめなのは、以下のような人です。

個人年金保険がおすすめな人
  • 貯金が苦手な人
  • 使う予定の無い資金を持っている人
  • リスクをかけて投資したくない人

貯金が苦手な人

個人年金保険の保険料は毎月指定の口座から自動で引き落としされるため、貯金が苦手な人におすすめです。

また契約時に決めた払込期間中は原則として保険料を払い続けなければならず、手続きをしなければ途中で解約することができません。

そのため通常の口座に貯金するよりも引き出しにくく、かつ一定額を着実に積み立てることができます。

使う予定の無い資金を持っている人

個人年金保険は、使う予定の無い資金を持っている人にもおすすめです。

個人年金保険は銀行の普通預金よりも高い利率で運用されるため、ただ銀行に預けているよりも効果的に資産を増やすことができます。

もし使う予定の無い資金があるなら、ぜひ個人年金保険を活用してみてください。

リスクをかけて投資したくない人

個人年金保険は他の投資商品に比べるとローリスクだと言われているので、リスクをかけて投資したくない人にも最適です。

株やFXなどの高いリターンが見込める投資はその分価格変動リスクがあり、元本割れなどの可能性も高まります。

個人年金保険はハイリターンは期待できないものの、中には最低保証利率が設定されているものもあるので、着実に老後資金を準備することができます。

個人年金保険をおすすめできない人

個人年金保険をおすすめできないのは、以下のような人です。

個人年金保険をおすすめできない人
  • ハイリターンを狙いたい人
  • 公的年金以外にも収入がある人

ハイリターンを狙いたい人

個人年金保険はハイリターンを狙いたい人にはおすすめできません。

個人年金保険も一定の運用益を得ることができますが、個人年金保険以上のリターンが得られる投資はたくさんあります。

効率良くお金を増やしたいのであれば、ある程度のリスクを覚悟して株・FX・仮想通貨投資などを始めることをおすすめします。

公的年金以外にも収入がある人

公的年金以外にも収入がある人は、個人年金保険はあまり必要ないでしょう。

例えば毎月一定額の不動産収入があったり、株式の配当金を安定的に受け取れるのであれば、私的年金を準備しなくても快適な老後を送れるはずです。

しかし、それでも個人年金保険に興味がある人は一度保険相談窓口で相談することをおすすめします。

マネードクターならライフプランに合わせた貯蓄方法や資産運用などを考えて、アドバイスをしてくれます。

今よりも効率良く資産運用ができる可能性があるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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おすすめの個人年金保険まとめ

今回は、おすすめの個人年金保険についてまとめていきました。

この記事の要点
  • 個人年金保険は、老後の収入源が公的年金だけでは不安な方におすすめ
  • 個人年金保険を選ぶ際は、返戻率の高さや運用方法を確認しよう
  • 個人年金保険はハイリターンを狙いたい人や公的年金以外にも収入がある人には不向き
  • 最適な個人年金保険を探したいなら、マネードクターに相談するのがおすすめ

個人年金保険を活用することで、老後のための資金を着実に増やすことができます。

若いうちに個人年金保険に払い込むことで返戻率が高くなる傾向があるので、ぜひこの機会に個人年金保険に加入しておきましょう。

自分に最適な個人年金保険を見つけたい方は、無料でFPに相談できる「マネードクター」を利用してみてください。

老後に必要な資金や家計の状況などを考慮した上で、一人ひとりに合った保険やプランを提案してくれます。

相談は何度でも無料なので、マネードクターで納得のいく個人年金保険を見つけてください。

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InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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