【厳選】1000万円でできるおすすめの投資・資産運用を紹介!貯金を増やすには?

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InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

1000万円が手元にあったら、何に投資をしますか?

コツコツ貯めた1000万円がある人はもちろん、今は貯金が無い人にも、ある日突然1000万円が舞い込んでくることがあります。

たとえば、長年勤めた会社からの退職金や、生命保険の満期返戻金、相続により受け取った財産などです。

そのような場合、手元にある1000万円をそのまま貯金に回すことも可能ですが、将来のインフレリスクを考慮すると貯金しておくのも心配ですね。
※インフレリスク…物価の上昇に伴い、お金の実質的価値が目減りするリスク

インフレ対策としては、1000万円を貯金ではなく「投資」に回すことを検討するべきです。

この記事では、1000万円をどのように投資するべきかについて解説します。

この記事からわかること
  • 1000万円を投資するなら、GPIFのポートフォリオを参考に投資をしよう
  • 株式や債券などを組み合わせて、適切な資産配分にて分散投資をしよう
  • GPIFのポートフォリオを基本とし、自分のリスク許容度や年齢などに応じて調整しよう
  • WealthNaviを利用することで、適切なポートフォリオにて自動的に投資ができる
  • SBI証券を利用して、様々な商品に投資してみよう

ぜひ、この記事を参考に、1000万円の元手から「お金を増やす」ことを検討してみてください。

目次

1000万円投資の理想的なポートフォリオ

1000万円の投資をする場合、どのようなポートフォリオの組み方が理想なのでしょうか。

ポートフォリオとは…
運用している金融商品の組み合わせを指す。

ここでは、理想とするポートフォリオについて考察していきます。

GPIFの基本ポートフォリオ

個人投資家にとっての投資・資産運用(ここでは、短期的なものや投機的なものを除きます)における、理想のポートフォリオを考えてみましょう。

長期的な分散投資で運用する個人投資家のポートフォリオを考える際は、GPIFの「基本ポートフォリオ」が非常に参考になります。

GPIF(Government Pension Investment Fund)とは…
年金積立金管理運用独立行政法人の略称。
厚生年金保険事業および国民年金事業の安定に資することを目的としている組織。

GPIF

世界最大の年金基金であるGPIFでは、公的年金の運用といった性格上、長期的かつ安定的な収益の確保が必要です。

そのため、GPIFでは長期的な分散投資を基本とした運用を行っており、この点において、GPIFのポートフォリオは長期的な資産運用を目指す個人投資家にも参考になるものと考えられます。

現在、すなわち第4期中期目標期間(2020年4月1日からの5カ年)におけるGPIFの基本ポートフォリオは以下となっています。

スクロールできます
資産構成割合
国内債券25%
外国債券25%
国内株式25%
外国株式25%
合計100%
GPIF – 基本ポートフォリオの変更について

以前までは国内債券の割合が高く外国債券の割合が低かったのですが、国内債券の利回り低下などを踏まえ、現在は4つの資産に均等に配分されています。

このポートフォリオを基本として、個人のリスク許容度などに応じて配分を調整してみましょう。

リスク許容度とは…
マイナス収益となってしまった場合、どれくらいのマイナスを受け入れることができるかという度合いを指す。

年齢毎の理想ポートフォリオ

年齢毎の理想的なポートフォリオについても考えてみましょう。

基本とするポートフォリオはGPIFのポートフォリオとはいえ、年齢によって最適なポートフォリオは異なります

一般的には、年齢が高くなるにつれて、リスクの高い運用は避けることが好ましいと考えられます。

たとえば、万が一、定年後に投資に失敗してしまうと、被った損失を労働によりリカバーすることが難しくなってしまいます。

一方、年齢が若い人は、未来の労働収入により損失を取り戻すことが可能なほか、養う家族がいない場合(もしくは、養ってくれる家族がいる場合)も多いため損失が家計に与えるダメージが比較的少なく、リスク許容度が高い傾向にあります。

年齢が若い人はリスクの高い資産(株式など)の割合を高くして運用を始め、年齢が上がるにつれ、リスクの低い資産(債券など)に徐々に切り替えていくことが有効と考えられます。

投資初心者でもできる1000万円の運用方法

1000万円は、一般的には大きな金額です。

GPIFの基本ポートフォリオを踏まえ、年齢に応じたポートフォリオに基づいて運用ができれば良いですが、実際にはそれが難しい人もいるはずです。

特に、投資初心者にとっては、最初から大きな金額を運用するのは怖いと感じる場合が多いでしょう。

ここからは、投資初心者をはじめ、時間が無い人でも手軽に投資ができる「WealthNavi(ウェルスナビ)」を紹介します。

WealthNaviの概要
  • 自動的にポートフォリオを生成してくれる

WealthNaviは、「預かり資産1兆円突破 ※2024年1月11日時点」、「運用者数約38万人(2023年9月30日時点の運用者数)」という実績を持つロボアドバイザー業界最大手のサービスです。

※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)

ロボアドバイザーが自動的に最適なポートフォリオを作成し、運用を進めてくれます。

時間や手間をかけずに、ほったらかしで本格的な資産運用ができます。

  • 過去の実績がある

数多くあるロボアドバイザーサービスの中でも、実績があるものを選ぶならWealthNaviです。

サービスを開始した当初(2016年1月19日)に100万円、その翌月から毎月3万円ずつ円建てで積み立てながら投資したと想定しましょう。

その場合、2021年6月までの期間における累積元本額295万円に対する資産評価額は、リスク許容度が1(最低)の場合は373万円(+26.3%)、リスク許容度が5(最高)の場合は459万円(+55.5%)となります。詳細はこちらを確認してください。

このケースを想定すると、およそ5年間で26.3%~55.5%もの利益が見込める実績ということが分かります。

実績に不安を感じている人は、今回の運用実績を参考に利用を検討してみてください。

この記事を経由してWealthNaviに申し込んだ人には、1000円がプレゼントされます。

ぜひ、下記から1000円を受け取っていただいたうえで、WealthNaviでお手軽に資産運用を始めてみてください。

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※詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください。

1000万円投資①株式投資

ここからは、1000万円の投資先の具体例を紹介していきます。

まずは、株式投資です。

株式投資とは

株式投資とは、株式会社への投資です。

株式投資とは…
株式会社が発行する株式を購入することで、企業へ出資する投資手法。
購入価額と売却価額の差から利益を得るほか、特定の期間に株式を保有することで配当金や株主優待を得ることも可能。

他の投資先と比較して、リスクが高い傾向にあります。

効率よく大きな利益を狙いたい人におすすめです。

メリット

株式投資の主なメリットは以下の2つです。

  • 好きな企業を応援できる

普段の生活で利用している企業の株式を購入することで、その企業を応援できます。

好きな飲料のメーカーや、好きなゲームの製作会社などに、株式投資という形で出資してみましょう。

  • 値上がり益だけではない

株式投資は値上がり益だけでなく、特定の期間に株式を保有していることで配当金や株主優待を受けることもできます。

おすすめ証券会社

株式投資を始めるなら、株式の取引をするために、まずは証券会社で口座を開設しましょう。

おすすめの証券会社は、最安水準の手数料が採用されている以下の2社です。

  • SBI証券
SBI証券トップページ

業界最大手ともいえるSBI証券は、600万口座を達成しています。

国内株式の取引により、投資信託の購入に使えるTポイントを貯めることができます。

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  • 楽天証券
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株デビューに最適な銘柄を紹介してくれる楽天証券は、初心者におすすめです。

超割コースや銀行との連携で楽天ポイントを貯めることもできます。

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1000万円投資②債券投資

次に、債券投資について紹介します。

債券投資とは

債券投資とは、国債や社債などの債券への投資です。

債券投資とは…
債券の購入を通じて、発行体(国や企業など)に資金を提供する投資手法。
満期までの期間は決められた利子が支払われ、満期が到来すると元本が返還される。

他の投資先と比較すると、リスクは低い傾向にあります。

安定した運用がしたい人におすすめです。

メリット

債券投資の主なメリットは以下の2つです。

  • 満期がある

債券投資では、満期が到来すると債券に記載された「額面金額」が償還されます。

株式などの場合はどこまでも価格が下落してしまう可能性がありますが、債券の場合は、基本的には満期まで保有した場合に決められた金額が支払われます
※発行体のデフォルト(債務不履行)などの事由により、償還されない(支払われない)場合もあります。

  • 銀行預金よりもお得

低リスクでありながら、銀行預金よりも高金利です。

銀行に預金をするよりは、債券を購入したほうがお得と考えられます。

おすすめ証券会社

債券投資においても、株式投資と同様に、SBI証券・楽天証券がおすすめです。

  • SBI証券

SBI証券なら、少額10万円から購入できる債券も取り扱っています。

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  • 楽天証券

外貨建債券を豊富に扱っている楽天証券なら、先進国から新興国まで幅広く債券を取引できます。

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1000万円投資③不動産投資

次は、不動産投資について紹介します。

不動産投資とは

不動産投資とは、不動産への投資です。

不動産投資とは…
不動産(戸建やアパート・マンション、土地など)への投資を指す。
所有するアパートの居住者から家賃収入を得るほか、不動産購入後の値上がりにより売却益を得ることなどが可能。

初期投資額が大きくなる傾向があるため、まとまった投資資金がある人におすすめの投資手法です。

また、まとまった投資資金が無い場合でも、ローンなどを利用して不動産投資を始めることが可能です。

メリット

不動産投資の主なメリットは以下の2つです。

  • 安定した家賃収入

不動産投資では、対象不動産への入居者がいる限り、安定した家賃収入(賃料収入)が得られます。

  • 高い利回り

立地などの条件により異なりますが、基本的には他の投資先と比較すると高い利回りを狙える傾向があります。

おすすめ不動産投資

不動産投資を始めるなら、RENOSY(リノシー)がおすすめです。

リノシー トップページ

不動産投資の物件選定から売却までのすべてが、RENOSYのサービス内で完結します。

AIとプロにより投資対象の物件が選定されているため、初めての不動産投資でも安心して利用できます。

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1000万円投資④ロボアドバイザー

次に、ロボアドバイザーについて紹介します。

ロボアドバイザーとは

ロボアドバイザーとは、機械に投資を任せることができるサービスです。

ロボアドバイザーとは…
機械が自動で投資・資産運用を進めてくれるサービス。
主に「アドバイス型」と「投資一任型」の2つのタイプがある。
※アドバイス型…投資先の銘柄選定などのアドバイスが受けられる。実際の運用は投資家自身で進める必要がある。
※投資一任型…投資先の銘柄選定から実際の運用まですべてを任せられる。

専門的な知識が不要でお手軽にできるため、投資に充てる時間が無い人や、投資が初めての人におすすめです。

メリット

ロボアドバイザーの主なメリットは、以下の2つです。

  • 手軽に資産運用

機械が自動で投資を進めてくれるため、運用期間中は基本的にほったらかしでも問題ありません。

  • 本格的な投資

膨大なデータをもとに自動的に投資を進めてもらえるので、お手軽にもかかわらず本格的な投資ができます。

おすすめロボアドバイザー

ロボアドバイザーを使った投資を始めるなら、「WealthNavi(ウェルスナビ)」がおすすめです。

WealthNaviの概要については、この記事の前半にて説明していますのでそちらをお読みください。

WealthNaviを利用して、1万円から始められる本格投資を体験してみてください。

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※詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください。

1000万円投資⑤コモディティ投資

最後に、コモディティ投資について紹介します。

コモディティ投資

コモディティ投資は、金などに代表される「コモディティ」への投資です。

コモディティ投資とは…
「商品」への投資を指す。
一般的には、商品先物市場におけるエネルギー(原油・ガソリンなど)、貴金属(金やプラチナなど)、穀物(トウモロコシや大豆など)などの商品への投資。

投資先を分散したい人におすすめの投資先のひとつです。

メリット

コモディティ投資の主なメリットは、以下の2つです。

  • 分散投資に有効

「安全資産の金」「有事の金」と呼ばれるように、株式市場が不安定な場合などのリスクヘッジとして有効です。

株式や債券などに加えてコモディティにも投資することで、リスクを分散させることができます。

  • インフレ対策として有効

基本的には、物価上昇にともないコモディティの価格も値上がりします。

現金のままでは資産価値が目減りしてしまいますが、コモディティに投資しておくことでインフレに備えることができます。

おすすめ証券会社

コモディティへの投資をするなら、IG証券がおすすめです。

IG証券

IG証券の商品CFD(差金決済取引)にてコモディティ投資を行うことが可能です。

CFDとは…
差金決済取引を意味する「Contract for Difference」の略。
実際の資産は所有せず、資産の価格が変動を予測した取引方法。

  • 幅広い取引が可能

IG証券ではコモディティを幅広く取り扱っており、エネルギー・貴金属・穀物など多くの銘柄への投資が可能です。

  • 入門プログラムで初心者も安心

IG証券では、最初の2週間の間、通常より少ない取引数が設定可能です。

CFD取引などに関する基礎を学びながら、リスクを制限して取引ができます。

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初心者が1000万円投資する際の注意点

初心者が1000万円を投資する際は、以下の点に注意しましょう。

リスク許容度を把握する

大きな利益を狙うには、大きなリスクを伴います。

どのくらいの損失ならば自分は耐えられるか、実際の生活や家計に与えうるダメージだけでなく、精神的なダメージについても考えておきましょう。

利益を狙うあまり、自分の許容度を超越したリスクを取らないよう注意したうえで、投資をしましょう。

わからない場合は、最初は低リスクな運用で投資を初めることをおすすめします。

投資スタイルを決めておく

どのように投資をしていくかについて、あらかじめ考えておきましょう。

たとえば、「老後の生活資金を確保するため、退職金を有効活用したい」と考えている人であれば、なるべく低リスクで運用するべきです。

あるいは、「生活費や貯蓄に回すお金を差し引いても余る給料があるため、余剰資金となる部分を有効活用したい」と考えている人であれば、ある程度リスクの高い運用をしても良いかもしれません。

投資スタイルに正解はありませんので、「自分はどのように投資をしていきたいか」を考えて投資を始めましょう。

長期投資を基本とする

短期的に大きな利益が得られそうな投資対象があると、どうしても魅力的に見えてしまいます。

ところが、「短期的に大きな利益が得られうる投資先」とは、「短期的に大きな損失が発生しうる投資先」でもあることを忘れてはいけません。

短期的な投資も有効な手法のひとつですが、短期的な投資を繰り返すほど、毎回の取引で継続して利益を生み出すことが難しくなります。

1000万という大きな額を投資に回す場合ならなおさら、短期的な投資を始めることには慎重になるべきです。

短期的な投資に挑戦したい場合は、まずは長期投資を基本とし、そのうえで、資金の一部を短期投資に回すようにしましょう。

1000万円でできるおすすめ投資まとめ

今回の記事は、「1000万円でできるおすすめ投資」に関してまとめました。

この記事のまとめ
  • 適切なポートフォリオに従い、分散投資をしよう
  • SBI証券楽天証券を利用して、株式・債券への投資ができる
  • 不動産投資のすべてをサポートしてくれるRENOSYもおすすめ
  • ロボアドバイザーなら、預かり資産・運用者数No.1のWealthNavi ※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)
  • コモディティ投資で「有事の金」に投資するならIG証券

投資家にとって、「まとまったお金(元手)があること」は非常に大きなアドバンテージです。

「お金を増やす」「インフレ対策」といった観点で言えば、1000万円があれば全額を貯金に回すよりも、一部もしくは全部を投資に回すほうが望ましいと考えられます。

投資先選びに迷っている人は、まずは様々な商品を取り扱っているSBI証券の利用を検討してみてください。

株式などリスクの高い投資先から債券などリスクの低い投資先まで様々ありますので、個人のリスク許容度に応じた最適なポートフォリオにて、投資を始めてみましょう。

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監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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