大手証券会社のSBI証券は、初心者・上級者問わず幅広い層の株式投資家に愛用されています。
InvestNaviが発表するネット証券おすすめランキングで1位を獲得し、口座開設数も550万を超えるネット証券業界最大手の会社になります。
また、2021年4月20日より25歳以下の利用者の国内株式現物手数料を実質無料化しており、これから株式投資を始めてみたいと考えている若者にとっても魅力的なネット証券会社となっています。
今回は、そんなSBI証券にについて、メリット・デメリットや評判を詳しく解説します。
- 大手ネット証券サービスといえばSBI証券
- 取り扱っている金融商品が豊富で、銘柄数も多い
- アクティブプランなら1日の約定代金最大300万円まで手数料が無料になる!
- NISA・つみたてNISA口座にも対応
- SBI証券で投資信託するとTポイントが貯まる!
- 簡単4ステップで最短翌営業日から取引を始められる
- 25歳以下の利用者の国内株式現物手数料が実質無料
ネット証券会社最大手のSBI証券は、手数料の安さと金融商品の豊富さに定評があり、国内株式個人取引シェアNo.1の実績があります。
ネット証券と言えばSBIと呼ばれるほど人気が高く、他の証券会社の口座を持っていてもSBI証券で口座を作る人が多い証券会社になります。
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また、SBI証券の口座開設の流れについてはビッコレTVでとてもわかりやすく解説されていますので、ぜひチェックしてみてください。
SBI証券とは?|基本情報

名称 | SBI証券 |
取り扱い銘柄数 | 3,600銘柄以上 |
最低取引額 | 100円 |
取引手数料 | 0円(1日の約定代金300万円まで)※ |
外国株 | 米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア |
対応サービス | NISA・つみたてNISA・iDeCo |
公式サイト | 公式ページへ |
SBI証券は、株式会社SBI証券が運営する大手ネット証券サービスです。
手数料が安いことや金融商品の豊富さなどが魅力で、初心者から上級者まで親しまれており、現在では720万人以上に利用されています。
取扱商品については、国内株はもちろん、9カ国もの外国株や投資信託、債券、さらにFXにも対応しています。
あらゆる金融商品への取り扱いに対応しており、他のネット証券会社と比べても段違いの幅広さを誇っています。
どこの証券会社を選ぶべきか決められないという人は、SBI証券を使っておけば困ることは無いでしょう。
また、Tポイントサービス利用者なら、Tポイントが貯まる、使えるという点もメリットです。
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サービス概要
ここではSBI証券が対応しているサービスを株式投資に絞ってみていきましょう。
- 国内株式
- 外国株式
- 投資信託
- ETF
- IPO
- NISA
- つみたてNISA
取引できるサービスは米国株、ETF、CFD、積み立て投資、IPO、NISA、投資信託です。
外国株
外国の証券取引所に上場している株式。
国内株式のような優待制度はないが、大きな配当や株価上昇に期待が見込める銘柄。
人気の米国株のほか、中国株、韓国株など計9カ国に対応
投資信託
複数の投資家から集めた資金をもとに、ファンドマネージャーと呼ばれる運用のプロが投資先を選定して投資・運用を進める仕組みの金融商品。
100円程度投資することができ、また比較的安定した運用が期待できるため人気の商品。

ETF
ETFも投資信託の1種ですが、投資信託は取引所に上場していないのに対しETFは上場しているため、株式投資と同じように取引をすることが可能です。
一般的な投資信託に比べて取引コストが安いことが特徴。
詳しくはおすすめETFの記事をご参考ください。
IPO
新規公開株や新規上場株式のこと。
上場前に決められた株価よりも初値が高くなりやすい特徴があり、利益を出しやすい投資方法として人気。
通常では数十万ほどの資金が必要となるケースが多い。

NISA
NISA口座には、一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの3種類がある。
特定口座・一般口座では利益に対して一定額が課税されるが、NISA口座では非課税期間および非課税限度額までは課税されない。
NISA口座は一人1つのみ開設可能。
つみたてNISAにおすすめの証券会社の記事でも解説しています。
SBI証券では、基本的なサービスはすべて取り扱っているので、投資先の選択肢に困るという心配は不要です。
SBI証券なら複数の金融商品への投資が可能なため、簡単にリスク分散をすることができます。
取引手数料
SBI証券の取引手数料は、業界最安クラスになっています。
国内株式(ETF、ETN、REIT、証券投資法人、新株予約権証券含む)の手数料は、下記の2つのプランから選ぶことができます。
・スタンダードプラン:1注文の約定代金に対して手数料がかかる
・アクティブプラン:1日の約定代金合計額に対して手数料がかかる
具体的な金額を見てみましょう。
スタンダードプラン
SBI証券のスタンダードプランの手数料は以下のようになっています。
約定代金 | SBI証券 |
---|---|
5万円 | 55円 |
10万円 | 99円 |
20万円 | 115円 |
50万円 | 275円 |
100万円 | 535円 |
150万円 | 640円 |
3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 |
1注文ごとに手数料がかかるスタンダードプランは、ネット証券会社大手4社(SBI証券・楽天証券・auカブコム証券・マネックス証券)の中で業界最安水準となっています。
アクティブプラン
続いて、アクティブプランの手数料を表にまとめています。
約定代金 | 手数料 |
---|---|
10万円 | 0円 |
20万円 | 0円 |
50万円 | 0円 |
100万円 | 0円 |
200万円 | 1,278円 |
以降 | 以降440円ずつ増加 |
上記のように、高額の取引をしない場合(約定金額が100万円以下の取引を1回行う場合)、スタンダードプランでは税込55円〜535円の手数料がかかるのに対して、アクティブプランでは手数料が0円です。
ただし、高額の取引をする場合(約定金額が100万円超〜150万円以下の取引を1回行う場合)、スタンダードプランでは税込640円の手数料で済むのに対して、アクティブプランでは手数料が税込1,278円かかってしまいます。
また、取引回数の観点で見れば、スタンダードプランにおいては、取引回数が多くなればなるほど手数料がかかります。
以上より、それぞれのプランは下記のような方に向いています。
スタンダードプラン(1注文の約定代金に対して手数料がかかるプラン):
1日の約定金額が100万円を超える人や、1日に取引をする回数が少ない人向け
アクティブプラン(1日の約定代金合計額に対して手数料がかかるプラン):
1日の約定金額が100万円以下の人や、1日に取引する回数が多い人向け
取引金額や取引回数を考慮し、自分のトレードスタイルに適したプランを選ぶことが大切です。
手数料を抑えて、色々な金融商品に投資してみたいという方はSBI証券の公式HPをご確認ください。
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SBI証券のメリット
次に、SBI証券のメリットについて紹介します。
- ネット証券業界最大数のIPO銘柄を取り扱っている
- 取引手数料が安い
- NISA口座で取引ができる
- 米国株を豊富に取り扱っている
- クレジットカードで積み立て投資ができる
- 25歳以下なら国内株式現物手数料が実質無料
それぞれについて詳しく解説します。
IPO銘柄数がネット証券業界最大
SBIでは、ネット証券業界最大数のIPO銘柄(新規公開株や新規上場株式)を取り扱っています。
IPO銘柄は上場直後に株価が上がる場合が多いため、利益が出しやすく人気の商品です。

各社のIPO実績を比較すると以下のようになります。
(参考:IPOにおすすめの証券会社)
情報量社名 | IPO取扱数(2020年) | ネット投資家配分・抽選方法 |
---|---|---|
SBI証券 | 85社 | 60%:抽選 30%:IPOチャレンジポイントに基づく 10%:投資状況と適合性の原則に基づく |
野村證券 | 41社 | 10%以上:抽選(1人1票) |
大和証券 | 43社 | 10%:抽選(1人1票) |
PayPay証券 | 実績なし | 実績なし |
マネックス証券 | 50社 | 100%:抽選(1人1票) |
楽天証券 | 38社 | 100%:抽選(1人1票) |
松井証券 | 19社 | 70%以上:抽選(1人1票) |
岡三オンライン証券 | 39社 | 10%以上:抽選(1人1票) 90%以下:抽選(取引実績による) |
SMBC日興証券 | 52社 | 10%:抽選(1人1票) 5%以下:ステージ別抽選(資産状況による) |
GMOクリック証券 | 1社 | 100%:抽選 |
岩井コスモ証券 | 39社 | 10%以上:抽選(1人1票) |
表を見るとわかるように、SBI証券の取扱数がかなり多くなっていることがわかります。
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取引手数料が安い
取引手数料が安いことも、SBI証券の魅力のひとつです。
国内株式の取引においてアクティブプランを選べば、1日あたり100万円までなら、取引回数にかかわらず取引手数料は無料になります。
1日の取引合計額 | SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|---|
〜50万円 | 0円 | 0円 | 0円 | 100万円まで550円 |
〜100万円 | 0円 | 0円 | 1,100円 | 100万円まで550円 |
〜200万円 | 1,278円 | 2,200円 | 2,200円 | 2,750円 |
SBI証券:アクティブプラン
楽天証券:いちにち定額コース
マネックス証券:一日定額手数料
一方、スタンダードプランでは1回の取引毎に手数料がかかりますが、その手数料も業界最安水準です。
スタンダードプラン場合の手数料(税込価格)について、他の大手証券会社と比較してみましょう。
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | auカブコム証券 |
---|---|---|---|---|
5万円まで | 55円 | 55円 | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 | 535円 | 535円 |
150万円まで | 640円 | 640円 | 640円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】 |
3,000万円まで | 1,013円 | 1,013円 | 1,013円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】 |
3,000万円超 | 1,070円 | 1,070円 | 1,070円 | 約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】 |
SBI証券:スダンダードプラン
楽天証券:超割コース
マネックス証券:成行注文
SBI証券(スタンダードプラン)と楽天証券(超割コース)を比較すると、同水準の手数料の安さです。
SBI証券(スタンダードプラン)とマネックス証券(取引毎手数料コース)を比較した場合は、100万円までであればSBI証券の方が安いことが明らかです。
100万円を超えた場合は、マネックス証券では約定金額の0.11%の手数料になります。
大手3社を比較した結果、SBI証券(スタンダードプラン)と楽天証券(超割コース)が最も安い手数料ということが分かりました。
証券会社の手数料比較の記事も合わせてご参考ください。
NISA口座に対応

SBI証券では、NISA口座開設数が180万口座を超えており、ネット証券最多となっています。
NISAには年間投資額120万円まで非課税になる一般NISAと年間投資額40万円まで非課税になるつみたてNISAがあります。
それぞれの特徴についてはNISAとつみたてNISAの違いを参考にして下さい。
SBI証券でNISA口座を開設すると、以下のようなメリットがあります。
・国内株式・海外ETF手数料無料(ETFを除く)
・業界トップクラスの商品ラインナップ
・複数銘柄の設定が一括でできて手間なく運用できる
・ワンコインで始められる少額投資
NISA口座で取引をすると、対象期間および限度額までは利益に対して課税されません。
投資を始めたい方は、まずはSBI証券の公式HPからNISA口座の確認をしてみてください。
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米国株の取り扱いが豊富
SBI証券では、米国株も豊富に取り扱っています。
2021年1月時点における米国株式の取扱数は、ネット証券最多水準の4,000銘柄以上です。
実際に各社の米国株に関する情報をまとめてみました。
ネット証券会社 | 取引手数料 | 取扱銘柄数 | NISA |
---|---|---|---|
SBI証券 | 約定代金の0.495%(最大22ドル) | 4008銘柄 | ○ |
楽天証券 | 約定代金の0.495%(最大22ドル) | 3661銘柄 | ○ |
PayPay証券 | 取引金額の0.5%がスプレッドとして上乗せ | 147銘柄 | × |
マネックス証券 | 約定代金の0.495%(最大22ドル) | 4000銘柄以上 | ○ |
野村證券 | 2389円〜 | 640銘柄 | ○ |
SBI証券で米国株を取引すると、下記のメリットがあります。
・最小0ドルという、業界最安水準の手数料
・米国貸株サービスで金利を受け取ることも可能
・米国における取引時間にリアルタイムで取引できる
・指値注文・成行注文・逆指値注文も可能
・米国株式、米国ETFの定期買付にも対応
国内株式だけでなく米国株式もポートフォリオに組み込むことでリスク分散ができるため、なるべくリスクを減らしたい方には米国株式がおすすめです。
もちろん、リスク分散先としてだけでなく、今後も成長が期待される米国株式に賭けたい人にもおすすめです。
取引方法については、米国株の買い方の記事も合わせてご参考ください。
クレジットカードで積み立て投資ができる
SBI証券では投資信託のクレジットカード積立に対応しています。
クレジットカードで積み立てることができる金額は100円〜5万円となっており、カードのポイントも付与されます。

さらに現在では、投資信託の積立額(三井住友カードつみたて投資)の20%のVポイント(最大2万円相当)をプレゼントするキャンペーンを開催しています。

証券口座に入れた現金で取引をするよりも、かなりお得なキャンペーンになります。
詳しくはSBI証券の公式HPをご確認ください。
25歳以下なら国内株式現物手数料が実質無料
2021年4月20日以降、SBI証券では、25歳以下であれば国内株式現物手数料が実質無料となりました。
これは、20〜25歳の利用者であれば、キャッシュバックにより国内株式現物手数料が無料で取引を行うことができるというものです。
また、未成年者に対しても同様の無料化を実施していますが、こちらは月のキャッシュバックの上限が1万円となっています。
株式投資を行っている、または始めてみたいと考えている若者にとって、この手数料無料化は非常に大きなメリットであると言えるでしょう。
まだSBI証券の口座をお持ちでないという方は、是非この機会公式サイトをチェックしてみてください。
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SBI証券のデメリット
メリットだけでなく、デメリットもいくつかおさえておきましょう。
デモ口座に非対応
SBI証券ではデモ口座を利用することはできません。
デモ口座とは、仮想資金を使って本番と同じ環境で取引の体験ができる口座です。
仮想資金を使った取引のため、損失を出しても現実の資産は減りません。
特に初心者トレーダーにとっては、実際の取引を始める前に練習しておくことができるので、デモ口座での取引体験ができることが望ましいです。
ただし、SBI証券ではデモ口座がない代わりに、少ない資金でも取引を始めることができます。
仮想資金ではなく現実の資金を使うことにはなりますが、練習として少額から取引を始めてみましょう。
米国株取引と日本株取引が別アプリ
SBI証券では今まで、アプリから米国株を取引することができませんでした。
しかし、2021年4月9日から米国株式取引ができるスマートフォンアプリの提供が始まることになりました。
かなり、利便性が上がったと言えますが、日本株式取引と併用することはできません。
ただ、最近SBI証券では自分のポートフォリオを分かりやすく把握できる機能もあります。

このMy資産を通して、自分のポートフォリオのバランスを再考することができます。
少額から投資を始めるという方や日本株式取引のみ行う場合、上記のデメリットはそこまで大きいものではありません。
「投資に興味がある」「とにかくまずは始めてみたい」という方は、SBI証券の公式HPをご確認ください。
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SBI証券の評判・口コミ
ここでは、SBI証券に関する評判・口コミを3つ紹介していきます。
利用者からどのような評価を受けているか参考にしてみてください。
なんと言っても取引手数料が安いところが魅力的です。
100万円を超える取引でも手数料は535円で済むので、取引金額が大きい人に最適です。
諸々の手続きも非常にわかりやすいのでストレスなく利用できています。
ジェフさん 男性(30代)
大手の証券会社ということもあり、手数料が業界最低水準で設定されています。
特に、将来的にまとまったお金を運用したい方に最適な証券会社になります。
アプリでの取引がとても便利で気に入っています。
Push通知機能で取引のタイミングを見逃さず、企業の決算情報などのイベントも知らせてくれるので、外出先でも満足のいく取引ができています。
だるまさん 女性(40代)
アプリの使用感に対する評価もいい印象です。
パソコンだけではなく、外出中にアプリからも取引しやすい仕様になっています。
SBI証券はセキュリティ対策も万全で、安心して取引できます。
Tポイントを貯めることもできるので、日常の買い物の際によく利用しています。
特に悪いところのない万能な証券会社です。
キャラメルさん 女性(50代)
資産運用する際に、まず気をつけないといけないのはセキュリティ面です。
個人情報や口座情報が流出しない信頼できる証券会社を選びましょう。
SBI証券は人気が高い分、セキュリティ面に特に力を入れてるので、安心して株式投資を始めることができるでしょう。
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SBI証券がおすすめな人
ここでは、SBI証券が向いている人をご紹介します。
これから投資を始めようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
大手の証券会社で投資を始めたい人
SBI証券は、口座開設数550万を超えるネット証券業界最大手の会社です。
取扱銘柄も豊富でネット証券業界最大数のIPO銘柄を誇ります。
サポート体制も整っているため、投資初心者でも利用しやすいでしょう。
25歳以下の人
SBI証券では、25歳以下の場合国内株式現物手数料が実質無料です。
少額から投資を始める場合や頻繁に株式を売買をしたいという方にとって、手数料の存在はかなり重要なポイントといえます。
国内株式現物手数料が実質無料となるのは株式投資に興味がある若者にとって、非常に大きなメリットでしょう。
取引手数料を抑えたい人
また、SBI証券の魅力として、取引手数料の安さが挙げられます。
アクティブプランでは、1日あたり100万円まで取引回数にかかわらず取引手数料が無料。
スタンダードプランは、1回の取引毎に手数料がかかるものの、その手数料も業界最安水準です。
他の大手証券会社と比較してもかなり安価なため、取引手数料を抑えたい人にもSBI証券は向いているでしょう。
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SBI証券の始め方|口座開設方法
次に、SBI証券の始め方を解説します。
ここではスマホで口座を開設する方法について説明しますが、パソコン版公式サイトからも口座開設は可能です。
4STEPで簡単に口座を開設し、最短で翌営業日から取引ができます。

口座開設の方法について、詳しく説明していきます。

STEP1 口座開設申し込み
まずはSBI証券の公式サイトへアクセスしメールアドレスを登録し、氏名・住所等の情報を入力して、口座開設を申し込みます。
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メールアドレスを入力します。
入力後に認証コードが送られてきますので、有効なメールアドレスを入力しましょう。

メールアドレスの仮登録が完了しました。
入力したメールアドレス宛に送られた認証コード(半角数字6桁)を確認し、入力しましょう。

氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。
本人確認書類に記載されているものと同じ情報を入力しましょう。
身分証明書に記載されている情報が最新でない場合、最新の情報に更新しておきましょう。

表示される各種規約等を確認します。

口座開設方法を選択します。
「ネットで口座開設」「郵送で口座開設」のいずれかを選択しましょう。
簡単にできる「ネットで口座開設」がおすすめです。
以降、ネットで口座を開設する手順について説明します。

口座開設の申し込みは完了しました。
ユーザーネームとログインパスワードが発行されます。
これらのログイン情報は、以降の手続きで必要になりますので大切に保管しておきましょう。
STEP2 本人確認書類の提出
必要書類(マイナンバー確認書類+本人確認書類)を提出します。

ログイン情報(口座開設完了時に発行されたユーザーネームとログインパスワード)を入力してログインをしましょう。

口座開設状況の確認画面が表示されます。
「本人確認書類の提出」ボタンを選択します。

提出書類とその提出方法を選択する画面が表示されます。

スマートフォンで撮影して本人確認書類を提出すると、郵送物の受取などが不要で、最短で翌営業日から取引が可能になりますのでおすすめです。
その場合の本人確認書類は、以下のいずれかの組み合わせになります。
・マイナンバーカード
・通知カード+運転免許証
上記書類の組み合わせをスマホにて提出できない場合は、書類審査終了後に送られてくる郵送物を受け取り次第、取引を始めることができます。
STEP3 初期設定
口座開設の申込後、そのまま初期設定をすることが可能です。
取引を始める前に初期設定をしておきましょう。

本人確認書類を提出した時と同様に、ログインをしましょう。

口座開設状況が表示されます。
「本人確認書類の提出」を選択します。

画面の指示に従って、職業などの個人情報の詳細を入力します。
ここで入力した情報をもとに審査が行われますので、正確な情報を入力しましょう。
STEP4 完了通知の受取

審査完了の通知が届くのを待ちましょう。
審査完了連絡の受け取り方法は、メールもしくは郵送のいずれかを選択できます。
ここまでの手続きが完了すると、取引を開始することができます。
投資に興味がある方は、ぜひSBI証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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SBI証券に関してよくある質問
ここでは、SBI証券に関してよくある質問をまとめました。
利用する際の参考にしてみてください。
- アプリはどこでダウンロードできる?
-
ベーシックなSBI証券の株アプリはiOS版とandroid版があり、無料で利用可能です。
App StoreもしくはGoogle Playでダウンロードすることができます。
投資初心者の方から経験豊富な投資家まで快適に利用できるよう、投資に関わる情報を網羅。
銘柄探しや取引も簡単に行うことができます。
- サポート体制は充実している?
-
SBI証券では、24時間体制のチャットサポートや分野別(口座開設、商品など)の窓口を用意しています。
困ったことがあればすぐに相談できる体制を整えているため、投資初心者も安心して利用することができるでしょう。
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SBI証券の評判・口コミまとめ

大手ネット証券のSBI証券は、よりユーザーが利用しやすくなるよう、今後もサービス内容が改善・向上されると考えられます。
SBI証券は、以下のような人に最適です。
・信頼できる大手証券会社を使いたい人
・少額から取引を始めたい人
・様々な金融商品の取引がしたい人
・ロボアドバイザーを利用して投資をしたい人
どこの証券会社にすれば良いか迷っている人は、国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券にしておけば困ることは無いでしょう。
まずはSBI証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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