ソーシャルレンディングTECROWD(テクラウド)で新ファンドの募集が開始!
不動産クラウドファンディングを提供しているTECROWDから、新ファンドの募集案件の情報が公開されました。
TECROWDでは、新興国の住宅・物件を中心に運営を行なっており、高い利回りが特徴です。
今回の募集するファンドも新興国カザフスタンの高級住宅地を対象としており、気になっている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、2022年6月30日募集予定であるTECROWD31号ファンドの詳細について、詳しく解説していきます。
- TECROWDは、経済発展の顕著な新興国の不動産を中心とした物件を取り扱う不動産クラウドファンディング
- TECROWD31号ファンドは、カザフスタンの旧首都アルマティ市の郊外に所属する高級住宅地開発にかかる土地資金を募集するファンド
- TECROWD28号ファンド対象物件である「グリーンライフ小石川」を担当したデザイナーが開発
- 土地売却完了後、運営が終了する短期間のファンド
- 優先劣後構造を採用しておりリスクが抑えられる
TECROWDでは今回紹介するファンドをはじめとして経済発展が見込まれる新興国の不動産ファンドを多く取り扱っています。
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TECROWDの概要
サービス名 | TECROWD(テクラウド) |
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運営会社名 | TECRA株式会社 |
サービス開始年 | 2021年 |
最低投資金額 | 10万円 |
累積募集額 | ー |
期待利回り | 7.0〜11.1% |
公式サイト | TECROWD(テクラウド)の公式サイト |
TECROWDは、経済発展の顕著な新興国の不動産、国内の集合住宅やグループホームを中心とした物件を取り扱っている不動産クラウドファンディングです。
取り扱う物件の多くは、運営会社のマネジメントを行なっているKVLグループが建設監修にあたっています。
また、ファンドの運営を行なっているTECRA株式会社は、イタリアの国際格付機関である「MFR Rating Committee」から「A-High」というスコアを記録したインベスコアグループに属しており、ファンドの信頼性が高いです。
また、TECROWDでは優先劣後構造を採用しているため、元本損失のリスクを抑えることができます。
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TECROWD 31号ファンドとは?
2022年6月30日から募集が始まる、TECROWD31号ファンドの詳細については以下の通りです。
ファンド名 | TECROWD31号ファンド KHAN VILLA |
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募集金額 | 279,000,000円 |
募集開始日 | 2022年6月30日 18:00~2022年7月20日 |
運用期間 | 6ヶ月 |
想定利回り | 年利11.0% |
最小投資金額 | 100,000円 |
当初配当日予定 | 2023年2月20日 |
カザフスタンの高級住宅地が対象物件
TECROWD31号ファンドは、カザフスタンの旧首都アルマティ市の郊外に所属する高級住宅地を対象として、戸建て住宅やタウンハウスの開発プロジェクトに投資するファンドです。
上記のプロジェクトでは、20,800㎡の土地に全70棟、延床面積16,800㎡の物件を建設します。
TECROWD31号では、上記プロジェクトの第1期として7,000㎡の土地上に、全30棟、延床面積7,240㎡ほどの住宅地を建設する予定です。
アルマティ市はカザフスタンの中でも経済・産業の中心地帯で、商店街・教育施設も充実しており、需要の高い物件です。
本来であればプロジェクトを実行可能な開発用地は限定されているため、今回の開発プロジェクトが成功する可能性が高いことが予想されます。
TECROWDグループのデザイナーが設計を担当
TECROWD31号のプロジェクトの開発は、TECROWD28号ファンド対象物件である「グリーンライフ小石川」のフルリノベーション工事のデザインを設計したデザイナーが担当します。
上記画像の左がグリーンライフ小石川の物件で、右側が今回建設予定の物件イメージです。
グリーンライフ小石川は近隣の物件よりも40%程度家賃が高い物件でしたが即入居が決定するほど人気の高い物件で、デザイン性の高さが評判でした。
TECROWD31号の該当物件の事前調査段階においても販売仲介業者やマーケティング業者の仲介希望が集中しているため、注目度が高いことが伺えます。
土地造成工事完了までの短期運用型ファンド
TECROWD31号は、KHAN VILLAプロジェクト第1期において短期運用(6ヶ月)を目指しています。
- 投資家から出資金を募集
- 対象物件の借地権を取得
- 建築確認の取得
- 土地の造成工事
- グループ会社へと売却
- 投資家へ元本・配当金の償還
開発許可を取得している土地を取得し、建物の建築確認・土地の造成にかかる費用について投資家が出資するファンドです。
土地造成が完了後、現地のグループ会社に売却し、配当・元本償還されます。
また、TECROWD31号償還後は、2023年6月の竣工開始を目指し、建築工事が行われます。
土地の売却資金が配当原資であり、グループ会社から支払われるため、今回のファンドのリスクが抑えられることが特徴です。
優先劣後構造によるリスク軽減
TECROWDでは優先劣後構造を採用しているファンドがいくつかありますが、今回のファンドでも採用されています。
投資家が優先出資に該当し、劣後出資についてはTECRA株式会社含むインベストグループが出資します。
したがって、投資家とファンド運営会社が共同で出資しているため、不動産クラウドファンディングの中でもリスクが低いです。
ただし、ファンド運営会社の出資額以上に損失が発生した場合のみ、投資家の元本が保障されない可能性がある点に注意しましょう。
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まとめ
今回は、TECROWD31号ファンドについて、紹介しました。
- TECROWDは、経済発展の顕著な新興国の不動産を中心とした物件を取り扱う不動産クラウドファンディング
- TECROWD31号ファンドは、カザフスタンの旧首都アルマティ市の郊外に所属する高級住宅地開発にかかる土地資金を募集するファンド
- TECROWD28号ファンド対象物件である「グリーンライフ小石川」を担当したデザイナーが開発
- 土地売却完了後、運営が終了する短期間のファンド
- 優先劣後構造を採用しておりリスクが抑えられる
TECROWDは過去にも新興国の不動産ファンドを取り扱っており、高い利回りで運用した実績も多いです。
また、優先劣後構造を採用しているなど、リスク管理も十分であり、安心して投資を行うことができます。
海外の不動産投資に興味があるという方や高い利回りで運用したいという方は一度公式サイトをチェックしてみましょう。
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