【話題】COZUCHIの評判・口コミは?メリット・デメリットを徹底解説!
初心者でも始めやすい不動産投資手法のひとつとして、不動産クラウドファンディングが注目されています。
今回の記事では、LAETOLI株式会社(ラエトリ)が運営する不動産クラウドファンディングサービス「COZUCHI」について詳しく見てみましょう。
実際に利用している人の生の声も紹介していますので、メリット・デメリットと合わせて確認してみてください。
- 不動産クラウドファンディングサービス「COZUCHI」
- 初心者でも気軽に不動産投資を始められる
- 不動産のプロが厳選した物件に投資できる
- 少額1万円から不動産投資を始められる
- 高利回りのファンドにも投資できる
- 投資対象は都内の不動産が中心のため、空室リスクが低い
「COZUCHI」は、「意味のあるお金が豊かに循環するフェアな社会」の実現を目的としています。
社会にとって価値があると思えるものに投資をすることで、精神的な豊かさと金銭的な豊かさが循環する仕組みの構築を目的とした、「まちづくり不動産クラウドファンディングサービス」です。
かつては「WARASHIBE」という名前のサービスでした。
2021年、新たに「想いと豊かさを循環させる不動産投資」をコンセプトに、「WARASHIBE」は「COZUCHI」にリニューアルされました。
COZUCHIで不動産投資を始め、自分にとって、社会にとって価値あるものへの投資を始めてみましょう。
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COZUCHI(こづち)の概要
まずは、COZUCHIとはどのようなサービスなのか、概要を説明します。

サービス名 | COZUCHI |
運営会社名 | LAETOLI株式会社(ラエトリ) |
サービス開始年 | 2019年 |
募集実績 | 36件 |
累積調達額 | 375億円以上(2023年5月時点) |
期待利回り | 2.0%~12.0% |
公式サイト | 公式サイト |
COZUCHIとは、不動産クラウドファンディングのサービスです。
不動産クラウドファンディングは、新しい不動産投資手法として、近年注目されるようになりました。
従来の不動産投資では、不動産を直接的に購入する、もしくはJ-REITなどを通して間接的に不動産へ投資をすることが一般的でした。
不動産クラウドファンディングとは、投資家から集めた資金を使って不動産を賃貸・購入し、賃料収入および売却益を投資家に還元する仕組みです。

投資・運用をプロに任せることができ、さらに少額から投資することもできるため、初心者でも比較的始めやすいといった特徴があります。
最近ではソーシャルレンディングも新しい手法として注目されていますが、不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディングは以下のように異なります。
項目 | 不動産クラウドファンディング | ソーシャルレンディング |
---|---|---|
概要 | 投資家から集めた資金を使ってプロ(事業者)が不動産を運用(賃貸・購入・売却)する | お金を融資してほしい企業や人と、お金を融資して利息でお金を増やしたい投資家をマッチングする |
出資金の使途 | 事業者による不動産の運用 | 資金を必要とする会社への融資 |
収入源 | 不動産の運用益(賃料収入・売却益) | 融資先の会社が得られた利益 |
いずれも少額から始められる不動産投資ですので、あまり資金を用意できない人や初心者でも始めやすい投資手法です。
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COZUCHIの仕組み

COZUCHIの仕組み
COZUCHIでの不動産クラウドファンディングは、以下の仕組みになっています。
- 出資者(投資家)および事業者が事業者(COZUCHI)に出資
- 出資された資金を使って、事業者(COZUCHI)が不動産マーケットから不動産を購入、入居者に賃貸
- 不動産を賃貸して得られた賃料収入や、不動産を売却することによる売却益を得る
- 得られた利益をもとに、投資家・事業者に利益を配分する
COZUCHIなら、プロである事業者に不動産投資をお任せすることができるので、初めての不動産投資でも安心です。
さらに、優先劣後方式という、投資家の資金が守られやすい仕組みが採用されていることも安心できる点といえます。
また、COZUCHIにおいて、「事業者」は以下のように分担されています。
事業者 | 役割 | 実際のファンドの例 |
---|---|---|
販売会社 | ファンドを販売する窓口となる会社 | LAETOLI株式会社 (旧サービス名:株式会社SATAS) |
運営会社 | ファンドを実際に運営している会社 | 株式会社TRIAD |
上記の例では、運営会社が運営しているファンドを投資家に販売する会社がLAETOLI株式会社です。
販売会社と運営会社が異なるため、販売会社であるLAETOLI株式会社はファンドを販売するのみであり、運営はしていません。
なお、中には販売会社と運営会社が同一となるファンドもあります。
自分が投資したいファンドの事業者がどのように構成されているのか、投資する際には確認しておきましょう。
実際のファンド例
それでは、COZUCHIではどのようなファンドに投資ができるのでしょうか。
実際にCOZUCHIで取り扱われているファンドを見てみましょう。
①平塚 一棟マンション(運用終了)

ファンド名 | 平塚 一棟マンション |
特徴 | 【キャピタルゲイン重視型】インカムゲイン5%+キャピタルゲイン5% |
想定利回り(年利) | 10.0% |
出資期間 | 6か月 |
1口出資額 | 1万円 |
募集金額 | ¥ 105,600,000 |
応募期間 | 2021年9月27日 19:00~10月4日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 988,940,000 |
募集金額達成率 | 936 % |
- 高利回り10.0%
JR東海道線「平塚」駅から徒歩7分にある一棟マンションを投資対象としているファンドです。
計画的な土地の売却により、10%の高利回りとなりました。
10%の内訳としては、キャピタルゲイン5.0%、インカムゲイン5.0%です。
安定的な賃料収入と、売却によるキャピタルゲインの両方が見込まれます。
- 自然豊かな街「湘南平塚」エリア
相模湾や湘南平を持つ平塚市は、海や山に囲まれた自然豊かなエリアです。
さらに、自然だけでなく、工場の跡地にて、国内9位の敷地面積を誇る大規模なららぽーとが建設されており生活にも便利な地域です。
また、Jリーグの湘南ベルマーレの本拠地でもあり、スポーツも盛んです。
当初は、約7%程度の利回りが想定されていました。
しかし、COZUCHIの専門的な物件調査の中で、土地としての評価が高く、戸建用地で早期売却できる可能性が見出されました。
もともと約100坪ほどあった駐車場を戸建用地に転用し、また、戸建用地としての売却を行ったことなどにより投資資金を一部回収することができ、収益マンションのみとなりました。
ファンドの取得価額は1.32億円で、約10.0%の利回りが実現しました。
②豊島区目白 区分マンション(運用終了)

ファンド名 | 豊島区目白 区分マンション |
特徴 | 【インカムゲイン重視型】インカムゲイン4.5% |
想定利回り(年利) | 4.50 % |
出資期間 | 12か月 |
1口出資額 | 1万円 |
募集金額 | ¥ 21,600,000 |
応募期間 | 2021年9月21日 19:00~9月27日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 264,850,000 |
募集金額達成率 | 1226 % |
- 安定したインカムゲイン
JR山手線「目白」駅から徒歩7分にある区分マンションを投資対象としているファンドです。
前所有者の不動産事業者の財政改善のニーズがあったため、入居者がいる区分マンションを割安な価格で取得することができました。
そのため、安定的なインカムゲインである賃料収入が期待できるファンドであり、また、入居者が退去した場合にはキャピタルゲインも見込まれます。
- 高級住宅街「目白」エリア
投資対象の区分マンションは、目白エリアにあります。
目白駅から池袋や新宿といった主要駅へも10分以内でアクセスできます。
また、目白エリアは複数の大学・教育施設が集積する地区ですが、学生街というよりは閑静なエリアです。
緑豊かな公園もある目白エリアは、ファミリー層が多く居住している高級住宅街です。
運用期間は1年のファンドですが、1回目の配当が行われる6か月経過時、手数料無料の換金期間が設けられています。
投資家の希望に応じて短期運用も可能ですので、短期運用をしたい人にも最適なファンドです。
③品川駅前 再開発エリア3区分レジファンド(運用中)

ファンド名 | 品川駅前 再開発エリア3区分レジファンド |
特徴 | 【インカムゲイン重視型】インカムゲイン3% +キャピタルゲイン7% |
想定利回り(年利) | 10.00 % |
出資期間 | 84か月 |
1口出資額 | 1万円 |
募集金額 | ¥ 43,480,000 |
応募期間 | 2021年9月15日 19:00~9月21日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 538,570,000 |
募集金額達成率 | 1238 % |
- 「品川」駅 徒歩4分の大規模再開発事業
JR山手線「品川」駅から徒歩4分にある再開発事業地内の3物件を投資対象としているファンドです。
再開発の可能性が高いため、安定的なインカムゲインが見込まれるほか、将来価値の上昇によるキャピタルゲインが期待できます。
一般的な住居系の不動産においては資産価値の下落リスクが気になりますが、再開発予定エリアにある本物件については、将来的な権利変換の可能性があり、将来的に資産価値が上昇する可能性があります。
※権利者の資産を新しい再開発ビルのものへ置き換えること
- 独自の換金制度によるリスクヘッジ
本ファンドは、過去最長の7年という運用期間が設定されています。
ただし、7年間一切換金できないというわけではなく、COZUCHIで採用される換金制度により、期中でも換金することは可能です(別途事務手数料が発生します)。
また、長期間の投資になればなるほど、出資者の換金しやすい仕組みが重要になります。
COZUCHIでは、投資家が換金したいときに、ユーザー同士で出資分の取引ができるセカンダリーマーケットが検討されています。
これが実現すれば、出資分を売りたい人と買いたい人のマッチングがされることになり、より多くの人が自由に投資を楽しめるサービスとなることが予想できます。
10%もの高利回りが想定されているインカムゲイン重視型のファンドではありますが、キャピタルゲインの18%相当額を投資家に上限なしに配当する方針となっています。
運用期間中に対象物件の売却が行われなかった場合は、インカムゲインのみの想定利回り3%を上限に配当が実施されます。
④六本木 事業用地(運用終了)

ファンド名 | 六本木 事業用地 |
特徴 | 【キャピタルゲイン重視型】インカムゲイン2.5%+キャピタルゲイン17.5% |
想定利回り(年利) | 20.00 % |
出資期間 | 3か月 |
1口出資額 | 1万円 |
募集金額 | ¥ 1,000,000,000 |
応募期間 | 2021年9月1日 19:00~9月10日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 2,014,590,000 |
募集金額達成率 | 201 % |
- 「六本木」駅 徒歩8分の事業用地
「六本木」駅から徒歩8分にある一棟ビルを投資対象としているファンドです。
建替えが可能な物件のため、事業用地としての売却が見込めます。
テナントからの賃料収入のほか、主に売却によるキャピタルゲインを主に分配する方針としています。
昭和38年新築で築年数が古いビルですが、入居テナントのすべての契約が定期賃貸借契約(契約で定めた期間の満了により賃貸借が終了する契約)となっています。
そのため、契約満了後はすべてのテナントが退去することになり、建物の取壊しが可能となります。
建物取壊し後は、再開発用としてのポテンシャルが高い一等地エリアにあることから、事業用地としての売却の可能性が期待できます。
- 開発用地としてのニーズが高い立地
対象不動産が面する六本木通り沿いには、六本木ヒルズをはじめとしたオフィスビル・商業ビル・ホテルなどが建ち並んでいます。
そのため、開発可能な更地は、現在ほとんどありません。
そのようなエリアの中、様々な用途として開発可能な本物件は極めて希少性が高く、ニーズが高いものと考えられます。
実際、すでに購入意向表明があり、そのために想定利回りも高くなっています。
高いキャピタルゲインが期待できる本ファンドは、実際には想定よりも高い金額で売却される可能性もあります。
COZUCHIは、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針です。
そのため、想定よりも高い金額で売却された場合は、キャピタルゲイン配当がさらに高額になります。
ただし、運用期間中に対象物件の売却が行われない場合には、インカムゲインのみの想定利回り2.5%を上限に配当を実施することになります。
⑤伊東市川奈 高級リゾート開発用地 ≪EXITプラス≫(運用終了)

ファンド名 | 伊東市川奈 高級リゾート開発用地 ≪EXITプラス≫ |
特徴 | 【キャピタルゲイン重視型】 インカムゲイン0.1%+キャピタルゲイン7.9% 新規投資限定キャンペーン! |
想定利回り(年利) | 8.0% |
出資期間 | 1年 |
1口出資額 | 1万円 |
募集金額 | ¥ 250,000,000 |
応募期間 | 2021年6月26日 19:00~7月2日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 257,570,000 |
募集金額達成率 | 103 % |
- 運用中のファンド
現在は、運用が終了しているファンドです。
既存投資家向けの先行募集と、一般投資家向けの一般募集の期間が以下のように設定されていました。
- 先行募集:6/25 19:00 ~ 6/26 17:00 (先着順)
- 一般募集:6/26 19:00 ~ 7/2 13:00 (抽選)
募集金額250,000,000円について、応募金額250,000,000円(100%)を達成しました。
- 新たな商品設計「EXITプラス」
物件の売却不能リスクを低くし、より高いリターンを目指す商品設計「EXITプラス」が適用されています。
不動産投資会社である株式会社TRIADとの売買契約により、物件の売却によって得られる事業収支の角度を高くすることが可能になりました。
- リゾート施設開発用地への投資
静岡県伊東市にあるリゾート施設開発用地への投資ができるファンドです。
投資対象の約8700坪の広大な土地は、都心近郊の観光エリアではなかなか巡り合えません。
物件周辺にはホテル、旅館などのリゾート施設が集まっているため、リゾート施設開発用地に適した立地です。
⑥港区 広尾Ⅱ(運用終了)

ファンド名 | 港区 広尾Ⅱ |
特徴 | 【インカムゲイン型】初めての投資におすすめ!3か月短期!都心一等地物件! |
想定利回り(年利) | 4.2% |
出資期間 | 3か月 |
1口出資額 | 10万円 ※5口50万円以上から応募可能 |
募集金額 | ¥ 28,000,000 |
応募期間 | 2020年7月1日 12:00~7月15日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 52,000,000 |
募集金額達成率 | 185 % |
- 利便性の高いエリア
渋谷、恵比寿だけでなく、六本木、青山から2km圏内の広尾エリアに位置する物件です。
広尾駅から徒歩5分の立地で、周辺には広尾ガーデンヒルズなどがある高級住宅地もある場所です。
- ファンドの魅力
立地およびアクセスの良さから、路線価(周辺地域の土地の価値)も過去5年間で20%以上も上昇しています。
不動産価値の下落リスクが低い点が魅力です。
都心一等地である港区にて貸店舗・事務所として運営されているビル一棟を投資の対象としたファンドです。
3か月という短期期間の運用ですので、試しに不動産投資を体験してみたいといった方に最適です。
⑦世田谷区 経堂Ⅲ(運用終了)

ファンド名 | 世田谷区 経堂Ⅲ |
特徴 | 【インカムゲイン型】初めての投資におすすめ!収益性・不動産の価値向上が見込める物件 |
想定利回り(年利) | 6.0% |
出資期間 | 1年 |
1口出資額 | 10万円 ※5口50万円以上から応募可能 |
募集金額 | ¥ 20,000,000 |
応募期間 | 2019年11月1日 12:00~11月11日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 22,500,000 |
募集金額達成率 | 112 % |
- 好条件の経堂エリア
小田急線「経堂駅」は、新宿駅から急行で11分程度のアクセスの良いエリアに位置しています。
さらに、経堂駅がある小田急線は、乗降車人員数が5年間も上昇し続けています。
商業ビルや多数の飲食店などが立ち並ぶ繁華街から徒歩8分の好条件の立地です。
- ファンドの魅力
路線価が5年間も上昇し続けているエリアです。
2018年に大きな修繕を施しているため、今後しばらくは大きなコストがかからない想定です。
経堂駅から徒歩10分圏内の物件の賃料の相場であり、今後、家賃収入が下がってしまう可能性は低い見込みです。
募集時において、全10戸が満室、さらに駐車場も全3区画が満室でした。
直近で空室が出た際には数週間で入居となったこともあり、中長期的に高い利回りが見込まれる魅力的な物件です。
以上のようにCOZUCHIには魅力的な不動産クラウドファンディングが沢山あります。
不動産に関してもプロが厳選するので安心して投資できます。
是非この機会にCOZUCHI公式サイトをチェックしてみてください。
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COZUCHIのメリット
COZUCHIには以下のようなメリットがあります。
- 1万円からの少額投資が可能
- 物件は不動産のプロによって厳選されている
- 優先劣後方式を採用している
- 高い利回りを期待できる案件もある
- 途中解約が可能である
- 投資先の物件の詳細を確認できる
- 都内の不動産が多い
それぞれのメリットについて、順番に解説します。
1万円からの少額投資が可能
COZUCHIのメリットのひとつに、少額投資が可能ということが挙げられます。
最小1万円から投資することができるので、あまり資金が用意できない人でも始めやすいという特徴があります。
他の不動産クラウドファンディングサービスや不動産ソーシャルレンディングサービスの投資最小金額と比較してみましょう。
サービス名 | サービス分類 | 投資最小金額 |
---|---|---|
COZUCHI | 不動産クラウドファンディング | 1万円 |
Jointα (ジョイントアルファ) | 不動産クラウドファンディング | 10万円 |
Rimple (リンプル) | 不動産クラウドファンディング | 1万円 |
CRE Funding | 不動産ソーシャルレンディング | 1万円 |
FUNDINNO (ファンディーノ) | 不動産ソーシャルレンディング | 約10万円 |
他社と比較すると、およそ1万円が業界の最低水準と考えられます。
COZUCHIなら1万円から不動産投資を始められるため、少額から投資を始めたい人には最適です。
物件は不動産のプロによって厳選されている
投資先の不動産物件を選ぶことは、不動産投資をする上で大きな関門ともいえます。
世の中には安全な物件だけではなく、損失を被る可能性が高いような物件も多く存在しています。
不動産投資においては、初心者はもちろんのこと、上級者でも物件選びには慎重にならざるを得ません。
一方、COZUCHIで投資できる物件は、不動産のプロによる厳しい目で選定されています。
立地、収益性、将来性といった観点において、不動産のプロが選んだ物件のみ取引が可能です。
COZUCHIなら投資に適していないような物件を掴んでしまうといった心配が無いため、安心して物件選びを進めることができます。
優先劣後方式を採用している
COZUCHIでは、優先劣後方式が採用されています。
優先劣後方式とは…
不動産クラウドファンディングにおける投資先不動産物件の取得に際し、運営の出資資金を劣後出資、投資家から集めた資金を優先出資として、分別管理する方式。
優先劣後方式には、投資家の資産の損失が発生しにくいというメリットがあります。
万が一損失が発生した場合に、先に損害を受ける部分が劣後出資分(=事業者出資分)です。
優先劣後出資の比率は投資先の物件により異なり、劣後出資の割合が高いほど不動産の価格下落による投資家の資産への影響は少なくなります。
つまり、投資家からすると、劣後出資割合が高いほうが良い(損失を受けにくい)のです。
COZUCHIでは、劣後出資割合が大きいファンドが多いため、投資家の元本が守られやすいと考えられます。
過去には会員限定で90%の劣後割合が実施されたこともありますので、今後のファンドにも期待が高まります。
高い利回りを期待できる案件もある
COZUCHIでは、高い利回りが期待できる物件への投資も可能です。
たとえば、練馬区武蔵関Ⅰのファンドは、想定利回り(年利)12%という高利回りです。
※現在は運用が終了しているファンドです。
ファンドの概要は以下の通りです。
ファンド名 | 練馬区武蔵関Ⅰ |
特徴 | 【キャピタルゲイン重視型】経験者向け。インカムゲイン3%+キャピタルゲイン9〜17%! |
想定利回り(年利) | 12% |
出資期間 | 6か月 |
1口出資額 | 1万円 |
募集金額 | ¥ 55,000,000 |
応募期間 | 2021年4月2日 18:30~4月22日 13:00 (抽選) |
応募金額 | ¥ 55,190,000 |
募集金額達成率 | 100 % |
このファンドは非常に人気が高かったため、当初の予定よりも応募期間が短縮されることになりました。
さらに、想定利回り(年利)は12%でしたが、なんと実際には280%にもなりました。
※COZUCHIの想定利回りは上限ではなく、高い利益が出せればその分投資家への配当が増える仕組みです。
残念ながらこちらはすでに運用が終了している物件ですが、現在運用中のファンドにも10%の高利回りのものがあることから、今後も10%を超えるような高い利回りのファンドが募集される可能性はあると考えられます。
途中解約が可能である
COZUCHIでは、途中解約が可能という点も大きなメリットです。
一般的に、クラウドファンディングやソーシャルレンディングのサービスでは、途中解約ができないことがほとんどです。
途中解約ができない場合、価格が下落しそうと思った場合や現金が必要になった場合などに、対応することができません。
初めて不動産投資をする人なら特に、必要に応じて解約できるサービスのほうが安心です。
自由に現金に戻すことができるため、投資を始めやすいと感じる人も多いでしょう。
ただし、商品によっては解約手数料がかかってしまうため、解約するかどうかは慎重に決断しましょう。
投資先の物件の詳細を確認できる
COZUCHIでは、投資先の物件に関して以下のような詳細情報を確認することができます。
- 想定利回り(年利)
- 出資期間
- 1口出資額
- 募集金額
- 応募期間
- 応募金額
- 募集金額達成率
上記の基本情報に加え、投資予定金額を入力することで投資のシミュレーションツールも利用できます。
たとえば、運用が終了したファンドの「平塚 一棟マンション」では、以下のような情報が表示されています。


「投資シミュレーション」欄にて予測される収益を計算することもできますので、興味のあるファンドがあればシミュレーションしてみましょう。
都内の不動産が多い
COZUCHIでは、都内の不動産を中心とした物件に投資ができます。
人口が少ない地方の不動産では、なかなか入居者が決まらず空室を抱えてしまうことも珍しくありません。
一方、都内は人口が多いため、入居希望者が集まりやすい傾向にあります。
空室リスクを低くできるという点において、都内の不動産を中心に投資をするCOZUCHIは有利といえます。
地方の不動産に投資がしたい人にはCOZUCHIは不向きですが、人口の多い地域の不動産に投資したい人にはおすすめです。
COZUCHIのデメリット
多くのメリットがあるCOZUCHIですが、以下のようなデメリットもあります。
- 元本保証・利回り保証がない
- 運営会社が上場企業ではない
- 分配金が総合課税の対象になる
これらのうちいくつかは、COZUCHIに限らず他社サービスにも共通する内容のデメリットです。
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
元本保証・利回り保証がない
COZUCHIにおいては、元本保証・利回り保証はありません。
元本保証とは…
元本割れ、すなわち預けた資金が減らないという保証。
※出資法により元本の保証は禁じられています。
利回り保証とは…
投資額に対して一定の収益が得られるという保証。
このデメリットについてはCOZUCHIだけでなく、他の不動産クラウドファンディングや不動産ソーシャルレンディングにおいても共通の仕組みです。
不動産投資をする際は、元本保証・利回り保証が無いことを念頭に置いておきましょう。
なお、元本保証はされていないものの、COZUCHIでは優先劣後システムが採用されています。
優先劣後システムにより、投資先の不動産の評価額が下落した場合でも、劣後出資の範囲内の下落であれば、まずは劣後出資者である事業者(COZUCHI)が下落分の損失を負担する仕組みになっています。
優先出資者である投資家の元本に影響が出にくいという点で、投資がしやすい仕組みと考えられます。
運営会社が上場企業ではない
COZUCHIの運営会社は、上場企業ではありません。
企業が上場するには厳しい基準をクリアする必要があるため、上場企業は基本的には「信頼できる企業」といえます。
そのため、大切な資金を預ける企業を選ぶ際に、上場企業かどうかを重視する人も一定数いることでしょう。
しかし、2022年9月28日現在において、COZUCHIの運営会社「LAETOLI株式会社」は、非上場企業です。
ただし、1億円の資本金がある企業ですので、上場していないとはいえ比較的大きい規模の会社と考えられます。
さらに、1999年から運営されている会社ですので、歴史も充分にあるといえます。
上場はしていないものの、信頼には値する企業と考えられます。
分配金が総合課税の対象になる
COZUCHIで得られた分配金は、所得税として総合課税の対象になります。
そのため、得られた利益額によっては確定申告が必要になる可能性があります。
ただし、これはCOZUCHI独自のシステムではなく日本の税金のシステムですので、他の不動産投資サービスを利用する場合でも同様の対応が必要になります。
COZUCHIの公式サイトによると、個人の出資者が受け取る利益分配金の税金は以下のような扱いとなります。
- 利益分配金は「雑所得」となり、総合課税扱いとなります。
- 投資家の利益分配金から20.42%(所得税+復興特別所得税)の源泉徴収をした後、投資家が指定する口座にお振込みいたします。
- 源泉分離課税ではないため、原則投資家による確定申告が必要です。ただし、給与所得を1ヵ所から受けていて、給与所得・退職所得以外の所得の合計が20万円以下の方は、確定申告は不要です
また、個人が一定額以上の利益を得た場合には、一年間の所得を申告する義務が発生します。
原則的には、1月~12月の所得について、翌年の2月~3月のうち定められた時期に確定申告をします。
※たとえば、2020年1月~12月の所得についての確定申告期限は、2021年2月16日〜4月15日(新型コロナウィルス対策の措置として例外的に1か月延長)でした。
確定申告をする必要がある場合は、期限内に忘れずに確定申告をしましょう。
デメリットを紹介しましたが、優先劣後システムがあったり、資本金が1億円であるといったことからどれも大きな問題点ではないということがわかります。
デメリットをしっかり理解することでより良い投資を行うことができます。
この機会に是非COZUCHIの公式サイトをチェックしてみてください。
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COZUCHIの評判・口コミ
ここからは、COZUCHIの評判・口コミを紹介します。
COZUCHIの実際のユーザーの声を参考にしてみてください。
※WARASHIBEとは、COZUCHIの旧サービス名です。
WARASHIBEさんの小口不動産投資が半年ながら利回りが12%だからちょっと魅力的。
再開発で収用される物件だそうで、ありかな?
でも、まだ信頼できる会社か分からないし、お試しでやっても10万までかなぁ。
申込みが殺到して抽選倍率が2倍程だし、5千円弱のプラスだし・・億劫かな。
Twitter
まだ上場しておらず、有名企業でもないため投資をためらってしまいますが、COZUCHIの高利回りファンドは魅力的ですよね。
ただし、人気が出てきてしまうと希望するファンドへの投資チャンスが少なくなってしまう可能性もあります。
また、再開発用の物件など、他社では珍しい不動産を扱っている点も興味深いです。
まずは試しに少額から始めてみると良いかもしれません。
今週の不動産クラウドファンディング抽選結果は…
Jointo α 落選
Rimple 落選
WARASHIBE 当選
でした。抽選倍率からみて妥当な結果ですね(できればもうひとつ当選したかった…)。
Twitter
COZUCHIで、実際に当選した人の声もありました。
不動産クラウドファンディングでは、応募すれば確実に当選するというわけではありません。
気長にコツコツを応募を続けていきましょう。
インカムゲインなら景気にあまり左右されない、不動産クラウドファンディングWARASHIBE
Twitter
インカムゲインを目的に不動産投資をしたい人も多いでしょう。
COZUCHIなら、キャピタルゲインに適したファンドもインカムゲインに適したファンドも取り扱っています。
自分の投資スタイルに合わせて、魅力的なファンドを選びましょう。
今月の貸付型と不動産投資型クラウドファンディングの分配金は、大物の償還はWARASHIBEだけでしたが、何だかんだで、先月に次ぐ147,050円(税引前)でした。
また、今月はSBISLが次から次へと案件を出してくるので、つられてたくさん投資してしまいました。
太陽光関連が多かったです。
Twitter
COZUCHIからの償還額が大きかったようです。
実際に利益が得られたという声を聞くと、安心感がありますね。
6月度キャンペーン不動産クラウドファンディング”わらしべ”
Amazonギフト券プレゼントキャンペーンが実施予定です。一定の条件を満たし、対象ファンドを購入すると、もれなくAmazonギフト券がもらえます
還元率も投資金額の3%とかなり高め。
ご関心あれば、要チェック
Twitter
2022年1月時点では、新規投資家登録をするだけで先着500名に2,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンが開催されていました。
また、COZUCHIでは投資額に応じてAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンも過去に開催されていますので、すでに投資家登録をしている人もお得に不動産投資ができるかもしれません。
ここからは、キャンペーンの詳細情報について見てみましょう。
COZUCHIで現在開催しているキャンペーン
COZUCHIのキャンペーン情報について見てみましょう。
現在開催しているキャンペーン
COZUCHIで現在開催しているキャンペーン情報を紹介します。

- キャンペーン内容
新規投資家登録で先着1000名様にAmazonギフト券1,000円相当プレゼント
- キャンペーン期間
2023年9月5日〜2023年9月30日
- キャンペーン対象条件
以下の2つを満たすこと(先着500名まで)
- ①キャンペーン期間内に対象メディア経由で投資家登録の申請を行った方
期限:2023/9/30までに投資家登録申請 - ②審査を経て投資家登録完了
期限:2023/10/3まで(書類不備等があった場合はその修正・補完も含む)
このキャンペーンでもらえるAmazonギフト券は、大手ECサイトのAmazonでのお買い物に利用できます。
新規登録だけで1,000円分のギフト券がもらえるチャンスは、リニューアルキャンペーンが開催されている現在のみです。
COZUCHIでの不動産投資に興味がある人は、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
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COZUCHIへの投資が向いている人
COZUCHIは、以下のような人におすすめのサービスです。
- 時間が限られている方
- 少額からの投資を行ってみたい方
- 安心できる投資を行いたい方
理由と合わせて、詳しく説明します。
時間が限られている方
COZUCHIは、短時間で効率的に投資がしたい人に最適です。
不動産投資をする際は、通常は物件選びやリサーチ、交渉など、様々な手続きに時間がかかります。
「多額の投資をしたのにうまく利益を出せない」といった事態を極力避けるため、基本的にはこういった手続きを疎かにすることはできません。
一方、COZUCHIなら、煩雑な手続きのほとんどを不動産投資のプロにお任せすることができます。
プロの厳しい目によって選ばれたファンドの中から、好みのものを探すだけで不動産投資を始められます。
限られた時間の中で不動産投資がしたい人は、ぜひCOZUCHIの利用を検討してみましょう。
少額からの投資を行ってみたい方
COZUCHIは、少額から投資をしてみたい人にも最適です。
一般的に不動産投資では、安くとも数百万単位での多額の資金が必要になります。
そのため、不動産投資を目的にローンを組む人も少なくありません。
しかし、COZUCHIでは少額1万円から投資が可能です。
COZUCHIでは、不動産クラウドファンディングという仕組み上、多くの投資家が資金を出し合うことで成立します。
一人ひとりの資金は少額でも、多くの人から資金を集めることにより不動産の取引も可能になります。
まずは少額で不動産投資を体験したい人は、COZUCHIの利用を検討してみましょう。
安心できる投資を行いたい方
「初めての投資なので、安心して投資がしたい」といった人にも、COZUCHIが最適です。
COZUCHIでは、プロが厳選したファンドが取り扱われています。
通常の不動産投資においては、投資価値が無いと思われるような物件も多くあり、その中から「当たり」の物件を探すのが難しいといったケースも多くあります。
COZUCHIなら、あらかじめプロが選んでくれたファンドに投資ができるので、自分で一から物件を探すよりも失敗するリスクを抑えることができます。
不動産投資に興味がある人は、ぜひCOZUCHIの公式サイトをチェックしてみてください。
COZUCHIの始め方
COZUCHIは、以下の4ステップで簡単に始めることができます。

- 会員登録
- 投資家登録
- 入金
- 投資申込
COZUCHIを始めるには、まずは会員登録をする必要があります。
以下の流れで会員登録を進めることができます。
①会員登録をする
COZUCHIの公式サイトにアクセスし、「会員登録」を選択します。
※満20歳以上の方から登録可能です。
※FAXや郵送などでの会員登録には対応していません。
※利用しているデバイスのバージョンによっては登録ができない場合もあります。

以下のような会員登録申請用の入力フォームが表示されますので、必要事項の入力を進めます。

電話番号、メールアドレス、パスワード、確認用パスワードを入力します。
その後、入力した電話番号にSMSにて認証コードが届きます。

SMSに記載されている6桁のコードを入力し、「送信」を選択します。
ここまでで、会員登録は完了しました。
②投資家登録 – 本人情報の入力
次は、投資家登録を行います。
投資家登録をすることで、投資を申し込むことができるようになります。

名前、性別、誕生日、住所などの個人情報を入力します。

投資目的などについていくつか質問をされます。
各質問への回答を進めます。
また、以下の同意書が表示されますので、すべて確認し、同意します。
・反社会的勢力に対する基本方針
・個人情報保護方針
・書面の電子交付
③投資家登録 – 取引口座情報の入力

COZUCHIでの取引に使用する口座の情報を入力します。
④投資家登録 – 本人確認

次に、カメラを用いた本人確認作業を行います。
所要時間は約5分となっています。
以下いずれかの本人確認書類を用意し、カメラ付きのデバイス(スマートフォンやパソコンなど)で本人確認を行います。
・運転免許証
・在留カード
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード

スマートフォンやパソコンなどに付属のカメラを用いて、本人確認書類および顔写真を撮影して提出します。
投資家申請後は審査が行われます。
審査が完了すると、登録したメールアドレス宛に審査結果が送られます。
⑤登録完了
審査が完了すると、出資が可能になります。
出資申込の方法は、以下のとおりです。
- 出資したいプロジェクトの詳細ページにアクセス
- 「お申し込みはこちら」に、投資したい口数を記入し、「このファンドに投資をする」を選択
- 確認メッセージにて、口数・金額を確認する

総額50億円突破記念のキャペーンが開催されている現在では、新規会員登録でAmazonギフト券2,000円分がもらえます。
先着500名限定のプレゼントですので、気になる人は早めにチェックしておきましょう。
COZUCHI(こづち)のまとめ
今回の記事では、COZUCHI(こづち)の特徴や口コミ、メリット・デメリットについて解説しました。
- 不動産クラウドファンディングサービス「COZUCHI」なら、初心者でも簡単に不動産投資が体験できる
- 少額1万円から不動産投資を始めたいならCOZUCHIが最適
- プロが選んだファンドを取り扱っているため、安心して投資ができる
- 優先劣後方式が採用されているので、投資家の資金が守られやすい
- 不動産クラウドファンディングサービスとしては珍しく、途中解約にも対応している
- 現在は、先着1000名限定でAmazonギフト券がもらえる
不動産投資に興味がある人なら、まずはCOZUCHIで不動産クラウドファンディングを始めてみることが最適です。
プロが厳選したファンドに少額から投資ができるため、比較的低リスクで不動産投資ができます。
現在は、先着1000名限定で1000円分のAmazonギフト券がもらえますので、始めるなら今がチャンスと言えるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にCOZUCHIの利用を検討してみてください。
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