この記事では今話題のNFT(エヌエフティー)について詳しく解説をしていきます。
なぜNFTがこれほど注目をされているのか、NFTの始め方やNFTを利用した稼ぎ方などを詳しく見ていきますので是非最後まで読んでみてください。
- NFTは唯一無二のコンテンツを作れるトークン
- 2021年から急激に、NFTの流通量が増加
- それに伴い、NFTバブルと言われるようになる
- 実際にNFT関連銘柄も価格上昇を始めており注目されている
NFTは2021年初頭から急激に取引量が伸びている非代替性のトークンです。
NFTに裏付けられたアートや音楽は数十億を超える金額で取引が成立しており、まさにNFTバブルと言えるような状況になっています。
それに伴い、エンジンコインやChilizと言ったNFT関連銘柄が4倍以上の価格を上昇を達成しました。
現在最も注目されている仮想通貨領域と言えます。
実際にコインチェックではNFTマーケットをリリースされていますので、この機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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また、NFTについてはビッコレTVでとてもわかりやすく解説してあるので、NFTについて動画でサクッと学んでみたいという方はぜひチェックしてみてください。
NFTとは?
NFTとは「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略で。データの所有権といったデジタル世界における権利を記録することができるデジタル資産のことを指します。
これまでのデジタルアート等のデジタル資産は簡単にコピー・複製が可能であったため資産価値が生まれにくい状況にありました。
しかし、NFTの登場によって自分が保有するデジタル資産を唯一無二の存在として証明することができるようになり、デジタルの世界に資産価値が生まれるようなりました。
アーティスト等が作成したNFTアートはNFT専用のマーケットプレイスで販売され、暗号資産を用いて購入することができるようになっています。

2021年はNFTブームの年になり、数多くのNFT作品がマーケットプレイス上で高額な金額で売買されました。
実際にNFT化が進んでいるのはデジタルアート、音楽、ゲームアイテム、デジタル上の土地、ライブチケットなど様々ありますが、NFTに適しているコンテンツが世界中で模索されているのが現状です。
2020年から2021年にかけて、ビットコインの価格が急激に上昇したため世界中で億り人と言われるビットコイン長者が続出しました。
下記が2020年から2021年にかけてのBTC/JPYチャートになりますが、2020年に100万円前後であったビットコインは、2021年10月には700万円を突破しています。

こうした中で新しい投資先として注目されているのがこのNFTになります。
NFTの資産価値上昇による値上がりが期待でき、取引もイーサリアムをはじめとした暗号資産で手軽にできるため人気を集めています。
少しでもNFTに興味があるという方は一度コインチェックのNFTマーケットプレイスを見てみることをおすすめします。
まだコインチェックの口座をお持ちでないという方は、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
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NFTの仕組みや特徴
それでは具体的なNFTの仕組みや特徴について解説をしていきます。
これからNFT市場での投資を検討している方は次の点を理解しておきましょう。
特徴①ブロックチェーンにより唯一が証明される
1つ目のポイントはブロックチェーンにより、トークンが唯一無二の価値を持つことができるという特徴になります。
ブロックチェーンの技術を応用することによって、代替不可能なデジタルアセットを作成することができます。
NFTに紐付けられたコンテンツはそれぞれで識別することが可能なため独自の価値を保有することになります。
例えば、ゲーム内のアイテムがNFTに紐付けられた場合、NFT化されたアイテムの中で同一のコンテンツは一切存在しません。
同じ「ソード」というアイテムであっても、NFTによってそれぞれの「ソード」が個別に識別されます。
これによって二次流通した時の経済的な価値がそれぞれ異なるということが起きます。

本来は不明瞭であったデジタルコンテンツに明確な所有者(権利)が発生することになるため、新しいビジネスチャンスが生まれていくという予想が強く次々と企業がNFT市場へ参加しています。
特徴②Dapps間でのアイテムの移動が現実化する
NFTの特徴の1つに共通のプラットフォームで作られたdApps内であればアイテムの移動、キャラクターの移動、コンテンツの移動が可能になるという可能性を秘めています。
具体的に解説すると、Aというアイテムが、BのゲームやCのゲームでも使用可能になる、もしくは仮想通貨で取引可能になるということが挙げられます。
dAppsとはブロックチェーン技術を用いたアプリの総称を指します。
有名な例だとブロックチェーンゲームAxie Infinityなどが挙げられます。
もちろん、ゲームバランスを考慮しないといけないため、現実的に相互交流が一般化されるのはまだ先でしょう。
しかし、1つのDapps内の資産を別のDappsへ流用できるという視点は革新的であり、既存のゲーム業界に対するイノベージョンになると予想できます。
特徴③誰でもNFTを作成することができる
NFTはトークンですので、誰でも作成し市場に流通させることが可能です。
具体的な手順は仮想通貨NFTの作り方で詳しく解説しますが、特に技術的に詳しくなくてもコンテンツをNFT化することができます。
これによって世界中のありとあらゆるコンテンツがNFT化されています。
アートを始めたとした絵画や、ゲーム内のコンテンツ、ゲーム内の土地、音楽、電子書籍など、様々なコンテンツがNFT化された時に価格がどうなるのかを世界中の方が実験を繰り返して市場に流通させているのです。
ただし、仮想通貨NFTのリスクで解説しますが、所有権=著作権という状態になっていないのが現状です。
そのため、NFT提供者はNFT化させるコンテンツに細心の注意を払って行う必要があります。
特徴④作品の価値がクリエイターに還元されやすくなる
NFTは、作品の価値がクリエイターに還元される仕組みです。
まずは、漫画などの本を例に、従来の二次流通の仕組みを見てみましょう。
①漫画本を出版後、書店などで購入される
→作者や出版社へ売り上げが還元
②最初の購入者が古本屋やネットなどで商品を転売
→販売店や出品者に売り上げが還元(作者や出版社への還元はなし)
このように、従来の仕組みでは二次流通の時点でクリエイターへの還元はなく、転売をした最初の購入者や販売店にしか売り上げが還元されませんでした。
これは、最初の購入から中古品となって流通されていく動向を正確に把握できない事が要因です。
NFTでは、ブロックチェーンの技術により、二次流通後の動向を正確に把握できます。
それにより、これまで二次流通後の売り上げがアーティストに還元されていなかった仕組みが、転売された時でも還元されるようになったのです。
過去に有名な作品を生み出したアーティストでも、その後ヒット作に恵まれず一般社会で仕事やアルバイトをするというケースは良くある話です。
NFTは作品が転売・流通される限り半永久的に報酬を受け取れるといった、アーティスト側にとってもメリットが大きい制度と言えるでしょう。
コインチェックではコインチェック NFT (β版)という独自のNFTマーケットプレイスも利用できますので、NFTをスムーズに購入することが可能です。
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NFTのリスクや問題点
NFTは大きく分けて2つの問題を抱えています。
1つが著作権に関する問題、そしてもう1つが手数料に関する問題です。
- 著作権の問題点
- 手数料に関する問題点
著作権に関する問題
NFTを保有するということは、その著作権を保有するということではありません。
著作権とブロックチェーン上での所有者は全く別物であるため、NFT業界において今後大きく直面する問題になると言われています。
NFTは著作権関係で絶対に揉めると思うんだよね。権利者であることを確認できてないのにマネタイズできてしまう。 僕がドナルドダックのNFT作って売ってたら、絶対に夢の国に怒られるよね?
Twitter:加納裕三 (Yuzo Kano)
ビットフライヤーの加納さんのTwitterでの発言が現在のNFTにおける問題を的確に表しており、自身がコンテンツの著作権を持っていないのに関わらず、NFTを発行し売上を立てることができてしまうのです。
実際に海外のNFTマーケットでは明らかに著作権を侵害していると思われるNFTコンテンツも流通しています。
NFTは商品の希少価値を高めるうえで魅力的な制度ですが、購入者に対して著作権や商標利用権が譲渡されるわけではありません。
購入をしたとしても、著作権や商標利用権は作者や販売元へ残ったままです。
NFTマーケットはまだ世に出てきて新しい分野であるため、法整備や明確なルールなどが充分に整っていない状況と言えるでしょう。
今後の日本では、ブロックチェーン技術を活かした追及権の法整備が進められていくのではないかと言われています。
追及権
美術品が譲渡されていく過程で次第に価値が認められ、価値が上昇する作品の実態をお手本として、著作権者に対し作品の譲渡対価の一部を受領する権利を認める権利
従来の制度では二次流通後の動向を正確に把握する事は難しかったため、追及権はフランスなどの一部の国でしか採用されていない権利でしたが、今後はブロックチェーン技術により日本など多くの国でも追求権が認められるようになると考えられています。
手数料に関する問題
一般的にイーサリアムブロックチェーンを利用したdAppsを利用する際にガス代と呼ばれる手数料が必要になります。
NFTを売買することができるNFTマーケットプレイスの多くはイーサリアムチェーンを利用しており、ここで発生するガス代の高騰が問題になっています。
世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenseaにNFTを出品する際、平均で5,000円〜1万円のガス代を支払う必要があると言われています。
イーサリアムでは、作品を購入する際や自身の作品を第三者に譲渡する際など、様々なシチュエーションでガス代が必要です。
NFTのマーケットプレイスはイーサリアムチェーンを使うものが主流ですが、こうした問題を解説するためにポリゴンやソラナなど使用し始めているマーケットプレイスも出てきています。
ポリゴンを例に見ると、イーサリアムをポリゴンネットワークへ転送する時しかガス代がかからず、NFTの売買はガスフリーのため圧倒的なコストダウンに繋げられます。
また、オフチェーンという仕組みを採用することでトランザクション手数料が発生しない形を実装しているプラットフォームもあり、今後の動向に注目が集まります。
オフチェーン
ブロックチェーン上には記録されない取引。イーサリアムブロックチェーンとは別で取引の処理が行われ、取引に必要なガスユニットを減らすことがガス代の節約に繋がる。
コインチェックのNFTマーケットプレイスではオフチェーンでのNFT売買に対応しています。
ガス代の支払いが必要ありませんので興味がある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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【2022年4月】NFT最新ニュース
続いて、2022年4月のタイムリーなNFTニュースを紹介していきます。
NFTの最新情報は常にチェックしておきましょう。
LINEがNFT事業に本格参入

2022年4月13日から、メッセンジャーアプリのLINEが本格的にNFT事業へ参入することが決定しています。
今回、LINEが提供するサービスはNFTのマーケットプレイスです。
ユーザーはLINEアプリから、簡単な操作や決済方法でNFTの購入ができるようになります。
また、LINEのアイコンにNFTを設定したり、友達同士で送り合う事も可能です。
サービス開始時には、吉本興業やスクエアエニックスのコンテンツなど、7つのジャンルで100種類以上のデジタルコンテンツが販売される予定となっています。
スターバックスのNFT参入
2022年4月には、米大手コーヒーチェーンのスターバックスが、年内にNFT事業への参入をする事を決定しました。
CEOに復帰したハワード・シュルツ氏が、2022年4月6日に発表をした事で話題となっています。
スターバックスでは、NFTを活用したデジタルイノベーションへの注力をしているとし、シュルツ氏自身もNFT事業への研究を進めていると明かしています。
NFTをどのように活用していくかなどの事業内容に関しては公表されておらず、今後数週間のうちに発表される見通しです。
今は様々な企業やブランド、著名人、インフルエンサーが、NFTのプラットフォームを構築したり、事業を行ったりしている。しかし、収集品から企業の資産に至るまで、スターバックスほど潤沢な資産や豊かな文化の背景を持っている人や企業を私は見つけることができない。
引用:COINPOST
CEOのシュルツ氏は上記のように述べており、新たなデジタルイノベーション改革を進めていく方針を示しています。
アルファロメオ

イタリアンの高級車メーカー「アルファロメオ」では、NFTを用いた独自のSUV自動車を発売すると発表しました。
発売されるハイブリッドSUV「トナーレ(Tonale)」は、ブロックチェーン技術を用いたデジタル所有権証明書を持つ史上初の自動車となります。
車の使用者履歴や修理歴が正確に記録されるようになっており、オーナー、またはディーラーとの信頼性が高まる事で車の価値が保護されると期待されています。
ブロックチェーン技術に基づくNFTに車両データを登録し、車両のライフサイクルに関する確実で誤りのない記録を保持することができる
アルファロメロオ公式HPより引用
NFTの情報や履歴を改ざんできないという特徴を活かし、車に唯一無二の価値が証明される仕組みです。
自動車業界で初の試みとなるので、将来性への期待が高まっているプロジェクトと言えるでしょう。
この車両は2023年の発売予定とされています。
山古志村のNFT

新潟県長岡市山古志の山古志住民会議からは、錦鯉をモチーフにしたNFTアート「Colored Carp」が発売されています。
山古志は新潟県南東部に位置し、2005年に同市に合併された旧山古志村を指す地域です。
2004年時点では2000人以上の住民が住んでいましたが、現在は過疎化の影響で住民は800人ほどと地域存続の危機に立たされています。
現在発売されているニシキコイNFT「Colored Carp」は、そんな存続危機を解決するための地方創成が目的として販売されたNFTアートです。
山古志は、世界中に愛好家がいる錦鯉発祥の地として知られています。
Colored Carpの購入者には、独自のコミュニティに参加する権利が与えられ、デジタル住民同士で意見交換が行える仕組みです。
日本全体で人口減少が進む中、よその地域から移住者を募集しても次はその地域が過疎化していくという負のスパイラルを打破するために、よりグローバルな視点で課題解決を目指していくという目的で発足されたプロジェクトになります。
山古志の抱える課題を、独自の解決方法で地方創成に繋げていく方針です。
NFTが売買されているマーケット
それでは次にNFTの売買が行われているマーケットを見ていきましょう。
具体的にNFTを購入できるマーケットを解説していきます。
コインチェック

コインチェックでは2021年3月24日から「NFTマーケットβ版」がスタートしています。
そのため、安全性が保証されている国内取引所でも本格的にNFTコンテンツの取引ができるというのが大きなポイントです。

最初は2つのゲームタイトルのみのNFTを流通させるということですが、今後コインチェックの市場規模を考えると複数のコンテンツが続々とアップロードさせる可能性は十分にあります。
国内で主要な取引所の1つとして先駆けてNFTマーケットをリリースするということもあり、今後国内最大級のNFTマーケットになるという予想が強いです。
現に、話題となっているファッションブランド「トモ コイズミ」は、コインチェックと提携してデジタルドレスNFTの販売実施をしています。
コインチェックの口座を持っている方は誰でも参加できますので、是非コインチェック公式サイトをチェックをしてNFT市場に参加してみましょう。
コインチェックの評判や口コミ、仮想通貨取引所のおすすめランキングでも解説をしていますので是非チェックしてみてください。
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OpenSea

世界で流通量が最も多いNFTマーケットの1つが「OpenSea」です。
世界中でのNFTコンテンツが続々と取引されており、著名人の作品も購入することができるので、NFTを積極的に売買したいという方はOpenSeaがおすすめです。
また、2021年3月に資金調達も行っているため、今後機能の追加や新しい企業との提携が進むと見られています。
また、2021年10月現在日本語にも対応しているため英語が苦手という方でも安心して利用することができると言えるでしょう。
他のNFTマーケットでは日本語未対応というところも多いので、その点でもOpenSeaは日本人から大きな支持を集めています。
「Metamask」のアカウントを持っている方は、誰でもイーサリアムでの取引が可能になるのでKYCなどは必要ありません。
今後も注目されていくNFT市場の1つなのは間違いありません。
なお、OpenSeaに関してはビッコレTVで非常にわかりやすく解説されていますのでぜひサクッとチェックしてみてください。
Rarible(ラリプル)

次に紹介するのはRarible(ラリプル)というNFTマーケットです。
誰でもアカウントを作成することによって、NFTを売買することが可能です。
Rarible上ではRARIというトークンが発行されており、マーケット上で活動することで付与されます。
RARIというトークン自体の価値もここ2ヶ月で4倍以上になっていますので、注目していきたい通貨ですね。
NFTを利用して収益を得る方法
それでは次にNFTブームを利用して収益を得る方法について解説をしていきます。
これからNFTを利用して経済的な利益を狙う方は是非参考にしてみてください。
NFTマーケットでデジタル資産を取引する
1つ目の方法はNFTマーケットでデジタル資産を取引するということです。
先ほど紹介したNFTマーケットは誰でも参加可能ですし、コインチェックのNFTマーケットにおいてもコインチェックのアカウントを保有していれば参加できます。
海外のNFTマーケットでもメタマスクなどイーサリアムウォレットがあれば、誰でも取引が可能です。
実際に、今日からNFTマーケットで取引ができますので、アートを購入し、価格が上昇したタイミングで売却することで利益を獲得することができます。
最近では「購入→価格の釣り上げ→売却」が頻繁に起こっていますので、短期的に見てある程度は利益が得られると思います。
また、自分自身がNFTを出品するという方法もあります。
- 自分でデジタル資産を作成し、NFT化する
- 外注にてデジタル資産を作成し、NFT化する
もし自分が音楽や絵画の才能があるという方であれば、自分のコンテンツをNFT化して販売することが可能です。
既存のコンテンツをNFT化するという点において初期費用は発生しませんし、市場の熱によって高額な金額で売買が成立する可能性もあります。
もう1つの方法は外部の方に依頼してコンテンツを作成し、NFT化するという方法です。
この方法であれば自分で作成ができないという場合でもNFTの出品者としてビジネスを行うことができるため現実的だと思われます。
実際にアニメや漫画などの制作会社がNFTを手掛ける企業を手を組んでコンテンツ販売という未来は現実的ですので、この動きは今後活発化していくと予想できます。
NFTの関連銘柄へ投資をする
次に紹介する方法はNFTの関連銘柄に投資をするという方法です。
この方法が一番手軽で労力も少なく実現できるNFTを利用した稼ぎ方になります。
実際にNFTのおすすめ関連銘柄は2021年の間に次々と価格上昇を繰り返しています。
これらの通貨を早い段階から保有し、NFT市場の成長に合わせて価格差益を狙うのが投資法としてあげられます。
実際にNFT関連で注目されている銘柄を次に解説していきますので是非投資を検討してみてください。
NFTを購入するなら国内最大級の取引所であるコインチェックが最適です。
コインチェックでは、独自のNFTプラットフォーム「Coincheck NFT(β版)」が用意されているため、スムーズにNFTを売買することができます。
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日本のNFTの例
ここでは、実際にNFTを利用している日本人の方を紹介していきます。
人気が急上昇しているNFTですが、実際の例を見ることでさらに理解が深まるでしょう。
ファッションブランド「トモ コイズミ」

2022年2月16日には、ファッションブランド「トモ コイズミ」より、デジタルドレスNFTが販売されました。
トモ コイズミは、千葉県出身の小泉智貴氏によって立ち上げられたブランドです。
2021年8月には、自身の手がけるブランド「TOMO KOIZUMI」及び「Joyfa」がコインチェックのNFT事業と締結したことを公表していました。
今回の取り組みでは、2021年にデザインした「Puffy Sleeve Ruffle Dress:Yellow・Green・Red・Pink・Blue」5種類と、2019年のファーストコレクションルックをNFT化した「Rainbow Egg Ruffle Cape」の1種類で計6種類のバーチャルドレスが販売される予定です。
バーチャルドレスの購入者は、デジタル上で写真に写る人と合成をし、実際にドレスを着ているかのような表現ができます。
これらのバーチャルドレスは、国内大手取引所コインチェックで購入できるようになるため、購入を検討している方はコインチェック公式HPをご確認ください。
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講談社

講談社では、2022年2月18日に人気女優の広瀬すずさんの写真集「広瀬すず10周年記念写真集レジャー・トレジャー」未公開カットをNFTで販売しました。
写真集購入者のうち、所定の抽選参加者の中から限定で500人が購入権を獲得可能です。
1枚あたり2200円(税込み)の価格で、NFTマーケットプレイス「FanTop」にて販売が実施されています。
発行された1つ1つのブロマイドに、それぞれ固有のID(購入者情報)が埋め込まれ、デジタルデータとして誰が所有しているのかが明確に分かる仕組みです。
VRアーティスト「せきぐちあいみ」さん

VRアーティストとして活躍しているせきぐちあいみさんは自身の作品をNFTとして出品したところ約1,300万円という金額を付けて落札されました。
こちらのNFTArt…なんと日本円で約1300万円で落札頂きました…!正直まだ実感が無いのですがとても嬉しく、驚いております…! VRアートの新たな可能性が始まる記念すべき日となりました…!!ありがとうございます!!!!!!
せきぐちあいみさんのTwitter
公開された作品は「Alternate dimension(幻想絢爛)」という作品で、幻想的な世界観が特徴です。

日本人の方でもNFTで成功している事例を見ると大きな可能性を感じますね。
箕輪厚介さん

箕輪厚介が編集長をしている「サウナランド」が電子書籍で1点限定でNFTとして発行され出品されました。
落札額はその時点のETHの価格で約276万円となっており、雑誌としては異例の価格でオークションにて落札。

落札者の方にはNFTの所有権だけではなく、サウナランドの電子書籍を出版および販売することができる権利が付与されています。
所有権だけではなく、電子書籍を利用した権利付与の販売方法はNFTならではの新しいビジネスの展開を予感されますね。
今後さらに日本人がNFTを利用した活躍を見せると思いますので、注目していきましょう。
香取慎吾さん

日本を代表するタレントの一人である香取慎吾さんは、2021年9月よりNFTを利用したチャリティ企画を始めると発表しました。
内容としては、チャリティー参加費用である3,900円を寄付した人には香取さんが描いた「i enjoy !」と呼ばれる壁画作品をNFTアートとして受け取れるという内容のものです。
このように、アーティストの方のみではなく著名なタレントの方なども次々に参入しているNFTには大きな期待が寄せられています。
海外のNFTの例
海外でもNFTを利用するケースが増えています。
ここでは、特に有名な事例をご紹介します。
クリムトの油絵「接吻」

オーストリアのウィーンにあるベルヴェデーレ美術館は、投資ファンドのartèQと協力して、世界的な絵画をNFT化する動きが始まっています。
2022年2月はバレンタインデーに合わせて、ベルヴェデーレ美術館の目玉ともいえるクリムトの油絵「接吻」がNFTとして販売されました。
「接吻」は帝政オーストリアの画家であるグスタフ・クリムト氏が1907年から1908年の間に描いたもので、 クリムト自身と恋人がモデルとなった世界的に有名な作品です。
今回発売されたNFTは、同作品のデジタルコピーが1万個に分割されたものになります。
NFT購入者は「接吻」の所有者として登録されるので、マニアやコレクターが高い関心を示しているプロジェクトです。
Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏
Jack Dorsey(ジャック・ドーシー)氏は、Twitterの共同創設者兼CEOとして知られている人物です。
2006年3月22日に自身が発した初ツイートをNFTとしてオークションに出品し、291万5835ドル(約3億1640万円)の値がついたことでも話題となりました。
NFTの可能性が感じられる事例のひとつです。
Beeple(ビープル)

2021年3月11日、世界に衝撃が走りました。
デジタルアーティストとして知られるBeeple(ビープル)の作品「Everydays – The First 5000 Days」がNFTとして出品され、約6,900万ドル(約75億円)、NFTアート史上最高額をつけたのです。
デジタル作品がこれだけの高値をつけるのは、非常に稀な例といえます。
これを機に、Beepleは一躍現代アート界の寵児となりました。
Cryptokitties(クリプトキティーズ)
ゲーム業界でのNFT活用例としては、Cryptokitties(クリプトキティーズ)が有名です。
Cryptokittiesは、バーチャル上の猫を売買することでイーサリアムを稼ぐことができる育成ゲームです。
DAppsやNFTゲームの走りといわれています。
シンプルな内容で、誰でも気軽に挑戦できる点も人気のようです。
海外の事例は、いずれも落札額が高額であったり、NFTの可能性を感じられるものです。
今後、どのようなNFT活用例が出てくるのか、ますます目が離せません。
コインチェックであれば、コインチェック NFT (β版)を用いて簡単にNFTを購入することができます。
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NFTの購入方法

NFTを購入するためには、まずコインチェック公式サイトにアクセスしましょう。
ここでは、アカウント作成から購入までを解説します。
口座を開設①アカウント作成
まずはアカウントを作成しましょう。

トップページにある会員登録をクリックすると、上記のページに遷移します。
メールアドレスとパスワードを入力し、[登録]を押すと指定したメールアドレスに別途アドレスが送られてきます。

アドレスを踏むと、会員専用ページが現れます。
口座を開設②本人確認書類を提出
[本人確認書類を提出する]をクリックすると、電話番号認証が求められるため、電話番号を入力しSMSを受け取りましょう。
送られてきた6桁の認証コードを画面に入力します。
以下の本人確認書類アップロードすると、審査が始まります。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
審査終了後、問題がなければコインチェックの機能が使えるようになります。
ウォレットを作成
NFTプラットフォームを利用する場合、資金管理のためにウォレットを作成する必要があります。
コインチェックでは、Google Chrome・Firefoxのブラウザを推奨しているため、ウォレットはChromeウェブストアからダウンロードできるMetaMask(メタマスク)を使いましょう。

[Chromeに追加]をクリックすると、以下の画面に切り替わります。

[ウォレットの作成]をクリックしましょう。
クリックすると以下のような「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」が表示されます。

[同意します]を選択すると、パスワード設定が求められます。
パスワードは、最低 8文字で構成してください。
設定すると、「秘密のバックアップフレーズ」の画面に移ります。
秘密のバックアップフレーズは、登録しておくとアカウントの復元やバックアップがしやすくなるため、ウォレットの作成と合わせて設定しておきましょう。
コインチェックに入金

コインチェックの会員専用ページから、[ウォレット]を選択し、日本円を入金しましょう。
入金方法は、「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選べます。
OpenSeaに代表されるNFTプラットフォームを介してNFTを購入する場合は、コインチェックの「販売所(購入)」でイーサリアム(ETH)を購入する必要があります。
MetaMaskにコインを送金する

イーサリアムをMetaMaskに送金するためには、コインチェックの[コイン送金]機能を使用します。
宛先(アドレス)と送金数を記入しますが、ここで求められる宛先を知るためには、登録したMetaMaskのログインページをチェックする必要があります。
トップページに表示されるアカウント名にマウスを置いてみてください。
アドレスが表示されるため、そちらをコピーしてコインチェックのページに入力しましょう。
NFTプラットフォームにログインする

NFTをNFTプラットフォームで購入する場合、利用するサービスにログインする必要があります。
ここでは、「OpenSea」を例にとってみます。
- トップページの右上にあるログインアイコンから[My Account Settings]をクリック
- MetaMaskに[Sign In]
- MetaMaskアカウントを選択
- [接続]をクリック
- 署名を要求されるため、そのまま[署名]をクリック
- 登録画面でユーザー名とメールアドレスを記入(※「Bio」は記入しなくてもOK)
- 届いたメールを開き、「VERIFY MY EMAIL」をクリック
あとは、OpenSeaの会員ページから自由に作品を選び、購入することができます。
また、コインチェックにはCoincheck NFT(β版)があります。

購入したいNFTをクリックすると購入画面が表示され、出品者が指定した通貨が手元にある場合、すぐに購入できます。
手軽にNFTを購入できるため、コインチェックで口座を作った方はこちらも公式サイトから確認してみると良いでしょう。
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NFTの作り方・売り方/出品方法
NFTの作り方は非常にシンプルです。
以下の手順で簡単にNFTをアップロードすることが可能です。
- オリジナルコンテンツを用意する
- オリジナルコンテンツの詳細をプラットフォーム上で記入する
- プラットフォームにNFTとしてアップロードする
まずオリジナルのコンテンツ(画像、映像、音楽など)を用意します。
これをOpen SeaやRarible(ラリブル)などのプラットフォームでアップロードするだけで、自動的にNFTとしてコンテンツを市場に提供することができます。
また、アップロードをする前に以下の詳細を記入する必要があります。
- コンテンツのタイトル
- コンテンツに関する説明
- 発行する数量
- コンテンツの作成日やアーティスト名
- 価格
- 紐付けられたコンテンツ
これらの情報を入力したあとは、自身のコンテンツをNFTマーケット上にアップロードすることができるようになります。
NFT関連のおすすめ仮想通貨
次にNFTのおすすめ仮想通貨を紹介していきます。
個別銘柄に投資をしようと思っている方は、是非これらの通貨に注目をしてみてください。
Enjin Coin(エンジンコイン/ENJ)

通貨(トークン)名 | Enjin Coin(エンジンコイン) |
ティッカーシンボル・単位 | ENJ |
現在の価格(2022年4月時点) | ¥207.92 |
時価総額(2022年4月時点) | ¥178,175,294,343 |
時価総額ランキング(2022年4月時点) | 70位 |
公式サイト | Enjin公式サイト |
購入できる主な取引所 | 国内取引所: コインチェック 海外取引所: Binance、BitMart、Huobi Global など |
関連記事 | Enjin Coin(エンジンコイン)とは |
最初に紹介する仮想通貨はエンジンコインです。
Enjinと言われるプラットフォームで使われる通貨であり、コインチェックと提携を結んだことで話題となりました。
有名なゲームですとマインクラフトが既に参画しており、これからのプラットフォームとして世界中から注目されています。

これは2021年1月から2021年3月までのエンジンコインの価格チャートですが、ほぼ垂直に価格が伸びていることがわかります。
コインチェックの他にもGMOコインでの上場も開始され、これからも話題を集めることになる通貨であることは間違いありません。
現在は、仮想通貨全体の下落を受けてエンジンコインも低調気味ですが、NFT市場の盛り上がりによって大きな期待が持たれている通貨です。
まだ保有していないという方は、是非コインチェックでの取引を検討してみてください。
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Chiliz(チリーズ/CHZ)

通貨(トークン)名 | Chiliz(チリーズ) |
ティッカーシンボル・単位 | CHZ |
現在の価格(2022年4月時点) | ¥30.03 |
時価総額(2022年4月時点) | ¥177,660,694,683 |
時価総額ランキング(2022年4月時点) | 72位 |
公式サイト | Chiliz公式サイト |
購入できる主な取引所 | 海外取引所: Chiliz Exchange、Binance、HBTC など |
関連記事 | Chiliz(チリーズ)とは |
次に紹介するのはChiliz(チリーズ)です。
この通貨はスポーツエンターテインメント領域でファントークンとしての利用が期待されている通貨です。
ヨーロッパでは主要なサーカーチームの利用が公表されており、次はアメリカ市場での進出が予定されています。
国内での上々はまだされていませんので、実際に購入するにはChilizの公式サイトもしくは海外取引所での購入が必要です。
しかし、コインチェックの提携は既に発表されており、コインチェックでの新規上々が期待されていますので、この機会にコインチェックの公式サイトをチェックしておきましょう。
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Flow(フロウ/FlOW)

通貨(トークン)名 | Flow(フロウ) |
ティッカーシンボル・単位 | FLOW |
現在の価格(2022年4月時点) | ¥816.66 |
時価総額(2022年4月時点) | ¥285,054,249,893 |
時価総額ランキング(2022年4月時点) | 52位 |
公式サイト | Flow公式サイト |
購入できる主な取引所 | 海外取引所: OKEx、Kraken、Huobi Global など |
関連記事 | Flowとは |
次に紹介するのはFlow(フロウ)です。
この通貨はクリプトキティーズの開発をしたDapper Labs社が開発を行っているプラットフォームです。
既存のDappsはイーサリアムで作られることが普通ですが、開発者のためを考えたブロックチェーンプロジェクトがFlowです。
現在イーサリアムはトランザクション手数料の問題が深刻化しており、開発者が作ったDappsがユーザーのために流通させることが難しくなっています。
しかし、このFlowで作られたコンテンツであればスケーラビリティの問題は解決されており、既存のウォレットがゲームとの互換性も確保されています。
開発陣はDappsのために3年かけて1から作り直したとしており、このブロックチェーンに懸ける情熱が伝わってきますね。
現在は海外の取引所のみで取り扱っています。
Tezos(テゾス/XTZ)

通貨(トークン)名 | Tezos(テゾス) |
ティッカーシンボル・単位 | XTZ |
現在の価格(2022年4月時点) | ¥419.87 |
時価総額(2022年4月時点) | ¥374,087,881,505 |
時価総額ランキング(2022年4月時点) | 47位 |
公式サイト | Tezos公式サイト |
購入できる主な取引所 | 海外取引所: OKEx、Kraken、Huobi Global など |
関連記事 | Tezosとは |
Tezos(テゾス)は、以下の開発・利用に適したブロックチェーンプラットフォームです。
- スマートコントラクト
- Dapps(分散型アプリケーション)
2018年7月に新規公開(ローンチ)されて以来、ブロックチェーン上の仮想通貨としても使われています。
Tezosの特徴は、コンセンサスアルゴリズムにPoSの一つであるLPoS(リキッド・プルーフ・オブ・ステーク)を採用している点です。
PoSはブロックを生成する人を通貨の持っている量によって決めるというものですが、LPoSの場合は通貨の保有量関係なくブロック生成に関われるというメリットがあります。
また、独自のスマートコントラクトを導入しており、不正アクセスなどのリスクも低減。
ハードウォークもないため、通貨が分岐することもなくスムーズに取引を行うことができます。
SandBox(サンドボックス/SAND)

通貨(トークン)名 | SAND(サンド) |
ティッカーシンボル・単位 | SAND |
現在の価格(2022年4月時点) | ¥379.26 |
時価総額(2022年4月時点) | ¥436,548,767,343 |
時価総額ランキング(2022年4月時点) | 39位 |
公式サイト | https://www.sandbox.game/jp/about/sand/ |
購入できる主な取引所 | 国内取引所: コインチェック 海外取引所: Binance、OKEx、Hotbit、Huobi Global など |
関連記事 | The Sandboxとは |
最後にご紹介するのは、SAND(サンド)です。
SANDは、The Sandboxというブロックチェーンゲーム上で利用できる仮想通貨のことで、NFT関連銘柄としても知られています。
The Sandboxは、ゲーム内にある土地(LAND)にジオラマやゲームなどを作って遊ぶゲームで、作ったものを他のユーザーに販売することで収益をあげることができます。
ほかにも、NFTマーケットプレイスに出品したり作った建物で不動産収入を得たりすることも可能です。
2020年3月には、スクウェア・エニックスなどから201万ドル(約2億2,000万円)の出資があったことでも話題になりました。
Coincheck NFT(β版)でもLANDを売買できるようになり、今後の展開に注目が集まっている仮想通貨、NFT関連銘柄といえます。
LANDを売買してみたいという方は、ぜひこの機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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仮想通貨NFTまとめ
今回はNFTについて詳しくまとめさせて頂きました。
この記事の内容を要約すると下記です。
- NFTに裏付けられたコンテンツの流通が増えている
- 中には億を超える金額で取引が成立している
- 国内でもコインチェックがNFTマーケットを開始
- これからも注目される仮想通貨領域
NFTで所有権が明確化されたコンテンツは現在高単価での取引が相次いでいます。
実際に有名な画家の方が出品したコンテンツは数十億円を超えるケースもあり、新しいアート領域としてお金が集まってきています。
また、それに釣られて音楽やゲームコンテンツ、デジタルの土地など様々なものがNFTとして出品されており、取引高が急激に伸びているのが現状です。
さらにNFT関連の通貨も軒並み上昇しており、まさにNFTバブルと言えると思われます。
NFT主要通貨の1つであるエンジンコインはコインチェックで購入ができますし、独自のNFTマーケット「Coincheck NFT (β版)」も利用できるのでNFTの波に乗りたいと思っている方は、是非コインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
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