TECROWD(テクラウド)の8月公開ファンドを紹介
※この記事はCREALのPRを含みます。
不動産クラウドファンディングのTECROWDでは2022年8月にも新規ファンドの募集が行われています。
TECROWDは国内不動産だけでなく高い利回りが見込める海外の新興国にも投資を行える不動産クラウドファンディングです。
今回情報が公開されたTECROWD32号ファンドでは国内のグループホームが対象物件となり、今後の需要が見込まれる物件といえます。
本記事ではTECROWDで2022年8月時点で公開されているファンドの情報について、詳しく解説していきます。
- TECROWDの7月新規公開ファンドにはTECROWD32号ファンドがある
- TECROWD32号ファンドは神奈川県の障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」の物件運営を行う
- マスターリース契約によって空室リスクを軽減している
- 入居対象者は障がい年金や生活保護等の社会保障制度が受け取れるため、家賃未払いのリスクも抑えられている
- 優先劣後構造を採用しており、投資家とTECROWDで共同出資を行うことが魅力
TECROWDでは今回紹介するファンドは国内のグループホームとなりますが、他にも海外新興国の不動産ファンドを多く取り扱っており、高い利回りが見込めます。
新興国の不動産投資を行いたい方や利回りの高いファンドに興味のある方は一度公式サイトを確認しておきましょう。
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TECROWDの7月公開ファンド一覧
TECROWDの8月時点での公開ファンドは以下の2つです。
ファンド名 | 募集期間 | 募集の有無 |
---|---|---|
TECROWD33号ファンド KHAN VILLA | 2022/07/28〜2022/08/20 | 募集終了 |
TECROWD32号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」 | 2022年7月14日〜2022年7月31日 | 運用中 |
上記のうち、「TECROWD33号ファンド KHAN VILLA」の募集期間は2022年8月20日までとなっていますが、すでに募集金額の全額が申し込まれているため新規申し込みができません。
一方で、TECROWD32号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」については以下の情報が公開されました。
ファンド名 | TECROWD32号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」 |
---|---|
募集金額 | 72,100,000円 |
募集開始日 | 2022年7月14日〜2022年7月31日 |
運用期間 | 24ヶ月 |
想定利回り | 年利5.50% |
最小投資金額 | 100,000円 |
当初配当日予定 | 2022年11月30日 |
こちらの募集期間は終了しています。
TECROWDの7月公開ファンド
TECROWDの7月公開ファンドで、8月時点での申し込みが可能となっているのは、TECROWD32号ファンド障がい者向けTECROWD33号ファンド KHAN VILLAとなります。
TECROWD32号ファンドの特徴、詳細については以下の通りです。
- 障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」に投資するファンド
- マスターリース契約を締結し安定的なキャッシュフローで運用する
- 優先劣後構造を採用
障がい者向けグループホーム「AMANEKU平塚徳延」に投資するファンド
TECROWD32号ファンドは、障がい者向けのグループホームである「AMANEKU平塚徳延」に投資するファンドです。
該当物件の詳細については、以下の通りとなります。
物件名称 | AMANEKU平塚徳延 |
---|---|
所在地 | (住居表示) 神奈川県平塚市徳延字西町334番8 |
物件種別 | 寄宿舎 |
構造・規模 | 木造2階建 |
敷地面積 | 200.56㎡(登記面積) |
建築延面積 | 217.78㎡ |
竣工年月 | 2021年11月竣工済 |
「AMANEKU平塚徳延」は、TECROWD10号ファンドにて運用されていたもので、事業者であるTECRA株式会社の固有資産として償還視ました。
今回の32号ファンドではフリーレント期間が終了し賃料収入が開始したため、再度ファンドに組み入れて、インカムゲイン型として運用を行います。
マスターリース契約を締結し安定的なキャッシュフローで運用する
TECROWD32号ファンドはマスターリース契約を締結することで比較的安定したキャッシュフローでの運用が可能となります。
- 物件所有者と不動産会社との間で締結する不動産賃貸借契約のこと
- その後借り手と不動産会社がサブリース契約等によって、運営は不動産会社が行い、賃料収入は借り手が受け取る方式が多い
- 業者が入居者から受け取る賃料とマスターリース賃料の差額が業者の収入となる
TECROWD32号ファンドではTECROWDのグループ会社である「株式会社AMATUHI」が運営を携わっており、同社とマスターリース契約を結びます。
マスターリース契約では空室保証があり安定的な賃料が見込めることがメリットです。
さらに、「AMANEKU平塚徳延」への入居者は、障がい年金や生活保護等の社会保障制度によって補助金が付与されるため、家賃未納などのリスクが低いことが挙げられます。
したがって、マスターリース契約だけでなく、グループホーム入居者の社会保障制度という2つの基盤が安定的な収入を可能にしており、ファンドが適切に運営される可能性が高いと言えるでしょう。
優先劣後構造を採用
TECROWD32号ファンドでは、優先劣後構造が採用されているため、投資家の元本割れリスクが軽減されています。
優先劣後構造とは、ファンドの出資に優先者と劣後者を設定することで、配当の優先順位をつける構造です。
劣後出資はインベスコアグループが行い、優先出資はファンドの投資家となるため、万が一ファンドに損失が発生してもインベスコアグループの出資金から配当が支払われることとなります。
ただし、ファンドの損失が劣後出資の総額を超えてしまうと、投資家の元本が保証されない可能性があるため注意が必要です。
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TECROWDの7月公開ファンドまとめ
今回はTECROWDの7月の公開ファンドについて解説しました。
8月に公開されるファンド「TECROWD32号ファンド」はマスターリース契約、入居者の社会保障制度、優先劣後構造などの仕組みによって安定した収益が見込めるファンドとなっています。
また、TECROWDでは今回紹介した国内物件のファンドだけでなく、利回りの高い海外新興国の物件も取り扱っていることが魅力です。
公式LINEで新規ファンドの情報が随時公開される予定のため、気になる方は一度TECROWD公式サイトをチェックしておきましょう。
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