えんfundingの評判・口コミはどう?メリット・デメリットを徹底解説!
手軽に不動産投資を始められることから人気を集めている不動産クラウドファンディング。
なかでも2021年からサービスがスタートした「えんfunding」は、福岡市エリアに特化した不動産クラウドファンディングとして注目されています。
この記事では、えんfundingの特徴やメリット・デメリット、評判などを紹介していきます。
また、会員登録から運用、分配までの流れも合わせて紹介していますので、興味をお持ちの方はぜひ記事を参考にしてみてください。
・えんfundingは、福岡市エリアのマンションに投資する不動産クラウドファンディング
・不動産投資が1万円からスタートでき、年間でおよそ9%の利回りが想定されている
・ファンドへの応募が殺到しているため、落選してしまう可能性に注意が必要
・えんfundingには、「気軽に投資できる」「福岡の人口増加に期待が持てる」という口コミが寄せられている
・会員登録をする際には「口座書類を撮影したデータ」と「顔写真付き身分証明書」の用意が必要
えんfundingは1万円から不動産投資を始めることができ、高い利回りを期待できます。
投資物件はプロが厳選する人気のデザイナーズマンションなので、入居需要が高いことも大きな特徴です。
ぜひこの機会に、えんfundingの無料会員登録をしてみてはいかがでしょうか。
えんfundingの概要
サービス名 | えんfunding |
運営会社 | 株式会社えんホールディングス |
サービス開始年月 | 2021年6月 |
投資対象 | 福岡市エリアのデザイナーズマンション |
最低投資金額 | 10,000円 |
想定利回り | 年8-9% |
詳細 | 公式ページ |
福岡の不動産クラウドファンディングサービス
えんfundingは、福岡エリアのマンションに投資するクラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングとは…
不動産事業を運営するファンドへの出資者をインターネット上で募り、集まった資金で不動産への投資を行う仕組み。収益を出資者に分配することで還元する。
福岡市は将来人口統計において、2035年頃まで人口が増加していくことが見込まれています。
地方都市のなかでも、不動産需要の拡大が期待できる福岡の不動産に投資できる点が、えんfundingの大きな魅力です。
創業30年の「株式会社えんホールディングス」が運営
えんfundingを運営している「えんホールディングス」は、福岡市に拠点を置く不動産会社として創業30年の実績を誇ります。
不動産の運用におけるノウハウが豊富であるため、安心して出資することができる点が大きな魅力です。
実績30年の不動産会社のノウハウを得て、不動産の運用に取り組める点も注目しておくべきでしょう。
無料で会員登録ができますので、ぜひ「えんfunding」に登録してみてはいかがでしょうか。
えんfundingのメリット
次に、えんfundingを利用する際のメリットを紹介していきます。
【えんfundingのメリット】
・不動産投資が1万円から始められる
・想定利回りは約9%
・物件は人気のデザイナーズマンション
・優先劣後システムを採用
メリットをそれぞれ解説していきます。
不動産投資が1万円から始められる
えんfundingの大きなメリットは、不動産投資を1万円からスタートできるという点です。
通常、不動産投資をするためには数百万円〜数千万円、場合によっては1億円以上の資金が必要となるケースもあります。
「そんなお金用意できない」「大金をいきなり投資するのは怖い」という人も少なくないでしょう。
しかし、不動産クラウドファンディングでは複数の出資者が資金を出し合うため、少額から不動産への投資を始めることができます。
えんfundingでは、「1口=10,000円」で不動産投資ができ、初心者や資金が少ない人でも気軽に始められます。
資金面でのハードルを気にすることなく不動産投資を始められる点が、えんfundingの大きなメリットです。
想定利回りは約9%
えんfundingの運用ファンドをチェックすると、年間の想定利回りがおよそ9%前後となっています。
初めて募集された第1号ファンドの予定分配率を見てみましょう。
運用期間3ヶ月で予定分配率(年換算)は9%となっています。
仮にこのファンドが予定通りに運用されたとすると、100万円の出資なら3ヶ月で22,500円のリターンが得られるということになります。
えんfundingは基本的に少額投資ですが、想定される利回りが高いことから短期間の運用でもリターンを得ることができます。
高利回りで運用できる可能性が高い「えんfunding」のファンドは、非常に大きな魅力があると言えるでしょう。
物件は人気のデザイナーズマンション
えんfundingで投資できるファンド案件は、プロが厳選する人気のデザイナーズマンションです。
えんfundingのファンド案件は、賃貸市場でも人気のデザイナーズマンションを対象としています。入居者様を大切にしているかどうかという点に目を配り、投資家様が「自分でも住みたいくらい」と感じていただけるような物件選びを心がけております。
引用:えんfunding公式サイト
投資家自身が「自分でも住みたい」と思えるような魅力的な物件であれば、入居の需要も高い場合がほとんどです。
入居の需要が高いと、空室となるリスクが低く、安定した収益を得られる可能性が高くなります。
プロが厳選し、入居者からの人気が高いデザイナーズマンションに投資できる点が、えんfundingの大きなメリットです。
優先劣後システムを採用
えんfundingでは優先劣後システムを採用しているため、初心者でも安心して取引をスタートできます。
優先劣後システムとは…
出資した顧客を「優先出資者」、事業者を「劣後出資者」として、元本や分配金の支払いを優先出資者から行う仕組みのこと。損失が発生した場合でも、劣後出資者から損失を被る仕組みであるため、一定の損失までは優先出資者に影響しない。
投資したファンドの収益性が低下したとしても、まずは劣後出資者である「えんfunding」の分配金から引き下げられるため、優先出資者の分配金が一定までは守られます。
収益の低下が劣後出資分を上回る場合には損失を被ることになりますが、基本的には優先出資者の元本や分配金の安全性が高いことが特徴です。
安心してファンドに投資できる「優先劣後システム」を採用している「えんfunding」に登録して、不動産投資を始めてみてはいかがでしょうか。
えんfundingのデメリット
初心者でも気軽に始めやすいメリットが多くある一方で、注意しておくべきデメリットも存在します。
【えんfundingのデメリット】
・ファンドへの応募が殺到している
・途中解約や売却ができない
それぞれ解説していきますので、注意点を事前に確認しておきましょう。
ファンドへの応募が殺到している
えんfundingは、すでにご紹介した通りに魅力的なサービスであるため、投資家からの人気も非常に高いです。
そのため募集されるファンドへの応募も殺到しており、抽選によって出資者が決定します。
過去の応募率は435%〜692%と、非常に人気が集まっていることが分かります。
気になるファンドを見つけて投資したいと思っても、高い倍率の抽選に当選しなければなりません。
自分が気に入ったファンドに思い通りに投資できるわけではないことを、あらかじめ把握しておきましょう。
途中解約・売却ができない
えんfundingでは、ファンドの成立後から運用期間終了後までの期間中に途中で解約することは原則できません。
途中で資金が必要となった場合でも、基本的に途中で持分を売却して現金化することができないので、注意しておきましょう。
もっとも、えんfundingだけでなく、他の不動産クラウドファンディングでも原則として途中解約はできません。
もし、不動産クラウドファンディングを利用しようと考えている場合は、余裕資金で投資することをおすすめします。
えんfundingの評判・口コミ
えんfundingの評判・口コミを紹介していきます。
良い評判だけでなく、悪い評判も紹介していきますので、利用を検討している人はぜひこちらを参考にしてみてください。
良い評判・口コミ
まずは、良い評判・口コミの方を紹介していきます。
えんfunding 第3号、当選いただきました!!
引用:Twitter
えんfundingのファンド案件に当選した喜びの声が見受けられました。
抽選倍率が高いものの、しっかり当選している人がいることが分かります。
1万円から始められる!大体は10万円なので気軽に投資したい方にはオススメです!
引用:Twitter
また、少額から始められることへの魅力も評判となっています。
初心者でも気軽に不動産投資を始めやすい点が、えんfundingの大きなメリットと言えるでしょう。
自分は福岡県出身のひいき目もありますけどね笑 ただ人口増加などの話はえんfundingに関係なく聞いていたので、期待は出来ると考えてます。
引用:Twitter
そして、福岡の人口増加について述べている人もいました。
今後、人口が増えていき不動産需要が拡大する見込みであることから「えんfunding」での投資案件に期待を寄せています。
初心者でも始めやすく、今後の需要にも期待が持てる「えんfunding」で不動産投資を始めてみてはいかがでしょうか。
悪い評判・口コミ
次に、ネガティブな評判・口コミについて紹介していきます。
えんfunding落選・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
引用:Twitter
えんfundingは競争率が高そうだったので、あわよくば部分当選を狙ってましたが、縁がなかったようで落選でした。 博多に進出ならず
引用:Twitter
#えんfunding なるほどね。不動産クラウドファンディングのえんfundingに落選したようです。高い利回りの分、落選があるということですね。そこのリスクは考えてなかった。
引用:Twitter
ネガティブな口コミの多くが、「落選してしまった」という声でした。
実際、過去に募集されていたファンドの応募率は400%を超えており、選ばれることが難しかったのは間違いありません。
投資したいファンドに落選してしまう可能性があることを事前に把握し、根気強く応募し続けるほかないでしょう。
えんfundingの始め方
実際に「えんfunding」を始める方法について紹介していきます。
ステップごとに解説していくので、えんfundingを利用したいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
会員登録
まずは、えんfunding公式ページから会員登録をします。
メールアドレスやパスワード等を入力し、「会員仮登録を完了する」をクリックします。
会員仮登録画面にて入力したメールアドレスに「本登録案内メール」が送信されるので、URLをクリックして必要事項を入力してください。
その際、「口座書類を撮影したデータ」「顔写真付き身分証明書」などが必要となるので、用意しておきましょう。
審査が完了すると本人確認コードが発行されるので、マイページから入力すると会員登録が完了します。
ファンド申し込み
会員登録が完了するとマイページにログイン後、投資したいファンドに申し込むことができるようになります。
希望するファンド案件を選び、詳細な内容を確認したうえで投資申し込みに進みましょう。
投資案件の概要やリスクなどに係る重要事項説明書・契約成立前書面を確認して、ファンドに申し込みます。
入金
申し込んだファンドの抽選に当選すると、契約成立時書面と出資金の入金を案内するメールが届きます。
指定された期限までに必ず指定された口座に入金するようにしてください。
入金の際の振込手数料はご自身で負担が必要となることと、本人名義以外の口座からの入金ができない点に注意しておきましょう。
運用開始
入金をした後は、ファンドの運用がスタートします。
運用開始から償還までの間は、基本的に必要な手続きはありません。
運用の状況は、えんfundingのマイページから確認することができるので、定期的に状況を確認しておくと良いでしょう。
分配
出資したファンドの運用状況に応じて、分配金と出資金が払い戻されます。
マイページで詳細をチェックし、出金申請フォームに進みます。
出金申請額を入力して「出金内容を確認する」をクリックし、内容に問題がなければ出金を申請しましょう。
以上の手順で、えんfundingの会員登録からファンドの分配金受け取りまでが完了します。
えんfundingの評判・口コミまとめ
この記事では、えんfundingの特徴やメリット・デメリット、評判・口コミについて紹介してきました。
・えんfundingは創業30年の「えんホールディングス」が運営している不動産クラウドファンディング
・優先劣後システムにより、顧客の元本と分配金の安全性を高めている
・「途中解約や売却ができない」「ファンドの応募が殺到している」という点に注意が必要
・えんfundingには「手軽に投資を始められる」という意見がある一方で、「落選した」という声も多い
えんfundingは、「不動産投資を1万円から始められる」「福岡市は人口増加による入居需要が期待できる」などのメリットがあり、人気を集めています。
優先劣後システムの採用により一定の損失まで顧客の資産を守る仕組みがあるため、安心して不動産投資をスタートすることができます。
興味がある方は、「えんfunding」に無料会員登録をしてみてはいかがでしょうか?