Unicorn(ユニコーン)の評判・口コミを紹介【クラウドファンディング】
近年、資金調達の手段として「クラウドファンディング」を利用するということが、当たり前におこなわれるようになってきています。
また、そういった流れの中で最近では、将来性のあるベンチャー企業に投資できる「株式投資型クラウドファンディング」が、投資を受ける企業側からも個人投資家からも少しずつ注目されるようになってきました。
そこで今回は、「株式投資型クラウドファンディング」のプラットフォームの一つ、「Unicorn」をご紹介します。
この記事ではUnicornの概要、メリット・デメリット、評判・口コミなどを紹介していきます。
- Unicornは、未上場ベンチャー企業に投資できる「株式投資型クラウドファンディング」のプラットフォーム
- Unicornでは投資の見返りとして、株式と株主優待がもらえる
- 未上場企業への投資は、イグジット(新規上場やM&A)によって大きなリターンを狙える
- 一方でイグジットに到達しない場合は、リターンが発生しない
- Unicornをはじめ「株式投資型クラウドファンディング」は、ハイリスク・ハイリターンな投資である
- 未上場株に投資したい方は是非Unicornに登録して投資を始めてみよう
Unicorn(ユニコーン)とは
サービス名 | Unicorn (株式投資型クラウドファンディング) |
運営会社 | 株式会社ユニコーン |
設立日 | 2015年12月28日 ※案件のリリースは2019年7月から |
これまでの募集案件数 (2022年10月現在) | 38件 |
イグジット実績 | 不明 |
投資上限額 | 1社につき1年で50万円まで |
最低投資金額 | 5万円程度(案件ごとに異なる) |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
Unicornの概要
Unicornは、株式会社ユニコーンが運営している「株式投資型クラウドファンディング」のプラットフォームです。
株式投資型クラウドファンディングとは、クラウドファンディングの一種で、多くの支援者が企業に資金を投資し、その見返りとして株式や配当といった金銭的リターンを得るというものです。
なおUnicornでは、未上場企業に投資することでその金銭的リターンとして株式(店頭有価証券)を得られます。
また株式だけでなく、定期的なIR(経営・財務状況などの情報)と、最低年1回の株主優待も受け取れます。
株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームはUnicorn以外にもいくつかありますが、必ずしも株主優待がもらえるわけではありません。
そのため企業に株主優待を義務付けていることが、Unicornのユニークセリングポイントの一つとなっています。
Unicornのこれまでの実績
Unicornでは2019年7月から2021年6月まで、次のような24件の募集実績があります。
事業概要を見ていただければわかる通り、情報通信業界を筆頭に、製造業界、医療業界、建設業界、食品業界など、さまざまな分野の未上場ベンチャー企業を取り扱っています。
なお、これら24件中で目標募集額を達成した案件は、17件(約70%)となっています。
また、イグジット(新規上場やM&Aなど)に到達した案件はありません。
会社名 | 事業概要 | 募集実績 |
---|---|---|
スポットツアー株式会社 | アプリ開発 | 目標募集額:50,000,000円 申込総額:57,460,000円 目標達成率:114% |
株式会社オリーブ技研 | 還元性水溶液製造 | 目標募集額:50,000,000円 申込総額:57,500,000円 目標達成率:115% |
株式会社ファンタスティック | 情報サービス業 情報システム開発業 | 目標募集額:28,000,000円 申込総額:31,600,000円 目標達成率:112% |
株式会社Momo | IoTプラットフォーム開発 | 目標募集額:75,000,000円 申込総額:45,750,000円 目標達成率:61% |
プリベントサイエンス株式会社 | 医療系AI開発 | 目標募集額:85,000,000円 申込総額:16,850,000円 目標達成率:19.8% |
FanTV株式会社 | メディアプラットフォーム開発 | 目標募集額:30,000,000円 申込総額:16,200,000円 目標達成率:54% |
ヴァズ株式会社 | 食卓体験プラットフォーム開発 | 目標募集額:15,000,000円 申込総額:80,000,000円 目標達成率:533% |
理研ワールド株式会社 | 炭素めっき研究・加工 | 目標募集額:10,000,000円 申込総額:60,840,000円 目標達成率:608% |
株式会社ディビイ | AIによるデータ管理システム開発・販売 | 目標募集額:30,000,000円 申込総額:80,000,000円 目標達成率:266% |
株式会社トレスバイオ研究所 | 感染症対策製品の開発製造販売 | 目標募集額:10,000,000円 申込総額:23,300,000円 目標達成率:233% |
株式会社パワーライブズ | 飲食料品の販売・輸出入 | 目標募集額:10,098,000円 申込総額:11,088,000円 目標達成率:109% |
株式会社ブレイブ・クロス・テック | 工業ベアリングの生産・販売 | 目標募集額:10,000,000円 申込総額:21,700,000円 目標達成率:217% |
株式会社適正地盤構造設計 | AIを活かした建築構造設計 | 目標募集額:10,200,000円 申込総額:1,870,000円 目標達成率:18% |
インバウンドテクノロジー株式会社 | 外国人を活用した教育、就労、不動産、付帯サービス | 目標募集額:15,085,800円 申込総額:24,058,400円 目標達成率:159% |
CMA株式会社 | クラウド型生産管理システムの開発・提供・サポート | 目標募集額:10,080,000円 申込総額:30,144,000円 目標達成率:299% |
株式会社ディビイ | AIによるデータ管理システム開発・販売 | 目標募集額:15,000,000円 申込総額:19,900,000円 目標達成率:132.67% |
株式会社Medical AI LAB | AI活用による医療関連業務の開発企画・販売 | 目標募集額:30,000,000円 申込総額:60,960,000円 目標達成率:203.2% |
株式会社IoZ | AIシステム開発・販売 | 目標募集額:20,064,000円 申込総額:20,064,000円 目標達成率:100% |
株式会社GF技研 | 新冷房技術の開発・製造・販売 | 目標募集額:10,000,000円 申込総額:11,500,000円 目標達成率:115% |
株式会社yui | デジタルECカタログギフト・リモートギフトの開発・運営 | 目標募集額:13,056,000円 申込総額:4,704,000円 目標達成率:36% |
株式会社チームAIBOD | AI開発 | 目標募集額:20,064,000円 申込総額:24,576,000円 目標達成率:122% |
株式会社ブレイブ・クロス・テック | 工業ベアリングの生産・販売 | 目標募集額:10,000,000円 申込総額:38,500,000円 目標達成率:385% |
グローバルナレッジ株式会社 | AIを活かした業務自動化ソフトウェアロボットの開発・提供 | 目標募集額:10,000,000円 申込総額:5,600,000円 目標達成率:56% |
株式会社オメガイノベーション | AIスコアリングによるビジネスマッチングプラットフォーム開発 | 目標募集額:12,864,000円 申込総額:3,072,000円 目標達成率:23% |
このように、Unicornを通してかなり幅広い案件に投資することができます。
今後はさらに掲載案件が増加する見通しです。
Unicornのメリット
Unicornには、次のようなメリットがあります。
- 少額から投資できる
- 将来性のある企業に早い段階で投資できる
- 高いリターンを期待できる
- 株主優待がもらえる
- エンジェル税制を受けられる案件が多い
少額から投資できる
「ベンチャー企業への投資」と聞くと、数百万~数千万円を使った投資をイメージする方もおられると思います。
実際、Unicornの案件でも目標募集額は軒並み1,000万円を超えており、トータルとしては大きな資金を求めています。
しかし株式投資型クラウドファンディングでは、一人でその金額を出資するのではなく、大人数でお金を持ち寄ります。
そのため少額からベンチャー企業に投資することができ、Unicornの場合は案件ごとに違いはあるものの、5万円程度から投資することが可能です。
将来性のある企業に早い段階で投資できる
通常の株式投資では、すでに取引所に上場している株式会社に対して投資します。
それに対してUnicornでは、未上場のまだ一般には知られていないベンチャー企業に対して投資できます。
中には「未上場のよくわからない企業に投資するのは、リスクが高すぎるのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
しかしUnicornでは、未上場の企業に所かまわず投資させようとしているのではなく、将来性のある企業に絞って募集をかけています。
Unicornで扱う案件は、独自の審査をクリアし、将来性が見込めて投資する価値があると判断されたベンチャー企業のみとなっているので、それらに対して早い段階で投資することで大きなアドバンテージを得られます。
高いリターンを期待できる
Unicornで未上場企業に投資する最大のメリットは、高いリターンを期待できることです。
Unicornでは投資の見返りとして、投資先の企業の株式(店頭有価証券)を取得できます。
店頭有価証券とは取引所に上場していない有価証券のことで、市場で日々取引がされているわけではないので、そのままでは価値の変動がほぼありません。
しかし投資した企業が成長してイグジット(新規上場やM&Aなど)を果たした暁には、その有価証券から高い確率で大きなリターンを得ることができます。
株主優待がもらえる
Unicornでは株式を取得できるだけでなく、投資金額に関わらず最低でも1年に1回は必ず、株主優待をもらえます。
優待の内容は企業ごとに異なりますが、募集段階で事前に開示されているので、投資する前にチェック可能です。
多くの場合はその企業のサービスや商品に関連するものや、企業所在地の特産品となっており、その優待を楽しみながら企業の成長を見守るというのもUnicornの醍醐味の一つです。
エンジェル税制を受けられる案件が多い
Unicornでは、案件全てではありませんが、「エンジェル税制」による優遇を受けられるものが多く扱われています。
「エンジェル税制」とは、ベンチャー企業への投資を促進するために、ベンチャー企業へ投資を行った投資家に対して税制上の優遇措置をおこなう制度です。
具体的には次のような優遇措置を受けることができます。
- 優遇措置A:(対象企業への投資額ー2000円)を、その年の総所得金額から控除できる
- 設立5年未満の企業への投資が対象
- 控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%と800万円のいずれか低い方
- 優遇措置B:対象企業への投資額全額を、その年の他の株式譲渡益から控除できる
- 設立10年未満の企業への投資が対象
- 控除対象となる投資額の上限なし
未上場ベンチャー企業の株式を売却したことによって損失が生じた場合、その年の他の株式譲渡益と損益通算(相殺)することができます。
さらにその年に相殺しきれなかった損失については、翌年以降3年に渡り、毎年の株式譲渡益との損益通算が可能です。(ベンチャー企業が上場できずに破産・解散などをして、株式の価値がなくなってしまった場合も同様)
未上場企業に投資する上で、このようなUnicornにはいくつものメリットがあります。
未上場企業の株式投資をする際は、是非Unicornを使ってみてください。
Unicornのデメリット
一方で、Unicornには次のようなデメリットもあります。
- リターンがいつ発生するか分からない
- リターンが発生しない可能性もある
- 投資できる上限額が決まっている
- 投資対象が多くはない
- 必ずしも望んだ対象に投資できるとは限らない
リターンがいつ発生するか分からない
未上場企業に対する投資では、その企業が成長してイグジット(新規上場やM&Aなど)に到達することで高いリターンを得ることができます。
逆に言えばイグジットに到達しなければ、価値の変動しない株式をただひたすら持ち続けるだけになります。
また当然のことながら、イグジットにいつ到達するか投資時点で予測することはできず、数か月で到達することもほぼありません。
そのため基本的には、年単位で気長に企業の成長とリターンを待つことになります。
ちなみにUnicornでは、2019年7月からここまで24件の案件をリリースしていますが、2021年6月時点ではイグジットに到達した案件はありません。
なお、他の株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームでは、「FUNDINNO(ファンディーノ)」などイグジットがすでに発生しているところもあります。
FUNDINNOを含め他のプラットフォームについても知りたい方は、「株式投資型クラウドファンディングのおすすめランキング」をぜひご覧ください。
リターンが発生しない可能性もある
中小企業庁のデータによると、創業5年での起業生存率は約40%だと言われています。
つまり、6割の企業は5年以内で倒産しているということです。
もちろんUnicornで扱われる案件は有象無象の企業を寄せ集めているのではなく、独自の審査により、将来性が見込まれる企業のみをピックアップしているわけですが、それでも必ずイグジットに到達できるとは言い切れません。
つまり、Unicornにおけるベンチャー企業に対する投資は、イグジットに到達すれば高いリターンを得れらますが失敗する可能性もある、ハイリターン・ハイリターンな投資だと言えます。
投資できる上限額が決まっている
Unicornでは、投資できる上限額が1社あたり50万円に設定されています。
そのため気に入った有望企業があったとしても、通常の株式投資のように好きなだけ資金を投入することはできません。
投資対象が多くはない
Unicornは2019年7月に最初の案件をリリースし、2022年10月現在まで38の案件をリリースしています。
平均化すると、月に1件強のペースです。
株式投資型クラウドファンディング自体が投資の中では新興分野なので、今後さらに増えてくる可能性はありますが、通常の株式投資のように「数千件の上場企業の中から、好きな銘柄を選ぶ」という状況になることはないでしょう。
また、他社の株式投資型クラウドファンディングサービスが扱う案件と合算しても、募集がかかっている状態の案件数は決して多くはありません。
そのため定期的にサイトをチェックしながら、有望そうな投資先をコツコツ探す必要があります。
必ずしも望んだ対象に投資できるとは限らない
Unicornが扱う案件は、「目標募集額」と「上限募集額」が定められています。
企業側も無限にお金を求めているわけではないので、「上限募集額」に到達すればその時点で募集が締め切られてしまいます。
そのため、Unicornの過去の人気案件の中には、たった6分で上限に到達して募集が締め切られたものもありました。
このようにUnicornをはじめ株式投資型クラウドファンディングは、投資対象が決して多くはなく、良い案件があってもそれがあまりに人気過ぎると、募集に漏れるということが起こり得ます。
未上場企業ではなく、上場企業へ投資したいという方は、SBI証券を開設し投資を始めると良いでしょう。
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Unicornの評判・口コミ
続いて、Unicornに対するSNSでの評判・口コミを見ていきましょう。
Unicornの案件は、まだ1件もイグジットに到達しておらず、逆に倒産してしまった企業もありません。
そのため、まだ「儲かった」「損してしまった」といった声がなく、Unicornに対する評判・口コミ自体がそもそもあまり多くはありません。
しかし、Unicornを含め「株式投資型クラウドファンディング」全般に対しては、次のような声が聞かれます。
そもそも、株式投資型クラウドファンディングは「人間臭い」世界なんだと思う。
単なる投資で考えたらこれほどリスクのある投資はないさ。
でも、経営者を近くで見ながら応援して最後にやったー!って言ってリターンを得られたら、楽しいじゃない。
twitter
株式投資型クラウドファンディングはもっと流行ってもいいのにと、ここ最近まとめていて感じている。
リスクは高いけど、夢があるし、企業の情報を調べているとビジネスの楽しい部分を感じる。
ただ、金が絡むと厄介な部分も多い。
自分が好きと感じたものには投資したい。
twitter
Unicornをはじめ株式投資型クラウドファンディングは、いずれもハイリスク・ハイリターンな投資です。
しかしこの投資方法をポジティブに捉えている方の多くは、リスクや金銭面以上に、
- ベンチャー企業を応援できる
- 好きなベンチャー企業に投資することそのものが楽しい
こういったことに投資する意義を感じている場合が多いようです。
また、Unicornではイグジットがまだ発生していないのでリターンに関する口コミはありませんが、どの案件でも株主優待が毎年もらえるので、それについてSNS上で報告している方が多くおられます。
Unicorn案件、17号の株主優待がジョセフィーヌ(ドレッシング)だったのが衝撃的だったので、それ以降も気になって見ているが、今回の18号案件はこれ。
大分県本店の会社なので、大分県の特産品が株主優待の内容に。
なんか、ふるさと納税みたいな感じ。
アマギフよりはずっと良い。
twitter
ちょっと旬を逃しましたが、#Unicorn で投資した #オリーブ技研 から株主優待の卵が届いてました!
半熟目玉焼きを作っていた時に電話があって固焼きの目玉焼きになってしまったのですが、固焼きの目玉焼き特有の苦みが全く感じられず、また卵かけご飯もむちゃくちゃ旨かった!
twitter
このように各企業に関連した株主優待を毎年受け取りながら、気長に成長を待つのもUnicornの一つの楽しみ方です。
以上、Unicornに対する評判・口コミをご紹介しました。
Unicornの利用を検討する際は、ぜひこういった声も参考にしてみてください。
Unicornの始め方
最後にUnicornの始め方をご紹介します。
Unicornを利用するには新規会員登録をおこなう必要がありますが、その流れは次の通りです。
- STEP1:各種書面の確認・同意
- STEP2:個人情報の入力・本人確認書類の提出
- STEP3:入力内容の最終確認
なおUnicornの会員登録は、次の要件に該当する方でないとできません。
- 反社会的勢力でないこと
- 取引時の年齢が20歳以上75歳未満であること
- 保有する金融資産が200万円以上であること
- リスク性の金融商品に対して1年以上の投資経験があること
- 日本国内に居住していること
このように、資産と投資経験についての要件が設けられています。
もしもそれらを満たしていない場合は、まずは余剰資金を蓄えたり、通常の株式投資で実績を積んだりしてから再チャレンジしましょう。
それでは、新規会員登録の方法を解説していきます。
- STEP1:各種書面の確認・同意
まずは、Unicorn公式サイトで「新規会員登録」のボタンをクリックしましょう。
最初に遷移先の画面で、
- 取引約款
- 利用規約
- 投資に際しての重要な事項のご説明
- プライバシーポリシー
- 電磁的方法による交付等に関する同意書
これら5つの書面を確認します。
いずれも万が一の時に自分自身とUnicorn双方を守るための重要な書面なので、よく確認したうえで問題がなければ、同意をしましょう。
- STEP2:個人情報の入力・本人確認書類の提出
続いて、氏名・住所・連絡先・取引用銀行口座などの個人情報の入力をおこないます。
さらにここで、本人確認書類もオンラインでアップロードします。
本人確認書類は運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証などの中から、現住所の確認ができるものを2種類提出します。
もしも、現住所が書かれている本人確認書類を1種類しか持っていない場合は、その本人確認書類と現住所記載の公共料金の領収書を合わせて提出しましょう。
- STEP3:入力内容の最終確認
一通りの入力と本人確認書類の提出が完了したら、最後に入力内容に誤りがないか確認します。
特に誤りがなければ、以上で会員申し込みは完了です。
2~3日程度の審査ののち、審査を無事クリアすれば「ログイン情報」が簡易書留で郵送されるので、それを元にログインすれば会員登録完了です。
会員登録できたら、あとは定期的にUnicorn公式サイトをチェックして、良さそうな案件が公開されたタイミングで投資の申し込みをしてみましょう。
Unicornの評判・口コミまとめ
今回は、株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームである「Unicorn」をご紹介しました。
- Unicornは、未上場ベンチャー企業に投資できる「株式投資型クラウドファンディング」のプラットフォーム
- Unicornでは投資の見返りとして、株式と株主優待がもらえる
- 未上場企業への投資は、イグジット(新規上場やM&A)によって大きなリターンを狙える
- 一方でイグジットに到達しない場合は、リターンが発生しない
- Unicornをはじめ「株式投資型クラウドファンディング」は、ハイリスク・ハイリターンな投資である
Unicornは未上場企業に投資できる「株式投資型クラウドファンディング」のプラットフォームであり、投資をおこなうとその見返りとして株式(店頭有価証券)を取得できます。
店頭有価証券はイグジットが起こると、大きなリターンを得られます。
しかし逆に言えばイグジットがなければ価値が変動しません。
そのためUnicornをはじめ「株式投資型クラウドファンディング」は、明確なリターンが発生するまで時間がかかり、かつイグジットがそもそも起こらない可能性もあるハイリスク・ハイリターンな投資だと言えます。
気に入ったベンチャー企業に投資できて、大きなリターンを得られる可能性も秘めた夢のある投資方法ですが、実際にチャレンジする際はリスク面もしっかり理解し、必ず余剰資金を用いて臨むようにしましょう。
以上を踏まえた上で「私もベンチャー企業に投資してみたい!」と思った方は、ぜひUnicornで会員登録をして、投資したい企業を探してみてください。