ALTERNA(オルタナ)の評判・口コミを徹底解説|メリット・特徴は?
「ALTERNA(オルタナ)」とは、三井物産グループが提供する、中長期的な資産形成に適したオルタナティブ投資プラットフォームです。
オルタナティブ投資とは、上場株式や債券といった伝統的な資産以外を対象とする投資手法です。
ALTERNAで取り扱われている投資対象資産は、不動産やインフラなど安定した賃料収入が期待できる資産を中心に構成されており、中長期目線での投資に適していると考えられています。
今回の記事では、ALTERNAについて解説します。
- ALTERNAは、誰でも簡単に、少額からオルタナティブ資産に投資ができるプラットフォーム
- 一般的な不動産やインフラのリスク・リターンは、銀行預金よりは高く、上場株式よりは低い
- 中長期的な資産形成がしたい方には、不動産やインフラへの投資が適している
- 元本保証は無いため、元本割れとなってしまう可能性はある
- ALTERNAで投資を行う場合、原則として10万円以上の投資資金が必要
- ALTERNAでは、先着枠もしくは抽選枠のいずれかで当選した場合のみ、案件に投資ができる
ALTERNAでは約10万円程度の資金からオルタナティブ資産に投資ができます。
投資を始めるなら、この機会にALTERNAの公式サイトをチェックしてみてください。
資産運用サービス「ALTERNA(オルタナ)」の概要
サービス名称 | ALTERNA(オルタナ) |
運営会社 | 三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社 |
設立年月 | 2020年4月 |
親会社 | 三井物産株式会社 |
主な提供サービス | デジタル技術を活用した、不動産・インフラを中心とする実物資産のアセットマネジメント事業 |
最低投資金額 | 原則10万円 |
詳細 | ALTERNA公式サイト ALTERNA公式X |
ALTERNAは、三井物産グループによるオルタナティブ投資プラットフォームで、主に不動産やインフラを中心とする資産への投資を取り扱っています。
不動産やインフラは個人投資家が投資をする機会を得ることが難しい投資対象のひとつであり、また、投資する機会があったとしても多額の資金が必要になる場合が多いという課題がありました。
ALTERNAを通じてこれらの資産に投資をすることで、誰でも少額(※)からオルタナティブ投資にチャレンジすることが可能になりました。
※ALTERNAでは、原則10万円(案件により異なる)から投資ができます。
ALTERNAで取り扱っている商品の取引にはブロックチェーン技術が用いられており、権利の記録や移転などのあらゆる取引はブロックチェーン上で管理されることから、「デジタル証券」と呼ばれています。
元本は保証されていないため元本割れとなるリスクがあるものの、ALTERNAでの投資は中長期的かつ安定的な資産形成に適しており、年1%~3%程度の利回り(※)の提供を目指しています。
※実際の予定配当利回りは案件ごとに異なります。
これまで個人投資家には縁の遠かった不動産やインフラを中心としたオルタナティブ資産への投資ができます。
興味がある方は、この機会にALTERNAの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ALTERNAの特徴・メリット
ALTERNAの特徴やメリットについて説明します。
「オルタナティブ投資」で中長期的な資産形成
ALTERNAは、オルタナティブ投資プラットフォームです。
オルタナティブ投資とは、たとえば不動産やインフラなど、伝統的な投資対象である上場株式や債券以外への資産への投資を指しています。
このようなオルタナティブ資産をポートフォリオに組み込むことで、上場株式や債券とのバランスを調整することができ、リスク分散の効果が期待できます。
投資対象として検討したいオルタナティブ資産ですが、一般的に、個人投資家はオルタナティブ資産に投資する機会が得られにくいと言われています。
ALTERNAでは、個人投資家でも不動産やインフラなどのオルタナティブ資産に小口で気軽に投資できる機会を提供しています。
このような資産には安定した賃料収入が期待でき、また、上場株式などに比べると価格変動が緩やかなため、中長期目線での資産形成に適しています。
「預金よりは利回りが高く、株よりは安定」と言われるオルタナティブ資産への投資に興味がある方は、ALTERNAでの投資を検討してみましょう。
「安定資産」が裏付けられた小口化商品に投資できる
ALTERNAでは、「安定資産」を裏付けとした小口化商品「三井物産のデジタル証券」を取り扱っています。
この証券は、三井物産株式会社の子会社である三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社が組成・販売しています。
裏付けとして採用される「安定資産」は三井物産グループにより厳選され、不動産やインフラなど、中長期目線で安定的な投資成果が得られることが期待される資産を指しています。
これらは、預金や債券、保険商品よりはリスクが高く、期待されるリターンも大きい一方で、株式投資やFXと比較するとリスク・リターンが抑えられる傾向にあります。
このように、ミドルリスク・ミドルリターンとして位置づけられるインフラや不動産が、ALTERNAの「安定資産」の代表的な資産です。
上場株式やFXのような激しい価格変動は起きにくく、比較的緩やかな価格変動が期待されます。
元本は保証されていないものの、中長期的に安定した成長が見込まれる資産に小口で投資ができます。
ブロックチェーン技術を応用した高い安全性
ALTERNAで取り扱う「三井物産のデジタル証券」に関する各種情報は、ブロックチェーン技術を用いて分散管理されています。
保有者の情報や、証券会社、鍵管理者、運用者などとの取引に関する情報は、すべてブロックチェーン上に記録されます。
証券の発行・譲渡・償還等の取引が発生した場合は、ブロックチェーン上に保存された情報を書き換えることで権利の移転が実現します。
情報の管理にブロックチェーン技術を応用することで、分散的な管理が実現し、不正なアクセスを防止するセキュリティの高さや、透明性の高い取引が期待できます。
あらゆる情報が安全性の高い体制下で管理されるため、安心して利用できます。
ALTERNAのデメリット
ALTERNAのデメリットについても、確認しておきましょう。
スマートフォン・タブレット端末が必要
ALTERNAを利用するには、スマートフォンもしくはタブレット端末が必要です。
ALTERNAにて口座開設を申し込む際、カメラ付きのスマートフォンやタブレット端末を用いたオンライン完結の本人確認を行います。
本人確認では、スマートフォンやタブレットに付属しているカメラを用いて、運転免許証など本人確認書類の撮影、自身のお顔の撮影を行います。
郵送など、オンライン以外の方法による本人確認には対応していません。
そのため、スマートフォンやタブレットを所有していない場合は口座開設の申し込み手続きを完了することができず、ALTERNAでの取引を始められません。
ALTERNAの利用にあたって、カメラ付きのスマートフォンやタブレットを用意しておきましょう。
なお、口座開設はスマートフォンやタブレットからのみ可能ですが、口座開設後はパソコンからも取引が可能です。
取引の自由度が低い
ALTERNAを含む一般的なオルタナティブ投資では、上場株式などの一般的な投資資産と比較すると、取引の自由度が低い傾向にあります。
投資対象の資産の購入や売却において、以下のように一定の制限があります。
必ずしも購入できるとは限らない
ALTERNAで投資対象の資産を購入する際、まずは購入したい案件を選んで「仮申込」を行います。
その後、先着枠もしくは抽選枠のいずれかで当選した場合のみ、購入する権利が得られます。
興味がある案件に、必ずしも投資できるとは限りません。
好きなタイミングで売却できない
ALTERNAで取り扱っているほとんどの案件では、譲渡制限が設けられています。
譲渡制限とは、資産の譲渡、すなわち売却に関する制限です。
運用期間中は、売却が可能な時期が案件ごとに設定されており、原則、この期間以外は売却することができません。
※ただし、相続や大規模な自然災害が発生した場合は、売却可能期間に限らず売却が可能なケースがあります。
また、売却する場合は必ずALTERNAを通して手続きを行う必要があり、それ以外のプラットフォームで売却することはできません。
上場株式のように自由に購入・売却ができる資産ではありませんので、なかなか投資機会に恵まれない可能性や、急に現金が必要になったタイミングなどに売却できず困る可能性などが考えられます。
ALTERNAでの投資に興味がある方は、取引の自由度の低さについてあらかじめ理解しておきましょう。
ALTERNAの評判・口コミ
ALTERNAの評判や口コミを紹介します。
実際に利用している方の感想を確認してみましょう。
ALTERNAの商品、償還時に対象不動産の売却額が取得額より低かったら元本割れするんですよね・・
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劣後ってないのかな・・・
あんまり理解できてない
わずかな利益で長期間投資したあげく儲けはなかった!みたいなのはいやです・・
そう思うと今投資している不動産CFって劣後あってありがたいですね😉
他社のサービスでは投資家の損失を抑えるための優先劣後出資構造が採用されている場合がありますが、ALTERNAではこのような仕組みは採用されていません。
そもそも、ALTERNAでは年1%~3%ほどの利回りを目指しており、比較的低リスクで安定した運用が行われています。
そのため、リスクを抑えるための優先劣後出資構造の必要性が低いとも考えられます。
新年初投資はALTERNAとAGクラファンでした🙂ALTERNAには初投資!今年はここ厚めにいこうと思っています。株の損益と通算出来そうなので😅ひょんなきっかけで配当と優待狙いにいったら権利落ち後、捕まってる株が😇AGクラファンは名古屋の償還が間に合ってくれ〜
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ALTERNAで得られた損益(売却損益および償還損益)は、上場株式等にかかる譲渡所得等として申告分離課税の対象として分類されるため、上場株式等の譲渡所得との損益通算が可能です。
そのため、ALTERNAと並行して上場株式の取引も行っている方などは、一方の取引で損失が出た場合、もう一方の取引で得られた利益と相殺が可能になるため、所得税を節税できる場合があります。
なお、ALTERNA以外で得られた損益との通算を行うには、確定申告の手続きが必要になります。
損益通算を希望しない場合は、口座開設時に「特定口座(源泉徴収あり)」を選択することで、納税の手続きをALTERNAに任せることも可能です。
「特定口座(源泉徴収あり)」を選択した場合は、ユーザー自身で行う確定申告は原則不要となります。
納税や確定申告に関する詳しい情報や最新情報については、お近くの税務署や税理士までご相談ください。
続いて、ALTERNAでの仮申込後に当選し、購入権を獲得した方々による投稿をいくつか見てみましょう。
三井物産のALTERNA当選でした👍
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ALTERNA 三井物産のデジタル証券〜横浜〜当選しました🎉
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おめでとうって書いてるの嬉しい🤭
ALTERNAの「三井物産のデジタル証券〜熱海温泉〜」は1口当選でした。
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ALTERNA「三井物産のデジタル証券〜京都・三条〜」当選しました🎊🎊
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仮申込口数(仮申込金額):5口(500,000円)
当選口数(当選金額):5口(500,000円)
この後、購入申し込み手続きをすると完了となります🙂
ALTERNA から当選のお知らせきた
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ALTERNAで投資を行うには、まずは興味のある案件に仮申込を行い、先着枠もしくは抽選枠にて当選する必要があります。
当選した場合のみ購入を申し込むことが可能になるため、なかなか当選せず投資のチャンスが得られない可能性もあります。
ALTERNAのユーザーによる投稿を確認したところ、実際に当選した方が複数見受けられた一方で、当選しなかった方の投稿はほとんど見られませんでした。
今後、ユーザーが増加した場合は当選確率が低下することがあるかもしれませんが、少なくとも現時点では、当選の可能性が期待できそうです。
ALTERNAで開催中のキャンペーン(現在終了)
当サイトでは、現在、ALTERNAとのタイアップキャンペーンを実施しています。
条件を達成した方にはもれなく最大5,000円の現金がプレゼントされるキャンペーンですので、ぜひ活用して、ALTERNAでの取引をお得に始めてみてください。
- キャンペーン概要
当サイトを経由してALTERNAに口座を開設・投資を行うと、達成した条件に応じて最大で5,000円分の現金をプレゼント
- 特典内容
- キャンペーン期間中に新規口座開設が完了すると1,000円をプレゼント
※本人確認も含めた口座開設完了および、その後のログイン完了が条件 - 新規口座開設後、キャンペーン期間中に投資を実行するとさらに4,000円をプレゼント
※案件への投資申込完了が条件
※仮申込のみの方は対象外
※投資口数は不問
- キャンペーン期間
2024年2月20日~2024年3月31日
- キャンペーン参加方法
- 当サイトを経由してALTERNAの新規口座開設を申し込みます。
- 審査完了後、口座開設が完了します。
※キャンペーン期間中に口座開設が完了した方には、現金1,000円を口座に入金します。 - ALTERNAで取り扱っている案件の購入(1口以上)を申し込みます。
※キャンペーン期間中に購入申込が完了した方には、現金4,000円(新規口座開設特典と合わせて5,000円)を口座に入金します。
※仮申込の結果、当選(補欠当選含む)し、購入申込期間中に購入申込をした方がキャンペーン対象となります。
※仮申込のみの場合は、4,000円プレゼントの対象外となります。
- 注意事項
- 当サイトを経由して登録したことが当社側で確認できない場合、キャンペーン対象外となります。
- すでに会員登録が済んでいる方は、キャンペーン対象外となります。
- 本キャンペーンは予告なく中止、変更される可能性があります。
- キャンペーン特典(最大5,000円の現金)は、2024年4月末までにキャンペーン対象者の口座に入金される予定です。
※本キャンペーンは現在終了しています。
その他、本キャンペーンについて不明点がある場合は、ALTERNAお問い合わせフォームにてお気軽にご連絡ください。
条件を達成した方にはもれなく特典が付与されますので、ぜひ、当サイトを経由してキャンペーン特典を獲得してみてください。
お得なキャンペーンが開催されているこの機会に、ALTERNAでオルタナティブ投資を始めてみてはいかがでしょうか。
ALTERNAの始め方・使い方
ALTERNAの始め方・使い方について解説します。
ALTERNAは、以下の流れで利用することができます。
口座を開設する
まずは、ALTERNAの口座開設を申し込みます。
口座開設費用は無料です。
事前に、以下のものを用意しておいてください。
- スマートフォン、またはタブレット端末
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類
- 銀行口座の「口座番号」・「支店名又は支店コード」
口座開設は、スマートフォンやタブレット端末といったモバイル端末(カメラ機能が搭載されているもの)からのみ可能です。
※パソコンからの申込、郵送や電話による申込などには対応しておりません。
モバイル端末からALTERNAの公式サイトにアクセスし、画面下部に表示される「最短5分で完了 今すぐ登録」ボタンを選択します。
続いて表示される画面にて、メールアドレスを入力して登録します。
登録したメールアドレス宛に口座開設の案内が届きます。
メールの案内にしたがって、個人情報の入力や規約の同意などを進めます。
最後に、モバイル端末のカメラ機能を使って本人確認を行い、本人確認書類や個人番号(マイナンバー)を確認できる書類を提出します。
本人確認書類の提出後、最短で即日での口座開設が完了します。
案件を選んで投資を始める
口座開設完了後にALTERNAにログインすると、公開中の案件が表示されます。
一覧の中から興味のある案件を探し、案件ごとに設定されている仮申込期間内に、申込数量を入力して「仮申込」を行います。
仮申込後、入金期限までに必要金額を入金し、当選結果を待ちます。
先着枠もしくは抽選枠にて当選した場合は購入の権利が与えられますので、購入申込期間内に「購入申込」を行います。
購入申込が完了すると、約定・受渡処理が行われます。
購入後の運用状況については、マイページからいつでも確認が可能です。
ALTERNAで投資を始めてみたい方は、ぜひ当サイトからALTERNAの公式サイトにアクセスして、詳しい情報を確認してみてください。
ALTERNAのまとめ
今回の記事では、オルタナティブ投資プラットフォーム「ALTERNA」について解説しました。
- ALTERNAでは、投資対象として不動産やインフラなどの資産を取り扱っている
- 不動産やインフラには、安定した賃料収入が期待できる
- ALTERNAでは、ブロックチェーン技術を活用した「デジタル証券」が取り扱われている
- 「デジタル証券」は、三井物産グループが厳選する不動産やインフラなどの「安定資産」が裏付けられている
- スマートフォンやタブレット端末を使ってALTERNAの口座開設を申し込むことができる
- 譲渡制限が設けられている案件において、売却できる期間が限定されている
個人投資家にとって、これまであまり投資する機会が無かった不動産やインフラなどの投資対象にも、ALTERNAなら簡単に少額から投資ができます。
ALTERNAでは安定した賃料収入が見込まれ、緩やかに成長する資産を投資対象として取り扱っているので、中長期的な資産形成を始めたい方に向いています。
ALTERNAでの投資に興味がある方は、ぜひこの機会にALTERNAの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。