みんなの年金の評判や口コミは?メリット・デメリットや始め方を解説!
少額で不動産投資にチャレンジしたい人には、みんなの年金がおすすめです。
みんなの年金は不動産投資型クラウドファンディングで、1口10万円から東京や福岡の物件を扱うファンドに投資できます。
また、一般的な不動産投資型クラウドファンディングに比べ、平均8%と期待利回りが高い点も特徴です。
本記事では、みんなの年金のメリットやデメリット、評判・口コミなどを解説します。
- みんなの年金は、東京や福岡の物件を扱う不動産投資型クラウドファンディング
- 少額投資が可能・期待利回りが高い、などの5つのメリットを解説
- 現金化に時間がかかる・不動産特有のリスクがある、などの3つのデメリットを解説
- みんなの年金に関する口コミや評判を紹介
- 5つのステップ別に、みんなの年金の始め方・口座開設方法を紹介
不動産投資型クラウドファンディングは仕組みが複雑なサービスも多いなか、みんなの年金はわずか10分ほどで口座を開設できます。
しかし、総合的に見ると、キャンペーンが豊富で知名度・人気ともに高いRENOSYの方がおすすめです。
ぜひ一度公式サイトを確認してみてください。
みんなの年金の概要

サービス | みんなの年金 |
運営会社 | 株式会社ネクサスエージェント |
サービス開始年 | 2021年2月15日 |
期待利回り | 8.0% |
累積募集額 | 66,900,000円 |
公式サイト | みんなの年金の公式サイト |
みんなの年金とは、株式会社ネクサスエージェントが運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
当サービスの特徴は、東京・福岡エリアの物件を中心とした案件が多いこと、そして不動産運用においてサブリース契約を活用していることが挙げられます。
東京と福岡は人口が堅調に伸びており、東京都の資料によると東京都の場合は直近20年の間で人口が200万人増加、西日本新聞によると福岡市は2020年5月に初の推計人口160万人を突破しました。
また、サブリースとは、不動産の運用を別の会社に一任して家賃収入の一部を受け取る契約方法です。
ネクサスエージェント自身が運営するよりも家賃収入額は下がりますが、仮に空室が発生しても毎月決まった金額を受け取れるメリットがあります。
つまり、投資家にとってもリスクを抑制できるというわけです。
従来対面でしか行えなかった契約が、みんなの年金ならすべてオンラインで完結します。
時間がなくてなかなか投資ができなかった会社員の方や、手続きが面倒だと感じていた人などでも比較的簡単に投資を始めることができるでしょう。
しかし、総合的に見ると、キャンペーンが豊富で知名度・人気ともに高いRENOSYの方がおすすめです。
みんなの年金のメリット
みんなの年金のメリットは以下の通りです。
- 最低出資額は1口10万円と投資のハードルが低い
- 期待利回りは8%で高水準をキープ
- 年金の穴埋めとなる奇数月に分配金を受け取れる
- 投資家のリスクを抑える優先劣後システムを採用
- ファンドへの出資がスムーズに行える
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
最低出資額は1口10万円と投資のハードルが低い
みんなの年金のファンドは、1口10万円から投資できます。
仮に自分で不動産投資を行う場合、物件や土地を購入するために数百万から数千万円の資金が必要です。
その点、みんなの年金なら貯金の一部を切り崩すだけで不動産投資にチャレンジできます。
初期投資額が少ないと、万が一運用が失敗した(元本割れリスク)ときに損失が少額で済みます。
そのため最初は少額からスタートし、不動産投資型クラウドファンディングがどのようなものか、試験的に運用したい場合に最適です。
期待利回りは8%で高水準をキープ
2022年9月10日現在、みんなの年金で扱う34のファンドの期待利回りはすべて8%です。

一般的に不動産投資型クラウドファンディングの期待利回りは3~5%が平均だと言われるなか、みんなの年金は高い水準を維持しています。
ただし、これはあくまで期待数値なので、必ずしも8%の分配金が受け取れるわけではありません。
運用成績によっては分配金が受け取れないケースもあるため、余裕のある資金で投資することが大切です。
年金の穴埋めとなる奇数月に分配金を受け取れる
みんなの年金の配当サイクルは年6回です。
分配金は奇数月に受け取れます。

なお、公的年金も年6回の支給サイクルですが、こちらは偶数月に支給されます。
つまりみんなの年金に投資しておけば奇数月に分配金、偶数月に年金が受け取れるということです。
投資家のリスクを抑える優先劣後システムを採用
さらに、みんなの年金は優先劣後システムを採用しており、投資家のリスクを抑えられます。
優先劣後システムとは、出資する投資家を優先出資者、出資を募る運営会社を劣後出資者とする仕組みです。

仮に運用成果がマイナスだった場合、その損失は劣後出資者が優先的に負担を担います。
つまり運用成果のマイナス分が劣後出資以内なら、たとえ運用に失敗しても優先出資者である投資家は損をしないということです。
ファンドへの出資がスムーズに行える
みんなの年金には会員専用の口座が用意されています。
あらかじめその口座に資金を入金しておけば、気になるファンドがリリースされたときにいつでも出資を行えます。
分配金は専用口座で受け取り、自由なタイミングで銀行口座に払い戻しが可能です。
もちろん口座の開設や維持に手数料はかからないため、会員登録だけ済ませておいても何ら問題はありません。
気になるファンドが登場したときすぐに出資できるよう、いまのうちにみんなの年金の口座開設しておくことをおすすめします。
みんなの年金のデメリット
みんなの年金のデメリットは以下の通りです。
- 投じた資金をしばらく回収できない
- 不動産特有のリスクを被る
- 節税効果は期待できない
それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
投じた資金をしばらく回収できない
みんなの年金では、実際にファンドへ投じた資金は契約期間が満了するまで返還されません。
たとえば、みんなの年金の口座に100万円を入金したとしましょう。
そのうち80万円を特定のファンドに投じた場合、残りの20万円はいつでも引き出せますが、80万円分の償還は満了日まで待たなければならないのです。
ちなみに運用中に発生した分配金については口座に入るため、未投資金と同じく好きなタイミングに引き出せます。
いきなり高額な投資を行ってしまうと万が一の場合に出金できなくなるため、余裕のある資金を活用するようにしましょう。
不動産特有のリスクを被る
不動産投資型クラウドファンディングであるみんなの年金は、どうしても不動産特有のリスクを被ってしまいます。
不動産特有のリスクとは、災害による土地や建物の損害やテナントの退居などです。
こうした事態が発生すると不動産の評価額や賃料が下落し、分配が一時的に遅延してしまう恐れがあります。
また、劣後出資以上の損失が発生した場合は元本割れのリスクもあるので注意が必要です。
節税効果は期待できない
みんなの年金では、投資家自身で実物の不動産を購入しない以上、投資額が相続税時の評価減とはなりません(任意組合型ファンドは除く)。
つまり相続税の節税効果は期待できないということです。
また、分配金が収益となるため、所得区分は雑所得にあたります。
雑所得はほかの所得と損益通算ができないという点には注意すべきでしょう。
しかし、総合的に見ると、キャンペーンが豊富で知名度・人気ともに高いRENOSYの方がおすすめです。
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みんなの年金の評判・口コミ
ここまでみんなの年金のメリットやデメリットをお伝えしてきましたが、実際の運用成果を確認するためにも利用者の評判や口コミを検証してみましょう。
まずは、以下のような口コミを目にしました。
TSONに続いて、みんなの年金も任意組合型の不動産ファンドに進出するらしい。
匿名組合型との違いが相続税対策になるとか書いてますが、その他のメリットデメリットがまだよく分からないのでもう少し勉強させていただきます。
Twitter
任意組合型ファンドとは、運営会社のネクサスエージェントを業務執行組合員(組合代表)とし、ファンドに出資した投資家も同組合の共有財産として不動産を保有できる仕組みです。
通常のファンドと同様、不動産の管理や運営はネクサスエージェントが行います。
簡単に言えば、投資家は小口化された不動産を購入できるということです。
小口化されたとはいえ現物不動産と同様の扱いになることから、路線価や固定資産税評価額によって不動産評価が行われ、節税対策となります。
次に、2つ目の評判や口コミをご紹介します。
「みんなの」と付くとちょっと身構えてしまいますが、もうそろそろ引きずるのは止めにします。
ということで、私も急ぎ会員登録します!
Twitter
このようにすでに会員登録を行っている人も存在しました。
まずは、初心者でもサポートが充実しているRENOSYの資料請求から始めてみましょう。
みんなの年金への投資が向いている人
みんなの年金のメリットやデメリット、評判や口コミを踏まえたうえで、このサービスはどのような人に向いているのでしょうか。
みんなの年金への投資が向いている人について解説します。
比較的低リスクで不動産投資にチャレンジしたい人
現物の建物や土地を購入する不動産投資に比べて、みんなの年金は低リスクでの運用が可能です。
初期投資額は10万円で済みますし、優先劣後システムのおかげで元本割れになるリスクまで抑えられます。
また、この先みんなの年金で任意組合型ファンドが扱われるようになると、現物の物件を購入するように不動産を保有できるでしょう。
低リスクで不動産投資にチャレンジしたい人には最適なサービスだと言えます。
投資をしたいが仕事や家事などで忙しい人
「将来のために若いうちから投資を行っておきたい、でも時間が足りない」という人には、不動産の運用をお任せできるみんなの年金が向いています。
投資家がするべきことと言えば、目的のファンドに資金を投じることと毎月の運用状況をチェックするぐらいです。
景気の予想やチャート分析が面倒な人
なるべく手間をかけずに投資したい人にも、みんなの年金は最適な選択肢です。
長期的に安定した不動産賃貸ファンドを形成するみんなの年金は、運用成果が将来の景気に左右されづらいと言えます。
たとえば経済市況の影響を受けやすい株やREIT(不動産投資信託)は、常に取引価格が変動し、その度に投資家はチャートを確認しなければなりません。
一方のみんなの年金は、景気の予想やチャート分析がほとんど必要ありません。
登録作業もわずか10分程度で完了するため、この記事を読んだ後の隙間時間を活用して会員登録を済ませてみてはいかがでしょうか。
みんなの年金の始め方
みんなの年金の口座開設を行う方法は以下の通りです。
- メールアドレスとパスワードを登録
- 会員情報の登録
- 必要確認事項の登録
- 本人確認書類のアップロード
- 審査完了後に会員登録完了
それぞれのステップ別に登録方法を解説します。
メールアドレスとパスワードを登録
まずは「みんなの年金の公式サイト」にアクセスします。
トップ画面右上にあるメニューボタンをタップしましょう。

表示されたメニューのなかから「新規登録」を選択します。

するとメールアドレスとパスワードの入力画面が表示されます。
保有するメールアドレスを入力し、任意のパスワードを設定してください。
その後、「仮会員登録」のボタンをタップすると登録したアドレス宛てにメールが届きます。

メール内にあるURLをタップし、今度は会員情報の登録画面へアクセスします。
会員情報の登録
会員情報の登録画面にアクセスするために、まず会員ログインを行いましょう。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をタップしてください。

すると以下のような画面が開きます。

氏名や電話番号、住所などの項目を埋めていきましょう。
入力が完了すれば次の画面に進みます。
必要確認事項の登録
次に、審査に必要となる収入状況や金融資産などの情報を登録していきます。

必要事項を埋めていきましょう。
なお、収入状況や金融資産などは運営会社に調査されるため、虚偽の情報を書かないように気を付けてください。
すべての入力が完了すれば次の画面に進みます。
本人確認書類のアップロード
「お客様情報の登録が完了しました」という文言が表示されると情報登録は完了です。

そのまま画面を下にスクロールし、「本人確認書類のアップロード」をタップしましょう。
するとアップロード画面が表示されるので、以下のうちいずれか1点の書類を写真に撮り、その画像をアップロードします。
- 運転免許証
- 写真付き住民基本台帳カード
- マイナンバーカード
- パスポート
- 特別永住者証明書
- 在留カード
アップロードが完了すれば手続きはすべて完了です。
審査完了後に会員登録完了
手続きが完了すれば運営会社による審査が行われます。
審査を無事に通過すれば会員登録が完了し、ログインすることでサービスを利用できます。
審査には1週間前後の時間がかかるため、なるべく早めに口座を開設しておくことをおすすめします。
ぜひ、この機会にみんなの年金に登録してみてください。
みんなの年金のまとめ
今回は、不動産投資型クラウドファンディングの「みんなの年金」をご紹介しました。
みんなの年金の特徴やメリット、始め方などが理解できたのではないでしょうか。
最後に、ここまでお伝えした内容をまとめてみました。
- みんなの年金は、東京や福岡の物件を扱う不動産投資型クラウドファンディング
- 期待利回りは平均8%で、不動産投資型クラウドファンディングとしては高水準
- 1口10万円から投資できるため、初めて不動産投資にチャレンジする人におすすめ
- 投資した金額は契約満期になるまで返還されないため、余裕のある資金で投資することが大切
- 続々とサービスを高評する評判や口コミが増えている
ぜひこの機会に、不動産投資型クラウドファンディングに挑戦してみましょう。
