「世界の不動産に投資するのは難しそう」というイメージを持っている人は少なくないでしょう。
不動産クラウドファンディングサービス「TECROWD(テクラウド)」なら、世界中の不動産に手軽に投資ができます。
国内不動産を含め、高利回りが期待できる世界中の不動産に、少額から不動産投資が可能です。
今回の記事では、そんなTECROWDで新たに募集が発表されたファンドを紹介します。
新たに募集されるのは、TECROWD 35号ファンド「KHAN VILLA(カーン・ヴィラ)」です。
カザフスタンのアルマティ市に位置する、大規模な住宅プロジェクトです。
- 新しくTECROWD 35号ファンドが公開された
- TECROWD 35号ファンド「KHAN VILLA」はカザフスタンの住宅地開発プロジェクトへの投資ができるファンド
- カザフスタンは、中央アジア最大の経済大国で、広い国土を持つ独立国
- 対象物件が位置するカザフスタンのアルマティ市では、近郊の住宅のニーズが極めて高いことが予想される
- デザイン性だけでなく、利便性、耐震性など全ての観点において、現地の物件を上回る質で設計されている物件
- 投資家の元本割れリスク軽減に有効な「優先劣後構造」が採用されている
TECROWD 35号ファンド「KHAN VILLA」は、他社では珍しいカザフスタンの物件に投資ができます。
興味がある人は、TECROWDの利用を検討してみてください。
TECROWDの9月公開ファンド一覧
2022年9月時点において、TECROWDでは以下のファンドが公開されています。
ファンド名 | 募集期間 | 募集状況 |
---|---|---|
TECROWD35号ファンド KHAN VILLA | 2022/09/12〜2022/09/30 | 募集期間前 |
TECROWD34号ファンド THE SECOND Kujukuri Beach House | 2022/08/24〜2022/09/30 | 募集終了 |
9月中は上記の2件が公開されていますが、「TECROWD34号ファンド THE SECOND Kujukuri Beach House」については募集期間終了前にもかかわらず、すでに募集金額の全額が申し込まれているため新規申し込みができません。
TECROWD34号ファンドは日本の千葉県九十九里エリアに位置するバケーションレンタル物件に投資するファンドで、国内の人気レジャースポットとして安定した賃料収入が期待できます。
一方、「TECROWD35号ファンド KHAN VILLA」はカザフスタンの物件に投資するファンドです。
「TECROWD35号ファンド KHAN VILLA」の詳細は以下の通りです。

- ファンド概要
ファンド名 | TECROWD 35号ファンド KHAN VILLA |
予定出資総額 | 351,500,000円(うち投資家出資246,000,000円) |
募集期間 | 2022年9月12日(月)~2022年9月30日(金) |
予定運用期間 | 2022年10月1日(土)~2023年4月30日(日)※7か月間 |
配当時期 | 2023年5月31日(水) |
- 物件概要
物件名称 | KHAN VILLA(カーン・ヴィラ) |
国 | カザフスタン |
エリア | アルマティ市 |
所在地 | 77a, 77, Arman s/t, Nauryzbai District, Almaty, Republic of Kazakhstanの一部 |
物件種別 | 戸建住宅・連棟式住宅 |
構造規模 | 戸建住宅:木造2階建、連棟式住宅:木造3階建 |
敷地面積 | 6,315㎡ |
建築延面積 | 6,000㎡ |
竣工年月 | 2023年9月 |
本ファンドは、土地面積20,800㎡における大規模な住宅プロジェクトの第三期にあたります。
全20,800㎡の広大な土地を開発し、計70棟、延床面積16,800㎡の住宅を建設する大規模な計画です。
本ファンドでは、そのプロジェクトの第三期として、6,315㎡の土地に、計25旨、延床面積6,000㎡を行います。
※第一期は31号ファンド、第二期は33号ファンドとしてそれぞれ運用中です。

本ファンド「TECROWD35号ファンド KHAN VILLA」は、2022年9月12日(月)18:00から募集が開始される予定です。
TECROWDの9月公開ファンド
TECROWDの9月公開ファンドのうち申し込みが可能となっているのは、「TECROWD35号ファンド KHAN VILLA」です。
TECROWD35号ファンドの特徴について紹介します。
- 経済・教育・文化の中心地「アルマティ市」
- デザイン性の高い注目物件
- 優先劣後構造を採用
これらの特徴について、それぞれ詳しく見てみましょう。
経済・教育・文化の中心地「アルマティ市」
TECROWD35号ファンドの対象物件は、中央アジア最大の経済大国カザフスタンのアルマティ市に位置しています。
カザフスタンは、旧ソ連の中ではロシアに次いで広い国土を持ち、1991年12月、ソビエト連邦の解体時に独立を果たしました。
国土の大きさは日本の約7.2倍、世界第9位の広大な土地を有する国であり、また、石油・ガス・石炭・ウランといった豊富な天然資源に恵まれ、中央アジアを代表する経済大国です。
本物件はそんなカザフスタンにおける経済、教育、文化の中心地アルマティ市に位置します。

近年、アルマティ市は人口増加の傾向にあり、カザフスタン統計局のデータによると、毎年8%~10%のペースで戸建市場の供給量が増えています。
本プロジェクトに類似して行われた9つのプロジェクトでは、建物完成後に販売が完了していない割合は5%未満であり、需要に対して供給量が追い付いていないと考えられます。
デザイン性の高い注目物件
アルマティ市では、今後も戸建住宅やタウンハウスの需要は増加し、中でも高級物件の需要が特に高い見通しです。
時代とともに、高級物件に求められるデザインやクオリティーが変化しつつあります。
本プロジェクトでは、日本水準の高い安全性に加え、サウナなど現地の既存の物件にはない設備が備わっており、アルマティ市で生活する消費者が待ち望んだ内容となっています。
ところで、TECROWD28号ファンドの投資対象である「グリーンライフ小石川」は、そのデザイン性の高さから、周辺物件よりも40%増の家賃で募集したにもかかわらず入居希望者が殺到しました。
今回のTECROWD35号ファンドでは、その「グリーンライフ小石川」のフルリノベーション工事の設計を担当したデザイナーがプランニングを担当することになっています。

本プロジェクトも高いデザイン性はもちろんのこと、利便性、耐震性といった全ての観点において現地の物件を上回る質にて設計を行っています。
事前調査の段階において既にマーケティングや販売仲介の希望が集中しており、現地でも非常に注目を集めています。
優先劣後構造を採用
TECROWD35号ファンドでは、優先劣後構造が採用されています。
優先劣後構造とは、ファンドの出資に優先者と劣後者を設定することで、配当の優先順位をつける構造です。

劣後出資はインベスコアグループが行い、優先出資はファンドの投資家が行います。
この方式を採用することで、投資家の元本割れリスクが軽減される効果が期待できます。
これにより、万が一ファンドに損失が発生してしまった場合、劣後出資者であるインベスコアグループの出資金から配当が支払われることとなります。
損失がインベスコアグループの出資額を越えた場合にのみ、投資家の元本が棄損する可能性があります。
TECROWDの9月公開ファンドまとめ
今回は、2022年9月時点においてTECROWDにて公開されているファンドについて解説しました。
TECROWD35号ファンドは、中央アジア最大の経済大国カザフスタンのアルマティ市における、大規模な住宅プロジェクトの第三期です。
経済、教育、文化の中心地アルマティ市に建設するデザイン性の高い本物件は、高い入居率が期待できます。
「TECROWD 35号ファンド KHAN VILLA」の募集は、2022年9月12日(月)18:00から開始される予定です。
また、TECROWDでは、本ファンドのほかにも、国内および海外の高利回り物件が多数取り扱われています。
さらに、9月限定で、初めて投資をする人を対象に3,000円のAmazonギフト券がプレゼントされるキャンペーンも実施しています。

興味のある人は、一度TECROWDの公式サイトをチェックしてみてください。