コインベース(Coinbase)とは?評判・口コミと口座開設手順を徹底解説

当サイトの運営ポリシー
コンテンツ作成体制や運営方針に関しては、当サイトのInvestNavi(インヴェストナビ)の運営ポリシーをご参考ください。なお、InvestNaviでは、金融庁HPを参照し、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧を紹介しております。また、ページにはプロモーションが含まれているものがあります。
監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

世界最大級の仮想通貨取引所「コインベース(Coinbase)」が、2021年8月に日本でも取引サービスを開始しました。

今多くの投資家たちから注目・関心を集めています。

しかし「コインベースのメリットやデメリットは?」「評判が知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、コインベースの評判・口コミなどについて解説していきます。

これからコインベースの利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • コインベースはアメリカ・サンフランシスコで設立された米国最大の仮想通貨取引所
  • 仮想通貨取引所として初めてアメリカNASDAQ市場に上場
  • コインベースはセキュリティーの高さに定評がある
  • 銘柄数の少なさや手数料の高さがデメリット
  • 仮想通貨を始めるならDMM Bitcoinが最適

コインベースは、セキュリティの高さやアプリの使いやすさに定評がある仮想通貨取引所です。

ただ日本国内ではサービスを開始したばかりということもあり、取扱銘柄の少なさやサポートの手薄さがデメリットだと言われています。

仮想通貨取引が初めてであれば、DMM Bitcoinが最適です。

この機会に、26種類の仮想通貨が取引できるDMM Bitcoin公式サイトをぜひチェックしてみてください。

目次

コインベースの概要

まずは、コインベースの基本情報をご紹介します。

コインベース
取扱銘柄数5銘柄
取引手数料1.99%
レバレッジ
最低取引単位0.00000001 BTC
※ビットコインの場合
詳細公式ページ

「コインベース」は、2012年にアメリカ・サンフランシスコで設立された米国最大の仮想通貨取引所です。

現在世界100カ国以上でサービスを展開しており、コインベースグループで取引された暗号資産の金額は16.4兆円を超えています。

今まで日本では展開されていませんでしたが、2021年8月19日より日本向けの取引サービスを開始しました。

現在コインベースで購入できる銘柄は、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ステラの5種類です。

まだサービスが開始されて間もないため、取扱銘柄数などは国内の取引所に比べて少ないです。

国内取引所「DMM Bitcoin」は取扱銘柄数が26種類と豊富なので、選択肢の幅が広がります。

メジャーな通貨からマイナーな通貨まで幅広く取引したい方は、ぜひDMM Bitcoin公式サイトをぜひチェックしてみてください。

コインベースのメリット

コインベースのメリットをご紹介します。

コインベースのメリット
  • 米国ナスダック市場への上場
  • 世界に誇るセキュリティー
  • 圧倒的な利用者数
  • 使いやすいアプリの提供

米国ナスダック市場への上場

コインベースを提供する「Coinbase Global」は、2021年4月に仮想通貨取引所として初めて米国ナスダック市場に上場しました。

このコインベースの上場をきっかけに、仮想通貨取引に対してポジティブな見方が広がっています。

2022年8月時点での時価総額は、11,801,880千ドルとなっています。

世界に誇るセキュリティー

コインベースは創業以来一度もハッキングされた実績がなく、世界最高レベルのセキュリティーを実現しています。

コインベースが行っている具体的なセキュリティー対策は、以下のとおりです。

コインベースが行っているセキュリティー対策
  • すべての口座での二段階認証
  • カスタマー資金の98%はオフラインで保管
  • システムを24時間体制で監視
  • 米連邦預金保険公社(FDIC)の保険で保護

このようにセキュリティー対策をしっかり行っているため、安心して取引ができます。

圧倒的な利用者数

コインベースの利用者は、全世界で約6,800万人を超えています。

これは他の仮想通貨取引所と比べても圧倒的な利用者数です。

このようにコインベースは世界最大規模の仮想通貨取引所なので、膨大なデータ量と顧客特性などを活かしたアプリの開発などができるのもメリットです。

使いやすいアプリの提供

コインベースアプリ

コインベースのアプリは、初心者の方でもわかりやすく使いやすいと評判です。

アプリを起動してからわずか数タップで仮想通貨の購入が完了します。

暗号資産の機能、買い方、最新情報、注意点などをアプリで学ぶことができ、定期購入などの便利機能も利用することができます。

初心者からエキスパートまでストレスなく利用できるでしょう。

コインベースのデメリット

コインベースのデメリットは、以下のとおりです。

コインベースのデメリット
  • 手数料が高い
  • 取扱銘柄数が少ない
  • レバレッジ取引ができない
  • サポート対応の評判が悪い

手数料が高い

コインベースは、他の国内取引所に比べて手数料が高いと言われています。

大手国内取引所との手数料を比較しました。

DMM Bitcoin無料
コインチェック無料
GMOコイン無料
コインベース1.99%

無料に設定している取引所が多い中、コインベースは銘柄に関わらず一律で約1.99%の手数料がかかります。

少しでも取引コストを抑えたい方にとってはデメリットだと言えるでしょう。

取扱銘柄数が少ない

コインベースは、現時点での取扱銘柄数が非常に少ないです。

国内取引所と取引銘柄数を比較しました。

DMM Bitcoin28種類(レバレッジ取引34種類)
コインチェック29種類
GMOコイン26種類
コインベース5種類

米国コインベースの取扱銘柄数は83種類と豊富ですが、日本ではわずか5種類しか取り扱っていません。

サービスを開始して間もないので仕方ないことではありますが、少々物足りなさを感じてしまいます。

レバレッジ取引ができない

2020年11月に、コインベースはレバレッジ取引を停止すると発表しました。

そのため、コインベースで大きな利益を狙っている方はある程度まとまった資金を準備しておく必要があります。

もし少額から利益を狙いにいきたい方は、レバレッジ取引ができる「DMM Bitcoin」をチェックしましょう。

ぜひこの機会に、DMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。

サポート対応の評判が悪い

コインベースは、他の取引所に比べてサポート対応の評判が悪いと言われています。

サポートデスクの人員が不足しているのか、「アクセスできない」「対応してもらえない」との不満が顧客から挙がっているようです。

初めて仮想通貨取引を行う方にとってサポート対応は非常に大切なポイントなので、他の取引所を利用した方が良いと考える人も多いでしょう。

上記のデメリットをすべてカバーしているのが、大手仮想通貨取引所の「DMM Bitcoin」です。

DMM Bitcoinは手数料の安さ、取扱銘柄数、サポート対応すべてにおいてトップクラスなので、口座を持っておいて損はありません。

まだ口座を持っていない方は、DMM Bitcoin公式サイトをぜひチェックしてみてください。

コインベースの評判・口コミ

ここからは、コインベースに関する評判・口コミをご紹介します。

良い口コミと悪い口コミどちらもご紹介するので、参考にしてみてください。

良い評判・口コミ

まずはコインベースの良い評判・口コミをご紹介します。

コインベース1時間たたずに開設できた

Twitter

コインベースは、スマホだけで簡単に口座開設が完了します。

スピーディに取引が始められるので、すぐにでも仮想通貨取引を始めたい方には使いやすいでしょう。

Coinbaseのサービスインの件、三菱UFJ銀行の口座を持つユーザーはインターネットバンキングを通じて入出金が行なえるそうです。 流石のスピード感あるサービスインもですが、それ以上に、本件はクリプト界にとって極めて重要なニュースかと思います。

Twitter

日本向けコインベースは「三菱UFJ銀行」を決済パートナーとして迎えており、インターネットバンキングを通じてクイック入金が利用できます。

入金の手数料も無料なので、お得に取引ができます。

悪い評判・口コミ

続いてコインベースの悪い評判・口コミをご紹介します。

コインベース、少量だけ買うと手数料割高になるのか

Twitter

コインベースは他の仮想通貨取引所に比べて手数料が少々高めに設定されており、1,000円以下の取引の場合、片道99円の手数料がかかります。

少額取引だと手数料が割高になってしまうので注意しましょう。

コインベースで買える銘柄少なすぎん?

Twitter

コインベースの取引銘柄はわずか5種類です。

いずれもメジャーな銘柄ばかりなので、目新しさは感じられないでしょう。

豊富な銘柄の中から選択したい方は、DMM Bitcoinが最適です。

取扱銘柄数が多く、また取引手数料も無料なので、この機会にDMM Bitcoin公式サイトをぜひチェックしてみてください。

コインベースがおすすめな人

コインベースがおすすめな人は、「仮想通貨取引に慣れている人」です。

その理由について解説していきます。

仮想通貨の取引に慣れている人

仮想通貨の取引に慣れている方は、コインベースを問題なく使いこなせるでしょう。

コインベースは世界的な仮想通貨取引所であり、セキュリティ対策は万全です。

基本的な取引機能はすべて揃っているため、安定して取引したい投資家にとっては魅力的な取引所だと言えます。

コインベースがおすすめではない人

コインベースがおすすめではない人は、以下のとおりです。

コインベースがおすすめではない人
  • 仮想通貨の取引に慣れていない人
  • コストを抑えたい人
  • 日本の取引所を利用したい人

それでは一つずつ解説していきます。

仮想通貨の取引に慣れていない人

コインベースはサポート対応の評判があまり良くないので、仮想通貨の取引に慣れていない人には向いていないかもしれません。

また現時点では通貨の説明などがわかりにくいので、初心者の方だと使いにくいと感じてしまうでしょう。

コストを抑えたい人

コインベースは、取引手数料が安いとは言えません。

日本国内の仮想通貨取引所の中には「コインチェック」のように取引手数料が無料のところもありますが、コインベースは1.99%の手数料がかかってしまいます。

そのため、少しでもコストを抑えたい方にはおすすめできません。

日本の取引所を利用したい人

コインベースは、日本の取引所を利用したい人にもおすすめができません。

コインベースは日本向けのサービスを開始して日が浅いため、まだまだ未対応の銘柄やサービスがあります。

また日本国内の取引所には、取扱銘柄が豊富なコインチェックや、レバレッジ取引ができるDMMBitcoinなど魅力的な取引所が多いです。

しかし、コインベースはそれらの取引所に比べてあまりメリットがありません。

日本の取引所を利用したい人は、セキュリティ水準の高いDMM Bitcoinが最適です。

仮想通貨取引が初めての方でも安心して利用できるので、ぜひDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。

コインベースの取引ツール

コインベースには、以下の取引ツールもあるのでご紹介していきます。

コインベースの取引ツール
  • 仲介サービス
  • coinbase pro

仲介サービス

仲介サービスは、ユーザー同士の仮想通貨の売買を仲介することです。

米国コインベースの仲介サービスには機関投資家やデイトレーダーが参加しています。

日本向けのコインベースではまだ仲介サービスは提供していませんが、今後個人と機関投資家の双方の仲介を検討しているそうです。

coinbase pro

「Coinbase Pro」は、コインベースが提供するプロ向け取引プラットフォームです。

Coinbase Proは指値注文などの注文ができ、高度なチャート分析もできるため、中〜上級者に最適です。

初心者向けの通常のコインベースと比べて手数料が安いというメリットもあります。

コインベースの口座開設方法

ここでは、コインベースの口座開設方法をご紹介します。

手順通りに解説していくので、参考にしてみてください。

公式ページからメールアドレス認証

まずは、公式ページからメールアドレス認証を行います。

コインベースの公式ページに行き、「口座開設」をボタンをクリックします。

コインベーストップページ

口座開設画面に移動したら、「氏名」「メールアドレス」「パスワード」を入力します。

コインベース口座開設フォーム

コインベースから登録のメールアドレス宛にメールが届くので、メール内の「メールアドレスの認証」を選択してください。

これでメールアドレスの認証は完了です。

電話番号と個人情報の認証

続いて、電話番号と個人情報の認証を行います。

ショートメールを受信できる携帯電話番号を入力すると、コインベースから7桁のコードが送られてきます。

「認証コードを入力」画面で認証コードを入力してください。

次に「本人確認書類に記載されている氏名」「生年月日」「住所」と、以下の「投資に関する情報を入力してください。

投資に関する情報
  1. コインベースの利用目的
  2. 主な資金源
  3. 就業状況
  4. 投資可能な資産額
  5. 暗号資産の取引経験

本人確認書類の提出

最後に本人確認書類の提出を行います。

「Liquidによる本人確認」画面で「続ける」を選択すると、コインベースが提携する株式会社Liquidのページに自動的に移動します。

スマートフォンのカメラへのアクセスを確認する画面が表示されたら、本人確認書類の撮影を開始してください。

※現在コインベースでは「日本国政府が発行した自動車運転免許証」しか利用できず、マイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類は利用できないので注意しましょう。

以上で申請手順は完了となります。

スマホだけで簡単に申し込みができるので、ぜひ利用してみてください。

コインベースに関するQ&A

コインベースに関するQ&Aをご紹介します。

コインベースに関するQ&A
  • コインベースで稼いだ利益に税金はかかるの?
  • コインベースの取扱銘柄は今後増える?

コインベースで稼いだ利益に税金はかかるの?

コインベースだけに限ったことではありませんが、仮想通貨(暗号資産)の売買で得た利益は所得税の課税対象となっており、20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要になります。

確定申告を怠ると延滞税や無申告加算税を課せられる場合があるので、忘れずに行いましょう。

コインベースの取扱銘柄は今後増える?

コインベースが日本向けに提供している仮想通貨は5銘柄となっていますが、対応銘柄は今後追加されていく予定です。

現時点で希望する銘柄がコインベースにない場合は、取扱銘柄が豊富な「bitFlyer」を利用してみてください。

DMM Bitcoinではビットコインはもちろん、マイナーなアルトコインも買えるので、他の取引所であまり扱っていない銘柄に投資ができます。

DMM Bitcoin公式サイトをぜひチェックしてみてください。

コインベースの評判・口コミまとめ

今回は、コインベースの評判・口コミについてまとめていきました。

記事の要点
  • コインベースは、アメリカ・サンフランシスコで設立された世界的な仮想通貨取引所
  • セキュリティーの高さは世界でもトップクラス
  • コインベースは取扱銘柄の少なさと手数料の高さなどがデメリット
  • 仮想通貨取引を始めるなら、取扱銘柄数が豊富で使いやすい「DMM Bitcoin」が最適

コインベースの日本向けサービスは2021年8月に開始されたばかりということもあり、他の国内取引所と比べるとメリットが少ないのが現状です。

この先コインベースの銘柄追加やサービスの向上は期待できますが、もし今すぐに仮想通貨取引を始めたいという方は「DMM Bitcoin」をチェックしてみてください

スマホアプリも見やすく、サポート面も充実しているので、仮想通貨取引が初めての方でも安心して利用できます。

口座を持っていない方は、ぜひこの機会にDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。

監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

目次