岡三オンライン証券の仮想通貨(暗号資産)CFDとは?評判/口コミを徹底解説!
2022年3月4日、岡三オンライン証券カンパニーは「暗号資産CFD取引」の提供を開始することを発表しました。
CFD取引は、仮想通貨現物を扱う取引ではないので、仮想通貨に精通していない人でも気軽に投資できます。
現物を扱わないことのメリットは、ハッキングリスクの激減や、仮想通貨知識が要求されないことなどさまざまです。
他にも、2倍のレバレッジに対応していたり、9つの注文方法を選択できたりと、暗号資産CFD取引ならではの強みが豊富にあります。
この記事では、これらの暗号資産CFD取引のメリットやデメリットに関してもお伝えするので、これから仮想通貨や暗号資産CFDを始めようと考えている方は参考にしてください。
- 岡三証券の仮想通貨CFD「暗号資産CFD取引」は2022年3月4日に提供開始されたサービス
- 期間限定でキャンペーンが開催中
- 現物取引ではなく差金決済取引を行うサービス
- 利益を狙いやすいこと、売りから注文できること、ハッキングリスクがないことなどがメリット
- 現物を扱わないため、仮想通貨を運用できないことなどがデメリット
- 暗号資産CFD取引を始める前に、証券総合取引口座を開設する必要がある
- スマートフォンアプリでも利用可能
岡三オンラインは、100年近い歴史を持つ岡三証券グループによるネット証券です。
信頼性という面では、国内屈指の証券会社でしょう。
仮想通貨に関心がある方はもちろんのこと、投資に興味がある方など、これを機に岡三証券の「暗号資産CFD取引」を始めてみてはいかがでしょうか。
岡三オンラインは、暗号資産CFD取引以外にもさまざまな商品やサービスを提供しているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
岡三証券の仮想通貨CFDとは?
岡三証券の仮想通貨CFDの正式名称は「暗号資産CFD取引」です。
2022年3月4日にサービス提供開始が発表され、現物取引以外で仮想通貨に投資できる方法として幅広い層からの注目を集めています。
暗号資産CFD取引では、差金決済取引を行うため、現物取引とは異なるメリットやデメリットがあります。
後ほどメリット・デメリットについて詳しく解説しますが、差金決済取引にはハッキングのリスクがありません。
また、仮想通貨の知識が浅い方でも手軽に投資を始められます。
一方、現物ではないためDeFiなどの運用は不可能であり、他の仮想通貨との交換もできません。
いつでも取り引きできることは現物取引と共通しており、24時間365日いつでも取り引き実施可能です。
平日は忙しい方や、夜間に活動する方など、どんな生活習慣の方でも取り組みやすい投資でしょう。
岡三証券について関心のある方は、岡三オンラインの評判・口コミをご覧ください。
暗号資産CFD取引の対象銘柄
岡三証券の暗号資産CFD取引の対象銘柄は下記のとおりです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインやイーサリアムなど、時価総額ランキング上位の銘柄5つが暗号資産CFD取引の対象です。
これらの主要仮想通貨に投資したいという方なら、ぜひ暗号資産CFD取引の利用を検討してみてください。
また、各銘柄の最小発注数量は下記のとおりです。
銘柄 | 最小発注数量 |
---|---|
ビットコイン | 0.01BTC |
イーサリアム | 0.1ETH |
リップル | 100XRP |
ライトコイン | 1LTC |
ビットコインキャッシュ | 0.1BCH |
取り引き時点での価格にもよりますが、ビットコインとイーサリアムは1~2万円相当あたりが最小発注数量です。
他の3銘柄は最小発注数量1万円相当以下が最小発注数量の目安です。
暗号資産CFD口座開設キャンペーン(※現在終了)
暗号資産CFDのサービス開始を記念して、岡三オンラインはキャンペーンを開催しています。
これから取引を始めたい方から、がっつりと取引に取り組みたい方まで、幅広い層の方にメリットのあるキャンペーンなので、ぜひチェックしてください。
特典「口座開設&取引」
1つ目の特典は、「口座開設&スマホアプリログイン」のキャンペーンです。
名称 | 暗号資産CFD 口座開設キャンペーン |
期間 | 口座開設完了:2022年8月31日まで |
参加条件 | 対象期間内に暗号資産CFD口座を開設 |
キャンペーン内容 | キャンペーン期間中に新規口座開設と取引1回でもれなく現金2,000円をプレゼントします。 |
対象 | 条件達成者全員 |
配布時期 | 翌月末予定 |
新規口座開設と取引1回で1,000円がもらえるキャンペーンです。
特にリスクがないキャンペーンなので、これから取り引きを始めようか悩んでいる方は、キャンペーン期間内での口座開設をおすすめします。
岡三証券の仮想通貨CFDのメリット
岡三証券の仮想通貨CFDのメリットを5つお伝えします。
- 大きな利益を狙いやすい
- 手数料が無料
- 売りから取引できる
- 注文の種類が豊富
- ハッキングのリスクがない
大きな利益を狙いやすい
岡三証券の仮想通貨CFDは、現物取引以上に大きな利益を狙いやすい場合が多いです。
暗号資産CFDでは、2倍のレバレッジ取引を実施できます。
証拠金に対して2倍まで投資できるため、利益が発生した場合は現物取引の2倍稼げます。
また現物を扱わないため、仮想通貨の知識が少ない人でも投資を始められるでしょう。
仮想通貨は価格変動が激しい投資であるため、ハイリターンを見込めます。
加えて先ほどご紹介したキャンペーンを利用すれば、ある程度のリターンは約束されています。
手数料が無料
暗号資産CFDの取引手数料は無料です。
仮想通貨の投資では、手数料が頻繁に発生し、手数料負けしてしまうケースが少なくありません。
一方、暗号資産CFDの取引ならば何度取り引きしても手数料が無料なので、手数料を気にせずに投資ができます。
ただ、ポジションを翌取引日に持ち越した場合に限り、レバレッジ手数料が発生するので注意が必要です。
売りから取引できる
暗号資産CFDは現物取引ではないので、売りから取引を始められます。
仮想通貨の銘柄が今後下落していくと予想できた場合、売りから取引を始めることで利益を狙えます。
現物取引では、高騰を見込んでの取引しかできないので、暗号資産CFDの明確なメリットでしょう。
注文の種類が豊富
暗号資産CFDでは、注文種類が9つ用意されているため用途に合わせて便利な取り引きを実現できます。
注文の種類は下記のとおりです。
- ストリーミング注文
- 指値注文
- 逆指値注文
- IFD注文
- OCO注文
- IFO注文
- クイック決済注文
- 一括決済注文
- FIFO注文
ハッキングのリスクがない
暗号資産CFDは、仮想通貨の受け渡しをするわけではないのでハッキングのリスクがありません。
仮想通貨の現物はweb上で仮想通貨を管理する場合が多いので、どうしてもハッキングのリスクが付きまといます。
その点、差金決済取引の暗号資産CFDならハッキングのリスクを考慮せずに投資に専念できます。
投資金額が高額になれば高額になるほど、ハッキングリスクは意識したいポイントでしょう。
岡三証券の仮想通貨CFDのデメリット
岡三証券の仮想通貨CFDのデメリットを3つお伝えします。
- 現物を運用できない
- 扱える銘柄が限られる
- レバレッジ取引はリスクも増える
現物を運用できない
暗号資産CFDは差金決済取引であるため、現物を保有するわけではありません。
価格変動を見込んでの投資であれば、現物を扱わないことのデメリットは少ないです。
ただ、現物を保有している場合、さまざまな方法で仮想通貨を運用し利益を狙えることも事実です。
たとえば、2021年ごろより流行しているDeFiを利用するには現物が必須になります。
DeFiを利用すると、仮想通貨を保有しつつ福利の恩恵を受けられます。
また、現物ならば他の仮想通貨に交換したり、NFT売買に利用できたりします。
現物を利用するサービスは次々とローンチしているので、差金決済取引のデメリットが少しずつ増えていくかもしれません。
扱える銘柄が限られる
暗号資産CFDで扱われている銘柄は5つだけです。
仮想通貨の主要銘柄は揃っていますが、マイナーな銘柄には投資できません。
ビットコインやイーサリアムといった、仮想通貨市場全体と連動しやすい銘柄に投資したいならばデメリットではありませんが、今後の何倍、何十倍の高騰は見込みにくいでしょう。
もし、大きなリターンを望むであれば、まだ発展途上の銘柄に投資するべきですが、暗号資産CFDは対応していません。
レバレッジ取引はリスクも増える
暗号資産CFDでは、2倍のレバレッジ取引に対応しているため、現物の2倍のリターンを見込めますがリスクも2倍です。
レバレッジ取引をするかしないかは選べるので、デメリットとまでは言えませんが、大きな損をする可能性があることは理解しておきましょう。
まだ仮想通貨に関する知識が十分でない方は、はじめの内はレバレッジ取引は実施しないことをおすすめします。
岡三証券の仮想通貨CFDの始め方
岡三証券の仮想通貨CFDの始め方をお伝えします。
仮想通貨CFDを始めるには、岡三證券の証券総合取引口座を開設する必要があります。
岡三証券公式サイトにアクセス
口座を開設するために、まず岡三オンライン公式サイトにアクセスし、「口座開設」をクリックしてください。
開設したい口座を選択する画面に移るので、「証券総合取引口座」をクリックして、「口座開設申し込みフォーム」を選びましょう。
なお、口座一覧に「暗号資産CFD」が表示されていますが、証券総合取引口座を開設済みの方しか開設できません。
メールアドレスを入力
申込みフォームをクリックしたら、メールアドレスを入力していき手続きを進めましょう。
左の画像のように表示されるので、登録したいメールアドレスを入力してください。
「メールを送信する」をクリックすると、入力したメールアドレス宛に、手続き用のURLがメールで届きます。
URLにアクセスして、口座開設の手順を進めましょう。
登録手続きを進める
口座開設では、名前や郵便番号、電話番号などの情報を入力していきます。
また「基本情報入力確認」の下部に、重要書類に関する情報が表示されるので、しっかり確認し同意しましょう。
情報を入力したら本人確認書類提出のステップに移ります。
本人確認を申請するためには、身分証を撮影した画像をデータで提出するか、住民票の写しを郵送で提出する必要があります。
どちらかの方法で本人確認申請を済ませましょう。
申請が完了し、岡三証券の審査が完了すると、登録しておいたメールアドレス宛にメールが送信されます。
メール内にパスワード用確認のURLが記載されているのでアクセスし、パスワードの設定を実施してください。
またパスワード確認後は、より詳細な情報を入力する必要があります。
職業などの情報を入力しましょう。
ここまでの手順で、証券総合取引口座開設は完了です。
証券総合取引口座を開設済みの方は、岡三オンライン公式サイトより暗号資産CFD口座の開設が可能になります。
暗号資産CFD取引を検討している方は、ぜひチェックしておきましょう。
岡三証券の仮想通貨CFDの評判/口コミ
岡三証券の仮想通貨CFDの評判/口コミを3つお伝えします。
証券会社でも暗号資産サービスを始めていますね。 マネックスやSBIが先行、FXの数社に続いて岡三も参入。 投資家のポートフォリオの広がりを考えるとありうる選択肢なのかな。 対面取引があるのは何とも典型的な証券会社っぽい。
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ビットコインBTC)やイーサリアム(ETH)など5銘柄の取引サービスを提供する。3月上旬にも取り扱いを開始する予定
日本!😃🇯🇵
何が来るかな😆
岡三証券、仮想通貨のCFD取引提供へ=日経
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「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「リップル(XRP)」「ライトコイン(LTC)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」の5銘柄
やべえ!Liquid馴染みの銘柄やん!😃🐦
岡三証券が暗号資産CFDの取扱開始、ビットコイン、イーサ、リップルなど5銘柄
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証券会社の岡三証券が仮想通貨に関するサービスを発表したことを受け、暗号資産CFDは仮想通貨や証券に関心を持つ層から注目されています。
仮想通貨の中でも日本人に馴染みのある5銘柄(BTC・ETH・XRP・LTC・BCH)が対象であることは、多くの人からの関心を集めるポイントのようです。
まだ岡三証券の仮想通貨CFDは発表から間もないため、今後より口コミも多く投稿されていくでしょう。
岡三証券の仮想通貨CFDのよくある質問
岡三証券の仮想通貨CFDのよくある質問とその回答を3つお伝えします。
- 岡三証券の仮想通貨CFDの強みは何か
- 岡三証券の仮想通貨CFDはいつから始めるべきか
- 岡三証券の仮想通貨CFDはスマホでも利用できるか
岡三証券の仮想通貨CFDの強みは何か
岡三証券の仮想通貨CFDの強みは、現物を扱わないことです。
現物を扱わないことで、ハッキングのリスクが激減します。
また、仮想通貨に投資したくても知識不足によりハードルが高いと考えている方でも気軽に取り引きを始められます。
昨今では仮想通貨は、ますます注目されており市民権を獲得していると評価できますが、それでも投資するならば現物取引が一般的です。
そのような状況の中で、現物ではなく差金決済取引を行えることは暗号資産CFDの明確な強みでしょう。
岡三証券の仮想通貨CFDはスマホでも利用できるか
岡三証券の仮想通貨CFDには、専用のスマートフォンアプリが用意されています。
iPhone用、Android用両方でアプリをダウンロードできるので、いつでも手軽に暗号資産CFDを利用できます。
アプリはPC版取引ツールと同等の機能を実現しているので、出先でも本格的なトレード・マーケットの確認が可能です。
無料でダウンロードできるので、暗号資産CFDをご利用の方はアプリも合わせて使用してはいかがでしょうか。
岡三証券の仮想通貨CFDのまとめ
今回は、岡三証券の仮想通貨CFDについてお伝えしました。
- 岡三証券の仮想通貨CFD「暗号資産CFD取引」は2022年3月4日に提供開始されたサービス
- 期間限定でキャンペーンが開催中
- 現物取引ではなく差金決済取引を行うサービス
- 利益を狙いやすいこと、売りから注文できること、ハッキングリスクがないことなどがメリット
- 現物を扱わないため、仮想通貨を運用できないことなどがデメリット
- 暗号資産CFD取引を始める前に、証券総合取引口座を開設する必要がある
- スマートフォンアプリでも利用可能
岡三証券の仮想通貨CFDは、現物取引ではなく差金決済取引を行うサービスです。
現物を扱わないことで、ハッキングのリスクが低下し、仮想通貨の深い知識を持たない方でも手軽に利用できます。
他にも、2倍のレバレッジ取引が可能だったり、9つの取引手段を選択できたり、豊富なメリットがあります。
暗号資産CFD取引を実施するためには、証券総合取引口座を開設してから、暗号資産CFD口座を開設しましょう。
また、期間限定でキャンペーンが開催されているので、暗号資産CFD取引の利用を検討している方は早めに口座を開設することをおすすめします。
岡三オンラインは、暗号資産CFD取引以外にもさまざまな商品やサービスを提供しています。
100年近くの歴史を持つ岡三証券グループにより提供されているサービスであるため信頼性は抜群です。
暗号資産CFD取引や岡三オンラインに興味をお持ちの方は、岡三オンライン公式サイトをご確認ください。