株のデモトレードを徹底比較!投資のバーチャル/シミュレーションゲームはどれがおすすめ?
「株式投資を始めてみたいけど知識がなくて不安」「どのように株を売買したら良いかわからない」「いきなり取引して損するのが嫌」のように、株式投資に不安を感じている人は多いのではないでしょうか。
うまく取引すればリターンを得られる一方、損するリスクもある株式投資は、投資の初心者にはハードルが高いかもしれません。
そんな方は、株式投資のデモトレードを利用してゲーム感覚で株式投資を始めてみるのがおすすめです。
今回は、株式投資のデモトレードについてメリット・デメリットやおすすめのサービスを紹介します。
これからデモトレードを始めてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 株式投資のデモトレードは、仮装資金を使って投資のシミュレーションができるサービス
- パソコンでトレードできるものやスマホでトレードできるものまで種類はさまざま
- ほとんどのサービスが無料で利用可能
- 株式投資の練習にも利用できるため、投資の初心者にもおすすめ
- 損するリスクがないので気軽に株式投資を試すことができる
- 緊張感がなくなりやすい点や実際の取引額とギャップが生まれやすい点には注意が必要
株式投資のデモトレードは、自分のお金をリスクにさらさずに安全に株式投資を試すことができます。
株式投資に興味はあるけど損するのが怖い、という方はまずはデモトレードを利用して練習してみるのが良いでしょう。
デモトレードは楽天証券で利用することができますので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
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株式投資のデモトレードとは?
株式投資のデモトレードは、仮想の資金を利用して投資を行うことができるサービスやアプリのことです。
証券会社のサービスとしてデモトレードが利用できる場合もありますし、独立したサービスとしてデモトレードを行えるアプリなどもあります。
ほとんどが無料で利用できるため、株式投資を行ったことがないという方も気軽に株式投資を試してみることができます。
実際の銘柄の過去の価格推移を参照しているデモトレードもあれば、リアルタイムの価格に連動して投資シミュレーションが行えるデモトレードもあります。
また、仮装のマーケットや銘柄を用意して、実際の市場の動きとは関係ない形でデモ取引が行えるものもあるなど、サービスによって内容はさまざまです。
デモトレードは、証券会社に口座を持っていなくても利用できるものがほとんどなので、本人確認や申し込み手続きなどの手間がかからずに始められます。
初めて株式投資を行うという方は、まずはデモトレードから試してみるのも良いでしょう。
子どもの投資教育にも適している
投資をギャンブルのようなものだと考えている人もいますが、株式投資はギャンブルとは異なります。
正しく理解して投資を行うことで、将来に向けた適切な資産形成が図れるのです。
現在は老後2,000万円問題という言葉がある通り、年金だけでなく自分の貯蓄を老後に向けて蓄えていく必要があります。
少子高齢化はこの先も続いていくため、若い世代も資産形成について真剣に考えなくてはいけないのです。
株式投資のデモトレードは、投資の練習を気軽に行うという意味で、子どもの金融教育にも適しているでしょう。
バーチャルゲームとして株式投資に触れることで、資産運用のハードルが下がり、将来的に効率よく資産運用を行えるようになるかもしれません。
株式は、金融・経済・政治などのさまざまな動きが絡んで動いていくため、株式投資のデモトレードを小さい頃から行うことで、金融や経済のニュースへの導入にもなりやすいでしょう。
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株式投資のデモトレードをするメリット
株式投資のデモトレードには以下のようなメリットがあります。
順番に確認していきましょう。
- ノーリスクで株取引を試せる
- リアルタイムレートに合わせて株取引のシミュレーションができる
- 株式投資の練習・勉強ができる
- 自分に合ったトレードスタイルを確立できる
ノーリスクで株取引を試せる
株式投資のデモトレードでは、自分のお金ではなく仮想の資金を用いてトレードを行います。
実際のお金ではなく、あくまでもデモトレード内の資金なので、投資に失敗したとしても損する心配はありません。
損するリスクなしで株式投資を練習できるというのは、株式投資初心者にとっては大きなメリットとなるでしょう。
「失敗したらどうしよう」となかなか投資に挑戦できない人や、日々の値動きがストレスになって仕事などに集中できなくなってしまうという人は、まずはデモトレードを試すと良いでしょう。
デモトレードでは自分のお金は減ることはないので、ストレスフリーで取引可能です。
実際の取引よりも思い切った投資タイミングでの取引ができるため、さまざまな銘柄や投資方法に挑戦することもできるでしょう。
また、すでに株式投資を行っている人にとっても、デモトレードは有益です。
普段のトレードだとどうしても投資する銘柄や投資する業界などが偏りやすくなりますが、ノーリスクで投資の練習ができることによって、新たな銘柄との出会いにつながるかもしれません。
損するリスクなしに株取引のシミュレーションができるというのは、株式投資の初心者から上級者まで幅広い人にメリットがあると言えます。
リアルタイムレートに合わせて株取引のシミュレーションができる
株のデモトレードでは、リアルタイムレートに合わせて取引のシミュレーションができます。
決して架空の株や価格帯が表示されるわけではありません。
リアルな相場感を感じることができるので、変動要因を把握するのに最適です。
初心者の方が株の価格動向や相場感を身に付けるのに最適と言えるでしょう。
実際に分析をすることで、よりリアルな株取引ができるようになります。
株式投資の練習・勉強ができる
株式投資を行ったことがないという人や、まだ投資の経験が少ない人という人に、株式投資のデモトレードは適しているでしょう。
先述したようにリスクなしで取引することができるというのはもちろんですが、デモトレードのサービス内には初心者向けのコンテンツが充実していることが多いためです。
基本的な投資用語がわからずに投資を断念してしまった経験がある人も、デモトレードをしながら用語を学ぶことで、知識を身につけつつ投資の経験も手に入れることができるでしょう。
アプリ・サービスによっては丁寧なチュートリアルで売買方法を教えてくれたり、簡単な診断で自分に合った投資スタイルを教えてくれたりするものもあります。
勉強しながら株式投資を行いたいという人にとっても、実際に実践しながら覚えることができるというメリットがあります。
株取引を勉強しながらデモトレードを実施したい方は、moomoo証券が最適です。
moomoo証券では、投資戦略や銘柄選定の方法、moomooアプリの使い方などを動画で紹介しているコンテンツがあります。
初心者~上級者まで幅広い層が利用しているので、この機会にぜひiOSアプリまたはAndroidアプリのダウンロードを検討してみてください。
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自分に合ったトレードスタイルを確立できる
株式投資のデモトレードでは、自分の資金を使わずにゲーム感覚でトレードができます。
本来の株式投資ではなるべく損をしたくないと考えるため、あまり思い切ったトレード手法を試しにくいという人もいるでしょう。
例えば、これまでずっと中長期投資を行っていた人は、いきなりデイトレードを行うのをためらってしまうかもしれません。
デモトレードでは損するリスクがないため、このように自分が経験したことのない取引手法にも積極的に挑戦することが可能です。
デモトレードで試してみて、自分に合っていると感じたらそのまま実際の投資に生かすこともできますし、合わないと感じたらデモトレードだけにとどめておくこともできます。
性格やライフスタイルによって適しているトレードスタイルは異なりますが、実際の投資でさまざまなトレードスタイルに挑戦するのは難しいものです。
デモトレードを活用することで、自分に最適な投資手法が見つかりやすくなるというメリットがあるでしょう。
楽天証券では、株のデモ口座が提供されており、練習感覚で取引の勉強が行えます。
ぜひ楽天証券公式サイトをチェックしてみてください。
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株式投資のデモトレードをするデメリット
一方、株式投資のデモトレードにはデメリットもあります。
以下の2点は確認しておくようにしましょう。
- 緊張感を持って取引しにくい
- 利益が出ない
- 取引金額が実際よりも大きくなりがち
緊張感を持って取引しにくい
デモトレードでは、自分のお金ではなく用意された仮装資金をもとに取引を行います。
自分のお金では「なくなったらどうしよう」「損したくない」という緊張感が生まれます。
なるべく損しないために、マーケット環境をしっかりと調べたり、投資先の企業について徹底的に勉強したりするかもしれません。
一方仮装資金を使って取引を行うデモトレードでは、どれだけ損を出したとしても自分の資産に影響はないため、リスク管理の意識がどうしても薄くなってしまいます。
本来リスクを管理するべきところで損切りしなかったり、投資における葛藤がうまれなくなったりと、実際の取引の際の心境とギャップが生まれることもよくあります。
勉強のため、シミュレーションのためなどと割り切って利用するのは良いですが、デモトレードで大胆な取引をして儲かったからといって、同じような緊張感で実際の取引ができるわけではないことを認識しておきましょう。
実際のトレードでは、予想外の出来事が起きた際の判断力や対応力が重要となります。
これらの力を磨くためには、デモトレードだからといって適当に取引するのではなく、実際の自分のお金で取引するような緊張感を持って取引することをおすすめします。
利益が出ない
株のデモトレードでは、損失が出ることはないですが、利益が出るわけでもありません。
ビギナーズラックで大勝する可能性もありますが、どんなに勝っても利益が見込めないので注意しましょう。
デモトレードで連勝して、もったいないと感じてすぐに本番取引に移行してしまう人がいます。
焦って本番に移行すると、分析が不充分で連敗してしまう可能性が高いです。
あくまでデモトレードはシミュレーションや勉強の場として活用しましょう。
取引金額が実際よりも大きくなりがち
デモトレードでは、投資上限を大きな金額に設定されている場合があります。
1,000万円程度の資金で投資のシミュレーションができるサービスも多々あります。
ただし、実際の投資ではいきなり数百万円や1,000万円を投資に振り向けるということは少ないでしょう。
特に株式投資の初心者であれば、数万円や数十万円から取引を始めたいという場合も多いです。
資産が大きいと購入できる銘柄も多いですが、資産が少ないと購入できる銘柄は限られます。
また、同じ100万円での取引を考えても、資産が1,000万円あるうちの100万円と、全財産が100万円の場合の100万円では重みが異なります。
資金に対する運用ポートフォリオが実際の取引と異なってしまうというのはデメリットになるかもしれません。
デモトレードで数百万円のトレードに慣れてしまうと、自分のお金で数万円や数十万円の取引をする際に感覚がずれてしまうかもしれません。
実際の取引の練習としてデモトレードを利用したい場合は、自分が実際に投資する金額も想定した上で、本番に近い形で運用シミュレーションを行うのが良いでしょう。
moomoo証券では、デモトレードだけではなく本番の取引にも対応しています。
米国株を少額かつ業界最安値水準の手数料で取引できるので、デモから本番へ移行する際に最適な証券会社です。
デモから本番の取引へスムーズに移行したい方は、moomoo証券のiOSアプリまたはAndroidアプリのダウンロードを検討してみてください。
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おすすめの株式投資デモトレード比較
おすすめの株式投資のデモトレードを以下で紹介します。
これから株式投資のデモトレードを初めてみたいという方は、参考にしてみてください。
楽天証券
- 実際の取引ツールを使ってデモ口座が利用できる
- 銘柄数が豊富
- 多彩な注文方法が選べる
大手国内取引所の楽天証券は、豊富な銘柄でのデモトレードが可能です。
また、デモ口座で使用するツールはリアルで使用する本格派のツールで、様々な分析方法が利用できます。
注文方法も多彩なので、本格的に株取引を開始したいという方は、まず楽天証券の公式ページをチェックしましょう。
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moomoo証券
- 豊富なインジゲーターを駆使して操作性の高いアプリから分析ができる
- 米国株だけではなく、日本株や香港株、シンガポールなどの国のマーケットがウォッチできる
- デモだけではなく米国株の本取引も可能で、手数料が業界最安値水準
moomoo証券は、2022年10月に次世代金融情報アプリ「moomoo(ムームー)」を日本でリリースした証券会社です。
200以上もの国でサービスを提供しており、米国株を中心とした高度な分析のできるアプリとして日本でも高い人気を誇ります。
世界中のマーケット情報が閲覧できる豊富な情報量が魅力で、デモだけではなく実際の株取引にも対応している点が特徴です。
この機会にぜひiOSアプリまたはAndroidアプリのダウンロードを検討してみてください。
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ビッコレ株
- 東証のリアルデータを用いてデモトレードができる
- 利益額ランキングで入賞すると賞金がもらえる
- 2000銘柄以上に対応で、本番さながらの取引ができる
ビッコレ株は、おすすめの株デモトレードアプリです。
実際の価格に基づいた本格的なチャートで、実践的な株取引を練習することができます。
しかも、利益額ランキングで入賞すると、ビッコレ上でビットコインをもらうことも可能です。
完全無料で遊べるので、ぜひ気軽に試してみてください。
株たす
- 東証の株価データをベースにアプリ内通貨で取引
- アプリ内の漫画やイラスト付きの解説で株式投資を学べる
- IPO(新規公開株式)のバーチャル取引にも対応
株たすは実際の東証株価データでデモトレードができる株式投資アプリです。
アプリ内の通貨を用いて投資を行うため、いきなり投資をするのはハードルが高いと考えている方も安心して取引の練習ができます。
バーチャルゲームを通じて株式投資を試してみた後、実際に株式投資に興味を持った場合はアプリ内のオリジナル漫画やコラムなどで投資に関する知識を身につけることができます。
いくつかの質問に答えるおすすめ証券会社を紹介してくれるサービスもあるので、どの証券会社を選べば良いかわからないという人にも使いやすいでしょう。
また、株たすは業界初のIPO投資にも対応したデモトレードです。
株式投資の初心者亜から上級者まで楽しんででも取引を行うことができるでしょう。
株たすの操作はとてもシンプルで、ホーム画面の「株を探す」からランキングやカテゴリごとに投資銘柄を探します。
投資したい銘柄が見つかったら「購入する」をタップして数量を入力するだけで、仮想通貨を使って投資が行えます。
アプリ内にニュースやランキングなどの情報が掲載されているので、いつ売却するかを検討する練習もできるでしょう。
iOS、Androidのいずれの端末にも対応しているので、スマホで気軽に取引してみることが可能です。
トウシカ
- つみたてNISA、iDeCoのシミュレーションが可能
- チャットでおすすめ投資方法を診断
- 株式投資用語や投資方法をイラスト付きで解説
トウシカはゲーム感覚で株取引のシミュレーションができるアプリです。
実際にあった過去の株価の動きを体験しつつ、仮想資金で取引することができます。
つみたてNISAやiDeCoで積立投資をした場合のシミュレーションも可能なので、これから積立投資を始めようと考えている人にはぴったりのアプリです。
過去の株の値動きを体験しながら取引できるので、「もしあの時買っていたら」というシミュレーションもできます。
単純な運用シミュレーションだけではなく、職業や年収も考慮した上で自分だけのシミュレーションを作成することができるので、実際の投資の参考にもなるでしょう。
投資に興味があるが、何から始めたら良いかわからない人や、自分にどんな投資スタイルが向いているかわからない人は、チャットでのおすすめ診断を受けることもできます。
自分にぴったりの投資方法を約30秒で診断してくれるので、おすすめの投資方法に従ってデモトレードを試してみると良いでしょう。
株式投資に関する知識が全くないという場合でも、金融や投資に関する用語をイラスト付きで丁寧に解説してくれているので安心です。
投資に興味はあるが、わからないことだらけで不安、という人に適しているデモトレードです。
トレダビ(サービス終了)
- 東証のリアルデータを用いてデモトレードができる
- 仮想マネー1,000万円で取引可能
- 3ヶ月に1回行われる大会に入賞すると景品獲得のチャンス
トレダビは、日本最大級の株式投資バーチャルゲームです。
実在している銘柄の株価を利用してデモトレードができるので、臨場感を持って取引することが可能です。
1,000万円の仮想マネーでデモトレードができるので、自分の資金では投資をためらう株価の企業にも試しに投資をすることが可能です。
株式投資の方法がわからないという投資初心者から、金融機関の新入社員まで幅広い人に利用されているサービスです。
パソコン・スマートフォンのどちらでも利用できるので、自分のライフスタイルに合わせて使いやすい方を選択すると良いでしょう。
トレダビでは、3ヶ月に一回大会が開催され、期間内の成績に応じて商品がプレゼントされます。
ゲーム感覚で株式投資を楽しみながら、商品を狙うことも可能です。
仮想マネーの総資産が多いユーザーはランキングにも掲載されるので、モチベーションも高まりますね。
ゲーム感覚で他人と競いながら株式投資を行いたい人には向いているサービスです。
※2023年5月にサービス終了しています。
株式投資のデモトレードの比較ポイント
株式投資のデモトレードを比較する際のポイントを確認しておきましょう。
以下の3点に注目すると良いでしょう。
- 株式投資の初心者にも使いやすいか
- リアルなデータを用いているか
- スマホアプリに対応しているか
株式投資の初心者にも使いやすいか
株式投資を始めて行う人にも使いやすいかどうかはしっかり確認しましょう。
デモトレードを行う人の多くが、株式投資の初心者でしょう。
デモトレードであっても、株式用語や金融・経済用語がわからないとなかなか投資をしにくいです。
専門用語を解説してくれるようなサービスであったり、投資方法を初心者向けに解説してくれるようなサービスであったりすると、初心者でも安心して利用することができるでしょう。
また、株式投資は銘柄の決算情報や、ニュースの内容などによっても株価が変化します。
これらの銘柄に関する情報も取り入れやすいものの方がよいでしょう。
決算発表や新製品発表のタイミングに、ニュースと株価チャートを見比べることで、どのような動きをするか理解できるようになります。
さらに、株式投資の初心者のうちは、チャートが見やすいアプリを提供しているデモトレードが良いでしょう。
テクニカル指標にはさまざまなものがあり、自分に使いやすい指標を分析して使うことが重要です。
相性の良いテクニカル指標を使えるように、チャートを見ながら何度もシミュレーションすると、徐々に株式投資のコツを掴めるかもしれません。
初心者の方でデモトレードを試してみたい方は、まずmoomoo証券をチェックすると良いです。
moomoo証券のデモでは、メジャーな指標だけではなくマイナーな指標も豊富に搭載されており、自身の戦略に最低な分析方法を身に着けられます。
ぜひiOSアプリまたはAndroidアプリのダウンロードを検討してみてください。
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リアルなデータを用いているか
デモトレードには、実際の市場の動きに連動するものや、過去の価格推移をなぞるものなどさまざまな仕組みのものがあります。
デモトレードを行う際は、過去のものでも現在のものでも良いですが、なるべく実際の株価の動きをベースにしてトレードできるものを選ぶのが良いでしょう。
実際のマーケットでは、突然の経済ニュースや予期しない出来事によって、株価が自分の予想もしていない方向に動くことも度々あります。
デモトレードで予想外の動きへの対応方法を身につけることで、実際のトレードにおいて予想外の事態におちいった場合も、落ち着いて対応することができるでしょう。
実際のデータを用いて取引することで、業界ごとの銘柄の特性や自分にとって相性の良い銘柄も見えてくるかもしれません。
実際の取引で投資できる銘柄は限られていますが、デモトレードでは膨大な仮装資金をもとにさまざまな銘柄の取引を試すことができます。
興味のある業界や銘柄を何度かトレードしてみることで、自分に合った銘柄や取引方法が見えてくる可能性があります。
デモトレードだからといって適当に取引するのではなく、実際の取引と同じように緊張感をもって取引しましょう。
そのためには、なるべく実際の市場の動きに連動しているデモトレードで取引するのをおすすめします。
自分のよく使う端末に対応しているか
デモトレードを利用する際は、普段から取引しやすい環境にあるかも重要です。
例えば、パソコンでしかデモトレードできない場合だと、よくスマホを利用する人や外出先から取引することが多い人には不向きかもしれません。
反対に、実際の取引は大きな画面でチャートを見ながら取引したいと考えている人は、パソコン画面にも対応している取引ツールの方が良いでしょう。
スマホアプリを提供している場合は、iOSかAndroidかも確認しておくことをおすすめします。
とくにこだわりがないという場合は、複数のデモトレードを試してみるのも良いでしょう。
デモトレードを何種類か利用してみることで、自分にとって使いやすい端末や取引しやすいトレードスタイルが確立される場合もあります。
自分のライフスタイルとトレードスタイルを見極めた上で、適しているデモトレードを利用するのが良いでしょう。
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株式投資のデモトレードのまとめ
今回は、株式投資のデモトレードについてメリット・デメリットやおすすめサービス・アプリについて紹介しました。
- 株式投資のデモトレードは、仮装資金を使って投資のシミュレーションができるサービス
- パソコンでトレードできるものやスマホでトレードできるものまで種類はさまざま
- ほとんどのサービスが無料で利用可能
- 株式投資の練習にも利用できるため、投資の初心者にもおすすめ
- 損するリスクがないので気軽に株式投資を試すことができる
- 緊張感がなくなりやすい点や実際の取引額とギャップが生まれやすい点には注意が必要
株式投資のデモトレードをうまく活用することで、リスクを取らずに株式投資の練習をすることが可能です。
初めて株式投資に挑戦する場合や、あまり知識がなくて不安だという場合は、デモトレードを利用することで、バーチャルゲーム感覚で株式投資を行えます。
多くのデモトレードが無料ですぐに始めることができるので、興味のある方はさっそく試してみると良いでしょう。
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