ReadON(リードオン)とは?始め方と稼ぎ方・攻略方法を徹底解説
話題のRead to Earn型のブロックチェーンプロジェクト、「ReadON(リードオン)」。
「Catto」と呼ばれるNFTを用意してアプリ内の記事を読み、トークンを獲得してお金を稼ぐことができます。
正式リリース日は未定で、現在はベータ版のアプリが公開されています。
リリース前にもかかわらずReadON公式ツイッターのフォロワー数が13.5万人に達しているほど、世界中からたくさんの注目を集めています。
今回の記事では、そんなReadONについて解説します。
- ReadONは、Read to Earn型のNFTプロジェクト
- ReadONでは、「READ」と「RGT」という2つのトークンが流通している
- ReadONでは、本当に読書をした場合のみ、読書時間としてカウントされる
- ReadONアプリ内の活動や、NFTの取引によって稼ぐことができる
- ReadONでは、世界中の情報を日本語で閲覧できる
ReadONアプリでお金を稼ぐには、Catto NFTが必要になります。
Catto NFTを用意するには、BITPOINTなどの国内仮想通貨取引所にて購入資金となる仮想通貨を入手する必要があります。
興味がある人は、ぜひ、BITPOINTの公式サイトをチェックしてみてください。
\ 2,000円分のBTCもらえる!/
ReadON(リードオン)とは?
名称 | ReadON(リードオン) |
アプリジャンル | Read to Earn |
開発会社 | Real Matrix PTE. LTD. |
リリース予定日 | 未定 |
アプリ内トークン | READトークン RGTトークン |
公式サイト | ReadON公式サイト |
ReadON(リードオン)とは、シンガポールのReal Matrix PTE. LTD.(リアルマトリックスPTE. 社)により開発された、Read to Earn(読んで稼ぐ)アプリです。
スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを用いた読書は、ここ数年のうちにわたしたちの生活の一部として溶け込むようになり、すでに身近なものになりつつあります。
ReadONは、そんな時代のニーズに合ったアプリです。
現代は、GAFAMなどの巨大IT企業がけん引する「Web2.0」の世界から、ブロックチェーン技術を活用した次世代の分散型ネットワーク「Web3.0」の世界に移り変わろうとしています。
Web3.0について、詳しくは「【大注目】Web3.0とは?」の記事で解説していますが、ReadONは、Web3.0の時代におけるデジタル読書の活動を見直すことを目的に生み出されました。
新時代の読書アプリ「ReadON」で記事を読んで、お金を稼いでみましょう。
READトークン・RGTトークンとは?
ReadONでは、「READ」と「RGT」の2種類のトークンが流通しています。
READトークン
「READ」は、ReadONアプリ内で本や記事を読んで獲得できるトークンです。
ReadONアプリ内での読書時間にもとづいて、報酬としてトークンが付与されます。
詳細については後述しますが、「実際に」読まなければ読書時間として認められない仕組みになっています。
供給量に上限は設定されておらず、無制限に発行されます。
ユーザー数と広告に必要とされる流動性に応じてREADトークンの供給量は変動します。
取引所には上場されていません。
RGTトークン
将来的には、ReadONのガバナンストークンとして、「RGT」トークンの発行も計画されています。
こちらのトークンは、供給量に上限が設定されています。
READトークンと同様に取引所には上場されていません。
ReadON(リードオン)の特徴・メリット
ReadONの特徴・メリットについて見てみましょう。
「本当の読書」をするためのアプリ
ReadONの大きな特徴として、「本当の読書」のみを読書時間としてカウントする点が挙げられます。
対象のページを開いてスクロールするだけで「読んだ」と判定されるような一般的な読書アプリとは異なり、ReadONでは、「実際に」読んだ場合のみ読書時間としてカウントされます。
具体的には、以下の場合は読書したとはみなされず、読書した時間としてカウントされません。
- 適当にページをスクロールする
- 1つのページでまったくスクロールをしない
- 常識的な時間を超えて1つのコンテンツに滞在する
- 1つのデバイスにもかかわらず複数アカウントでアクセスする
本当に読書をする時は、上記のような行動はしないはずでしょう。
こういった仕組みにより、ReadONでは「本当の読書」をした場合のみ、読書時間としてカウントされるようになっています。
コンテンツの質が高い
ReadONでは、質の高いコンテンツが取り扱われるような仕組みが構築されています。
Web3.0の仕組みにもとづくReadONでは、中央集権的な特定の管理者は設けずに、ユーザー自身がコンテンツの作成や管理などを行います。
ユーザー自身とReadONとの関わり方は、保有するNFTによって決定されます。
ReadONアプリでは、猫がモチーフの「Catto(キャット)」と呼ばれるNFTが使われています。
それぞれのCattoには「階層」を意味するTier(ティア)が割り当てられており、そのNFTを所有しているユーザーにはTierに応じた役割が与えられます。
Tier | 役割 | 詳細 |
---|---|---|
Tier1 | コンテンツへの投票 | トークンをステーキングすることで投票権を取得し、コンテンツに投票できる |
Tier2 | コミュニティマネージャー | より良いコンテンツの提供や宣伝、作成やクリエイターの招待に参加できる |
Tier3 | トピック(コンテンツの題目)の作成 | トピックの作成に参加できる |
Tier1が一般ユーザーの役割を持つNFTであり、Tier2やTier3になるほどReadONの運営に深く関わる権利が与えられます。
このように、それぞれのユーザーが与えられた役割にてReadONに関わることで、コンテンツの高い品質が保たれる仕組みになっています。
ReadON(リードオン)の稼ぎ方
ReadONでは、主に以下の方法で稼ぐことができます。
アプリ内の活動でトークンを稼ぐ
ReadONアプリの最も基本的な稼ぎ方は、アプリ内の活動で稼ぐことです。
Catto NFTを用意して装備することで、アプリ内コンテンツを読んだ時間に応じて、READトークンと経験値(EXP)を獲得できるようになります。
EXPを使ってNFTをレベルアップさせると、トークンを稼ぎやすくなります。
READトークンは一日あたりの獲得量上限が設定されていますが、NFTのレベルアップにより上限値を高めることができます。
デイリークエストやログインボーナスなどもあるので、毎日地道にタスクをこなして稼いでみましょう。
NFTの取引
ReadONのNFT売買により、稼ぐことも可能です。
NFTマーケットプレイスの「OpenSea」では、ReadONの「Catto NFT」が取引されています。
OpenSeaについて詳しく知りたい場合は、「OpenSea(オープンシー)とは?」の記事をご確認ください。
OpenSeaでは、各NFTはおよそ0.3ETH~0.6ETHほどで販売されているようです。
入手時よりも高い価格で売却することができれば、その差額により稼ぐことができます。
仮想通貨取引所の口座開設をお持ちでない方は、まずはアカウント開設の申し込みをしましょう。
\ 2,000円分のBTCもらえる!/
ReadON(リードオン)の始め方
ReadONの始め方について解説します。
現在は正式リリース前ですので、ベータ版のアプリ(iOS版・Android版)が公開されています。
ユーザー登録の際はメールアドレスが必要ですので、事前にメールアドレスを用意しておいてください。
ReadONアプリをダウンロード
まずは、ReadONアプリをダウンロードします。
ReadON公式サイトにアクセスし、トップページに表示されている「Download Now」ボタンを選択します。
Android版(Google Play / Android APK)・iOS版(Apple Store)のうち、使用しているデバイスに対応しているものを選択します。
今回の記事では、iOS版を選択しました。
なお、公式サイトからダウンロードせずに、Google Play Storeなどで直接「ReadON」を検索してダウンロードすることも可能です。
ダウンロード・インストールが完了したら、アプリを開いてみましょう。
アプリを開き、開始ページが表示されるので、3ページ目までスクロールします。
「Login / Sign up」のボタンが表示されるので、ボタンをタップします。
ユーザー登録
次に、Sign Up(新規ユーザー登録)を進めていきます。
「Login with Email」のボタンをタップします。
「Email Address」の入力欄にメールアドレスを入力し、「Send Code(コードを送る)」ボタンをタップします。
入力したメールアドレス宛に、「Your verification code is ******(6桁の数字)」の件名にて、認証コードが記載されたメールが送られます。
メールの件名および本文中に記載された6桁の数字を入力すると、ユーザー登録が完了します。
初期設定
次に、アプリの初期設定を進めていきます。
まずは、アプリ内で使用する言語を選択します。
日本語・英語・中国語・韓国語・ロシア語・インドネシア語・ベトナム語の中から一つを選びます。
今回は「日本語」を選択しています。
招待コードやリンクがある場合は、次のページにて入力し、「投稿」をタップします。
入力すると100ポイントを獲得できます。
招待コードやリンクが無い人は、何も入力せずに「スキップ」ボタンをタップします。
次に、自分が興味のあるジャンルを選択し、「次のステップへ」ボタンをタップします。
最後に、ReadON Passを作成するため「ミント」ボタンをタップします。
ここまでで、初期設定は完了しました。
「さあ、はじめよう」ボタンをタップします。
アプリのトップページが表示されます。
SNSのような親しみやすいデザインが目を引きます。
以上の手順にて、ReadONアプリを始めることができます。
ReadON(リードオン)の攻略方法
これから紹介するポイントを意識しながら、効率的にトークンを稼ぎましょう。
デイリークエストをこなす
ReadONには「デイリークエスト」として、毎日いくつかのミッションがあたえられます。
- 3つの記事を読了
- 6分間読む
- 1つの記事をシェアする など
記事の閲覧にかかわる内容のクエストが、いくつか提示されます。
SNSに触れるのと同じような感覚で、簡単にクリアできるようなミッションです。
これらのミッションをクリアすると、報酬を獲得できます。
デイリークエストの内容は日々更新されるので、毎日こなして地道に稼ぐことが大切です。
また、「Daily Check-in」にてログインボーナス報酬も与えられます。
忙しくて記事を読む時間が取れない日も、なるべくログインだけはしておくと良いでしょう。
Catto NFTを育てる
ReadONで効率的に稼ぐには、Catto NFTを稼ぎやすい状態にしておくことが重要です。
ReadONアプリ内の記事を読んでREADトークンを稼ぐためには、Catto NFTを入手して装備しておく必要があります。
この時に使用するCattoの状態によって、READトークンの稼ぎやすさが変わります。
CattoのアップグレードにはNFTのレベルに応じた量のREADトークンが必要ですが、Cattoをアップグレードして機能を強化することで、より多くのREADトークンが得られるようになります。
また、ReadONでは「仮想通貨」や「新型コロナウィルス」をはじめとする様々なトピックの記事が取り扱われていますが、Cattoにより稼ぎやすいトピックが異なる点にも注意しながら、効率よく稼ぎましょう。
仮想通貨投資を始めるならビットポイント
名称 | BITPOINT(ビットポイント) |
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC) ビットコインキャッシュ(BCH) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) ライトコイン(LTC) ベーシックアテンショントークン(BAT) トロン(TRX) エイダ(ADA) ポルカドット(DOT) チェーンリンク(LNK) ディープコイン(DEP) アイオーエスティー(IOST) ジャスミー(JMY) クレイ(KLAY) シバイヌ(SHIB) ポリゴン(MATIC) フレア(FLR) ゼノ(GXE) オシトークン(OSHI) |
取引単位 | 0.00000001BTC |
取引手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
提供サービス | 現物取引 つみたて レンディング ステーキング |
詳細 | 公式サイト |
仮想通貨取引の初心者から上級者まで、幅広く愛用される仮想通貨取引所、「BITPOINT」。
各種手数料が無料で利用できるほか、取引ツールが使いやすくサポートも充実しており、初心者でも安心して利用できます。
貸して増やすレンディングサービスや、預けておくだけのステーキングサービスなど、多様なサービスを利用できる点も魅力的です。
お得なキャンペーンも頻繁に開催されていますので、興味がある人は、BITPOINTの公式サイトをチェックしてみてください。
\ 2,000円分のBTCもらえる!/
ReadON(リードオン)に関するよくある質問
ReadONに関するよくある質問を紹介します。
日本語で利用できるの?
ReadONアプリは、日本語でも利用できます。
現在は日本語のほか、英語・中国語・韓国語・ロシア語・インドネシア語・ベトナム語に対応しています。
日本語に設定しておけば、アプリ内で表示される世界中のニュースが日本語で表示されるため、情報収集がしやすくなります。
アプリ内で表示される記事の品質も信頼できる内容になっているため、母国語に設定すると使いやすいでしょう。
無料で利用できるの?
現在公開されているReadONアプリは、無料で利用できます。
ただし、トークンを稼ぎたい人はCatto NFTを用意する必要があり、基本的にはこれを購入する資金が必要です。
そのため、アプリの利用自体は無料ですが、アプリを使ってお金を稼ぐには初期投資が必要になります。
2023年6月時点ではReadONのトークンは取引所に上場していませんが、上場することになれば、稼いだトークンを日本円に交換することができ、ReadONでお金を稼げるようになります。
ただし、ReadONでお金を稼ぐには、ReadONのNFTである「Catto」を入手する必要があります。
Catto NFTの入手方法については、次の項目で詳しく説明します。
Catto NFTはどのように入手できるの?
Catto NFTを日本円で購入することは難しいため、以下の手順にて国内取引所で仮想通貨を入手してから、NFTを購入することになります。
- 国内仮想通貨取引所にて取引用の仮想通貨(イーサリアムなど)を入手する
- メタマスクウォレットを作成する
- 取引用の仮想通貨をメタマスクに送金する
- 送金した仮想通貨でCatto NFTを購入する
Catto NFTは、大手NFTマーケットプレイスの「OpenSea」にて販売されています。
ReadONのトークンが取引所に上場することが決定した場合、トークン価格およびNFT価格が高騰する可能性があります。
ReadONトークンで稼ぎたいと考えている人は、価格が高騰してしまう前にCatto NFTを入手しておくことを検討しておきましょう。
NFTの購入資金となる仮想通貨は、国内仮想通貨取引所BITPOINTなどで購入が可能です。
\ 2,000円分のBTCもらえる!/
ReadON(リードオン)まとめ
今回の記事では、ReadONについて解説しました。
- ReadONアプリ内で記事を読んでトークンを稼げる
- READトークンおよびRGTトークンは、まだ取引所には上場していない
- ReadONでは、常に質の高いコンテンツが利用できるような仕組みが作られている
- 現在は、ReadONのベータ版アプリが公開されている
- ReadONアプリでトークンを稼ぐには、Catto NFTが必要になる
ReadONは、SNSのようなデザインで気軽に利用でき、質の高い記事を読んで知識を増やして、お金を稼ぐことができるアプリです。
ReadONでお金を稼ぐにはCatto NFTを入手する必要がありますが、購入資金として仮想通貨を用意しておかなくてはなりません。
仮想通貨はBITPOINTなどの国内仮想通貨取引所で購入が可能です。
各種手数料が無料で、取引ツールが使いやすい取引所を探している人は、BITPOINTの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
\ 2,000円分のBTCもらえる!/