トライオートETFとは?評判・口コミと始め方を徹底解説
ネット証券でだれでも手軽に投資ができるようになった昨今、ETF(上場投資信託)も多くの投資家から人気を集める金融商品の一つになっています。
また、中には自動売買でETFに投資できるサービスもあり、その一つが今回紹介する「トライオートETF」です。
中には「自動売買って本当に稼げるの?」「自動売買って何だかあやしい…」と思っている方もおられるかもしれません。
しかしその中身をちゃんと学べば、決してあやしいサービスではない、有益な投資サービスの一つだということがわかることでしょう。
そこで今回は自動売買サービスの「トライオートETF」について、その特徴、メリット・デメリットなどを解説していきます。
- トライオートETFは、インヴァスト証券が提供しているETFの自動売買サービス
- トライオートETFでは稼いでいる人の設定を真似るだけで、稼げる自動売買をだれでも再現できる
- トライオートETFは、なかなか裁量では稼げない人や、投資をおこなう時間がとれない人におすすめ
- トライオートETFをはじめるなら「インヴァスト証券」で口座開設しよう
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トライオートETFとは?
トライオートETFとはインヴァスト証券が提供している、「ETFの自動売買ができるサービス」です。
2016年4月にリリースされたものですが、現在も高い人気を集めている自動売買サービスの一つです。
トライオートETFの概要
トライオートETFは、ETFの自動売買ができる「CFD形式」の投資サービスです。
CFDとは、実際に現物を保有することはせず、売買価格差等に相当する金銭のやりとりのみにより差金決済する取引のことをいいます。
現物のETFを買うわけではないので、
- 海外ETFにも日本円で投資できる
- 海外ETFに投資しても、投資元本の為替リスクがない
- レバレッジをかけられる
といったメリットがあります。
ETFで自動取引を行いたい方に、トライオートETFはぴったりなサービスと言えるでしょう。
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トライオートETFの取引方法
トライオートETFでは、主に次の3つの方法で取引をおこなうことができます。
- マニュアル取引(成行注文・指値注文他)
- 自動売買セレクト
- 自動売買ビルダー
マニュアル取引(成行注文・指値注文他)
トライオートETFの売りは自動売買ですが、次のような基本的なマニュアル取引も一通りおこなうことができます。
- 成行注文(決済)
- 指値・逆指値注文(決済)
- OCO注文
- IFD注文
- IFO注文
- クイック決済
- 一括決済
自動売買セレクト
「自動売買セレクト」では、インヴァスト証券側があらかじめ用意しているものの中から、好きな自動売買プログラムを選んで利用することができます。
また自動売買を選ぶ際は、セレクト画面で各プログラムの収益率やリスク・リターンなどを事前に確認できます。
さらに「詳細を見る」ボタンをクリックすれば、プログラムの設定値などを確認することができます。
他の証券会社の自動売買サービスの中には、プログラムの詳細が見えずブラックボックス化しているものもあります。
しかしトライオートETFでは詳細な設定内容を確認することができるので、納得して利用することが可能です。
インヴァスト証券の評判・口コミの記事も合わせてご参考ください。
自動売買ビルダー
トライオートETFではあらかじめ用意された自動売買プログラムを利用するだけでなく、自分でオリジナルのプログラムを作成して使うこともできます。
また、作成したらいきなり使うのではなく、過去の値動きを利用したシミュレーションによってオリジナルプログラムの有効性を事前に確認できるので安心です。
なお、シミュレーションはあくまで過去の値動きを利用したものであり、未来での有効性を100%保証するものではないので注意しましょう。
トライオートETFのコスト(手数料・金利)
トライオートETFでは、次のようなコストがかかってきます。
コストの種類 | 内容 |
---|---|
売買手数料 | マニュアル注文:0円 自動売買注文:0円 |
スプレッド | 変動制 |
金利 | 買い建玉 =– {前週木曜日の終値 × 保有口数 ×(Libor + 0.9%)×付与日数/365 } 売り建玉 =前週木曜日の終値 ×保有口数 ×{(Libor – 0.9%) – (3% + カバー先金利)}× 付与日数/365 |
トライオートETFでは売買手数料は無料ですが、スプレッドがかかります。
スプレッドとは売値と買値の価格差のことで、トライオートETFでは常にスプレッド分だけマイナスの状態からスタートします。
そのため、少なくともスプレッド以上の差益を得られないと、トータルではプラスになりません。
またトライオートETFでは、建玉を保有しているだけで、毎日マイナスの金利が発生します。
ただ、完全に取引を任せているわけですので、多少のスプレッド分は仕方ないと捉えるべきでしょう。
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トライオートETFのメリット
トライオートETFには次のようなメリットがあります。
- 稼いでいる投資家の設定を真似できる
- 運用の手間が少ない
- 投資によるストレスが少ない
- レバレッジをかけられる
- 少額から始められる
- 投資元本の為替リスクがない
稼いでいる投資家の設定を真似できる
自動売買の大きなメリットは、同じ設定をおこなえば第三者の取引を完全にコピーできることです。
ネット上ではトライオートETFで稼いで、なおかつ、その設定をブログやSNSで公開している先駆者が多くいます。
そのためその設定を真似すれば、投資初心者でもすぐにトライオートETFで稼げるようになります。
運用の手間が少ない
トライオートETFの自動売買は、最初に設定をしてしまえばあとは新規注文から決済まで、すべて自動でやってくれます。
そのため、仕事で忙しくて自分で取引をおこなう暇がないような方でも、手軽に投資に取り組むことができます。
投資によるストレスが少ない
自分で取引(裁量取引)をする場合、投資をすることによってストレスを感じる場面が多々あります。
特に含み損を抱えると、その含み損をいかに処理するか考えをめぐらす事になるので、そこから強いストレスを感じることが多いです。
しかし自動売買ならプログラム通りに売買を繰り返すのみなので、そういったストレスはほぼありません。
また、感情やストレスに左右されて投資ルールを守れなくなるといったことも、自動売買ではありません。
レバレッジをかけられる
トライオートETFでは5倍までレバレッジをかけることができます。
レバレッジとは少ない自己資金を用いて、より大きな金額を運用できる仕組みのことです。
大きな金額を動かせるので、より大きな利益を狙うことができます。
ただしレバレッジは諸刃の剣であり、同時に損失のリスクも大きくなるので、リスクを取り過ぎて自滅しないように資金管理・リスク管理には注意がより必要になります。
少額から始められる
トライオートETFではレバレッジを使えることによって、より少額から投資を始めることができます。
例えば1口1万円のETFがあったとしたら、レバレッジによって2,000円(1万円÷5)から購入することが可能です。
投資元本の為替リスクがない
トライオートETFは実際にETFを購入しているのではなく、差損益だけをやりとりする差金決済(CFD)という仕組みを用いています。
現物を購入しないので、海外のETFであろうとわざわざ外貨に換金する必要がなく、すべて日本円で取引可能です。
また、投資元本に対する為替リスク(為替変動の影響を受けること)も発生しません。
投資初心者の方でも、非常に使いやすいサービスになっていると言えるでしょう。
できるだけ手間をかけずにETFの運用をしたいという方は、トライオートETFがおすすめです。
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トライオートETFのデメリット
一方でトライオートETFには、次のようなデメリットもあります。
- コスト(取引コスト・金利)が割高
- 必ずしも「安く買う」「高く売る」取引ができるわけではない
- 取扱い銘柄が少なめ
コスト(取引コスト・金利)が割高
トライオートETFは取引手数料がかからない代わりに、スプレッドを支払う必要があります。
スプレッドは、大手ネット証券で通常のETFを取引する際の手数料と比較すると、やや割高になっています。
またトライオートETFでは、建玉を保有しているだけで毎日、金利を支払う必要があります。
これらのことからトライオートETFは自動売買という便利なサービスを使える一方で、通常のETFへの投資と比べるとコスト面ではやや不利です。
他証券会社との違いについては、証券会社の手数料比較の記事をご参考ください。
必ずしも「安く買う」「高く売る」取引ができるわけではない
自動売買は、最初に設定するだけで運用の手間がかかりません。
しかし一方で、必ずしも「安く買う」「高く売る」取引ができるわけではないというデメリットがあります。
投資の基本は「安く買って、高く売る」ことで、これについては説明不要ですよね。
しかし自動売買の場合は、必ずしもそれができるわけではありません。
なぜできないのか、実例を見ながら説明しましょう。
上の画像は、トライオートETFの自動売買プログラムの一つ、「追尾」型の動きをイメージ化したものです。
「追尾」型はあらかじめ設定された一定額下がるごとに、図のA・B・C点のように建玉を追加していきます。
一見「安く買って、高く売る」ということが実現できているように見えますよね。
しかし実はもっと安全でかつ、より利益を出す方法があります。
その方法とは「C点でのみ、たくさん買い付けること」です。
この画像の中ではC点が最も安く買えるポイントなので、C点で多く買えば最も多く利益を得ることができ、かつ損失を出すリスクも少ないと言えます。
また、A点はこの画像の中では利益が出たことになっていますが、決して安い水準で買い付けているわけではないので、実際にはなかなか利確できずに含み損を長く抱えてしまうことも多々あります。
このように、自動売買は「高い安い」を見極めているのではなく、あくまでプログラム通りの行動を繰り返すのみです。
そのためもしも、裁量取引で「高い安い」を見極める技術があれば、自動売買はそれに及びません。
取扱い銘柄が少なめ
トライオートETFでは、日本上場ETF4銘柄、米国上場ETF22銘柄の計26銘柄を取り扱っています。
これは、大手ネット証券などと比較すると少ないです。
ただ、日米の主要なインデックスに連動したファンドなど、主要なところは押さえてあります。
以上のメリットデメリットを再度整理すると、トライオートETFは、
- 稼いでいる人の設定を真似れば、投資初心者でも稼げる
- 手間がかからないので、兼業でも可能
- 通常のETFへの投資より、コストが割高
- 必ずしも「安く買う」「高く売る」取引ができるわけではないので、裁量で稼げる技術があればそれに及ばない
といったことが言えます。
つまり自分で運用して稼げて、かつ投資をする時間が十分にある人は、コストが割高になるトライオートETFをわざわざ選ぶ必要はありません。
しかし、投資は誰しもが簡単に稼げるほど甘いものではありません。
むしろ投資家全体を見渡すと、自力で稼げていない人の方が多数派になるでしょう。
そのため、
- 自分で運用してもなかなか稼げるようにならない
- 投資の勉強をする時間も、実際に運用する時間も、忙しくてなかなか取れない
こういった方はぜひ一度、トライオートETFの利用を検討してみてください。
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トライオートETFの評判・口コミ
続いて、twitterで挙がっているトライオートETFの評判・口コミをいくつか紹介します。
今さらですが!先週の利益
元金:470万円(現在5,165,091円)
週決済損益:+117,352円
トライオートETF絶好調でした!
ちょっとカフェ行く回数多くなったりスーパーでいい物かってしまう
インヴァスト証券さんに感謝!
来週もよろしくお願いします!
twitter
トライオートETF でのTQQQ分割から今日までの運用実績は年利50%でした!
#TQQQ :99,184円(年利46%)
#FAS :70,070円(年利57%)
今はロスカットレート0ドルで資金管理してますが、コロナショック時の下落率に合わせて少し上げてみようかと考えてます。
twitter
昨年コロナショックが起き、経済政策によってその危機を脱して以降、2021年4月現在も株価やインデックスの高騰が続いています。
そのため昨今はトライオートETFの成績についても、多くの投資家が好調を維持しているようで、twitter上では喜びの収支報告が飛び交っています。
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一方で、過去には次のような口コミも見られました。
トライオートETF
ようやく去年10月に持ったポジジョンが片付き始めた…
半年間の保有で、利益の半分以上は金利で飛んでいく~
twitter
トライオートETFのナスダック100トリプルが70ドル越えてきましたね。
金利でマイナスですが、約定も発生しました。
約定したものから稼働停止して撤退の準備中。
引っ越しの身支度のようにひとつずつ終わらせていってます。
今年中に片付けばいいんですが。
twitter
これらはいずれもコロナショックよりも前、2019年の口コミです。
株価やインデックスが順調に伸びれば、トライオートETFでも自動で新規注文・決済を繰り返して利益が伸びていきます。
しかし株価やインデックスが伸び悩んでいる局面では、自動売買の設定次第ではありますが、建玉を長く保有することになり、ついては日々のマイナス金利が徐々に積み重なってしまうこともあります。
相場の地合いによっては利益が出にくい場面、金利の影響が大きくなってしまう場面もあることをよく理解しておきましょう。
裁量取引中心で利益を出していきたいという方は、大手証券会社のSBI証券が最適です。
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トライオートETFの始め方
トライオートETFはインヴァスト証券の投資サービスです。
そのため、トライオートETFを始めるにはまず、インヴァスト証券で口座を開設する必要があります。
口座開設は無料でできます。
また、投資をおこなうのに資格等は必要ないので、インヴァスト証券では20歳以上で金融資産が50万円以上ある方であれば、基本的にだれでも口座をつくることができます。
さらにオンラインでの本人確認を利用すれば、最短即日で取引を始めることも可能です。
口座開設が済んだら、次は取引環境を整えましょう。
トライオートETFは、スマホアプリまたはパソコンのネットブラウザで取引することができます。
最初はぜひ両方とも触ってみて、それぞれ使い心地を確認してみてください。
最後に自動売買の設定方法についてですが、これはインヴァスト証券の総合ガイド「インヴァストNAVI」で操作マニュアルを見ることができます。
それなりに設定項目があるので最初は大変かもしれませんが、操作マニュアルと照らし合わせながら徐々に慣れていきましょう。
トライオートETFのキャンペーン
インヴァスト証券では、トライオートETFに関して次のようなキャンペーンをおこなっています。
- 新規口座開設キャンペーン 10,000円プレゼント!
ぜひこの機会を利用して、お得にトライオートETFを始めましょう!
キャンペーン期間:2023年4月1日(土)~ 2023年7月31日(月)
期間中に新規口座を開設し、口座開設の翌月末までにキャンペーン条件を達成すると最大10,000円がもらえます!
- 口座開設翌月末までに50万円以上、口座に入金する
- 口座開設翌月末までに、自動売買注文で10口以上の新規取引をおこなう
トライオートETFに関するQ&A
最後に、トライオートETFに関してよくあるQ&Aを3つほどご紹介します。
- トライオートETFでデモトレードはできる?
- トライオートETFで、売りから入ること(空売り)はできる?
- NISAを使ってトライオートETFをおこなうことは可能?
トライオートETFでデモトレードはできる?
残念ながら、トライオートETFではデモトレードをおこなうことができません。
そのため自動売買の仕組みをしっかり理解できるまでは、焦らずに少額から運用することを推奨します。
トライオートETFで、売りから入ること(空売り)はできる?
トライオートETFはCFD(差金決済取引)であり、現物のETFを売買しているわけではありません。
そのため、売りから新規注文をおこなうこと(空売り)も可能です。
NISAを使ってトライオートETFをおこなうことは可能?
トライオートETFではNISAを利用することができません。
また特定口座もないので、利益が出た場合は自分で確定申告をおこなう必要があります。
NISAに関しては、NISAにおすすめの証券会社の記事をご参考ください。
トライオートETFまとめ
今回はトライオートETFについて解説しました。
- トライオートETFは、ETFの自動売買ができるCFD形式の投資サービス
- 自動売買は稼いでいる人を真似れば、だれでも同じ状況を再現して稼ぐことができる
- トライオートETFはコストが割高なので、すでに裁量取引で稼げている人には向かない
- トライオートETFは、なかなか裁量では稼げない人や投資をおこなう時間がとれない人におすすめ
- トライオートETFをはじめるなら「インヴァスト証券」で口座開設しよう
トライオートETFは、ETFの自動売買ができるCFD形式の投資サービスです。
2016年からサービスを展開しており、すでに長期に渡ってトライオートETFで稼いでいる投資家がたくさんいます。
またそれらの投資家の中には、稼いでいる設定方法をネット上で公開している人もいるので、それらを真似すれば投資初心者でもすぐに稼げるようになります。
なお、これはトライオートETFに限った話ではないのですが、自動売買サービスというのはどうしても裁量で取引するよりもコストがかかってしまいます。
そのため、自動売買を使わなくても自力で稼げる、投資をする時間も十分にある方は、わざわざトライオートETFを利用する必要はありません。
しかし、いくら頑張っても投資で勝てるようにならずに苦戦し続けている方や、そもそも投資をしようにも満足に時間を取ることができないような方は、ぜひトライオートETFのような自動売買を使うことも検討してみてください。
また、期間限定でお得なキャンペーンも実施中なので、ぜひこの機会にインヴァスト証券をチェックしてみてください。
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