5KM.todayとは?始め方や稼ぎ方やKMTの将来性を徹底解説!
2022年の仮想通貨業界は、運動をして稼げるMove to Earnのゲームやアプリが流行しています。
また、流行に乗って次々と新しいMove to Earnのプロジェクトが立ち上がっていますが、その中でも注目を集めているのが今回取り上げるNFTゲーム「5KM(ファイブケーエム)」です。
この記事では今注目の5KMについて、特徴や始め方、仮想通貨を稼ぐ仕組みなどをご紹介していきます。
- 5KMは、運動をして報酬を得られるMove to Earnのアプリ
- スニーカーNFTの仕組みは、Move to Earnの先駆けであるSTEPNに近い
- 5KMでは、無課金で利用して報酬を得られる「エクスペリエンスモード」もある
- 2022年5月時点でスニーカーNFTは、公式サイトのパブリックミントやOpenSeaで入手可能
- スニーカーNFT調達の元手となるイーサリアムはLINE BITMAXで購入できる
5KMの基軸通貨であるKMTは、イーサリアム基盤のDEXであるUniswapで取り扱われています。
またスニーカーNFTは、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで二次販売がなされています。
それらのプラットフォームを利用する際に必要なイーサリアムは、国内取引所のLINE BITMAXで購入可能です。
初心者でも使いやすい取引所となっているので、興味がある方はあわせてLINE BITMAX公式サイトも見ておきましょう。
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5km.todayとは?
アプリ名 | 5KM(ファイブケーエム) |
対応OS | iOS Android |
対応ブロックチェーン | イーサリアムチェーン BNBチェーン |
基軸通貨 | インセンティブトークン:KMT ガバナンストークン:RUN |
DreamNトークンの価格(2022.5時点) | 0.075ドル/9.67円 |
5KM(ファイブケーエム)は、ウォーキングやランニングをすることによって報酬を得られる「Move to Earn」のアプリの一つです。
ブロックチェーンを基盤にして開発されており、分散型のコミュニティをつくって人々がスポーツや健康的な生活を楽しんだり、外出して環境保護に貢献したりすることを目指しています。
なお5KMのアプリは開発途中であり、2022年5月時点では先行してβテスト版のアプリが公開されている状態です。
後ほど方法をご紹介しますが、もしもβテスト版からプレイするなら、今後リリースされる予定の正式版とダウンロードの手順や始め方が大きく異なるのでご留意ください。
5km.todayの特徴
Move to Earnのアプリ「5KM」には、次のような特徴があります。
- スニーカーNFTをアプリに入れて運動することで、報酬を得られる
- イーサリアムチェーンとBNBチェーンに対応している
- 無課金でも利用できる
スニーカーNFTをアプリに入れて運動することで、報酬を得られる
Move to Earnの先駆けと言えばSTEPN(ステップン)ですが、STEPNではスニーカーのNFTを保有して、保有した状態で運動をすることによって報酬を得られます。
5KMにおいてもその基本的な仕組みは変わりません。
また、5KMのスニーカーNFTにはレアリティや基本特性などが設けられていますが、そういった仕様もSTEPNとかなり似通っています。
具体的に5KMのスニーカーNFTには、次の要素が用意されています。
- 基本特性/特典係数:KMTトークンの収益性
- 基本特性/幸運値:ブラインドボックス(宝箱)のドロップ率
- 基本特性/摩耗率:スニーカーNFTの耐久性
- 基本特性/レベル:一定のレベルに達すると、特典が解放される
- 種類:”カジュアル”など4種類が用意されていて、移動スピードによって報酬の付与率が変わる
- レア度:コモンからレジェンドの5種類があり、それぞれ基本特性の数値が異なる
- マイレージ値:1日に利用できるスタミナ、1マイレージ=100m
イーサリアムチェーンとBNBチェーンに対応している
これまでのMove to Earnのアプリには、基盤となっている一つのブロックチェーンのみに対応しているものも多くあります。
しかし5KMは2022年5月時点でイーサリアムチェーンとBNBチェーンの2つに対応しており、利便性が高くなっています。
またロードマップによると、今後他のブロックチェーンにも対応していくようです。
無課金でも利用できる
これまでのPlay to EarnやMove to Earnのアプリの大半は、ネイティブトークンやNFTなど、何かしらの初期投資を求められる仕様になっていました。
先ほど紹介した通り5KMでも基本はスニーカーNFTを用いる仕様になっているのですが、それだけではなく「エクスペリエンスモード」ではスニーカーNFTを用意せずとも、つまり初期投資をせずともプレイ可能になっています。
もちろんスニーカーNFTを持っている場合よりも収益性は落ちますが、初期投資を支払うことに抵抗を感じる方にとっては、新規参入がしやすいアプリだと言えるでしょう。
5km.todayの始め方
次に、5KMの始め方を見ていきましょう。
先ほど紹介した通り、2022年5月時点での5kmのアプリはβテスト版です。
そのため以下に示す通り、正式版と違ってダウンロード方法や始め方がやや難しくなっています。
- アプリをダウンロードする
- アクティベーションコードを取得する
- 公式サイトでアクティベーションコードを入力する
- アプリを使いながら運動する
アプリをダウンロードする
まずは5KMのアプリを用意しましょう。
βテスト版のアプリは、AndroidのGooglePlayストアであれば問題なく無料ダウンロードが可能です。
しかしiOSの場合は、AppStoreではβ版がリリースされていません。
そのため「Test Flight」というテスト版のアプリを読み込めるアプリを用意した上で、AppleStoreではなく、公式サイトからアプリのデータをダウンロードする必要があります。
【iOSの場合】
① AppStoreから「Test Flight」を無料ダウンロードする
② Test Flightがスマホに入っている状態で、公式サイトからアプリをダウンロードする
アクティベーションコードを取得する
βテスト版をプレイするには、アクティベーションコード(認証コード)が必要です。
アクティベーションコードは、ディスコードの5KM公式グループから入手できます。
ディスコードで5KM公式グループに入り、サイドバーから「TICKETS」⇒「#□-share-code」を開くと、アクティベーションコードが表示されます。
なおアクティベーションコードは、一つにつき一度しか使用できません。
上の画像からも分かる通り、ディスコードではアクティベーションコードがたくさん表示されますが、他のユーザーがすでに使ってしまったものについては使えなくなっているので、最新のものを選んで使いましょう。
公式サイトでアクティベーションコードを入力する
ディスコードでアクティベーションコードを入手できたら、それを5KMの公式サイトで入力します。
また、アクティベーションコードを入力するとログイン用のQRコードが表示されるので、それをβテスト版アプリのカメラ機能で読み込むと、アプリでログインすることができます。
① 公式サイトのトップページで「APP Connect」をクリックする
② 遷移先の画面で、アクティベーションコードを入力する
③ 表示されたQRコードをβテスト版アプリのカメラ機能で読み込むと、アプリにログインできる
アプリを使いながら運動する
βテスト版アプリにログインできたら、後はアプリを起動した状態で運動をしてみましょう。
ホーム画面で「Start」を押してから運動すると、距離に応じて報酬のKMTを獲得することができます。
また、特徴で挙げた通り5KMではスニーカーNFTがない状態でも報酬を得られます。
なおアプリ内にはマーケットがありますが、2022年5月時点ではまだ利用することができません。
そのためスニーカーNFTを用意するなら、公式サイトでパブリックミント機能を使うか、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで購入する必要があります。
OpenSeaの使い方をまだご存知ない場合は、以下の記事をご参照ください。
OpenSeaを利用してスニーカーNFTを購入するなら、国内取引所で元手となるイーサリアムを用意しましょう。
数ある国内取引所の内「LINE BITMAX」では、イーサリアムを含む6銘柄をLINEアプリ内のツールで、手軽に売買することができます。
まだ口座をお持ちでない方は、この機会にLINE BITMAX公式サイトもチェックしてみてください。
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5km.todayの使い方・遊び方
2022年5月時点はβテスト版であり、実装されていない機能も多々ありますが、ホワイトペーパーによると5KMの主な使い方・遊び方は次のようなものになるようです。
- スニーカーNFTを発行する・集める・売買する
- ゲームの各種モードをプレイする
- バッジを集める
- スニーカーNFTをレンタルする
スニーカーNFTを発行する・集める・売買する
5KMの醍醐味は単に運動して稼げることだけでなく、スニーカーNFTを発行して、集めたり売買したりできる点にもあります。
先ほど紹介しましたがスニーカーNFTにはレアリティやレベルなどのやり込み要素があり、またアプリの中で複数のスニーカーNFTを集めて併用すれば、利回りを上げることも可能です。
さらにNFTマーケットプレイスを用いて、スニーカーNFTの売買差益で稼ぐ手もあります。
OpenSeaでは2022年9月時点で、0.08ETH~20ETH(日本円換算で約2万円~500万円)で二次販売がなされており、需要が増えればさらに値上がりしてくかもしれません。
ゲームの各種モードをプレイする
ホワイトペーパーによると、5KMには次の4つのゲームモードが実装されるようです。
- ソロモード
- イベントモード
- バックグラウンドモード
- エクスペリエンスモード
ソロモード
スニーカーNFTを使用して、ウォーキングやランニングをするモードです。
運動をしながらスニーカーNFTに設定されているマイレージ値を消費することで、報酬としてトークンのKMTとRUNを獲得できます。
なお、1日あたりの報酬には上限が設定されており、最初の上限は1日200KMTです。
また、報酬上限はスニーカーをアップグレードして増やすことができ、最大で1日に5,000KMT+200RUNがもらえます。
イベントモード
5KMではマラソンなど、オンラインでのランニングイベントを随時実施される見込みで、それに参加するのが「イベントモード」です。
イベントに参加するには前日までに登録をする必要があり、イベントごとで一定の登録料が課せられます。
イベントのアクティビティを正常に完了した人には登録料がそのまま返金され、さらに登録したものの参加しなかったユーザーの登録料が報酬となって、イベントの勝者に分配される仕組みになっています。
バックグラウンドモード
5KMのソロモードは右の画面に示す通り、スタートボタンを押してからウォーキングやランニングを始めて、ストップを押すまでに移動した距離に応じて報酬が算出されます。
しかし5KMのユーザー誰しもが、毎日時間を取ってウォーキングやランニングに取り組めるわけではないでしょう。
そんな方でも活用できるのが「バックグラウンドモード」です。
スマホの健康管理アプリと連動させることで、特別な運動をせずとも日常生活での歩数に応じた報酬を受け取ることができます。
ちなみに、バックグラウンドモードでの1日あたり最大報酬は25KMTです。
また、バックグラウンドモードではスニーカーNFTのマイレージを消費せず、摩耗することもありません。
エクスペリエンスモード
4つ目は「エクスペリエンスモード」であり、スニーカーNFTを持っていなくても、つまり課金しなくても運動をして報酬を受け取ることができます。
なお、エクスペリエンスモードでは1日あたりの報酬が最大で10KMTに抑えられており、当然ながらコストをかけていない分だけリターンも少なくなっています。
バッジを集める
バッジのNFTは、特定の条件をクリアすることで獲得することができます。
具体的には、一定の走行距離に応じて発行されるマイルストーンバッジや、タスクを完了することで獲得できるタスクバッジなどがあります。
また、ホワイトペーパーにもまだ詳細は示されていませんが、バッジがあると何かしらの追加報酬が用意されるようです。
なおバッジはアプリ内で取引することができず、また外部のNFTマーケットプレイスで他者が獲得したバッジを購入しても、その情報が自身の5KMのアカウントに反映されることはありません。
スニーカーNFTをレンタルする
5KMでは、スニーカーNFTをレンタルする仕組みも実装される見込みです。
スニーカーを借りる側は、初期投資を抑えてエクスペリエンスモード以上の報酬を得られるようになります。
一方でスニーカーを貸す側は、借り手がそのスニーカーを使って得た報酬の70%を受け取ることができます。
5km.todayは稼げるの?
ここまで5KMの仕組みなどをご紹介してきましたが、実際のところ5KMは稼ぐことができるのでしょうか。
そこで2022年5月時点におけるトークンの価格レートを元に、各モードの報酬を試算してみましょう。
- KMT:2.7円
- RUN:まだ市場に上場しておらず不明
ゲームモード | 1日あたりの報酬 | 日本円換算 (1日) | 日本円換算 (1ヶ月) |
---|---|---|---|
ソロ | 初期の上限:200KMT 最大:5,000KMT+200RUN | 初期の上限:540円 最大:1万3,500円~ | 初期の上限:1万6,200円 最大:40万5,000円~ |
バックグラウンド | 25KMT | 67.5円 | 2,025円 |
エクスペリエンス | 10KMT | 27円 | 810円 |
ご覧の通りコストをかけないエクスペリエンスモードや、スニーカーNFTが摩耗しないバックグラウンドモードでは大きく稼ぐことが難しいようですが、ソロモードではかけたコストや運動量次第で十分な収益を上げられる可能性があります。
また、需要が増してトークンが値上がりすれば、さらに利回りがよくなることも考えられます。
STEPNが登場して以降、Move to Earnのアプリは玉石混合の状態で数多くリリースされていますが、5KMに興味がある方はここで紹介した仕組みや利回りなどを踏まえた上で、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
5km.todayのまとめ
今回はMove to Earnのアプリの一つ、「5KM」をご紹介しました。
- 5KMは運動をして報酬を得られるMove to Earnのアプリ
- スニーカーNFTの仕組みは、Move to Earnの先駆けであるSTEPNに近い
- 5KMでは、無課金で利用して報酬を得られる「エクスペリエンスモード」もある
- 2022年5月時点でスニーカーNFTは、公式サイトのパブリックミントやOpenSeaで入手可能
- スニーカーNFT調達の元手となるイーサリアムはLINE BITMAXで購入できる
5KMはMove to Earnのアプリの一つであり、2022年5月時点ではβテスト版をプレイできるようになっています。
無課金・ノーリスクでも始められるので、この記事を通して将来性を感じた方は一度触れてみてはいかがでしょうか。
なおスニーカーNFTを用意して本格的に始めるなら、まだアプリ内のマーケットでスニーカーNFTの販売が始まっていないため、公式サイトのパブリックミントまたはOpenSeaでの二次販売を利用することになります。
その際に必要となるイーサリアムは、国内取引所のLINE BITMAXで入手できます。
口座開設は無料でできるので、ぜひこの機会にLINE BITMAXもチェックしてみてください。
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