コインベスト(CoinBest)の評判・口コミは?メリットやデメリット、使い方を徹底解説
2022年2月末を目途に、ステーブルコインである「DAI」を上場させる予定の「コインベスト(CoinBest)」が注目を集めています。
コインベストは2020年12月にオープンしたばかりの暗号資産取引所ですが、上記のニュースによって今後は利用者が増える可能性があります。
そこで本記事では、コインベストの評判や口コミ、メリット、使い方などを徹底的に解説します。
- コインベストは、2020年12月にCoinBest株式会社が開始した暗号資産現物取引サービス
- 2022年2月末には、ステーブルコインの「DAI」を上場
- 現在はビットコインとイーサリアムの2種類の暗号資産を取引できる
- DAIの上場がSNSなどで評判になっているが、サービス開始間もないこともあり情報が少ない
- 情報の少なさに不安を感じる方には、大手の暗号資産取引所「コインチェック」が最適
コインベストは、ビットコインとイーサリアムの現物取引ができる暗号資産取引所です。
「DAI」というステーブルコイン(法定通貨と連動する価格が安定した暗号資産)を取り扱う予定ですが、いまのところ得られる情報が少なくなっています。
使いやすさやセキュリティに不安を感じる方は、ひとまず「コインチェック」をチェックし、暗号資産投資に慣れるのも方法の一つです。
コインチェックで取り扱っている暗号資産は19種類と豊富です。
アプリダウンロード数は3年連続ナンバーワンを記録しており、人気のある取引所で安心して暗号資産投資を楽しめます。
詳しくは、コインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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コインベスト(CoinBest)の概要
名称 | コインベスト(CoinBest) |
取引方法 | 現物取引(販売所形式・取引所形式) |
暗号資産の種類 | 販売所:ビットコイン、イーサリアム 取引所:ビットコイン |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 |
セキュリティ体制 | 顧客資産の分別管理・信託設定 コールドウォレット管理 コンピュータシステム不正使用防止対策 不正アクセス防止対策 |
スマホ対応 | 〇 |
運営会社 | CoinBest株式会社 |
公式HP | コインベストの公式サイト |
コインベスト(CoinBest)とは、東京都日本橋に本社を置くCoinBest株式会社が2020年12月24日に開始した暗号資産現物取引サービス(暗号資産取引所)です。
暗号資産の代表格であるビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を扱っています。
取引手数料は無料、入金手数料も不要なので、運用コストを抑えながら暗号資産(仮想通貨)投資を行えます。
また法人向けにマイニングマシンの販売や修理、運用ノウハウを提供しているのも特徴です。
コインベスト(CoinBest)のメリット
コインベストのメリットは以下の通りです。
- コストを抑えられる
- 販売所と取引所を使い分けられる
- 今後は豊富なサービスを利用できる可能性がある
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
コストを抑えられる
コインベストはさまざまな手数料が無料なので、運用コストを最小限に抑えられます。
以下はコインベストで必要となる手数料の一覧表です。
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 |
入金手数料 | 日本円:無料 ※振込手数料はユーザー負担 BTC:無料 ETH:無料 |
出金手数料 | 日本円:440円 BTC:0.0004BTC ETH:0.01ETH |
その他の手数料 | 口座開設費用:無料 口座維持費用:無料 |
上記の通り、コインベストで発生するのは出金手数料(と一部振込手数料)のみです。
なるべくコストがかからない暗号資産(仮想通貨)取引所を探している人には、最適な選択肢だと言えるでしょう。
ただし販売所形式で暗号資産を取引する場合、スプレッドという実質的な手数料が発生する点には気を付けてください。
購入時の価格である「Ask」から売却時の価格「Bid」を差し引いた金額。ある暗号資産を購入してすぐに売却すると、そのスプレッド分だけ損をすることになるため、「スプレッド=ユーザーが負担する手数料のようなもの」と言い換えられる。
販売所と取引所を使い分けられる
販売所と取引所の両形式を利用できるのもコインベストのメリットです。
- 販売所形式:コインベストを取引相手として暗号資産を売買する方法
- 取引所形式:ほかのユーザーを取引相手として暗号資産を売買する方法
販売所形式はスプレッドが発生する分、取引コストが高くなりやすいですが、注文内容がすぐに成立するメリットがあります。
一方の取引所形式は、ほかのユーザーと取引が成立しない限り注文が処理されないため、売りたい(買いたい)タイミングで売却(購入)できるわけではありません。
しかし取引コストが安く、成行や指値など注文方法の柔軟性に優れます。
コインベストでは、販売所形式と取引所形式の両方のメリットを生かせます。
今後は豊富なサービスを利用できる可能性がある
いまのところコインベストで利用できるサービスは少ないものの、今後は種類が増えていく可能性があります。
2022年8月30日現在、コインベストで利用できるサービスは以下の通りです。
- 暗号資産現物取引:販売所形式と取引所形式での暗号資産取引
- システム開発支援:暗号資産交換業を目指す法人向けシステム開発支援サービス
- マイニングサポート:法人向けのマイニングマシンの販売、修理、運用ノウハウ提供
今後実装される可能性のあるサービスは以下の通りです(公式サイト参照)。
- OTC取引:機関投資家が当事者間で数量や価格などを決定できる取引方法
- レンディング:コインベストに暗号資産を貸し出し、賃借料を受け取るサービス
現物取引以外のサービスが拡充されることで、コインベストがより使いやすく進化します。
このような将来性を見据え、いまのうちにコインベストを利用するのも方法の一つです。
コインベスト(CoinBest)のデメリット
コインベストのデメリットは以下の通りです。
- 取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類が少ない
- 信用取引ができない
- 現時点で得られる情報が少ない
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の種類が少ない
現在コインベストで取り扱っている暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2種類のみです。
さらに取引所形式では、「BTC/JPY(ビットコイン/日本円)」の通貨ペアしか取引できません。
今後は暗号資産の種類が増えていくことも予想できますが、いまのところは選択肢の少なさがデメリットとなっています。
信用取引ができない
コインベストで取引できるのは現物取引のみで、信用取引には対応していません。
つまり信用取引なら可能な以下のような機能が利用できないということです。
- レバレッジ取引:証拠金を預けることで元本の数倍の取引金額で売買できる
- 空売り:買い注文だけではなく、相場が下がり調子のときに売りからも入れる
たとえばレバレッジ取引を使うと、少ない元手でも多額の取引金額を動かせるため、それだけ利益額も大きくなります。
上げ相場だけではなく下げ相場にも対応できる空売りを活用できるのも、信用取引のメリットです。
こうした機能を使えないということは機会損失の発生を招きやすくなります。
現時点で得られる情報が少ない
コインベストはサービスを開始したばかりということもあり、現時点で得られる情報が少なくなっています。
評判や口コミといった「利用者の声」も少ないため、コインベストが優れているのか否かを見極めるのが難しいと言えるでしょう。
情報の少なさに不安を感じる方は、暗号資産取引所の大手である「コインチェック」をチェックしてみてください。
扱っている暗号資産(仮想通貨)が17種類と多く、積立投資ができる「Coincheckつみたて」やビットコインで水道光熱費を支払える「Coincheckでんき」など幅広いサービスを提供しています。
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コインベスト(CoinBest)の評判・口コミ
次にコインベストの評判や口コミについて解説します。
良い評判・口コミ
まずはステーブルコインの話題についてです。
コインベストが「DAI」というステーブルコインを取り扱うということで、良い口コミが目立ちます。
コインベストがステーブルコインDAIを取り扱い。国内で初のステーブルコイン。国内でも取り扱う仮想通貨がどんどん増えています。ニーズには対応しないと取引所間の競争もあるし。
Twitter
ステーブルコインとは、価格の乱高下が激しい暗号資産の変動幅を最小限に抑えられる銘柄です。
激しすぎる値動きのせいで決済手段として使いづらいという問題を解消するために生まれました。
そのなかの一つに「DAI(ダイ)」という暗号資産があり、コインベストは2022年2月末にDAIの取り扱いを予定しています。
良い口コミ・評判にはほかにも、システムを評価する以下のような内容がありました。
コインベストの郵送早い。申し込んでから3日くらいで届いた
Twitter
大手の暗号資産取引所だと申し込みから必要書類が届くまで、1週間ほどの期間がかかることがあります。
一方のコインベストは審査期間が速く、申し込みから3営業日ほどで取引を開始できるため、「すぐにでも暗号資産投資を始めたい」という方におすすめです。
悪い評判・口コミ
次に悪い評判や口コミをご紹介します。
コインベスト、Twitterフォロワー少なすぎでは?一瞬、偽垢かとおもた…
Twitter
つかコインベストってどこ?w
Twitter
日本初のステーブルコイン上場で注目度が高まっているコインベストですが、「そもそもコインベストを知らない」という口コミが目立ちました。
サービスを開始して間もないことを考えると仕方のないことなのかもしれません。
いまのところ良い口コミ・悪い口コミの数が少なく、コインベストを正当に評価するのは困難です。
そこで口コミや評判が増えるまでの間、「コインチェック」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
コインチェックは数ある暗号資産取引所のなかで特に人気が高く、安心して売買を行えます。
まずは人気のある取引所を使ってみて、その後コインベストの良し悪しを判断しても決して遅くはないでしょう。
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コインベスト(CoinBest)の口座開設方法・始め方
コインベストで暗号資産投資を始めるには、以下のステップに沿って手続きを進めます。
- 公式サイトから口座開設の申し込み
- 基本情報の登録
- 個人情報の登録
- 本人確認書類のアップロード
それぞれの内容について詳しく解説します。
1.公式サイトから口座開設の申し込み
まずは「コインベストの公式サイト」にアクセスします。
トップページ上部に「口座開設」のボタンがあるので、タップしてください。
次の画面でメールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れたうえで「送信」ボタンをタップします。
すぐにメールが送られてくるので、なかに記載されているURLをタップしてください。
2.基本情報の登録
そのまま基本情報の登録ページへと移動します。
以下の内容を参考に必要な情報を入力・選択してください。
- アカウントの種類:個人か法人を選択
- パスワードの設定:半角8~32文字で任意設定
- 紹介者情報:紹介者IDを持っている場合のみ入力
- 重要事項の確認及び承諾:各事項を確認したうえでチェックを入れる
「次へ」のボタンをタップすると次の画面に移行します。
3. 個人情報の登録
今度は個人情報を登録します。
以下の内容を参考に必要な情報を入力・選択してください。
- 姓名:氏名を入力
- 国籍:選択肢のなかから選ぶ
- 生年月日:選択肢のなかから選ぶ
- 性別:選択肢のなかから選ぶ
- 郵便番号:住まいのある郵便番号を入力
- 住所:郵便番号を入力し「検索」を押すと自動入力、不足箇所を埋める
- 財務情報:職業や年収、金融資産などを選択
「次へ」のボタンをタップすると次の画面に移行します。
4. 本人確認書類のアップロード
最後に本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類の提出方法と必要な書類は以下の通りです。
- 本人確認書類Aから2点+任意でIDセルフィー
- 本人確認書類Aから1点+AのIDセルフィー+本人確認書類Bから1点
※IDセルフィー:書類を顔の横に持って同じ画面におさめて撮影した写真
- 本人確認書類A:
運転免許証(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面)
パスポート(顔写真面と所持人記入欄)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
マイナンバーカード(表面のみ) - 本人確認書類B:
住民票の写し(発行日及び官公署証明印があること)
印鑑登録証明書(発行日及び官公署証明印があること)
各種健康保険証(表面と裏面)
納税通知書
社会保険料領収書
必要な書類を写真に撮り、画像をアップロードしましょう。
アップロード完了後、「次へ」のボタンをタップすると審査が開始されます。
無事に審査に合格すると、申し込みから3~7営業日を目安に登録住所へ書類が届きます。
その書類が届いた時点でコインベストにログインすると取引が開始できます。
コインベスト(CoinBest)に関するよくある質問
最後にコインベストに関するよくある質問をご紹介します。
「CoinBestリアルマイニング」はどのようなサービスですか?
マイニングマシンを10台から導入可能な法人向けのサポートサービスです。
マイニングマシンの導入からカナダマイニングファームへの輸送・設置、保守運用などの作業をコインベストが担ってくれます。
ユーザーはコインベストに口座を開設し、機器を購入するだけですぐに本格的なマイニングを始められます。
コインベストはスマートフォンに対応していますか?
対応しており、iOS版とAndroid版のアプリがリリースされています。
- iOS版:App Storeのダウンロードページ
- Android版:Google Playのダウンロードページ
ブラウザ版と同じく、アプリでも販売所形式と取引所形式に対応しています。
外出中でも暗号資産投資を楽しみたい方は、コインベストのアプリをダウンロードしてみてください。
コインベスト(CoinBest)のまとめ
今回は、2020年12月にリリースした暗号資産取引所「コインベスト」をご紹介しました。
コインベストの特徴やメリット、口コミ・評判などが理解できたかと思います。
最後にここまでお伝えした内容を振り返ってみましょう。
- コインベストは、2020年12月にCoinBest株式会社が開始した暗号資産現物取引サービス
- 暗号資産の代表格であるビットコインとイーサリアムの現物取引ができる
- 取引手数料や入金手数料が無料(振込手数料は発生)なので、運用コストを抑えられる
- 販売所形式と取引所形式に対応しており柔軟性に優れる
- 2022年2月にステーブルコインの「DAI」を上場さ
- サービス開始直後で情報が少ないため、より安心して取引したいなら「コインチェック」が最適
口コミや評判では、「DAI」というステーブルコインの取り扱いを開始することに好意的な意見が目立ちました。
取引コストが安いこともあり、投資初心者の方でも始めやすくなっています。
ただし現時点ではまだ情報量が少ないため、使いやすさやセキュリティに不安を感じる方も多いでしょう。
より安心して暗号資産投資を行いたい方は、大手取引所である「コインチェック」をチェックしてみてください。
コインチェックはすでに150万を超える口座を保有しており、アプリのダウンロード数が3年連続国内ナンバーワンを記録しています。
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