Calo Run(カロ・ラン)とは?始め方・遊び方・稼ぎ方を分かりやすく解説!【Calo App】
2022年の仮想通貨業界では、「STEPN(ステップン)」をはじめとしたMove to Earnのゲームやアプリが話題を集めています。
続々と新しいアプリがリリースされており、今回取り上げるのもその一つ「Calo Run(カロ ラン)」です。
この記事ではCalo Runについて、特徴や遊び方、プレイする際の注意点などを解説していきます。
- Calo RunはBNBチェーンを基盤にしたMove to Earnアプリ
- 仕組みはSTEPNに酷似しており、NFTのスニーカーを買って運動することで報酬を得られる
- 2023年にはAR/VRに関連したモードが実装される見込み
- スニーカー購入に必要なFITトークンは、PancakeSwapで入手できる
- 元手となる仮想通貨は、国内取引所の「LINE BITMAX」で購入可能
Calo Runのアプリ内でスニーカーのNFTを購入するには、Calo Runの基軸通貨であるFITトークンが必要なのですが、FITトークンは国内取引所に上場していません。
まずは国内取引所でビットコインを用意して、それを元手に海外取引所やDEX(分散型取引所)で調達することになるのですが、元手となるビットコインはLINE BITMAXで購入できます。
口座開設は無料でできるので、ぜひこの機にLINE BITMAXをチェックしておきましょう。
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Calo Run(Calo App)とは?
アプリ名 | Calo Run(カロ ラン) |
対応OS | iOS Android |
基盤のブロックチェーン | BNBチェーン |
基軸通貨名/ティッカーシンボル | CALOトークン/CALO FITトークン/FIT |
CALOトークンの価格(2023.4時点) | ¥0.6883 |
FITトークンの価格(2023.4時点) | ¥0.0679 |
Calo Run(カロ ラン)は、BNBチェーンを基盤にしたMove to Earnアプリです。
Calo Runのユーザーは、ウォーキングやランニングなどの運動をした対価として、仮想通貨の「CALOトークン」と「FITトークン」を入手することができます。
またそれらのトークンは、仮想通貨取引所やDEX(分散型取引所)を通して日本円に換金可能です。
つまり「Move to Earn」が示す通り、運動をすることでお金を稼げる仕組みになっています。
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Calo Runの特徴
さて、Move to Earnのアプリである「Calo Run」には次のような特徴があります。
- ゲームシステムがSTEPNに近い
- 基軸通貨は2種類
- 基盤はBNBチェーンである
ゲームシステムがSTEPNに近い
Move to Earnの先駆けと言えば「STEPN(ステップン)」ですが、Calo Runはそれにかなり似せたつくりになっています。
Calo Runをプレイするには最初にスニーカーのNFTを用意する必要があり、スニーカーには次の4つの属性が設けられています。
- Performance:FITトークンの収益性
- Luck:ガチャボックスに影響
- Speed:CALOトークンの収益性
- Recovery:スニーカーの耐久性
またスニーカーには収益性が異なる「Walker・Jogger・Runner・Trainer」の4タイプやレアリティ、レベル、カスタマイズ要素が用意されており、単に運動をして稼ぐだけでなくコレクション性やゲーム性を楽しめるように設計されています。
ただこれらの要素はいずれも、先行するSTEPNにもほぼ同じものが採用されています。
そのため後発であるCalo Runが、今後STEPNとどのように差別化を図っていくのか要注目です。
なおSTEPNについては別途以下の記事で解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
基軸通貨は2種類
Calo Runの基軸通貨はCALOトークンとFITトークンの2種類があり、どちらもプレイする中で入手できます。
CALOトークンがガバナンストークン、FITトークンがユーティリティトークンであり、具体的にはそれぞれ以下の用途が与えられています。
基盤はBNBチェーンである
STEPNはSolanaチェーンを基盤にしていますが、Calo RunはBNBチェーン(旧名称はバイナンススマートチェーン)上につくられています。
BNBチェーンは仮想通貨取引所大手のバイナンスが手がけるブロックチェーンであり、スマートコントラクトを備えてDapps開発にも適しています。
またガス代(取引手数料)が安いという特徴もあり、Calo Runもその恩恵を受けて、アプリ内のマーケットなどを低コストで利用することが可能です。
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Calo Runの始め方
続いてCalo Runの始め方を見ていきましょう。
- アプリをダウンロードする
- メールアドレスを登録する
- ウォレットをつくる
アプリをダウンロードする
まずはCalo Runのアプリを、スマホなどのデバイスにダウンロードしましょう。
アプリはiOSとAndroidのどちらでも、無料でダウンロードできます。
メールアドレスを登録する
アプリを開いたら右のログイン画面が表示されるので、任意のメールアドレスを入力しましょう。
次に「Send Code」をタップすると、入力したメールアドレスあてに認証コードが送信されます。
それを入力して「LOG IN」をクリックすれば、アカウントが作成されてアプリにログインできます。
ウォレットをつくる
ログインできたら次は、Calo Runのアプリ内にウォレットをつくりましょう。
アプリ内の「マーケット」に進むと、右のような画面が表示されるので「CREATE A NEW WALLET」をタップします。
ウォレットのパスワードを決めて、提供されたバックアップフレーズ12個の確認手続きをおこなえば、新規ウォレットが作成されます。
なおバックアップフレーズは、第三者に漏れない方法で必ず保存しておきましょう。
以上で、Calo Runの初期設定は完了です。
Calo Runの遊び方
次に、Calo Runの基本的な遊び方は以下の通りです。
- FITトークンを購入する
- スニーカーを購入する
- 運動を始める
FITトークンを購入する
Calo Runで遊ぶためには、NFTのスニーカーをアプリ内のマーケットで購入する必要があります。
またマーケットの通貨はFITトークンなので、まずはそれを調達しなければなりません。
FITトークンは国内取引所に上場していないので、調達の際には今のところ、次のような手順を踏むことになります。
- 国内取引所でビットコインを購入する
- 海外取引所(バイナンスなど)において、ビットコインでバイナンスコイン(BNB)を購入する
- PancakeSwapで、バイナンスコイン(BNB)をFITトークンにスワップ(交換)する
BNBチェーン基盤のDEX(分散型取引所)であるPancakeSwapの使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。
また、軍資金となるビットコインを国内取引所で調達する際は、LINEアプリ内で手軽に仮想通貨取引ができる「LINE BITMAX」を利用するとよいでしょう。
まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会にLINE BITMAX公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
スニーカーを購入する
FITトークンを用意できたら、それをCalo Runアプリ内につくったウォレットに送金します。
そして、それを元手にしてアプリ内のマーケットでNFTのスニーカーを購入しましょう。
スニーカーはそれぞれ性能や価格が異なるので、よく吟味して自分のプレイ方針に合ったものを選びましょう。
ちなみにCalo Runには「ストーン」というスニーカーをカスタマイズするアイテムもあるようですが、2022年5月中旬時点ではまだ実装されておらず、スニーカーのカスタマイズを楽しむことはできません。
運動を始める
現状のCalo Runはβ版であり、できるのはスニーカーを購入するところまでです。
なおゲーム性は、先ほども述べた通りSTEPNとかなり近いものとなるようです。
Calo Runでの稼ぎ方
先述の通り、Calo Runで稼げる仕組みが実装されるのは2022年5月24日を予定されており、今のところは稼ぐことができません。
ただ公式サイトのマニュアルによると、今後のアップデートを通して次のような要素で稼げるようになるようです。
- シングルモードをプレイする
- チャレンジモードをプレイする
- ミッションをこなす
- スニーカーNFTを売買する
- スニーカーNFTをレンタルする
シングルモードをプレイする
シングルモードでは、STEPNのソロモードのように、単純にスニーカーをセットして毎日運動することで報酬を得ることができるようです。
スニーカーの性能や運動量によって、得られる報酬は増減します。
チャレンジモードをプレイする
チャレンジモードにはウィークリーチャレンジとマンスリーチャレンジがあり、それらに参加することで報酬を得られるようになる見込みです。
リーダーボードがあって、上位に入るとより多くのトークンやメダルがもらえる仕組みになっています。
またチャレンジモードでは、チームで競い合う仕組みも用意されるようです。
ミッションをこなす
Calo Runにはミッションシステムも導入される見込みです。
ミッション難易度や報酬の詳細はまだ明かされていませんが、マニュアル上では次のように4つのミッションがあることが示されています。
- Daily Mission:固定報酬
- Weekly Mission:クエストの追加
- Monthly Mission: トークンの報酬
- Holiday Mission: 特別なNFTスニーカーのエアドロップ
スニーカーNFTを売買する
稼ぎ方の4つ目は、手に入れたスニーカーのNFTを売買することです。
入手にかかったコストよりも高い値段で売ることができれば、その差額で稼ぐことができます。
NFTスニーカーをレンタルする
Calo Runでは、NFTのスニーカーをレンタルする機能が2022年中に実装される見込みです。
スニーカーを他のユーザーに貸し出すことができれば、貸し付けた相手からFITトークンが還元されるようです。
Calo Runは稼げるの?
現在のCaloRunはβ版であり、まだスニーカーを購入できるようになっただけの状態です。
実際に歩いて仮想通貨を得られるようになるのは、2022年5月24日以降を予定されています。
そのため今のところは、どれくらい稼げるのか判然としません。
ただβ版の現状を見ると、STEPNとシステムが似通っていてアプリのつくり込みもなされていることから、STEPNと同様に稼げる可能性は十分にあるでしょう。
これから始めてみようとお考えの方は、まずはLINE BITMAXの公式サイトをチェックしておきましょう。
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Calo Runを利用する際の注意点
Calo Runを実際に始める際は、以下の点に注意しておきましょう。
- 初期投資が必要である
- アップデート情報に注意
- 参入タイミングを見余らないように注意
初期投資が必要である
Calo Runをプレイするには、最初にスニーカーのNFTを購入しなければなりません。
また2022年5月中旬時点で、マーケットに売られているスニーカーNFTの最安値は199FITです。
同時点で1FITが約270円なので、最低でも初期投資が5万4,000円程度必要になるということです。
当然ながらゲームをプレイする中で、その初期投資以上の利益を上げなければ収支はプラスにならないので、留意しておきましょう。
ちなみにCalo Runでは、今後スニーカーをレンタルできる仕組みが実装されるようです。
スニーカーをレンタルする場合は初期投資を抑えられますが、代わりに利益の70%をオーナーに還元しなければならないというデメリットもあります。
アップデート情報に注意
繰り返しになりますが、Calo Runはまだβ版の状態です。
そのため今後、幾度となくシステムがアップデートされていくことが予想できます。
アップデートによってプレイ環境が変化すると、効率よく稼ぐ方法も変わっていくことが考えられるので、ゲームをプレイするなら公式サイトや公式twitterなどを随時チェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう。
参入タイミングを見余らないように注意
先ほど5月中旬時点では5万4,000円程度の初期投資で始められると述べましたが、FITトークンやNFTの価格レートは変動しているため、今後も同様の金額でスタートできるとは限りません。
実際にSTEPNではスニーカーNFTの値上がりが起きており、もしもCalo Runでも同様の事態になれば、より多くの初期投資をしなければ参入できなくなります。
また必要な初期投資が大きくなれば、収支をプラスにする難易度も上がります。
したがってCalo Runに挑戦する際は、できるだけ初期投資を安く抑えられるタイミングを考えて始めるようにしましょう。
Calo Runの見通し
最後に、Calo Runの今後の見通しを考察しておきましょう。
- AR・VRに関連する機能が実装される見込みである
- トークンの上場先が増える可能性がある
- Move to Earnは競合が続々とリリースされている
AR・VRに関連する機能が実装される見込みである
Calo Runは今のところ、ほとんどSTEPNのシステムを名前だけ変えて真似たような状態になっています。
これだけでは先行者利益のあるSTEPNのお株を奪うことは、難しいと言わざるを得ません。
しかしマニュアルやロードマップを見ていくと、2023年にはARやVRのモードが追加される予定になっています。
アップデートによってSTEPNを含む他のゲームと差別化がなされて、それがユーザーに受け入れられれば、独自の地位を確立できる可能性は十分にあるでしょう。
トークンの上場先が増える可能性がある
CaloトークンとFITトークンはいずれもローンチから日が浅く、国内取引所に上場していないのはもちろんのこと、海外市場にもまだほとんど上場していません。
そのためこれから上場先が増えていく可能性があり、また取引の利便性が上がって保有者が増えれば、各トークンの価格高騰にもつながることでしょう。
なお、トークンの価格が上がることはもともとトークンを保有している人にとっては喜ばしいことですが、新規参入者にとっては参入の壁が高くなることを意味します。
先ほど注意点でも述べましたが、Calo Runにチャレンジするなら参入タイミングを見誤らないようにしましょう。
Move to Earnは競合が続々とリリースされている
ここまで2つ、Calo Runの今後についてポジティブな要素をご紹介しましたが、もちろん懸念点もあります。
その懸念点はMove to Earnというカテゴリーの中で、競合が続々とリリースされていることです。
数多くの類似ゲームやアプリがある中で、Calo Runももし優位性を示すことができなければ、エコシステムを維持し続けることができずにいずれは下火になっていくでしょう。
Calo Runに限らずMove to Earnのゲームやアプリにチャレンジして稼ぎたいのであれば、類似のものが数多くある中でどれがMove to Earnのカテゴリーの中で優位性を持っているのか、またその移り変わりを敏感に察知する嗅覚が求められています。
Calo Runのまとめ
今回は、Move to Earnのアプリの一つ「Calo Run」をご紹介しました。
- Calo RunはBNBチェーンを基盤にしたMove to Earnアプリ
- 仕組みはSTEPNに酷似しており、NFTのスニーカーを買って運動することで報酬を得られる
- 2023年にはAR/VRに関連したモードが実装される見込み
- スニーカー購入に必要なFITトークンは、PancakeSwapで入手できる
- 元手となる仮想通貨は、国内取引所の「LINE BITMAX」で購入可能
Calo Runは、STEPNと非常によく似たゲームシステムを採用しているMove to Earnのアプリです。
ただ、ロードマップによると2023年にはAR/VRのモードも実装される見込みであり、STEPNに限らず類似のアプリと上手く差別化できれば、Move to Earnのカテゴリーの中で覇権を争える可能性は十分にあるでしょう。
今から始めれば先行者利益を得られることも期待できるので、この記事を通して興味を持った方は、ぜひご自身でもよく調べてみてプレイを検討してみてください。
なお、FITトークンを調達する際の元手となるビットコインは、国内取引所のLINE BITMAXで購入できます。
まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない方は、ぜひLINE BITMAXもあわせてチェックしてみてください。
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