【2024年】原子力関連株/銘柄おすすめ7選!原発再稼働で上がる?
直近の株式市場では、原子力発電関連銘柄の注目度が高まっています。
エネルギー価格の高騰や脱炭素の流れから、環境にやさしく安定供給が見込めるエネルギー源として原子力が見直されているためです。
日本でも再稼働に向けた検討が本格的に進められる中で、今後は関連株の株価上昇も期待できます。
今回の記事では、原子力関連銘柄の今後の見通しや、おすすめの原子力関連銘柄について詳しく解説していきます。
- 原子力関連銘柄/株は、原発の再稼働・新設で株価上昇が期待される銘柄
- エネルギー価格の上昇で原子力発電の必要性が見直されている
- 政府の「GX実行会議」でも原発の再稼働・新設が示唆
- 世界的にも脱炭素の流れが進んでいる
- 原子力関連銘柄に投資するならIG証券をチェックしてみよう
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原子力関連銘柄/株とは?
原子力関連銘柄/株とは、原発そのものを所有する企業や、原発の製造・稼働・管理に必要な製品を製造する企業が発行する株式のことです。
日本の原子力発電所は、2011年の福島第一原発事故以来、ほとんどの稼働が停止されています。
原子力発電所は、事故があった場合に大きな被害をもたらすため、再稼働に反対する声も多く、多くの原発で稼働停止が続いていました。
しかし、近年は世界的なエネルギー価格の上昇や、電力需給の逼迫の影響を受けて、原子力発電を見直す流れも出てきています。
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原子力関連銘柄が上昇する理由/背景
原子力関連銘柄が上昇する理由や背景を確認していきましょう。
- エネルギー価格の高騰
- 原発再稼働・新増設の見込み
- 先進国での原発再評価
エネルギー価格の高騰
原子力関連銘柄が上昇する背景として、まず一つ目に挙げられるのがエネルギー価格の上昇です。
ウクライナ問題をめぐり、ロシア産のLNGや原油の輸入が制限されたため、火力発電用の燃料が不足していることを理由にエネルギー価格が値上がりしています。
火力発電に用いる石炭や石油、LNGには政治情勢に伴う供給不安がつきまとうという問題があります。
これに対して、原子力発電の燃料となるウランは、石油やLNGなどと比べると安定した供給が期待できるというメリットがあるのです。
加えて、原子力発電で生じる使用済み燃料はリサイクルすることで、資源の有効活用が可能です。
使用済み燃料をリサイクルすることで、放射能の有害度を下げつつ、資源の節約が期待できます。
エネルギー資源を有効活用することは、エネルギー自給率が低い日本にとっても非常に重要だと考えられています。
足元は家庭でも電気代の値上げを実感するほどエネルギー需給が逼迫しています。
今後もこの状況は続くと考えられ、さらに原子力発電関連の銘柄も注目されるでしょう。
原発再稼働・新増設の見込み
岸田首相は、物価高対策の一環として、原子力発電の活用を進めていくと発言しています。
首相官邸では、これまでに2回「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」が開かれており、原子力発電についても議論が進められています。
8月24日に開かれた第2回「GX実行会議」では、安全性が高いとされる次世代原子力発電所の建設を検討する案が示され、原発の新設を進める方針が明らかになりました。
岸田首相は「再生可能エネルギーや原子力はGXを進める上で不可欠な脱炭素エネルギーだ」と話し、世界的なエネルギー需給構造の変化から改めて国内のエネルギー需給についても見直す必要があると説明しています。
国内では現在10基の原発が再稼働済みとなっていますが、来夏以降に追加で7基の再稼働を目指す方針と発表されています。
岸田首相は、原発の運転期間についても現状定められている「原則40年・最長60年」を延長するかどうかを検討したいと説明し、次世代原発の開発などと併せて年末までを目処に具体的な結論を出すことを予定しています。
政府の原発再稼働・新増設に向けた検討が加速するにつれて、原子力関連の銘柄の株価上昇も期待できるでしょう。
先進国での原発再評価
日本だけでなく、世界的にも原発の新規建設などの計画は進められています。
イギリスでは、2050年までに原発の発電割合を25%にするという目標を掲げ、毎年1基のペースで原発を建設していくという方針を明らかにしています。
また、フランスも同じく2050年に向けて大型革新軽水炉14基の建設を検討するなど、各国がエネルギーの安全保障を強化する狙いで原子力発電を見直しています。
原子力発電でリスクとして問われるのはやはり事故等安全性の部分が大きいため、原発の運営・保守や点検といった安全な管理に関わる銘柄や、原発の製造の根本に関わる銘柄は再度注目され始めています。
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原子力関連銘柄の選び方
投資する原子力関連銘柄を選ぶときは、以下のポイントに注目してみましょう。
- 企業業績を確認する
- 過去の価格動向をチェックする
- 流動性に注目する
企業業績を確認する
まずは、原子力関連銘柄の企業業績をチェックしましょう。
事業の主体が原子力関連であるかどうかや、他に主要事業があるかなどの確認も必要です。
原子力関連の事業を行っていたとしても、他に主力の事業を持つ場合は、他の要因によっても株価が変動するため注意しましょう。
また、あまりにも負債が大きい場合や今後の利益拡大が見込めない場合は投資を避けた方が無難です。
原子力関連の事業でしっかりと営業利益を生み出しているかや、その他の事業とのバランスは事前に確認しておきましょう。
過去の価格動向をチェックする
過去の価格動向から投資のタイミングを計るのも大事です。
ニュースやSNSで話題になった銘柄はすでに高値圏内にある可能性が高いです。
すぐに飛びつくのではなく、過去のチャートなどから価格をチェックした上で投資タイミングを見計らいましょう。
PER(株価収益率)などの指標も参考にすると良いかもしれません。
その会社が稼ぐ収益に対して株価が何倍かどうかを表す指標。PERが低いほど、株価は割安と判断されやすい。
PERの目安は一般的な上場企業で15倍とされることが多いです。
15倍を下回っている場合は割安、15倍を上回っている場合は割高と判断されるのが一般的です。
以下の記事では割安な銘柄の見つけ方について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
流動性に注目する
流動性とは、株式が市場に出回っている数の多さを表すもので、市場で取引されている量が多いほど流動性は高いと言われます。
発行済み株式数が多く、売買高が大きい銘柄は流動性が高いと判断されやすいです。
原子力関連銘柄の場合、流動性が高い大型株はその他の事業も幅広く手掛けていることが多いため、原子力関連のニュース以外とも株価は連動して動きます。
また、その会社の株式を保有・取引している人が多いため、良くも悪くも株価が大きく動きにくいという特徴を持ちます。
大型株に比べて流動性が低い小型株は、個人投資家主体の買い注文が入りやすく、ポジティブサプライズで一気に価格が動きやすいという特徴があります。
短期的に効率よく利益を狙える可能性がある一方、悪い材料が出た時の下落幅も大型株に比べて大きいと予想できます。
一概にどちらが良い・悪いとは言えませんが、自分の投資スタイルに合った方の銘柄に投資することを心がけましょう。
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【2024年】原子力関連のおすすめ銘柄7選
原子力関連のおすすめ銘柄を以下で紹介します。
- 【9501】東京電力ホールディングス
- 【7711】助川電気工業
- 【1976】明星工業
- 【6501】日立製作所
- 【6378】木村化工機
- 【7011】三菱重工業
- 【1963】日揮ホールディングス
【9501】東京電力ホールディングス
銘柄 | 東京電力ホールディングス |
銘柄コード | 9501 |
株価(2023年8月) | 611円 |
時価総額(2023年8月) | 982,370百万円 |
配当利回り(2023年8月) | − |
東京電力ホールディングスは、首都圏の電力供給を担う代表的な原子力発電関連銘柄です。
2011年の福島第一原発事故によって株価が暴落し、現在も過去の水準と比べると大幅に株価は下がっています。
賠償・廃炉・除染にかかる巨額な費用負担が業績の重しとなっていますが、原発が再稼働を始めると業績のポジティブ要因となります。
現在最も注目が集まっているのは、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働についてです。
8月17日に、柏崎刈羽原子力発電所に対して「特定重大事故等対処施設」の設置申請が許可されています。
今後、仮に再稼働に対する政府の具体的なサポートなどが決定すれば、株価の上昇が期待できます。
【7711】助川電気工業
銘柄 | 助川電気工業 |
銘柄コード | 7711 |
株価(2023年8月) | 1,264円 |
時価総額(2023年8月) | 7,420百万円 |
配当利回り(2023年8月) | 2.129% |
助川電気工業は、熱制御技術に強い研究開発型のメーカーです。
原子力関連機器でも、タンクや容器内の液体残量を確認するための液面計や、液体の流れを測る電磁流量計、熱制御装置、電磁ポンプなどの製造に関わっています。
「熱と計測」という原子力には欠かせない分野を幅広く手掛けていることから、関連銘柄として注目されています。
8月24日のGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議にて、次世代革新炉の開発・検討が進められるという見込みから連想買いの流れが起こり、15%高という株価上昇幅も記録しています。
【1976】明星工業
銘柄 | 明星工業 |
銘柄コード | 1976 |
株価(2023年8月) | 935円 |
時価総額(2023年8月) | 52,722百万円 |
配当利回り(2023年8月) | 3.85% |
明星工業は、断熱分野の事業を主に手掛けている企業です。
原子力発電所の断熱には、一般的な断熱技術だけでなく、放射能汚染除去が可能で着脱が容易に行える技術や、放射線遮へいと断熱を兼ね備えた技術など、特殊な技術が用いられます。
明星工業は、この特殊な技術を用いて原子力発電所に使用される金属保温剤などを製造しています。
直近1年間の株価は、600円台〜700円台のレンジでの推移となっています。
【6501】日立製作所
銘柄 | 日立製作所 |
銘柄コード | 6501 |
株価(2023年8月) | 9,279円 |
時価総額(2023年8月) | 8,705,941百万円 |
配当利回り(2023年8月) | — |
日立製作所は、世界有数の総合電機メーカーとして知られていますが、東芝・三菱重工業と並ぶ原発プラント大手でもあります。
日立製作所の原発プラントの技術力は世界的にも高く評価されており、2007年には日立とGE(ゼネラル・エレクトリック)の合弁会社であるGE日立・ニュクリアエナジーを設立しています。
同社は2021年にカナダの電力会社から次世代原子炉「小型モジュール炉(SMR)」を受注しており、2028年の稼働を目指して建設が進められています。
原子力が見直されつつある中で、世界的にも日立の存在は大きく、今後原子力関連銘柄としても注目が集まります。
ただし、日立製作所の手がける事業は原子力関連以外にも多岐にわたるため、その他の要因によって株価が上下する可能性もある点には注意が必要です。
【6378】木村化工機
銘柄 | 木村化工機 |
銘柄コード | 6378 |
株価(2023年8月) | 728円 |
時価総額(2023年8月) | 14,997百万円 |
配当利回り(2023年8月) | 2.06% |
木村化後期は、化学装置やプラントのエンジニアリングとして知られています。
特に、蒸発や蒸留といった技術に強みを持ち、エネルギー消費が大きい蒸留工程において省エネが実現できるヒートポンプの活用などで成果をあげてきました。
原子力関連の事業としては、核燃料輸送容器や核燃料濃縮関連機器、放射性廃棄物処理装置といった装置の製造を主に手掛けています。
また、これ以外にも発電所内の空気から待機中の放射能を測定する機械や、医療用の洗浄用装置などの製造も行っています。
過去には、1,000円を超える株価もつけていましたが、現在は700円台で推移しています。
【7011】三菱重工業
銘柄 | 三菱重工業 |
銘柄コード | 7011 |
株価(2023年8月) | 7,607円 |
時価総額(2023年8月) | 2,566,334百万円 |
配当利回り(2023年8月) | 2.10% |
三菱重工業は、国内最大の機械メーカーで非常に多岐にわたる製品・事業を展開しています。
主力事業は船舶やエネルギー関連機器、航空機、産業機械などです。
原子力関連の事業としては、プラント設計や主要機器の設計・製造、原子力タービンの製造など幅広く関わっています。
2020年には「脱炭素に向けた原子力事業の取り組み」を発表し、すでに存在する原子力プラントの再稼働を進めつつ、次世代軽水炉などの研究を支援する取り組みを行っています。
原子力は将来にわたってカーボンフリーかつエネルギーセキュリティーの観点から必要とされると認識していると明らかにし、2030年台半ばの実用化を目標として、世界最高水準の安全炉の研究開発を進めています。
原子力エネルギーを単純な発電の手段のみならず、熱利用や離島・宇宙開発等へのエネルギー供給等さまざまなニーズに対応し得ると捉えており、今後の研究にも期待が寄せられています。
【1963】日揮ホールディングス
銘柄 | 日揮ホールディングス |
銘柄コード | 1963 |
株価(2023年8月) | 1,890円 |
時価総額(2023年8月) | 490,421百万円 |
配当利回り(2023年8月) | 2.12% |
日揮ホールディングスは、国内最大手のエンジニアリング会社です。
オイルやガス、クリーンエネルギーなどのエネルギー事業を主に手掛けています。
原子力関連の事業としては、放射性廃棄物の処理施設建設や原子力施設の廃止措置に携わっています。
また、2021年には日揮ホールディングス子会社の日揮グローバルが小型原子炉開発を手がける米ニュースケール・パワーに出資し、北米の原子力事業に参入しています。
複数の原子炉をまるごとプールに沈めて稼働させるという仕組みの小型炉を利用した原発の開発を進めるということで、安全性の高さから注目されています。
上記で紹介した銘柄に投資をしたいのであれば、証券会社で口座を開設する必要があります。
IG証券のCFD取引を利用すれば、買いだけでなく売りから取引を始めることもできるため、上昇相場・下落相場の両方でリターンを狙えます。
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原子力関連銘柄を買うのにおすすめの証券会社
原子力関連銘柄/株を買うのにおすすめの証券会社を紹介します。
【CFD取引】IG証券
名称 | IG証券 |
取扱商品 | 株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD、ノックアウト・オプション |
取引手数料(日本株CFD) | 0.055% |
レバレッジ | 最大5倍(株式CFD) |
公式サイト | IG証券の公式サイト |
IG証券は、世界に30万人以上の顧客を有する大手証券会社です。
親会社にあたるIGグループはロンドン証券取引所にも上場しており、FTSE250種総合指数にも採用されている大企業です。
CFD銘柄の取り扱い数は17,000銘柄以上と、多岐にわたる商品の取引が可能です。
IG証券では無料デモ口座やオリジナル学習コンテンツなど、CFD取引について学びながら実践できるようなツールが多数用意されているため、CFD取引にあまり馴染みがないという方でも取引を始めやすいというメリットがあります。
IG証券のCFD取引では、最大5倍のレバレッジをかけて取引ができるため、少額の元手資金であってもリスクを取ることで高いリターンを狙って取引可能です。
CFD取引の取引手数料はかなり低く抑えられているため、コスト負担を抑えたいと考えている方でも利用しやすいでしょう。
興味のある方は、ぜひこの機会にIG証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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【現物取引】SBI証券
名称 | SBI証券 |
取り扱い銘柄数 | 3,600銘柄以上 |
最低取引額 | 100円 |
取引手数料 | 0円(1日の約定代金300万円まで)※ |
外国株 | 米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア |
対応サービス | NISA・つみたてNISA・iDeCo |
公式サイト | 公式ページへ |
SBI証券は、株式会社SBI証券が運営する大手ネット証券サービスです。
手数料が安いことや金融商品の豊富さなどが魅力で、初心者から上級者まで親しまれており、現在では720万人以上に利用されています。
取扱商品については、国内株はもちろん、9カ国もの外国株や投資信託、債券、さらにFXにも対応しています。
あらゆる金融商品への取り扱いに対応しており、他のネット証券会社と比べても段違いの幅広さを誇っています。
手軽に現物取引を始めたいという方は、ぜひSBI証券公式サイトをチェックしてみてください。
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原子力関連銘柄の買い方
原子力関連銘柄を買うための具体的な手順について解説していきます。
今回は、IG証券でのCFD取引を行う場合を例にして説明します。
以下の手順に沿って手続きを進めてみてください。
- 口座開設申し込み手続きを行う
- 口座に資金を入金する
- 銘柄を検索・購入する
口座開設申し込み手続きを行う
まずは、IG証券の公式サイトから口座の開設申込みを行っていきます。
公式サイトの申し込みフォームから、氏名・メールアドレス・ユーザー名・パスワードなどを入力していきましょう。
必要事項の入力が完了したら、本人確認書類のアップロードを行います。
スマートフォンやタブレット端末から本人確認書類の提出が可能です。
IG証券の取引アプリをダウンロードし、アプリの案内に従ってアップロード手続きを進めましょう。
本人確認書類の提出が完了したら、IG証券で口座開設審査が行われます。
口座開設が完了したら登録したメールアドレス宛に手続きが完了した旨の通知が届きます。
オンライン本人確認サービスを利用した場合は、郵送物のやりとりなしで取引を始められます。
口座に資金を入金する
口座開設が完了したら、自分のアカウントに資金を入金しましょう。
IG証券での日本円の入金方法は「クイック入金」もしくは「ベストレシーバー入金」のいずれかで行います。
クイック入金の場合、下記の対象金融機関から入金手続きを行うと、即時に入金が取引システムに反映されます。
三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行
楽天銀行 ソニー銀行 住信SBIネット銀行 ゆうちょ銀行
上記の金融機関のインターネットバンキング口座を保有している場合は、クイック入金の利用が便利です。
三井住友銀行およびPayPay銀行以外の銀行から入金する場合の手数料は無料となっています。
クイック入金を利用できない場合は、ベストレシーバー入金を利用します。
ベストレシーバー入金では、顧客一人一人に発行されたみずほ銀行の専用振込先口座宛に振り込み手続きを行います。
ベストレシーバー入金の振り込み手数料は顧客負担となる点に注意しましょう。
銘柄を検索・購入する
口座に資金を準備できたら、購入したい銘柄を検索していきます。
取引画面の検索窓に購入したい銘柄名もしくは銘柄コードを入力しましょう。
例えば、上記のように「東京電力」と入力すると、「東京電力ホールディングス」が候補に表示されます。
チャート画面からこれまでの価格動向などを確認し、右側の注文画面から注文内容を入力します。
CFD取引では、買い注文だけでなく売り注文を行うことも可能です。
株価が今後上昇すると期待できる場合は「買い」、下落すると予想できる場合は「売り」を選択します。
注文方法や価格、取引ロット数なども入力し、問題がなければ「注文確定」をクリックすれば発注が完了します。
IG証券では、さまざまな銘柄のCFD取引が可能です。
少額からでも効率よく利益を狙える取引方法なので、興味のある方はぜひIG証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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原子力関連銘柄の今後の見通し・将来性
原子力関連銘柄の今後の見通し・将来性について、以下の3つのポイントから確認してみましょう。
- 地元の理解がポイント
- ウクライナ情勢にも注目
- 世界的な脱炭素化の流れ
地元の理解がポイント
原発の再稼働・新設の計画を進めるためには、地元の理解も重要となります。
特に日本では、福島第一原発の事故を受け、原発に強い抵抗感を抱く人も多数います。
原発に対しての地元の理解を得るためには、政府の支援・サポートも不可欠です。
反対の声が多く、なかなか原発の再稼働を進められないと予想される場合などは、原子力関連銘柄の株価の重しにもなり得るでしょう。
ウクライナ情勢にも注目
ロシア・ウクライナ情勢も今後の注目ポイントです。
今の状況が長く続けば、エネルギー価格はなかなか下がりにくいため、原子力発電に対する需要は高まっていくものと予想されます。
一方、ウクライナ南部のザポロジエ原発が攻撃され、放射能漏れといった被害が生じた場合、原子力関連株にはネガティブ材料となります。
今後の世界情勢も、原子力関連銘柄の株価に大きく関わってきます。
とはいえ、日本のLNG消費は9割を海外に依存しているため、電力供給の安定化は大きな課題です。
ロシアからLNGの供給が停止したことは基本的に原発の再稼働・新設の要因となり、原子力関連銘柄の株価は上がりやすくなるでしょう。
世界的な脱炭素化の流れ
世界的に脱炭素化の流れが進んでいることは、原子力関連銘柄にとってポジティブ材料となります。
ウクライナ情勢でエネルギー供給が逼迫化したことや、環境問題が注目されていることが、脱炭素が一気に進んだきっかけです。
特に、ロシアからの天然ガスの依存度が高いヨーロッパでは、イギラスやフランスなどを中心に原発の新設に向けた政策支援が進められています。
米国でも、米エネルギー省が老朽化した原発のための資金援助プログラムの募集を始めるなど、世界各国で原子力発電の支援が行われています。
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原子力関連銘柄のまとめ
今回は、原子力関連銘柄の特徴や今後の見通し、おすすめ銘柄などについて解説しました。
- 原子力関連銘柄/株は、原発の再稼働・新設で株価上昇が期待される銘柄
- エネルギー価格の上昇で原子力発電の必要性が見直されている
- 政府の「GX実行会議」でも原発の再稼働・新設が示唆
- 世界的にも脱炭素の流れが進んでいる
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