【Yay!発行】仮想通貨YAYのIEO情報と将来性・特徴を徹底解説
仮想通貨「YAY」は、SNSサービス「Yay!」が発行を予定している独自トークンです。
2022年に国内取引所「bitFlyer」とIEOに向けた提携を行っており、今後の動向に注目が集まっています。
そこでこの記事では、仮想通貨YAYの特徴やbitFlyerで開催予定のIEOについて解説します。
- YAYはSNSサービス「Yay!」が発行する独自トークン
- Yay!上でのステーキングやNFT提供の報酬として受け取れる
- トークンアロケーションのうち半分のYAYがエコシステムに還元される
- bitFlyerにて今後YAYのIEOが開催される予定
- IEOの詳細や参加方法については2023年12月執筆現在で未公開
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Yay!(イェイ)が発行するトークン「YAY」のIEO開催が決定
2022年8月「Yay!」を提供する株式会社ナナメウエは、bitFlyerとIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)に向けた契約を締結しました。
それから翌年の2023年11月には、Yay!の独自トークンとなる「YAY」のホワイトペーパーを公開。
「直近でYAYのIEOがついに開催されるかもしれない…」という期待感が高まってきています。
bitFlyerは今回が自社初のIEOとなり、YAYはbitFlyerにとっての第1号案件となります。
IEO自体が注目を集めやすいのはもちろん、bitFlyer初のIEOという点からもYAYへの注目が集まっています。
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Yay!(イェイ)のサービス概要
ここではYAYの発行を予定している、「Yay!」の概要について解説します。
「そもそもどんなサービスか知らない…」という方は、ぜひチェックしてみてください。
好きで繋がるバーチャルコミュニティ
名称 | Yay!(イェイ) |
ブロックチェーン | イーサリアム、Arbitrum |
独自トークン | YAY、EMPL |
対応デバイス | スマホ(iPhone・Android) |
リリース日 | 2020年1月 |
公式サイト | Yay!公式サイト |
Yay!(イェイ)は同じ「好き」を持つユーザーと気軽に繋がれる、国内発のSNSサービスです。
Yay!では、自身や他のユーザーが投稿した内容を閲覧できる「タイムライン機能」や、複数人によるリアルタイム通話が可能な「グループ通話機能」などを楽しめるのが特徴。
また、ユーザーが好きなテーマでコミュニティを作れる「サークル機能」も用意されており、ゲームや漫画など7万を超えるサークルがこれまでに誕生しています。
主に20代前半のZ世代から人気を集め、累計登録者数は800万人を超えている人気サービスです。
独自トークンを用いたWeb3機能を実装予定
Yay!は新たな取り組みとして、サービス上にWeb3の機能性を追加する予定です。
Web3への関連技術は、ブロックチェーンゲーム開発に強みを持つ「Crypto Games」と技術提携してカバー。
誰もがシームレスにWeb3を始められるような、まさに「Web3のポータル」を目指していくとのこと。
さらにWeb3機能の実装に伴いYay!では、「YAY」「EMPL」の2種類の独自トークンを発行予定です。
独自トークン | 役割 | 対応チェーン |
---|---|---|
YAY | ガバナンストークン | イーサリアム |
EMPL | ユーティリティトークン | Arbitrum |
今後提供予定のミニゲームやコミュニティにコミットすることで、上記のトークンを獲得できます。
各種トークンの導入によってサービスを拡張し、Yay!はGameFi要素を加えた次世代のSNSへバージョンアップする予定です。
独自トークンに加えて2種類のNFTを発行予定
Yay!では独自トークンのほか、サービス上で2種類のNFTの発行も予定しています。
中でも、Yay!のWeb3機能で重要な役割を担うのが、天使をモチーフにした「Yay! Genesis」です。
- Pal(NFT)をミントできる3D調のNFT
- イーサリアム上で5,000枚のみ発行
- 今NFTセールが今後段階的に行われる予定
Yay! Genesisは一定のETHを支払うことで、ペット型のNFTを新たにミントできます。
ミントしたNFTをサービス上のプールに提供することで、一定期間YAYを報酬として受け取れます。
そしてYay! Genesisによるミントから生成できるのが、「Yay! Pal」と呼ばれるペット型のNFTです。
- ミニゲームに使用できるペット型NFT
- Arbitrum上で無制限に発行できる
- 無料版と有料版の2種類のYay! Palが存在
無料版のYay! PalはYay! Genesis保有者がサービス上に提供したものであり、誰でもコスト負担ゼロで受け取れます。
対して有料版のYay! Palは、サービス内のショップからETH・クレジットカード決済から購入できます。
有料版のYay! Palは購入コストがかかる分、無料版のYay! Palと比べてもミニゲームで稼ぎやすいのが特徴です。
NFTを使用した「Palバトル」を実装
Yay! Palを保有した状態でユーザーと交流等を進めると、コミュニティへの貢献度がアップします。
コミュニティへの貢献度が高まると、他のユーザーと保有するYay! Palを使ってバトルが可能です。
バトルができるのはPal1体につき1日1回のみとなり、3人のユーザーから1人選択してバトルを進めます。
バトルに勝利するとPalのレベルや個体数などの要素に応じて、EMPL・Locked EMPLを獲得可能です。
Yay!上のゲーム内通貨であり、基本的な扱い方はEMPLと同じです。
しかしEMPLとは異なり、ゲーム外への出金に対応していない通貨となります。
仮想通貨初心者に優しいトークノミクス
これまでのWeb3系サービスでは、仮想通貨やNFTの入手にウォレットや取引所の口座開設が必要でした。
登録手順が難解であることや手間・時間がかかることから、事前準備自体が初心者にとっての参入ハードルといえます。
しかしYay!は、仮想通貨・NFTに慣れていないユーザーでも気軽に参加できるトークノミクスを実現。
バトルゲームのプレイに必要なPalは無料で獲得できるため、事前のウォレット作成・口座開設は不要です。
仮想通貨・NFTでわからないことがあれば、サービス内の「web3総合サークル」で質問・解決することも可能です。
持続可能なトークノミクスを目指している
Yay!はこれまでのサービスの課題であった、「持続可能なトークノミクス」の実現を目指しています。
これまでのサービスは、以下のような点からサービスの持続が課題視されていました。
- NFTの供給過多による価格の暴落
- トークンの売り圧による資金効率の悪化
- 運営者がトークノミクスから手数料を取る
- そもそもサービスの利用者自体が少ない
- 外部トレーダーによる流動性の軽視
しかしYay!は、トークノミクスの悪循環を防ぐために以下のような施策を進めていきます。
- Palの寿命設定でユーザー需要を作る
- EMPLの適切な消費・出金時にYAYへ換金
- 広告・有料会員等の外部収益の確保
- 報酬なしでも熱量のあるユーザーを確保済み
- 売り圧力を上回る買い圧力の仕組み
プラットフォーム上の収益をコミュニティへ還元し、Web3関連以外の収益源を確保することで、Yay!は持続可能なトークノミクスを実現させていく予定です。
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仮想通貨YAYの特徴
トークン名 | YAY |
トークンシンボル | YAY |
ブロックチェーン | イーサリアム |
トークン規格 | ERC-20 |
取り扱い予定の取引所 | bitFlyer |
公式サイト | YAY公式サイト |
仮想通貨YAYは保有によって今後行われる運営の意思決定に参加できるトークンです。
YAYは現在トークン上場を控えている段階ですが、今後bitFlyerのIEOを経て国内取引所に初上場する予定です。
ここでは、仮想通貨YAYの特徴について解説していきます。
- 各種報酬としても機能する
- 出金するほどYAYの買い圧力が強まる
- YAYのトークンアロケーション
各種報酬としても機能する
YAYはユーザーに対する報酬としても機能しているのが特徴です。
その代表例がYay! Genesis保有者に対する報酬となっており、ミントしたYay! Palをサービス上に提供することで、120日間に渡ってYAYを受け取れます。
さらに、YAYはサービス上でステーキングにも対応する予定です。
YAYのステーキング数量とロックアップ期間に応じて報酬量が変化するため、魅力的な報酬量であればYAYの買い圧力が強まる可能性があるでしょう。
出金するほどYAYの買い圧力が強まる
ユーザーがEMPLをYAYに換金して出金するのと同時に、運営側が出金量を上回るYAYの買い戻しを行います。
ユーザーがトークンの出金を進める際は、出金交換手数料として15%の支払いが必要です。
仮に100ドルのEMPLを出金申請した場合、受け取れるYAYは85ドル分となります。
しかし運営側が買い戻しを進める場合は100ドル分のYAYを購入するため、結果的に出金量よりも購入量を増やして買い圧力を保つ仕組みになっています。
出金すればするほど買い圧力が強まるため、過剰な売り圧によるトークン価格の暴落を回避できる点がメリットです。
YAYの買い戻しのための原資は、Yay! PalのミントやNFTの売買ロイヤリティ等で取得したETHです。
YAYのトークンアロケーション
公式ホワイトペーパー上で公開しているYAYのトークンアロケーションは、以下のようになっています。
トークン内訳 | トークン配分 |
---|---|
エコシステム | 5,000,000,000 YAY(50%) |
開発チーム | 2,000,000,000 YAY(20%) |
エコシステム予備費 | 1,800,000,000 YAY(18%) |
パートナー、アドバイザリー | 500,000,000 YAY(5%) |
エアドロップ | 400,000,000 YAY(4%) |
IEO販売 | 300,000,000 YAY(3%) |
トークンアロケーションのうち半分のYAYは、エコシステムに割り振られています。
Yay! Palの提供やステーキングなど、エコシステムに貢献するユーザーに優先的にトークンを配分する体制が魅力です。
また開発チームへの配分が20%と大きいですが、ロックアップ期間が24ヶ月設けられています。
すぐに資金移動ができないので、ラグプル(資金の持ち逃げ)や短期間での価格下落のリスクが低いトークンアロケーションといえるでしょう。
仮想通貨YAYの将来性・今後の予想
未発行のためYAYの将来性は不確かですが、以下のポイントからYAYは仮想通貨としても期待できます。
- 800万人以上のユーザー数を誇るSNS
- 初心者でもYAYを入手しやすい環境
- IEOによる価格高騰への期待感
800万人以上のユーザー数を誇るSNS
Yay!が800万人以上のユーザーを抱えるSNSだからこそ、より多くのユーザーからYAYが興味を持ってもらえる可能性があります。
これまでのYay!は、報酬なしでも活発にコミットするユーザーも少なくありませんでした。
そんな中「トークンで稼げる」となれば、興味本位でも体験・購入してみようというユーザーも出てくるはずです。
YAYがサービス上での有用性をさらに高めていけば、Yay!のユーザーの買い圧力をより強められるでしょう。
Yay!上のサークルにはSTEPNやPROJECT XENOなど、人気GameFiのサークルも数多く存在します。
サービスを利用する、すでにWeb3にコミットしているユーザーに対してもYAYをアピールすることも可能です。
初心者でもYAYを入手しやすい環境
Yay!はその仕組み上、仮想通貨初心者でも手軽にYAYを手に取りやすい環境を実現しています。
誰でも無料で入手できるYay! Palでも、コミュニティの貢献度次第でEMPLを稼いで収益化が可能です。
EMPL出金の際はYAYに換金される仕組みのため、これまで全く仮想通貨・NFTに触れたことがない人でもYAYを手に取るチャンスは大いにあります。
YAYが仮想通貨を知る第一歩になれば、仮想通貨初心者からの需要にも期待が持てます。
IEOによる価格高騰への期待感
今後bitFlyerで開催されるIEOにより、YAYが大きく価格を上昇させる可能性が考えられます。
事実、国内でIEOが開催される際、対象となる仮想通貨はその多くが価格を高騰させています。
たとえば国内で4例目のIEOとなった「NIDT(ニッポンアイドルトークン)」は、2023年5月に1NIDT=5円で販売されましたが、2023年9月には約100円近くと20倍以上の高騰を見せました。
トークン自体に良いニュースがあったことはもちろんですが、IEOによってトークン認知が一気に拡大したことが価格高騰を後押しした可能性は高いでしょう。
YAYもこれまでのIEOで販売された仮想通貨同様、大きく価格高騰する可能性を秘めています。
仮想通貨YAYのIEO参加方法
2023年12月執筆現在、仮想通貨YAYのIEOを予定してるのは国内取引所bitFlyerのみです。
しかし現状、具体的なIEO情報や参加方法については現在情報公開されていません。
他の取引所のIEO参加方法を考慮すると、次の手順でIEO参加ができるのではないかと思われます。
- bitFlyerの無料口座開設
- bitFlyerへ日本円を入金
- 専用ページからIEOの参加申し込み
- 当選結果の通知・YAYの購入
今後IEO実施に向けて、Yay!やbitFlyerから段階的に情報が公開されていくはずです。
それぞれの公式サイトや公式SNSアカウントをチェックし、IEOに乗り遅れないよう準備しておきましょう。
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取扱通貨数 | 20種類 |
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仮想通貨YAYのIEOでよくある質問
最後に、YAYのIEOでよくある質問について回答します。
YAYはbitFlyer以外でのIEOは実施されますか?
YAYのIEOを開催予定しているのはbitFlyerのみです。
今後上場先の拡大が予定されているため、bitFlyer以外からでもYAYを購入できるようになるでしょう。
YAYを発行している運営会社は?
Yay!(イェイ)をはじめとしたサービスを展開する株式会社ナナメウエです。
株式会社ナナメウエは2022年4月に、SBIインベストメントなどから約16億円の資金調達を完了させています。
Yay!は調達資金をもとに、仮想通貨・NFTを使った新たなエコシステムの構築を目指す予定です。
IEO以外でYAYを入手する方法は?
IEO以外では、以下の方法でYAYを入手できます。
- Yay! Genesis保有者になり、Palをプールに提供する
- バトルで得たEMPLをYAYに換金する
- YAYのエアドロップに参加する
中でもYAYのエアドロップは、IEO前に開催される可能性が考えられます。
最速でYAYを入手したいのであれば、ぜひYay!アプリをダウンロードしておきましょう。
Yay!の今後のロードマップは?
Yay!は公式ホワイトペーパー上で以下のロードマップを掲載しています。
- テストネットのローンチ
- Yay!Genesisのミント案内
- トークンエアドロップの実施
- IEOの実施・トークン発行
- EMPLのリスティング
- サービスへのインテグレーション
- ステーキング機能の提供
- トークンの上場先の拡大
- トークンエコシステムの拡大
- パートナーシップ・コラボの拡大
- マルチチェーンへの対応
直近ではテストプレイを実施後、IEOやEMPLのリスティングが進められる予定です。
将来的にはパートナーシップを充実させ、マルチチェーン対応でさらにユーザー確保を狙っていきます。
YAYのIEOに関する最新情報の入手先は?
最新情報は以下のサイトから入手してください。
YAYのIEOに参加するリスクは?
当然、YAYは仮想通貨の1つですので、当然価格変動のリスクがあります。
特にIEO直後は価格が安定しない傾向にあり、乱高下する可能性も低くありません。
また、運営による極度の売り圧やラグプル(資金持ち逃げ)、ハッキングなどのリスクもあるため、利用する際は十分に注意しましょう。
仮想通貨YAYのIEOまとめ
あらためて、Yay!やYAYのIEOについてまとめます。
- SNSサービス「Yay!」は新たにWeb3サービスの実装を予定している
- 仮想通貨YAYはWeb3サービスの要であるガバナンストークンとして機能している
- 既存ユーザー数の多さや仮想通貨に触れやすい環境は、YAYの高騰を後押しする可能性がある
- 今後bitFlyerでIEOが進められる予定だが、概要や参加方法は現在未公開
- Yay!は今後、参加人数を限定した新機能のクローズドβ版の配信を予定している
今後開催されるIEOを経て、YAYはbitFlyerをはじめとした国内取引所で取引できるようになる予定です。
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