亜鉛CFDとは?特徴やメリット、おすすめの証券会社を徹底解説!
亜鉛は、亜鉛メッキや伸銅品、ダイカストなど工業において幅広く利用されているうえに、投資商品としても注目されているベースメタル(非鉄金属)のひとつです。
亜鉛を対象とする金融商品にはいくつかありますが、その中に「亜鉛CFD」もあります。
この記事では、亜鉛CFDとはどのような取引のことをいうのか、また、亜鉛価格のこれまでの推移や今後の見通し、おすすめの証券会社などについて解説していきます。
- 亜鉛はさまざまな用途に活用されており投資対象とする価値がある
- 亜鉛CFDは、亜鉛を直接保有することなく「売り」と「買い」の差額で利益を得ることを目指す
- 亜鉛価格は2023年6月現在、上昇トレンドにある
- 亜鉛CFDを始めるなら安心と信頼の「IG証券」が最適
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亜鉛CFDとは
亜鉛CFDを始める前に、「亜鉛」はどのような特徴を持っていて、どのような用途に利用されているのかを確認していきましょう。
特徴や用途を知ることで、亜鉛CFDを始めるメリットが見えてくるでしょう。また、亜鉛をCFDで取引する方法についても解説します。
そもそも亜鉛とは?
亜鉛とは、数ある金属の中でも鉄、アルミ、銅の次に消費量の多いベースメタル(非鉄金属)です。
よく「亜鉛」というとサプリメントや栄養素をイメージされることが多いですが、実は動植物の細胞に欠かせないものだけでなく、工業をはじめさまざまな分野で必要とされる名脇役なのです。
自動車や電化製品、建築材料などの表面に亜鉛の皮膜を作ってサビ防止処理をしたり、部品の材料にしたりなど、幅広い用途に活用されています。
環境庁のデータによると、亜鉛の消費内訳は、以下のように半分以上を亜鉛メッキとして活用されていることがわかります。
なお、亜鉛の主な産出国は、中国やペルー、オーストラリア、アメリカなどです。
亜鉛をCFD取引する方法とは?
亜鉛を投資対象とした金融商品はいくつかありますが、その中のひとつとして「CFD」で取引する方法があります。
CFD(Contract For Difference)とは、「差金決済取引」のことをさし、現物の受け渡しはせずに反対売買によって生じた金額の差で決済します。
つまり、差額によるやり取りだけが発生する取引ということです。
亜鉛CFDは、亜鉛を直接保有することなく「売り」と「買い」を行い、その差額で利益を得ることを目的とします。
なお、「IG証券」では亜鉛だけでなく、主要株価指数をはじめ金や銀、原油などのさまざまな商品がCFDで取引できます。
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亜鉛のこれまでの価格推移
亜鉛の2016年から2023年9月までの価格は、以下のチャートのように推移しています。
チャートを見てわかる通り、2020年3月に新型コロナウィルス感染拡大により相場が大きく落ち込んだときを境に、亜鉛価格は上昇傾向が1年以上続いています。
世界的に行われている金融緩和政策などにより、投資資金が亜鉛などの非鉄金属の相場に流れ込み相場水準が上昇していると考えられます。
亜鉛価格の相場は2021年5月頃から落ち着きを見せ始めましたが、依然として高値安定の状態が続いています。
なお、亜鉛相場の指標となるロンドン金属取引所(LME)では、亜鉛をはじめとした非鉄金属の相場が急激に伸びており、2021年10月には2007年以来14ぶりの高値となりました。
亜鉛価格の今後の見通し
亜鉛価格の今後の見通しとしては、新型コロナウィルスの感染拡大状況やワクチンや特効薬の開発といった状況で左右されることが考えられます。
また、亜鉛市場への投資資金の流入元となっている国々の、金融政策の動向にも注目すべきでしょう。
亜鉛CFDの取引ができる「IG証券」では、さまざまな取引ツールが用意されており、Webブラウザでの取引はもちろん、トレーディング・アプリなども活用することで、取引チャンスを逃さずキャッチできます。
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亜鉛CFDのメリット
亜鉛CFDを取引することのメリットについても確認しておきましょう。
なお、CFDには亜鉛だけでなく、金や銀などの貴金属、小麦やとうもろこしなどの農作物などさまざまな種類があり、それらをまとめて「商品CFD」といいますが、これから紹介するメリットは、商品CFD全般に共通するものといえます。
レバレッジを効かせることができる
亜鉛CFDを行う際には、証券会社に証拠金を預け入れることで、元本よりも高額な取引をすることが可能です。
投資する商品によって倍率が決まっており、たとえばレバレッジが20倍という商品の場合、1万円の証拠金を差し入れれば最高20万円の取引をすることが可能になるわけです。
ひとつの口座でさまざまなCFD商品の取引ができる
一般的に、株式投資やFXなどにおいては投資商品によって専用口座を開設する必要がある場合がありますが、CFDは口座をひとつ開設しておけば、亜鉛CFDはもちろんのことほかの金属CFDや農産物CFDなどさまざまなCFD商品を取引できるというメリットがあります。
取引可能時間が長い
亜鉛CFDを取り扱っているIG証券では、取引時間は10:00~翌朝02:59までと長時間の取引時間が設けられています。
亜鉛以外の商品CFDの中には、銘柄によってほぼ24時間取引可能なものもあり、日中は本業が忙しくてCFD取引の時間が取れない人でも、仕事終わりなどに取引できるというメリットがあります。
手数料が安い
亜鉛CFDを取引する際には余計なコストはできるだけ抑えたいものです。
CFD取引には、取引手数料やスプレッドといったコストがかかりますが、取引手数料を無料にしている証券会社もあり、亜鉛CFDの取扱いのある「IG証券」も手数料は無料でスプレッドも業界最小レベルとなっています。
亜鉛CFDのメリットについて理解したら、さっそく「IG証券」をチェックしてみましょう。
IG証券では、1万7,000以上のCFD銘柄を取り揃えており、世界で31万3,000人のユーザーがすでに取引を始めています。
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亜鉛CFDのデメリット
亜鉛をはじめとした商品CFDには魅力的なメリットがあることがわかりましたが、一方で気を付けたいデメリットもあります。
デメリットも、亜鉛だけでなく他の商品CFDにも共通していえることなので、きちんと理解したうえで取引することが大切です。
レバレッジを効かせすぎるとリスクが大きくなる
レバレッジは少ない資金でも高額な取引が可能となるため、メリットになる一方で、予想と反対の値動きがあった場合は大きな損失を被る可能性があり、まさに諸刃の剣といえます。
ちなみに、大きな損失を被らないために、あらかじめ定めておいた証拠金率を割り込んだ時点で保有しているポジションを自動的に清算する「ロスカット」という仕組みを利用すれば、元本以上の損失は防ぐことができます。
しかし、相場が急変した場合などは元本以上の損失が出てしまう可能性もあり、リスクを完全に消せるわけではありません。
追加保証金(追証)が発生する可能性がある
差し入れた証拠金を上回る評価損が出てもさらに取引を続けたい場合、追加保証金(追証)を差し入れることで取引を継続することができます。
しかし、追加保証金を差し入れても必ずしも利益が出るとは限らず、さらに評価損が大きくなると、何度も追加保証金を差し入れなくてはならなくなります。
これ以上追加保証金を用意することができない場合、強制的に取引中止となりますが、取引の損失と追加保証金として差しれた損失が重くのしかかることになります。
株式投資との損益通算は不可
亜鉛CFDを始めようとしている人の中には、すでに株式投資などを始めている人もいるでしょう。
株式投資では、複数の口座で発生した利益や損失を損益通算することで節税することが可能ですが、商品CFDで発生した利益や損失とは損益通算ができないため注意が必要です。
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亜鉛CFDに投資するならIG証券がおすすめ
銘柄 | 亜鉛 |
---|---|
1ロットの取引量 | 25メトリックトン |
スプレッド | 6 |
取引手数料 | 無料 |
維持証拠金率 | 5% |
レバレッジ | 最大20倍 |
取引時間 | 10:02~翌02:59 |
取引ツール | 【パソコン】 ・ウェブブラウザ版取引システム ・ProRealTimeチャート 【アプリ】 トレーディング・アプリ |
デモ取引の有無 | あり |
公式サイト | IG証券 |
IG証券は、ロンドンに本拠地を置き45年以上の歴史を誇るIGグループの日本拠点です。
ロンドン証券取引所に上場しており、FTSE250種総合株価指数にも採用されているほどの信頼性のある優良企業で、世界15か国に拠点を置き世界で31万人以上の人に利用されています。
FXや株価指数、株式、ETFなど幅広い商品を取り扱っており、CFDだけでなくバイナリーオプションやノックアウトオプションなどの投資方法も可能です。
また、高機能かつ利便性の高い取引ツールを提供していて、初心者から経験者まで満足のいく取引ができます。
さらに、万全のサポート体制をとっているため初心者でも安心して利用できるうえ、学習コンテンツもたくさん用意されているので学びながらCFD取引を進めていくことができるといった特徴があります。
なお、CFD取引は、亜鉛などの商品CFDをはじめ1万7,000銘柄以上の金融商品がCFDで取引可能です。
「IG証券」なら「デモ取引」も可能なので、これから亜鉛CFDを始めたいけれど不安な人はぜひデモ取引から始めてみましょう。
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亜鉛CFDのまとめ
この記事では、亜鉛CFDについて概要や値動き、おすすめの証券会社などについて紹介しました。
- 亜鉛は工業などさまざまな用途に活用されており投資対象としても選択肢のひとつとなる
- 亜鉛CFDとは、直接亜鉛を保有せずに売買の差額で利益を得る投資手法である
- 亜鉛価格は2022年10月現在上昇トレンドにあり、今後の値動きが期待される
- CFDはレバレッジを効かせて高額な取引が可能だが、大きな損失が出る可能性もあるので注意が必要
- 亜鉛CFDを始めるなら安心と信頼の「IG証券」が最適
亜鉛は、工業などの面において欠かせない非鉄金属で、今後も需要があると見込まれることから、投資対象のひとつとしてその価格動向が注目されます。
亜鉛CFDを始める際には、これまでの価格推移や今後の見通しなどを細かくチェックし、タイミングを逃さずに取引をすることがポイントになります。
亜鉛CFDを取り扱っている証券会社なら、安心と信頼があり初心者にも始めやすい「IG証券」が最適です。
口座開設も簡単にできるので、まずは公式サイトをチェックしデモ取引で感覚をつかんでみましょう。
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