Crabada(クラバダ)とは?始め方や稼ぎ方・CRAの将来性を徹底解説!
2021年にPlay to Earnのゲームが流行して以降、これまでDapps・NFTゲーム開発の主流であったイーサリアムだけでなく、BNBチェーンやSolanaチェーンなど様々なブロックチェーン上でゲームが開発されています。
今回紹介するのもそういったゲームの一つ、アバランチチェーンのサブネットを基盤にした「Crabada(クラバダ)」です。
この記事ではCrababaについて、特徴や始め方、実際にプレイしている方からの評判・口コミなどを紹介していきます。
- Crabada は、アバランチのサブネットを基盤にしたPlay to Earnのゲーム
- アイドルゲーム(放置ゲーム)とバトルゲームの2種類のモードで、遊びながら稼げる
- Crabada を始めるなら、蟹モチーフのNFTを3体買い揃える必要がある
- ゲーム内通貨のTUSは、海外取引所やDEXで取り扱われている
- 蟹NFT調達の元手となるメジャー通貨は、LINE BITMAXで取引可能
Crababaを始めるにはゲーム内通貨のTUSを用意して、それを使ってマーケットでNFTを3つ買い揃えなければなりません。
ただTUSは国内取引所での取扱いがないので、まずはビットコインやイーサリアムを用意して、それを海外取引所やDEX(分散型取引所)でTUSに換金することになります。
またビットコインやイーサリアムは、“かんたん・安心・やさしい”を掲げるLINEの仮想通貨取引所「LINE BITMAX」で購入できます。
興味がある方はぜひこの機会に、LINE BITMAXもあわせてチェックしてみてください。
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Crabada(CRA)とは?
ゲーム名 | Crabada(クラバダ) |
対応OS | アイドルゲーム:Windows、Mac アイドルゲーム(モバイルライト版):Android、iOS バトルゲーム:Windows、Mac、Android、iOS |
基盤のブロックチェーン | スイマーネットワーク (アバランチチェーンのサブネット) |
基軸通貨 | CRA、TUS、CRAM |
各基軸通貨の価格(2022.11時点) | CRA:¥0.7082 TUS:¥0.01386 CRAM:– |
Crabada(クラバダ)は、アバランチチェーンのサブネットを基盤にしたブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)です。
またPlay to Earnのゲームであり、プレイする中で報酬として仮想通貨を獲得することができます。
ゲーム性については、もともと放置ゲーム(アイドルゲームという)としてリリースされましたが、2022年5月にはアドベンチャーモードを含むバトルゲームも追加されてより楽しめるようになっています。
ちなみに基軸通貨はガバナンストークンであるCRA、ゲーム内通貨のTUS、ゲーム内特典やステーキング報酬であるCRAMの3種類があります。
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Crabadaの特徴
ブロックチェーンゲームのCrabadaには、次のような特徴があります。
- Axie Infinityに似た要素を持つPlay to Earnのゲーム
- ゲームを始めるために初期投資が必要である
- アバランチのサブネットを基盤にしている
Axie Infinityに似た要素を持つPlay to Earnのゲーム
Play to Earnの先駆けと言えばAxie Infinity(アクシーインフィニティ)ですが、Crabadaはそれと似た要素を多く持っています。
まず公式サイトのトップページを見比べてみましょう。
両者を比べると、上部のメニューバーやボタン配置、全体的な色合いやデザインなどがどことなく似通っています。
またAxie Infinityでは、ゲームを始めるためにAxieというモンスターのNFTを3体買い揃えなけばなりません。
一方でCrabadaでも、Crabadaという蟹のNFT(見た目はヤドカリだが、ホワイトペーパーには蟹/Crabと表記されている)を3体買う必要があり、ゲームを始めるための条件も共通しています。
さらにゲーム性についてですが、Crabadaはもともと3体の蟹NFTにマイニングをさせる放置ゲーム(アイドルゲーム)のみでした。
ところが2022年5月にアドベンチャーモードを含むバトルゲームが実装されたことで、ゲーム性にもAxieとの類似点が増えてきています。
なおAxie Infinityについては、以下の記事で別途解説していますのでぜひ合わせてご覧ください。
ゲームを始めるために初期投資が必要である
先ほども述べた通りCrabadaをプレイするには、最初に蟹NFTを3体買い揃えなければなりません。
2022年5月時点で、公式のNFTマーケットプレイスで取り扱われている蟹NFTの価格は1万3,999TUS~500万TUSとなっています。
同じく2022年5月時点でのTUSのレートが約0.4円なので、仮に最安値で買い揃えたとしても3体分で約1万7,000円が必要になります。
なお当然ながら、TUSの価格変動やNFTの需給は変動するので、必要なコストも日々変動しています。
また価格に幅があることから分かる通り、蟹NFTは一つ一つ種類や性能が異なります。
そのため実際にゲームにチャレンジするなら、自身のお財布事情を考えつつどういった蟹NFTを揃えるとより有利に始められるのか、SNSやDiscordなどを駆使して最新の情報を集めるようにするとよいでしょう。
アバランチのサブネットを基盤にしている
Crabadaはもともとアバランチチェーンを基盤にしていましたが、2022年5月からはアバランチのサブネットでつくられたゲーム専用のブロックチェーン「スイマーネットワーク」を基盤にしています。
そのためCrabada利用時にかかるガス代も、以前はアバランチの基軸通貨であるAVAXが別途必要でしたが、現在はゲーム内通貨のTUSで支払えるようになりました。
Crabadaの始め方
次に、Crabadaを始める方法を確認しておきましょう。
- 国内取引所で元手となるメジャー通貨を購入する
- 海外取引所またはDEXで、元手のメジャー通貨をTUSに換金する
- TUSを使って、公式マーケットで蟹NFT3体を購入する
国内取引所で元手となるメジャー通貨を購入する
Crabadaをプレイするには、蟹NFTの購入手段やガス代としてCrabadaの基軸通貨であるTUSが必要になりますが、TUSは残念ながら国内取引所に上場していません。
そこでTUSを調達するには、①国内取引所で元手となるメジャー通貨(ビットコインやイーサリアム)を買う、②海外取引所やDEX(分散型取引所)で、メジャー通貨を元手にTUSを買うという手順を踏む必要があります。
なお元手のビットコインやイーサリアムは、LINE BITMAXで購入できます。
LINE BITMAXは、LINEアプリ内で気軽に仮想通貨取引ができる、初心者にも使いやすい取引所です。
まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない方は、この機会にLINE BITMAXのこともチェックしてみてください。
海外取引所またはDEXで、元手のメジャー通貨をTUSに換金する
国内取引所でビットコインやイーサリアムを用意できたら、それを海外取引所もしくはDEX(分散型取引所)を使って、TUSに換金しましょう。
TUSはまだマイナーであり海外の上場先も少なく、2022年9月時点での上場先は以下の通りです。
- 海外取引所:CoinEx
- DEX:TraderJoe、Pangolin(いずれもアバランチチェーン基盤のDEX)
TUSを使って、公式マーケットで蟹NFT3体を購入する
TUSの用意ができたら、それを入れたウォレット(MetaMaskなど)をCrabada公式サイトに接続したのち、TUSを使ってマーケットで蟹NFTを3体購入しましょう。
蟹NFTが揃ったら、アイドルゲーム(放置ゲーム)とバトルゲームのどちらかを選択して、ゲームを始めることができます。
Crabadaの遊び方・稼ぎ方
それでは続いて、Crabadaの主な遊び方・稼ぎ方をご紹介していきます。
- アイドルゲーム(放置ゲーム)でマイニングをする
- アイドルゲーム(放置ゲーム)で略奪をする
- バトルゲームをプレイする
- 蟹NFTを繁殖させる
アイドルゲーム(放置ゲーム)でマイニングをする
Crabadaでは、アイドルゲーム(放置ゲーム)とバトルゲームの2種類のモードがあります。
またアイドルゲームには、マイニングと略奪の2種類の要素があります。
マイニングでは3体のCrabadaでパーティを組み、そのパーティに宝(TUSとCRA)を自動でマイニング(採掘)させます。
なおマイニングにかかる時間は4時間で、無事に完了すると303.75 TUS+3.75 CRAを獲得できます。
ただマイニング中にはほとんどの場合、他のプレイヤーに略奪を仕掛けられるようになっており、もしも略奪に来たプレイヤーに負けると35%分まで報酬が減少してしまいます。
ちなみに略奪を仕掛けられたときは、コストはかかりますがまた別のプレイヤーから2体の蟹NFTを応援として呼んで、できるだけ略奪されないように応戦することも可能です。
アイドルゲーム(放置ゲーム)で略奪をする
略奪は、もちろん自分から仕掛けることもできます。
略奪の魅力は回転効率の高さで、マイニングは最大で1日6回(1回4時間×6)ですが、略奪は1日24回可能です。
また、略奪の報酬は勝つとマイニング報酬の65%(221.7375 TUS +2.7375 CRA)、負けると24.3TUS+0.3CRAです。
つまり、もし略奪で勝ち続けられる強力なパーティを組むことができれば、マイニングよりも圧倒的に稼ぐことができます。
バトルゲームをプレイする
バトルゲームでは、PVPやPVE(アドベンチャーモード)が用意されています。
アイドルゲームとはまた違ったゲーム性があり、例えばアドベンチャーモードでは「Zahara Tomb(ザハラの墓)」や「Frozen Falls(凍った滝)」といった様々なマップを移動しながら敵を倒して、ゲーム内で使えるアイテムを集めることができます。
蟹NFTを繁殖させる
蟹NFTは、2体を使って繁殖させることもできます。
繁殖をさせると、蟹の6つの部分(殻、角、体、口、目、はさみ)について親のDNAを引き継いだ子どもが生まれる仕組みで、繁殖によってより強い蟹を作成していくのもCrabadaの楽しみ方の一つとなっています。
なお繁殖の際は、CRAとTUSをそれぞれコストとして支払わなければなりません。
Crabadaは稼げるの?
ここまでCrabadaの仕組みや遊び方をご紹介してきましたが、多くの方が稼げるかどうかを気にしていることでしょう。
そこで2022年5月時点の情報を元に、以下のような条件を定めてどれぐらいの利益を最低限期待できるのか試算してみました。
初期投資:
最低限レベルの蟹NFT3体(価格1万4,000TUS程度×3体)を購入する
プレイ内容:
- アイドルゲーム(放置ゲーム)のマイニングを1日4回、1ヶ月(30日)毎日実施
- マイニングでは略奪を受けて全敗すると仮定する
その他:
- プレイ中のTUSとCRAの価格変動は考慮しないこととする
- ガス代は考慮しないこととする
マイニングは1日最大で6回可能ですが、眠っている間に触れないことを考えて、ここでは1日4回マイニングをすると仮定します。
またお勤めの方はもっと回数が減ると思われますが、差し当たってここでは1ヶ月間毎日、4回のマイニングが出来たとしておきます。
他には、初期投資を最低限に抑えた場合は他のプレイヤーによる略奪にほぼ抗えないと思われるため、マイニング時に全敗することとしています。
以上の条件で1か月の報酬を試算とすると、得られるTUSとCRAは以下の通りです。
マイニング(略奪では負け)1回あたりの報酬:106.31TUS、1.31CRA
106.31TUS×4回×30日=1万2,757TUS
1.31CRA×4回×30日=157.2CRA
また、これらを2022年5月時点のレートで日本円換算すると、次のようになります。
1万2757TUS×0.46円=5,868円
157.2×15.2円=2,389円
計8,257円/月
Crabadaでは、もし他のプレイヤーから略奪を受けて負けたとしても報酬がゼロにならず、35%分は受け取ることができます。
またコツコツと自動でのマイニングに取り組んでいれば、数か月で初期投資分を回収して、収支をプラスにすることも可能です。
なおここでは最低限の初期投資を試算の条件としましたが、より多くの投資をして略奪で勝てるようであれば、もっとハイペースで利益を積み上げられることでしょう。
初期投資を必要とするためリスクは伴いますが、そのリスクをかけるだけの魅力があると感じた方は、ご自分でもホワイトペーパーなどで仕組みをよく確認した上で、Crabadaにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Crabadaの評判/口コミ
最後に、Crabadaに対するSNS上での評判・口コミをピックアップしてご紹介します。
Crabada通信
前からこんなん見れましたっけ?
めちゃくちゃ便利なんなんだが。
しかし本業やってる場合じゃないぐらい稼げるので、テレワーク率増やさねば。
twitter
この相場でもcrabadaの蟹が6日で1万円くらい稼いでくれている。
「4〜3.5hに一度ボタン押すだけで稼げる」がこのゲームの最大の魅力だと思う。
これは守りたい。
某靴ゲーより操作が楽。
twitter
とりあえずCrabadaはバトルゲームに期待、個人的にはサンケンのクレレの目と爪が強そうなので、クレレ集めてバトルモード挑みます!
後はプライムの爪アバランチ、ビットコインかなぁ。
オーガニックも、全体的に面白そうなんだけど、種族的にねぇ、、、
パーティ考えるの楽しい。
twitter
そういえば、略奪に目が眩んで1チーム増やしてしまいました。
プライム、プライム、バルクチームです!
crabadaへの投資額がやばい額に、、、
回収できるか心配( ; ; )
とりあえず略奪ができる今を全力で取りに行きます!!!
twitter
上に示した通り、SNSではCrabada は稼げるという声が散見されます。
また、基本は蟹NFTに自動でマイニングをさせる放置ゲームなので、楽に稼ぐことができます。
一方でしっかりと投資資金をつぎ込んで、パーティ編成や略奪の奥深さにはまっているプレイヤーもおられるようです。
このように遊び方や稼ぎ方を選べるのも、Crabada の大きな魅力だと言えるでしょう。
Crabadaのまとめ
今回はPlay to Earnのゲーム「Crabada (クラバダ)」を紹介しました。
- Crabada は、アバランチのサブネットを基盤にしたPlay to Earnのゲーム
- アイドルゲーム(放置ゲーム)とバトルゲームの2種類のモードで、遊びながら稼げる
- Crabada を始めるなら、蟹モチーフのNFTを3体買い揃える必要がある
- ゲーム内通貨のTUSは、海外取引所やDEXで取り扱われている
- 蟹NFT調達の元手となるメジャー通貨は、LINE BITMAXで入手可能
Crabada はPlay to Earnのゲームの一つであり、コストを抑えたことにより他のプレイヤーと張り合えなかったとしても、コツコツと続ければ収支をプラスにすることが十分に可能です。
もちろんしっかりと資金をつぎ込めば、よりゲーム性を楽しみながら利益を得ることもできます。
またSNSの評判・口コミを覗いてみると、そういったライトユーザーからヘビーユーザーまで受入れ幅が広いこともあって、上々な評価を得ていることが感じられます。
この記事を通して興味を持ったなら、無理のない範囲で初期投資をして、Crabada にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
なお、TUSや蟹NFT調達の元手となるビットコインやイーサリアムは、国内取引所のLINE BITMAXで入手できます。
口座は無料でつくることができるで、ぜひこの機会にLINE BITMAX公式サイトも覗いてみてください。
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