【仮想通貨】エルフマスターズ(ELF)とは?IEOへの参加方法や将来性を徹底解説!
ELF Masters(エルフマスターズ)は、日本初のブロックチェーンゲームです。
2022年9月16日に正式リリースが予定されており、Play to Earnゲームの一つとして注目されています。
さらに、このゲーム内トークンとして利用される予定のエルフ(ELF)もbitFlyerでIEOが実施されました。
今回は、エルフマスターズや仮想通貨エルフ(ELF)の特徴や、今後の見通し・将来性などについて解説していきます。
- ELF Masters(エルフマスターズ)は日本初のPlay to Earnゲーム
- ゲームのプレイやNFTの売買で仮想通貨を稼げる
- 開発元のHashPaletteはMZ CLUBと提携している
- 仮想通貨投資を始めるなら、さまざまなNFTゲームの通貨を扱っているビットポイントが人気
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エルフマスターズ/エルフ(ELF)とは?
名称 | ELF Masters(エルフマスターズ) |
対応チェーン | パレットチェーン |
ガバナンストークン | エルフ(ELF) |
対応端末 | Android、iPhone(ブラウザでの実施を想定) |
公式サイト | ELFの公式サイト |
大手仮想通貨取引所のbitFlyerがハッシュパレット(HashPalette)とIEOに向けた契約を行ったことが9月1日に発表されました。
ハッシュパレットが運営するブロックチェーンゲーム「ELF Masters(エルフマスターズ)」の独自トークンELFのIEOについての契約ですが、まずはエルフマスターズやエルフがどんなものか確認していきましょう。
- 国内初のP2Eブロックチェーンゲーム
- MZ CLUBとパートナーシップ契約を締結
- ゲームトークンであるエルフ(ELF)がIEO予定(現在終了)
国内初のP2Eブロックチェーンゲーム
ELF Masters(エルフマスターズ)は、国内初のPlay to Earn型ブロックチェーンゲームです。
Play to Earn型のゲームとは、ゲームをプレイしながら仮想通貨を稼ぐことができるゲームのことで、近年は世界中で注目されています。
有名なPlay to Earn型のゲームとしては、Axie InfinityやSTEPNなどがあります。
エルフマスターズは、ファンタジーアドベンチャー型のゲームで、マスターやエルフと呼ばれるキャラクターを使ってダンジョンを攻略していき、クリア状況などに応じてNFTやトークンを獲得できる仕組みとなっています。
また、コロニーと呼ばれるエルフとマスターの生活スペースをユーザーの好きなようにカスタマイズすることも可能です。
手に入れたNFTをコロニーに設置することでゲーム効率をあげたり、コロニー同士で交流を行ったりと、遊び方の自由度が高いという特徴もあります。
MZ CLUBとパートナーシップ契約を締結
エルフマスターズの開発元であるHashPaletteは2022年9月1日に、前澤友作氏の「MZ CLUB」を展開する株式会社MZ Cryptosと提携したことを明らかにしました。
MZ CLUBは、Web2特化型のファンドである「MZ Web3ファンド」などを展開するコミュニティです。
MZ CLUBの公式サイトでは、エルフマスターズが無料でプレイできるスカラー(NFT レンタルプレイヤー)の募集も実施するなど、エルフマスターズの普及に取り組んでいます。
影響力の強い前澤氏がプロジェクトに参加することで、これまでブロックチェーンゲームに馴染みのなかった一般層にも利用者が拡大していくことが期待されます。
ゲームトークンであるエルフ(ELF)がIEO(現在終了)
エルフマスターズで利用されるゲームトークンのエルフ(ELF)が、IEO実施されました。
IEOとは、企業やプロジェクトが仮想通貨を発行し、仮想通貨取引所を通じて上場させることで、広く資金調達を行う仕組みとのことです。
資金調達を行えるだけでなく、幅広いトレーダーに独自トークンを保有してもらうことで、エコシステムの活性化も期待できます。
エルフマスターズの開発元であるHashPaletteにとってはパレットトークン(PLT)に続く二度目のIEOとなります。
bitFlyerもIEO実施に向けた契約としては、バーチャルワールド「Yay!」を運営するナナメウエとの契約に次いで2件目となりますが、まだ実際にIEOを実施したことはありません。
今回のエルフ(ELF)のIEOは、9月16日にリリースされるエルフマスターズのゲームエコシステムにおけるガバナンストークンELFの流通を目的として実施されます。
ELFが広く流通し、ユーザーがゲームを楽しむことで、エルフマスターズの経済圏に貢献し、自発的にプロジェクトが拡張されていく構造の実現を目指しています。
初期段階ではPLTがゲーム内トークンとして使用されますが、段階的にELFに代替していくとのことです。
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エルフ(ELF)は値上がりするのか?
今後、エルフマスターズのガバナンストークンであるエルフ(ELF)がIEO予定となっていますが、上場後エルフ(ELF)は値上がりするのでしょうか。
国内の過去のIEOの例を参考に考えてみましょう。
- 過去の国内IEO①:パレットトークン(PLT)
- 過去の国内IEO②:FCRコイン(FCR)
過去の国内IEO①:パレットトークン(PLT)
2021年7月に国内初のIEOとして実施されたのが、パレットトークン(PLT)のIEOです。
パレットトークン(PLT)は、HashPalette社の独自チェーン状に構築されたNFTマーケットプレイス「Palette」で利用できる独自通貨です。
このIEOは仮想通貨取引所コインチェックを通じて実施されましたが、開始6分で調達目標金額の9億3,150万円を達成するほど申し込みが殺到しました。
最終的な申し込みは6万3,853口座からの224億5,500万円にものぼり、抽選倍率は約24倍となりました。
パレットトークンのIEOは世界的に見ても大規模なIEOとなり、仮想通貨規制の厳しい日本において大成功を収めたことから、世界中からも大きく注目されました。
上場後は一気に価格が急騰し、4.05円の販売価格から一時は90円にまで上昇しました。
8月も堅調に価格は推移し、80〜90円程度で価格が推移していたことから、IEOに申し込みを行い、上場直後に売却したトレーダーは大きく利益を得ることができたと言えるでしょう。
その後の価格は下落傾向にあり、2022年からも仮想通貨市場全体の軟調な動きの影響を受け、価格は低迷しています。
2023年5月現在の価格は10円程度となっているため、ピーク時に比べると大きく下落はしているものの、IEOの販売価格から考えると約5倍程度の価格となっています。
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過去の国内IEO②:FCRコイン(FCR)
FCRコインは、琉球フットボールクラブ株式会社が運営する「FC RYUKYU SOCIO」というプラットフォーム内で利用される仮想通貨です。
特定の選手へチップとしてトークンを送ったり、保有することでサッカークラブの運営に関わることができたりします。
国内2件目のIEOとして、GMOコインを通じて上場されました。
国内プロスポーツクラブがIEOで資金調達を行うのは初めての取り組みであったことや、パレットトークンのIEOが大成功を収めたことから、FCRコインのIEOも注目を集めました。
IEOでの販売価格は2.2円でしたが、取引開始後に価格は急落しています。
急落の原因として、パレットトークンのIEOが行われたタイミングと比べて地合いが悪かったことや、GMOコインのオペレーション上の問題が挙げられています。
GMOコインは、上場したタイミングでは1日100万FCRの取引上限がある旨の通知を行いましたが、その後取引開始から1時間半後に取引制限を2,000万FCRまで突如引き上げました。
この突然の変更はトレーダーに対して混乱を招き、価格を変動させる要因となったと考えられています。
このように、IEOだからといって必ず利益が出ると約束されているわけではありません。
仮想通貨投資を行う以上は、価格が下落するリスクもあるということを十分認識した上で投資を行う必要があるでしょう。
FCRコインはIEOを経て現在GMOコインで扱っています。
興味がある方は、ぜひこの機会にGMOコインの公式サイトをチェックしてみてください。
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エルフ(ELF)のIEOへの参加方法(現在終了)
エルフ(ELF)のIEOへの参加方法を解説していきます。
以下の手順に沿って手続きを行いましょう。
- bitFlyerで口座を開設する
- bitFlyerに資金を入金する
- IEOに申し込む
bitFlyerで口座を開設する
まずは、エルフ(ELF)のIEOが実施されるbitFlyerで口座を開設する必要があります。
ギリギリで口座開設を行うと、不備などでIEOに間に合わなくなる可能性もあるため、なるべく早めに口座開設申し込みを行っておくと良いでしょう。
bitFlyerの公式サイト「新規登録」からアカウントを作成します。
メールアドレス・パスワードを入力し、画面上の案内に従って2段階認証の手続きも行いましょう。
続いて、本人情報を入力していきます。
提出する本人確認書類に記載の氏名、性別、生年月日、住所等を正確に登録しましょう。
本人情報の入力が完了したら、本人確認手続きを行います。
bitFlyerでは、「クイック本人確認」または「対面での本人確認」のいずれかを利用できます。
クイック本人確認の場合は、本人確認書類と自分の顔の写真・動画を撮影するだけで、オンラインで本人確認を完結できます。
手元にスマートフォンと本人確認書類を用できる場合は、クイック本人確認を利用するのが良いでしょう。
本人確認書類として利用できるのは、以下のいずれかです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
画面の案内に従って撮影を進めていけば、簡単に本人確認が完了します。
bitFlyerに資金を入金する
口座開設申し込みが完了したら、bitFlyerで口座開設審査が行われます。
審査が無事完了したら、口座開設が完了した旨の通知が届きます。
自分のアカウントにログインし、取引に必要な資金を入金しておきましょう。
bitFlyerの入金方法は以下の2種類です。
- 銀行振込
- クイック入金
銀行振り込みの場合は、専用の住信SBIネット銀行の口座に振り込みます。
銀行に支払う振込手数料は顧客負担となる点に注意しましょう。
クイック入金の場合は、住信SBIネット銀行・イオン銀行・その他の銀行(ペイジー経由で入金)のいずれかを選択して入金手続きを行います。
クイック入金では、住信SBIネット銀行から入金する場合の手数料は無料となりますが、それ以外の金融機関から入金する場合は330円が必要となります。
IEOに申し込む
資金が準備できたら、IEOの申し込み方法に従って申し込み手続きを行います。
まだ具体的な申し込み方法は公開されていませんが、定期的にbitFlyerの公式サイトなどで情報をチェックすることをおすすめします。
エルフ(ELF)の今後の見通し・将来性
今後のエルフ(ELF)の見通し・将来性はどうでしょうか。
現時点で予測できるポイントを押さえておきましょう。
- Play to Earn市場への期待
- ゲームNFTのセールが好調
- 大手仮想通貨取引所bitFlyerが手がける安心感
Play to Earn市場への期待
Play to Earnの分野は今後の発展が大きく期待されています。
遊びながら稼げるということで、日々の生活の中にも組み込みやすいという手軽さが人気の理由です。
これまで人気のあるPlay to Earnゲームは海外生まれのものばかりでしたが、エルフマスターズは国内初という点で他のゲームとの差別化が可能です。
日本人プレイヤーを取り込みやすい点や話題性に優れている点などが、エルフマスターズの普及につながるでしょう。
エルフマスターズがさまざまなユーザーにプレイされることで、活発にNFTやトークンが取引されるようになり、ゲームトークンであるエルフ(ELF)の価格上昇も期待できます。
ゲームNFTのセールが好調
2022年4月に行われたHashPaletteのNFTマーケットプレイス「PLT Place」で実施されたゲームNFTの第1回セールでは、3,000万円分のマスターレアパックが開始54秒で即完売となりました。
さらに、第2回のセールにおいても抽選申し込み金額の応募総額が27億円を超えるという結果となり、正式リリース前ながら高い人気がうかがえます。
Play to Earn型のブロックチェーンゲームは近年非常に高い人気がありますが、エルフマスターズのゲームNFTのセールが好調なことは、多くの人の期待が集まっているということの裏付けとなるでしょう。
大手仮想通貨取引所bitFlyerが手掛ける安心感
ELFのIEOは、大手仮想通貨取引所のbitFlyerが手がけるという点も安心感に繋がります。
国内での仮想通貨取引は海外に比べて厳しい規制をクリアする必要があり、しっかりと審査を通った取引所で取引できるというメリットがあります。
プロジェクトのホワイトペーパーも日本語であるため、英語が不安だという方でも情報を集めやすいのも特徴です。
また、一般的な国内取引所は日本在住のトレーダーのみを対象としているため、海外IEOと比べて当選しやすいのも魅力的です。
どんなに価格上昇期待が高いIEOであっても当選しないと購入できませんが、国内IEOは海外IEOに比べて当選確率は上がりやすいでしょう。
このように、ELFのIEOはさまざまなトレーダーに注目され、盛り上がることが予想されます。
bitFlyerのIEOに関するよくある質問
エルフマスターズ/エルフ(ELF)についてよくある質問をまとめました。
- エルフマスターズの始め方は?
- ELFはどうやって稼げる?
エルフマスターズの始め方は?
エルフマスターズはベータ版をプレイ可能です。
プレイするためには仮想通貨PLTが必要となるので、コインチェックなどのPLTを取り扱っている仮想通貨取引所で資金を準備する必要があります。
PLTが準備できたら、以下の手順でエルフマスターズを始めることができます。
- PLTウォレットをインストールする
- PLTをウォレットに送金する
- PLT PlaceにPLTウォレットを接続する
- PLT PlaceでエルフマスターズのNFTを購入する
- エルフマスターズベータ版のアプリをダウンロードする
ベータ版をプレイするには、エルフマスターズのNFTが必要となります。
定期的にセールが開催されるので、よくチェックするようにしましょう。
エルフマスターズではどのように稼げる?
エルフマスターズでトークンを稼ぐ方法は、主に以下の2つです。
- ゲームをプレイして稼ぐ
- NFTを売買して稼ぐ
ゲームをプレイしてストーリーを進めたり、ダンジョンを探索してイベントをクリアしたりすることで、報酬としてトークンが付与されます。
良いスコアが出るほど高い報酬が期待できるため、ゲームへのモチベーションにもつながります。
また、NFTを販売することでもトークンを稼げます。
NFTをユーザー間で貸し出すこともでき、NFTを借りたプレイヤーが得た報酬の一部を獲得することも可能となっています。
エルフマスターズ/エルフ(ELF)のまとめ
今回は、エルフマスターズおよびエルフ(ELF)の特徴や今後の見通しについて解説しました。
- ELF Masters(エルフマスターズ)は日本初のPlay to Earnゲーム
- ゲームのプレイやNFTの売買で仮想通貨を稼げる
- 開発元のHashPaletteはMZ CLUBと提携している
- 独自トークンELFはbitFlyerでIEOが実施されている
エルフ(ELF)は今後bitFlyerでIEOが実施されています。
Play to Earnゲームの人気の高まりからも、ELFの需要は高いと予想できます。
また、国内の仮想通貨取引所では、ビットポイントにてさまざまなNFTゲーム関連の通貨の取り扱いがあります。
現在は新規アカウント作成で1,500円相当の仮想通貨が貰えるキャンペーンが実施されているので、まずはビットポイント公式サイトをチェックしてみてください。
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