FITFI(フィットファイ)とは?ステーキング方法や今後の見通し/予想・将来性を徹底解説!
StepApp/FITFIは、近日中リリース予定のMove to Earnのアプリです。
「STEPN(ステップン)」に端を発してMove to Earnが一大ブームになっていることから、StepApp/FITFIもリリース前から高い期待を寄せられています。
今回はそんなStepApp/FITFIについて、特徴や今後の見通し、リリースに先立って利用できるステーキングの使い方などをご紹介していきます。
- StepAppは、アバランチチェーンを基盤にして開発中のMove to Earnアプリ
- 基軸通貨はFITFIトークンとKCALトークンの2種類
- アプリのリリースに先立って、公式サイト内でFITFIトークンのステーキングが可能
- FITFIトークン購入のための仮想通貨は国内取引所LINE BITMAXで用意できる
StepApp/FITFIはまだアプリがリリースされていませんが、公式サイトでは先に基軸通貨であるFITFIトークンを用いたステーキングができるようになっています。
FITFIトークンは国内取引所に上場していないので、国内取引所でビットコインやイーサリアムで調達した後、それを元手に海外取引所で購入することになります。
なお国内取引所の「LINE BITMAX」なら、LINEアプリ内で1円からビットコインなどのメジャー通貨を取引できます。
初心者にもやさしいつくりになっているので、気になる方はLINE BITMAX公式サイトを覗いてみてください。
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StepApp/FITFIとは?
アプリ名 | StepApp |
対応OS | リリース前のため不明 |
基軸通貨/ティッカーシンボル | FITFIトークン/FITFI KCALトークン/未上場でティッカーは不明 |
FITFIトークンの価格 (2023年4月時点) | ¥1.43 |
FITFIトークンを扱う主な取引所 | Huobi Global Bybit OKX 国内取引所は未上場 |
StepAppは、運動して仮想通貨を稼ぐことができる「Move to Earn」のアプリの一つです。
また、このアプリ内で利用できる通貨が「FITFIトークン」と「KCALトークン」です。
FITFIトークンはガバナンストークン、KCALトークンはユーティリティトークンとしてアプリ内でスニーカーのNFTを購入することなどに使用されます。
さらに「FITFI」はフィットネスとファイナンスを組み合わせた造語であり、StepAppでは拡張現実での物理的な体験と、仮想通貨による金融システムを統合した分野をあらわす言葉としても用いられています。
なおStepAppのアプリはまだリリースされておらず、ロードマップによると2022年第3四半期にメインネットがローチされる予定となっています。
StepApp/FITFIの特徴
StepApp/FITFIには、次のような特徴があります。
- PVPやトーナメントでの対戦システムが実装される見込みである
- アバランチチェーンを基盤にしている
- ステーキングができる
PVPやトーナメントでの対戦システムが実装される見込みである
Move to Earnの先駆けとなったSTEPNでは、今のところ一人で運動してその成果を元に報酬を得られるソロモードがメインとなっています。
一方でStepAppはライトペーパーによると、友人や他のプレイヤーと対戦できるモードや、より多くのプレイヤーで競い合うトーナメントゲームが主軸になるようです。
そもそもまだアプリがリリースされていないので詳細は分かりませんが、これらのモードでSTEPNなどの類似アプリと差別化できれば高い人気を得られるかもしれません。
ちなみにSTEPNについては、別途以下の記事で解説していますので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。
アバランチチェーンを基盤にしている
STEPNはSolanaチェーンを基盤にしていますが、StepAppはアバランチチェーン上につくられています。
アバランチチェーンは、高速かつ低コストなトランザクションを可能にしているプラットフォームで、他のブロックチェーンとの相互運用性も備えています。
StepAppはアバランチチェーンを基盤にしていることで、コストを抑えた快適な環境で利用することができます。
なおStepAppでは、ガス代としてアバランチチェーンの基軸通貨であるAVAXが必要になるので、アプリ利用の際はあらかじめ用意しておきましょう。
ステーキングができる
StepAppで遊ぶことはまだできませんが、2022年5月6日からStepAppの公式サイト内で、FITFIトークンのステーキングサービスを利用できるようになりました。
このステーキングのメリットは以下の通りです。
- ステーキングしたFITFIトークンに応じて、ドロップチケット(抽選券)がもらえる
- クローズドβテストに参加できるホワイトリストに登録してもらえる
またドロップチケットによる当選者には、スニーカーなどが封入された宝箱が配布される仕組みになっています。
なお現状はドロップチケットがもらえますがこれは期間限定の仕様であり、ライトペーパーによると将来的には一般的なDEX(分散型取引所)と同じように、トークンがステーキング報酬となるようです。
FITFIの価格動向
次に、FITFIトークンのこれまでの価格動向を確認しておきましょう。
以下のチャートは、市場に上場した2022年4月末から2023年4月現在までのFITFI/USDTチャートです。
FITFIトークンは上場から5月上旬まで高騰したものの、その後は一転して下落基調となり、2023年4月時点では0.01ドル付近(日本円換算で約35円)を推移しています。
なお、まだ上場から日が浅いため、現状の価格が安いのか高いのかを正しく判別することはできません。
ただ、そもそも今はまだアプリが正式リリースすらされておらず、今後需要が増して値上がりすることを期待するのであれば、現状を安く買えるチャンスと捉えることもできるでしょう。
先行者利益を狙いたい方は、国内取引所のLINE BITMAXと海外取引所を併用して、FITFIトークンを購入することを検討してみてください。
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FITFIの今後の見通し・将来性
さてStepApp/FITFIの今後については、以下の要素が大きく影響すると見られています。
- 年内に正式リリースされる見込みである
- トークンの上場先が増える可能性が高い
- Move to Earnの競合が日を追うごとに増えている
年内に正式リリースされる見込み
StepAppのロードマップは、以下のようになっています。
メインネットとNFTマーケットプレイスのローンチが予定されており、そこで需要が大きく増すことが期待されます。
また、詳細はまだ明かされていませんが第4四半期に予定されている他社ブランドとの提携についても、どのようなパートナーと手を結ぶことになるのか気になるところです。
トークンの上場先が増える可能性が高い
FITFIトークンはまだ誕生から日が浅く、国内取引所はもちろんのこと、海外取引所でもまだあまり取り扱われていません。
KCALトークンにいたっては、まだローンチもされていません。
今後この2つの基軸通貨の上場先が増えて、需要が拡大していけば、それが価格にも転嫁されていくことでしょう。
Move to Earnの競合が日を追うごとに増えている
2つポジティブな要素を紹介しましたが、一方で不安要素もあります。
それは、Move to Earnの類似アプリが続々とリリースされて市場競争が激しくなっていることです。
STEPNが大きく注目されてから今日まで、続々と類似アプリが誕生しており、StepAppはそれらよりもさらに遅れてリリースされることになります。
StepAppの公式twitterを見ると18万人以上にフォローされており、現時点では注目度の高さが伺えます。
しかしこれから最新情報がアップされていく中で、さらにはアプリがリリースされたときに、類似アプリに負けずにユーザーを引き込めるかどうかは未知数です。
このようにStepApp/FITFIは期待できる点も多いですが、Move to Earnの市場に後発で参入してユーザーを確保できるのかという懸念点もあります。
そのため利用を検討する際は、無鉄砲に飛びつくのではなく他の先行するMove to Earnの類似アプリともよく見比べて、優位性があるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
FITFIの買い方・投資方法
それではここで、FITFIトークンの購入方法・投資方法をご紹介します。
先ほども述べた通りFITFIトークンは今のところ国内取引所に上場していないので、購入の際は以下の通り、国内取引所と海外取引所を併用することになります。
- 国内取引所でビットコイン等を購入する
- ビットコイン等を元手に、海外取引所でFITFIトークンを購入する
国内取引所でビットコイン等を購入する
まずは国内取引所で、軍資金となる仮想通貨(ビットコイン、イーサリアムなど)を購入しましょう。
ビットコインやイーサリアムのようなメジャー通貨はほぼすべての国内取引所で取り扱われていますが、その中でも「LINE BITMAX」なら、LINEアプリ内で簡単に購入手続きをすることができます。
まだ口座をお持ちでない方は、これを機にLINE BITMAXの利用を検討してみてください。
ビットコイン等を元手に、海外取引所でFITFIトークンを購入する
元手となるビットコインやイーサリアムなどを用意できたら、それを海外取引所に送金して、FITFIトークンを購入しましょう。
2022年5月時点で、FITFIトークンを扱っている主な海外取引所は以下の通りです。
- Huobi Global
- Bybit
- OKX
- BitMart
- KuCoin
手順が分かった方は、まずはLINE BITMAXの公式サイトを訪れてみましょう。
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FITFIのステーキングのやり方・始め方
最後に、FITFIトークンをステーキングする方法をご紹介します。
- 海外取引所でAVAXを購入する
- ウォレットをStepApp公式サイトに接続する
- StepApp公式サイトでFITFIトークンをステーキングする
海外取引所でAVAXを購入する
StepAppはアバランチチェーンを基盤にしているので、ステーキングする際もガス代としてアバランチチェーンの基軸通貨であるAVAXが必要です。
AVAXも国内取引所には上場していないので、ステーキングをするならFITFIトークンを海外取引所で購入する際に、合わせて調達しておきましょう。
ウォレットをStepApp公式サイトに接続する
ステーキングをするには、ウォレットを用意してStepApp公式サイトで接続する必要があります。
まずはStepApp公式サイトにアクセスして、トップ画面で「STAKING」⇒「GO TO STAKING PAGE」の順でクリックします。
遷移先で以下の画面が表示されるので、使いたいウォレットを選択して接続しましょう。
また接続する前に、購入したFITFIトークンとAVAXをウォレットに送金しておきましょう。
ちなみに対応ウォレットは複数ありますが、おすすめはイーサリアムなど他のブロックチェーンでも使える「MetaMask(メタマスク)」です。
MetaMaskの使い方がわからない方は、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
StepApp公式サイトでFITFIトークンをステーキングする
ウォレットが接続できたら以下の画面が表示されるので、ステーキングしたいFITFIトークンの数量を入力して、「Approve(承認)」をクリックします。
MetaMaskに必要となるガス代が表示されるので、問題がなければステーキングを実行しましょう。
FITFIの今後の見通しまとめ
今回は、Move to Earnアプリの一つであるStepApp/FITFIをご紹介しました。
- StepAppは、アバランチチェーンを基盤にして開発中のMove to Earnアプリ
- 基軸通貨はFITFIトークンとKCALトークンの2種類
- アプリのリリースに先立って、公式サイト内でFITFIトークンのステーキングが可能
- FITFIトークン購入のための仮想通貨は国内取引所LINE BITMAXで用意できる
現在はMove to Earnのアプリが仮想通貨業界を席巻しており、これからリリースされるStepAppにも高い注目が寄せられています。
今の内に始めたら先行者利益を得られる可能性もあるので、興味を持った方はぜひFITFIトークンのステーキングからチャレンジしてみましょう。
またFITFIトークンを用意するときは、国内取引所と海外取引所を併用することになります。
LINE BITMAXなら専用の取引アプリを用意しなくても、LINEアプリ内で仮想通貨取引を始められて非常に便利です。
StepAppの利用を検討する際は、ぜひ合わせて人気の国内取引所「LINE BITMAX」もチェックしておきましょう。
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