【ブーム中】NFT音楽とは?作り方や売り方、著作権まで詳しく解説!
NFT市場は、億を超える高額な落札で今大きな注目を集めています。
NFT音楽もその一つで、専用のプラットフォームを介してアーティストのデジタル音源やオリジナル作品などを購入できます。
自分で楽曲を作成して出品することもできるため、アーティストとしてのマーケティングやプロモーションにも最適です。
本記事では、NFT音楽の仕組みや特徴、NFTマーケットを利用した購入・出品方法を解説します。
- NFTマーケットに自分の作品を出品したり、アーティストのオリジナル作品を購入できる
- 著名アーティストもNFT音楽に注目しており、日本では小室哲哉氏が参加を表明
- 知名度の低いアーティストでも収益化が可能で、音楽業界に大きな衝撃をもたらす可能性がある
- OpenSeaやThe NFT RecordsなどNFT音楽を取引できるプラットフォームを紹介
- NFT音楽の購入方法を詳しく解説
- NFT音楽販売・出品方法を解説
- OpenSeaでNFT音楽の売買に必要なイーサリアムを購入するならGMOコインが最適
仮想通貨やブロックチェーンに詳しい人であれば、GMOコインという取引所の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
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NFT音楽とは?
ここでは、NFT音楽の概要についてわかりやすく解説していきたいと思います。
「NFTってそもそも何…?」という方でもわかるように丁寧に解説していくので、是非参考にしてください。
NFTとは
NFT音楽を理解するためにも、まずはNFTの仕組みについてお伝えします。
NFT(Non Fungible Token)とは、「ブロックチェーン上で流通する代替不可能なトークン(デジタル上の財)」です。
ブロックチェーンでは、ネットワーク内で行われた取引の記録がブロックごとに区分けされ、そのなかにはハッシュ値と呼ばれるデータも格納されています。
仮にデータを改ざんしたり悪用したりする場合、過去のブロックに記録されているすべてのハッシュ値を変更する必要があり、膨大なデータを変えることが難しいことから、ブロックチェーンは改ざんや複製がほぼ不可能な仕組みと言えます。
NFTにはこのブロックチェーン技術が用いられているため、そのうえで取引するデジタル上の財に関しても高い改ざん耐性が生まれるのです。
NFT音楽とは
上記のNFTの技術を音楽業界に適用させたものを「NFT音楽」と言います。
たとえばデジタルアートを専用のマーケットで売買する場合、通常の取引だと作品の唯一性を保証することが難しいため、多数の複製や模倣品が市場に流れる恐れがあります。
一方、NFT技術を用いたデジタルアートであれば、出品された作品それぞれに所有証明書が付与されるため、購入者は複製や模倣品をつかまされるリスクを考える必要がありません。
これまで複製という課題を有していたデジタル作品の売買ですが、NFTによって取引の公平性が確保されました。
そして、今ではジャック・ドーシー氏のツイートが約3億円で落札されたり、NBAのNFTを活用したゲームが200億円の売上を記録したりするなど大きな盛り上がりを見せています。
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NFT音楽の特徴や仕組み
NFTの仕組みはアートやスポーツ、ファッションや漫画といったさまざまな分野に発展しています。
ただ、音楽業界で活用されるNFTには、ほかの分野にはない独特の仕組みが存在します。
売上の一部が出品者に還元される仕組み
まず、NFT音楽でもっとも一般的な形は、音楽作品を売買できるデジタルマーケットに出品するアーティストとその音源を使いたい利用者に分かれ、取引が成立するとアーティストに売上の一部が還元されるというものです。
音楽作品を売買できるデジタルマーケット自体は新しい考え方ではありませんが、従来こうした取引では作品の唯一性が保証されていませんでした。
市場に出回っていないほかのアーティストの作品をコピーして売るということも事実上は可能なわけです。
しかし、NFTによって作品の唯一性が確保されたことで、作品の買い手は安心して楽曲を購入することができます。
音楽作品の流通が加速すると購入者にもロイヤリティが発生する仕組み
最近では、アーティスト活動をさらに促進できるよう、上記の仕組みに改良を加えたNFTモデルが登場しています。
それが、アーティストだけではなく購入者にもロイヤリティが発生する仕組みです。
NFTマーケットによって条件は異なるものの、こうした仕組みを取り入れるプラットフォームでは、基本的に自分の購入した音楽作品が世の中に広まるほど獲得ロイヤリティが増えます。
すると購入者は積極的に作品を広めようとするため、アーティストにとっても自身の著名度が高まり、アーティストと購入者の双方にメリットをもたらします。
先述した従来のNFTの仕組みだと著名なアーティストは高額な売上を記録できる一方で、世の中にあまり知られていないアーティストはあまり利益を得られないというデメリットがありました。
しかし、新たに購入者ロイヤリティ制度が生まれたおかげで、知名度の低いアーティストでも高い売上をあげることが可能です。
転売によるアーティストへの手数料
音楽業界では、特定の作品を購入してそれを他者に売る「転売」が行われる場合も珍しくありません。
たとえば中古音楽ショップで購入したレコードを、ヤフーオークションやメルカリで第三者に売却するといった方法です。
こうした従来の仕組みでは、転売されたからといってアーティストにお金が入るわけではありません。
しかし、一部のNFTマーケットでは、音楽作品の購入時に加え、転売時においてもアーティストに手数料収入をもたらすケースもあります。
それによって、その作品の作成者であるアーティストにより多くの利益を還元することが可能となっています。
このように、今までになかった画期的な仕組みを実現したNFTは非常に大きな話題となっています。
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国内最大級の仮想通貨取引会社であり、アプリも非常に使いやすいのでNFT取引が始めてであるという方でも安心して利用することができるでしょう。
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NFTが音楽業界に与えた影響
NFTには、ここまでお伝えしたような画期的な仕組みがあることから、音楽業界に大きな影響を及ぼすとされています。
なかでも特に購入者自身にもロイヤリティをもたらすという仕組みは、これまで知名度の低さで悩まされてきた多数のアーティストを救うものになるかもしれません。
なぜなら、現在はLINEやSNSといった情報の拡散を助けるコミュニティツールが充実しているからです。
たとえば、ある楽曲を大変気に入った購入者が何気なく作品を紹介するツイートを流したところ、意外にも多くの人に注目されて情報が拡散する可能性があります。
つまり、音楽作品のマーケティングやプロモーションを購入者自身がサポートしてくれるということです。
本来であれば知名度の低いアーティストの作品はなかなか目に触れる機会が少ないと言えるでしょう。
しかし、NFTの仕組みを活用することでマイナーアーティストがいきなり注目を浴びたり、メジャーデビューすることなく収益化を実現したりといったことも考えられます。
NFT音楽の事例
次に、よりNFT音楽の仕組みを理解できるよう、同ジャンルにおける複数の事例をご紹介します。
著名ミュージシャンの小室哲哉氏
日本最大級のデジタルフェスであるイノフェスとNFTマーケットプレイスの「.mura」がコラボし、2021年秋より小室哲哉氏による音楽制作パフォーマンス作品を販売します。
.muraでは現在、ニルギリスや浅田祐介氏、clammbonなど多数のアーティストの参加が決定しているが、日本音楽業界のレジェンドである小室氏が参加することでさらなる盛り上がりが期待できます。
いまのところブロックチェーンの仕様や決済方法などの詳細は発表されていません。
テスラCEOのイーロン・マスク氏
テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は、2021年3月15日に自作のEDM楽曲をNFT化して販売することを公表しました。
この発表はTwitter上で行われ、人気デジタルアーティストであるBeeple氏が約75億円で落札する意向を示しています。
ちなみにBeeple氏は、2021年3月12日に独自に制作したアート作品「The First 5000Days」が約75億円で落札された経緯があります。
デヴィッド・ボウイ氏など著名アーティストのアイコン作品を販売
2021年9月6日、海外音楽業界の著名アーティストであるデヴィッド・ボウイ氏やミック・ジャガー氏、ビヨンセ氏などのNFTアートワークが発売されました。
NFTマーケットの一つであるTerra Virtuaが、新進アーティストのL.A.ミジォット氏と共同で制作し、同マーケットで発売中です。
この作品はどちらかと言えばNFTアートにあたりますが、今後はこうした音楽とアートを組み合わせたNFT作品も多くなってくることが予想できます。
Royal
Royalは、EDMアーティストのジャスティン・ブラウ氏と、住宅購入サービス「Opendoor」の共同設立者であるJD・ロス氏が共同開発中のNFT音楽プラットフォームです。
基本的な仕組みは、アーティストと音楽愛好家が楽曲の売買を行う一般的なNFTマーケットと同じですが、Royalでは、アーティストだけではなく購入者にも収益を発生させる仕組みを構想しています。
同プラットフォームには、先述した「音楽作品の流通が加速すると購入者にもロイヤリティが発生する仕組み」が採用される予定で、サービスが開始されたあかつきには音楽業界が一変する可能性を秘めています。
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24種類もの豊富な通貨を扱っている他、高い操作性でNFT入手用の通貨を取引することができます。
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NFT音楽が売買できるプラットフォーム
NFT音楽を売買できるプラットフォームは以下の通りです。
- OpenSea
- The NFT Records
- .mura
それぞれのプラットフォームについて詳しく解説していきます。
OpenSea
音楽以外にもアートやスポーツ作品、トレーディングカードなどを扱う世界最大のNFTマーケットです。
2017年12月にサービスを開始し、いまでは100万人を超えるユーザーが利用します。
2021年8月の流通総額は約3,650億円にものぼり、その規模は世界でも圧倒的です。
プラットフォームとしての知名度が高いこともあり、出品される音楽作品も膨大な数にのぼります。
The NFT Records
The NFT Recordsは、数量限定のデジタル音源やアーティストのデジタルグッズを購入できるNFTマーケットです。
NFT音楽に特化したNFTマーケットは世界初の取り組みとなります。
デジタル音源だけではなく、音源やアート、写真などと組み合わせたセット販売が行われており、特定アーティストのファンにとっては希少性の高いアイテムを購入できる優れたNFTマーケットです。
.mura(ドットミューラ)
.muraは、2021年9月にサービス公開予定の「音楽×アートワーク」に特化したNFTマーケットです。
同マーケットで扱う作品は、デジタル音源とアートワークのセットを基本単位とします。
上記のような作品を最初に購入した人は「コモンズオーナー」と呼ばれ、出品者であるアーティストから公式サポーターとして認定されます。
コモンズオーナーが購入した作品の拡散に努めることで自身にも収益の一部が入る仕組みです。
また、現在NFT音楽の取り扱いはありませんが、NFTアートなどNFTを購入するならGMOコインの公式サイトをチェックしてみてください。
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NFT音楽の購入方法
NFT音楽を購入する方法について、本記事ではOpenSeaを例に挙げて解説します。
手順は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所で原資(仮想通貨)を購入する
- 仮想通貨ウォレットのアカウントを取得
- 購入した仮想通貨をウォレットに送金
- OpenSeaの会員登録とウォレット連携
- NFT作品を探して購入する
それぞれの手順について画像付きで詳しく解説していきます。
仮想通貨取引所で原資(仮想通貨)を購入する
NFT音楽はブロックチェーン上の取引である以上、作品の売買には仮想通貨が必要です。
なお、NFT作品を購入する原資となるのは基本的にイーサリアム(ETH)となります。
イーサリアムを取り扱っている仮想通貨取引所はたくさんありますが、なかでも独自のNFTマーケット「Coincheck NFT(β版)」を提供するコインチェックがおすすめです。
いまのところCoincheck NFTではアート作品やゲームのキャラクターなどを売買することができ、今後は音楽作品を扱う可能性があるため、いまのうちにコインチェックに登録しておくとよいでしょう。
では、仮想通貨を購入するため、まずはGMOコインの公式サイトにアクセスしてみましょう。
メールアドレスを入力して、「無料開設はこちら」をクリックしてください。
すると登録したアドレス宛にメールが届くため、なかにあるURLをクリックします。
会員登録画面へ移行するので、登録したい情報とパスワードを設定します。
メールアドレスに間違いがなければ以下のような会員専用ページへ移行します。
次に、管理画面中央にある「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
すると以下のような電話番号認証画面が表示されます。
「電話番号」の枠内に自分の携帯電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックします。
すると手持ちの携帯電話にSMSが届くので、なかにある6桁の認証コードを入力欄に記載してください。
後は次の画面で本人確認を行うだけです。
運転免許証やパスポートなどを用意し、その画像をアップロードしましょう。
本人確認が完了するとGMOコインで仮想通貨を購入できます。
GMOコインの会員ページにて、左側メニューにある「販売所(購入)」を選択します。
すると販売所ページに移行するので、「ETH」を選択し、数量や交換する通貨(ここではJPYを選択)を設定して「購入する」をクリックしてください。
これで原資となるイーサリアムを購入することができました。
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仮想通貨ウォレットのアカウントを取得
NFTマーケットで売買を行うには、あらかじめ仮想通貨を保管するウォレットを取得しておかなければなりません。
NFTマーケットとウォレットを連携させることで、作品を購入したときにウォレットの残額から決済される仕組みです。
代表的な仮想通貨ウォレットにMetaMask(メタマスク)があります。
MetaMaskは対応するNFTマーケットが多いため、今回はMetaMaskのアカウント開設・送金方法を解説します。
では、「Chromeウェブストア」にアクセスしてMetaMaskの拡張機能をダウンロードしましょう。
ダウンロードするには、画面右にある「Chromeに追加」をクリックします。
そのままMetaMaskのセットアップ画面に移行するので、「ウォレットの作成」をクリックしてください。
「MetaMask の品質向上へのご協力のお願い」が表示されると、画面下の「同意します」をクリックします。
次に新しいパスワードを設定します。
パスワードの設定完了後、「作成」をクリックすると「秘密のバックアップフレーズ」の画面へ移行するので「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリックしてください。
すると「book」や「movie」、「oppose」といったランダムの英単語が表示されるため、次の画面へ移行して表示された英単語をすべて正しく選択しましょう。
この手続きは省略可能ですが、設定を行っておくとアカウントのバックアップや復元が容易となり安全性が増します。
これでウォレットの登録はすべて完了です。
購入した仮想通貨をウォレットに送金
今度は、先ほど仮想通貨を買ったGMOコインからMetaMaskにイーサリアムを送金します。
GMOコインの管理画面メニューにて「送金」を選んでください。
するとコイン送金画面に移行し、ここで宛先や送金数を記載します。
宛先(アドレス)については、先ほど登録したMetaMaskにログインし、そのトップページ上部のアカウント名をマウスオーバーすると表示される仕組みです。
アドレスの横にあるコピーマークをクリックしてコピーし、GMOコインの送金画面の「宛先」の部分に貼り付けます。
後は送金額を入力して「送金する」のボタンをクリックすれば、MetaMaskにETH通貨が送られます。
OpenSeaの会員登録とウォレット連携
いよいよOpenSeaを利用してNFT音楽を購入します。
まずは「OpenSea」にアクセスしましょう。
トップページ右上にあるアカウントマークから「My Account Settings」を選びます。
するとMetaMaskとの接続画面が現れるので、「Sign In」をクリックしてください。
ポップアップウィンドウが開き、MetaMaskアカウントの一覧が表示されます。
先ほど登録したMetaMaskアカウントを選択してください。
「○○○(アカウント名)に接続」という文言が表示されたら、画面下の「接続」をクリックします。
「署名の要求」の画面へ移行するので、そのまま画面下の「署名」をクリックしてください。
次にユーザー名とメールアドレス登録画面が現れるので、「Username」にユーザー名を、「Email Address」にメールアドレスを入力します。
「Bio」という項目は記載しなくても大丈夫です。
すると登録したアドレス宛にメールが届くため、なかに記載されている「VERIFY MY EMAIL」をクリックすると、メールによる認証が完了します。
NFT作品を探して購入する
上記の登録が完了すると、そのままOpenSeaの会員ページへ移行します。
トップページ右上にある「市場」から「音楽」のジャンルを指定しましょう。
するとNFT音楽の作品一覧が表示されます。
好きなNFT音楽が見つかれば、その作品をクリックすることで詳細ページへ飛びます。
詳細ページにはETHベースの価格が表示されているため、「Buy now」をクリックすれば作品を購入できます。
OpenSeaでNFT音楽を購入するためには、イーサリアムが必要となってきます。
そんなイーサリアムを購入するならGMOコインが最適です。
国内仮想通貨取引所で最大級となっていますので、初心者の方でも安心して利用することができるでしょう。
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NFT音楽の販売方法・売り方
NFT音楽を購入するだけではなく、自分で楽曲を作成して販売したいということもあるでしょう。
そこでNFT音楽の販売方法や売り方を解説していきます。
NFT音楽の作り方
NFT作品だからといって音楽の作り方に変わりはありません。
たとえばデジタル音源を制作するにはDAWツールを使いますが、そのツールで作った作品をNFTマーケットに出品することができます。
また、自分で作品を作るのが難しい場合は、音楽制作会社に依頼するのも方法の一つです。
NFT音楽の販売方法・売り方
NFT音楽が用意できれば、さっそくNFTマーケットに出品していきましょう。
ここでもOpenSeaを例に出して販売方法を解説します。
まず、「OpenSeaの公式サイト」にアクセスし、画面右上の「Create」あるいは中央の「作成」をクリックしてください。
すると、「Create new item」というページが表示されるので、作品データのアップロードおよび必要事項に記載していきます。
項目は複数ありますが、*印の項目は必須事項です。
また、詳しい作品説明となる「Description」を記載しておいたほうが作品の内容が分かりやすいため、できるだけ詳細に記入しておくことをおすすめします。
すべての入力が終われば、画面下部にある「Create」をクリックしましょう。
すると作品の詳細画面が表示されるため、右上にある「売る」をクリックしてください。
すると販売方法を設定する画面が現れます。
販売方法には、「Set Price(固定価格)」と「Highest Bid(オークション)」、「Bundle(グループ販売)」の3種類があり、自由に選択できます。
たとえばHighest Bidの場合であれば、オークション開始価格と最低落札価格、オークション期間を選択・記入すれば設定は完了です。
すべて設定が終わった後は、「Post Your Listing」をクリックしましょう。
これで販売・出品方法の手続きはすべて完了です。
OpenSeaを使ってNFT音楽の売買をしてみたいという方は、ぜひこの機会にGMOコインの公式サイトをチェックしてみてください。
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NFTを購入するならGMOコイン
NFTを購入するなら、国内大手の仮想通貨取引所GMOコインをチェックしてみると良いでしょう。
GMOコインでは豊富な24種類の銘柄を扱っており、NFT購入用のETHだけでなく幅広い銘柄で取引ができます。
また、取引ツールも使いやすいと評判が良いので、初心者の方でも安心してNFT入手用の仮想通貨取引が行えます。
レバレッジ取引や貸暗号資産等の関連サービスも豊富なので、様々な活用用途で利用できるサービスです。
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NFT音楽に関してよくある質問
最後に、NFT音楽に関してよくある質問をご紹介します。
NFT音楽の著作権は誰に帰属するのですか?
結論から言えば、NFT音楽の著作権はその作品を出品したアーティストに帰属します。
もともと著作権の定義は国によって異なり、作品を創作した段階で国がそのアーティストに著作権を提供することから、創作者自ら著作権の保護を申請する必要はありません。
この著作権の保護の考え方はNFT化された音楽作品にも保証されています。
すなわち、NFTマーケットで出品された音楽作品の著作権はアーティスト側に帰属しており、対面取引と同様に機能するということです。
なお、NFTの音楽作品を購入した場合、購入者は著作権者の許諾がいらない「聴く」「観る」といった行為を行えます。
ただし、「複製」「展示」「上映」などといった行為には著作権者の承諾が必要なので注意してください。
NFT音楽配信サービスなどはありますか?
ブロックチェーンを活用した音楽配信サービスAudiusがあります。
SpotifyやApple Musicのように月定額制で音楽視聴を楽しめますが、メジャーデビューしていないアーティストの楽曲が多く、独自トークンAUDIOを用いた収益化手段を提供している点がAudiusの特徴です。
Audiusでは将来的にOpenSeaと提携することを考えています。
NFT入手用の仮想通貨を取引する際は、GMOコインの公式サイトをチェックしてみてください。
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NFT音楽のまとめ
今回は、NFT音楽の特徴や仕組み、マーケットプレイスの利用方法などをご紹介しました。
具体的なNFT作品の購入方法や出品方法が理解できたかと思います。
最後に、ここまでお伝えした内容を簡単に振り返っておきましょう。
- NFT音楽では、専用のプラットフォームを介してデジタル音楽作品の売買ができる
- ユーザーはいままで出会ったことのないレアな音楽作品を見つけられるほか、作品の販売数や拡散数に応じてアーティストも収益化が可能
- NFT音楽を取引できる主要なNFTマーケットは、「OpenSea」と「The NFT Records」、「.mura」の3つ
- 特にOpenSeaは音楽以外にもさまざまなNFT作品を扱っており、欲しいデジタル音楽作品が見つかりやすい
- NFT音楽を購入するには、仮想通貨取引所でイーサリアムを購入する必要がある
NFT音楽を購入・出品するために避けては通れない仮想通貨取引所ですが、なかでも特にGMOコインが最適です。
GMOコインでは、原資となるETHを含む24種類もの豊富な通貨を扱っています。
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