野村證券の評判・口コミは?手数料やデメリットについて解説!

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口座数532万口座・預かり資産高115.2兆円という国内最大規模の老舗証券会社が野村證券です。

日本を代表する証券会社ですが、実際のサービス内容や評判がどのようなものか気になりますよね。


多くの方が「投資初心者でも利用できるの?」「ネット証券との違いは?」そんな疑問を持たれているのではないでしょうか。

そこで今回は、野村證券のサービスの内容を詳しくご紹介するとともに、ネット上での評判・口コミも合わせてご紹介していきます。

ぜひ証券会社選びの参考にしてください。

この記事でわかること

・野村證券には「本支店口座」と「ネット&コール口座」の2種類がある
・投資初心者で取引に不安がある人は「本支店口座」なら専門家のアドバイスが受けられる
・手数料を抑えて利用したいなら「ネット&コール口座」の方が安く利用できる
・野村證券は主幹事実績が業界No. 1のためIPO取引メインのユーザーにおすすめできる

・取引コストや手軽さで選ぶならネット証券のSBI証券が最適

国内最大の証券会社である野村證券のなかで、手数料の安さで選ぶなら「ネット&コール口座」を選ぶようにしましょう。

さらに手数料を安くしたいなら、ネット証券口座開設数No.1のSBI証券が最適です。

取扱商品も豊富ですので、初めての証券投資にうってつけのネット証券になります。

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目次

野村證券の基礎情報

野村證券の基礎情報

1925年に創業し、今では全国に120を超える支店*を構える野村證券も、元は大阪野村銀行の証券部としてのスタートでした。

2001年に証券業に特化した会社として分社化し、現在は野村グループの25の関連企業のなかでも中核を担う存在です。

多くの実店舗と経験豊富な営業マンを持つ老舗の証券会社であり、全国で対面取引を行っています。

もちろん投資家自身の判断で取引できるネット取引や、支店に出向かずとも電話で取引を行えるサービスも提供中です。

それぞれの特徴をご紹介する前に、まずは野村證券の企業概略を簡単にご紹介します。

企業沿革
野村證券 理由

1925年:株式会社大阪野村銀行の証券部が分離して設立
1938年:株式業務の認可を受ける
1941年:日本初の投資信託業務の認可を受ける
1948年:証券取引法に基づく証券業者登録
1951年:証券投資信託法に基づく委託会社の免許を受ける
1968年:改正証券法に基づく総合証券会社の免許を受ける
1998年:改正証券取引法に基づき金融庁の登録企業になる
2001年:証券取引法に基づく事業を継承し「野村證券株式会社」設立
2011年:野村ネット&コール開始

企業名
野村證券株式会社
所在地
〒103−8011
東京都中央区日本橋1−13−1
代表番号
03−3211−1811
資本金
100億円
詳細
公式ページ
引用:野村ホールディングス公式サイトより抜粋

日本で最大手となる証券会社の野村證券は、野村ホールディングスの100%子会社として野村グループ全体を支えています。

野村證券では、顧客のニーズに合わせて「本支店口座」と「ネット&コール口座」の特徴の異なる2つのサービスが選べます。

野村證券の2つの口座
  1. 本支店口座:窓口での相談取引方式の口座
  2. ネット&コール口座:ネット・電話での取引専用口座

この2つの口座は、野村證券内でもまったく別のサービスになりますので間違えないようにしてください。

まずは口座ごとの特徴を詳しくみていきましょう。

野村證券口座:本支店

野村證券 本支店

野村證券の強みでもある対面取引」ができるのが本支店口座の魅力で、直接来店以外に電話やオンラインでも利用可能です。

投資未経験者でも、店舗で専門家のアドバイスを受けながら銘柄の選定から取引までがじっくりと行えます。

株式取引以外にも、資産運用・事業継承・相続関連・老後のライフプランなどの相談も可能で総合的な資産運用のアドバイスが受けられます。

株式投資は何から始めれば良いかわからない、どの銘柄を購入すべきかわからないという人におすすめの口座です。

本支店口座をおすすめする人
  • 投資初心者で何から始めればいいかわからない
  • 取引で困ったときにすぐアドバイスが欲しい
  • 自分では気付けない投資情報も提供してくれる安心感が欲しい
  • ほかの金融商品も含めた長期的な資産運用を考えたい

なお本支店口座から利用できた「野村ホームトレード」は、2018年1月より野村ネット&コールに統合されています。

充実したサービスが魅力の本支店口座ですが、手数料が割高というデメリットもあります。

野村證券口座:ネット&コール

野村證券 ネットコール

野村證券の「野村ネット&コール」は、専用アプリも用意されたネット特化型の口座です。

ネット&コール口座の特徴として、本支店口座と比べて手数料が大幅に安くなるということが挙げられます。

ほかにも、証券業での実績が長い野村證券の強みを活かした「電話取引」が利用できるというのも魅力です。

電話取引の手数料は高くなってしまいますが、いざというときにはプロのアドバイスを受けることができるという安心感があります。

野村ネット&コール口座の取引スタイルごとの手数料は以下の表ようになります。

約定金額ネット取引電話取引
10万円152円1,991円
30万円330円2,619円
50万円524円4,505円
100万円1,048円7,648円
300万円3,143円18,333円

ネット取引が主体のユーザーであれば、本支店口座に比べて各段に安い手数料で取引が行えます。

また、困ったときには無料のサポートデスクもありますので、サービスや操作の不安に関しても問題ありません。

株式投資の知識がある人には、手数料が安い野村ネット&コール口座の方がおすすめです。

ネット&コール口座をおすすめする人
  • 投資の手数料を抑えたい
  • 自分で投資対象の選別ができる
  • 自分のタイミングで売買したい
  • もしものときには電話で専門家に相談できる安心が欲しい

格安の手数料で取引したいという方にはネット証券大手のSBI証券での口座開設をおすすめします。

口座開設数NO.1で取扱商品が豊富な証券会社で、幅広い層の人たちにとって使いやすいサービスを提供しています。

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野村證券のメリット

野村證券のメリットは、やはり老舗ならではの情報量と実店舗での対応力にあるといえます。

ここでは、証券会社の老舗企業である野村證券のメリットについて解説していきます。

実店舗でのコンサルティング

野村證券がここまで大きくなった理由として、実店舗でのコンサルティングが顧客の支持を集めた点が挙げられます。

投資初心者にも投資での資産形成を促し、投資家人口を増加させた功績と実績に疑いの余地はありません。

自社グループのネットワークを利用した総合力で、銘柄分析リポートなどの情報ツールの精度も非常に高いという魅力もあります。

リアルタイムの情報をもとに行われる実店舗のコンサルティングが、野村證券が持つ最大のメリットです。

取扱商品が幅広くIPOに強み

野村證券の魅力は、取扱商品の幅広さとIPOに強い点にあると言えます。

野村證券が取扱う商品は、国内・海外の株式のみならず幅広いものがあり、ほかにはないオリジナルのファンドラップも存在します。

野村證券取扱商品の例
国内株式/海外株式/債券/投資信託/FX/iDeCo/NISA/ラップ口座/預金/保険・年金保険/担保ローン

また、IPOに強いというのも野村證券の大きなメリットです。

IPOとは

株式公開(Intial Public offerring)の略称がIPOです。

簡単に言うと「譲渡制限のある株式を株式市場で自由に売買できるようにすること」を指します。

新規に株式を発行する公募増資や、既存の保有株式を市場に出す方法がありますが、抽選に当選した人だけが購入権利を得られます。

上場前から人気のIPO銘柄に関しては、初値が公募価格の倍になることも珍しくありません。



利益に期待できるIPO株ですが、その購入権利を得るための抽選に参加できるのは幹事証券会社に口座を持つ人だけです。

つまり主幹事や委託などの引受幹事をより多く行なっているところでなければ、IPO抽選の参加もできないことになります。

2020年のIPO公開株の主幹事実績で全体の23.7%(数値引用元:KPMGジャパン(有限会社あずさ監査法人)調査データ)を占め、業界トップクラスの実績を誇るのが野村證券です。


野村證券では、IPO株の抽選参加に資金が不要である点も注目すべき点です。

老舗証券会社の信頼と実績が、取扱商品の幅広さとIPOへの強さにつながっています。

しかし、野村證券のIPO株は資産が大きい人に優先的に分配される場合が多く、純粋な抽選とは言い難いのも事実です。

「資産は大きくないがIPO投資にトライしてみたい…」という方には、 SBI証券をが最適の証券会社と言えるでしょう。

SBI証券のIPOは抽選枠が多いため、資産が少ない人でも抽選に当たるチャンスが相対的に高いです。

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質の高い情報にアクセスできる

野村ホールディングスの25のグループのなかには、市場や経済のリサーチ・分析を専門的に扱う会社が複数存在します。

独自のネットワークから得たリアルタイムの世界情勢を、リサーチ会社や研究所のアナリストたちが分析して提供してくれるのです。

このため野村證券の各種情報ツールから得られる情報はどれも質が高く、投資家には有益なものばかりになります。

野村證券の最大の強みは、情報の質の高さからも見える野村グループの総合的なサポートが得られる点にあります。

野村證券のデメリット

国内最大手の証券会社である野村證券の持つデメリットとは、一体どんなものなのか気になる人も多いでしょう。

もっとも注意すべきポイントは、近年の投資の主流である「ネット証券」とは使い勝手が大きく異なるということです。

手数料が高い

野村證券では対面・電話取引は国内株式20万円以下の約定代金で手数料2,860円から、オンライン取引は2,288円からとなっています。

野村證券では本支店口座のオンラインサービスと、ネット&コール口座の取引手数料は異なることにご注意ください。

(本支店口座)20万円以上の対面取引の手数料の一例
  • 20万円〜50万円以下の手数料:約定金額の1.43%
  • 50万円〜70万円以下の手数料:約定金額の1.1%+1,650円
  • 70万円〜100万円以下の手数料:約定金額の0.946%+2,728円
  • 100万円〜300万円以下の手数料:約定金額の0.88%+3,388円

    本支店のオンラインサービスによる取引は各20%引き

対面(電話)とオンライン取引の具体的な手数料については、以下の表にまとめてみましたので参考にしてください。

約定金額/手数料対面(電話)取引オンライン取引
20万円2,860円2,288円
30万円4,290円3,432円
40万円5,720円4,576円
50万円7,150円5,720円
70万円9,350円7,480円
100万円12,188円9,750円
300万円29,788円23,830円
オンライン手数料は現物取引での価格

アドバイスが受けられる本支店口座での対面(電話)・オンライン取引の手数料は割高です。

では、野村證券では手数料が最安となるネット&コール口座の手数料はどうなのかについて見ていきましょう。

そこで、ネット&コール口座の手数料について、国内で最安値を誇るSBI証券と比較してみました。

SBI証券では約定ごとに手数料が発生するスタンダードプランと、1日の取引合計金額に応じてかかるアクティブプランがあります。

野村証券には同じようなプランがないため、今回はスタンダードプランとネット&コール口座の取引手数料を比較してみましょう。

スクロールできます
約定金額野村證券(ネット&コール)SBI証券
10万円以下152円55円〜99円
30万円以下330円115円〜275円
50万円以下524円275円
100万円以下1,048円535円
200万円以下2,095円640円〜1,013円
300万円以下3,143円1,013円
SBI証券「スタンダードプラン」との比較

SBI証券のスタンダードプランと比較しても、野村證券では手数料が大きくかけ離れているのがわかります。

さらにSBI証券では、1日の約定金額100万円以下は手数料0円のアクティブプランも用意されています。

手数料が割安なネット証券と比較すると、野村證券では取引のたびにかかる手数料が頭を悩ます要因になるかもしれません。

ご自身で銘柄判断ができる投資家にとっては、野村證券は気軽に利用できる証券会社とは言い難い状況です。

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IPOの恩恵は資産が大きい人優先

IPO株は基本的には抽選で販売先が決定されますが、店頭割当てという販売方法もあります。

主幹事証券会社の営業マンが確保した割当株数は、やはり付き合いの長い相手に優先的に配分されてしまいます。

たとえば野村證券が主幹事証券会社になったときは、本支店口座の顧客で預入資産が大きい人が優先的にIPOの購入権利tを獲得します。

もちろんネットからの一般申し込みでも抽選参加は可能ですが、なかなか当選しにくいのが現実です。

実際に「口数比例方式」という「購入数が多い(金額が大きい)人が優先」というルールもあります。

当たれば大きな利益が見込めるIPOですが、現実は資産が大きい人ほど購入の権利が得やすい商品になります。

つみたてNISA対象ファンドが少ない

野村證券では、つみたてNISAで選べるファンドの数があまり多くないという面があります。

20年という長期で運用するつみたてNISAには「途中の銘柄変更に制限がある」ため、最初の銘柄選びは特に重要です。

SBI証券では175*もの対象ファンドがあるのに対し、野村證券で選べる対象は7ファンドとかなり少なくなります。(*数字は2021年8月現在)

非課税などのメリットも多く、これからますます需要が高まる「つみたてNISA」を始めるのには不向きな証券会社といえるでしょう。

野村證券の評判・口コミ

野村證券の実際のユーザーの声はどうなっているのでしょうか?

ここではTwitterのほか、みんなの評判価格.comに寄せられていた評判・口コミをまとめてご紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

野村證券の良い評判・口コミ

まずはTwitter上の野村證券の良い評判・口コミもご紹介していきましょう。

今保有している野村証券のティーロウプライス+44%とかいう化け物パフォーマンス出していて、本当に100万円突っ込めばよかったと再三に渡って後悔している

Twitter

野村證券の専用ファンドが高いパフォーマンスを発揮しているとのことで、情報の質の違いが商品に反映されています。

Twitter以外のネット上の口コミ・評判では以下のような内容がありました。

野村證券の良い評判・口コミ
  • 信用度と対面での安心感は業界No. 1
  • IPOとPOなら野村證券
  • 調査の野村として有名

野村證券のメリットでもある対面取引は、不安を抱える投資初心者にとても好評です。

「営業マンと相談しながら資産形成を行う人には最適な証券会社だ」という意見も見受けられました。

IPOやPOに関しては主幹事実績も多いため、野村證券の口座は当選を狙うユーザーに不可欠な存在になっています。

調査会社や研究所をグループ会社に持つ野村證券は、情報の信頼性や提供スピード面でも評価が高いようです。

野村證券の悪い評判・口コミ

続いて野村證券に関する悪い評判・口コミをご紹介していきます。まずはTwitterにあったユーザーの声を見てみましょう。

株してると手数料が邪魔になってきた。 SBI証券の口座開いた。 1日の約定額100万までは手数料0円プラン。 野村証券のときは100万の売買で大体1万円の手数料。 節約にもなるし、数百万一気に注ぎ込むこともなくなるので、いいことづくめ。 100万超えても野村証券の手数料よりだいぶ安いのだが。

Twitter

手数料については、やはりネット証券と比較すると負担に感じるユーザーもいるようです。

野村證券に対する悪い評判・口コミでは以下のような意見が目立ちました。

野村證券の悪い評判・口コミ
  • 商売・営業のやり方が古い
  • 担当者次第で合わないときは最悪
  • 手数料が高く注文しづらい

今はネット証券の利便性が高くなり、対面営業を全面に押し出したやり方はもう古いと考える人もいました。

野村のアクティブファンドの運用成績の悪さも指摘されています。

ほかにも、野村證券が強みを持つ対面取引については、やはり「人」が行うサービスのため担当者次第でかなり評価が変わる面もあるようです。

もっとも指摘されるのは手数料の高さで、ツールが使いにくいなどの状況も重なると「注文しづらい」という評価につながります。

野村證券の手数料については、多くのユーザーから「高い」と指摘される声が挙がっています。

手数料の高さが気になる方は、格安の手数料が魅力のSBI証券をチェックしてみましょう。

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野村證券がおすすめな人の特徴

ここでは、野村證券はどのような人におすすめできるかを、具体的な例を挙げてご紹介していきます。

まず、野村證券の利用をおすすめするタイプは以下のような人です。

  • 資金に余裕があり投資先を探している
  • 投資初心者で知識に自信がない
  • IPO株に投資をしていきたい

特に長期的かつ総合的な資産形成を検討している人は、取り扱い商品の幅広い野村證券がおすすめです。

投資の知識がなくとも、担当の営業マンが必要な情報提供を行ってくれるため安心して取引ができます。

また、主幹事実績で業界No. 1の実績のある野村證券なら、資産が大きい方なら優先的に販売してくれる可能性もあります。

資金に余裕がある人は、野村證券の利用を検討してみると良いでしょう。

野村證券をおすすめできない人の特徴

続いて、野村證券をおすすめできない人の特徴についてまとめてみました。

以下のような特徴のある人は、野村證券以外の証券会社を選んだ方が良いかもしれません。

  • 投資の知識は最低限持っている
  • 手数料が安いところを探している
  • 1日の取引回数や約定金額が多い

投資の知識をある程度身につけている人の場合は、野村證券の強みでもある対面取引の魅力は薄れてしまいます。

そうなると手数料の高さだけでなく、野村證券の営業マンから連絡が来ること自体が迷惑という人もいるでしょう。

手数料に関しては、野村證券では最安値のネット&コール口座でもネット証券と比較すると安くはありません。

1日に何度も取引をする人は、野村證券を使うほど手数料ロスが増えていくリスクがあります。

ご自身で取引が出来る人が手数料やサービスで選ぶなら、SBI証券などのネット証券会社を選んでおくべきでしょう。

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ネット証券ならSBI証券がおすすめ

SBI証券HP
最小購入単位1株(単元未満株)
取扱銘柄の種類国内株式
外国株式
投資信託
IPO
ETF
CFD
積立投資
NISA
取扱銘柄数3,600銘柄以上
IPO抽選方法60%:抽選
30%:IPOチャレンジポイントに基づく
10%:投資状況と適合性の原則に基づく
手数料0円(1日の約定金額300万円まで*)
詳細公式サイト
*国内株式の現物取引・信用取引(制度・一般)の合計

手数料とサービスでネット証券を選ぶときには、口座開設数で業界No. 1のSBI証券をチェックしてみてください。

取引手数料は業界最安値で、アクティブプランなら取引回数に関わらず1日100万円以下は取引手数料が無料です。

2021年4月20日より、25歳以下のユーザーには国内株式が実質手数料無料で利用できるキャッシュバックサービスも開始されました。

またSBI証券はIPO銘柄に強いネット証券としても有名で、2020年の実績では新規上場銘柄全92社のうち86社を取り扱っています。

SBI証券でIPO抽選に参加すれば、たとえ外れてしまっても「IPOチャレンジポイント」が貯まっていきます。

ポイントが貯まるほどに次回の当選率アップにつながるため、SBI証券はIPO抽選に当たりやすい証券会社と言えます。

使い勝手の良いネット証券のなかでも、手数料の安さと充実したサービスを求めるなら実績のあるSBI証券をチェックしてみると良いでしょう。

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野村證券まとめ

今回は、大手証券会社「野村證券」についてご紹介してきました。

この記事のまとめ

・野村證券の2種類の口座は、内容も手数料も異なるまったく別のサービスである
・IPO主幹事実績は多いが、割当に有利になるには本支店口座の利用と資産状況が大きく影響する
・野村證券をおすすめできるかどうかは対面取引にメリットを感じられるかで大きく分かれる
・野村證券は総合的かつ長期での資産運用を求めるユーザーに向いている
・手数料や手軽さを求めるならネット証券、特にSBI証券が人気

野村證券は創業90年以上の実績を持つ信頼性の高い企業で、対面取引で受けられるメリットが多い証券会社です。

野村グループの分析能力と総合力を活かした高品質な情報は、野村證券が他を寄せ付けない大きな特徴です。

ただし、従来の対面取引に優位性を持たせるために、ネット&コール口座はネット証券のサービスに対してかなり弱い印象があります。

総合的な金融商品での資産運用を検討するときには野村證券は非常に有利です。

しかし、株式投資メインで考えると手数料の安さでSBI証券が野村證券に勝ります。

この機会に手数料が割安のSBI証券公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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