【最新】TSMC株価の今後の見通しは?証券会社での買い方・購入方法も紹介!
台湾の半導体メーカーであるTSMCは、半導体の受託製造で世界最大手の企業です。
高い技術力に強みを持ち、パソコンやスマートフォンを活用する現代においては、まさになくてはならない企業と言えるでしょう。
今回の記事では、TSMCの特徴や注目されている理由、今後の見通しなどを詳しく解説します。
TSMC株に投資する場合のおすすめ証券会社も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- TSMCは半導体の受託製造を手掛ける台湾の大手企業
- アップルやエヌビディアなど大手IT企業の半導体製造を担っている
- 熊本県に日本初の工場が建設され大きな話題に
- 日本の経済を牽引する要因になると期待が集まっている
- 2022年11月にはウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイがTSMCへの新規投資を公表
- 熊本に建設されている新工場への期待も高まる
- IG証券ではCFD取引を利用してTSMC株への投資が可能
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うまく相場を読んで取引できれば、少額の資金でも効率よくリターンが狙えるでしょう。
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【2024年最新】日本初のTSMC工場が熊本県で開所
TSMCは、現在日本で初めてとなる熊本県の工場が開所された事が大きな話題となっています。
日本政府は半導体を経済安全保障上の重要物資と位置づけており、今回の開所が日本経済の支えになると大きな期待を寄せられています。
TSMC熊本工場概要
本空港の北側に位置する人口4万3000余りの菊陽町に建設。2月24日に開所式を迎えた。
TSMCは世界最大手の半導体企業であり、2023年から急速に進む生成AIの影響からさらに注目度が上がっています。
齋藤経済産業大臣は、【TSMCはわが国に真のDXを起こし、産業構造を変革するための最も重要なパートナーだ】とコメントしており、世界に遅れをとった日本の半導体市場の波及に繋がるとしています。
TSMCが熊本県を選んだ理由
TSMCが、日本初の工場設立で熊本県を選んだのは、以下のような要因があります。
- 九州はシリコンアイランドと呼ばれる半導体関連企業の集積があるため
- 豊富かつ清潔な水資源の宝庫であるため
九州には、国内を代表する半導体企業として、三菱電機、ローム(福岡県)、東芝、ソニー(大分県)、SUMCO(佐賀県と長崎県)、ソニー、東京エレクトロン(TEL)、ルネサス(熊本県)、旭化成(宮崎県)、ソニー(鹿児島県)があります。
全国的に見ても半導体企業が密集している地域であるため、集積効果に最適と判断された形です。
また、半導体は大量の水を消費する「水食いマンモス」とも呼ばれており、水資源が豊富な熊本県が適地として期待され、今回の工場建設に至りました。
第二工場の建設も決定
2024年2月に熊本工場が開所されたばかりですが、既に第二工場の建設も表明されています。
2月24日に岸田首相は、熊本県内で計画する第二工場への支援を正式に表明しました。
第二工場と第一工場を合わせて、1兆2,000億円もの補助金を出す方針です。
日本政府は前向きな姿勢を取るのは、コロナ禍で半導体が不足した事が影響しているとされています。
自動車工場などが操業停止になった事への危機意識から、世界最大の半導体関連企業であるTSMCの支援に至った流れです。
2023年から日経平均の株価が大幅に上昇するなど、国内企業の明るい見通しが立っていますが、上昇要因には半導体関連企業の好調さも影響しており、TSMCの進出をチャンスと捉える投資家も多いようです。
TSMCとは
名称 | TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company) |
ティッカー | TSM |
株価 | 172.18USD |
時価総額 | 739,926,434.00千ドル |
配当利回り | 1.36% |
上場市場 | NYSE(ニューヨーク証券取引所) |
TSMCは、正式名称を台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)といい、半導体の受託製造で世界最大手の企業です。
台湾の新竹サイエンスパークに本社を有し、自社で設計・製造・販売を行わないというビジネススタイルを確立しています。
高い技術力に強みを持ち、世界の半導体受託生産の半分以上を占める企業です。
主なクライアントには、AppleやNVIDIA、クアルコムなどが挙げられます。
工場を持っていないファブレス企業がTSMCの顧客となるため、これらの企業はTSMCの製品がなければ自社製品を作れないということになります。
特にAppleはTSMCにとって大きな顧客のうちの一つであり、2021年に製造される5nmプロセスの半導体の50%以上がAppleに出荷されています。
TSMC株は、現物取引だけでなくIG証券のCFD取引でも投資可能です。
少額から効率よく利益を狙って取引できるため、ハイリスク・ハイリターンな取引に興味のある方にも適しています。
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TSMC株が注目される背景
TSMC株が注目される背景を確認していきましょう。
- バークシャー・ハザウェイが新規に大規模投資
- ソニーグループと合弁で熊本に半導体工場を設立
- 堅調な業績を継続して維持
バークシャー・ハザウェイが新規に大規模投資
バークシャー・ハザウェイが2022年11月14日に届け出た9月末の保有銘柄リストによると、7〜9月期にTSMCに新規投資を行っていたことがわかりました。
バークシャー・ハザウェイは、投資の神様と言われるウォーレン・バフェットが率いる投資会社で、割安だと判断される優良企業に投資を行う投資スタイルとして知られています。
同社が保有する銘柄は「バフェット銘柄」と呼ばれ、優良株を探す投資家の指標ともなっています。
バフェット氏は「企業の将来性を分析し、本来の企業価値よりも割安だと判断される銘柄を買う」「一度購入した銘柄は原則保有を続ける」という投資スタンスを大事にしています。
バフェット氏が投資した銘柄ということで市場も大きく反応し、TSMCは1日で8%近く株価が上昇しています。
半導体関連銘柄は、景気後退懸念によって厳しい環境が続くと考えられていますが、バフェットが投資をしたことが明らかになり、投資家心理にはポジティブな影響を与えたものと考えられます。
バフェット氏が半導体関連銘柄への投資を行うのは珍しいということもあり、個人投資家を中心にTSMCへの関心が高まっています。
ソニーグループと合弁で熊本に半導体工場を設立
2021年10月に、熊本にTSMCの工場設立が決定されました。
この工場はTSMCとソニーグループの半導体メーカー「ソニーセミコンダクタソリューションズ」とデンソーの3社が合弁で設立されることとなっています。
この工場建設が注目される理由は、日本政府の強力なバックアップがある点です。
2022年6月17日には、経済産業省によって新工場の建設計画に最大4,760億円が助成されることが明らかになりました。
政府のサポートを受けての大型設備投資ということで、投資家からも注目を集めています。
第一工場は2024年2月に開所していますが、すでに第二工場の建設に関する情報も出回っており、国内の半導体産業の加速も期待されているのです。
堅調な業績を継続して維持
2022年10月13日に発表された決算では、2022年7月〜9月の売上高が前年同期比47.9%増の6,131億台湾ドル、純利益は同じく前年同期79.7%増の2,808億台湾ドルとなりました。
2021年の第3四半期以降5期連続の増収・増益となっており、堅調な業績が伺えます。
23年Q4決算では19%減益と落ち込みを見せましたが、前四半期比の成長率はスマホが27%増、HPCが17%増と大きく成長しており、株価への影響は小さいものとなっています。
世界的な半導体不足が続く中でも、好調な生産をキープしており、AppleやNVIDIAなどの取引先からの売上を得ています。
設備投資に関する見通しは下方修正されたものの、売上や利益に関する部分はしっかりと実績を残していることで、引き続き長期的にも期待できる銘柄と言えるでしょう。
CFD取引を利用してTSMC株に投資すれば、相場の上昇局面・下落局面の両方で効率よく取引可能です。
「買い」からだけでなく「売り」から取引を始められるため、短期で資金効率を上げて取引したいという方にも適しているでしょう。
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TSMC株のこれまでの株価推移
TSMC株のこれまでの価格動向をチェックしていきましょう。
- 長期(過去5年間)の株価推移
- 短期(2022年初来)の株価推移
長期(2018年〜)の株価推移
以下は、2018年からの直近約5年間の株価チャートです。
2018年から2019年頃まではよこ横ばいのレンジ内での価格推移となっています。
2019年後半から徐々に株価が上がり、2020年の下半期から2021年の年初にかけて大きく株価が上昇しています。
コロナ禍の巣篭もり需要やテレワーク需要などで、パソコンやスマートフォン、ゲーム機器などの需要が急激に高まったことが影響しています。
2020年の3月頃には40ドル台だった株価は、2021年の年初には140ドル台まで3倍以上にも株価が上昇しました。
そこからは急騰した株価の調整のため、少し価格が下がり120ドル前後での推移となります。
2022年からは米国の利上げによる経済停滞懸念や半導体不足などの影響により、右肩下がりの株価となっています。
短期(2022年〜)の株価推移
以下は、2022年に入ってからのTSMCの株価チャートです。
2022年から2023年は、TSMCの株価は右肩下がりに下落しました。
米国の急速な利上げに伴う経済停滞懸念により、半導体需要の低下が危惧され、大きく売り込まれています。
コロナ禍で大きく株価が上昇した分、その調整の幅も大きいと考えられるでしょう。
ただし、足元では半導体需給が安定化しつつあることが確認され始め、2022年後半に入ると徐々に株価も落ち着きを取り戻しています。
2022年11月には、バークシャー・ハザウェイがTSMCに新規投資をしたことが明らかになり、株価は急伸しています。
また、2023年よりコロナ禍からの経済回復や生成AI市場の発展による半導体への注目度が増した事が影響して、価格が上昇傾向です。
2024年6月現在は172ドルほどと、過去最高値を更新して上昇しています。
これからTSMCへの投資を検討する場合は、IG証券も確認してみてください。
最大5倍のレバレッジをかけて取引をでき、買いだけでなく売りから取引を始めることも可能です。
相場の流れをうまく捉えて臨機応変に取引したいという場合は、CFD取引も検討してみると良いでしょう。
まずは、IG証券の公式サイトを覗いてみてください。
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TSMC株の今後の予想・将来性
TSMC株の今後の見通しについて、ポイントごとに解説していきます。
- 24年の設備投資について280億~320億ドルを見込んでいる
- 半導体不足は徐々に解消が見込まれる
- 需給の安定による一時的な下落に懸念
24年の設備投資について280億~320億ドルを見込んでいる
TSMCは、2024年1月に2024年の設備投資について280億~320億ドルを見込んでいる事を発表しました。
新型コロナウイルス禍後の1年で低迷が見られた市場ですが、スマートフォンや半導体、コンピューティングの需要が回復するとの期待が出ています。
また、年間の増収率が少なくとも20%に回復するとの見通しを立てており、2024年以降のTSMCに対する期待値はさらに上昇しそうです。
今後は、人工知能(AI)の分野で膨大なコンピューティングニーズが業界をいかに活性化させるかが重要になるとされています。
半導体不足は徐々に解消が見込まれる
TSMCの見通しをチェックする上では、半導体の需給の状況が非常に重要です。
2022年からは半導体不足が世界的に問題となり、業績に影響を受けた企業も多く存在しました。
今後の半導体需給の見通しについて、日本総研のレポートでは以下のように言及されています。
半導体不足の緩和には、供給と需要の両面の要因が影響している。供給面では、半導体の製造企業が積極的に生産能力の増強を進めたことが大きい。世界の半導体製造装置の売上高は2020年ごろから急速に拡大し、2022年4~6月期も264.3億ドルと高水準を維持した。
経済安全保障の観点から、各国で半導体サプライチェーン強靭化の重要性が高まったことも追い風となっている。元来、半導体製造装置の売上高の7割以上は韓国、台湾、中国であるが、2022年に入ってからは、これらの地域での売上高が伸び悩んでいる。その一方で、米国などその他の地域での売上高が速いペースで拡大しており、半導体の生産拠点を分散させる動きがみられている。米国政府は8月に成立した「CHIPSおよび科学」法に基づく予算527億ドルで半導体企業による設備投資を支援する。日本政府も熊本での台湾TSMCによる半導体工場の建設に最大4,760億円の補助金を拠出するなど、外資誘致をてこに半導体の生産能力増強を目指している。このような供給能力を拡大させる動きは当面続くと予想され、半導体不足の解消に作用すると考えられる。
日本総研 アジア・マンスリー
半導体の納品までにかかる期間が徐々に短くなっている傾向にあると指摘されています。
需給のバランスが改善しつつあることを示しており、半導体銘柄にはポジティブ材料となります。
また、世界各国で半導体の生産能力の増強や生産拠点の分散などによる効果が引き続き期待されるとして、供給能力を増やすことによる半導体不足の解消が期待されます。
加えて、コロナ禍で一気に拡大したハイテク製品やゲーム製品への需要が一服していることも、需給改善を後押ししていると考えられるでしょう。
需給の安定による一時的な下落に懸念
TSMCは半導体の世界シェアトップの企業です。
短期的にみると半導体の需給バランスの不安定さは業績への懸念材料となりますが、長期的にみると徐々に需給は安定化してくると考えられます。
ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイがTSMCに新規投資を行ったことも、バリュー株として投資妙味が高いということの裏付けとなるでしょう。
バークシャー・ハザウェイの新規投資が明らかになってから株価が高騰していますが、半導体の需給が安定した際には一時的な下落を見せる可能性もあるので注意です。
これからTSMCに投資を始めたいと言う場合は、IG証券のCFD取引も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
少額から取引を始められるため、まずは少ない投資資金で取引を始めてみたいという方にも向いています。
口座開設は簡単な手順で完了するので、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
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TSMC株はどこで買える?おすすめ証券会社
TSMC株を買いたいと考える方向けに、おすすめの証券会社を紹介します。
- CFD取引ならIG証券
- 現物取引ならSBI証券
CFD取引ならIG証券
名称 | IG証券 |
取扱商品 | 株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD、ノックアウト・オプション |
取引手数料(株式CFD) | 0.055% |
取引単位 | 1株 |
レバレッジ(株式CFD) | 最大5倍 |
公式サイト | IG証券の公式サイト |
IG証券は、世界中で利用されている大手ネット証券です。
株式CFDや株価指数CFD、FXなどさまざまな金融商品を取り扱っているため、ニーズに応じてさまざまな取引を始めることができます。
CFD取引だけでなく、バイナリーオプションやノックアウト・オプションといった上級者向けの取引手法も利用できるため、すでに株式投資の経験があるという方でも満足できる証券会社でしょう。
もちろんCFD取引が初めてという方でも、デモ口座や学習コンテンツなど初心者向けのコンテンツが豊富に用意されているため、安心して始められます。
株式CFDの取引手数料は0.055%と安価に設定されているため、取引コストを気にしなくて良いのも嬉しいポイントです。
IG証券の株式CFDでは、最大5倍のレバレッジをかけて取引できるため、少額から効率よくリターンを狙って取引可能です。
興味のある方は、まずは公式サイトをチェックしてみてください。
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現物取引ならSBI証券
名称 | SBI証券 |
取扱商品 | 株式、債券、FX、先物・オプション |
取引手数料 | 約定代金の0.45%(税込0.495%) |
取引単位 | 1株 |
公式サイト | SBI証券の公式サイト |
SBI証券は、国内株式の個人取引シェアNo.1という実績をもつネット証券です。
取引手数料は約定代金の0.45%と設定されており、上限手数料は20ドルと定められています。
外国株式は取引手数料が高額になりやすいという特徴がありますが、SBI証券であれば取引コストを押さえて取引できるでしょう。
SBI証券は、6,000銘柄以上の米国株式を取り扱っており、TSMC以外にもさまざまな銘柄に分散投資が可能です。
さらに、米国株式だけでなく、中国株やインドネシア株など主要ネット証券最多の9カ国の株式を取り扱っているのも特徴的です。
日本円・米ドルのどちらからでも投資が可能なので、ニーズに合わせて使い分けられます。
定期的に「米国株式タイムセール」も実施しており、キャンペーン日に米国株式を取引すれば、手数料が全額無料となります。
お得に米国株の取引を始めてみたいと考えている方は、ぜひこの機会にSBI証券をチェックしてみてください。
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TSMC株の購入方法・買い方
TSMC株の購入方法を紹介します。
ここでは、IG証券のCFD取引でTSMCを購入する方法を確認していきましょう。
- IG証券で口座を開設する
- 買付資金を入金する
- 銘柄を検索・購入する
IG証券で口座を開設する
まずは、IG証券で口座開設手続きを行います。
公式サイトの「口座開設はこちら」をクリックし、申込フォームの入力を行いましょう。
入力内容は以下の通りです。
- 氏名
- メールアドレス
- ユーザー名
- パスワード
- 国名
フォームの入力を完了したら、本人確認書類のアップロードを実施します。
スマートフォンやタブレット端末があれば、オンラインで本人確認書類をアップロードして手続き可能です。
運転免許証とマイナンバー確認書類を用意し、手続きを行いましょう。
郵送で本人確認を行う場合は、簡易書留での書類の受け取りをもって口座が有効化されます。
オンラインで本人確認手続きを行う場合は最短1営業日で手続きが完了しますが、郵送で本人確認を行う場合は3〜5営業日必要になる点に注意しましょう。
口座が開設できたら、登録したログインIDとパスワードで取引システムにログインし、「口座の有効化」手続きを行えば、準備が完了します。
買付資金を入金する
口座が開設できたら、取引に必要な資金を入金します。
IG証券の口座への入金方法には、以下の2種類があります。
- クイック入金(日本円口座のみ)
- ベストレシーバー入金(日本円口座のみ)
下記の金融機関のインターネットバンキング口座を持っている場合、クイック入金サービスが利用できます。
三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行
楽天銀行 ソニー銀行 住信SBIネット銀行 ゆうちょ銀行
クイック入金を利用すれば、入金手続き実施後、即時に口座に入金が反映されます。
基本的に入金手数料は無料ですが、三井住友銀行とPayPay銀行を利用する場合のみ、振込手数料が発生する点に注意しましょう。
ベストレシーバー入金は、顧客一人ひとりに紐づけられたみずほ銀行の振込先口座に入金する方法です。
ATMや金融機関の窓口、インターネットバンキングを経由して振り込みが可能ですが、振込手数料は顧客負担となる点に気を付けてください。
入金手続きが完了したら、マイページの残高に入金金額が反映されていることを確認し、買付手続きに進みます。
銘柄を検索・購入する
入金手続きが完了したら、TSMC株を検索して購入していきます。
取引システムの個別株口座「取引画面を開く」から、取引画面に進みましょう。
画面の左側にある検索画面から「TSMC」と検索して、該当銘柄を選択します。
現在の価格やチャートが表示されるので、確認して注文内容を入力していきます。
注文内容は以下の通りです。
- 買いまたは売り
- 成行/指値・逆指値/IFD /IFO
- ロット数
- 注文レート
- 有効期限
CFD取引では、買いだけでなく売りから取引を始めることも可能です。
相場の上昇局面では買いのポジションを保有し、相場の下落局面では売りのポジションを保有することで、効率よく利益を狙って取引できます。
興味のある方は、ぜひIG証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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TSMC株のまとめ
今回は、TSMC株の特徴や過去の価格動向、購入方法などについて解説しました。
- TSMCは半導体の受託製造を手掛ける台湾の大手企業
- アップルやエヌビディアなど大手IT企業の半導体製造を担っている
- 2022年11月にはウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイがTSMCへの新規投資を公表
- 熊本に建設されてた新工場への期待も高まる
- 米国の急速な利上げペースは懸念材料となる
- IG証券ではCFD取引を利用してTSMC株への投資が可能
IG証券では、現在新規口座開設キャンペーンを実施中です。
口座開設+取引で最大5万円のキャッシュバックが受けられるため、興味のある方はぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
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